JP2018014689A - 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる撮像装置におけるCMOS型の撮像素子の構成を示すブロック図である。図1において、撮像素子200は、撮像面に行列状に配列され、それぞれが被写体像を光電変換するフォトダイオード(以下、PD)1を有する画素201と、画素201からの出力信号を転送する列出力線2とを有する。列出力線2に出力された画素信号は、デュアルスロープ型A/D変換器(以下、A/D変換器)202に入力され、アナログ信号からデジタル信号(デジタル値)に変換される。
●出力コードD1Lの出力動作
クリップ電圧発生部5は、予め設定された固定電圧値D1を出力し、CAMP4はそれを第1のコンパレータ6に出力する。第1のコンパレータ6は、入力された信号をそのまま第2のコンパレータ8に出力する。切替信号発生部16は、(b1,b0)=(0,0)の信号を、第2のスイッチ11に出力する。
●出力コードD2Lの出力動作
クリップ電圧発生部5は、予め設定された固定電圧値D2を出力し、CAMP4はそれを第1のコンパレータ6に出力する。第1のコンパレータ6は、入力された信号をそのまま第2のコンパレータ8に出力する。切替信号発生部16は、(b1,b0)=(0,0)の信号を、第2のスイッチ11に出力する。
●出力コードD1Hの出力動作
クリップ電圧発生部5は、予め設定された固定電圧値D1を出力し、CAMP4はそれを第1のコンパレータ6に出力する。第1のコンパレータ6は、入力された信号をそのまま第2のコンパレータ8に出力する。切替信号発生部16は、(b1,b0)=(0,1)の信号を、第2のスイッチ11に出力する。
●出力コードD2Hの出力動作
クリップ電圧発生部5は、予め設定された固定電圧値D2を出力し、CAMP4はそれを第1のコンパレータ6に出力する。第1のコンパレータ6は、入力された信号をそのまま第2のコンパレータ8に出力する。切替信号発生部16は、(b1,b0)=(0,1)の信号を、第2のスイッチ11に出力する。
Gc=(D2L−D1L)/(D2H−D1H) …(2)
補正値算出部15で算出された各補正係数はDFE13に入力され、シフトレジスタ12からの入力に、各補正係数をかけることで、オフセットずれとゲインずれを補正する。オフセットずれとゲインずれの補正は、シフトレジスタ12からの出力信号であるIhに対して、以下の式(3)を適用することで行う。
以上が、デュアルスロープ型のA/D変換器202で発生するオフセットずれとゲインずれを補正する手法である。
●領域A
D1L_A’=D1L_A − Offset1 …(4)
D2L_A’=D2L_A − Offset2 …(5)
次に、上記D1L_A’とD2L_A’の差分値を算出する。
算出した差分値A”が、予め設定された基準値以内であれば、水平シェーディングによる差分値と判定し、差分値A”をD1L,D2L,D1H,D2Hに対して加算あるいは減算した値を、デュアルスロープの補正値の算出に用いる。
●領域Aのデュアルスロープ補正値算出用データ
D1L_A””=D1L−A” …(7)
D2L_A””=D2L−A” …(8)
D1H_A””=D1H−A” …(9)
D2H_A””=D2H−A” …(10)
以上のように、各領域毎に水平シェーディングを補正した新補正用データを用いて、式(1)と式(2)から補正値の算出を行うことにより、水平シェーディングの影響を排除することができる。
第1の実施形態では、1つのランプ信号で2つの固定値をA/D変換した結果を比較することで、水平シェーディングを除去する手法について説明した。第2の実施形態では、水平シェーディングを、撮像素子内部の垂直方向に配置したオプティカルブラック領域(VOB)から読み出したデータを用いて除去する手法について、図9A、図9Bを用いて説明する。
D1Lの平均値: D1L_Ave_A …(12)
D2Lの平均値: D2L_Ave_A …(13)
D1Hの平均値: D1H_Ave_A …(14)
D2Hの平均値: D2H_Ave_A …(15)
領域A以外の各領域(領域B〜H)についても同様に算出し、例えば、D1Lの各領域で算出した平均値(D1L_Ave_A〜D1L_Ave_H)から、VOBの各領域で算出した平均値(VOB_Ave_A〜VOB_Ave_H)を減算する。
D1L_B’=D1L_Ave_B − VOB_Ave_B …(17)
D1L_C’=D1L_Ave_C − VOB_Ave_C …(18)
D1L_D’=D1L_Ave_D − VOB_Ave_D …(19)
D1L_E’=D1L_Ave_E − VOB_Ave_E …(20)
D1L_F’=D1L_Ave_F − VOB_Ave_F …(21)
D1L_G’=D1L_Ave_G − VOB_Ave_G …(22)
D1L_H’=D1L_Ave_H − VOB_Ave_H …(23)
そして、算出したD1L_A’からD1L_H’をそれぞれ比較し、すべて等しい値であると判定した場合には、D1L_A’からD1L_H’の平均値D1L’を算出し、新たなデュアルスロープ型のA/D変換器の補正値算出用データとする。
図10は、本発明の第3の実施形態に係わる撮像装置におけるCMOS型の撮像素子200Aの構成を示すブロック図である。
●出力コードD1Lの出力動作
クリップ電圧発生部5は、予め設定された固定電圧値D1を出力し、CAMP4はそれを周波数特性制御部17に出力する。周波数特性制御部17は、制御信号発生部18からの出力帯域制御情報に基づいて、入力信号の帯域制限を行った後、第1のコンパレータ6に出力する。第1のコンパレータ6は、入力された信号をそのまま第2のコンパレータ8に出力する。切替信号発生部16は、(b1,b0)=(0,0)の信号を、第2のスイッチ11に出力する。
●出力コードD1Hの出力動作
クリップ電圧発生部5は、予め設定された固定電圧値D1を出力し、CAMP4はそれを周波数特性制御部17に出力する。周波数特性制御部17は、制御信号発生部18からの出力帯域制御情報に基づいて、入力信号の帯域制限を行った後、第1のコンパレータ6に出力する。第1のコンパレータ6は、入力された信号をそのまま第2のコンパレータ8に出力する。切替信号発生部16は、(b1,b0)=(0,1)の信号を、第2のスイッチ11に出力する。
●出力コードD2Lの出力動作
クリップ電圧発生部5は、予め設定された固定電圧値D2を出力し、CAMP4はそれを周波数特性制御部17に出力する。周波数特性制御部17は、制御信号発生部18からの出力帯域制御情報に基づいて、入力信号の帯域制限を行った後、第1のコンパレータ6に出力する。第1のコンパレータ6は、入力された信号をそのまま第2のコンパレータ8に出力する。切替信号発生部16は、(b1,b0)=(0,0)の信号を、第2のスイッチ11に出力する。
●出力コードD2Hの出力動作
クリップ電圧発生部5は、予め設定された固定電圧値D2を出力し、CAMP4はそれを周波数特性制御部17に出力する。周波数特性制御部17は、制御信号発生部18からの出力帯域制御情報に基づいて、入力信号の帯域制限を行った後、第1のコンパレータ6に出力する。第1のコンパレータ6は、入力された信号をそのまま第2のコンパレータ8に出力する。切替信号発生部16は、(b1,b0)=(0,1)の信号を、第2のスイッチ11に出力する。
第3の実施形態では、補正信号取得領域の信号読み出し中と、映像読み出し期間中で、CAMPの出力の周波数特性を切替える手法について説明した。この第4の実施形態では、デュアルスロープの補正値を算出する場合に、レンズ駆動時に発生する外乱ノイズの影響を排除する手法について説明する。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (18)
- 補正用の信号を得るための補正信号取得領域と、有効画素部とを有する画素領域と、
前記画素領域の各画素列に接続された列出力線と、
前記列出力線に接続され、第1のランプ信号と、該第1のランプ信号よりも時間的な変化の傾きが大きい第2のランプ信号とを切り替えて、1つのコンパレータによりA/D変換を行うデュアルスロープ型のA/D変換器と、
前記補正信号取得領域の信号読み出し中に、前記A/D変換器に第1の電圧値または該第1の電圧値より大きい第2の電圧値を出力する電圧発生手段と、
前記画素領域におけるシェーディングを補正する第1の補正手段と、
前記第1及び第2の電圧値のそれぞれを、前記第1及び第2のランプ信号のそれぞれを用いて前記A/D変換器でデジタル信号に変換した値を前記第1の補正手段で補正し、当該補正した値を比較することにより、前記第1及び第2のランプ信号を切り替えて前記A/D変換器でA/D変換を行う場合の、前記ランプ信号の切り替えの前後での前記A/D変換器の出力が連続的になるように補正する補正値を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された補正値を用いて、前記A/D変換器の出力を補正する第2の補正手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記第1の補正手段は、前記第1及び第2の電圧値のそれぞれを、前記第1及び第2のランプ信号のいずれかを用いて前記A/D変換器でデジタル信号に変換した値を比較することにより、前記画素領域におけるシェーディングを補正することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記画素領域は、垂直方向に配置されたオプティカルブラック部をさらに有し、前記第1の補正手段は、前記オプティカルブラック部の出力信号を用いて、前記画素領域におけるシェーディングを補正することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1の補正手段は、前記画素領域を水平方向に複数の領域に分割し、該複数の領域毎に前記シェーディングを補正することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記補正値は、前記ランプ信号の切り替えの前後での前記A/D変換器の出力が連続的になるように、前記ランプ信号の切り替え後のA/D変換器の出力を、前記ランプ信号の切り替え前のA/D変換器の出力に対してオフセットさせるオフセット値であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記補正値は、前記ランプ信号の切り替えの前後での前記A/D変換器の出力が連続的になるように、前記ランプ信号の切り替え後のA/D変換器の出力のゲインを前記ランプ信号の切り替え前のA/D変換器の出力のゲインに合わせるゲイン補正値であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記算出手段は、前記第1及び第2の電圧値に対する、前記第1及び第2の電圧値を前記第1のランプ信号を用いてA/D変換したデジタル値の関係を示す第1の直線と、前記第1及び第2の電圧値に対する、前記第1及び第2の電圧値を前記第2のランプ信号を用いてA/D変換したデジタル値の関係を示す第2の直線のオフセットと傾きとから前記補正値を算出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 補正用の信号を得るための補正信号取得領域と、有効画素部とを有する画素領域と、
前記画素領域の各画素列に接続された列出力線と、
前記列出力線に接続され、第1のランプ信号と、該第1のランプ信号よりも時間的な変化の傾きが大きい第2のランプ信号とを切り替えて、1つのコンパレータによりA/D変換を行うデュアルスロープ型のA/D変換器と、
前記補正信号取得領域の信号読み出し中に、前記A/D変換器に第1の電圧値または該第1の電圧値より大きい第2の電圧値を出力する電圧発生手段と、
前記補正信号取得領域の信号読み出し中に、前記A/D変換器に入力する信号の周波数特性を制限する制限手段と、
前記第1及び第2の電圧値のそれぞれを、前記第1及び第2のランプ信号のそれぞれを用いて前記A/D変換器でデジタル信号に変換した値を比較することにより、前記第1及び第2のランプ信号を切り替えて前記A/D変換器でA/D変換を行う場合の、前記ランプ信号の切り替えの前後での前記A/D変換器の出力が連続的になるように補正する補正値を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された補正値を用いて、前記A/D変換器の出力を補正する第2の補正手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記制限手段は、前記有効画素部の信号を読み出す場合は、前記A/D変換器に入力する信号の周波数特性を制限しないことを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 被写体像を結像させる撮影レンズをさらに備え、前記制限手段は、前記補正信号取得領域の信号読み出し中は、前記撮影レンズの駆動を停止させることを特徴とする請求項8または9に記載の撮像装置。
- 前記撮影レンズの駆動中は、前記補正信号取得領域の信号読み出しを行わないことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
- 前記補正値は、前記ランプ信号の切り替えの前後での前記A/D変換器の出力が連続的になるように、前記ランプ信号の切り替え後のA/D変換器の出力を、前記ランプ信号の切り替え前のA/D変換器の出力に対してオフセットさせるオフセット値であることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記補正値は、前記ランプ信号の切り替えの前後での前記A/D変換器の出力が連続的になるように、前記ランプ信号の切り替え後のA/D変換器の出力のゲインを前記ランプ信号の切り替え前のA/D変換器の出力のゲインに合わせるゲイン補正値であることを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記算出手段は、前記第1及び第2の電圧値に対する、前記第1及び第2の電圧値を前記第1のランプ信号を用いてA/D変換したデジタル値の関係を示す第1の直線と、前記第1及び第2の電圧値に対する、前記第1及び第2の電圧値を前記第2のランプ信号を用いてA/D変換したデジタル値の関係を示す第2の直線のオフセットと傾きとから前記補正値を算出することを特徴とする請求項8乃至13のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 補正用の信号を得るための補正信号取得領域と、有効画素部とを有する画素領域と、前記画素領域の各画素列に接続された列出力線と、前記列出力線に接続され、第1のランプ信号と、該第1のランプ信号よりも時間的な変化の傾きが大きい第2のランプ信号とを切り替えて、1つのコンパレータによりA/D変換を行うデュアルスロープ型のA/D変換器と、を備える撮像装置を制御する方法であって、
前記補正信号取得領域の信号読み出し中に、前記A/D変換器に第1の電圧値または該第1の電圧値より大きい第2の電圧値を出力する電圧発生工程と、
前記画素領域におけるシェーディングを補正する第1の補正工程と、
前記第1及び第2の電圧値のそれぞれを、前記第1及び第2のランプ信号のそれぞれを用いて前記A/D変換器でデジタル信号に変換した値を前記第1の補正工程により補正し、当該補正した値を比較することにより、前記第1及び第2のランプ信号を切り替えて前記A/D変換器でA/D変換を行う場合の、前記ランプ信号の切り替えの前後での前記A/D変換器の出力が連続的になるように補正する補正値を算出する算出工程と、
前記算出工程において算出された補正値を用いて、前記A/D変換器の出力を補正する第2の補正工程と、
を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 補正用の信号を得るための補正信号取得領域と、有効画素部とを有する画素領域と、前記画素領域の各画素列に接続された列出力線と、前記列出力線に接続され、第1のランプ信号と、該第1のランプ信号よりも時間的な変化の傾きが大きい第2のランプ信号とを切り替えて、1つのコンパレータによりA/D変換を行うデュアルスロープ型のA/D変換器と、を備える撮像装置を制御する方法であって、
前記補正信号取得領域の信号読み出し中に、前記A/D変換器に第1の電圧値または該第1の電圧値より大きい第2の電圧値を出力する電圧発生工程と、
前記補正信号取得領域の信号読み出し中に、前記A/D変換器に入力する信号の周波数特性を制限する制限工程と、
前記第1及び第2の電圧値のそれぞれを、前記第1及び第2のランプ信号のそれぞれを用いて前記A/D変換器でデジタル信号に変換した値を比較することにより、前記第1及び第2のランプ信号を切り替えて前記A/D変換器でA/D変換を行う場合の、前記ランプ信号の切り替えの前後での前記A/D変換器の出力が連続的になるように補正する補正値を算出する算出工程と、
前記算出工程において算出された補正値を用いて、前記A/D変換器の出力を補正する第2の補正工程と、
を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 請求項15または16に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項15または16に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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