JP2018022617A - カードエッジコネクタ - Google Patents
カードエッジコネクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018022617A JP2018022617A JP2016153355A JP2016153355A JP2018022617A JP 2018022617 A JP2018022617 A JP 2018022617A JP 2016153355 A JP2016153355 A JP 2016153355A JP 2016153355 A JP2016153355 A JP 2016153355A JP 2018022617 A JP2018022617 A JP 2018022617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- terminal holding
- terminal
- contact
- contact piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
【課題】回路基板の厚みがばらついても接圧の確保と接触片の過度撓みが規制されるようにする。【解決手段】回路基板2に対して厚み方向から接近した状態と離間した状態との間を変位可能な端子保持部材5を有する第2ハウジング3と、回路基板2に弾接可能な接触片28を有する端子金具18と、第2ハウジング3に設けられ接触片28を回路基板2に押し付ける方向に端子保持部材5を付勢するばね部材22とを備え、端子金具18には、端子保持部材5が回路基板2に対して接近した状態にあるときに、回路基板2に当接して接触片28の撓みを規制するストッパ縁31が形成されている。【選択図】図6
Description
本発明は、カードエッジコネクタに関するものである。
下記特許文献1に開示されたカードエッジコネクタでは、一方のハウジングに回路基板が水平方向に突き出でた状態で装着されている。また、他方のハウジングには回路基板を挟み込むように回動する一対の端子保持部材が備えられている。各端子保持部材には端子金具が収容され、かつ端子金具には回路基板に向けて接点部を突出させた接触片が形成されている。
さらに、他方のハウジングには両端子保持部材が回路基板を挟み込んだ状態に保持するための締め付け用の部材が前後方向に移動可能な状態で装着されている。締め付け用の部材が他方のハウジングの後部位置に待機している状態では、両端子保持部材の前部同士の間は開いた状態で離間しているため、端子金具の接点部は回路基板に対して低い接圧でもって接している。しかし、締め付け用の部材が前方に操作されると、両端子保持部材の前部同士は接近して閉じられるため、端子金具の接点部は回路基板に対して高い接圧でもって接する。
さらに、他方のハウジングには両端子保持部材が回路基板を挟み込んだ状態に保持するための締め付け用の部材が前後方向に移動可能な状態で装着されている。締め付け用の部材が他方のハウジングの後部位置に待機している状態では、両端子保持部材の前部同士の間は開いた状態で離間しているため、端子金具の接点部は回路基板に対して低い接圧でもって接している。しかし、締め付け用の部材が前方に操作されると、両端子保持部材の前部同士は接近して閉じられるため、端子金具の接点部は回路基板に対して高い接圧でもって接する。
ところで、カードエッジコネクタでは、回路基板の厚みのばらつき、あるいは端子金具における収容高さのばらつきが大きいことが知られている。上記のばらつきを吸収するために、接触片には相当程度に大きな撓み量を設定しておく必要がある。
しかし、車載用のコネクタでは小型化が要請されており、そうした背景の中で、接触片の撓み量が最小となる条件下での一定以上の接圧を確保すること、あるいは接触片の撓み量が最大となる条件下での接触片の過度撓みを回避することは困難なことであった。
しかし、車載用のコネクタでは小型化が要請されており、そうした背景の中で、接触片の撓み量が最小となる条件下での一定以上の接圧を確保すること、あるいは接触片の撓み量が最大となる条件下での接触片の過度撓みを回避することは困難なことであった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、回路基板の厚み等がばらついても回路基板に対して十分な接圧を確保でき、かつ過度撓みも有効に規制することができるカードエッジコネクタを提供することを目的とする。
本発明のカードエッジコネクタは、回路基板を差し込み可能な基板収容空間を有し、前記回路基板に対して厚み方向から接近した状態と離間した状態との間を変位可能な端子保持部材を有するハウジングと、
前記端子保持部材に組み込まれ、かつ撓み可能な接触片を有しこの接触片には前記回路基板に弾性的に接触する接点部が形成された端子金具と、
前記ハウジングに設けられ前記接触片が前記回路基板に押し付ける方向に前記端子保持部材を付勢する付勢部材と、
前記端子金具あるいは前記ハウジングに設けられ、前記端子保持部材が前記回路基板に対して接近した状態にあるときに、前記回路基板に当接して前記接触片の撓みを規制するストッパ部が形成されていることを特徴とする。
前記端子保持部材に組み込まれ、かつ撓み可能な接触片を有しこの接触片には前記回路基板に弾性的に接触する接点部が形成された端子金具と、
前記ハウジングに設けられ前記接触片が前記回路基板に押し付ける方向に前記端子保持部材を付勢する付勢部材と、
前記端子金具あるいは前記ハウジングに設けられ、前記端子保持部材が前記回路基板に対して接近した状態にあるときに、前記回路基板に当接して前記接触片の撓みを規制するストッパ部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、端子保持部材が回路基板から離間した状態で、回路基板が基板収容空間内に挿入される。この状態で、端子保持部材を回路基板に対して接近した状態に変位させると、接触片は撓み変形し、接点部が回路基板に対して所定の接圧でもって接触する。
ところで、回路基板の厚みが薄い方向にばらついた場合にも、付勢部材が端子保持部材に対し回路基板に接近する方向に付勢してストッパ部が回路基板に当接するまで接触片を撓み変形させるため、十分な接圧を確保することができる。逆に、回路基板が厚い方向にばらついた場合には、ストッパ部と回路基板との当接によって端子保持部材が必要以上に回路基板に接近することがないため、接触片の過度撓みを規制することができる。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(1)本発明のカードエッジコネクタにおける前記ストッパ部は、回路基板に対して線接触する構成としてもよい。
上記の構成によれば、ストッパ部が回路基板に対して線接触状態で当接するため、端子金具の姿勢を安定化させることができる。したがって、回路基板に対する接触信頼性を高めることができる。
(2)また、本発明のカードエッジコネクタにおいて、前記ストッパ部は、前記端子金具において前記接触片を幅方向に挟むようにして対向する一対の規制片の先端縁の略全縁に形成されるようにしてもよい。
このような構成によれば、端子金具が単体のときに接触片が規制片によって少なくとも一部が覆われるため、接触片が異物との当接によって変形してしまう事態から概略保護することができる。また、ストッパ部を端子金具に形成するようにすれば、ハウジングは既存のものをそのまま利用することができる利点もある。
(3)さらに、本発明のカードエッジコネクタにおいて、前記端子保持部材は前記回路基板を厚み方向から挟むようにして一対が配され、それぞれは前記ハウジングに対して後部側に回動支点を有して前端側が自由端側となるようにして取り付けられる一方、
前記ハウジングにおいて前記接点部が配された位置と略対応する位置には、前記両端子保持部材を前記回路基板に対して接近した状態に変位させる締め付け部材が設けられるようにすると良い。
このような構成によれば、締め付け部材が接点部に略対応する位置に配されているため、端子保持部材同士を接近させる締め付け力を接点部に作用させて効果的に接圧を向上させることができる。
(4)さらにまた、本発明のカードエッジコネクタにおいて、前記端子保持部材は前記回路基板を厚み方向から挟むようにして一対が配され、それぞれは前記ハウジングに対して後部側に回動支点を有して前端側が自由端側となるようにして取り付けられる一方、
前記ハウジングにおいて前記接点部が配された位置と略対応する位置には、前記両端子保持部材を前記回路基板に対して接近した状態に変位させる締め付け部材が設けられるようにするとよい。
このような構成によれば、付勢部材が締め付け部材に一体化されているため、コネクタ全体の構成を簡素化することができる。
(1)本発明のカードエッジコネクタにおける前記ストッパ部は、回路基板に対して線接触する構成としてもよい。
上記の構成によれば、ストッパ部が回路基板に対して線接触状態で当接するため、端子金具の姿勢を安定化させることができる。したがって、回路基板に対する接触信頼性を高めることができる。
(2)また、本発明のカードエッジコネクタにおいて、前記ストッパ部は、前記端子金具において前記接触片を幅方向に挟むようにして対向する一対の規制片の先端縁の略全縁に形成されるようにしてもよい。
このような構成によれば、端子金具が単体のときに接触片が規制片によって少なくとも一部が覆われるため、接触片が異物との当接によって変形してしまう事態から概略保護することができる。また、ストッパ部を端子金具に形成するようにすれば、ハウジングは既存のものをそのまま利用することができる利点もある。
(3)さらに、本発明のカードエッジコネクタにおいて、前記端子保持部材は前記回路基板を厚み方向から挟むようにして一対が配され、それぞれは前記ハウジングに対して後部側に回動支点を有して前端側が自由端側となるようにして取り付けられる一方、
前記ハウジングにおいて前記接点部が配された位置と略対応する位置には、前記両端子保持部材を前記回路基板に対して接近した状態に変位させる締め付け部材が設けられるようにすると良い。
このような構成によれば、締め付け部材が接点部に略対応する位置に配されているため、端子保持部材同士を接近させる締め付け力を接点部に作用させて効果的に接圧を向上させることができる。
(4)さらにまた、本発明のカードエッジコネクタにおいて、前記端子保持部材は前記回路基板を厚み方向から挟むようにして一対が配され、それぞれは前記ハウジングに対して後部側に回動支点を有して前端側が自由端側となるようにして取り付けられる一方、
前記ハウジングにおいて前記接点部が配された位置と略対応する位置には、前記両端子保持部材を前記回路基板に対して接近した状態に変位させる締め付け部材が設けられるようにするとよい。
このような構成によれば、付勢部材が締め付け部材に一体化されているため、コネクタ全体の構成を簡素化することができる。
次に、本発明のカードエッジコネクタを具体化した実施例1乃至実施例3について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
図1乃至図7は本発明の実施例1を示している。本実施例1に係るカードエッジコネクタCは、第1コネクタC1とこの第1コネクタC1に接続可能な第2コネクタC2とからなっている。このうち、第1コネクタC1は合成樹脂製の第1ハウジング1を有しており(図6参照)、その前端面からは回路基板2が突き出た状態で装着されている。回路基板2は合成樹脂製であり、その表裏両面には所定の回路を構成する導電材よりなる導電路32が形成されている。
(第2コネクタC2)
第2コネクタC2は合成樹脂製の第2ハウジング3を有している。この第2ハウジング3は、合成樹脂製の本体部4と、それぞれ合成樹脂材にて形成された一対の端子保持部材5と、締め付け部材6とを備えて構成されている。
本体部4は、後壁部4Aと、後壁部4Aの幅方向両側縁から前方へ向けて延出された一対の側壁部4Bと、両側壁部4Bの間において後壁部4Aの前面から前方へ向けて張り出す支持板部4Cとを有している。後壁部4Aには前後方向に貫通した端子挿入孔7が貫通して形成されている。本実施例1では、端子挿入孔7は上下2段で左右方向に複数個が並列して配置されている。
<実施例1>
図1乃至図7は本発明の実施例1を示している。本実施例1に係るカードエッジコネクタCは、第1コネクタC1とこの第1コネクタC1に接続可能な第2コネクタC2とからなっている。このうち、第1コネクタC1は合成樹脂製の第1ハウジング1を有しており(図6参照)、その前端面からは回路基板2が突き出た状態で装着されている。回路基板2は合成樹脂製であり、その表裏両面には所定の回路を構成する導電材よりなる導電路32が形成されている。
(第2コネクタC2)
第2コネクタC2は合成樹脂製の第2ハウジング3を有している。この第2ハウジング3は、合成樹脂製の本体部4と、それぞれ合成樹脂材にて形成された一対の端子保持部材5と、締め付け部材6とを備えて構成されている。
本体部4は、後壁部4Aと、後壁部4Aの幅方向両側縁から前方へ向けて延出された一対の側壁部4Bと、両側壁部4Bの間において後壁部4Aの前面から前方へ向けて張り出す支持板部4Cとを有している。後壁部4Aには前後方向に貫通した端子挿入孔7が貫通して形成されている。本実施例1では、端子挿入孔7は上下2段で左右方向に複数個が並列して配置されている。
図1、図2に示すように、両側壁部4Bの内側面で高さ方向の中央部には、前後方向に細長いガイド溝8が凹み形成されている。ガイド溝8の前端は、側壁部4Bの前端縁に開放している。ガイド溝8は、後述する基板収容空間9に挿入される回路基板2の幅方向両側縁部を嵌合させることで、回路基板2の挿入動作を案内する。
図3に示すように、両側壁部4Bの外側面には上下一対の係止突起10と、一つのロック突起11とがそれぞれ形成されている。係止突起10は側壁部4Bの後端部に配され、締め付け部材6が退避位置(図2に示す位置)にあるときに係止して締め付け部材6を同位置に保持する。ロック突起11は側壁部4Bの前端部に配され、締め付け部材6が締め付け位置に移動したときに係止して締め付け部材6を同位置に保持する。両側壁部4Bには軸受孔12が上下に一対、貫通して形成されている。
図2、図3に示すように、側壁部4Bの上下両縁部には、締め付け部材6の移動を案内するためのガイド縁部13が形成されている。ガイド縁部13は前後方向に沿って直線状をなしている。側壁部4Bの上下面の後端部には、ガイド縁部13よりも外方へ突出した形態の後側突部14が形成されていて、締め付け部材6に当接して抜け止めを果たす。また、側壁部4Bの上下面の前端部には、ガイド縁部13よりも外方へ突出した形態の前側突部15が形成されていて、締め付け部材6に当接して前止まりを行うことができる。
支持板部4Cは、その幅方向両側縁が側壁部4Bに接続されるとともに、ガイド溝8と同じ高さにあり、かつ、支持板部4Cの前端の位置はガイド溝8の奥端よりも僅かに後方となっている。
両端子保持部材5には端子金具18を収容するための端子収容室16が幅方向に複数室、並列して形成されている。各端子収容室16の後端部は、それぞれ端子挿入孔7に連通する端子差し込み口17として端子保持部材5の後端面に開放して形成されている。しかし、端子収容室16の前端部は前壁面によって閉じられて端子金具18の前止まりをする。各端子収容室16が上下方向で対向する面の前部には回路基板2の表裏面に向けて開口する複数の窓孔19が形成されている。
端子保持部材5の幅方向両外側面であって後端部寄りには、一対の支持軸20が突出形成されている。支持軸20が対応する両側壁部4Bの軸受孔12に嵌合されることにより、端子保持部材5は支持軸20を中心として揺動可能となり、回路基板2に対して接近した状態(図1、図7に示す状態)と、回路基板2に対して離間した状態(図2、図6に示す状態)との間を変位することができる。
両端子保持部材5および両側壁部4Bで囲まれた空間のうち、支持板部4Cよりも前方の空間は、第2ハウジング3の前端面に開放して回路基板2を収容可能な基板収容空間9となっている。したがって前記した窓孔19は基板収容空間9に臨んでいる。
なお、端子保持部材5の後端部における対向面側のコーナ部分には弧状に逃がし面21が形成されている。
(締め付け部材6)
締め付け部材6は、例えば合成樹脂製であり、図5に示すように、幅方向に長い長方形の枠状に形成されている。締め付け部材6の両長辺部分の内側には金属製の平板材にて波状に形成された付勢部材としてのばね部材22が一対、取り付けられている。締め付け部材6は図2に示すように、両端子保持部材5が回路基板2から離間した状態にあるときには退避位置に保持されている。退避位置にあるときの締め付け部材6は、第2ハウジング3の後端部を包囲するようにして、より詳細には、本体部4と端子保持部材5とを跨ぐようにして装着されている。そして、締め付け部材6が両端子保持部材5の外面に沿って前方へ移動操作する過程で、両端子保持部材5は絞られ相互に接近するよう変位する。そして、図1に示すように、締め付け部材6が締め付け位置に至ると、両端子保持部材5は回路基板2に接近して挟持し、後述する両端子金具18が回路基板2に対して正規の接圧でもって接する。このとき、上記したばね部材22は締め付け位置にある両端子保持部材5をさらに回路基板2に対して接近させる方向に付勢することができる。
(締め付け部材6)
締め付け部材6は、例えば合成樹脂製であり、図5に示すように、幅方向に長い長方形の枠状に形成されている。締め付け部材6の両長辺部分の内側には金属製の平板材にて波状に形成された付勢部材としてのばね部材22が一対、取り付けられている。締め付け部材6は図2に示すように、両端子保持部材5が回路基板2から離間した状態にあるときには退避位置に保持されている。退避位置にあるときの締め付け部材6は、第2ハウジング3の後端部を包囲するようにして、より詳細には、本体部4と端子保持部材5とを跨ぐようにして装着されている。そして、締め付け部材6が両端子保持部材5の外面に沿って前方へ移動操作する過程で、両端子保持部材5は絞られ相互に接近するよう変位する。そして、図1に示すように、締め付け部材6が締め付け位置に至ると、両端子保持部材5は回路基板2に接近して挟持し、後述する両端子金具18が回路基板2に対して正規の接圧でもって接する。このとき、上記したばね部材22は締め付け位置にある両端子保持部材5をさらに回路基板2に対して接近させる方向に付勢することができる。
(端子金具18)
図4に示すように、端子金具18は電線Wの端末部に接続され、導電金属製の板材を折り曲げて形成されている。端子金具18の後部には電線Wの被覆部分をかしめつけるインシュレーションバレル23が配され、その前側には電線の芯線をかしめ付けるためのワイヤバレル24が配されている。
図4に示すように、端子金具18は電線Wの端末部に接続され、導電金属製の板材を折り曲げて形成されている。端子金具18の後部には電線Wの被覆部分をかしめつけるインシュレーションバレル23が配され、その前側には電線の芯線をかしめ付けるためのワイヤバレル24が配されている。
端子金具18の前部には箱部25が形成され、ワイヤバレル24との間は連結片26によって接続されている。箱部25は連結片26の前端に連続するベース面27を有している。ベース面27は平坦面であり、前後方向に長い長方形状に形成されている。端子金具18が端子収容室16に収容された状態では、ベース面27全体は端子収容室16の内壁面と略密着している。また、ベース面27の前端縁は後方へ折り返されて撓み可能な接触片28に連続している。接触片28は略山形状に形成され、その頂点部には接点部29が形成されて回路基板2の導電路32に弾接することができる。
箱部25の幅方向両側縁(長辺側の縁)には一対の規制片30がそれぞれ略直角に折り曲げられて幅方向で対向しており、規制片30の先端縁はストッパ縁31となっている。規制片30の折り曲げ高さはその全長に亘って均一に形成されている。接触片28が自然状態にあるとき、および端子保持部材5が回路基板2から離間した状態にあるとき(図2、図6に示す状態)には、ストッパ縁31は回路基板2から厚み方向に離間した状態にあり、かつ接点部29はストッパ縁31から回路基板2側に向けて突出した状態となっている。
しかし、図1、図7に示すように、端子保持部材5が回路基板2に接近した状態では、ストッパ縁31が回路基板2に対して全縁に沿って線接触状態で当接する。このため、端子保持部材5は回路基板2に対してこれ以上に接近することが規制され、接触片28もまたこれ以上に撓み変形することが規制される。
しかし、図1、図7に示すように、端子保持部材5が回路基板2に接近した状態では、ストッパ縁31が回路基板2に対して全縁に沿って線接触状態で当接する。このため、端子保持部材5は回路基板2に対してこれ以上に接近することが規制され、接触片28もまたこれ以上に撓み変形することが規制される。
次に、上記のように構成された本実施例1の作用効果を説明する。回路基板2をカードエッジコネクタCに接続する場合には、予め、締め付け部材6を退避位置に保持しておく。この状態では、両端子保持部材5の前端側は拡開状態であるため、回路基板2を第2コネクタC2の基板収容空間9へ容易に挿入することができる。挿入の際には、回路基板2は両側縁部がガイド溝8に案内されつつ基板収容空間9へ挿入される。この間、接触片28は回路基板2に対して強く摺接せず僅かに撓み変形しているだけであるため、端子金具18と回路基板2との間では、回路基板2に挿入に伴う摺動摩擦が殆ど生じることはなく、したがって回路基板2に対する第2コネクタC2の接続は低い操作力でもって行うことができる。また、図2、図6に示すように、端子保持部材5が回路基板2に対して離間した状態で回路基板2が基板収容空間9に挿入される際には、端子金具18の接点部29が回路基板2の前端に当接し、接触片28を撓ませつつ回路基板2上に乗り上げる。この状態では、ストッパ縁31は回路基板2から浮いた状態となっている。
上記のようにして回路基板2の挿入が完了したら、締め付け部材6を退避位置から締め付け位置へ移動させる。この間、両端子保持部材5は回路基板2に向けて互いに接近するよう支持軸20を中心に揺動する。そして、締め付け部材6が締め付け位置に達すると、両端子保持部材5は回路基板2に対して接近した状態に保持される。これにより、接触片28はさらに撓み変形し、接点部29は回路基板2の導電路32に対して接圧が増強された状態で接する。接触片28の撓みはストッパ縁31が回路基板2に当接した時点で規制される。
ところで、前述したように、回路基板2の厚みはばらつくことが知られている。回路基板2が基準の厚みより薄い場合には、回路基板2の挿入の際における接触片28の撓み量は小さい(あるいは、撓まない場合もあり得る)。したがって、この状態でのストッパ縁31からの接点部29の突出高さは大きくなっている。このため、締め付け部材6が締め付け位置に移動して端子保持部材5が接近状態になったときには、締め付け部材6のばね部材22のばね力によって端子保持部材5はストッパ縁31が回路基板2に当接するまで接近するため、接触片28の撓み量は回路基板2への乗り上げ時の撓み量が小さくても(あるいは無くても)、端子保持部材5が接近したときの撓み量は大きく確保される。その結果、回路基板2の厚みが薄い方にばらついた場合にも、回路基板2に対して十分な接圧を確保することができる。
逆に、回路基板2が基準の厚みより厚い場合には、接点部29が回路基板2に乗り上げた時点での接触片28の撓み量が大きくても、端子保持部材5が接近状態になったときの接触片28の撓み量はストッパ縁31が回路基板2に当接することで規制される。したがって、回路基板2の厚みが厚い方にばらついても、接触片28が弾性限界を超えて撓むことが回避される(過度撓み規制)。かくして、本実施例1によれば回路基板2の厚みがばらついても回路基板2に対して必要な接圧が確保されるとともに、過度撓みも併せて規制される。
また、本実施例1においては、一対のストッパ縁31が回路基板2に対して全長に亘って当接(線当たり)するため、回路基板2に対して接触片28が正対するよう端子金具18の姿勢を安定させることができ、もって回路基板2に対する接触信頼性を高めることにも寄与することができる。さらに、回路基板2はストッパ縁31によって押さえ付けられているから、耐振動性も高められている。
さらにまた、本実施例1のようにストッパ縁31の機能を端子金具18に設定した場合には、第2ハウジング3は既存のものをそのまま利用することができるメリットもある。
また、本実施例1では締め付け部材6が締め付け位置にあるときには、前後方向に関して端子金具18の接点部29のほぼ真上あるいは真下の位置にあるため、締め付け部材6の締め付け力やばね部材22のばね力を効果的に接点部29に作用させることができる。さらに、ばね部材22を締め付け部材6に組み込むようにしたため、部品の取り扱いに優れ、またカードエッジコネクタCの構成の簡素化も図れる。
<実施例2>
図8および図9は本発明の実施例2を示している。実施例1では、締め付け部材6を第2ハウジング3において退避位置から締め付け位置へと移動させることで端子保持部材5を回路基板2に対して接近状態としたが、本実施例2の締め付け部材40は、第2ハウジング3の前端部に定置されたカム機構(レバー)によって構成されている。
図8および図9は本発明の実施例2を示している。実施例1では、締め付け部材6を第2ハウジング3において退避位置から締め付け位置へと移動させることで端子保持部材5を回路基板2に対して接近状態としたが、本実施例2の締め付け部材40は、第2ハウジング3の前端部に定置されたカム機構(レバー)によって構成されている。
締め付け部材40は、第2ハウジング3の前部に固着されている。締め付け部材40は両端子保持部材5の前部を取り囲む支持枠44を有している。支持枠44は図示上側に位置する端子保持部材5の幅方向中間部が上向きに開口し、全体として略C字形状に形成されている。この開口縁からは一対の支持壁45(図8,図9では片側のみが示されている)が立設されるとともに、両支持壁45の間にはレバー46が回動可能に支持されている。
レバー46と図示上側の端子保持部材5との間には付勢部材43が上下方向に移動可能に取り付けられている。付勢部材43としては、例えば、上下の板材の間にばね部材42を介在させて板材の間が伸縮可能となった構造のものが考えられる。付勢部材43のばね部材42は図示上側の端子保持部材5を押し下げ方向に付勢して端子金具18を回路基板2に押し付けるよう作用する。
レバー46は支持ピン47によって両支持壁45の間で回動操作可能であり、その周面には付勢部材43を介して図示上側の端子保持部材5に押圧力を作用させるカム面48が形成されている。カム面48は、支持ピン47からの距離が徐々に変化するように形成されており、常に付勢部材43の上面に当接している。カム面48は、図8に示すように、レバー46が起立姿勢にあるときには、両端子保持部材5を回路基板2から離間した状態とし、レバー46が水平姿勢に回動されたときには、両端子保持部材5を回路基板2に対して接近した状態とすることができるよう形成されている。
なお、他の構成は実施例1と同様であるため、重複した説明は省略する。
レバー46と図示上側の端子保持部材5との間には付勢部材43が上下方向に移動可能に取り付けられている。付勢部材43としては、例えば、上下の板材の間にばね部材42を介在させて板材の間が伸縮可能となった構造のものが考えられる。付勢部材43のばね部材42は図示上側の端子保持部材5を押し下げ方向に付勢して端子金具18を回路基板2に押し付けるよう作用する。
レバー46は支持ピン47によって両支持壁45の間で回動操作可能であり、その周面には付勢部材43を介して図示上側の端子保持部材5に押圧力を作用させるカム面48が形成されている。カム面48は、支持ピン47からの距離が徐々に変化するように形成されており、常に付勢部材43の上面に当接している。カム面48は、図8に示すように、レバー46が起立姿勢にあるときには、両端子保持部材5を回路基板2から離間した状態とし、レバー46が水平姿勢に回動されたときには、両端子保持部材5を回路基板2に対して接近した状態とすることができるよう形成されている。
なお、他の構成は実施例1と同様であるため、重複した説明は省略する。
上記のように構成された実施例2においては、回路基板2と端子金具18を接続させる場合には、図8に示すように、レバー46を起立姿勢に保持しておく。この状態では、端子保持部材5は回路基板2に対して離間した状態にあるため、回路基板2は第1コネクタC1内に低い挿入力でもって挿入することができる。このときには、端子金具18の接触片28は回路基板2に対して離間しているか、あるいは撓んだ状態で接しており、ストッパ縁31は回路基板2から浮いた状態にある。
続いて、レバー46を図示時計回りに操作して水平姿勢にする。この過程で、レバー46のカム面48が付勢部材43を介して図示上側の端子保持部材5を押し下げるため、両端子保持部材5は回路基板2に対して接近した状態に移行する。このとき、付勢部材43のばね部材42の付勢力によって、回路基板2の厚みに関わらずストッパ縁31は回路基板2上に当接するとともに、端子金具18の接触片28は回路基板2に対し所定の接圧でもって接することができる。
本実施例2によれば、実施例1と同様、回路基板2の厚みが基準のものより薄くばらついたとしても、ストッパ縁31が回路基板2に当接するまで接触片28のたわみが確保されるため、十分な接圧を確保することができる。また、厚くばらついたとしても、ストッパ縁31によって接触片28の撓み量が規制されるため、接触片28の過度撓みが規制されることも実施例1と同様である。
<実施例3>
図10および図11は本発明の実施例3を示している。実施例1及び実施例2では、ストッパ縁31を端子金具18に形成したが、本実施例3では第2ハウジング3(端子保持部材5)に形成している。このため、端子金具18の箱部25には実施例1、2のような一対の規制片30が形成されておらず、代えて両端子保持部材5における対向面の図示下縁あるいは図示上縁にストッパ縁50を一対ずつ前後方向に沿って全縁に亘って形成している。他の構成は前記した各実施例と同様である。
図10および図11は本発明の実施例3を示している。実施例1及び実施例2では、ストッパ縁31を端子金具18に形成したが、本実施例3では第2ハウジング3(端子保持部材5)に形成している。このため、端子金具18の箱部25には実施例1、2のような一対の規制片30が形成されておらず、代えて両端子保持部材5における対向面の図示下縁あるいは図示上縁にストッパ縁50を一対ずつ前後方向に沿って全縁に亘って形成している。他の構成は前記した各実施例と同様である。
このように構成された本実施例3においても、両端子保持部材5が回路基板2に対して離間した状態から接近した状態に移動すると、第2ハウジング3に形成されたストッパ縁50が回路基板2に当接する。回路基板2の厚みがばらついても、回路基板2に対する接触片28の接圧が確保され、また過度撓みが規制される点等、前記した各実施例と同様の作用効果を発揮することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記各実施例では、端子保持部材5を本体部4に対して回動可能に装着されるようにしたが、上下方向に平行移動して回路基板2に接離するようにしてもよい。
(2)上記実施例では、ストッパ縁31,50が回路基板2に対して線当たりするようにしたが、点当たりあるいは面当たりするようにしてもよい。
(3)上記実施例では、端子金具18を、回路基板2の表裏両面側に対向するように配置したが、片面側にのみ配置するようにしてもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記各実施例では、端子保持部材5を本体部4に対して回動可能に装着されるようにしたが、上下方向に平行移動して回路基板2に接離するようにしてもよい。
(2)上記実施例では、ストッパ縁31,50が回路基板2に対して線当たりするようにしたが、点当たりあるいは面当たりするようにしてもよい。
(3)上記実施例では、端子金具18を、回路基板2の表裏両面側に対向するように配置したが、片面側にのみ配置するようにしてもよい。
(4)上記実施例では、接触片28を後方へ折り返される片持ち状の形式としたが、前後両端が支持される両持ち状の形式であってもよい。
2…回路基板
3…第2ハウジング(ハウジング)
5…端子保持部材
6,40…締め付け部材
9…基板収容空間
18…端子金具
20…支持軸(回動支点)
22…ばね部材(付勢部材)
28…接触片
31,50…ストッパ縁(ストッパ部)
43…付勢部材
3…第2ハウジング(ハウジング)
5…端子保持部材
6,40…締め付け部材
9…基板収容空間
18…端子金具
20…支持軸(回動支点)
22…ばね部材(付勢部材)
28…接触片
31,50…ストッパ縁(ストッパ部)
43…付勢部材
Claims (5)
- 回路基板を差し込み可能な基板収容空間を有し、前記回路基板に対して厚み方向から接近した状態と離間した状態との間を変位可能な端子保持部材を有するハウジングと、
前記端子保持部材に組み込まれ、かつ撓み可能な接触片を有しこの接触片には前記回路基板に弾性的に接触する接点部が形成された端子金具と、
前記ハウジングに設けられ前記接触片を前記回路基板に押し付ける方向に前記端子保持部材を付勢する付勢部材と、
前記端子金具あるいは前記ハウジングに設けられ、前記端子保持部材が前記回路基板に対して接近した状態にあるときに、前記回路基板に当接して前記接触片の撓みを規制するストッパ部が形成されていることを特徴とするカードエッジコネクタ。 - 前記ストッパ部は、回路基板に対して線接触することを特徴とする請求項1に記載のカードエッジコネクタ。
- 前記ストッパ部は、前記端子金具において前記接触片を幅方向に挟むようにして対向する一対の規制片の先端縁の略全縁に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のカードエッジコネクタ。
- 前記端子保持部材は前記回路基板を厚み方向から挟むようにして一対が配され、それぞれは前記ハウジングに対して後部側に回動支点を有して前端側が自由端側となるようにして取り付けられる一方、
前記ハウジングにおいて前記接点部が配された位置と略対応する位置には、前記両端子保持部材を前記回路基板に対して接近した状態に変位させる締め付け部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のカードエッジコネクタ。 - 前記付勢部材は前記締め付け部材に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のカードエッジコネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016153355A JP2018022617A (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | カードエッジコネクタ |
PCT/JP2017/025700 WO2018025615A1 (ja) | 2016-08-04 | 2017-07-14 | カードエッジコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016153355A JP2018022617A (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | カードエッジコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018022617A true JP2018022617A (ja) | 2018-02-08 |
Family
ID=61073617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016153355A Pending JP2018022617A (ja) | 2016-08-04 | 2016-08-04 | カードエッジコネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018022617A (ja) |
WO (1) | WO2018025615A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200063479A (ko) * | 2018-11-28 | 2020-06-05 | 한국단자공업 주식회사 | 균일한 접압력 형성이 가능한 커넥터 |
WO2021192928A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | カードエッジコネクタ及び回路基板 |
JP2021184343A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 住鉱テック株式会社 | 端子金具およびコネクタ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0743969Y2 (ja) * | 1987-11-30 | 1995-10-09 | 有限会社サンエー技研 | 回路基板用コネクタ |
DE102008054996A1 (de) * | 2008-12-19 | 2010-07-01 | Robert Bosch Gmbh | Kontaktierungsstecker sowie Kontaktierungssteckverbindung |
JP2012243562A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ端子及びこのコネクタ端子を含むカードエッジ型コネクタ |
-
2016
- 2016-08-04 JP JP2016153355A patent/JP2018022617A/ja active Pending
-
2017
- 2017-07-14 WO PCT/JP2017/025700 patent/WO2018025615A1/ja active Application Filing
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200063479A (ko) * | 2018-11-28 | 2020-06-05 | 한국단자공업 주식회사 | 균일한 접압력 형성이 가능한 커넥터 |
KR102633070B1 (ko) | 2018-11-28 | 2024-02-02 | 한국단자공업 주식회사 | 균일한 접압력 형성이 가능한 커넥터 |
WO2021192928A1 (ja) * | 2020-03-26 | 2021-09-30 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | カードエッジコネクタ及び回路基板 |
JP7439608B2 (ja) | 2020-03-26 | 2024-02-28 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | カードエッジコネクタ及び回路基板 |
JP2021184343A (ja) * | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 住鉱テック株式会社 | 端子金具およびコネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2018025615A1 (ja) | 2018-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6416389B2 (ja) | 導体接続端子およびその組立方法 | |
US7604499B2 (en) | Electrical connector | |
TWI595707B (zh) | 連接器 | |
JP4291345B2 (ja) | 接続装置 | |
JP5651652B2 (ja) | 平型導体用電気コネクタ | |
JP2008123946A (ja) | 平型導体用電気コネクタ | |
WO2014185299A1 (ja) | 接続端子 | |
WO2018025615A1 (ja) | カードエッジコネクタ | |
JP3114955U (ja) | シャッター付きコネクタ | |
JP5010043B1 (ja) | コネクタ | |
KR101302844B1 (ko) | 커넥터 | |
US7950952B2 (en) | FPC connector with rotating latch | |
JP2017117734A (ja) | コネクタ | |
JP2012049029A (ja) | 平型導体用電気コネクタ | |
JP2008300129A (ja) | コネクタ、レセプタクル、スライダ | |
JP6771983B2 (ja) | 平型導体用電気コネクタ | |
JP6598023B2 (ja) | コネクタ | |
JP5914876B2 (ja) | コネクタ | |
JP2020064834A (ja) | 可動コネクタ | |
JP5594163B2 (ja) | コネクタ | |
JP5199972B2 (ja) | 平型導体用電気コネクタ | |
JP4775917B2 (ja) | 平型導体用電気コネクタ | |
JP2006216433A (ja) | コネクタ | |
JP6195797B2 (ja) | コネクタ | |
JP2008108711A (ja) | カードエッジコネクタ |