JP2018017211A - スクロール圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スクロール圧縮機は、偏心ピン部を有するクランク軸と、偏心ピン部と旋回軸受を介して係合する旋回ボス部を有する旋回スクロールと、固定スクロールと、フレームと、これらを収容する密閉容器と、該密閉容器内の油溜りの油を、偏心ピン部の端部に供給するためにクランク軸に形成された給油穴を備える。また、前記フレーム内に配置されると共にクランク軸に固定されたバランスウェイトと、バランスウェイトを軸方向に貫通する隙間部と、この隙間部よりも外径側におけるバランスウェイトと旋回スクロールとの間に設けられた第1シール部材と、前記隙間部よりも外径側におけるバランスウェイトとフレームとの間に設けられた第2シール部材を備える。
【選択図】図2
Description
この特許文献1に記載されているように、スクロール圧縮機は、クランク軸(シャフト)の軸心に対し偏心したピン部(クランク部)に、旋回スクロールを、旋回軸受と呼ばれるすべり軸受を介して係合している。これにより前記旋回スクロールを旋回運動させ、冷媒などの流体を圧縮できるが、前記クランク軸には前記旋回スクロールの旋回運動に伴い遠心力が発生する。
スクロール圧縮機1は、密閉容器2内に、圧縮機構部3、駆動部4、回転軸部5及び給油機構部6等を収納し構成されている。
前記圧縮機構部3は、旋回スクロール7、固定スクロール8、前記密閉容器2内に固定されたフレーム9及び自転防止機構10等を基本要素として構成されている。
前記フレーム9の内部には、前記旋回スクロール7、前記自転防止機構10、前記クランク軸12の主軸部12a、偏心ピン部12c及び前記鍔部12d、前記バランスウェイト21等が収納されている。
給油機構部6により、密閉容器2下部の油溜り22の油は、クランク軸12内の給油穴12eに供給され、その後偏心ピン部12cの端部から旋回ボス部7c内の空間に流れる。ここから油は旋回軸受7dに流れて、これを潤滑した後、クランク軸近傍空間29に流入し、この油の一部は、分岐経路30を介して背圧室28へ供給され、前記油の残りは隙間部32を通過してバランスウェイト21よりも下部に導かれ、フレーム9に設けられた排油経路9d及び排油パイプ38を介して前記油溜り22に戻される。
例えば、1回転中の30度の回転角度範囲で連通する場合、前記爪部21cの幅も30度の角度範囲に相当する幅以上に形成すると良い。
4:駆動部、5:回転軸部、6:給油機構部、
7:旋回スクロール、7a:台板、7b:旋回スクロール渦巻体、7c:旋回軸受部、
7d:旋回軸受、7e:摺動面、
8:固定スクロール、8a:台板、8b:固定スクロール渦巻体、8c:吸入口、
8d:吐出口、
9:フレーム、9a:固定スクロール締結面、9b:フレーム軸受部、
9c:端面、9d:排油経路、9e,9f:横穴、
10:自転防止機構、11:圧縮室、
12:クランク軸、12a:主軸部、12b:副軸部、12c:偏心ピン部、
12d:鍔部、12e:給油穴(貫通穴)、
13:主軸受、14:固定子、15:回転子、16:電動機、17:電気端子、
18:副フレーム、19:副軸受、20:副軸受ハウジング、
21:バランスウェイト、21a:リング部、21b:アンバランス部、
21c:爪部(支持部)、21d:内周面、21e,21f:凹溝、
22:油溜り、23:吸入管、24:吐出管、
25:第1シール部材、26:スラスト軸受(第2シール部材)、
28:背圧室(第1シール部材の外径側の空間)、
29:クランク軸近傍空間(第1シール部材の内径側の空間)、
30:分岐経路、31:第2シール部材、32:隙間部(油通路)、
33,34:ボルト、35:吐出空間、36:連通路、
37:電動機室、38:排油パイプ。
Claims (11)
- 軸心に対し偏心した偏心ピン部を有するクランク軸と、台板に渦巻体と該渦巻体の反対側に設けられ前記偏心ピン部と旋回軸受を介して係合する旋回ボス部を有する旋回スクロールと、該旋回スクロールの渦巻体と噛み合う渦巻体を有する固定スクロールと、該固定スクロールを固定すると共に前記旋回スクロールを収納し、前記クランク軸を支持する主軸受を有するフレームと、前記クランク軸を回転させるための駆動部と、これらを収容する密閉容器と、該密閉容器内に設けられた油溜りの油を、前記偏心ピン部の端部に供給するために前記クランク軸に形成された軸方向の給油穴を備えるスクロール圧縮機であって、
前記旋回スクロール下方の前記フレーム内に配置されると共に前記クランク軸に固定され、前記偏心ピン部及び前記旋回スクロールに作用する遠心力を打ち消す方向の遠心力を発生させるためのバランスウェイトと、
前記バランスウェイトを軸方向に貫通する隙間部と、
前記隙間部よりも外径側における前記バランスウェイトと前記旋回スクロールとの間に設けられた第1シール部材と、
前記隙間部よりも外径側における前記バランスウェイトと前記フレームとの間に設けられた第2シール部材とを備える
ことを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項1に記載のスクロール圧縮機であって、
前記隙間部よりも外径側における前記バランスウェイトと前記フレームとの間に設けられ、前記クランク軸に作用するスラスト力を支持するスラスト軸受を備え、このスラスト軸受は前記第2シール部材を兼用していることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項2に記載のスクロール圧縮機であって、
前記スラスト軸受は樹脂軸受で構成されていることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項1に記載のスクロール圧縮機であって、
前記クランク軸に作用するスラスト力を支持するスラスト軸受を備え、このスラスト軸受は前記第2シール部材の径方向内側に設けられていることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項1に記載のスクロール圧縮機において、
前記偏心ピン部下部の前記クランク軸に、該クランク軸よりも径の大きい鍔部を設け、この鍔部により前記バランスウェイトの軸方向の位置決めが為されていることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項5に記載のスクロール圧縮機において、
前記バランスウェイトと前記フレームとの間に設けられ、前記クランク軸に作用するスラスト力を支持するスラスト軸受を備え、
前記バランスウェイトは前記クランク軸に設けられた鍔部における前記スラスト軸受が設けられている側の面で軸方向に位置決めされていることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項5に記載のスクロール圧縮機において、
前記クランク軸に作用するスラスト力を支持するスラスト軸受を備え、
該スラスト軸受は前記鍔部を支持するように設けられ、
前記バランスウェイトは、前記スラスト軸受の軸受面よりも外径側で前記鍔部に固定されることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項1に記載のスクロール圧縮機において、
前記隙間部は、前記クランク軸外周面と前記バランスウェイト内周面との間に形成され、
前記バランスウェイトは、その内周側に前記クランク軸に対する支持部となる爪部が周方向に少なくとも3か所設けられ、該爪部を介して前記バランスウェイトが前記クランク軸に固定され、
前記隙間部は前記爪部の間に設けられていることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項8に記載のスクロール圧縮機において、
前記バランスウェイトは径方向に突出したアンバランス部を有し、前記バランスウェイトに設けられた前記爪部の少なくとも1つは、前記クランク軸の中心に対して、前記アンバランス部の反対側に設けられていることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項8に記載のスクロール圧縮機において、
前記第1シール部材に対向する前記旋回ボス部の摺動面に分岐経路を形成し、この分岐経路は、旋回スクロールの旋回運動に応じて、前記第1シール部材の内径側の空間と外径側の空間を間欠的に連通するように構成され、
前記クランク軸に形成された前記給油穴を介して前記偏心ピン部上端に給油された油は、前記旋回軸受を潤滑した後、その油の一部が前記分岐経路を介して前記第1シール部材の外径側の空間に間欠的に供給されることを特徴とするスクロール圧縮機。 - 請求項10に記載のスクロール圧縮機において、
前記爪部の少なくとも一つを前記偏心ピン部の偏心方向に設けることで、前記隙間部が前記分岐経路の真下に位置しない位相の時に、前記分岐経路が前記第1シール部材の外径側の空間と連通するように構成されていることを特徴とするスクロール圧縮機。
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