JP2018019461A - 電源装置、画像形成装置、電源制御方法 - Google Patents

電源装置、画像形成装置、電源制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リレーに異物が混入した場合であっても正常な電力供給を行うことが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、商用電源500に接続されるリレー102、103と、商用電源500からリレー102、103を介して供給される電力を負荷400に供給する電源部100と、電源部100の出力電圧Voを検出する出力電圧検出部116と、リレー102、103の開閉を制御する制御部300と、を備える。制御部300は、リレー102、103を閉状態にしたときの出力電圧Voにより、リレー102、103の導通状態を判断する。リレー102、103が導通不良の場合、制御部300は、リレー102を閉状態にした後に、リレー103を閉状態にすることで、リレー103に混入した異物を除去して導通不良を解消する。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置等の電気機器における、電源装置の制御に関する。
電気機器は、省エネルギーの実現のために、様々な消費電力を減らすための技術が導入されている。例えば画像形成装置は、待機中の消費電力を抑制する省電力モードを設定可能なものが多い。画像形成装置は、商用電源からの電力供給経路上にリレー等のスイッチ素子を設け、省電力モード時にスイッチ素子を開状態にして動作不要な部分への電力供給を遮断する(特許文献1乃至3)。特許文献1では、商用電源の1つの電源ラインにスイッチ素子が設けられる。特許文献2、3では、商用電源の2つの電源ラインにそれぞれスイッチ素子が設けられる。
特開2005−96300号公報 特開2002−278352号公報 特開2011−237480号公報
スイッチ素子にリレーを用いる場合、リレーの筐体内に樹脂性の異物が混入することがある。混入した異物が振動や静電気で接点部に移動すると、リレーに導通不良が発生する。リレーの導通不良は、電気機器への正常な電力供給の妨げとなる。
本発明は、上記の問題に鑑み、リレー等のスイッチ素子に異物が混入した場合であっても正常な電力供給を行うことが可能な電源装置を提供することを主たる課題とする。
本発明の電力装置は、商用電源のライブラインとニュートラルラインの一方に接続され、可動な接点を有する第1のスイッチ素子と、前記ライブラインと前記ニュートラルラインの他方に接続され、可動な接点を有する第2のスイッチ素子と、前記商用電源から前記第1、第2のスイッチ素子を介して供給される電力を後段の装置に供給する電源部と、前記電源部の入力側及び出力側の少なくとも一方の通電状態を検出する検出手段と、前記第1、第2のスイッチ素子の各々の開閉を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第1、第2のスイッチ素子を閉状態にしたときの前記検出手段が導通不良を検出している場合、前記第1のスイッチ素子を閉にした状態で、前記第2のスイッチ素子を開と閉とを繰り返す状態にすることを特徴とする。
本発明によれば、スイッチ素子が導通不良の場合に、一つを除いてすべてのスイッチ素子を閉状態にした後に、該一つのスイッチ素子を閉状態にする。これにより、スイッチ素子の接点部に異物が混入した場合であっても、該異物を除去して後段の装置への正常な電力供給を行うことができる。
画像形成装置の構成図。 (a)乃至(c)は、電源装置の構成図。 電力モードが切り替わる際の処理を表すフローチャート。 導通不良解消モードによる処理のタイミングチャート。 導通不良解消モードによる処理を表すフローチャート。 導通不良解消モードによる処理のタイミングチャート。 導通不良解消モードによる処理を表すフローチャート。
以下、図面を参照して実施形態を詳細に説明する。
[第1実施形態]
(全体構成)
図1は、本実施形態の電源装置を搭載する電気機器の一例である画像形成装置の構成図である。画像形成装置は、印刷手段としてのプリンタ部900及び操作部920を備える。操作部920は、入力ボタン、入力キー等の入力装置とディスプレイ等の出力装置とを組み合わせたユーザインタフェースである。操作部920は、タッチパネルを備えていてもよい。プリンタ部900は、イエロー(y)の画像形成部、マゼンタ(m)の画像形成部、シアン(c)の画像形成部、及びブラック(k)の画像形成部、中間転写ベルト906、給紙カセット910、及び定着器911を備える。
各色の画像形成部は同じ構成である。ここでは、イエローの画像形成部の構成について説明し、他の色の画像形成部の構成についての説明を省略する。イエローの画像形成部は、感光体901y、帯電器902y、レーザユニット903y、及び現像器904yを備える。
感光体901yは、ドラム形状であり、ドラム軸を中心に図中反時計回りに回転する。帯電器902yは、回転する感光体901yの表面を均一に帯電させる。レーザユニット903yは、イエローの画像データに応じて変調されたレーザ光を、表面が帯電された感光体901yに照射する。レーザ光の照射により、感光体901yは、表面にイエローの画像データに応じた静電潜像が形成される。現像器904yは、イエローの現像剤により感光体901y表面の静電潜像を現像する。これにより、感光体901yは、表面にイエローの画像データに応じたトナー像が形成される。
同様にして、マゼンタの画像形成部の感光体901mの表面に、マゼンタの画像データに応じたトナー像が形成される。シアンの画像形成部の感光体901cの表面に、シアンの画像データに応じたトナー像が形成される。ブラックの画像形成部の感光体901kの表面に、ブラックの画像データに応じたトナー像が形成される。
各感光体901y、901m、901c、901kは中間転写ベルト906に接する。各感光体901y、901m、901c、901kの中間転写ベルト906を挟んだ対向する位置には、一次転写ローラ905y、905m、905c、905kが設けられる。一次転写ローラ905y、905m、905c、905kに電圧が印加されることで、各感光体901y、901m、901c、901kに形成された各色のトナー像が、中間転写ベルト906に転写される。中間転写ベルト906は、図中時計回りに回転する。中間転写ベルト906の回転速度に応じて各感光体901y、901m、901c、901kからトナー像が転写されることで、中間転写ベルト906にはトナー像が重畳して形成される。
中間転写ベルト906に形成されたトナー像は、中間転写ベルト906の回転により、二次転写内ローラ907及び二次転写外ローラ908で構成される二次転写部に搬送される。二次転写部には、中間転写ベルト906上のトナー像が二次転写部に搬送されるタイミングに合わせて、シート913が搬送される。二次転写部は、二次転写内ローラ907と二次転写外ローラ908との間に中間転写ベルト906及びシート913を挟持しながら搬送する。これにより中間転写ベルト906からシート913へトナー像が転写される。なお、シートは、給紙カセット910に収容されており、画像形成部におけるトナー像の形成タイミングに応じて1枚ずつ給紙される。シートは、給紙後に斜行等を補正され、タイミングを調整して二次転写部に搬送される。
トナー像が転写されたシート913は、定着器911に搬送される。定着器911は、シート913を加熱し、トナー像が柔らかくなったところで加圧することで、シート913の表面にトナー像を定着させる。これによりシート913への画像形成が終了する。画像形成が終了したシート913は、定着器911から画像形成装置の外部へ排出される。
このような構成の画像形成装置は、電力モードに、画像形成時の通常電力モードと、画像形成を一定時間行わないことで切り替わる待機時の省電力モードと、を備える。省電力モードでは、画像形成装置は、不要な電力供給を停止して消費電力を低下させる。
(電源装置)
図2は、このような画像形成装置に電力を供給する電源装置の構成図である。電源装置は、画像形成装置に内蔵されており、商用電源500から供給される電力を、画像形成装置内の各部用の電力に変換して供給する。図2では、3つの電源装置の構成例を示す。いずれの構成であっても、本実施形態の画像形成装置に適用可能である。
図2(a)の電源装置は、ノイズフィルタ101、リレー102、103、電源部100、補助電源部200、及び制御部300を備え、商用電源500から供給される電力を変換して、後段の装置である負荷400に供給する。図2(a)では、イエローの画像形成部を含む負荷400への電力供給について説明するが、他の色の画像形成部、定着器911、シート913を搬送するための搬送系統も、負荷として電源装置から電力が供給される。
ノイズフィルタ101は、商用電源500の電源ライン(ライブラインLとニュートラルラインN)に接続されて、商用電源500から供給される電力に含まれるノイズを除去する。リレー102、103は、それぞれ可動の接点を有しており、ノイズフィルタ101を介して商用電源500のライブラインLとニュートラルラインNのそれぞれに接続される第1、第2のスイッチ素子である。本実施形態では、2つのリレー102、103が商用電源500のライブラインLとニュートラルラインNに接続される。リレー102、103は、電源部100に接続されており、商用電源500から供給される電力を電源部100に供給する。電源部100は、リレー102、103を介して商用電源500から供給される電力から、負荷400を動作させるための内部電圧を生成して供給する。本実施形態では、電源部100が生成する内部電圧はDC24[V]である。電源部100の詳細は後述する。
補助電源部200は、ノイズフィルタ101を介して商用電源500から供給される電力から、DC5[V]の内部電圧を生成して制御部300に供給する。制御部300は、画像形成装置内の各部の動作を制御して、画像形成処理の制御を行う。特に本実施形態では、制御部300は、リレー102、103をそれぞれ独立に開閉制御する。補助電源部200及び制御部300は、省電力モード時であっても常時動作する。省電力モード時には、制御部300は、リレー102、103を開状態にして、電源部100への電力供給を遮断させる。通常電力モード時には、制御部300は、リレー102、103を閉状態にして、電源部100へ電力を供給させる。従って、通常電力モード時に比べて省電力モード時には、画像形成装置における消費電力が低減する。
負荷400は、感光体901yを回転させる駆動回路931y、帯電器902yに高電圧を印加する帯電回路932y、現像器904yに高電圧を印加する現像回路934y、その他画像形成時に動作する部材を備える。負荷400は、電源部100から供給される電力により、制御部300からの制御信号に応じて動作する。
電源部100は、整流素子104、力率改善回路120、コンバータ130、及び電源制御部115を備える。電源部100は、電源制御部115により動作が制御される。
整流素子104は、商用電源500から供給される交流電圧を整流して力率改善回路120に供給する。力率改善回路120はインダクタ106、ダイオード108、コンデンサ109、FET(Field effect transistor)107、及び電流検出抵抗110を備える。力率改善回路120は、電源制御部115が電流検出抵抗110の電流波形をモニタしながら入力電流波形が正弦波に近づくようにFET107のスイッチングを制御することで、コンデンサ109の電圧をおよそDC400[V]の一定に保っている。力率改善回路120は、コンバータ130に接続される。
コンバータ130はFET112、トランス111、ダイオード113、コンデンサ114、及び出力電圧検出部116を備える。コンバータ130は、出力電圧検出部116が検出する出力電圧Voに基づいて、電源制御部115がFET112のスイッチングを制御することで、出力電圧VoをDC24[V]の一定に保っている。
制御部300は、上述の電力モードに応じたリレー102、103の開閉制御の他に、電源部100の入力側及び出力側の少なくとも一方の通電状態(電圧)に応じてリレー102、103の開閉制御を行う。例えば、出力電圧検出部116の検出結果である出力電圧Vo(電源部100の出力側の通電状態)が所定値以下の場合、制御部300は、リレー102、103のいずれかに導通不良が発生したと判断する。導通不良の原因としては、リレー102、103への異物混入が考えられる。この場合、制御部300は、導通不良を解消するために、リレー102、103を導通不良解消モードで動作させる。導通不良解消モードについては後述する。
図2(b)の電源装置は、図2(a)の電源装置に入力電圧検出部117を追加した構成である。図2(a)の電源装置と同様の構成については説明を省略する。入力電圧検出部117は、リレー102、103と電源部100との間、つまり電源部100の入力側の通電状態(電圧)を検出する。制御部300は、入力電圧検出部117の検出結果に応じてリレー102、103の導通状態を判断する。入力電圧検出部117の検出結果によりリレー102、103のいずれかに導通不良が発生したと判断する場合、制御部300は、導通不良を解消するために、リレー102、103を導通不良解消モードで動作させる。
図2(c)の電源装置は、図2(a)の電源装置にゼロクロス検出部118を追加した構成である。図2(a)の電源装置と同様の構成については説明を省略する。ゼロクロス検出部118は、リレー102、103と電源部100との間で、商用電源500から供給される交流電圧が0以外の値から0になること(ゼロクロスタイミング)を検出する。制御部300は、ゼロクロス検出部118の検出結果(電源部100の入力側の通電状態)に応じてリレー102、103の導通状態を判断する。ゼロクロス検出部118の検出結果によりリレー102、103のいずれかに異物が混入して導通不良が発生したと判断する場合、制御部300は、導通不良を解消するために、リレー102、103を導通不良解消モードで動作させる。
なお、図2で示した構成の他にも、電源装置は、電源部100の入力側及び出力側の少なくとも一方の状態を検出することでリレー102、103の導通状態が判断可能な構成を有していれば、本実施形態の画像形成装置に用いることができる。
(運用形態)
図3は、省電力モードから通常電力モードに電力モードが切り替わる際の処理を表すフローチャートである。制御部300は、操作部920或いはネットワーク経由で外部装置から入力される信号に応じて電力モードを省電力モードから通常電力モードに切り替える。ここでは、図2(a)の電源装置を用いる場合の処理を説明する。
制御部300は、リレー102を閉状態にし、引き続きリレー103を閉状態にする(S1001、S1002)。リレー102、103を閉状態にする順序はこれに限らず、リレー103を先に閉状態にしてもよい。制御部300は、リレー102、103の導通状態を出力電圧検出部116の検出結果により判断する(S1003)。例えば、制御部300は、出力電圧検出部116の検出結果である出力電圧Voが所定値(例えばDC5[V])以上であるか否かによりリレー102、103の導通状態を判断する。出力電圧VoがDC5[V]以上であれば、制御部300は、リレー102、103が導通状態であると判断する(S1003:Y)。リレー102、103が導通状態である場合、制御部300は、電力モードを省電力モードから通常電力モードへ切り替える処理を終了して、画像形成処理を実行可能にするための準備動作を行う。
出力電圧VoがDC5[V]未満であれば、制御部300は、リレー102、103のいずれかに導通不良が発生していると判断する(S1003:N)。リレー102、103のいずれかに導通不良が発生している場合、制御部300は、電源部100が商用電源500から正常に電力供給されずに動作していない可能性があると判断する。この場合、制御部300は、リレー102、103を開状態にして導通不良解消モードによる処理を行う(S1004、S2000)。導通不良解消モードの終了後に、制御部300は、電力モードを省電力モードから通常電力モードへ切り替える処理を終了し、エラーがなければ画像形成処理を実行可能にするための準備動作を行う。
図4は、導通不良解消モードによる処理のタイミングチャートである。同図において、ONはリレーの閉状態を表し、OFFはリレーの開状態を表す。導通不良解消モードでは、リレー102、103の一方を閉状態にしておき、他方を開閉する(一方が閉になった時点で既に他方が開になっている状態を含む)。これを両方のリレー102、103に対して行う。
図4では、導通不良解消モードによる処理が開始されると、制御部300は、まずリレー102を閉状態にする。制御部300は、リレー102を閉状態にしている間に、リレー103を複数回開閉する。図4ではリレー103が2回開閉されるが、3回以上でも構わない。このリレー102を閉状態にした後にリレー103を1回開閉するまでの一連の処理が第1のパターン(時刻t11〜t12)である。
第1のパターン後に制御部300は、リレー102、103を開状態にした後に、リレー103を閉状態にする。制御部300は、リレー103を閉状態にしている間に、リレー102を複数回開閉する。図4ではリレー102が2回開閉される。このリレー103を閉状態にした後にリレー102を2回開閉するまでの一連の処理が第2のパターン(時刻t13〜t14)である。
制御部300は、時刻t15〜t16で、再度、第1のパターンの処理を行い、時刻t17〜t18で第2のパターンの処理を行う。制御部300は、第1のパターン及び第2のパターンの終了のタイミングである時刻t12、t14、t16、t18において、リレー102、103の導通状態を確認する。導通状態の確認の結果、リレー102、103が導通不良のままである場合、制御部300は、エラーが発生したことをユーザに報知(時刻t19)して導通不良解消モードによる処理を終了する(時刻20)。導通状態の確認の結果、リレー102、103が導通する場合、制御部300は、導通を確認した時点(時刻t12、t14、t16、t18)で導通不良解消モードによる処理を終了する(時刻20)。このように制御部300は、第1のパターンの処理と、第2のパターンの処理とを交互に複数回繰り返し行う。
図5は、導通不良解消モードによる処理を表すフローチャートである。このフローチャートは、図4のような動作を行うための処理を表す。制御部300は、第1のパターン、第2のパターンで先に閉状態にするリレーをリレーA、開閉するリレーをリレーBとして処理を行う。また、制御部300は、パターン動作の実行回数をM、各パターン内のリレーBの開閉の回数をNとして処理を行う。
導通不良解消モードによる処理を開始すると、制御部300は、リレーAにリレー103を設定し、リレーBにリレー102を設定する(S2001)。制御部300は、パターン動作の実行回数M及び各パターン内のリレーBの開閉の回数Nを「0」にリセットする(S2002、S2003)。
制御部300は、回数M、回数Nのリセット後にリレーAとリレーBの設定を入れ替える(S2004)。すなわち制御部300は、リレーAにリレー102を設定し、リレーBにリレー103を設定する。
制御部300リレーA(リレー102)を閉状態にする(S2005)。リレーAを閉状態にした制御部300は、リレーA(リレー102)を閉状態にしたまま、リレーB(リレー103)を閉状態にする(S2006)。遅れて閉状態にしたリレーB(リレー103)の接点部に異物が混入する場合、リレーB(リレー103)を閉状態にすることで、物理的に異物を潰したり、異物を移動させる効果に加えて、接点部で発生するアーク放電によって異物を焼損除去することができる。
制御部300は、リレーBの開閉の回数Nを「1」インクリメントする(S2007)。制御部300は、リレーBの開閉が2回以上行われたか否かを判断する(S2008)。リレーBの開閉が2回未満である場合(S2008:N)、制御部300は、リレーB(リレー103)を開状態にする(S2010)。その後、制御部300は、S2006以降の処理を繰り返し行う。S2006乃至S2010の処理により、リレーBが1回開閉される。
リレーBの開閉の回数Nが2回である場合(S2008:Y)、第1のパターンが終了する。この場合、制御部300は、出力電圧検出部116の検出結果に基づいて、リレー102、103の導通状態を確認する(S2009)。導通状態の確認処理は、図3のS1003の処理と同様である。リレー102、103が導通している場合(S2009:Y)、制御部300は、導通不良解消モードを終了して、画像形成処理を実行可能にするための準備動作を行う。
リレー102、103が導通不良の場合(S2009:N)、制御部300は、パターン動作の回数Mを「1」インクリメントする(S2011)。制御部300は、リレー102、103を開状態にして(S2012)、パターン動作の回数Mが4回以上か否かを判断する(S2013)。
パターン動作の回数Mが4回未満である場合(S2013:N)、制御部300は、S2003以降の処理を繰り返し行う。この場合、S2004でリレーAとリレーBの設定が入れ替えられる。すなわち制御部300は、リレーAにリレー103を設定し、リレーBにリレー102を設定する。つまり第2のパターンが実行される。S2006の処理では、リレー102が、リレー103に遅れて閉状態になる。遅れて閉状態にしたリレーB(リレー102)の接点部に異物が混入する場合、リレーB(リレー102)を閉状態にすることで、物理的に異物を潰したり、異物を移動させる効果に加えて、接点部で発生するアーク放電によって異物を焼損除去することができる。
パターン動作の回数Mが4回である場合(S2013:Y)、第1のパターンによるリレー103の異物除去及び第2のパターンによるリレー102の異物除去が、それぞれ2回実行されたことになる。この場合、制御部300は、リレー102、103の導通が回復不能と判断する。制御部300は、操作部920のディスプレイにエラー表示を行い(S2014)、導通不良解消モードを終了する。
リレー102、103の接点部に導通不良が発生した場合であっても、上述した導通不良解消モードの処理により、リレー102、103を順番を入れ替えながら開閉することで、導通不良を解消できる可能性がある。具体的には、一方のリレーを閉状態にした後に他方のリレーを閉状態にすることで、他方のリレーの接点部に混入した異物を物理的に潰す他に、アーク放電による焼損により除去することができる。これにより、リレー102、103の導通が回復する確率を大幅に増大することができる。
本実施形態の導通不良解消モードでは、第1のパターン、第2のパターンともにリレーの開閉の回数を2回、パターン動作の回数を4回としたが、これらは自由に設定できる。いずれも回数が多いほど異物を除去できる確率が高くなる。
図2(b)の構成の電源装置を用いる場合であっても同様の処理により異物除去が行われる。この場合、リレー102、103の導通状態の確認時に、制御部300が入力電圧検出部117の検出結果を用いることになる。また、図2(c)の構成の電源装置を用いる場合であっても同様の処理により異物除去が行われる。この場合、リレー102、103の導通状態の確認時に、制御部300がゼロクロス検出部118の検出結果を用いることになる。これらの構成の場合、出力電圧Voが安定するまで待機する必要が無いために、導通状態の確認に必要な時間が短縮される。
[第2実施形態]
第2実施形態では、導通不良解消モードにおいて、第1のパターン及び第2のパターンをそれぞれ2回ずつ実行した後にリレー102、103の導通状態を確認する。第2実施形態の画像形成装置及び電源装置の構成は第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。省電力モードから通常電力モードに電力モードが切り替わる際の処理(図3参照)も第1実施形態と同様であるので説明を省略する。
図6は、第2実施形態の導通不良解消モードによる処理のタイミングチャートである。同図において、ONはリレーの閉状態を表し、OFFはリレーの開状態を表す。制御部300は、第1実施形態(図4参照)と同様の動作を行う第1のパターン及び第2のパターンをそれぞれ2回ずつ行う(時刻t11〜t18)。制御部300は、2回目の第2のパターンの終了のタイミングである時刻t18において、リレー102、103の導通状態を確認する。導通状態の確認の結果、リレー102、103が導通不良のままである場合、制御部300は、エラーが発生したことをユーザに報知(時刻t19)して導通不良解消モードによる処理を終了する(時刻20)。導通状態の確認の結果、リレー102、103が導通する場合、制御部300は、導通を確認した時点で導通不良解消モードによる処理を終了する(時刻20)。このように制御部300は、第1のパターンの処理と、第2のパターンの処理とを交互に複数繰り返し行う。
図7は、導通不良解消モードによる処理を表すフローチャートである。このフローチャートは、図6のような動作を行うための処理を表す。第1実施形態と同様に、制御部300は、第1のパターン、第2のパターンで先に閉状態にするリレーをリレーA、開閉するリレーをリレーBとして処理を行う。また、制御部300は、パターン動作の実行回数をM、各パターン内のリレーBの開閉の回数をNとして処理を行う。S2101乃至S2108及びS2110の処理は、第1実施形態のS2001乃至S2008、S2010の処理と同様であるので説明を省略する。
リレーBの開閉の回数Nが2回である場合(S2108:Y)、第1のパターンが終了する。この場合、制御部300は、パターン動作の回数Mを「1」インクリメントする(S2109)。制御部300は、パターン動作の回数Mが4回以上実行されたか否かを判断する(S2111)。パターン動作の回数Mが4回未満である場合(S2111:N)、制御部300は、リレー102、103を開状態にして(S2115)、S2103以降の処理を繰り返し行う。この場合、S2004でリレーAとリレーBの設定が入れ替えられる。
パターン動作の回数Mが4回である場合(S2111:Y)、第1のパターンによるリレー103の異物除去及び第2のパターンによるリレー102の異物除去が、それぞれ2回実行されたことになる。制御部300は、出力電圧検出部116の検出結果に基づいて、リレー102、103の導通状態を確認する(S2112)。導通状態の確認処理は、図3のS1003の処理と同様である。リレー102、103が導通している場合(S2112:Y)、制御部300は、導通不良解消モードを終了して、画像形成処理を実行可能にするための準備動作を行う。リレー102、103が導通不良の場合(S2112:N)、制御部300は、リレー102、103の導通が回復不能と判断する。この場合、制御部300は、リレー102、103を開状態にして(S2113)、操作部920のディスプレイにエラー表示を行い(S2114)、導通不良解消モードを終了する。
以上のような第2実施形態の導通不良解消モードの処理であっても、第1実施形態の導通不良解消モード同様の効果が期待できる。また、第2実施形態の導通不良解消モードの処理も、第1実施形態の導通不良解消モードと同様に、第1のパターン、第2のパターンともにリレーの開閉の回数及びパターン動作の回数を自由に設定することができる。いずれも回数が多いほど異物を除去できる確率が高くなる。また、第2実施形態においても、図2(b)の構成の電源装置、図2(c)の構成の電源装置を用いて同様の処理により異物除去を行うことができる。
第1、第2実施形態の電源装置により、リレー102、103に導通不良が発生した場合であっても、電源装置を停止させて、正常動作に復帰させることが可能となる。第1実施形態では、リレー102、103の導通が回復し次第、通常電力モードに復帰することができる。第2実施形態では、リレー102、103の導通の確認処理回数が第1実施形態よりも少ないために、導通不良解消モードの全体の処理時間を短くなることがある。例えば出力電圧Voが安定するまでの時間が長い場合、導通の確認に時間がかかるため、第2実施形態の処理の方が第1実施形態の処理よりも短くなることがある。
制御部300は、時刻t15〜t16で、再度、第1のパターンの処理を行い、時刻t17〜t18で第2のパターンの処理を行う。制御部300は、第1のパターン及び第2のパターンの終了のタイミングである時刻t12、t14、t16、t18において、リレー102、103の導通状態を確認する。導通状態の確認の結果、リレー102、103が導通不良のままである場合、制御部300は、エラーが発生したことをユーザに報知(時刻t19)して導通不良解消モードによる処理を終了する(時刻20)。導通状態の確認の結果、リレー102、103が導通する場合、制御部300は、導通を確認した時点(時刻t12、t14、t16、t18)で導通不良解消モードによる処理を終了する(時刻20)。このように制御部300は、第1のパターンの処理と、第2のパターンの処理とを交互に複数回繰り返し行う。
図6は、第2実施形態の導通不良解消モードによる処理のタイミングチャートである。同図において、ONはリレーの閉状態を表し、OFFはリレーの開状態を表す。制御部300は、第1実施形態(図4参照)と同様の動作を行う第1のパターン及び第2のパターンをそれぞれ2回ずつ行う(時刻t11〜t18)。制御部300は、2回目の第2のパターンの終了のタイミングである時刻t18において、リレー102、103の導通状態を確認する。導通状態の確認の結果、リレー102、103が導通不良のままである場合、制御部300は、エラーが発生したことをユーザに報知(時刻t19)して導通不良解消モードによる処理を終了する(時刻20)。導通状態の確認の結果、リレー102、103が導通する場合、制御部300は、導通を確認した時点で導通不良解消モードによる処理を終了する(時刻20)。このように制御部300は、第1のパターンの処理と、第2のパターンの処理とを交互に複数繰り返し行う。

Claims (12)

  1. 商用電源のライブラインとニュートラルラインの一方に接続され、可動な接点を有する第1のスイッチ素子と、
    前記ライブラインと前記ニュートラルラインの他方に接続され、可動な接点を有する第2のスイッチ素子と、
    前記商用電源から前記第1、第2のスイッチ素子を介して供給される電力を後段の装置に供給する電源部と、
    前記電源部の入力側及び出力側の少なくとも一方の通電状態を検出する検出手段と、
    前記第1、第2のスイッチ素子の各々の開閉を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記第1、第2のスイッチ素子を閉状態にしたときの前記検出手段が導通不良を検出している場合、前記第1のスイッチ素子を閉にした状態で、前記第2のスイッチ素子を開と閉とを繰り返す状態にすることを特徴とする、
    電源装置。
  2. 前記制御手段は、前記第2のスイッチ素子を開と閉とを繰り返す状態にした後でも、前記検出手段が導通不良を検出している場合に、前記第2のスイッチ素子を閉状態にした状態で、前記第1のスイッチ素子を開と閉とを繰り返す状態にすることを特徴とする、
    請求項1記載の電源装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2のスイッチ素子を開と閉とを繰り返す状態にした後に、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子が閉になっている状態で、前記検出手段により導通状態を確認することを特徴とする、
    請求項1記載の電源装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子の一方を閉にした状態で他方を開と閉とを繰り返す状態にすることを、交互に複数回繰り返すことを特徴とする、
    請求項1乃至3のいずれか1項記載の電源装置。
  5. 前記検出手段が導通状態であることを検出すると、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子の一方を閉にした状態で他方を開と閉とを繰り返す状態にすることを交互に複数回繰り返すことを終了することを特徴とする
    請求項4項記載の電源装置。
  6. 前記第1、第2のスイッチ素子はリレーであることを特徴とする、
    請求項1乃至5のいずれか1項記載の電源装置。
  7. 前記検出手段は、前記電源部の出力側の電圧を検出し、
    前記制御手段は、前記電源部の前記出力側の電圧に基づいて前記第1、第2のスイッチ素子の導通状態を判断することを特徴とする、
    請求項1乃至6のいずれか1項記載の電源装置。
  8. 前記検出手段は、前記電源部の入力側の電圧を検出し、
    前記制御手段は、前記電源部の前記入力側の電圧に基づいて前記第1、第2のスイッチ素子の導通状態を判断することを特徴とする、
    請求項1乃至6のいずれか1項記載の電源装置。
  9. 前記検出手段は、前記電源部の入力側の電力のゼロクロスタイミングを検出し、
    前記制御手段は、前記ゼロクロスタイミングに基づいて前記第1、第2のスイッチ素子の導通状態を判断することを特徴とする、
    請求項8項記載の電源装置。
  10. 前記電源部は、前記商用電源から供給される電力を前記後段の装置に供給する電力に変換することを特徴とする、
    請求項1乃至9のいずれか1項記載の電源装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項記載の電源装置を搭載しており、
    前記電源部から供給される電力により動作して、シートに画像を印刷する印刷手段を備える、
    画像形成装置。
  12. 商用電源のライブラインとニュートラルラインの一方に接続され、可動な接点を有する第1のスイッチ素子と、前記ライブラインと前記ニュートラルラインの他方に接続され、可動な接点を有する第2のスイッチ素子と、前記商用電源から前記第1、第2のスイッチ素子を介して供給される電力を後段の装置に供給する電源部と、前記電源部の入力側及び出力側の少なくとも一方の通電状態を検出する検出手段と、を備える電源装置により実行される方法であって、
    前記第1、第2のスイッチ素子を閉状態にしたときの前記検出手段が導通不良を検出している場合、前記第1のスイッチ素子を閉にした状態で、前記第2のスイッチ素子を開と閉とを繰り返す状態にすることを特徴とする、
    電源制御方法。
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