JP2018025465A - 固体電解質センサ - Google Patents

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【課題】固体電解質のセンサ素子を挟んだ二つの空間のガスの混合が抑止されている固体電解質センサを提供する。【解決手段】筒状のホルダ20の一端を、固体電解質のセンサ素子10が封止層30を介して閉塞することにより有底筒状を呈している固体電解質センサ1,1bにおいて、封止層を、ホルダとセンサ素子との間に介在している第一のガラスの第一封止層31と、有底筒状の外部空間側で、第一封止層を被覆している第二のガラスの第二封止層32とを具備する構成とする。第二のガラスとして、第一のガラスより軟化点が低いものを使用する。【選択図】図1

Description

本発明は、固体電解質をセンサ素子としてガス濃度を測定する固体電解質センサに関するものである。
固体電解質をセンサ素子として、水素ガス、酸素ガス、炭酸ガス、水蒸気などのガス濃度を測定する固体電解質センサが種々提案されており、本出願人も過去に複数の提案を行っている(例えば、特許文献1,2参照)。固体電解質センサは、同一イオンの濃度差により電位差が生じる濃淡電池の原理を使用したものであり、固体電解質を挟んだ二つの空間で測定対象のガスの濃度が異なる場合に、固体電解質に生じる起電力を測定する。一方の空間のガス濃度が既知であれば、ネルンストの式により、測定された起電力とセンサ素子の温度から、他方の空間におけるガス濃度を知ることができる。
従って、固体電解質センサでは、固体電解質によって二つの空間が仕切られている必要がある。従来の固体電解質センサでは、筒状の支持部材(ホルダ)の一端にセンサ素子を固定し、ホルダとセンサ素子との全体を有底筒状とすることにより、二つの空間を仕切っている。
ところが、センサ素子とホルダとの間を完璧に気密に封止することは、このとのほか難しく、ごく僅かな空隙が残存し易いのが実情である。センサ素子とホルダとの間にごく僅かでも空隙が存在すると、ガス濃度が既知である空間のガス(基準ガス)と測定ガスとが混合してしまい、正確な測定ができない。特に、測定ガスにおける測定対象のガスの濃度が高い場合は、ガスの混合による測定結果への影響が大きい。また、測定対象のガスが水素の場合、分子のサイズが小さいため、空隙のサイズが極めて小さい場合であっても通過し易く、ガスの混合による測定結果への影響が大きい。
特開2011−174832号公報 特開平8−220063号公報
そこで、本発明は、上記の実情に鑑み、固体電解質のセンサ素子を挟んだ二つの空間のガスの混合が抑止されている固体電解質センサの提供を、課題とするものである。
上記の課題を解決するため、本発明にかかる固体電解質センサは、
「筒状のホルダの一端を、固体電解質のセンサ素子が封止層を介して閉塞することにより有底筒状を呈しており、
前記封止層は、
前記ホルダと前記センサ素子との間に介在している第一のガラスの第一封止層と、
前記有底筒状の外部空間側で、前記第一封止層を被覆している第二のガラスの第二封止層と、を具備し、
前記第二のガラスは、前記第一のガラスより軟化点が低い」ものである。
本構成では、センサ素子が封止層を介して筒状のホルダの一端を閉塞することにより、全体として有底筒状を呈しており、封止層は第一封止層と第二封止層を備えている。第一封止層及び第二封止層は共にガラスの層であり、有底筒状の外部空間側で第一封止層を被覆している第二封止層を形成している第二のガラスの方が、内側の第一封止層を形成している第一のガラスより、軟化点が低い。
従って、第二のガラスとして、固体電解質センサの使用温度より軟化点が低いガラスを使用すれば、固体電解質センサの使用の際に第二のガラスが軟化する。第二のガラスの第二封止層は、第一封止層を外側(有底筒状の外部空間側)から被覆しているため、第一封止層とセンサ素子の外表面との間にごく小さな空隙が存在したとしても、軟化した第二のガラスはセンサ素子の外表面とも第一のガラスともよく馴染んで密着性が増し、空隙を埋める。同時に、第一封止層とホルダの外表面との間にごく小さな空隙が存在したとしても、軟化した第二のガラスはホルダの外表面とも第一のガラスともよく馴染んで密着性が増し、空隙を埋める。これにより、筒状のホルダの一端がセンサ素子によって気密に閉塞され、有底筒状の内部空間と外部空間との間でのガスの混合が効果的に抑止される。
一方、第一のガラスとして、固体電解質センサの使用温度より軟化点が高いガラスを使用すれば、固体電解質センサの使用の際に第一のガラスが軟化することはない。これにより、第一封止層に、ホルダの一端をセンサ素子によって閉塞させるための「封止」の作用と、ホルダにセンサ素子を支持させるための「固定」の作用とを、兼ねさせることができる。
本発明にかかる固体電解質センサは、上記構成において、
「前記第二封止層は、前記センサ素子において前記第一封止層と接している部分と接していない部分との境界を越えて前記センサ素子の表面に達していると共に、前記ホルダにおいて前記第一封止層と接している部分と接していない部分との境界を越えて前記ホルダの表面に達するように、前記第一封止層の外表面の全体を被覆している」ものとすることができる。
本構成では、第二封止層は、センサ素子において第一封止層と接している部分と接していない部分との境界を「越えて」センサ素子の表面に達していると共に、ホルダにおいて第一封止層と接している部分と接していない部分との境界を「越えて」ホルダの表面に達している。従って、これらの境界にごく小さな空隙が存在したとしても、固体電解質センサの使用の際に軟化した第二のガラスが空隙を埋める。加えて、第二封止層は、第一封止層の外表面の全体を被覆している。従って、仮に、第一封止層を形成する際に気泡をまき込む等に起因して、第一封止層にごく小さな空隙が存在したとしても、固体電解質センサの使用の際に軟化した第二のガラスが空隙を埋める。これにより、筒状のホルダの一端がセンサ素子によって気密に閉塞され、内部空間と外部空間との間のガスの混合が抑止される作用効果を、より確実に発揮することができる。
以上のように、本発明の効果として、固体電解質のセンサ素子を挟んだ二つの空間のガスの混合が抑止されている固体電解質センサを、提供することができる。
(a)本発明の第一実施形態の固体電解質センサを縦方向に中央で切断した端面図、(b)変形例の固体電解質センサを縦方向に中央で切断した端面図である。 図1(a)の固体電解質センサを使用し、測定ガスの水素濃度を変化させた場合の起電力の変化を示す図である。 (a)第二封止層を備えない固体電解質センサを縦方向に中央で切断した端面図、(b)第二封止層を備えない比較例の固体電解質センサの他の例を縦方向に中央で切断した端面図である。 図3(a)の固体電解質センサを使用し、測定ガスの水素濃度を変化させた場合の起電力の変化を示す図である。 本発明の第二実施形態の固体電解質センサを縦方向に中央で切断した端面図である。
以下、本発明の第一実施形態である固体電解質センサ1について、図1及び図2を用いて説明する。ここでは、気相中の水素ガス濃度を測定する固体電解質センサ1に、本発明を適用した場合を例示する。
固体電解質センサ1は、筒状のホルダ20の一端を、固体電解質のセンサ素子10が封止層30を介して閉塞することにより有底筒状を呈しており、有底筒状の内部空間側でセンサ素子10の表面に設けられている内側電極41と、有底筒状の外部空間側でセンサ素子10の表面に設けられている外側電極42と、を具備している。
封止層30は、第一封止層31及び第二封止層32とからなり、第一封止層31は第一のガラスの層であり、第二封止層32は第二のガラスの層である。第二のガラスは、第一のガラスより軟化点が低いものである。
より詳細に説明すると、ホルダ20は円筒状であり、アルミナ等のセラミックスで形成されている。センサ素子10は有底筒状であり、その筒状部10sは円筒状である。センサ素子10は、その開口がホルダ20の内部で開放するように位置する状態で、第一封止層31及び第二封止層32によってホルダ20の一端に固定されている。
具体的には、図1(a)に示すように、第一封止層31は、ホルダ20の下端部において端面から内周面にかけて当接すると共に、センサ素子10の筒状部10sの外周面に当接するように、ホルダ20とセンサ素子10との間に介在している。第二封止層32は、センサ素子10において第一封止層31と接している部分と接していない部分との境界11を越えてセンサ素子10の筒状部10sの外周面に達していると共に、ホルダ20において第一封止層31と接している部分と接していない部分との境界21を越えてホルダ20の外周面に達するように、第一封止層31の外表面の全体を、有底筒状の外部空間側から被覆している。
固体電解質センサ1は、円筒状でホルダ20より大径の保護管50を更に備えており、ホルダ20は保護管50の内部に挿入された状態で、固定材51によって保護管50の内周面に固定されている。また、ホルダ20の内部には、ホルダ20とその一端を閉塞しているセンサ素子10で形成された有底筒状の内部空間に、基準ガスまたは測定ガスを導入するためのガス導入管60が挿入されている。
上記構成により、本実施形態の固体電解質センサ1では、第二のガラスとして、固体電解質センサ1の使用温度より軟化点が低いガラスを使用すれば、固体電解質センサ1の使用の際に第二のガラスが軟化する。第二のガラスの第二封止層32は、センサ素子10において第一封止層31と接している部分と接していない部分との境界11を被覆していると共に、ホルダ20において第一封止層31と接している部分と接していない部分との境界21を被覆している。そのため、これらの境界11,12に、ごく小さな空隙が存在したとしても、固体電解質センサ1の使用温度下で軟化した第二のガラスがその空隙を埋める。特に、本実施形態では、第二のガラスの第二封止層32が境界11を越えてセンサ素子10の筒状部10sの外周面に達していると共に、境界21を越えてホルダ20の外周面に達しており、境界11,12が十分に被覆されているため、これらの境界11,12にごく小さな空隙が存在しても、より確実に第二のガラスでその空隙を埋めることができる。加えて、第二封止層32は、第一封止層31の外表面の全体を被覆しているため、第一封止層31にごく小さな空隙が存在したとしても、軟化した第二のガラスが空隙を埋める。従って、ホルダ20とセンサ素子10によって形成される有底筒状の内部空間と外部空間とで、ガスが移動することなく機密に保たれるため、基準ガスと測定ガスの混合を効果的に抑止することができる。
実際に、本実施形態の固体電解質センサ1を使用し、測定ガスの水素濃度を変化させた場合の起電力の変化を測定した。測定された起電力から算出した測定ガスの水素濃度を、温度と共に図2に示す。ここでは、固体電解質センサ1の使用温度が600℃であり、第一のガラスとして軟化点が約700℃の低融点ガラス粉末(日本電気硝子株式会社製、GA−11)を使用し、第二のガラスとして軟化点が約585℃の低融点ガラス粉末(日本電気硝子株式会社製、LS−0500)を使用している。それぞれの低融点ガラス粉末は、バインダや分散媒と混合してペースト状として、上記の所定部位に塗布し、加熱した後に冷却してガラス層とした。
ガス導入管60から基準ガスを導入して内側電極41と接触させ、外側電極42を測定ガスと接触させ、起電力を測定した。測定ガスは水素とアルゴンの混合ガスとし、一定時間ごとに水素濃度を変化させた。図2に示すように、水素濃度を変化させると起電力は迅速に応答して変化し、水素濃度が一定の間は起電力も一定に保持されていた。このことから、基準ガスと混合ガスの混合はなく、ホルダ20とセンサ素子10によって形成された有底筒状の内部空間と外部空間とが、第一封止層31及び第二封止層32によって気密に区画されていると考えられた。
対比のために、図3(a)に示す比較例の固体電解質センサ90、すなわち、図1(a)の構成の固体電解質センサ1から第二封止層32を除いた構成について、同様に、測定ガスの水素濃度を変化させた場合の起電力の変化を測定した。測定された起電力から算出した測定ガスの水素濃度を、温度と共に図4に示す。図4から明らかなように、水素濃度を変化させると、起電力は迅速に応答して変化するものの、水素濃度は一定であるのに起電力が低下してしまう現象が観察された。これは、ホルダ20とセンサ素子10によって形成された有底筒状の内部空間と外部空間とを、第一封止層31によって気密に区画する作用が不十分であり、基準ガスと測定ガスとが混合しているためと考えられた。このような起電力の低下は、水素濃度が高いほど顕著であった。
このように、基準ガスと測定ガスとの混合に起因すると考えられる起電力の低下は、図3(b)に示すように、第一封止層31をホルダ20とセンサ素子10との間に介在させるだけではなく、ホルダ20の下端部における外周面まで第一封止層31で被覆させた固体電解質センサ90bでも、同様に観察された。
これに対し、第一封止層31の構成は同一であるが、図1(b)に示すように、境界21を越えて第二封止層32がホルダ20の外周面に達すると共に、境界11を越えて第二封止層32がセンサ素子10の筒状部10sの外周面に達するように、有底筒状の外部空間側から第二のガラスによる第二封止層32で第一封止層31の外表面の全体を被覆した固体電解質センサ1bでは、図1(a)の固体電解質センサ1と同様に、水素濃度の変化に応答して変化した起電力は、水素濃度が一定の間は安定して一定に保持される様子が観察された。
また、固体電解質センサ1,1bでは、600℃の使用温度で第二のガラスの第二封止層32は軟化するものの第一のガラスの第一封止層31は軟化しないため、センサ素子10が第一封止層31を介してホルダ20に支持されている作用には影響がなく、センサ素子10は安定してホルダ20に保持されていた。
次に、第二実施形態の固体電解質センサ2について、図5を用いて説明する。第一実施形態の固体電解質センサ1では、第一封止層31がホルダ20の端面に達しており、第一実施形態の変形例の固体電解質センサ1bでは、第一封止層31がホルダ20の外周面に達していたのに対し、固体電解質センサ2では、第一封止層31はホルダ20の内周面のみに接している。また、固体電解質センサ1では、第二封止層32はセンサ素子10において第一封止層31と接している部分と接していない部分との境界11を越えてセンサ素子10の外周面に達していると共に、ホルダ20において第一封止層31と接している部分と接していない部分との境界21を越えてホルダ20の外周面に達していたのに対し、固体電解質センサ2では、第二封止層32は境界11から境界21にかけて、第一封止層31を被覆している。
具体的には、固体電解質センサ2では、第一封止層31はホルダ20の内周面とセンサ素子10の外周面との間に環状に介在している。第二封止層32も、同じくホルダ20の内周面とセンサ素子10の外周面との間に環状に介在しており、有底筒状の外部空間側から第一封止層31を全体的に被覆している。このような構成の固体電解質センサ2であっても、第一封止層31及び第二封止層32で有底筒状の内部空間と外部空間とを気密に区画し、第一封止層31を介してセンサ素子10をホルダ20に強固に支持させることができる。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
例えば、上記の実施形態では、センサ素子10の形状が有底筒状である場合を例示したが、これに限定されず、平板状、柱状のセンサ素子10とすることができる。しかしながら、センサ素子10が有底筒状であれば、底部の両面に内側電極41と外側電極42を設け、底部の厚さを小さくして内側電極41と外側電極42との距離を小さく抑えて温度差を抑制しつつ、有底筒状の筒状部10sで、第一封止層31(ひいては第二封止層32)と接触させる面積を広く確保することができるため、第一封止層31及び第二封止層32を設ける作業がし易く好適である。
1,1b,2 固体電解質センサ
10 センサ素子
11 境界(センサ素子において第一封止層と接している部分と接していない部分との境界)
20 ホルダ
21 境界(ホルダにおいて第一封止層と接している部分と接していない部分との境界)
30 封止層
31 第一封止層(封止層)
32 第二封止層(封止層)
41 内側電極
42 外側電極

Claims (2)

  1. 筒状のホルダの一端を、固体電解質のセンサ素子が封止層を介して閉塞することにより有底筒状を呈しており、
    前記封止層は、
    前記ホルダと前記センサ素子との間に介在している第一のガラスの第一封止層と、
    前記有底筒状の外部空間側で、前記第一封止層を被覆している第二のガラスの第二封止層と、を具備し、
    前記第二のガラスは、前記第一のガラスより軟化点が低い
    ことを特徴とする固体電解質センサ。
  2. 前記第二封止層は、前記センサ素子において前記第一封止層と接している部分と接していない部分との境界を越えて前記センサ素子の表面に達していると共に、前記ホルダにおいて前記第一封止層と接している部分と接していない部分との境界を越えて前記ホルダの表面に達するように、前記第一封止層の外表面の全体を被覆している
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体電解質センサ。
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