JP2020057062A - ネットワークシステム、サーバおよび情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】効率的にユーザにタスクを実行してもらうための技術を提供する。【解決手段】サーバ100と端末300とを備えるネットワークシステム1が提供される。ネットワークシステム1は、第1のコンテンツと、タスクを実行させるためのデータと、第2のコンテンツとを提供するためのサーバ100と、サーバ100からの第1のコンテンツを利用するための端末300とを備える。端末300は、タスクを実行する。サーバ100は、端末300にてタスクが実行されると端末300における第2のコンテンツの利用を可能にする。【選択図】図1
Description
本発明は、ユーザにタスクを実行してもらうための技術に関する。
従来から、ユーザにタスクを実行してもらうための技術が提案されている。たとえば、特開2010−271757号公報(特許文献1)には、評価情報入力支援装置、評価情報入力支援方法およびその方法を実行させるプログラムが開示されている。特許文献1によると、画像検索装置は、画像検索機能を備えるとともに、この画像検索機能を利用して、入力されたキーワードに対する印象を表す評価情報を収集するものである。画像検索装置は、記憶手段として、画像情報データベースと、印象情報データベースと、を備え、演算処理手段として、画像を検索して表示させる画像処理部と、キーワードに対する印象を表す評価情報を収集する印象情報収集部と、収集した印象ログに基づいて対象コンテンツの印象度を判定する印象度判定部と、を備えている。
また特開2002−132915号公報(特許文献2)には、映像サービス方法が開示されている。特許文献2によると、映像サービス方法は、ホームページに、ライブで流して公開する又はネットワークサーバに蓄積してオンデマンドで動画ファイルを公開すると共に、動画ファイルの受信側からの入力を受け付ける入力欄、掲載料金を動画ファイルの公開側へ還元するようにしたバナー広告、のいずれか一方又は両方を表示する。
また特表2007−522547号公報(特許文献3)には、拡張計算能力を与えるシステムおよび方法が開示されている。特許文献3によると、計算および記憶領域集約的なタスクが、製品メーカーによって所有されている集中型のリソースを用いるのではなく、リモートにある製品メーカーの市販製品を使って実行されるシステム、方法およびビジネスモデルが開示される。本発明は製品メーカーの市販製品の余剰リソース(たとえば処理、記憶)を、製品の表示パフォーマンスに影響することなく使用する。市販製品の所有者は分散処理システムに自発的に参加したことに対する報酬クレジットを受け取りうる。報酬クレジットを交換する方法はいくらでもある。たとえばその製品メーカーの将来の製品の購入、商品、リゾート旅行パック、航空券などである。ある側面では、製品メーカーは該メーカーによって販売された市販製品のサービスを、サードパーティーが大規模処理タスクを完遂するために供する契約を結ぶこともできる。
本発明の目的は、効率的にユーザにタスクを実行してもらうための技術を提供することにある。
本発明のある態様に従うと、サーバと端末とを備えるネットワークシステムが提供される。ネットワークシステムは、第1のコンテンツと、タスクを実行させるためのデータと、第2のコンテンツとを提供するためのサーバと、サーバからの第1のコンテンツを利用するための端末とを備える。端末は、タスクを実行する。サーバは、端末にてタスクが実行されると端末における第2のコンテンツの利用を可能にする。
以上のように、本発明によれば、ユーザにタスクを実行してもらうための技術を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成と動作概要>
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステム1の全体構成と動作概要>
まず、図1(A)を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。本実施の形態にかかるネットワークシステム1は、主に、サーバ100と、インターネットやルータなどを介してサーバ100に接続可能な複数のユーザ端末300とを含む。
なお、ユーザ端末300は、ユーザ毎や家族毎に所有される装置であって、スマートフォンに限らず、通信機能を有すればよく、たとえば、タブレット端末やウェアラブル端末やゲーム機やパーソナルコンピュータやスピーカなどであってもよい。
次に、図1(A)〜(C)を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。図1(A)に示すように、ユーザがダウンロードしたいコンテンツをサーバ100に要求すると、サーバ100が第1のコンテンツとタスクのデータと第2のコンテンツをユーザ端末300に提供する。なお、第1のコンテンツはユーザ端末300でそのまま視聴できるが、第2のコンテンツはサーバ100からのキーを受信しないと視聴できない状態となっている。また、タスクのデータは、タスクを実行するためのWebページのURLであってもよいし、ユーザ端末300における専用アプリケーションなどで実行できるデータであってもよい。
図1(B)を参照して、ユーザが、ユーザ端末300を利用してタスクを実行し、タスクの結果をサーバ100に送信する。たとえば、タスクは、教師データの作成や操作履歴の提供やアンケートの回答などが挙げられる。
図1(C)を参照して、サーバ100は、タスクが目標の割合以上完了していると、第2のコンテンツのための復号キーをユーザ端末300に提供する。これによって、ユーザは、ユーザ端末300で第2のコンテンツを視聴することができる。
このように本実施の形態にかかるネットワークシステム1では、ユーザは、タスクを実行することによって、第2のコンテンツを利用することができるようになる。
なお、第1のコンテンツと第2のコンテンツの組み合わせは特に限定されない。たとえば、図2に示すように、第1のコンテンツは映画の予告編の動画データであって、第2のコンテンツは映画の本編の動画データである。あるいは、図3に示すように、たとえば、第1のコンテンツは体験版のゲームのデータであって、第2のコンテンツは完全版のゲームのデータである。この場合のタスクは、ゲームの操作履歴の提供などであってもよい。あるいは、図4に示すように、たとえば、第1のコンテンツはドラマやアニメなどの第1話の動画データであって、第2のコンテンツは当該ドラマやアニメなどの第2話の動画データである。
以下、このような機能を実現するためのネットワークシステム1の具体的な構成について詳述する。
<ネットワークシステム1の情報処理とデータの流れ>
<ネットワークシステム1の情報処理とデータの流れ>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の情報処理とデータの流れについて説明する。図5を参照して、まず、サーバ100には、複数種類の、タスクデータと目標値とが格納されている(ステップS102)。1つのタスクデータとしては、たとえば、100枚の画像にラベルを登録する作業などが挙げられる。この場合は目標値として、たとえば80%すなわち80枚が設定される。
サーバ100は、タスクを実行したり、コンテンツを利用したりするための専用のアプリケーションをユーザ端末300へ提供する(ステップS104)
ユーザ端末300が、ユーザ操作に基づいて専用のアプリケーションを利用してサーバ100にアクセスする(ステップS106)。
サーバ100は、まだいずれかのユーザにも割り当てていないタスクデータを特定し、第1および第2のコンテンツのデータとタスクデータとを結合する(ステップS108)。なお、1つのタスクを複数のユーザに実行させる場合には、サーバ100は、まだ所定の人数のユーザに割り当てていないタスクデータを特定し、第1および第2のコンテンツのデータとタスクデータとを結合する。
なお、第1のコンテンツのデータはユーザ端末300で視聴可能な状態に設定され、第2のコンテンツのデータはユーザ端末300が復号キーを取得した場合に視聴可能となる状態に設定される。
サーバ100は、第1および第2のコンテンツデータとタスクデータとをユーザ端末300に送信する(ステップS110)。
ユーザ端末300において、ユーザによって各種のタスクが実行される(ステップS112)。
ユーザ端末300は、タスクの結果のデータをサーバ100に送信する(ステップS114)。
サーバ100は、タスクの結果を評価する(ステップS116)。たとえば、目標値以上のタスクが完了されているか否かを判断する。目標値以上のタスクが完了されていない場合は、ユーザ端末300にエラーを返す。
目標値以上のタスクが完了されている場合、サーバ100は、タスクの結果を集計し、第2のコンテンツを視聴するための復号キーをユーザ端末300に提供する(ステップS118)。なお、1つのタスクを複数のユーザに実行させる場合には、サーバ100は、タスクの結果の平均値を計算したり、最頻値を選び出したりする。
これによって、ユーザ端末300で第2のコンテンツが視聴可能になる。
<サーバ100のハードウェア構成>
<サーバ100のハードウェア構成>
図6を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するサーバ100のハードウェア構成の一態様について説明する。サーバ100は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)110と、メモリ120と、操作部140と、通信インターフェイス160とを含む。
CPU110は、メモリ120に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ100の各部を制御する。たとえば、CPU110は、メモリ120に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、図5に示すサーバ100の各種の処理を実行する。
メモリ120は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read-Only Memory)などによって実現され、サーバ100に内包されているものであってもよいし、サーバ100の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、ユーザ情報データ121、タスクデータと目標値、複数の第1のコンテンツのデータと対応する第2のコンテンツデータと対応する復号キー、その他の本実施の形態にかかる遠隔制御サービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
図7を参照して、本実施の形態にかかるユーザ情報データ121は、本サービスに登録されているユーザ毎に、ユーザの識別情報と、ユーザ名と、ユーザに割り振られているタスクの識別情報と、ユーザに提供されたコンテンツの識別情報と、タスク実行後に提供される復号キーなどの対応関係を含む。
図6に戻って、操作部140は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。
通信インターフェイス160は、CPU110からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して、複数のユーザ端末300などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して他の装置からのデータを受信して、CPU110に受け渡す。
<ユーザ端末300の構成>
<ユーザ端末300の構成>
次に、図8を参照して、ネットワークシステム1を構成するユーザ端末300の構成の一態様について説明する。本実施の形態にかかるユーザ端末300は、主たる構成要素として、CPU310と、メモリ320と、ディスプレイ330と、操作部340と、通信インターフェイス360と、スピーカ370と、マイク380などを含む。
CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、ユーザ端末300の各部を制御する。
メモリ320は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ320は、サーバ100とデータのやり取りを行うことによってタスクを実行するためのアプリケーションプログラムや、その他の各種のアプリケーションプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、サーバ100から受信した第1のコンテンツデータやタスクデータや第2のコンテンツデータやタスクの実行結果や、操作部340を介して入力されたデータ、ユーザ端末300のユーザを特定するための情報などを記憶する。
ディスプレイ330は、CPU310からのデータに基づいて、画像やテキストを表示する。たとえば、CPU310は、通信インターフェイス360を介してサーバ100からのコンテンツデータやタスクデータに含まれる画像データやテキストデータに基づいてディスプレイ330に画像やテキストを表示させる。操作部340は、ポインティングデバイスやスイッチなどから構成され、ユーザからの各種の命令をCPU310に入力する。なお、ユーザ端末300は、ディスプレイ330と操作部340とを含むタッチパネル350を有してもよい。
通信インターフェイス360は、インターネットやキャリア網やルータなどを介して、サーバ100などの他の装置との間でデータを送受信する。たとえば、CPU310は、メモリ320のアプリケーションプログラムに従って、通信インターフェイス360を介して、サーバ100から各種のデータを受信したり、タッチパネル350を介してユーザから受け付けた各種命令をサーバ100などの他の装置に送信したりする。
スピーカ370は、CPU310からのデータに基づいて音声を出力する。たとえば、CPU310は、通信インターフェイス360を介してサーバ100から受信したコンテンツデータやタスクデータに含まれる音声データをスピーカ370に出力させる。マイク380は、取得した音声信号をCPU310に入力する。たとえば、CPU310は、マイク380から取得した音声データを通信インターフェイス360を介してサーバ100に送信する。
<第2の実施の形態>
<第2の実施の形態>
上記の実施の形態に加えて、ネットワークシステム1には、タスクの実行結果を求める事業者が運営する第2のサーバ100Bや、コンテンツデータを管理する第3のサーバ100Cや、AI(Artificial Intelligence、人工知能)の利用者用の第4のサーバ100Dなどが含まれてもよい。
図9に示すように、本実施の形態においては、第2のサーバ100Bにおいて、設計されたAIモデルの学習に必要なタスクデータと目標値とをサーバ100に登録する(ステップS204)。
そして、サーバ100は、第3のサーバ100Cから各種の第1のコンテンツのデータや第2のコンテンツのデータを取得する(ステップS206)。それに応じて、サーバ100の運営者は、当該コンテンツの代金を第3のサーバ100Cの運営者に支払う(ステップS208)。
その後は、図5におけるステップS102からステップS118と同様の処理が実行される。そして、サーバ100は、取得したタスクの結果を第2のサーバ100Bに提供する(ステップS212)。第2のサーバ100Bは、タスクの結果に基づいてAIの学習を行う(ステップS214)。第2のサーバ100Bの運営者は、タスクの結果に対する手数料をサーバ100の運営者に支払う(ステップS216)。
学習されたAIのデータは、第4のサーバ100Dなどによって利用される(ステップS218)。
<第3の実施の形態>
<第3の実施の形態>
さらには、図1(C)の代わりに図10(A)に示すように、サーバ100は、タスクが目標値以上完了していると、第2のコンテンツのための復号キーと次のタスクと第3のコンテンツとをユーザ端末300に提供してもよい。これによって、ユーザは、ユーザ端末300で第2のコンテンツを視聴することができる。なお、第3のコンテンツのデータはユーザ端末300が復号キーを取得した場合に視聴可能となる状態に設定される。
そして、図10(B)を参照して、ユーザが、ユーザ端末300を利用して当該次のタスクを実行し、タスクの結果をサーバ100に送信する。たとえば、タスクは、教師データの作成などが上げられる。
図10(C)を参照して、サーバ100は、タスクが目標値以上完了していると、第3のコンテンツのための復号キーと次のタスクと第4のコンテンツとをユーザ端末300に提供する。これによって、ユーザは、ユーザ端末300で第3のコンテンツを視聴することができる。以下、タスクが完了するたびに、復号キーと次のタスクと次のコンテンツデータの提供を繰り返してもよい。
<第4の実施の形態>
<第4の実施の形態>
上記の実施の形態においては、サーバ100から第1のコンテンツのデータやタスクのデータとともに第2のコンテンツのデータをユーザ端末300に提供するものであったが、ユーザの要求に応じて、第1のコンテンツのデータやタスクのデータや第2のコンテンツのデータをバラバラにユーザ端末300に提供するものであってもよい。この場合も、第2のコンテンツの復号キーを、タスクの実行後に提供すればよい。
また、第1のコンテンツのデータやタスクのデータや第2のコンテンツのデータをユーザ端末300にダウンロードして、専用のアプリケーションで第1のコンテンツや第2のコンテンツを利用したり、専用のアプリケーションでタスクを実行する形態に限らず、第1のコンテンツや第2のコンテンツのストリーミング画像を配信したり、ホームページ上でタスクを実行したり必要事項を入力したりする形態であってもよい。
<第5の実施の形態>
<第5の実施の形態>
上記の実施の形態のネットワークシステム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、サーバ100,100B,100C,100Dやユーザ端末300の各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、サーバ100,100B,100C,100Dやユーザ端末300の各々の役割の一部または全部を複数の装置で担ったり、サーバ100,100B,100C,100Dやユーザ端末300のいずれかがサーバ100,100B,100C,100Dやユーザ端末300のいずれかの役割の一部または全部を担ったりしてもよい。
<まとめ>
<まとめ>
上記の実施の形態においては、サーバと端末とを備えるネットワークシステムが提供される。ネットワークシステムは、第1のコンテンツと、タスクを実行させるためのデータと、第2のコンテンツとを提供するためのサーバと、サーバからの第1のコンテンツを利用するための端末とを備える。端末は、タスクを実行する。サーバは、端末にてタスクが実行されると端末における第2のコンテンツの利用を可能にする。
好ましくは、タスクは、AIモデルの学習に用いるための教師データの作成である。
好ましくは、第1および第2のコンテンツはゲームである。タスクは、第1のコンテンツに関するユーザの操作履歴の提供である。
好ましくは、タスクを実行させるためのデータは、タスクを実行するためのWebアドレスである。
好ましくは、タスクには、第2のコンテンツの利用が許可されるために必要な目標値が対応付けられる。サーバは、端末にてタスクが目標値まで実行されると第2のコンテンツの利用を端末に許可する。
好ましくは、サーバは、タスクを複数の端末に提供し、複数の端末からのタスクに関する結果データを取得する。
上記の実施の形態においては、端末と通信するための通信インターフェイスと、通信インターフェイスを介して、第1のコンテンツと、タスクを実行させるためのデータと、第2のコンテンツとを端末に提供し、端末にてタスクが実行されると端末における第2のコンテンツの利用を可能にするためのプロセッサとを備えるサーバが提供される。
上記の実施の形態においては、サーバにおける情報処理方法が提供される。情報処理方法は、第1のコンテンツと、タスクを実行させるためのデータと、第2のコンテンツとを端末に提供するステップと、端末にてタスクが実行されると端末における第2のコンテンツの利用を可能にするステップと、を備える。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :ネットワークシステム
100 :サーバ
100B :第2のサーバ
100C :第3のサーバ
100D :第4のサーバ
110 :CPU
120 :メモリ
121 :ユーザ情報データ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
300 :ユーザ端末
310 :CPU
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
340 :操作部
350 :タッチパネル
360 :通信インターフェイス
370 :スピーカ
380 :マイク
100 :サーバ
100B :第2のサーバ
100C :第3のサーバ
100D :第4のサーバ
110 :CPU
120 :メモリ
121 :ユーザ情報データ
140 :操作部
160 :通信インターフェイス
300 :ユーザ端末
310 :CPU
320 :メモリ
330 :ディスプレイ
340 :操作部
350 :タッチパネル
360 :通信インターフェイス
370 :スピーカ
380 :マイク
Claims (8)
- サーバと端末とを備えるネットワークシステムであって、
第1のコンテンツと、タスクを実行させるためのデータと、第2のコンテンツとを提供するためのサーバと、
前記サーバからの前記第1のコンテンツを利用するための端末とを備え、
前記端末は、前記タスクを実行し、
前記サーバは、前記端末にてタスクが実行されると前記端末における第2のコンテンツの利用を可能にする、ネットワークシステム。 - 前記タスクは、AIモデルの学習に用いるための教師データの作成である、請求項1に記載のネットワークシステム。
- 前記第1および第2のコンテンツはゲームであって、
前記タスクは、前記第1のコンテンツに関するユーザの操作履歴の提供である、請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記タスクを実行させるためのデータは、前記タスクを実行するためのWebアドレスである、請求項1から3のいずれか1項を備えるネットワークシステム。
- 前記タスクには、第2のコンテンツの利用が許可されるために必要な目標値が対応付けられており、
前記サーバは、前記端末にて前記タスクが前記目標値まで実行されると前記第2のコンテンツの利用を前記端末に許可する、請求項1から4のいずれか1項に記載のネットワークシステム。 - 前記サーバは、前記タスクを複数の端末に提供し、
前記複数の端末からの前記タスクに関する結果データを取得する、請求項1から5のいずれか1項に記載のネットワークシステム。 - 端末と通信するための通信インターフェイスと、
前記通信インターフェイスを介して、第1のコンテンツと、タスクを実行させるためのデータと、第2のコンテンツとを前記端末に提供し、前記端末にて前記タスクが実行されると前記端末における前記第2のコンテンツの利用を可能にするためのプロセッサとを備えるサーバ。 - サーバにおける情報処理方法であって、
第1のコンテンツと、タスクを実行させるためのデータと、第2のコンテンツとを前記端末に提供するステップと、
前記端末にて前記タスクが実行されると前記端末における前記第2のコンテンツの利用を可能にするステップと、を備えるサーバにおける情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018185395A JP2020057062A (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | ネットワークシステム、サーバおよび情報処理方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024082274A1 (zh) * | 2022-10-21 | 2024-04-25 | 华为技术有限公司 | Ai任务指示的方法、通信装置和系统 |
-
2018
- 2018-09-28 JP JP2018185395A patent/JP2020057062A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2024082274A1 (zh) * | 2022-10-21 | 2024-04-25 | 华为技术有限公司 | Ai任务指示的方法、通信装置和系统 |
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