JP2018012988A - 折り立て収納式舞台の手動操作装置 - Google Patents

折り立て収納式舞台の手動操作装置 Download PDF

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Abstract

【課題】舞台変形操作用の操作杆を設け、より一層安全にして良好に舞台の変形操作を行える様にした。【解決手段】床面f上に直立固定した前方束柱2と、該前方束柱2の後方に車輪3bを設けて前後動可能に対向配置した後方束柱3の夫々に、前後一対の舞台板4、5の基端を俯仰自在に枢着すると共に、舞台板4、5を屈伸可能に連結することにより、舞台板4、5を水平に伸展させることで舞台に変形させ、伸展状態の舞台板4、5をその連結部6で屈曲して二つ折りの舞台板4、5を裏合せに折り立て変形させる様にした折り立て収納式舞台1において、該舞台1の外側縁に有する連結部6の下部に、先端が外方に指向して前記舞台より出没自在と成した操作杆25を設ける。【選択図】図13

Description

本発明は、壁に凹設された格納庫に折り立て状態で収納される折り立て収納式舞台の手動操作装置に関する。
従来から体育館や各種ホール等で設置される舞台としては、不使用時に場所の有効利用を図るため折り立て変形して収納できるものが見受けられる。
この折り立て収納式舞台は、例えば特許文献1に開示される様に、舞台板を二分した中央連結部における昇降脚材及び両端の設置脚材によって舞台板の水平状態を支持し、昇降脚材を上昇させて舞台板を折り立てる構成であり、舞台板が重いことからウインチ装置を用いて昇降脚材を上昇させて舞台板を折り立て変形させていた。
そして、多くの折り立て収納式舞台では、特許文献2にも開示される様に、一方の設置脚材を床に固定し、折り立て状態において、壁に凹設された格納庫内にぴったり納まる様に成している。
ところが、特許文献1で開示された折り立て収納式舞台の様に、ウインチ装置を用いると、設備費が高くなると共に、その保守も必要となって維持が面倒で手間を要するので、特許文献2に開示される折り立て収納式舞台では、舞台の束柱において、舞台板の基端枢軸より下方には、舞台板の折り立て状態で無負荷状態の圧縮コイルバネを外嵌すると共に、該圧縮コイルバネの一端を当止め支持するバネ受けを基端側に設けたバネ支持杆の基端を舞台板の俯仰方向に揺動自在に枢着し、無負荷状態の前記圧縮コイルバネの他端に当接してバネ支持杆の先端側を遊嵌するバネ押えを舞台板の適所に固定する様に構成している。
かかる構成により、舞台板の折り立て変形時には、舞台板の進展時に圧縮状態にある圧縮コイルバネを舞台板の折り立て方向へ付勢させられ、かかる圧縮コイルバネの付勢力によって重い舞台板の折り立て方向に持ち上げようとする力を助勢し、軽い力で舞台を円滑に折り立て変形させられ、一方舞台板を進展させる場合には、圧縮コイルバネの付勢力に抗してこれを徐々に圧縮させるため、舞台板が急激に進展して舞台設置面に衝撃を生じさせることなく、安全に舞台に変形させることができる。
実用新案登録第2515974号公報 特許第5860826号公報
上記構成の折り立て収納式舞台は、圧縮コイルバネにより舞台の折り立て変形や舞台への進展変形が然程の力を要せず容易に行えて便利であるが、各変形時に舞台に対する力の掛け方が引いたり押したりと異なるため、その操作性に関し更なる改良が望まれた。
そこで、本発明では、舞台変形操作用の操作杆を設け、より一層安全にして良好に舞台の変形操作を行える様にした折り立て収納式舞台の手動操作装置を提供することを目的としている。
上記課題に鑑み、本発明の折り立て収納式舞台の手動操作装置は、床面上に直立固定した前方束柱と、該前方束柱の後方に車輪を設けて前後動可能に対向配置した後方束柱の夫々に、前後一対の舞台板の基端を俯仰自在に枢着すると共に、舞台板を屈伸可能に連結することにより、舞台板を水平に伸展させることで舞台に変形させ、伸展状態の舞台板をその連結部で屈曲して二つ折りの舞台板を裏合せに折り立て変形させる様にした折り立て収納式舞台において、該舞台の外側縁に有する連結部の下部に、先端が外方に指向して前記舞台より出没自在と成した操作杆を設けたことを特徴とする。
或いは、壁に凹設された格納庫の奥方床面上に左右方向に所定間隔を設けて複数の前方束柱を直立固定し、該前方束柱と同一高にして、前後動可能に車輪を設けた複数の後方束柱を前方束柱に対し左右方向で平行に配置し、前方束柱の上部には水平状態と直立状態に俯仰可能な前方大引の基端を枢着し、後方束柱の上部には水平状態と直立状態に俯仰可能な前方大引より長い後方大引の基端を枢着し、前方大引の先端と、該先端に相当する後方大引の先端寄り部位とを相互に左右平行状態で屈伸可能に連結し、後方大引の先端寄り部位は、後方大引の水平状態で後方大引の先端寄り部位より下方へ直角に突出して着地し、後方大引の直立状態で後方大引と並列する中間束柱の上端に枢着され、後方大引にはその長さに相当する奥行きを有する後方舞台板を設け、前方大引には、後方大引との水平伸展状態で後方舞台板の前端に該後方舞台板と同一平面上に連続する前方舞台板を設け、前方大引と後方大引とを二つ折りに屈曲させて前方舞台板と後方舞台板を裏合せに折り立て変形させた状態で格納庫内に収容可能と成し、かかる折り立て変形状態で格納庫の側壁に隣接する外縁中間束柱には、先端が外方に指向する操作杆を外縁中間束柱の外側面より出没自在に設け、該操作杆はその没入状態で基端側が外縁中間束柱に隣接する内側中間束柱を直交状に挿通し、突出状態で基端が内側中間束柱より離脱する様に長さが設定され、内側中間束柱が枢着する後方大引の先端寄り部位の下部には、後方大引の水平状態で内側中間束柱内に操作杆を挿通可能に挿入収容され、後方大引の直立状態で内側中間束柱内から離脱する突片を設け、該突片は、後方大引を直立状態から操作杆を格納庫より外方へ移動する様に所定勾配を以て傾倒させた状態で、没入状態の操作杆に当止め可能と成したことを特徴とする。
又、操作杆は没入方向に付勢したり、折り立て収納式舞台の左右に設けるのが望ましい。
要するに本発明は、舞台板を水平に伸展させることで舞台に変形させ、伸展状態の舞台板をその連結部で屈曲して二つ折りの舞台板を裏合せに折り立て変形させる様にした折り立て収納式舞台において、該舞台の外側縁に有する連結部の下部に、先端が外方に指向して前記舞台より出没自在と成した操作杆を設けたので、折り立て状態の舞台板を伸展させる場合、操作杆を外方へ突出する様に引き出してこれを支えながら引き下げることにより、舞台板が急激に伸展して床面に衝撃を生じさせることなく、安全を確かめながら舞台に変形させることができる。
又、舞台板の折り立て変形時には、上記と同様に外方突出させた操作杆の先端側を持ってこれを引き上げて連結部を上動させるだけで比較的簡単に舞台板を折り立て収納できる。
壁に凹設された格納庫の奥方床面上に左右方向に所定間隔を設けて複数の前方束柱を直立固定し、該前方束柱と同一高にして、前後動可能に車輪を設けた複数の後方束柱を前方束柱に対し左右方向で平行に配置し、前方束柱の上部には水平状態と直立状態に俯仰可能な前方大引の基端を枢着し、後方束柱の上部には水平状態と直立状態に俯仰可能な前方大引より長い後方大引の基端を枢着し、前方大引の先端と、該先端に相当する後方大引の先端寄り部位とを相互に左右平行状態で屈伸可能に連結し、後方大引の先端寄り部位は、後方大引の水平状態で後方大引の先端寄り部位より下方へ直角に突出して着地し、後方大引の直立状態で後方大引と並列する中間束柱の上端に枢着され、後方大引にはその長さに相当する奥行きを有する後方舞台板を設け、前方大引には、後方大引との水平伸展状態で後方舞台板の前端に該後方舞台板と同一平面上に連続する前方舞台板を設け、前方大引と後方大引とを二つ折りに屈曲させて前方舞台板と後方舞台板を裏合せに折り立て変形させた状態で格納庫内に収容可能と成し、かかる折り立て変形状態で格納庫の側壁に隣接する外縁中間束柱には、先端が外方に指向する操作杆を外縁中間束柱の外側面より出没自在に設け、該操作杆はその没入状態で基端側が外縁中間束柱に隣接する内側中間束柱を直交状に挿通し、突出状態で基端が内側中間束柱より離脱する様に長さが設定され、内側中間束柱が枢着する後方大引の先端寄り部位の下部には、後方大引の水平状態で内側中間束柱内に操作杆を挿通可能に挿入収容され、後方大引の直立状態で内側中間束柱内から離脱する突片を設け、該突片は、後方大引を直立状態から操作杆を格納庫より外方へ移動する様に所定勾配を以て傾倒させた状態で、没入状態の操作杆に当止め可能と成したので、格納庫内に収容された折り立て状態の舞台板を伸展させるべく、後方束柱を格納庫より外方(後方)へ移動させると、操作杆は上限位置から降下しながら格納庫の外方に移動し、後方大引が所定の勾配を以て傾倒した時に、突片が操作杆の周壁に当止めされ、その傾倒状態が一旦保持されるため、前方及び後方舞台板が一気に勢い良く伸展して床面に衝撃を生じさせることがなく、かかる状態で前方舞台板と後方舞台板との間隙などに人や物が挟まれることはないかなどの危険がないかを確認したり、その他の危険を回避するための注意喚起するなど安全性を向上させることができる。
その後、操作杆を外方へ突出する様に引き出して内側中間束柱から操作杆の基端側を抜き出し、突片に対する当止めを解除し、外方突出させた操作杆の先端側を持ってこれを支えながら引き下げることにより、舞台板を床面に衝撃を生じさせることなく、更に安全を確かめながら舞台に変形させることができる。
そして、舞台に変形した状態では、突片は内側中間束柱内に挿入収容され、突片及び内側中間束柱に操作杆が挿通可能なため、操作杆を舞台内部に没入収容できると共に、かかる状態では内側中間束柱が枢着する後方大引は、その一部である突片が内側中間束柱に挿入収容されて操作杆に挿通されることで移動不能に内側中間束柱と一体化した施錠状態にあり、かかる施錠状態では後方大引に連繋されている前方大引も同様に施錠状態となり、前方及び後方舞台板の水平状態をより堅固に保持できる。
又、舞台板の折り立て変形時には、没入状態にある操作杆を外方突出させ、突片及び内側中間束柱から操作杆の基端側を引き抜いて上記施錠状態を解除し、外方突出する操作杆の先端側を持ってこれを引き上げ、操作杆をこれが格納庫に入り込む直前まで上動させられ、その後は操作杆を没入させて後方舞台板を後方束柱と共に前方の格納庫内へ押圧移動させるだけで舞台を折り立て変形できるので、単に後方束柱を前方移動させることのみにより舞台板を折り立て変形させるよりも比較的容易に折り立て収納できる。
操作杆は没入方向に付勢したので、突出させた操作杆は、手放せば自動的に没入でき、便利である。
操作杆は折り立て収納式舞台の左右に設けたので、舞台を変形させるには、少なくとも左右に人員を一人は必要とする様にして、舞台変形時の不測の事態に対処できる様にすることや、左右の操作杆で以て舞台を変形させることにより、片側だけが歪んで故障の原因と成ることを回避することができる等その実用的効果甚だ大である。
折り立て収納式舞台の側面図である。 舞台板を省略した平面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 図2のC−C断面図である。 図2のD−D部分拡大図である。 図6のX矢視図である。 図6のY矢視図である。 図7のE−E断面図である。 図7のF−F断面図である。 図7のG−G断面図である。 図7のH−H断面図である。 図6において操作杆を突出させた状態を示す一部破断図である。 図7において操作杆を突出させた状態を示す一部破断図である。 変形中の舞台の断面図である。 折り立て収納状態を示す舞台の側面図である。 図16の要部拡大断面図である。
以下本発明の実施の一形態例を図面に基づいて説明する。
図に示す折り立て収納式舞台1(以下、舞台1とも称する。)は、舞台設置室Rの壁Wに凹設された格納庫Sに折り立て収納可能に設けられるものにして、格納庫Sの奥方床面f上にアンカーボルトにて直立固定した前方束柱2と、該前方束柱2の後方にこれと同一高にして、前後動可能に車輪3bを設けて対向配置した後方束柱3との夫々に前後一対の舞台板4、5の基端を俯仰自在に枢着すると共に、舞台板4、5の先端同士を屈伸可能に連結することにより、舞台板4、5を水平に伸展させることで舞台に変形させ、伸展状態の舞台板4、5をその連結部6で屈曲して二つ折りの舞台板4、5を裏合せに折り立て変形させる様に構成されている。
図2に示す様に、前方及び後方束柱2、3(以下、束柱2、3とも称する。)は、横手(左右)方向に所定間隔を置いて8本を起立配置し、前後で対応する束柱2、3は左右方向で平行に(食い違い)配置し、隣接する前方束柱2同士及び後方束柱3同士は、その上中下段が縛貫7、7a、7bで連結され、該縛貫7、7a、7bは前方及び後方束柱2、3に一体と成している(図3、5参照)。
尚、左右側縁の後方束柱3の後端面間には幕板3cを架設している。
又、束柱2、3の中間にして、後方束柱3の真正面には中間束柱8を8本起立配置しており、隣接する中間束柱8同士は、その上下段が縛貫9、9aで連結されている(図2、4参照)。
そして、前方束柱2の下段縛貫7bと中間束柱8の下段縛貫9a、及び後方束柱3の下段縛貫7bと中間束柱8の下段縛貫9aとは、所定間隔置き(各束柱2、3、8に近接して)に夫々が8本の連接杆10にて枢着連結されている。
尚、左右側方の前後の夫々で平行な2本の連接杆10にはその前後に連杆10aを平行に架設している。
舞台板4、5は、横長矩形状の床板11、12(図2では説明の便宜上二点鎖線で示す。)と、該床板11、12裏面の前後方向に所定間隔置きに複数平行配置した根太13(図2では説明の便宜上省略)と、該根太13に直交して横手方向に所定間隔置きに8本平行配置した大引14、15とからなる。
床板12(以下、後方床板12とも称する。)は、床板11(以下、前方床板11とも称する。)より奥行き(前後方向長さ)が後述する様に長く設定されているが、各床板11、12ともに横幅は同長に設定されている。
根太13は、床板11、12と大引14、15の間に介装固定され、床板11下部の根太13の全長は左右側縁の束柱2の間隔と同一長に設定され、床板12下部の根太13の全長は左右側縁の束柱3の間隔と同一長に設定されている。
大引14、15はこれが水平状態から垂直状態へと、又はその逆に回動する様に各基端を束柱2、3の上部に俯仰自在に枢着されており、前方束柱2に枢着した前方の大引14(以下、前方大引14とも称する。)よりも後方束柱3に枢着した後方の大引15(以下、後方大引15とも称する。)を長く設定している。
これにより、前方及び後方大引14、15の水平状態では、前方及び後方束柱2、3の内向面2a、3aの上部に対し直角に突出し、垂直状態で前方及び後方束柱2、3の上端面上に直立する様に成している(図2、3、5、16参照)。
そして、前方大引14の先端と、該先端に相当する後方大引15の先端寄り部位とを相互に左右平行状態で屈伸可能に連結している。
後方大引15の上記先端寄り部位は、中間束柱8の上端左右より一対の舌片を後方突設したブラケット8a先端に枢着され、該ブラケット8aの左右舌片間に中間束柱8に対し直角に挿通・離脱する様に回動可能と成しており、中間束柱8は後方大引15の水平状態で束柱2、3の中間となる後方大引15の先端寄り部位より下方へ直角に突出して着地し、後方大引15の直立状態で後方大引15と並列する様にブラケット8aを介して後方大引15に連結されている。
又、隣接する中間束柱8同士は、その上段のブラケット8aが縛貫9で、下段が縛貫9aで夫々に連結されている(図4参照)。
前方大引14はその先端が中間束柱8間の縛貫9における前方束柱2との対向面に水平突設したブラケット16に枢着連結されている(図2、4参照)。
ここにブラケット16、中間束柱8上端(ブラケット8a)と、これらを一体連結してなる縛貫9とが前方及び後方大引14、15を屈伸させる舞台板4、5の連結部6となる。
そして、後方大引15にはその長さに相当する奥行きを有する後方床板12を根太13を介して設けることにより舞台板5(以下、後方舞台板5とも称する。)を構成し、前方大引14には、後方大引15との水平伸展状態で後方床板12の前端に該後方床板12と同一平面上に連続する所定奥行きの前方床板11を根太13を介して設けることにより舞台板4(以下、前方舞台板4とも称する。)を構成している。
かかる構成により、前方大引14と後方大引15とをその連結部6で二つ折りに屈曲させて前方舞台板4と後方舞台板5を裏合せに折り立て変形させた状態で、最上端となる後方舞台板5の前端に対応して格納庫Sの天井高さが設定され、後方舞台板5が格納庫Sの開口部上端の壁面Wと同一垂直面上に位置して前記開口部を閉塞する様に、格納庫S内に収容可能と成している(図16参照)。
各束柱2、3における舞台板4、5(大引14、15)の基端枢軸より下方には、舞台板4、5の折り立て状態で無負荷状態の圧縮コイルバネ17を外嵌すると共に、該圧縮コイルバネ17の一端を当止め支持するバネ受け18を基端側に設けたバネ支持杆19の基端を舞台板4、5の俯仰方向に揺動自在に枢着し、無負荷状態の圧縮コイルバネ17の他端に当接してバネ支持杆19の先端側を遊嵌するバネ押え20を舞台板4、5の適所(図示例では大引14、15裏面)に固定して成る開閉器21を設けている。
圧縮コイルバネ17は、内外径は同径だが、バネ定数の異なる2本以上(図示例では3本)の圧縮コイルバネ17a、17b、17cを直列に連接して成り、各圧縮コイルバネ17a、17b、17cの長さ及びバネ定数は適宜に設定される。
バネ支持杆19は、無負荷状態の圧縮コイルバネ17a、17b、17cの直列長さよりも長い螺子棒から成り、その基端を束柱2、3において、大引14、15の基端枢軸より下方の内向面2a、3aに水平突設したブラケット22に枢着している。
又、バネ支持杆19の基端には2個のナット23、23aを螺着すると共に、バネ支持杆19の先端側のナット23には、バネ支持杆19を挿通し、且つ外径が圧縮コイルバネ17a、17b、17cの内径より大きい円板状のバネ受け18を当接している。
尚、バネ支持杆19上のナット23、23aの移動にてバネ受け18とバネ押え20との間隔を調整でき、これにより圧縮コイルバネ17a、17b、17cの付勢力を調整可能と成している。
バネ押え20は大引14、15裏面に束柱2、3の内向面2a、3aに対向する様に垂設した圧縮コイルバネ17a、17b、17cの外径より大きい方形板であり、該方形板の中心にはバネ支持杆19のみを挿通している。
次に、上記折り立て収納式舞台1に備えた手動操作装置24について説明する。
この手動操作装置24は、舞台1の外側縁(左右側縁)に有する連結部6の下部、即ち舞台板4、5の折り立て状態で格納庫Sの左右側壁W1の夫々に隣接する中間束柱8(以下、他の中間束柱8と区別して外縁中間束柱8'と称する。) に、先端が外方に指向して舞台1より出没自在、より具体的には外縁中間束柱8'の外側面より出没自在と成した丸棒状の操作杆25を設けている。
操作杆25は、その没入状態で先端より若干外方突出したノブ25aを設けると共に、基端側が外縁中間束柱8'の内側で隣接する中間束柱8(以下、他の中間束柱8と区別して内側中間束柱8"と称する。) を直交状に挿通し、突出状態で基端が内側中間束柱8"より離脱する様に長さが設定されている。
尚、操作杆25の没入状態での外縁中間束柱8'外側面より突出するノブ25aの先端は、後方舞台板5の左右側縁に達しない程度にノブ25aの突出長が設定されている。
したがって、外縁及び内側中間束柱8'、8"の左右側面には操作杆25が挿通する透孔が形成されると共に、各透孔の近傍には操作杆25を摺動自在に挿通支持するリニアガイド26、26aが外縁及び内側中間束柱8'、8"間に架設された縛貫9(以下、他の縛貫9と区別して上段縛貫9'と称する。) 下部より垂設されている。
又、操作杆25はバネ27にて没入方向に付勢されている。
このバネ27は、定荷重渦巻バネから成り、該バネ27の巻取り軸を鉛直保持する巻取りホルダ28を上段縛貫9'においてリニアガイド26aの一側(図11において右側)に隣接配置している。
巻取りホルダ28は、上段縛貫9'においてブラケット16の突出面と反対面(後方束柱3との対向面)に直角に突設した縦長矩形状の基板29に固定され、バネ27の外周端を操作杆25の略中間部位に固定したバネ止め30の一側(図9において右側)に固着し、バネ27が操作杆25と平行に繰り出される様に成している。
バネ止め30は、中央に操作杆25の略中間部位を挿通固定すると共に、その上端に上段縛貫9'が挿通可能な凹状切欠30aを設けた凹形板から成り、上段縛貫9'のブラケット16突出面(図10において左側面)に隣接するバネ止め30の他側上端には、先端が内側中間束柱8"に指向すると共に、突出長さが調節自在なボルトから成る凸部31を突設している。
凸部31は、上段縛貫9'のブラケット16突出面適所に直角に突設するストッパー32に当止めされる様に成している。
そして、バネ27にて没入方向に付勢される操作杆25は、凸部31がストッパー32に当止めされることにより、ノブ25aが外縁中間束柱8'の外側面より外方突出した操作杆25の没入状態を保持する様に成している。
又、内側中間束柱8"が枢着する後方大引15(以下、他の後方大引15と区別して内側後方大引15”と称する。) の先端寄り部位の下部には、内側後方大引15”の水平状態で内側中間束柱8"内に操作杆25を挿通可能に挿入収容され、内側後方大引15”の直立状態で内側中間束柱8"内から離脱する突片33を内側後方大引15”に対し直角に突設している。
突片33は、所定長さを有すると共に、内側中間束柱8"より薄肉な舌状片から成り、その先端には操作杆25の挿通孔33aを貫設して成り、該挿通孔33aは内側中間束柱8"の左右側面に設けた透孔と同径にして、同心に形成され、突片33が内側中間束柱8"内に挿入収容された状態で前記透孔に重合合致する。
内側中間束柱8"は突片33を収容可能な中空部8bを設け、該中空部8bは内側中間束柱8"の前面(図12において左側面)に開設された突片33の挿通口8cに連通している。
そして、突片33は、内側後方大引15”を直立状態(舞台1の折り立て収納状態)から操作杆25を格納庫Sより外方へ移動する様に所定勾配を以て傾倒させた状態で、没入状態の操作杆25に当止め可能と成している(図15参照)。
上記の様に構成された折り立て収納式舞台1にあっては、前方大引14と後方大引15とをその連結部6で二つ折りに屈曲させて前方舞台板4と後方舞台板5を裏合せに折り立て変形させた状態で、後方舞台板5が格納庫Sの開口部上端の壁面Wと同一垂直面上に位置して、その開口部を閉塞する様に、格納庫S内に収容される(図16参照)。
よって、二つ折りに折り立て変形させた後方舞台板5の奥行き(高さ)を前方舞台板4よりも長く設定することにより、折り立て収納状態で格納庫Sの開口部を閉塞する後方舞台板5の最も高い前端(上端)に対応する様に、格納庫Sの天井を所望の高さに設定でき、舞台板4、5の伸展により構成される舞台1上から格納庫Sの天井までを所望の高さに引き上げることができる。
この舞台板4、5の折り立て状態では、連結部6下部の操作杆25は、上段縛貫9'の下方のリニアガイド26、26aで挿通支持されると共に、外縁及び内側中間束柱8'、8"の左右側面の透孔を挿通した没入状態にあり、その先端に外方突設したノブ25aのみが後方舞台板5の左右側縁よりも内側で外縁中間束柱8'の外側面より外方突出している。
操作杆25の上記没入状態は、バネ27で没入方向へ引張されている操作杆25にバネ止め30を介して取付けられた凸部31がストッパー32に当止めされることにて保持されている。
前方及び後方舞台板4、5とバネ支持杆19は俯仰(揺動)方向が同じであるが、夫々の回転中心を異にし、バネ支持杆19はその先端側が舞台板4、5の大引14、15の夫々に固定されたバネ押え20を挿通して進退可能なため舞台板4、5の俯仰に追従する。
このため、格納庫S内に収容された折り立て状態の舞台板4、5を伸展させるべく、後方束柱3を格納庫Sより外方(後方)へ移動させることにより舞台板4、5を傾倒させると、バネ押え20に対するバネ支持杆19の先端側の貫通突出長が徐々に長くなり、従ってバネ押え20とバネ受け18間の間隔が狭まって舞台板4、5の折り立て状態で無負荷状態で自由高さの圧縮コイルバネ17は徐々に圧縮されることで負荷が付与されることになる。
又、舞台板4、5の傾倒中では、圧縮コイルバネ17a、17b、17cのいずれにも同様の負荷が作用し、その負荷が小さい傾倒当初は圧縮コイルバネ17a、17b、17cの3本のバネ定数は小さく、1本だけのときよりも縮みの割合が大きくなるため、同じ負荷しか作用させなくてもしなやかに舞台板4、5を傾倒させられる。
そして、舞台板4、5の勾配が緩やかになり負荷が極めて大きくなり、圧縮コイルバネ17a、17b、17cのバネ定数の小さいものから順に縮まなくなると、全体のバネ定数はバネ定数の最も大きいものと同じになり大きくなり、その縮みの割合が小さくなる。
この様に、負荷の大きさに応じてバネ定数を変化させられ、傾倒当初は比較的スムーズに傾倒させられる。
舞台板4、5の傾倒が進行して操作杆25は上限位置から降下しながら格納庫Sの外方に移動し、内側後方大引15”(他の後方大引15も同じ)が所定の勾配を以て傾倒した時に、突片33が操作杆25の周壁に当止めされ、その傾倒状態が一旦保持される(図15参照)。
したがって、舞台板4、5が一気に勢い良く伸展して床面fに衝撃を生じさせることがなく、かかる状態で前方舞台板4と後方舞台板5との間隙などに人や物が挟まれることはないかなどの危険がないかを確認したり、その他の危険を回避するための注意喚起するなど安全性を向上させることができる。
その後、格納庫S外方に位置する操作杆25をバネ27の付勢力に抗して外方へ突出する様に引き出して内側中間束柱8"から操作杆25の基端側を抜き出し、突片33に対する当止めを解除すると共に、外方突出させた操作杆25の先端側を持ってこれを支えながら引き下げる。
舞台板4、5の勾配が水平に近づくと、圧縮コイルバネ17の付勢力に抗してこれを徐々に圧縮させられるため、舞台板4、5が急激に進展して床面fに衝撃を生じさせることなく、揺動が緩やかとなり、舞台板4、5を良好に傾倒操作でき、更に安全を確かめながら舞台に変形させられる。
そして、舞台に変形した状態では、突片33は内側中間束柱8"内に挿入収容され、挿通孔33aは内側中間束柱8"の透孔に重合合致して突片33及び内側中間束柱8"に操作杆25が挿通可能なため、操作杆25を手放せばバネ27の付勢力にて操作杆25を自動的に舞台1内部に没入収容できる。
しかも、かかる状態では内側中間束柱8"が枢着する内側後方大引15”は、これの一部である突片33が内側中間束柱8"に挿入収容されて操作杆25に挿通されることで移動不能に内側中間束柱8"と一体化した施錠状態にあり、かかる施錠状態では後方大引15(内側後方大引15”)に連結部6を介して連繋されている前方大引14も同様に施錠状態となり、前方及び後方舞台板4、5の水平状態をより堅固に保持できる。
更に、前方及び後方舞台板4、5の水平伸展状態では、前方大引14と後方大引15との連結部6と前方及び後方舞台板4、5の継ぎ目が位置ずれしていること、並びに前方大引14と後方大引15とは左右方向で食い違いに配置され、これらが舞台変形状態における後方舞台板13の前端側を受承していることから、舞台1の強度を向上できる。
又、伸展状態の舞台板4、5の折り立て変形時には、没入状態にある操作杆25をバネ27の付勢力に抗して外方突出させ、突片33及び内側中間束柱8"から操作杆25の基端側を引き抜いて上記施錠状態を解除し、外方突出する操作杆25の先端側を持ってこれを引き上げ、操作杆25が格納庫Sに入り込む前に操作杆25を手放せば、バネ27の付勢力にて操作杆25を自動的に没入させられる。
上記折り立て変形時では、圧縮状態にある圧縮コイルバネ17を舞台板4、5の折り立て方向へ付勢させられ、かかる圧縮コイルバネ17の付勢力によって重い舞台板4、5の折り立て方向に持ち上げようとする力が助勢される。
即ち、圧縮された圧縮コイルバネ17a、17b、17cは、上記と逆の手順で伸びるので、折り立て当初は、バネ定数の最も大きいもののみによる大きい付勢力で伸びの小さいゆっくりな動作で舞台板4、5の傾斜を助勢でき、その勾配が増すと、圧縮コイルバネ17a、17b、17cが伸びるため、比較的スムーズに舞台板4、5を直立させられ、舞台板4、5を良好に折り立て操作でき、軽い力で円滑に折り立て収納できる。
1 折り立て収納式舞台
2 前方束柱
3 後方束柱
3b 車輪
4 (前方)舞台板
5 (後方)舞台板
6 連結部
8 中間束柱
8' 外縁中間束柱
8" 内側中間束柱
14 前方大引
15 後方大引
25 操作杆
33 突片
f 床面
S 格納庫
W 壁
W1 側壁

Claims (4)

  1. 床面上に直立固定した前方束柱と、該前方束柱の後方に車輪を設けて前後動可能に対向配置した後方束柱の夫々に、前後一対の舞台板の基端を俯仰自在に枢着すると共に、舞台板を屈伸可能に連結することにより、舞台板を水平に伸展させることで舞台に変形させ、伸展状態の舞台板をその連結部で屈曲して二つ折りの舞台板を裏合せに折り立て変形させる様にした折り立て収納式舞台において、該舞台の外側縁に有する連結部の下部に、先端が外方に指向して前記舞台より出没自在と成した操作杆を設けたことを特徴とする折り立て収納式舞台の手動操作装置。
  2. 壁に凹設された格納庫の奥方床面上に左右方向に所定間隔を設けて複数の前方束柱を直立固定し、該前方束柱と同一高にして、前後動可能に車輪を設けた複数の後方束柱を前方束柱に対し左右方向で平行に配置し、前方束柱の上部には水平状態と直立状態に俯仰可能な前方大引の基端を枢着し、後方束柱の上部には水平状態と直立状態に俯仰可能な前方大引より長い後方大引の基端を枢着し、前方大引の先端と、該先端に相当する後方大引の先端寄り部位とを相互に左右平行状態で屈伸可能に連結し、後方大引の先端寄り部位は、後方大引の水平状態で後方大引の先端寄り部位より下方へ直角に突出して着地し、後方大引の直立状態で後方大引と並列する中間束柱の上端に枢着され、後方大引にはその長さに相当する奥行きを有する後方舞台板を設け、前方大引には、後方大引との水平伸展状態で後方舞台板の前端に該後方舞台板と同一平面上に連続する前方舞台板を設け、前方大引と後方大引とを二つ折りに屈曲させて前方舞台板と後方舞台板を裏合せに折り立て変形させた状態で格納庫内に収容可能と成し、かかる折り立て変形状態で格納庫の側壁に隣接する外縁中間束柱には、先端が外方に指向する操作杆を外縁中間束柱の外側面より出没自在に設け、該操作杆はその没入状態で基端側が外縁中間束柱に隣接する内側中間束柱を直交状に挿通し、突出状態で基端が内側中間束柱より離脱する様に長さが設定され、内側中間束柱が枢着する後方大引の先端寄り部位の下部には、後方大引の水平状態で内側中間束柱内に操作杆を挿通可能に挿入収容され、後方大引の直立状態で内側中間束柱内から離脱する突片を設け、該突片は、後方大引を直立状態から操作杆を格納庫より外方へ移動する様に所定勾配を以て傾倒させた状態で、没入状態の操作杆に当止め可能と成したことを特徴とする折り立て収納式舞台の手動操作装置。
  3. 操作杆は没入方向に付勢したことを特徴とする請求項1又は2記載の折り立て収納式舞台の手動操作装置。
  4. 操作杆は折り立て収納式舞台の左右に設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の折り立て収納式舞台の手動操作装置。
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