JP2018021352A - 支持具および階段構築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】階段室の設計の自由度を向上できるとともに、施工性を向上できる支持具を提供すること。【解決手段】支持具20は、鉄筋コンクリート造の躯体に階段部材10を取り付けるためのものである。階段部材10は、各階の床レベルに配置されるフロア踊り場11Aと、各階同士の中間高さに配置される中間踊り場11Bと、フロア踊り場11Aと中間踊り場11Bとを繋ぐ階段部12と、を備える。支持具20は、水平方向に延びて踊り場11A、11Bを支持する水平受け部材21A、21Bと、鉛直方向に延びて水平受け部材21A、21Bの両端側にブラケット23を介して取り付けられる4本の鉛直部材22と、を備える。水平受け部材21A、21Bとブラケット23とは、仮ボルト24で仮固定され、鉛直部材22とブラケット23とは、仮ボルト25で仮固定される。【選択図】図6

Description

本発明は、構造物に階段部材を取り付ける際に、この階段部材を支持する支持具、および、この支持具を用いて階段を構築する階段構築方法に関する。
従来より、鉄筋コンクリート造の建物に鉄骨階段を取り付ける方法として、例えば、特許文献1の方法が知られている。
具体的には、特許文献1では、支持具を用いて、階段部材を鉄筋コンクリート造の建物に取り付ける。
階段部材は、鉄骨造の折り返し階段を構成するものであり、基準階床レベルに配置されるフロア踊り場と、基準階同士の中間高さに配置される中間踊り場と、を備えている。
支持具は、水平方向に延びて階段部材のフロア踊り場および中間踊り場を支持する複数の横受材と、鉛直方向に延びて前記各横受材の両端側に取り付けられる4本の縦材と、を備える。横受材と縦材とは、互いに当接した状態で、仮ボルトで仮固定されている。
まず、ステップ1では、支持具を階段設置位置に配置する。ステップ2では、支持具の横受材に階段部材を取り付ける。ステップ3では、横受材を打ち込んで建物の鉄筋コンクリート躯体を構築する。ステップ4では、横受材から縦材を取り外して上方にスライドさせ、この状態で、縦材を横受材に再度仮固定する。ステップ5では、縦材に新たな横受材を取り付ける。以降、ステップ2〜5を繰り返す。
特許文献1の方法によれば、階段部材を支持具で仮支持した状態で、建物の躯体を構築するので、鉄骨階段を高精度で構築できる。
特許第3087196号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、縦材が横受材に当接しているため、平面視で、縦材の位置は横受材の近傍に限定される。
その結果、設計上、縦材の位置を確保できず、階段の設計変更が必要となる場合があった。また、横受材を躯体に打ち込んだ際に、躯体のコンクリートが縦材に付着してしまい、横受材から縦材を取り外すのに手間がかかる場合があった。
本発明は、階段室の設計の自由度を向上できるとともに施工性を向上できる、支持具および階段の構築方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の支持具は、鉄筋コンクリート造の躯体(例えば、後述の躯体3)に階段部材(例えば、後述の階段部材10)を取り付けるための支持具(例えば、後述の支持具20)であって、前記階段部材は、鉄骨造の折り返し階段を構成し、各階の床レベルに配置されるフロア踊り場(例えば、後述のフロア踊り場11A)と、各階同士の中間高さに配置される中間踊り場(例えば、後述の中間踊り場11B)と、前記フロア踊り場と前記中間踊り場とを繋ぐ階段部(例えば、後述の階段部12)と、を備え、水平方向に延びて前記フロア踊り場および前記中間踊り場を支持する水平受け部材(例えば、後述の水平受け部材21A、21B)と、鉛直方向に延びて前記水平受け部材の両端側にブラケット(例えば、後述のブラケット23)を介して取り付けられる4本の鉛直部材(例えば、後述の鉛直部材22)と、を備え、前記水平受け部材と前記ブラケットとは、仮ボルト(例えば、後述の仮ボルト24)で仮固定され、前記鉛直部材と前記ブラケットとは、仮ボルト(例えば、後述の仮ボルト25)で仮固定されることを特徴とする。
請求項2に記載の階段構築方法は、鉄筋コンクリート造の躯体に階段部材を取り付けて階段を構築する方法であって、上述の支持具を階段設置位置に配置する第1工程(例えば、後述のステップS1)と、前記支持具の水平受け部材に前記階段部材を取り付ける第2工程(例えば、後述のステップS2)と、当該水平受け部材の高さまで躯体を構築して、当該躯体に前記水平受け部材を固定する第3工程(例えば、後述のステップS3)と、前記ブラケットから前記鉛直部材を取り外して上方にスライドさせて、再度、前記ブラケットに仮固定する第4工程(例えば、後述のステップS4)と、前記鉛直部材に新たな水平受け部材を取り付ける第5工程(例えば、後述のステップS5)と、前記第2工程から前記第5工程までを繰り返す第6工程(例えば、後述のステップS6)と、を備える。
本発明によれば、水平受け部材の両端側にブラケットを介して4本の鉛直部材を取り付けたので、平面視で、鉛直部材を水平受け部材からある程度離れた位置に配置できるから、鉛直部材の平面上の位置を確保でき、階段室の設計の自由度を向上できる
また、鉛直部材が水平受け部材からある程度離れているため、水平受け部材を躯体に打ち込んだ際、躯体のコンクリートが飛散して鉛直部材に付着するのを防止できる。よって、水平受け部材から鉛直部材を容易に取り外すことができ、施工性を向上できる。
本発明の一実施形態に係る階段構築方法により構築される階段構造の平面図である。 前記実施形態に係る階段構造の縦断面図である。 前記実施形態に係る階段構造を構築する手順のフローチャートである。 前記実施形態に係る階段構造を構築する手順の説明図(その1)である。 前記実施形態に係る階段構造の構築に用いられる支持具の平面図である。 前記実施形態に係る階段構造の構築に用いられる支持具の縦断面図である。 図6の破線Aで囲まれた部分の拡大図である。 前記実施形態に係る階段構造を構築する手順の説明図(その2)である。 前記実施形態に係る階段構造を構築する手順の説明図(その3)である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る階段構築方法により構築された階段構造1の平面図である。図2は、階段構造1の縦断面図である。
階段構造1は、建物2の階段室の鉄筋コンクリート造の躯体3に鉄骨造の階段部材10が取り付けられて構築されている。
階段部材10は、複数組み合わされて鉄骨造の折り返し階段を構成するものである。この階段部材10は、各階の床レベルに配置されるフロア踊り場11Aと、各階同士の中間高さに配置される中間踊り場11Bと、フロア踊り場11Aと中間踊り場11Bとを繋ぐ階段部12と、を備える。
階段部12は、蹴込み板13および段板14を備えている。
フロア踊り場11Aおよび中間踊り場11Bには、後述の鉛直部材22を挿通するための床開口15が形成されており、この床開口15は鋼製の塞ぎ板16で塞がれている。
以下、階段構造1を構築する手順について、図3のフローチャートを参照しながら説明する。
初期状態として、建物2の階段室の躯体3は、n階床レベルまで構築されているものとする。
ステップS1では、図4に示すように、支持具20を階段室の階段設置位置に配置する。この支持具20は、n階床レベルよりも上方に突出している。
図5は、支持具20の平面図であり、図6は、支持具20の側面図である。図7は、図6の破線Aで囲まれた部分の拡大図である。
支持具20は、水平方向に延びて階段部材10のフロア踊り場11Aおよび中間踊り場11Bを支持する複数の水平受け部材21A、21Bと、鉛直方向に延びて前記各水平受け部材21A、21Bの両端側にブラケット23を介して取り付けられる4本の鉛直部材22と、を備える。
ここで、水平受け部材21Aは、フロア踊り場11Aを支持しており、水平受け部材21Bは、中間踊り場11Bを支持している。
水平受け部材21A、21Bとブラケット23とは、仮ボルト24で仮固定され、鉛直部材22とブラケット23とは、仮ボルト25で仮固定されている。
鉛直部材22には、仮ボルト25を挿通するための挿通孔が上下方向に沿って複数箇所に設けられている。
ステップS2では、図4に示すように、支持具20の水平受け部材21A、21Bに階段部材10を取り付ける。
具体的には、階段部材10のフロア踊り場11Aを、支持具20の水平受け部材21Aに取り付けるとともに、階段部材10の中間踊り場11Bを、水平受け部材21Bに取り付ける。このとき、鉛直部材22を踊り場11A、11Bの床開口15に挿通する(図5参照)。
ステップS3では、図8に示すように、水平受け部材21A、21Bの高さつまり(n+2)階床レベルまで躯体3を構築して、この躯体3に水平受け部材21A、21Bを固定する。
具体的には、建物2の躯体3を2フロア分構築する。このとき、水平受け部材21A、21Bに図示しないアンカーボルトを取り付けておき、このアンカーボルトを躯体3に打ち込んでコンクリートを打設することで、水平受け部材21A、21Bを躯体3に固定する。
ステップS4では、図9に示すように、鉛直部材22をブラケット23から取り外して上方にスライドさせ、その後、再度、ブラケット23に仮固定する。
具体的には、水平受け部材21A、21Bから仮ボルト25を取り外すことで、ブラケット23から鉛直部材22を取り外し、この鉛直部材22を上方にスライドさせて、(n+2)階よりも上方に突出させる。
その後、鉛直部材22を、再度、水平受け部材21A、21Bに仮固定されたブラケット23に仮ボルト25で仮固定する。
また、このとき、n階床レベル以下のフロア踊り場11Aおよび中間踊り場11Bの床開口15には、鉛直部材22が挿通されていない。よって、この床開口15を塞ぎ板16で塞ぐとともに、n階床レベル以下に位置する水平受け部材21A、21Bから仮ボルト24を取り外して、ブラケット23を撤去する。
ステップS5では、図9に示すように、鉛直部材22の(n+2)階床レベルよりも上方に突出した部分に、新たな水平受け部材21A、21Bを取り付ける。
ステップS6では、ステップS2〜S5を繰り返す。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)水平受け部材21A、21Bの両端側にブラケット23を介して4本の鉛直部材22を取り付けたので、平面視で、鉛直部材22を水平受け部材21A、21Bからある程度離れた位置に配置できるから、鉛直部材22の平面上の位置を確保でき、階段室の設計の自由度を向上できる
また、鉛直部材22が水平受け部材21A、21Bからある程度離れているため、水平受け部材21A、21Bを躯体3に打ち込んだ際、躯体3のコンクリートが飛散して鉛直部材22に付着するのを防止できる。よって、水平受け部材21A、21Bから鉛直部材22を容易に取り外すことができ、施工性を向上できる。
(2)鉛直部材22に、仮ボルト25を挿通するための挿通孔を上下方向に沿って複数箇所に設けたので、フロア毎に階高が異なっても、水平受け部材21A、21Bの取り付け位置を適宜変更して対応できる。
(3)フロア踊り場11Aおよび中間踊り場11Bの床開口15を、鋼製の塞ぎ板16で塞いだので、工事期間中に、床開口15から工具が落下したり雨漏れしたりするのを防止できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、本実施形態では、支持具20を階段室に配置した後、この支持具20に階段部材10を取り付けたが、これに限らず、支持具20と複数の階段部材10とをユニット化して地組みしておいてもよい。このようにすれば、工期を短縮できる。
1…階段構造 2…建物 3…階段室の躯体
10…階段部材 11A…フロア踊り場 11B…中間踊り場
12…階段部 13…蹴込み板 14…段板
15…床開口 16…塞ぎ板
20…支持具 21A、21B…水平受け部材
22…鉛直部材 23…ブラケット24、25…仮ボルト

Claims (2)

  1. 鉄筋コンクリート造の躯体に階段部材を取り付けるための支持具であって、
    前記階段部材は、鉄骨造の折り返し階段を構成し、各階の床レベルに配置されるフロア踊り場と、各階同士の中間高さに配置される中間踊り場と、前記フロア踊り場と前記中間踊り場とを繋ぐ階段部と、を備え、
    水平方向に延びて前記フロア踊り場および前記中間踊り場を支持する水平受け部材と、
    鉛直方向に延びて前記水平受け部材の両端側にブラケットを介して取り付けられる4本の鉛直部材と、を備え、
    前記水平受け部材と前記ブラケットとは、仮ボルトで仮固定され、
    前記鉛直部材と前記ブラケットとは、仮ボルトで仮固定されることを特徴とする支持具。
  2. 鉄筋コンクリート造の躯体に階段部材を取り付けて階段を構築する方法であって、
    請求項1に記載の支持具を階段設置位置に配置する第1工程と、
    前記支持具の水平受け部材に前記階段部材を取り付ける第2工程と、
    当該水平受け部材の高さまで躯体を構築して、当該躯体に前記水平受け部材を固定する第3工程と、
    前記ブラケットから前記鉛直部材を取り外して上方にスライドさせて、再度、前記ブラケットに仮固定する第4工程と、
    前記鉛直部材に新たな水平受け部材を取り付ける第5工程と、
    前記第2工程から前記第5工程までを繰り返す第6工程と、を備える階段構築方法。
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WO2022107732A1 (ja) * 2020-11-20 2022-05-27 株式会社Dnpファインケミカル インク組成物

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