JP2019152969A - ネットワークシステム、情報処理方法、およびサーバ - Google Patents
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Abstract
【課題】効率的な広告を配信するためのサーバ、情報処理方法、またはネットワークシステムを提供する。【解決手段】電気機器200と、入力装置300と、入力装置300に広告の対象としての入力された商品またはサービスに基づいて第1の音声の種類を特定し、第1の音声の種類に基づいて電気機器に商品またはサービスの広告を音声出力させるためのサーバ100とを備える、ネットワークシステム1が提供される。【選択図】図1
Description
本発明は、広告配信のための技術に関する。
従来から、ネットワーク通信を利用した広告の配信に関する技術が知られている。たとえば、特開2002−55996号公報(特許文献1)には、広告つきの情報サービスを提供するWWWサーバが開示されている。特許文献1によると、利用者の属性に応じて広告番組(画像)を選び、しかも、利用者の属性に応じて広告番組に付けるBGM等の音声番組も利用者の属性に応じて選ぶ。
本発明の目的は、効率的な広告を配信するためのサーバ、情報処理方法、またはネットワークシステムを提供することにある。
この発明のある態様に従うと、電気機器と、入力装置と、入力装置に広告の対象としての入力された商品またはサービスに基づいて第1の音声の種類を特定し、第1の音声の種類に基づいて電気機器に商品またはサービスの広告を音声出力させるためのサーバとを備える、ネットワークシステムが提供される。
以上のように、本発明によれば、効率的な広告を配信するためのネットワークシステム、情報処理方法、およびサーバが提供される。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成>
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、家電制御サーバ100Aと、広告の出力方法を選択するためのマッチングサーバ100Bと、広告を取りまとめる広告サーバ100Cと、広報担当者や店舗などから広告を受け付ける店舗サーバ100Dと、ユーザ宅に配置される冷蔵庫200Aや電子レンジ200Bやエアコン200Cやスピーカ200Dやテレビ200Eなどの電気機器と、店舗やメーカで使用されるタブレット300Aなどの通信端末などを含む。
なお、電気機器は、冷蔵庫200Aや電子レンジ200Bやエアコン200Cやスピーカ200Dやテレビ200Eに限らず、自走式掃除機や炊飯器や洗濯機などの家電、ハードディスクレコーダ、音楽プレーヤー、プロジェクタ、ゲーム機器などのAV(オーディオ・ビジュアル)機器、太陽光発電機、インターホン、給湯器などの住宅設備、などであってもよい。なお、以下ではこれらを総称して電気機器200ともいう。
また、通信端末も、タブレット300Aに限らず、パーソナルコンピュータやスマートフォンなど、データが入力可能な他の通信装置であってもよい。なお、以下では、これらを総称して通信端末300ともいう。
また、家電制御サーバ100Aと、マッチングサーバ100Bと、広告サーバ100Cと、店舗サーバ100Dとは、総称して単にサーバ100ともいう。
<ネットワークシステム1の動作概要>
<ネットワークシステム1の動作概要>
本実施の形態にかかるネットワークシステム1においては、商品やサービスを提供するための店舗の管理者や広告担当者が、通信端末300を利用して所望の商品やサービスの広告の情報を店舗サーバ100Dに送信する。広告には、商品やサービスやそれらのジャンルや広告用のテキストや画像などが含まれる。店舗サーバ100Dは、店舗毎に配置されてもよいし、複数の店舗を統括すべるための本社のサーバであってもよい。
店舗サーバ100Dは、受け付けた広告の情報を広告サーバ100Cに送信する。広告サーバ100Cは、複数の会社からの依頼を受けて広告配信サービスを提供する業者によって管理・運営される。広告サーバ100Cは、広告のデータをマッチングサーバ100Bに送信する。
マッチングサーバ100Bは、受け付けた広告に基づいて、広告の対象となる商品やサービスに対応する広告の出力方法を選択する。たとえば、マッチングサーバ100Bは、広告の依頼者である店舗やメーカや商品やサービスやジャンルなどに応じて、広告を出力する際のジングルや、広告の音声メッセージのキャラクターや、広告の出力装置としての電気機器200の種類や、広告のBGMなどを決定する。マッチングサーバ100Bは、選択された出力方法と広告自体とを家電制御サーバ100Aに送信する。家電制御サーバ100Aは、指定された出力方法によって当該広告を電気機器200に音声や映像によって出力させる。
このように、本実施の形態においては、商品やサービスに適した出力方法にて広告が出力される。以下、このような機能を実現するためのネットワークシステム1の具体的な構成について詳述する。
<サーバ100の構成>
<サーバ100の構成>
図2を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するサーバ100の構成の一態様について説明する。サーバ100は、主たる構成要素として、CPU110と、メモリ120と、操作部140と、通信インターフェイス160などを含む。
CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ100の各部を制御する。たとえば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、後述する各種の処理を実行する。
メモリ120は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、サーバ100に内包されているものであってもよいし、サーバ100の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかる家電管理サービスに利用されるデータベースなどを記憶する。たとえば、マッチングサーバ100Bのメモリ120は、依頼者データ121、商品サービスデータ122、ジャンルデータ123、ユーザデータ124などを記憶する。
より詳細には、依頼者データ121は、図3に示すように、広告配信を依頼する店舗やメーカや事業者毎に、店舗やメーカや事業者の識別情報と、店舗やメーカや事業者の名称と、パスワードと、広告を出力する際に発するジングルの種類などが登録されている。これによって電気機器200のユーザは、今から電気機器200が出力する広告がどこのお店の広告であるか解りやすくなる。
商品サービスデータ122は、図4に示すように、広告の対象となる商品やサービス毎に、商品やサービスの識別情報と、商品やサービスの名称と、商品やサービスのジャンルと、広告の音声メッセージの話者の性別と、広告の音声メッセージの話者の年齢と、広告の音声メッセージの話者のその他の特性などが登録されている。すなわち、本実施の形態においては、商品やサービス毎に、広告メッセージの声色の種類が登録されている。たとえば、男の子供用のおもちゃに対してはテレビ番組のヒーローの声優の声色などが登録されたり、女の子供用のおもちゃに対してはテレビ番組の少女の声優の声色などが登録されたり、男性が購入することが多い商品やサービスに対しては女性の俳優やアナウンサーの声色が登録されたり、女性が購入することが多い商品やサービスに対しては若手男性アイドルの声色が登録されたりすることによって、ユーザがより広告に興味を示しやすくすることができる。
ジャンルデータ123は、図5に示すように、広告の対象となる商品やサービスのジャンル毎に、商品やサービスのジャンルの識別情報と、商品やサービスのジャンルの名称と、商品やサービスのジャンルに適した広告のBGMと、商品やサービスのジャンルに適した出力装置の種類などが登録されている。
ユーザデータ124は、図6に示すように、広告配信サービスに登録されているユーザ毎に、ユーザの識別情報と、ユーザ名と、パスワードと、ユーザの機器の識別情報と、ユーザの機器の種類と、ユーザの機器のアドレスなどが登録されている。なお、一人のユーザに複数の機器が対応付けられてもよいし、1つの機器に複数のユーザが対応付けられてもよい。
図2に戻って、操作部140は、サーバ100の管理者などからの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。
通信インターフェイス160は、CPU110からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータ400などを介して、電気機器200や他のサーバや通信端末300などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータ400などを介して他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。
そして特に、本実施の形態にかかるマッチングサーバ100Bは、広告サーバ100Cから広告用のデータを受け付けると以下の処理を実行する。
図7を参照して、CPU110は、広告サーバ100Cから受信したデータから広告の依頼者を特定する(ステップS102)。CPU110は、依頼者データ121を参照して依頼者に対応するジングルを決定する(ステップS104)。
CPU110は、受信したデータから広告の対象となる商品やサービスを特定する(ステップS106)。CPU110は、商品サービスデータ122を参照して性別・年齢・キャラクターなどの声色を決定する(ステップS108)。
CPU110は、商品サービスデータ122を参照して商品やサービスのジャンルを決定する(ステップS110)。CPU110は、ジャンルデータ123を参照してジャンルに対応するBGMを決定する(ステップS112)。CPU110は、ジャンルデータ123を参照して、ジャンルに適した出力機器の種類を特定する(ステップS114)。
CPU110は、ユーザデータ124を参照して、選択された出力機器の種類とおなじ電気機器200を有するユーザや当該電気機器200のアドレスを抽出する(ステップS116)。CPU110は、選択されたキャラクターの声色で広告の音声メッセージを作成し、選択されたジングルとBGMとを組み合わせて、広告用の音声データを作成する(ステップS118)。CPU110は、通信インターフェイス160を介して、抽出した電気機器200に当該広告用の音声データを送信する(ステップS120)。
これによって、電気機器200が、サーバ100からの音声データに基づいて広告用の音声を出力する。
<電気機器200の構成>
<電気機器200の構成>
図8を参照して、ネットワークシステム1を構成する電気機器200の構成の一態様について説明する。本実施の形態にかかる電気機器200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、ディスプレイ230、操作部240と、通信インターフェイス260と、スピーカ270と、各種センサ280と、機器駆動部290とを含む。
CPU210は、メモリ220あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、電気機器200の各部を制御する。
メモリ220は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現される。メモリ220は、CPU210によって実行されるプログラムや、CPU210によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部240を介して入力されたデータ、リモコンから受信したデータ、ルータやインターネットを介してサーバ100から受信したデータなどを記憶する。
ディスプレイ230は、CPU210からの信号に応じて、画像やテキストを出力する。操作部240は、ボタンなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU210に入力する。なお、ディスプレイ230と操作部240とはタッチパネルを構成してもよい。
通信インターフェイス260は、有線通信あるいは無線通信によって他の装置との間でデータをやり取りする。すなわち、通信インターフェイス260は、CPU210からのデータを受け付けて、ルータ400などを介して当該データをサーバ100などの他の装置に送信したり、逆に他の装置から各種のデータを受信してCPU210に入力したりする。
スピーカ270は、CPU210からの信号に基づいて、各種音声や音やメロディーを出力する。
各種センサ280は、人感センサや扉開閉センサなどであって、人や動作を検知したことを示す信号をCPU210に入力する。
機器駆動部290は、CPU210からの信号に基づいて、電気機器の各部、たとえば圧縮機やファンやその他のモータやヒータなど、を制御する。
本実施の形態においては、電気機器200のCPU210は、通信インターフェイス260を介してサーバ100から広告の音声データや画像データを受信して、当該データをメモリ220に格納する。そして、CPU210は、扉が開閉されたときや、所定の操作命令を入力された際や、発話ボタンが押された際などに、当該データに基づいてスピーカ270やディスプレイ230に広告用の音声や画像を出力させる。
<通信端末300の構成>
<通信端末300の構成>
図9を参照して、本実施の形態にかかる通信端末300などの通信端末の構成の一態様について説明する。通信端末300は、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、通信インターフェイス360と、スピーカ370と、マイク380などを含む。
CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、通信端末300の各部を制御する。
メモリ320は、各種のRAMや各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムたとえば広告入力用のアプリケーションプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、その他の本実施の形態にかかる広告配信サービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
ディスプレイ330は、CPU310からの信号に基づいて、テキストや画像を表示する。操作部340は、ユーザなどの命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。たとえば、CPU310は、広告配信用のアプリケーションプログラムに基づいて、ディスプレイ330に広告入力画面を表示して、操作部340を介して広告の入力を受け付ける。なお、ディスプレイ330と操作部340とはタッチパネルであってもよい。
具体的には、図10に示すように、CPU310は、ディスプレイ330に広告に関する情報の入力画面を表示させながら、操作部340を介して広告に関する各種情報の入力を受け付ける。本実施の形態においては、通信端末300に商品の指定や広告のテキストなどを入力するだけで、マッチングサーバ100Bにおいて、メッセージの話者の属性を選択してくれる。
図9に戻って、通信インターフェイス360は、CPU310からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、広告サーバ100Cなどの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス360は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して当該他の装置からのデータを受信して、CPU310に受け渡す。本実施の形態においては、CPU310は、店舗の管理者などから入力された商品やサービスの広告としてのテキストや画像などのデータを、通信インターフェイス360を介して店舗サーバ100Dに送信する。
スピーカ370は、CPU310からのデータに基づいて音声を出力し、マイク380は音声を受け付けて音声データをCPU310に入力する。
<ネットワークシステム1のまとめ>
<ネットワークシステム1のまとめ>
このように構成されているため、本実施の形態にかかるネットワークシステム1においては、店舗の管理者や広告担当者などが通信端末300に商品やサービスの広告のデータを入力すると、当該データが店舗の本社などの店舗サーバ100Dに受け付けられる。なお、店舗の管理者が毎回広告のテキストデータを入力する形態であってもよいし、予め広告サーバ100Cに商品やサービス毎の広告のテキストデータや画像データが登録されており店舗の管理者は通信端末300から商品やサービスの識別情報を指定するだけで広告サーバ100Cが自動的に登録されている広告に関する各種データをマッチングサーバ100Bに提供するものであってもよい。
店舗サーバ100Dは、入力された広告データを広告サーバ100Cに送信する。広告サーバ100Cは、複数のメーカや小売業者からの広告データを受け付けて、マッチングサーバ100Bに送信する。
マッチングサーバ100Bは、広告データを受け付けると、店舗や業者に対応するジングルを設定して家電制御サーバ100Aを介して複数の電気機器200に広告を出力させるので、電気機器200のユーザは、ジングルを聞いてどの会社の広告が流れるのかを認識することができる。それによってユーザが興味を持っている会社の商品やサービスの広告を聞き取りやすくなる。
また、マッチングサーバ100Bは、広告データを受け付けると、商品やサービスに対応するキャラクターを設定して家電制御サーバ100Aを介して複数の電気機器200に広告を出力させるので、商品やサービスの販売対象者の好みの音声で商品やサービスの広告を提供することができる。
また、マッチングサーバ100Bは、広告データを受け付けると、商品やサービスのジャンルに適した電気機器200を介して広告を出力させるので、ユーザが必要な商品やサービスを購入しやすくなる。たとえば、洗剤やタオルなどの広告は洗濯機に出力させることが好ましく、調味料や牛乳などの飲食物は冷蔵庫に出力させることが好ましく、ゲームソフトやオーディオ機器の広告はテレビに出力させることが好ましい。
また、マッチングサーバ100Bは、広告データを受け付けると、商品やサービスのジャンルに対応する電気機器200に対応するBGMを設定して家電制御サーバ100Aを介して広告を出力させるので、ユーザが当該商品やサービスをイメージしやすくなる。
<第2の実施の形態>
<第2の実施の形態>
上記の実施の形態においては、通信端末300に商品やサービスやそれらのIDを入力することによって、マッチングサーバ100Bが、自動的に、商品やサービスやジャンルに適した声色やジングルやBGMを設定するものであった。しかしながら、通信端末300のCPU310は、ディスプレイ330や操作部340を介して、商品やサービスやジャンルや広告のテキストやジングルや声色やBGMや出力機器の種類などの組み合わせをマニュアルで受け付けてもよい。たとえば、図10の「AUTO」の部分を、店舗やメーカの広告担当者が商品やサービス毎にマニュアルで設定してもよい。
この場合は、たとえばマッチングサーバ100Bは、図11に示すような、広告データ125を記憶する。広告データ125は、依頼された広告毎に、依頼主のログインIDや、広告の対象である商品やサービスの名称や、商品の識別情報や、広告の入力店舗や、広告音声メッセージの声色の種類や、広告のBGMなどが登録される。その後、CPU110は、広告サーバ100Cから商品やサービスの広告配信の要求を受けると、広告データ125を参照して、当該商品やサービスに対応付けられた広告の音声データを作成し、通信インターフェイス160を介して家電制御サーバ100Aに広告用の音声データを送信する。
<第3の実施の形態>
<第3の実施の形態>
上記の実施の形態においては、広告の依頼者に対応づけてジングルが、商品やサービスに対応付けて音声メッセージの声色が、ジャンルに対応付けて電気機器200の種類やBGMが設定されるものであった。しかしながら、このような形態には限られない。
たとえば、広告の依頼者に対応づけて声色やBGMが設定されてもよいし、商品やサービスに対応付けて電気機器200の種類が対応づけられてもよい。
<第4の実施の形態>
<第4の実施の形態>
上記の実施の形態のネットワークシステム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、サーバ100や電気機器200や通信端末300の各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、それらの装置の1つ1つの役割の一部または全部を、複数の装置で分担したりしてもよい。具体的には、マッチングサーバ100Bと家電制御サーバ100Aとが物理的に1つの装置であってもよいし、広告サーバ100Cと店舗サーバ100Dとが物理的に1つの装置であってもよいし、各サーバ100の役割がクラウド上の複数のサーバに分散されてもよい。
<まとめ>
<まとめ>
上記の実施の形態においては、電気機器200と、入力装置300と、入力装置300に広告の対象としての入力された商品またはサービスに基づいて第1の音声の種類を特定し、第1の音声の種類に基づいて電気機器に商品またはサービスの広告を音声出力させるためのサーバ100とを備える、ネットワークシステム1が提供される。
好ましくは、サーバ100は、さらに、広告の依頼者に基づいて第2の音声の種類を特定し、第2の音声の種類に基づいて電気機器に商品またはサービスの広告を音声出力させる。
好ましくは、第1の音声の種類は、ジングルとBGMと声色のうちの1つである。第2の音声の種類は、ジングルとBGMと声色のうちの別の1つである。
好ましくは、サーバ100は、さらに、商品またはサービスまたはジャンルまたは広告の依頼者に基づいて広告を音声出力させる電気機器の種類を選択する。
上記の実施の形態においては、入力装置300に広告の対象としての商品またはサービスが入力されるステップと、サーバ100が商品またはサービスに対応する第1の音声の種類を特定するステップと、サーバ100が第1の音声の種類に基づいて電気機器に商品またはサービスの広告を音声出力させるステップとを備える、情報処理方法が提供される。
上記の実施の形態においては、電気機器200と入力装置300と通信するための通信インターフェイス160と、入力装置300に広告の対象としての入力された商品またはサービスに基づいて第1の音声の種類を特定し、第1の音声の種類に基づいて電気機器200に商品またはサービスの広告を音声出力させるためのプロセッサ110とを備える、サーバ100が提供される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :ネットワークシステム
100 :サーバ
100A :家電制御サーバ
100B :マッチングサーバ
100C :広告サーバ
100D :店舗サーバ
110 :CPU
120 :メモリ
121 :広告依頼者データ
122 :商品サービスデータ
123 :ジャンルデータ
124 :ユーザデータ
125 :マニュアル広告データ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
200 :電気機器
200A :冷蔵庫
200B :電子レンジ
200C :エアコン
200D :スピーカ
200E :テレビ
210 :CPU
220 :メモリ
230 :ディスプレイ
240 :操作部
260 :通信インターフェイス
270 :スピーカ
280 :センサ
290 :機器駆動部
300 :通信端末
300A :タブレット
310 :CPU
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
340 :操作部
360 :通信インターフェイス
370 :スピーカ
380 :マイク
400 :ルータ
100 :サーバ
100A :家電制御サーバ
100B :マッチングサーバ
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100D :店舗サーバ
110 :CPU
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121 :広告依頼者データ
122 :商品サービスデータ
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125 :マニュアル広告データ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
200 :電気機器
200A :冷蔵庫
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200C :エアコン
200D :スピーカ
200E :テレビ
210 :CPU
220 :メモリ
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260 :通信インターフェイス
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300A :タブレット
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340 :操作部
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400 :ルータ
Claims (6)
- 電気機器と、
入力装置と、
前記入力装置に広告の対象としての入力された商品またはサービスに基づいて第1の音声の種類を特定し、前記第1の音声の種類に基づいて前記電気機器に前記商品またはサービスの広告を音声出力させるためのサーバとを備える、ネットワークシステム。 - 前記サーバは、さらに、前記広告の依頼者に基づいて第2の音声の種類を特定し、前記第2の音声の種類に基づいて前記電気機器に前記商品またはサービスの広告を音声出力させる、請求項1に記載のネットワークシステム。
- 前記第1の音声の種類は、ジングルとBGMと声色のうちの1つであって、
前記第2の音声の種類は、ジングルとBGMと声色のうちの別の1つである、請求項2に記載のネットワークシステム。 - 前記サーバは、さらに、前記商品またはサービスまたはジャンルまたは前記広告の依頼者に基づいて前記広告を音声出力させる電気機器の種類を選択する、請求項2または3に記載のネットワークシステム。
- 入力装置に広告の対象としての商品またはサービスが入力されるステップと、
サーバが前記商品またはサービスに対応する第1の音声の種類を特定するステップと、
前記サーバが前記第1の音声の種類に基づいて電気機器に前記商品またはサービスの広告を音声出力させるステップとを備える、情報処理方法。 - 電気機器と入力装置と通信するための通信インターフェイスと、
前記入力装置に広告の対象としての入力された商品またはサービスに基づいて第1の音声の種類を特定し、前記第1の音声の種類に基づいて前記電気機器に前記商品またはサービスの広告を音声出力させるためのプロセッサとを備える、サーバ。
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JP2018036538A Pending JP2019152969A (ja) | 2018-03-01 | 2018-03-01 | ネットワークシステム、情報処理方法、およびサーバ |
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JP (1) | JP2019152969A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111210263A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-05-29 | 昆山微商通网络科技有限公司 | 基于物联网小电器的传媒广告系统及播放方法 |
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2018
- 2018-03-01 JP JP2018036538A patent/JP2019152969A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111210263A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-05-29 | 昆山微商通网络科技有限公司 | 基于物联网小电器的传媒广告系统及播放方法 |
CN111210263B (zh) * | 2019-12-26 | 2024-05-14 | 广州六环广告有限公司 | 基于物联网小电器的传媒广告系统及播放方法 |
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