JP2018032917A - ネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、電気機器、通信端末、およびプログラム - Google Patents

ネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、電気機器、通信端末、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】従来よりも使い勝手がよいネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、電気機器、通信端末、およびプログラムを提供する。
【解決手段】LAN接続されている少なくとも1つの電気機器200と、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器200を選択可能に表示するための通信端末300と、通信端末300に対する少なくとも1つの電気機器200の選択命令に基づいて、選択された電気機器200と通信端末300とに関する所定の処理を実行するためのサーバ100A,100Bとを備える、ネットワークシステム1が提供される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークを介して電気機器と通信端末とを連携して動作させるための技術に関する。
従来から、ネットワークを介して電気機器と通信端末とを連携させるための様々な技術が知られている。たとえば、特開2015−33086号公報(特許文献1)には、無線通信システム、ペアリング装置、複数の機器をペアリングするための方法および当該方法をコンピュータに実現させるためのプログラムが開示されている。特許文献1によると、無線通信システムを構成する管理サーバのハードディスクは、ペアリング情報を有するデータベースを含む。データベースは、ペアリング情報と、端末機器ユーザ情報とを含む。ペアリング情報は、端末IDと機器IDとを含む。端末機器ユーザ情報は、端末IDまたは機器IDと、共通IDとを含む。第1端末の端末IDと、第2端末の端末IDと、第1機器の機器IDと、第2機器の機器IDとは、共通IDによって互いに関連付けられている。共通IDは、端末機器ユーザ情報の共通IDの欄において規定されている値である。
特開2015−33086号公報
従来よりも使い勝手がよいネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、電気機器、通信端末、およびプログラムが求められている。そこで、本発明の目的は、従来よりも使い勝手がよいネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、電気機器、通信端末、およびプログラムを提供することにある。
この発明のある態様に従うと、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器と、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に表示するための通信端末と、通信端末に対する少なくとも1つの電気機器の選択命令に基づいて、選択された電気機器と通信端末とに関する所定の処理を実行するためのサーバとを備える、ネットワークシステムが提供される。
好ましくは、選択された電気機器がユーザからの所定の操作を受け付けることによって、サーバが所定の処理を実行する。
好ましくは、電気機器が発話ボタンを含む。選択された電気機器に対する所定の操作は、選択された電気機器の発話ボタンが押されることを含む。
好ましくは、電気機器がマイクを含む。選択された電気機器に対する所定の操作は、選択された電気機器のマイクに所定の音声が入力されることを含む。
好ましくは、選択された電気機器が所定の情報を出力し、通信端末に所定の情報が入力されると、サーバが所定の処理を実行する。
好ましくは、電気機器がスピーカを含む。選択された電気機器がスピーカから所定の情報を音声出力し、通信端末に所定の情報が入力されると、サーバが所定の処理を実行する。
好ましくは、電気機器がディスプレイを含む。選択された電気機器がディスプレイから所定の情報を表示し、通信端末に所定の情報が入力されると、サーバが所定の処理を実行する。
好ましくは、所定の情報は、キャンペーンの合言葉を含む。所定の処理は、キャンペーンへの参加登録を含む。
好ましくは、所定の処理は、電気機器と通信端末とがサーバを介してペアリングすることを含む。
好ましくは、サーバは、所定の処理として、通信端末からの遠隔制御命令に応じて、選択された電気機器を動作させる。
この発明の別の局面に従うと、通信端末が、LANに接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に表示するステップと、通信端末が、LANに接続されている少なくとも1つの電気機器の選択命令を受け付けるステップと、サーバが、選択された電気機器と通信端末とに関する所定の処理を実行するステップとを備える、ネットワークシステムの情報処理方法が提供される。
この発明の別の局面に従うと、少なくとも1つの電気機器と通信端末と通信するための通信インターフェイスと、プロセッサとを備えるサーバが提供される。プロセッサは、通信インターフェイスを介して、通信端末に対する少なくとも1つの電気機器の選択命令に基づいて、選択された電気機器と通信端末とに関する所定の処理を実行する。
この発明の別の局面に従うと、通信インターフェイスとプロセッサとを含むサーバの情報処理方法が提供される。サーバの情報処理方法は、プロセッサが、通信インターフェイスを介して、通信端末から、LANに接続されている少なくとも1つの電気機器の選択命令を受け付けステップと、プロセッサが、通信インターフェイスを介して、選択された電気機器と通信端末とに関する所定の処理を実行するステップと、を備える。
この発明の別の局面に従うと、サーバと通信するための通信インターフェイスと、操作部と、プロセッサとを備える電気機器が提供される。プロセッサは、通信インターフェイスを介してサーバから所定の情報を受信し、操作部を介して所定の操作を受け付けた際に当該所定の操作を受け付けた旨をサーバに送信するとともにサーバからの所定の情報を出力する。
この発明の別の局面に従うと、サーバと通信するための通信インターフェイスと、出力部と、入力部と、プロセッサとを備える通信端末が提供される。プロセッサは、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に出力部に表示させ、入力部を介して電気機器の選択命令を受け付け、入力部を介して所定の情報の入力を受け付け、通信インターフェイスを介して所定の情報をサーバに送信する。
この発明の別の局面に従うと、サーバと通信するための通信インターフェイスと、出力部と、入力部と、プロセッサとを含む通信端末のためのプログラムが提供される。プログラムは、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に出力部に表示させるステップと、入力部を介して電気機器の選択命令を受け付けるステップと、入力部を介して所定の情報の入力を受け付けるステップと、通信インターフェイスを介して所定の情報をサーバに送信するステップと、をプロセッサに実行させる。
以上のように、この発明によれば、従来よりも使い勝手がよいネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、電気機器、通信端末、およびプログラムが提供される。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる家電操作サーバ100Aのハードウェア構成を表わすブロック図である。 第1の実施の形態にかかる家族データベース121を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるユーザデータベース122を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる機器データベース123を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるペアリングデータベース124を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる電気機器200のハードウェア構成を表わすブロック図である。 第1の実施の形態にかかる通信端末300のハードウェア構成を表わすブロック図である。 第1の実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。 第2の実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。 第2の実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。 第3の実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。 第3の実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。 第4の実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。 第5の実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。 第5の実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。 第6の実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。 第6の実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。 第7の実施の形態にかかるネットワークシステム1の第1の全体構成を示すイメージ図である。 第7の実施の形態にかかるネットワークシステム1の第2の全体構成を示すイメージ図である。 第7の実施の形態にかかるネットワークシステム1の第3の全体構成を示すイメージ図である。 第7の実施の形態にかかるネットワークシステム1の第4の全体構成を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
まず、図1を参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成を示すイメージ図である。
本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、家電操作サーバ100Aと、音声発話サーバ100Bと、電子レンジ200Aやエアコン200Bなどの電気機器と、スマートフォンなどの通信端末300と、を含む。そして、本実施の形態においては、電子レンジ200Aやエアコン200Bなどの電気機器と通信端末300とは、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)などのルータ400を介して、互いに接続可能に、またキャリア網やインターネットを介して家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bとも接続可能に構成されている。
なお、電気機器は、電子レンジ200Aやエアコン200Bに限らず、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、空気清浄器、加湿器、除湿器、炊飯器、照明などの家電、テレビ、ハードディスクレコーダ、プロジェクタ、音楽プレーヤーなどのAV(オーディオ・ビジュアル)機器、組み込み照明、太陽光発電機、インターホン、給湯器、温水洗浄便座コントローラなどの住宅設備、などであってもよい。以下では、電気機器を総称して、電気機器200ともいう。
また、通信端末300は、スマートフォンに限らず、パーソナルコンピュータやタブレットやゲーム機などであってもよい。
<ネットワークシステム1の動作概要>
次に、図1と図2とを参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。なお図2は、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。
本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、まず、ユーザが自分の通信端末300に電気機器200と新たにペアリングするための家電操作アプリケーションを立ち上げさせる(ステップS102)。ユーザが、通信端末300の「家電登録・設定」ボタン331を押すと、通信端末300は、同じ無線ルータ400を介してLAN接続されている電気機器200に対してブロードキャスト通信を行う(ステップS104)。
本実施の形態においては、通信端末300からのルータ400を介したプッシュデータに応じて、電気機器200が自身の商品名や型番やMACアドレスなどを回答する。ユーザが、電気機器200の欄にタッチすると、当該電気機器200のMACアドレスがポップアップされる(ステップS105)。
ユーザが、「登録する」ボタン332を押すと、通信端末300は、電気機器200自身に対して、あるいは家電操作サーバ100Aに対して、電気機器200のさらに詳細な情報を要求する(ステップS106)。通信端末300は、選択された電気機器200とのペアリングに関する文書を提示したり、ユーザの承認を受け付けたりする。
ユーザが、「登録」ボタン333を押すと、家電操作サーバ100Aから、電気機器200にペアリング用の音声データが送信される(ステップS108)。本実施の形態においては、通信端末300は、電気機器200に対して所定の操作を行うように、ユーザに促す(ステップS110)。
ユーザが、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すと、電気機器200は「登録してくれてありがとう。これからよろしくね。」などのメッセージを音声出力する(ステップS112)。
合わせて、ユーザが、「おはなし」ボタン241を押すと、電気機器200が当該操作情報を家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS114)。そして、家電操作サーバ100Aを介した電気機器200と通信端末300とのペアリング処理が実行される。ペアリング処理が完了した場合は通信端末300にその旨が表示される(ステップS116)。ユーザが、「おはなし」ボタン241を所定時間以上押さなかった場合や、その他のエラーが生じた際には、通信端末300はペアリングに失敗した旨を出力する(ステップS118)。
このように、本実施の形態においては、通信端末300が、自身が通信中のルータ400を介してLAN接続中の複数の電気機器200を選択可能に表示するため、電気機器200側での処理を低減することができる。また、電気機器200に、所定の操作(たとえば、所定のタイミングで所定のボタンを押すなど)が入力された際にペアリングが完了するため、誤って家族以外の通信端末300と電気機器200とがペアリングしてしまう可能性を低減することができる。以下、このような機能を実現するためのネットワークシステム1の具体的な構成について詳述する。
<サーバ100A,100Bのハードウェア構成>
まず、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成する家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100Bのハードウェア構成の一態様について説明する。なお、図3は、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100Aのハードウェア構成を表わすブロック図である。音声発話サーバ100Bのハードウェア構成は、家電操作サーバ100Aと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
図3を参照して、家電操作サーバ100Aは、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、ディスプレイ130と、操作部140と、通信インターフェイス160とを含む。
CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、家電操作サーバ100Aの各部を制御する。たとえば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
メモリ120は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read-Only Memory)などによって実現される。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかる調理支援サービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
たとえば、本実施の形態にかかるメモリ120は、家族データベース121や、ユーザデータベース122や、機器データベース123や、ペアリングデータベース124などのデータを格納する。なお、本実施の形態においては、これらのデータベースなどの情報が、家電操作サーバ100Aに格納されているが、それらの情報は家電操作サーバ100Aがアクセス可能な他の装置に格納されてもよい。
図4は、本実施の形態にかかる家族データベース121を示すイメージ図である。図4を参照して、本実施の形態にかかる家族データベース121は、家族毎に、主に、家族IDと、家族名と、家族の住所などを含む。
図5は、本実施の形態にかかるユーザデータベース122を示すイメージ図である。図5を参照して、本実施の形態にかかるユーザデータベース122は、ユーザ毎に、主に、ユーザIDと、ユーザ名と、ユーザの家族のIDと、ユーザのメールアドレスと、ユーザのサービスへのログインパスワード、などを含む。
図6は、本実施の形態にかかる機器データベース123を示すイメージ図である。図6を参照して、本実施の形態にかかる機器データベース123は、電気機器毎に、主に、電気機器のIDと、購入者などに設定された電気機器の名前と、電気機器の商品名と、電気機器の型番と、電気機器を所有する家族のIDおよび/またはユーザID、などを格納する。
図7は、本実施の形態にかかるペアリングデータベース124を示すイメージ図である。図7を参照して、本実施の形態にかかるペアリングデータベース124は、主に、ペアリング処理が完了した機器同士の機器IDの対応関係などを含む。
図3に戻って、ディスプレイ130は、CPU110からの信号に基づいて、テキストや画像を表示する。操作部140は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。
通信インターフェイス160は、CPU110からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、音声発話サーバ100Bや電気機器200や通信端末300などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して音声発話サーバ100Bや電気機器200や通信端末300などの他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。
音声発話サーバ100Bのハードウェア構成は、メモリ120に複数種類の音声データが格納されている点が異なるが、他の構成は概ね家電操作サーバ100Aと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<電気機器200のハードウェア構成>
次に、図8を参照して、ネットワークシステム1を構成する電気機器200のハードウェア構成の一態様について説明する。なお、図8は、本実施の形態にかかる電気機器200のハードウェア構成を表わすブロック図である。
電気機器200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、ディスプレイ230と、操作部240と、通信インターフェイス260と、スピーカ270と、マイク280と、機器駆動部290とを含む。
CPU210は、メモリ220あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、電気機器200の各部を制御する。
メモリ220は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ220は、CPU210によって実行される調理プログラムまたは他のプログラムや、CPU210によるプログラムの実行により生成されたデータ、家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bから受信したデータ、操作部240を介して入力されたデータなどを記憶する。
ディスプレイ230は、CPU110からの信号に基づいて、文字や画像などを出力する。操作部240は、ボタン、タッチパネルなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU210に入力する。なお、ディスプレイ230と操作部240とは、タッチパネル250を構成してもよい。
通信インターフェイス260は、無線LAN通信あるいは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス260は、有線通信あるいは無線通信によって他の装置との間でデータをやり取りする。すなわち、CPU210は、通信インターフェイス260を介して、家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bや通信端末300などの他の装置から各種の情報を受信したり、家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bや通信端末300などの他の装置に各種の情報を送信したりする。
スピーカ270は、CPU210からの信号に基づいて、音声を出力する。マイク280は、外部からの音声に基づいて音声信号を作成し、CPU210に入力する。
機器駆動部290は、CPU210からの信号に基づいて、電気機器の各部(モータやヒータなど)を制御する。
<通信端末300のハードウェア構成>
次に、図9を参照して、ネットワークシステム1を構成する通信端末300のハードウェア構成の一態様について説明する。なお、図9は、本実施の形態にかかる通信端末300のハードウェア構成を表わすブロック図である。
通信端末300は、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、通信インターフェイス360と、スピーカ370と、マイク380とを含む。
CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、通信端末300の各部を制御する。
メモリ320は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、家電操作アプリケーションプログラムなどのCPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bや電気機器200から受信したデータ、操作部340を介して入力されたデータ、通信端末300のユーザを特定するための情報などを記憶する。
ディスプレイ330は、CPU310からのデータに基づいて、画像やテキストを表示する。操作部340は、ポインティングデバイスやスイッチなどから構成され、ユーザからの各種の命令をCPU310に入力する。なお、ユーザ端末は、ディスプレイ330と操作部340とを含むタッチパネル350を有してもよい。
通信インターフェイス360は、CPU310からのデータを、インターネット、ルータなどを介して、家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bや電気機器200などの他の装置に送信する。たとえば、CPU310は、タッチパネル350を介してユーザ命令を受け付けて、通信インターフェイス360を介して当該ユーザ命令を家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bや電気機器200などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス360は、インターネット、ルータなどを介して家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bや電気機器200からのデータを受信して、CPU310に受け渡す。
<サーバ100A、100B、電気機器200、通信端末300における情報処理>
次に、図10を参照しながら、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における具体的な情報処理について説明する。なお、図10は、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。
まず、通信端末300のCPU310は、ユーザからの家電操作アプリケーションプログラムの起動命令に基づいて、ディスプレイ330に図示しない家電操作サービスのホーム画面を表示する。そして、ユーザは、通信端末300を介して、家電操作サービスにログインする。これによって、CPU310は、図2のステップS102に示すように、タッチパネル350に、家電の登録・設定処理を開始するためのボタン331を表示させる。
ユーザが、「家電登録・設定」ボタン331にタッチすると、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、ルータ400にLAN接続されている電気機器200にブロードキャストする(ステップS132)。CPU310は、図2のステップS104に示したように、呼びかけに応じた電気機器200の商品名を選択可能にタッチパネル350に表示させる。
このとき、ユーザが画面の家電の商品名にタッチすると、CPU310は、図2のステップS105に示したように、当該商品を識別するための情報をタッチパネル350に表示させる。
ユーザが、所望の電気機器200の「登録する」ボタン332にタッチすると(ステップS134)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、選択された電気機器200に電気機器200の詳細なデータを要求したり、家電操作サーバ100Aに電気機器200の詳細なデータを要求したりする(ステップS136、ステップS138)。
CPU310は、電気機器200または家電操作サーバ100Aからの情報に基づいて、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aに電気機器200の音声発話処理用のトークンを要求する(ステップS140)。CPU310は、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aから電気機器200の音声発話処理用のトークンを取得する(ステップS142)。
CPU310は、通信インターフェイス360を介して、電気機器200の音声発話処理用のトークンをパラメータに含めて、音声発話サーバ100Bに、今回対象となっている電気機器200にペアリング用の音声データを提供するように要求する(ステップS144)。音声発話サーバ100Bは、家電操作サーバ100Aに、音声データを送信するとともに、今回対象となっている電気機器200にペアリング用の音声データをダウンロードさせるように指示する(ステップS146)。家電操作サーバ100Aは、今回対象となっている電気機器200に、音声データをダウンロードするように指示する(ステップS148)。
電気機器200は、家電操作サーバ100Aからの指示に基づいて、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aに音声データを要求し(ステップS150)、音声データをダウンロードする(ステップS152)。
通信端末300のCPU310は、図2のステップS106に示したように、タッチパネル350に、選択された電気機器200とのペアリング処理を実行するための「登録」ボタン333を表示させる。ユーザが登録ボタン333にタッチすると(ステップS154)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bに、音声再生を要求する(ステップS156)。
音声発話サーバ100Bは、電気機器200に音声を再生させるよう指示するように、家電操作サーバ100Aに指示する(ステップS158)。家電操作サーバ100Aは、これを受けて、電気機器200に音声を再生するように指示する(ステップS160)。これによって、電気機器200はユーザからの音声出力命令を待ち受ける。
なお、本実施の形態においては、家電操作サーバ100Aが、音声発話サーバ100Bを介して通信端末300に、電気機器200が音声を再生可能な状態で待機している旨を伝えるためのデータを送信する(ステップS162、ステップS163)。これによって通信端末300のCPU310は、図2のステップS110に示すように、タッチパネル350に、電気機器200が音声を再生可能な状態で待機している旨を表示させる(ステップS164)。
ユーザが、図2のステップS112に示したように、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すと、電気機器200のCPU210が、スピーカ270にペアリング用の音声を出力させる(ステップS166)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、音声再生が完了した旨の通知を家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS168)。家電操作サーバ100AのCPU110は、通信インターフェイス160を介して、音声再生が完了した旨の通知を音声発話サーバ100Bに送信する(ステップS170)。
通信端末300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bに電気機器200での音声再生が完了したか否かを確認する(ステップS172)。通信端末300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bからの回答を受信する(ステップS174)。
通信端末300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aにペアリング処理を要求する(ステップS182)。家電操作サーバ100Aは、通信端末300と電気機器200とのペアリング処理を実行する。家電操作サーバ100Aはペアリング登録完了通知を通信端末300に送信する(ステップS184)。これによって、ペアリング登録処理が完了して、通信端末300のCPU310は、その旨をディスプレイ330に表示させる(ステップS186)。
この後、家電操作サーバ100Aおよび音声発話サーバ100Bを介して、通信端末300が電気機器200に関する情報を取得したり、電気機器200が通信端末300に関する情報を取得したりすることができるようになる。
<第1の実施の形態の変形例>
第1の実施の形態では、ユーザの操作として、電気機器200の発話ボタン241を押下するものであった。ただし、ユーザの操作としては、別の入力を行うものであってもよい。
たとえば、電気機器200は、ユーザからの発話ボタン241の操作の代わりに、マイク280を介した「OK」などという音声を受け付けるものであってもよい。
あるいは、家電操作サーバ100Aが通信端末300に暗証番号やキーワードなどのテキストデータや画像データや音声データなどを通信端末300に提供してもよい。そして、通信端末300のCPU310が、ディスプレイ330に暗証番号やキーワードなどのテキストや画像などを表示させたり、スピーカ370に暗証番号やキーワードなどの音声を出力させたりして、当該暗証番号やキーワードなどを電気機器200に入力させる形態であってもよい。
なお、電気機器200は、操作部240を介してユーザからの暗証番号やキーワードなどの入力を受け付けてもよいし、マイク280を介してユーザからの暗証番号やキーワードなどの入力を受け付けてもよい。
あるいは、家電操作サーバ100Aが通信端末300にライトの点灯・点滅の情報などを提供してもよい。そして、通信端末300のCPU310が、点灯・点滅の情報に基づいて、ディスプレイ330の一部を点灯・点滅させて、当該点灯・点滅に関する情報を電気機器200に入力させる形態であってもよい。
あるいは、家電操作サーバ100Aまたは音声発話サーバ100Bからの音声を通信端末300から出力させて、それを電気機器200のマイク280で受け付けることによってユーザ認証を行ってもよい。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、ユーザが通信端末300でペアリング先の電気機器200を選択し、ユーザが選択された電気機器200を操作することによって、ペアリングを完了するものであった。しかしながら、このような形態には限られない。本実施の形態においては、ユーザが通信端末300でペアリング先の電気機器200を選択し、当該選択された電気機器200がキーワードを音声出力し、ユーザが当該キーワードを通信端末300に入力することによって、ペアリングを完了するものである。
まず、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図1と図11とを参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。図11は、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。
なお、本実施の形態にかかるステップS202からステップS206の処理に関しては、第1の実施の形態のステップS102からステップS106の処理と同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
ステップS206においてユーザが登録ボタンを押すと、本実施の形態においては、家電操作サーバ100Aから電気機器200に、ペアリング用のキーワードなどの音声データが送信される(ステップS208)。そして、本実施の形態においては、電気機器200は、ペアリング用のキーワードとして複数の数字などを音声出力する(ステップS212)。なお、ユーザが、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すことによって、電気機器200はキーワードとして複数の数字などを音声出力してもよい(ステップ212)。
ユーザが、通信端末300にキーワードを入力すると(ステップS213)、通信端末300が入力されたキーワードを家電操作サーバ100Aに送信することによって認証をおこなう。認証に成功すると、電気機器200と通信端末300とのペアリング処理が実行され、完了後にその旨が表示される(ステップS216)。認証に失敗すると、ペアリングに失敗した旨を出力する(ステップS218)。
このように、本実施の形態においては、通信端末300が、自身が通信中のルータ400を介してLAN接続中の複数の電気機器200を選択可能に表示するため、電気機器200側での処理を低減することができる。また、電気機器200からの出力の内容を確認できるユーザによってペアリングが完了するため、誤って家族以外の通信端末300と電気機器200とがペアリングしてしまう可能性を低減することができる。
ネットワークシステム1の各装置のハードウェア構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図12を参照しながら、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における具体的な情報処理について説明する。なお、図12は、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。ただし、第1の実施の形態の処理と同様の処理については説明を繰り返さない。
本実施の形態においては、ステップS246において、音声発話サーバ100Bが、キーワードを含む音声データを家電操作サーバ100Aに送信する。そして、家電操作サーバ100Aは、音声のダウンロード指示を電気機器200に送信するとともに(ステップS248)、電気機器200に送信するキーワードを、ユーザまたは電気機器200の機器IDに対応付けて記憶する(ステップS249)。なお、家電操作サーバ100Aが、キーワードに関する音声データを作成してもよい。
また、本実施の形態においては、通信端末300のCPU310は、電気機器200における音声再生が完了したか否かに関する音声発話サーバ100Bからの回答を受信すると(ステップS274)、ディスプレイ330にキーワードの受け付け画面を表示させる(ステップS275)。CPU310は、操作部340を介してキーワードの入力を受け付けると(ステップS275)、通信インターフェイス360を介して、キーワードを家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS276)。家電操作サーバ100Aでキーワードによる認証が成功すると(ステップS277)、通信端末300に認証成功通知が送信される。
認証が成功すると、通信端末300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aにペアリング処理を要求する(ステップS282)。家電操作サーバ100Aは、通信端末300と電気機器200とのペアリング処理を実行する。家電操作サーバ100Aはペアリング登録完了通知を通信端末300に送信する(ステップS284)。これによって、ペアリング登録処理が完了して、通信端末300のCPU310は、その旨をディスプレイ330に表示させる(ステップS286)。
この後、家電操作サーバ100Aおよび音声発話サーバ100Bを介して、通信端末300が電気機器200に関する情報を取得したり、電気機器200が通信端末300に関する情報を取得したりすることができるようになる。
<第3の実施の形態>
第2の実施の形態では、ユーザが通信端末300でペアリング先の電気機器200を選択し、選択された電気機器200がキーワードを音声出力し、ユーザが当該キーワードを通信端末300に入力することによって、ペアリングを完了するものである。しかしながら、このような形態には限られない。たとえば、選択された電気機器200がキーワードを表示し、ユーザが当該キーワードを通信端末300に入力することによって、ペアリングを完了してもよい。本実施の形態においては、ユーザが通信端末300でペアリング先の電気機器200を選択し、選択された電気機器200が複数種類の料理の画像のうちのいずれかの画像を表示して、ユーザが当該料理の選択命令を通信端末300に入力することによって、ペアリングを完了するものである。
まず、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図1と図13とを参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。図13は、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。
なお、本実施の形態にかかるステップS302からステップS306の処理に関しては、第1の実施の形態のステップS102からステップS106の処理と同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
本実施の形態においては、ステップS306において、ユーザが、登録ボタンを押すと、家電操作サーバ100Aから、電気機器200に画像データが送信される(ステップS308)。電気機器200は料理の画像などを表示する(ステップS312)。なお、ユーザが、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すことによって、電気機器200が料理の画像などを表示してもよい(ステップS312)。
通信端末300は、複数の料理の名称を選択可能に表示する(ステップS313)。ユーザが、通信端末300のいずれかの料理名を選択すると、通信端末300が選択結果を家電操作サーバ100Aに送信することによって認証をおこなう。認証に成功すると、電気機器200と通信端末300とのペアリング処理が完了し、その旨が表示される(ステップS316)。認証に失敗すると、ペアリングに失敗した旨を出力する(ステップS318)。
このように、本実施の形態においては、通信端末300が、LAN接続中の複数の電気機器200を選択可能に表示するため、電気機器200側での処理を低減することができる。また、電気機器200からの出力の内容を確認できるユーザによってペアリングが完了するため、誤って家族以外の通信端末300と電気機器200とがペアリングしてしまう可能性を低減することができる。
ネットワークシステム1の各装置のハードウェア構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図14を参照しながら、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における具体的な情報処理について説明する。なお、図14は、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。
まず、本実施の形態にかかるステップS332からステップS342までの処理に関しては、第1の実施の形態のステップS132からステップS142までの処理のうち、ステップS140およびステップS142のステップを除いたものと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
本実施の形態においては、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aに、今回対象となっている電気機器200にペアリング用の画像データを提供するように要求する(ステップS344)。
本実施の形態においては、家電操作サーバ100Aが通信端末300に料理の画像を送信し(ステップS348)、送信した料理の名称をユーザまたは電気機器200の機器IDに対応付けて記憶する(ステップS349)。
通信端末300のCPU310は、タッチパネル350に、選択された電気機器200とのペアリング処理を実行するための「登録」ボタン333を表示させる。ユーザが登録ボタン333にタッチすると(ステップS354)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、電気機器200に画像を表示するように指示する(ステップS360)。
ユーザが、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すと(ステップS366)、電気機器200のCPU210が、図13のステップS312に示すように、ディスプレイ230に料理の画像を表示させる。ただし、電気機器200は、画像を受信した際に、ユーザ操作を待たずに料理の画像を表示してもよい。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、画像を表示した旨の通知を家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS368)。
通信端末300のCPU310は、家電操作サーバ100Aからの画像を表示した旨の通知を受信すると(ステップS374)、図13のステップS313に示すように、ディスプレイ330に複数の料理名を選択可能に表示させる(ステップS375)。CPU310は、操作部340を介して選択命令の入力を受け付ける(ステップS375)。CPU310は、通信インターフェイス360を介して、選択結果を家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS376)。家電操作サーバ100Aで料理の選択による認証が成功すると(ステップS377)、家電操作サーバ100Aは、通信端末300に認証成功通知を送信する。
認証が成功すると、通信端末300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aにペアリング処理を要求する(ステップS382)。家電操作サーバ100Aは、通信端末300と電気機器200とのペアリング処理を実行する。家電操作サーバ100Aはペアリング登録完了通知を通信端末300に送信する(ステップS384)。これによって、ペアリング登録処理が完了して、通信端末300のCPU310は、その旨をディスプレイ330に表示させる(ステップS386)。
この後、家電操作サーバ100Aおよび音声発話サーバ100Bを介して、通信端末300が電気機器200に関する情報を取得したり、電気機器200が通信端末300に関する情報を取得したりすることができるようになる。
なお、他にも、家電操作サーバ100Aが電気機器200にライトの点灯・点滅の情報などを提供してもよい。そして、電気機器200のCPU210が、点灯・点滅の情報に基づいて、ディスプレイ230の一部を点灯・点滅させて、ユーザに当該点灯・点滅に関する情報を通信端末300に入力させる形態であってもよい。
<第4の実施の形態>
第1の実施の形態では、図2のステップS104の画面において、ユーザが電気機器200のボタンを押すことによって電気機器200のMACアドレスがポップアップ表示されるものであった。しかしながら、このような形態には限られない。たとえば、ユーザが電気機器200の欄にタッチすることによって電気機器200に関する他の情報が出力されてもよい。本実施の形態においては、ユーザが電気機器200の欄にタッチすることによって、当該電気機器200が音声またはライトなどによって、自身が選択されていることアピールすることによってユーザに解りやすくする。
まず、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図1と図15とを参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。図15は、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。
本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、ユーザが自分の通信端末300に電気機器200と新たにペアリングするための家電操作アプリケーションを立ち上げさせる(ステップS402)。ユーザが、通信端末300の家電登録・設定のボタン331を押すと、通信端末300は、同じ無線ルータ400を介してLAN接続されている電気機器200にブロードキャストする(ステップS404)。
本実施の形態においては、ユーザが、電気機器200の欄にタッチすると、家電操作サーバ100Aを介して、当該電気機器200のライトが点滅したり、当該電気機器200のスピーカが「私とペアリングしますか。」と音声を出力したり、する(ステップS405)。なお、本実施の形態においても、通信端末300が、タッチされた電気機器200に関する商品名やMACアドレスをポップアップ画面に表示してもよい。
本実施の形態にかかるユーザが登録するボタン332を押す以降の操作は、第1〜第3の実施の形態のステップS106〜ステップS118などの処理と同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
このように、本実施の形態においては、ユーザが、通信端末300で電気機器200の商品名などにタッチすると、当該電気機器200自身が音声や光を発するため、ユーザは現在対象となっている電気機器200を認識しやすい。すなわち、誤った処理を開始する可能性を低減することができる。
<第5の実施の形態>
第1〜4の実施の形態では、ユーザが通信端末300で電気機器200を選択し、通信端末300と電気機器200とのペアリングを実行するものであった。しかしながら、ペアリングに利用する形態には限られない。本実施の形態においては、ユーザが通信端末300を介してキャンペーンの対象となる電気機器200を選択するものである。
まず、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図1と図16とを参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。図16は、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。
本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、まず、ユーザが自分の通信端末300に、家電操作サービスのアプリケーションを立ち上げさせる。通信端末300は、有効期間内のキャンペーンがある場合は、キャンペーンに参加するための画面を表示する(ステップS502)。ユーザが、通信端末300のキャンペーン参加登録のボタン335を押すと、通信端末300は、同じ無線ルータ400を介してLAN接続されている電気機器200にブロードキャストする(ステップS504)。
ここでは、通信端末300からのルータ400を介したデータに応じて、電気機器200が自身の商品名やMACアドレスを回答する。ユーザが、電気機器200の欄にタッチすると、当該電気機器200のMACアドレスがポップアップされる(ステップS505)。
ユーザが、登録するボタンを押すと、通信端末300は、電気機器200や家電操作サーバ100Aにさらに詳細な情報を要求する(ステップS506)。通信端末300は、選択された電気機器200とのキャンペーンに関する文書を提示したり、ユーザの承認を受け付けたりする。
ユーザが、「登録」ボタン333を押すと、家電操作サーバ100Aから、電気機器200にキャンペーン用の音声データが送信される(ステップS508)。本実施の形態においては、通信端末300は、電気機器200に対して所定の操作を行うように、ユーザに促す(ステップS510)。
ユーザが、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すと、電気機器200は「キャンペーンに参加してくれてありがとう。」などのメッセージを音声出力する(ステップS512)。
ユーザが、「おはなし」ボタン241を押すと、家電操作サーバ100Aにおいて電気機器200に関するキャンペーンの参加登録が完了し、その旨が表示される(ステップS516)。ユーザが、「おはなし」ボタン241を所定時間以上押さなかった場合や、その他のエラーが生じた際には、キャンペーンの登録に失敗した旨を出力する(ステップS518)。
ネットワークシステム1の各装置のハードウェア構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図17を参照しながら、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における具体的な情報処理について説明する。なお、図17は、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。
まず、通信端末300のCPU310は、ユーザからの家電操作サービスためのアプリケーションの起動命令に基づいて、ディスプレイ330に図示しない家電操作サービスのホーム画面を表示する。ユーザは、通信端末300を介して、家電操作サービスにログインする。CPU310は、図16のステップS502に示すように、タッチパネル350に、キャンペーンの参加の登録をするためのボタン335を表示させる。
ユーザが、ボタン335にタッチすると、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、ルータ400にLAN接続されている電気機器200に呼びかける(ステップS532)。CPU310は、図16のステップS504に示したように、呼びかけに応じた電気機器200の商品名を選択可能にタッチパネル350に表示させる。
このとき、ユーザが画面の電気機器200の商品名にタッチすると、CPU310は、図16のステップS505に示したように、当該商品を識別するための情報をタッチパネル350に表示させる。
ユーザが、所望の電気機器200の「キャンペーン申込み」ボタン336にタッチすると(ステップS534)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、選択された電気機器200に電気機器200の詳細なデータを要求したり、家電操作サーバ100Aに電気機器200の詳細なデータを要求したりする(ステップS536、ステップS538)。
通信端末300のCPU310は、電気機器200または家電操作サーバ100Aからの情報に基づいて、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aにトークンを要求する(ステップS540)。CPU310は、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aからトークンを取得する(ステップS542)。
CPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bに、音声データを送信するとともに、今回対象となっている電気機器200にキャンペーン用の音声データを提供するように要求する(ステップS544)。音声発話サーバ100Bは、家電操作サーバ100Aに、音声データを提供することによって、今回対象となっている電気機器200にキャンペーン用の音声データをダウンロードさせるように指示する(ステップS546)。
家電操作サーバ100Aは、今回対象となっている電気機器200に、音声データをダウンロードするように指示する(ステップS548)。電気機器200は、指示に基づいて、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aに音声データを要求し(ステップS550)、家電操作サーバ100Aから音声データをダウンロードする(ステップS552)。
通信端末300のCPU310は、タッチパネル350に、選択された電気機器200に関するキャンペーンの参加登録を実行するための「登録」ボタン333を表示させる。ユーザが登録ボタン333にタッチすると(ステップS554)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bに、音声再生を要求する(ステップS556)。
音声発話サーバ100Bは、電気機器200に音声を再生させるように、家電操作サーバ100Aに指示する(ステップS558)。家電操作サーバ100Aは、電気機器200に音声を再生するように指示する(ステップS560)。これによって、電気機器200は音声出力を待機する。
なお、本実施の形態においては、家電操作サーバ100Aが、音声発話サーバ100Bを介して通信端末300に、電気機器200が音声の再生のために待機している旨を伝えるためのデータを送信する(ステップS562、ステップS564)。これによって通信端末300のCPU310は、図16のステップS510に示すように、タッチパネル350に、電気機器200が音声出力を待機している旨を表示させる(ステップS564)。
ユーザが、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すと、図16のステップS512に示すように、電気機器200のCPU210が、スピーカ270にキャンペーン用の音声を出力させる(ステップS566)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、音声再生が完了した旨の通知を家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS568)。家電操作サーバ100AのCPU110は、通信インターフェイス160を介して、音声再生が完了した旨の通知を音声発話サーバ100Bに送信する(ステップS570)。
家電操作サーバ100AのCPU110は、電気機器200の機器IDまたはユーザIDに基づいて、キャンペーンの参加登録処理を実行する(ステップS571)。CPU110は、通信インターフェイス160を介して、キャンペーンの登録処理が完了した旨を通信端末300に送信する(ステップS584)。通信端末300は、キャンペーンの登録処理が無事に完了した旨を出力する(ステップS586)。
<第6の実施の形態>
第1〜4の実施の形態では、ユーザが通信端末300で電気機器200を選択し、通信端末300と電気機器200とのペアリングを実行するものであった。しかしながら、ペアリングに利用する形態には限られない。本実施の形態においては、ユーザが通信端末300を介して通信端末300を所望の電気機器200のリモートコントローラとして登録するものである。
まず、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図1と図18とを参照して本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。図18は、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要を示すイメージ図である。
本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、まず、ユーザが自分の通信端末300に、通信端末300を電気機器200のリモコンとして登録するためのリモコンアプリケーションを立ち上げさせる(ステップS602)。ユーザが、通信端末300の家電登録・設定のボタン331を押すと、通信端末300は、同じ無線ルータ400を介してLAN接続されている電気機器200にブロードキャストする(ステップS604)。
ここでは、通信端末300からのルータ400を介したデータに応じて、電気機器200が自身の商品名やMACアドレスを回答する。ユーザが、電気機器200の欄にタッチすると、当該電気機器200のMACアドレスがポップアップされる(ステップS605)。
ユーザが、リモコンセットアップボタン337を押すと、通信端末300は、電気機器200や家電操作サーバ100Aにさらに詳細な情報を要求する(ステップS606)。通信端末300は、選択された電気機器200とのリモコン登録に関する文書を提示したり、ユーザの承認を受け付けたりする。
ユーザが、リモコン登録ボタン338を押すと、家電操作サーバ100Aから、電気機器200に音声データが送信される(ステップS608)。このとき、通信端末300は、電気機器200に対して所定の操作をするように、ユーザに促す(ステップS610)。
ユーザが、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すと、電気機器200は「リモコン登録してくれてありがとう。これからもよろしくね。」などのメッセージを音声出力する(ステップS612)。
合わせて、ユーザが「おはなし」ボタン241を押すと、電気機器200は当該操作情報を家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS614)。家電操作サーバ100Aを介して電気機器200と通信端末300とのリモコン登録処理が実行され、完了するとその旨が表示される(ステップS616)。ユーザが、「おはなし」ボタン241を所定時間以上押さなかった場合や、その他のエラーが生じた際には、ペアリングに失敗した旨を出力する(ステップS618)。
ネットワークシステム1の各装置のハードウェア構成は、第1の実施の形態のそれと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。以下では、図19を参照しながら、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における具体的な情報処理について説明する。なお、図19は、本実施の形態にかかる家電操作サーバ100A、音声発話サーバ100B、電気機器200、通信端末300における情報処理方法を示すシーケンス図である。
まず、通信端末300のCPU310は、ユーザからのリモコンアプリケーションの起動命令に基づいて、ディスプレイ330にリモコンサービスのホーム画面を表示する。ユーザは、通信端末300を介して、リモコンサービスにログインする。CPU310は、図18のステップS602に示すように、タッチパネル350に、家電の登録・設定処理を開始するためのボタン331を表示させる。
ユーザが、ボタン331にタッチすると、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、無線ルータ400にLAN接続されている電気機器200に呼びかける(ステップS632)。CPU310は、図18のステップS604に示したように、呼びかけに応じた電気機器200の商品名を選択可能にタッチパネル350に表示させる。
このとき、ユーザが画面の商品名にタッチすると、CPU310は、図18のステップS605に示したように、当該商品を識別するための情報をタッチパネル350に表示させる。
ユーザが、所望の電気機器200のリモコンセットアップボタン337にタッチすると(ステップS634)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、選択された電気機器200に電気機器200の詳細なデータを要求したり、家電操作サーバ100Aに電気機器200の詳細なデータを要求したりする(ステップS636、ステップS638)。
CPU310は、電気機器200または家電操作サーバ100Aからの情報に基づいて、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aにトークンを要求する(ステップS640)。CPU310は、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aからトークンを取得する(ステップS642)。
CPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bに、今回対象となっている電気機器200にリモコン登録用の音声データを提供するように要求する(ステップS644)。音声発話サーバ100Bは、家電操作サーバ100Aに、音声データを提供することによって、今回対象となっている電気機器200にリモコン登録用の音声データをダウンロードさせるように指示する(ステップS646)。
家電操作サーバ100Aは、今回対象となっている電気機器200に、音声データをダウンロードするように指示する(ステップS648)。電気機器200は、指示に基づいて、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aから音声データをダウンロードする(ステップS650、ステップS652)。
通信端末300のCPU310は、図19のステップS606に示すように、タッチパネル350に、選択された電気機器200とリモコンとしての登録を実行するためのリモコン登録ボタン338を表示させる。ユーザが登録ボタン333にタッチすると(ステップS654)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bに、音声再生を要求する(ステップS656)。
音声発話サーバ100Bは、電気機器200に音声を再生させるように、家電操作サーバ100Aに指示する(ステップS658)。家電操作サーバ100Aは、電気機器200に音声を再生するように指示する(ステップS660)。電気機器200は音声出力を待機する。
なお、本実施の形態においては、家電操作サーバ100Aが、音声発話サーバ100Bを介して通信端末300に、電気機器200に音声の再生を要求した旨を伝えるためのメッセージを送信する(ステップS662、ステップS663)。これによって通信端末300のCPU310は、図18のステップS610に示すように、タッチパネル350に、電気機器200が音声出力可能になった旨を表示させる(ステップS664)。
ユーザが、電気機器200の「おはなし」ボタン241を押すと、図18のステップS612に示すように、電気機器200のCPU210が、スピーカ270にリモコン登録用の音声を出力させる(ステップS666)。CPU210は、通信インターフェイス260を介して、音声再生が完了した旨の通知を家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS668)。家電操作サーバ100AのCPU110は、音声再生が完了した旨の通知を音声発話サーバ100Bに送信する(ステップS670)。
通信端末300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bに電気機器200での音声再生が完了したか否かを確認する(ステップS672)。通信端末300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、音声発話サーバ100Bからの回答を受信する(ステップS674)。
通信端末300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、家電操作サーバ100Aにリモコン登録処理を要求する(ステップS682)。家電操作サーバ100Aは、通信端末300と電気機器200とのリモコン登録処理を実行する。家電操作サーバ100Aはリモコン登録完了通知を通信端末300に送信する(ステップS684)。これによって、リモコン登録処理が完了して、通信端末300のCPU310は、その旨をディスプレイ330に表示させる(ステップS686)。
その後、通信端末300がユーザから電気機器200宛の命令を受け付けて、当該命令を家電操作サーバ100Aに送信する(ステップS688)。家電操作サーバ100A、当該命令を電気機器200に送信する(ステップS690)。電気機器200は、当該命令を実行する(ステップS692)。
<第7の実施の形態>
なお、第1〜第6の実施の形態のような、サーバ100A,100Bや電気機器200や通信端末300の構造・機能・動作に限られず、たとえば各装置の役割が、他のサーバやデータベースなどの複数の装置に分担されてもよい。逆に、複数の装置の役割の一部または全部が1つの装置に集約されてもよい。
具体的に、たとえば、図20に示すように、音声発話サーバ100Bの役割の一部または全部を家電操作サーバ100Aが担ってもよい。あるいは、通信端末300の家電操作アプリケーションが、音声発話サーバ100Bまたは家電操作サーバ100Aの役割の一部を担ってもよい。
あるいは、図21に示すように、電子レンジ200Aやエアコン200Bなどの電気機器200の通信機能の一部または全部を、通信アダプタ500A,500Bなどが担ってもよい。
さらには、図22に示すように、電気機器200と通信端末300とが同じルータ400を介してLAN接続されている形態には限られない。たとえば、通信端末300が、キャリア網やインターネット網を介して家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bやルータ400に接続される形態であってもよい。
さらには、図23に示すように、電気機器200と通信端末300とが、ルータ400を介さずに、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)などの無線LANを利用して、互いに接続可能に、そしてキャリア網やインターネットを利用して家電操作サーバ100Aや音声発話サーバ100Bとも接続可能に構成されていてもよい。
<その他の応用例>
本発明は、システム或いは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。そして、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体(あるいはメモリ)を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の効果を享受することが可能となる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる他の記憶媒体に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
<まとめ>
上記の第1〜7の実施の形態においては、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器200と、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器200を選択可能に表示するための通信端末300と、通信端末300に対する少なくとも1つの電気機器200の選択命令に基づいて、選択された電気機器200と通信端末300とに関する所定の処理を実行するためのサーバ100A,100Bとを備える、ネットワークシステム1が提供される。
好ましくは、選択された電気機器200がユーザからの所定の操作を受け付けることによって、サーバ100A,100Bが所定の処理を実行する。
好ましくは、電気機器200が発話ボタン241を含む。選択された電気機器200に対する所定の操作は、選択された電気機器200の発話ボタン241が押されることを含む。
好ましくは、電気機器200がマイク280を含む。選択された電気機器200に対する所定の操作は、選択された電気機器200のマイク280に所定の音声が入力されることを含む。
好ましくは、選択された電気機器200が所定の情報を出力し、通信端末300に所定の情報が入力されると、サーバ100A,100Bが所定の処理を実行する。
好ましくは、電気機器200がスピーカ270を含む。選択された電気機器200がスピーカ270から所定の情報を音声出力し、通信端末300に所定の情報が入力されると、サーバ100A,100Bが所定の処理を実行する。
好ましくは、電気機器200がディスプレイ230を含む。選択された電気機器200がディスプレイ230から所定の情報を表示し、通信端末300に所定の情報が入力されると、サーバ100A,100Bが所定の処理を実行する。
好ましくは、所定の情報は、キャンペーンの合言葉を含む。所定の処理は、キャンペーンへの参加登録を含む。
好ましくは、所定の処理は、電気機器200と通信端末300とがサーバ100A,100Bを介してペアリングすることを含む。
好ましくは、サーバ100A,100Bは、所定の処理として、通信端末300からの遠隔制御命令に応じて、選択された電気機器200を動作させる。
上記の第1〜7の実施の形態においては、通信端末300が、LANに接続されている少なくとも1つの電気機器200を選択可能に表示するステップと、通信端末300が、LANに接続されている少なくとも1つの電気機器200の選択命令を受け付けるステップと、サーバ100A,100Bが、選択された電気機器200と通信端末300とに関する所定の処理を実行するステップとを備える、ネットワークシステム1の情報処理方法が提供される。
上記の第1〜7の実施の形態においては、少なくとも1つの電気機器200と通信端末300と通信するための通信インターフェイス160と、プロセッサ110とを備えるサーバ100A,100Bが提供される。プロセッサ110は、通信インターフェイス160を介して、通信端末300に対する少なくとも1つの電気機器200の選択命令に基づいて、選択された電気機器200と通信端末300とに関する所定の処理を実行する。
上記の第1〜7の実施の形態においては、通信インターフェイス160とプロセッサ110とを含むサーバ100A,100Bの情報処理方法が提供される。サーバ100A,100Bの情報処理方法は、プロセッサ110が、通信インターフェイス160を介して、通信端末300から、LANに接続されている少なくとも1つの電気機器200の選択命令を受け付けステップと、プロセッサ110が、通信インターフェイス160を介して、選択された電気機器200と通信端末300とに関する所定の処理を実行するステップと、を備える。
上記の第1〜7の実施の形態においては、サーバ100A,100Bと通信するための通信インターフェイス260と、操作部240と、プロセッサ210とを備える電気機器200が提供される。プロセッサ210は、通信インターフェイス260を介してサーバ100A,100Bから所定の情報を受信し、操作部240を介して所定の操作を受け付けた際に当該所定の操作を受け付けた旨をサーバ100A,100Bに送信するとともにサーバ100A,100Bからの所定の情報を出力する。
上記の第1〜7の実施の形態においては、サーバ100A,100Bと通信するための通信インターフェイス360と、出力部330と、入力部340と、プロセッサ310とを備える通信端末300が提供される。プロセッサ310は、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器200を選択可能に出力部330に表示させ、入力部340を介して電気機器200の選択命令を受け付け、入力部340を介して所定の情報の入力を受け付け、通信インターフェイスを介して所定の情報をサーバ100A,100Bに送信する。
上記の第1〜7の実施の形態においては、サーバ100A,100Bと通信するための通信インターフェイス360と、出力部330と、入力部340と、プロセッサ310とを含む通信端末300のためのプログラムが提供される。プログラムは、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器200を選択可能に出力部330に表示させるステップと、入力部340を介して電気機器200の選択命令を受け付けるステップと、入力部340を介して所定の情報の入力を受け付けるステップと、通信インターフェイス360を介して所定の情報をサーバ100A,100Bに送信するステップと、をプロセッサ310に実行させる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :ネットワークシステム
100A :家電操作サーバ
100B :音声発話サーバ
110 :プロセッサ(CPU)
120 :メモリ
121 :家族データベース
122 :ユーザデータベース
123 :機器データベース
124 :ペアリングデータベース
130 :ディスプレイ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
200 :電気機器
200A :電子レンジ
200B :エアコン
210 :プロセッサ(CPU)
212 :ステップ
220 :メモリ
230 :ディスプレイ
240 :操作部
241 :発話ボタン
250 :タッチパネル
260 :通信インターフェイス
270 :スピーカ
280 :マイク
290 :機器駆動部
300 :通信端末
310 :プロセッサ(CPU)
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
331 :ボタン
332 :ボタン
333 :登録ボタン
335 :ボタン
336 :ボタン
337 :リモコンセットアップボタン
338 :リモコン登録ボタン
340 :入力部
350 :タッチパネル
360 :通信インターフェイス
370 :スピーカ
380 :マイク
400 :無線ルータ
500A :通信アダプタ
500B :通信アダプタ

Claims (16)

  1. LAN接続されている少なくとも1つの電気機器と、
    前記LAN接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に表示するための通信端末と、
    前記通信端末に対する前記少なくとも1つの電気機器の選択命令に基づいて、選択された前記電気機器と前記通信端末とに関する所定の処理を実行するためのサーバとを備える、ネットワークシステム。
  2. 選択された前記電気機器がユーザからの所定の操作を受け付けることによって、前記サーバが前記所定の処理を実行する、請求項1に記載のネットワークシステム。
  3. 前記電気機器が発話ボタンを含み、
    選択された前記電気機器に対する前記所定の操作は、選択された前記電気機器の前記発話ボタンが押されることを含む、請求項2に記載のネットワークシステム。
  4. 前記電気機器がマイクを含み、
    選択された前記電気機器に対する前記所定の操作は、選択された前記電気機器の前記マイクに所定の音声が入力されることを含む、請求項2または3に記載のネットワークシステム。
  5. 選択された前記電気機器が所定の情報を出力し、前記通信端末に前記所定の情報が入力されると、前記サーバが前記所定の処理を実行する、請求項1から4のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  6. 前記電気機器がスピーカを含み、
    選択された前記電気機器が前記スピーカから所定の情報を音声出力し、前記通信端末に前記所定の情報が入力されると、前記サーバが前記所定の処理を実行する、請求項5に記載のネットワークシステム。
  7. 前記電気機器がディスプレイを含み、
    選択された前記電気機器が前記ディスプレイから所定の情報を表示し、前記通信端末に前記所定の情報が入力されると、前記サーバが前記所定の処理を実行する、請求項5に記載のネットワークシステム。
  8. 前記所定の情報は、キャンペーンの合言葉を含み、
    前記所定の処理は、前記キャンペーンへの参加登録を含む、請求項5から7のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  9. 前記所定の処理は、前記電気機器と前記通信端末とが前記サーバを介してペアリングすることを含む、請求項1から8のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  10. 前記サーバは、前記所定の処理として、前記通信端末からの遠隔制御命令に応じて、選択された前記電気機器を動作させる、請求項1から9のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
  11. 通信端末が、LANに接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に表示するステップと、
    前記通信端末が、前記LANに接続されている少なくとも1つの電気機器の選択命令を受け付けるステップと、
    サーバが、選択された前記電気機器と前記通信端末とに関する所定の処理を実行するステップとを備える、ネットワークシステムの情報処理方法。
  12. 少なくとも1つの電気機器と通信端末と通信するための通信インターフェイスと、
    プロセッサとを備え、前記プロセッサは、前記通信インターフェイスを介して、
    前記通信端末に対する前記少なくとも1つの電気機器の選択命令に基づいて、選択された前記電気機器と前記通信端末とに関する所定の処理を実行する、サーバ。
  13. 通信インターフェイスとプロセッサとを含むサーバの情報処理方法であって、
    前記プロセッサが、前記通信インターフェイスを介して、通信端末から、LANに接続されている少なくとも1つの電気機器の選択命令を受け付けるステップと、
    前記プロセッサが、前記通信インターフェイスを介して、選択された電気機器と前記通信端末とに関する所定の処理を実行するステップと、を備える、サーバの情報処理方法。
  14. サーバと通信するための通信インターフェイスと、
    操作部と、
    プロセッサとを備え、前記プロセッサは、
    前記通信インターフェイスを介して前記サーバから所定の情報を受信し、前記操作部を介して所定の操作を受け付けた際に当該所定の操作を受け付けた旨を前記サーバに送信するとともに前記サーバからの所定の情報を出力する、電気機器。
  15. サーバと通信するための通信インターフェイスと、
    出力部と、
    入力部と、
    プロセッサとを備える通信端末であって、前記プロセッサは、
    LAN接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に前記出力部に表示させ、前記入力部を介して電気機器の選択命令を受け付け、前記入力部を介して所定の情報の入力を受け付け、前記通信インターフェイスを介して前記所定の情報を前記サーバに送信する、通信端末。
  16. サーバと通信するための通信インターフェイスと、出力部と、入力部と、プロセッサとを含む通信端末のためのプログラムであって、
    LAN接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に前記出力部に表示させるステップと、
    前記入力部を介して電気機器の選択命令を受け付けるステップと、
    前記入力部を介して所定の情報の入力を受け付けるステップと、
    前記通信インターフェイスを介して前記所定の情報を前記サーバに送信するステップと、を前記プロセッサに実行させるプログラム。
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