JP2018021689A - コンロ - Google Patents
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Abstract
Description
左右に配置される一対の側壁部を備え、一対の前記側壁部の間にバーナを収容する筐体本体部と、
前記筐体本体部の内部に配置され、前記筐体本体部内の前側の位置において左右方向に延びた形態で架設される架設部を備えた梁部材と、
前記筐体本体部及び前記梁部材に対して前側から装着される前パネルと、
前記前パネルが装着された状態の前記筐体本体部の上部に装着される天板部と、
前方側に延出する操作レバーを備えるとともに前記前パネルの後方に少なくとも一部が配置され、前記操作レバーの左右方向の変位に応じて前記バーナのガス供給量を調整するガス量調整装置と、
を有するコンロであって、
前記天板部の前端側には、前記天板部の上面部よりも下側に垂れ下がる垂下部が形成され、
前記梁部材の前記架設部は、前記垂下部の後方側に配置される板状部を備え、
前記板状部には、前記操作レバーが挿し通され且つ挿し通された前記操作レバーの左右方向の変位を許容するスリットが形成されている。
以下、本発明を具現化した実施例1について、図面を参照して説明する。
(コンロの基本構成)
図1等を参照し、コンロ1の基本構成を説明する。
図1等で示すコンロ1は、テーブルコンロとして構成され、天板部6と装置本体1Aを備え、装置本体1Aの上端部に天板部6が固定された構成をなす。図2は、装置本体1Aから天板部6を取り外した状態の外観を示すものである。
次に、前パネル40、梁部材20、操作レバー64などの詳細構造について説明する。
なお、以下の説明では、装置本体1Aの前面部右側に装着される前パネル40及びその周辺の構造を重点的に説明するが、装置本体1Aの前面部左側に装着される前パネル40及びその周辺部も同様の特徴を有している。また、以下の説明では、複数の操作レバー64のうち、グリルバーナの火力と調整する操作レバー64Bの構造を重点的に説明するが、その他の操作レバー64も同様の特徴を有している。
図3、図18、図19のように前パネル40の後方延出部44には、一対の係合部46と、螺子部材58が挿入される一対の第1螺子孔部50とがそれぞれ形成されている。一方、架設部22の上板部23(上面部)には、後方延出部44に形成された一対の係合部46にそれぞれ係合する被係合部26と、後方延出部44に形成された一対の第1螺子孔部50のそれぞれと上下に重なり合う一対の第2螺子孔部30とが形成されている。
図3、図13のように、上述したコンロ1は、天板部6の前端部に形成された垂下部6Bの後方に、梁部材20の架設部22を構成する前板部24(板状部)が配置され、この前板部24(板状部)には、操作レバー64が挿し通されるスリット28が形成されている。このような形でスリット28が形成されているため、筐体部2内の装置に組み込まれた操作レバー64を、左右方向の変位が可能な形で且つ架設部22が設けられた高さで外部に導くことができ、筐体部2の外側から当該装置に対して左右方向の操作力を伝達することが可能となる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような例も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上述した実施例や後述する実施例の特徴は矛盾しない範囲でどのように組み合わせてもよい。
2…筐体部
4…筐体本体部
4A,4B…側壁部
6…天板部
6B…垂下部
10…ガスバーナ
12…グリル部
20…梁部材
22…架設部
24…前板部(板状部)
26…被係合部
28…スリット
30…第2螺子孔部
32…溝部
40…前パネル(前面部)
44…後方延出部
46…係合部
50…第1螺子孔部
52…第2スリット
58…螺子部材
60…ガス量調整装置
62…装置本体
64…操作レバー
66…レバー本体
68…つまみ部材
70…取付部
72…下方延設部
74…つまみ部
76…突出部
Claims (2)
- 左右に配置される一対の側壁部を備え、一対の前記側壁部の間にバーナを収容する筐体本体部と、
前記筐体本体部の内部に配置され、前記筐体本体部内の前側の位置において左右方向に延びた形態で架設される架設部を備えた梁部材と、
前記筐体本体部及び前記梁部材に対して前側から装着される前パネルと、
前記前パネルが装着された状態の前記筐体本体部の上部に装着される天板部と、
前方側に延出する操作レバーを備えるとともに前記前パネルの後方に少なくとも一部が配置され、前記操作レバーの左右方向の変位に応じて前記バーナのガス供給量を調整するガス量調整装置と、
を有するコンロであって、
前記天板部の前端側には、前記天板部の上面部よりも下側に垂れ下がる垂下部が形成され、
前記梁部材の前記架設部は、前記垂下部の後方側に配置される板状部を備え、
前記板状部には、前記操作レバーが挿し通され且つ挿し通された前記操作レバーの左右方向の変位を許容するスリットが形成されているコンロ。 - 前記前パネルは、上端側の部分が前記架設部の前記板状部を前側から覆う状態で装着され、
前記前パネルの前記上端側の部分には前記操作レバーが挿し通される第2スリットが形成され、前記第2スリットの開口領域の少なくとも一部が、前記板状部に形成された前記スリットの開口領域と前後に重なり、
前記第2スリットが、前記垂下部の裏面部とは距離を隔てて対向して配置されている請求項1に記載のコンロ。
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JP2016152009A JP6832558B2 (ja) | 2016-08-02 | 2016-08-02 | コンロ |
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JPS59139996U (ja) * | 1983-03-09 | 1984-09-19 | 株式会社東芝 | 調理装置 |
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-
2016
- 2016-08-02 JP JP2016152009A patent/JP6832558B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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