JP2018016390A - 包装体と包装方法および包装装置 - Google Patents

包装体と包装方法および包装装置 Download PDF

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Abstract

【課題】「やきそばパン」等の上部がフィルムと接触せず又押圧されたくない被包装物の包装に適した包装体等を提供することを目的とする。
【解決手段】上部にフィルムシート3と接触せず又押圧されることを嫌う被包装物1とこれを囲う当該フィルムシート3とを有する包装体Aが、フィルムシート3に載置された状態で下方から底部と両側部が当該フィルムシート3で覆われ、上方部位で被包装物1との間に隙間空間Suが形成された状態で、フィルムシート3の幅方向の両側端がセンターシールSsされ、前方部位でトップシールToされるととも後方部位でテールシールTaされ、トップシールToされる部位の後方で底部にガゼットGが、前記テールシールTaされる部位の前方で底部にガゼットGが、それぞれ形成されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、ロールパンの上面に所定深さの溝を形成して、その溝内に「やきそば」や「レタスを敷いたソーセージ」を挟み込んだ「ホットドッグ」等の所謂「調理パン」や、あるいは、農産物、例えば「しめじ」等の、上部がフィルムと可及的に接触しないように包装される被包装物、又は、フィルムによって内方に押圧されたくない被包装物の包装に適した包装体 (この明細書および特許請求の範囲等において単に「包装体」ともいう)とその包装方法および包装装置に関する。この明細書および特許請求の範囲において「フィルムシート」とは被包装物を包装するための薄厚のフィルムシートをいう。
前記「やきそばパン」の場合を例に挙げて述べると、これら「やきそばパン」等は、現在、挟み込まれた「やきそば」やソーセージ等に、包装用のフィルムシートの内面が接触した状態で包装されている。
このため、前記フィルムシートが、やきそばのソースやソーセージのケチャップ等と接触し、当該フィルムシートの内面が汚された状態で陳列されることになる。
このような状況は、商品としての見かけ(美観)を損ない、商品によっては売れ行きに大きな影響を与えることがある。
このため、前記「やきそばパン」等は、フィルムで包装されることなく陳列ケース内に陳列され、販売時に店員がケースから取り出し、包装紙で底面と側面のみを包んだ状態で販売されていた。
しかしながら、このような販売方法を採っていない、所謂コンビニ形式やスーパーマーケット形式の店舗等では採用できない。
従って、コンビニで提供されている「やきそばパン」等の調理パンは、やや大きめのトレーや台紙の上に載置してその周囲をフィルムシートで包装されていた。
あるいは、透明な剛性のある硬質の素材でできた箱に収容して販売されていることもある。 このような先行技術として、特許文献1,特許文献2等がある。
特開2002−37331 特開平10−120022
しかしながら、前述のように、特許文献1や特許文献2に記載のような包装体では、包装費用が高くなり、又購買者にとってトレーや箱等の廃棄処理が必要となる。
一方、剛性の低い薄厚のフィルムシートで包装すると、被包装物が「やきそばパン」ではフィルムシートの内面にソース等が付着して商品の美観を損ない、「しめじ」のような場合には、要部である「しめじ」の頭部が圧迫されること等により圧迫された部分に傷みが生じて、商品価値が下がってしまうこととなる。
本発明は、このような状況に鑑みておこなわれたもので、「やきそばパン」や「しめじ」等の上部がフィルムと可及的に接触せず又はフィルムによって内方に押圧されたくないような被包装物の包装に適した、包装体とその包装方法および包装装置等を提供することを目的とする。
本第1の発明にかかる包装体は、上部がフィルムシートの内面と接触することを嫌う又はフィルムシートによって外方から押圧されることを嫌う被包装物の包装に適した包装体であって、
前記被包装物が、前記フィルムシートの幅方向中央部に載置された状態で、下方から底部と両側部が当該フィルムシートで覆われるとともに、かかる被包装物の上方部位で、当該被包装物の上端との間にシール後のフィルムシートと被包装物との間に隙間空間が形成された状態で、前記フィルムシートの幅方向の両側端部がセンターシールされ、
前記被包装物の前方部位でトップシールされるととも、前記被包装物の後方部位でテールシールされ、前記トップシールされる部位の後方で底部にガゼットが形成されるとともに、前記テールシールされる部位の前方で底部にガゼットが形成されていることを特徴とする。
前述のような包装体によれば、「やきそばパン」や「しめじ」等のような被包装物であっても、前述のように包装体の底部が被包装物の自重で広がるガゼットにより、幅広の状態で、且つ被包装物の上方部位で前記隙間空間が形成された状態で包装されるため、当該被包装物の上部も前記フィルムシートの内面と可及的に接触することなく又フィルムシートによって外方から押圧されることもない。また、底部が広くなっているため、包装後の包装体を安定して載置又は運搬することができる。
また、被包装物を内包した包装体は、上端部でセンターシールされているため、かかるセンターシールされている部位を手で摘めば、当該被包装物の上部も前記フィルムシートの内面と可及的に接触することなく又フィルムシートによって外方から強く押圧されることなく移動させることができる。
そして、前記包装体は、前記センターシールされた状態で、前記被包装物のテールシールとその後続の被包装物のトップシールとを同時に順次連続しておこなうようにすれば、簡単に且つ効率よく包装することができる。
本第2の発明にかかる包装方法は、被包装物の上部がフィルムシートと可及的に接触せず又はフィルムシートによって内方に押圧されたくないような当該被包装物の包装に適した包装方法であり、包装すべき被包装物を、連続して繰り出されるフィルムシートを用いて逆ピロー形式で包装する包装方法であって、
連続して供給される前記被包装物を、帯状に延設されるフィルムシート上の幅方向の中央部位に前後に間隔を設けて載置して下流方に搬送し、当該搬送途中で前記フィルムシートの両側端部を上方に屈曲し、かかる被包装物との間に上下に隙間空間が形成された状態で、その上方のフィルムシートの前記両側端部でセンターシールして筒状にするとともに、
その下流方で、前記センターシールがなされた被包装物の後方部位でテールシールをおこなうとともに後続の被包装物の前方部位でトップシールをおこない、且つ、前記テールシールとトップシールをおこなう際に、当該テールシールする部位の前方で底部にガゼットが、又当該トップシールする部位の後方で底部にガゼットが、形成されるように包装することを特徴とする。
前記第2の発明にかかる包装方法によれば、前記第1の発明にかかる包装体を得ることができる。
前記第2の発明にかかる包装方法において、前記テールシールとトップシールとが、前記被包装物の搬送方向に対して、上端側で搬送方向前方に下端側で搬送方向後方に位置するよう当該搬送方向に対して斜め、又は垂直におこなわれると、前記底部へのガゼットの形成がスムーズに且つ包装体の上部で長手方向に広がった形態の包装をおこなうことができる。
前記第2の発明にかかる包装方法において、前記テールシールとトップシールとがおこなわれる際又はおこなわれる前に、かかるテールシールとトップシールとがおこなわれる近傍で、当該テールシールとトップシールによってシール部分に生じようとする皺を取る皺取りがおこなわれると、テールシールとトップシールの各箇所でシールを綺麗におこなうことができる。
本第3の発明にかかる包装装置は、上部がフィルムシートと可及的に接触せず又はフィルムシートによって内方に押圧されたくないような被包装物の包装に適した、包装装置であって、
前記包装装置が、
上流から下流に向けて前記被包装体を搬送する搬送手段が設けられた、搬送装置と、
前記搬送手段の搬送面と上下に並んで帯状の前記フィルムシートを供給するフィルムシート供給装置と、
前記フィルムシート供給装置のフィルム供給ドラムから供給される前記帯状のフィルムシートを前記搬送面側へ供給するに際しU字状に屈曲反転させるフォーマーと、
前記フォーマーでU字状に屈曲反転させられ、幅方向中央部に前記被包装物が相互に離間して順次載置された前記フィルムシートの、両側端部同士を接合して、筒状体に形成するセンターシール装置と、
前記筒状体に形成された前記フィルムシートを、先頭に位置する前記被包装物の後方でテールシールをおこなうテールシール装置と、
前記先頭に位置する前記被包装物の後方に位置する後続の被包装物の前方でトップシールをおこなうトップシール装置と、
前記トップシール装置のトップシールをおこなう部位の前方部位に前記フィルムシートの底部から上方に向けて押し上げる第1のガゼット形成装置と、前記テールシール装置のテールシールをおこなう部位の後方部位に前記フィルムシートの底部から上方に向けて押し上げる第2のガゼット形成装置と、
を有することを特徴とする。
前記第3の発明にかかる包装装置によれば、前記第1の発明にかかる包装体を得ることができ、又、前記第2の発明にかかる包装方法を実行することができる。
前記第3の発明にかかる包装装置において、前記テールシール装置とトップシール装置の近傍に、シール部分に発生しようとする皺の発生を防止する皺取り装置が設けられていると、テールシールとトップシールの各箇所で皺の無い状態のシールをおこなうことができる。
本第3の発明にかかる包装装置において、前記搬送装置が、前記搬送手段として、トップシール装置に至る部位まで設けられた第1の搬送手段と、前記第1の搬送手段の下流方に配置され、下流端が下方にチルト(揺動)可能な第2の搬送手段とを備えており、前記テールシール装置が稼働する前に、前記第2の搬送手段が下流端側で下がるよう揺動動作できるよう構成されていると、前記包装体の底部に寸法的なゆとりを付与し前述したガゼットの形成がスムーズにおこなえる。 また、前記包装体Aの上部の寸法が底部の寸法に比べて長くなるよう構成することができ、上部で空間的なゆとりが形成される。
本発明によると、「やきそばパン」や「しめじ」等のような上部がフィルムと可及的に接触することを嫌い又はフィルムによって内方に押圧されたくない被包装物の包装に適した、包装体とその包装方法および包装装置等を提供することができる。
本発明の1つの実施形態にかかる包装体の外観形状を示す図で、(a)は包装体をやや斜め上方から見た斜視図、(b)は(a)のb−b矢視方向から見た図である。 図1に示す包装体に包装するための包装装置の要部の構成を示す図で、(a)は包装装置全体の要部の構成を示す概略全体図、(b)は(a)に示す包装装置のトップシール装置、テールシール装置及び搬送装置の下流部の構成を示す(a)の部分拡大図である。 (a)は図2(a)のIIIa−IIIa矢視図、(b)は図2(a)のIIIb−IIIb矢視図である。 (a)は本包装装置の把持装置,皺取り装置およびテールシール装置とトップシール装置を示す図2(a)のIVa−IVa矢視図、(b)は前記把持装置,皺取り装置およびテールシール装置とトップシール装置の動作時の状態を示す図2(b)のIVb−IVb矢視図である。 図4に示すシール部分及び切断部分のヒータの配置構成をシール面を示す図である。 図1〜図5に示す本実施形態にかかる包装装置の全体の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の1つの実施形態にかかる包装体と、その包装をおこなう包装装置および包装方法を、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1において、Aは包装体で、かかる包装体Aは、被包装物1と、当該被包装物1を周囲(外方)から囲うフィルムシート3とを有する。 前記被包装物1は、前記フィルムシート3の内面3iと接触することを嫌う又はフィルムシート3によって外方から押圧されることを嫌う物であって、この実施形態では、「やきそばパン」を例に挙げて、述べる。
なお、「やきそばパン」とは、ロールパンの上面に挟み溝が形成され、その挟み溝に「やきそば」が挟み込まれた形態のパンを言い、所謂「調理パン」の一種である。
また、この実施形態では、前記フィルムシート3として、透明なフィルムシートが使用されている。 しかし、フィルムシート3としては、半透明なフィルムシート又は不透明的なフィルムシートであってもよい。
この実施形態では、前記包装体Aは、図3(a)に図示するように、前記フィルムシート3の幅方向の中央部に被包装物1が載置された状態で、図1(a),(b)、図2(b)に示す如く、下方から当該被包装物1の底部1bと両側部1sが前記フィルムシート3で覆われている。
また、前記包装体Aは、図1(a),(b)に図示するように、被包装物1の上方部位で、前記フィルムシート3の幅方向の両側端部3eが上方に持ち上げられた状態でセンターシールSsされており、かかる被包装物1の上端と、センターシール後のフィルムシート3との間に、隙間空間Suが形成された状態で包装されている。
そして、図1(a),(b)に図示するように、前記包装体Aは、前記被包装物1の前方部位でトップシールToされるととも当該被包装物1の後方部位でテールシールTaされ、全体がフィルムシート3で覆われた状態となっている。 また、前記トップシールToされる部位の後方部位の底部にガゼットGが形成されるとともに、前記テールシールされる部位の前方部位の底部にガゼットGが形成されている。
この結果、図1(b)に図示するように、前記包装体Aは、ソースが付着した「やきそば」の部分が前記フィルムシート3の内面3iに接触せず、従って、ソースによって、フィルムシート3の内面3iが汚されることはない。
また、前記フィルムシート3が、被包装物1の上部において当該被包装物1を外方から押圧するようなこともない。
また、前記包装体Aを手で持ったり,あるいは機械的に把持して通箱等に入れあるいは出したりする際にも、かかる包装体Aの上端部分、すなわち、前記センターシールSsした部位を把持すれば、前記「やきそば」の部分が前記フィルムシート3の内面3iに接触するようなこともない。
そして、前記被包装物1は、以下に述べるような構成の包装装置Bによって、機械的にフィルムシート3で逆ピロー形式で包装した、包装体Aにすることができる。
つまり、図2に図示するような包装装置Bによって、前述した図1(a),(b)に示す包装体Aを形成することができる。 以下、本包装装置Bの構成とその動作および作用について説明する。
本実施形態にかかる包装装置Bは、図2(a)に図示する如く、搬送装置10と、シート状のフィルムを供給するフィルムシート供給装置11と、前記シート状のフィルムをU字状に屈曲形成するフォーマー12と、シート状のフィルムの両端をシールするセンターシール装置13と、トップシール装置14と、テールシール装置15と、第1のガゼット形成装置16と、第2のガゼット形成装置17とを具備している。
本実施形態にかかる前記搬送装置10は、フィルムシート供給装置11のフィルムシート3の供給速度と同じ速度で同期して、上流側から下流側へ、被包装物1を搬送するよう構成されている。
そして、この実施形態では、前記搬送装置10は、第1の搬送手段である搬送コンベヤ10aと、その下流側に配置されている、第2の搬送手段である搬出コンベヤ10bとを具備している。
そして、前記搬送コンベヤ10aと搬出コンベヤ10bの搬送面10f上には、前記フィルムシート供給装置11のフィルム供給ドラム11bから繰り出される帯状のフィルムシート3が供給されるよう構成されている。
この実施形態では、前記搬送コンベヤ10aと前記搬出コンベヤ10bとして、ベルトコンベヤが採用されている。
そして、前記搬送コンベヤ10aは、下流端(ヘッドプーリ)が搬送方向(図2(a)の矢印Xで示す方向参照)に伸縮可能に構成されている。 この結果、後述するトップシールToとテールシールTaのシール動作に際して、前記前記搬送コンベヤ10aの下流端が反搬送方向に後退して、図4(b)に示す前記トップシール装置14とテールシール装置15の各シール手段14a,15a、およびこれらに対応して設けられた後述する皺取り装置18A,18Bが動作ポジションに位置しようとする際に、当該搬送コンベヤ10aと物理的に干渉しないように構成されている。 つまり、図2(b)に図示するように、前記搬送コンベヤ10aの下流端が上流方へ収縮して前記搬出コンベヤ10bとの間に隙間Sfが形成され、前記干渉が防止されるよう構成されている。
前記搬送コンベヤ10a の上流端には、図2(a)に図示するように、前記フォーマー12が設けられており、かかるフォーマー12は前記供給されるフィルムシート3の供給方向(移動方向)を反転させるとともに、図3(a)に図示するようにフィルムシート3をU字状に屈曲させて、かかるフィルムシート3の幅方向の中央部位が前記搬送コンベヤ10a の搬送面10f に略当接しその両側の部分が上方に立ち上がったU字状の状態を形成する。
そして、図2(a),図3(a)に図示するように、前記フィルムシート3の幅方向の中央部位に、作業者の手で又は供給装置(図示せず)によって、前記被包装物1が載置される。
前記搬送コンベヤ10aの搬送方向中央部分の上方部位には、図2(a)に図示されるように、前記フィルムシート3を下流方へ送る駆動ローラ対11cが配置されるとともに、その下流方には、せンターシールSsをおこなう前記センターシール装置13が配置されている。 なお、前記駆動ローラ対11c と前記センターシール装置13は、前記供給速度と同じ速度でフィルムシート3を下流側へ送るように構成されている。
前記センターシール装置13は、加熱ヒータを内蔵した左右一対のローラ13cを備えており、フィルムシート3の両側端部を重ね合わせた状でシール(センターシールSs)するように構成されている。 つまり、かかるセンターシール装置13は、図3(a)に図示するようなU字状のフィルムシート3を、図3(b)に図示するような筒状に形成する。 そして、前記筒状に形成されたフィルムシート3の内部には、前記被包装物1である「やきそばパン」が包み込まれる(図3(b)参照)。
なお、図2(a),図3(a)に図示するように、前記センターシール装置13の上流方(前記駆動ローラ対11cの上流方)には、前記センターシールSsの高さ方向の寸法を調節する調節器20が配置され、上端部の調整つまみ20aで前記寸法を調節することが可能に構成されている。
図2に図示するように、前記搬送コンベヤ10aと搬出コンベヤ10bとの間には、前記トップシール装置14,前記テールシール装置15,前記第1のガゼット形成装置16と前記第2のガゼット形成装置17、前記皺取り装置18A,18Bと、切断装置Cuが、後退・進入可能に設けられている。
前記トップシール装置14とテールシール装置15と皺取り装置18A,18Bは、図2に図示するように、側面視において、前記搬送コンベヤ10aの搬送面10f に対して略垂直(この実施形態の場合には、傾斜角が略5度程度上方で下流側に偏位するように傾斜するよう)に、それらのシール長手方向が一致するような状態で、共通のフレーム19に配置され、前記筒状に形成されたフィルムシート3を、内部に被包装物1が入った状態で、シール動作(トップシールToおよびテールシールTaのシール動作)可能に配置されている。前記傾斜角としては、被包装物1の長さやフィルムシート3の厚さ等によって、略0度から7度程度とすることも可能である。具体的には、おむすびのような搬送方向の長さが短い被包装物1の場合には、前記傾斜角は略0度で良好な包装ができる。 一方、長さの長い被包装物1の場合には、前述のように、前記傾斜させることが好ましい。
そして、図4(a),(b)に図示するように、前記トップシール装置14と前記テールシール装置15は、挟み動作(図4(a)の矢印Y参照)可能に配置される、各左右一対設けられたシール部分14aとシール部分15aとを有する。 そして、前記シール部分14aと前記シール部分15aとは、下端部が、前記フレーム19に対して、フィルムシート3の中心方へ挟み動作(矢印Y参照)可能に構成され、それぞれの間に挟んだ前記筒状のフィルムシート3に対して、トップシールToおよびテールシールTaすることが可能に構成されている。
また、前述の如くトップシールToとテールシールTaをおこなう際に、当該トップシールToとテールシールTa部分の間を前記切断装置Cuによって切断して、被包装物1(包装体A)毎に包装が完了したものを切り離すよう構成されている。 このような切断装置Cuの構成としては、例えば、図5に図示するように、前記シール部分14aと前記シール部分15aと、それらの間に設けられた切断用ヒータ部分とを、1つのブロック28の平面(表面)に配置することによって、実現できる。 前記切断装置Cuの切断手段としては、前記切断用ヒータに代えて、他の手段、例えば、カッター(刃物)を用いることもできる。
また、前記トップシールToとテールシールTaをおこなう際(前)には、図2(b)に図示するように、前記フレーム19の搬送方向の前後両側に配置された前記第1のガゼット形成装置16と前記第2のガゼット形成装置17の各ガゼット爪16a,17aが、搬送面10f より上方位置まで、矢印R(図4(a)参照)に示す寸法だけ上昇して、前記フィルムシート3の底面を押し上げることによって、図1(a),(b)に図示するように、この包装体Aの前端部と後端部の底部に前記ガゼットGを形成するよう構成されている。
また、前記トップシールToと前記テールシールTaの各シールをおこなう前には、図4に図示する、左右一対のレバー18aを備えた皺取り装置18が、作動して、当該レバー18aに回転可能に配置された皺取りベルト18cの回転によって、前記シールしようとする部位のフィルムシート3に発生しようとする皺を取り除くよう構成されている。
この実施形態の場合、前記レバー18aは、上端部の支持軸18bを中心に矢印Qに図示するように下端部が揺動してフィルムシート3を両側から挟む「挟み動作」可能に構成されている。そして、前述のように挟んだ状態で、前記左右のレバー18aの周囲を周回する皺取りベルト18cの回転動作によって、間に挟み込まれたフィルムシート3の皺を可及的にとるよう構成されている。
前記トップシール装置14とテールシール装置15および前記切断装置Cuは、前記1つのブロック28が、前述のように「挟み動作(図4(a)参照)」するよう構成されているが、これに代えて、当該ブロック28が水平方向にスライド動作することによって、両側から当接して、前記シールおよび切断するように構成してもよい。ただ、前記皺をとる性能において、図4(a),(b) に図示する構成の「挟み動作」の方が良好におこなえる点で好ましい。
そして、前記トップシールToおよび前記テールシールTaの各シール動作する際、およびガゼットGを形成する際には、また前記皺取り動作をおこなう際には、これらの動作と干渉しないように、前述のように、前記搬送コンベヤ10aの下流端(ヘッドプーリ部分)が上流方へ収縮(移動)して、前記搬送コンベヤ10aの下流端と前記搬出コンベヤ10bの上流端との間に隙間Sfが形成される。 なお、このように隙間Sfが形成されている際には、前記搬送コンベヤ10aは搬送動作を停止するよう構成されている。
ところで、図2に図示するように、前記搬出コンベヤ10bは、前記トップシールToおよびテールシールTaのシール動作の際に、上流端の揺動軸O1を中心に、矢印Rrに示すように、チルトシリンダ10c(図6参照)の伸縮によって所定角度Rr(この実施形態では例えば最大約15度程度)だけ揺動(チルト)するよう構成されている。 前記フィルムシート3の厚さが厚い場合には約15度程度揺動し、また、前記包装体Aの長さが長いもの(例えばやきそばパン)の場合にも約15度程度揺動する。 かかる揺動動作は、前記包装体Aの底部に寸法的なゆとりを付与し、前述したガゼットGの形成がスムーズにおこなえるようにするために、おこなわれる。 前記所定角度Rrとしては、被包装物1の長さやフィルムシート3の厚さ等によって、略0度から20度程度とすることも可能に構成されている。具体的には、おむすびのような被包装物1の場合には、前記所定角度Rrは略0度で良好な包装ができる。
また、この実施形態のように、前記トップシール装置14とテールシール装置15の前記傾斜角が、前記搬出コンベヤ10bの揺動する所定角度の約1/2程度〜1/3程度に設定されていると、包装体Aの上部の長さを底部の長さより長く形成することができる点で、つまり、前記包装体Aの上部の寸法を長く構成できる点で、好ましい構成となる。すなわち、包装体Aの上部に空間的なゆとりを形成する。
なお、前記揺動動作する際には、前記搬出コンベヤ10bは搬出動作を停止するよう構成されている。
また、図2(a),(b)あるいは図4(a),(b)に図示するように、前記搬出コンベヤ10bが、前記揺動軸O1を中心に矢印Rrに示す如く揺動(チルト)する際に、前記包装体Aの位置決めがおこなわれるよう、前記フレーム19の上流方と下流方に各隣接して、前記センターシールSs部分を把持する把持装置21,22が、対をなして、設けられている。 かかる把持装置21,22は、いずれも、図4(a),(b)に図示するように、上方の枢支軸21a(22a)を中心に揺動する一対の把持腕21b,22bで、両側からフィルムシート3の前記センターシールSs部分を挟持するよう、構成されている。
そして、前記包装装置Bの駆動用のモータ(例えば、インバータ式モータ等)や空圧シリンダ等の各アクチュエータ等、および、各位置に設けられた複数の検知装置31,32,33は、図6のブロック図に示す如く、本包装装置Bの制御装置25に信号線で接続されており、検知装置からの検知信号を受け所定の制御信号を発して、所定の包装をおこなうよう構成されている。
前述のように構成された本実施形態にかかる包装装置Bは、前記包装体Aを形成するに際し、以下のように動作して、本実施形態にかかる包装方法を実施する。 つまり、本包装装置Bは、前記フィルムシート3上に載置される被包装体1を、前記した逆ピロー形態の包装体Aに包装することができる。
以下、前記包装装置Bの制御装置25による制御内容と共に、本包装装置Bの包装動作(包装方法)について、説明する。
本包装装置Bの始動スイッチをONすると、前記搬送コンベヤ10a、前記搬出コンベヤ10b、前記フィルムシート供給装置11、前記駆動ローラ対11cおよびセンターシール装置13、トップシール装置14、テールシール装置15、皺取り装置18等の各装置が、作動状態(待機状態)となる(ステップ1)。
かかる状態で、前記フォーマー12上のフィルムシート3に被包装物1が載置されると、その位置近傍に設けられた前記検出装置31がそれを検知する(ステップ2)。
かかる検知により、前記搬送コンベヤ10a、前記フィルムシート供給装置11、前記駆動ローラ対11cおよび前記センターシール装置13が動作して、フィルムシート3とともにその上の被包装物1が下流側に送られ、その間に、前記センターシール装置13で前記センターシールSsがおこなわれる(ステップ3)。
そして、前記被包装物1が前記搬送コンベヤ10aの下流端近傍の所定位置に搬送されてくると、その位置近傍に設けられた前記検出装置32がそれを検出して、前記搬送コンベヤ10aと前記フィルムシート供給装置11、前記駆動ローラ対11c、前記センターシール装置13を停止させる(ステップ4)。
次に、前記制御装置25は、前記搬送コンベヤ10aの下流端部を収縮させて、前記搬出コンベヤ10bとの間に隙間Sf(図2(b)参照)を形成する(ステップ5)。
前記隙間Sfが形成されたことをその近傍に配置された前記検知装置33が検出すると、続いて、前記把持装置21,22が、前記所定位置にある被包装物1のセンターシールSs部分を把持し、次に前記搬出コンベヤ10bが、図2(b)に図示するように、上流端部の揺動軸O1を中心に矢印Rrに示すように揺動(チルト)する(ステップ6)。
前記状態で、被包装物1の前方部位および後方部位において下方から前記第1のガゼット形成装置16と前記第2のガゼット形成装置17の各ガゼット爪16a,17aが、搬送面10f より上方位置まで矢印R(図4(a)参照)に示す距離だけ上昇して、フィルムシート3を持ち上げ、前記被包装物1の前後に近接した部位でフィルムシート3にガゼットGを形成する(ステップ7)。
また、前記状態で、前記皺取り装置18が作動して、トップシールToおよびテールシールTaしようとする部位近傍のフィルムシート3に発生しようとする皺を取り除く(ステップ8)。
次に、前記トップシール装置14と前記テールシール装置15とが作動する。 つまり、図4(b)に図示するように、それらのシール部分14aとシール部分15a(図5参照)のそれぞれが、フィルムシート3を両側から挟んで(矢印Y参照)トップシールToとテールシールTaがおこなわれる(ステップ9)。
また、前記トップシールToとテールシールTaとともに、前記切断装置Cuのヒータが作動して、前記搬出コンベヤ10b上の先頭の被包装物1を包むフィルムシート3が、その後続のフィルムシート3から切り離され、その結果、図1に図示する包装体Aができあがる。
なお、最初のときには、前記搬出コンベヤ10b上には、被包装物1が存在しないので、前記トップシールToのみ実行されることになる。
次に、前記搬出コンベヤ10bが揺動(チルト)した状態から水平状態に戻り、前記皺取り装置18のレバー18a、前記第1のガゼット形成装置16と第2のガゼット形成装置17、前記搬送コンベヤ10aの下流端が、元の位置(待機ポジション)に戻り、且つ、前記把持装置21,22の把持が開放される(ステップ10)。
そして、前記搬出コンベヤ10b、前記搬送コンベヤ10a、前記フィルムシート供給装置11、前記駆動ローラ対11cおよび前記センターシール装置13が、再び動作して、前記搬出コンベヤ10b上の前記包装体Aは下流側に搬出される。 なお、最初のときには、前記搬出コンベヤ10b上には、被包装物1が存在しないので、前記搬出はない。
また、前記搬出動作とともに、次の被包装物1が前記搬送コンベヤ10aから前記搬出コンベヤ10b上に移動して、前記ステップ4からステップ10に記載した一連の動作を繰り返し、前記フィルムシート3上に載置された被包装物1は、逆ピロー形態で順次包装されることになる。
前述の如く、一連の包装のためのステップが前記包装装置Bによって実行されることによって、前述した包装体A(図1参照)ができあがる。
ところで、前記実施形態では、被包装物1として、「やきそばパン」を例に挙げて説明したが、被包装物としては、上部がフィルムと可及的に接触せず又はフィルムによって内方に押圧されたくない物、例えば、農産物である「しめじ」であってもよく、あるいは「おむすび」やその他の物品であってもよい。 また、上部がフィルムと可及的に接触せず又はフィルムによって内方に押圧されたくない物以外の物であっても、前記同様の形態に包装することができる。
なお、前記実施形態は単なる1つの実施形態であって本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、種々の形態で実施できることは言うまでもない。
本発明は、食品や農産物等の包装の産業分野において利用することができる。
A …包装体
G …ガゼット
Sf …隙間
Su …隙間空間
Ss …センターシール
Ta…テールシール
To…トップシール
1 …被包装物
3 …フィルムシート

Claims (7)

  1. 上部がフィルムシートの内面と接触することを嫌う又はフィルムシートによって外方から押圧されることを嫌う被包装物の包装に適した包装体であって、
    前記被包装物が、フィルムシートの幅方向中央部に載置された状態で、下方から底部と両側部が当該フィルムシートで覆われるとともに、かかる被包装物の上方部位で、当該被包装物の上端との間にシール後のフィルムシートと被包装物との間に隙間空間が形成された状態で、前記フィルムシートの幅方向の両側端部がセンターシールされ、
    前記被包装物の前方部位でトップシールされるととも、前記被包装物の後方部位でテールシールされ、前記トップシールされる部位の後方で底部にガゼットが形成されるとともに、前記テールシールされる部位の前方で底部にガゼットが形成されていることを特徴とする包装体。
  2. 被包装物の上部がフィルムシートと可及的に接触せず又はフィルムシートによって内方に押圧されたくないような当該被包装物の包装に適した包装方法であり、包装すべき被包装物を、連続して繰り出されるフィルムシートを用いて逆ピロー形式で包装する包装方法であって、
    連続して供給される前記被包装物を、帯状に延設されるフィルムシート上の幅方向の中央部位に前後に間隔を設けて載置して下流方に搬送し、当該搬送途中で前記フィルムシートの両側端部を上方に屈曲し、かかる被包装物との間に上下に隙間空間が形成された状態で、その上方のフィルムシートの前記両側端部でセンターシールして筒状にするとともに、
    その下流方で、前記センターシールがなされた被包装物の後方部位でテールシールをおこなうとともに後続の被包装物の前方部位でトップシールをおこない、且つ、前記テールシールとトップシールをおこなう際に、当該テールシールする部位の前方で底部にガゼットが、又当該トップシールする部位の後方で底部にガゼットが、形成されるように包装することを特徴とする包装方法。
  3. 前記テールシールとトップシールとが、前記被包装物の搬送方向に対して、上端側で搬送方向前方に下端側で搬送方向後方に位置するよう当該搬送方向に対して斜め、又は垂直におこなわれることを特徴とする請求項2記載の包装方法。
  4. 前記テールシールとトップシールとがおこなわれる際又はおこなわれる前に、かかるテールシールとトップシールとがおこなわれる近傍で、当該テールシールとトップシールによってシール部分に生じようとする皺を取る皺取りがおこなわれることを特徴とする請求項2又は3に記載の包装方法。
  5. 上部がフィルムシートと可及的に接触せず又はフィルムシートによって内方に押圧されたくないような被包装物の包装に適した、包装装置であって、
    前記包装装置が、
    上流から下流に向けて前記被包装体を搬送する搬送手段が設けられた、搬送装置と、
    前記搬送手段の搬送面と上下に並んで帯状の前記フィルムシートを供給するフィルムシート供給装置と、
    前記フィルムシート供給装置のフィルム供給ドラムから供給される前記帯状のフィルムシートを前記搬送面側へ供給するに際しU字状に屈曲反転させるフォーマーと、
    前記フォーマーでU字状に屈曲反転させられ、幅方向中央部に前記被包装物が相互に離間して順次載置された前記フィルムシートの、両側端部同士を接合して、筒状体に形成するセンターシール装置と、
    前記筒状体に形成された前記フィルムシートを、先頭に位置する前記被包装物の後方でテールシールをおこなうテールシール装置と、
    前記先頭に位置する前記被包装物の後方に位置する後続の被包装物の前方でトップシールをおこなうトップシール装置と、
    前記トップシール装置のトップシールをおこなう部位の前方部位に前記フィルムシートの底部から上方に向けて押し上げる第1のガゼット形成装置と、前記テールシール装置のテールシールをおこなう部位の後方部位に前記フィルムシートの底部から上方に向けて押し上げる第2のガゼット形成装置と、
    を有することを特徴とする包装装置。
  6. 前記テールシール装置とトップシール装置の近傍に、シール部分に発生しようとする皺の発生を防止する皺取り装置が設けられていることを特徴とする請求項5記載の包装装置。
  7. 前記搬送装置が、前記搬送手段として、トップシール装置に至る部位まで設けられた第1の搬送手段と、前記第1の搬送手段の下流方に配置され、下流端が下方にチルト可能な第2の搬送手段とを備えており、前記テールシール装置が稼働する前に前記第2の搬送手段が下流端側で下がるよう揺動動作できるよう構成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の包装装置。
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