JP2018010169A - Led表示装置 - Google Patents

Led表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018010169A
JP2018010169A JP2016138923A JP2016138923A JP2018010169A JP 2018010169 A JP2018010169 A JP 2018010169A JP 2016138923 A JP2016138923 A JP 2016138923A JP 2016138923 A JP2016138923 A JP 2016138923A JP 2018010169 A JP2018010169 A JP 2018010169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
display device
substrate
led element
led display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2016138923A
Other languages
English (en)
Inventor
柴崎 聡
Satoshi Shibazaki
聡 柴崎
亀川 直人
Naoto Kamegawa
直人 亀川
貴之 駒井
Takayuki Komai
貴之 駒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2016138923A priority Critical patent/JP2018010169A/ja
Publication of JP2018010169A publication Critical patent/JP2018010169A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

【課題】例えば3D表示が可能なLED表示装置等、複数の透明基板が表示面に対して垂直方向に分離配置されたLED表示装置における、上記の好ましくない乱反射を防止して、表示品位の劣化を回避することができるLED表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】支持基板の表面に金属配線部が形成されている配線基板21、22、23が、複数枚積層されてなる多層LED素子基板20の各層にLED素子11、12、13が分離配置されているLED表示装置1であって、各層に分離配置されている各LED素子12、13の発光面上に配置されている配線基板21、22を構成する支持基板の可視光線透過率が80%以上であり、且つ、当該支持基板におけるLED素子の非実装面側の表面の可視光線反射率が3.5%以下であるLED表示装置とする。【選択図】図2

Description

本発明は、LED表示装置に関する。
LED素子を選択的に発光させることにより、所望の文字、記号、又は図柄を構成して表示するドットマトリックス表示装置等の各種のLED表示装置の普及が進んでいる。例えば、電子部品を収納した筐体面に表示窓を形成し、複数のLED素子をマトリックス状に配線基板上に配列したLED表示パネルを設け、表示制御装置でこのLED表示パネルのLED素子を表示制御するように構成されているLED表示装置等が、その一般的な態様として知られている(特許文献1参照)。
近年のLED表示装置の広範な普及の中で、LED表示装置の応用的な実施形態として、LED素子を実装した透明基板を表示面に対して垂直方向に分離配置することにより、文字や映像等を、視認者に3次元的な奥行きを感じさせることができる態様で表示することができる、所謂3D表示が可能なLED表示装置の開発も進みつつある。
特開2006−145682号公報
しかしながら、上記のような構成からなるLED表示装置においては、視認者側の最表面層に以外の層の基板に実装したLED素子の光が、当該LED素子の上方に配置される基板の裏側で乱反射を起こすことに起因して、表示品位が劣化する場合がった。
本発明は、以上のような状況に鑑みてなされたものであり、例えば3D表示が可能なLED表示装置等、複数の透明基板が表示面に対して垂直方向に分離配置されたLED表示装置における、上記の好ましくない乱反射を防止して、表示品位の劣化を回避することができるLED表示装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、上記態様のLED表示装置において、分離配置された各透明基板の背面に反射防止加工を施すことにより、上記課題を解決できることを見出すに至った。具体的に本発明は以下のものを提供する。
(1) 支持基板の表面に金属配線部が形成されている配線基板が、複数枚積層されてなる多層LED素子基板の各層にLED素子が分離配置されているLED表示装置であって、前記各層に分離配置されている各LED素子の発光面上に配置されている配線基板を構成する支持基板の可視光線透過率が80%以上であり、且つ、該支持基板におけるLED素子の非実装面側の表面の可視光線反射率が3.5%以下であるLED表示装置。
(1)の発明は、従来、回路基板の同一表面上に配置されていた複数のLED素子を、多層LED素子基板を構成する各単層の配線基板にふり分けて、即ち、LED素子を垂直方向に分離配置したLED表示装置において、表示面側の最表面層以外の各内層に実装されたLED素子から発光された光が、それらのLED素子の発光面上に配置されている、上記の各単層の配線基板の裏面で乱反射することによる表示品位の低下を防ぐことができる。
(2) 前記配線基板を構成する全ての支持基板の可視光線透過率が90%以上である(1)に記載LED表示装置。
(2)の発明によれば、(1)のLED表示装置を、例えば、図6に示すような、表示画面の背面側に配置される視覚情報の視認性が高いシースルー型のLED表示装置とすることができる。
(3) 前記配線基板を構成する全ての支持基板のJIS−K7136に基づいて測定されたヘーズ値が8.0%以下である(1)又は(2)に記載LED表示装置。
(3)の発明によれば、(1)又は(2)に記載のLED表示装置において表示すべき表示情報の色みをより忠実に表示することができ、又、LED表示装置がシースルー型の表示装置である場合には、表示画面の背面側に配置される視覚情報の視認性を更に向上させることができる。尚、本明細書において、「ヘーズ値」とは、JISK7136の透明性試験によって測定したヘーズ値(%)のことを言うものとする。
(4) 前記金属配線部が銅箔である(1)から(3)のいずれかに記載のLED表示装置。
(4)の発明は、配線基板の金属配線部を電気抵抗が極めて小さく、熱伝導性が高い銅箔で形成したものである。よって、金属配線部の基板表面の被覆率に対する相対的な電気供給安定性と放熱性は極めて高い水準となる。これにより、様々な製造条件、使用条件に係る所望の回路設計の下で、電気供給安定性と放熱性を好ましい範囲に保持することができる。
(5) 前記配線基板上における前記金属配線部による表面被覆率が、全ての前記配線基板上において2.0%以上10%以下であることにより、前記多層LED素子基板の基板開口率が、85%以上である(1)から(4)のいずれかに記載のLED表示装置。
(5)の発明は、(1)から(4)のいずれかに記載のLED表示装置において、全ての前記配線基板上における金属配線部による支持基板の表面被覆率を10%以下とした。これらの配線基板からなる多層LED素子基板において、十分な透光性を有する部分の割合である基板開口率が概ね85%以上となることによって、例えば、図6に示すような、表示画面の背面側に配置される視覚情報の視認性が極めて良好なシースルー型のLED表示装置とすることができる。
(6) 前記配線基板上の前記金属配線部による表面被覆率が、全ての前記配線基板上において80%以上95%以下である(1)から(4)のいずれかに記載のLED表示装置。
(6)の発明は、(1)から(4)のいずれかに記載のLED表示装置において、全ての前記配線基板上における金属配線部による支持基板の表面被覆率を80%以上とした。LED素子において発生する熱の放出経路となる金属配線部の表面被覆率が高いことによって、放熱性と低電気抵抗性に優れた配線基板となる。これにより、それぞれのLED素子の消費電力が小さく、且つ、発光輝度のバラツキも抑えることができる。又、熱による基板等の周辺部材の劣化も防止して製品寿命を延長することができる。
(7) 前記多層LED素子基板の厚さが10mm以下である(1)から(6)のいずれかに記載のLED表示装置。
(7)の発明は、(1)から(6)のいずれかに記載のLED表示装置を、極めて薄型の表示装置としたものである。LED素子の配置位置の垂直方向のずれのデメリットを最小化することができる。又、薄型化、軽量化によって、設置条件の自由度が著しく拡大する。このような薄型化を実現可能な実施形態としては、例えば、多層LED素子基板を構成する配線基板を、可撓性を有する樹脂基板を支持基板とする所謂フレキシブル基板とした実施形態を挙げることができる。
(8) 前記LED素子が表面実装用のチップ型LED素子であって、前記多層LED素子基板の水平面視上において相互に近接して配置されて単位画素を構成している前記LED素子の発光チップ同士が、該水平面視上においては重ならない位置に配置されていて、尚且つ、該LED素子の発光チップ以外の部分の一部が、該水平面視上において相互に重なる位置に配置されている(1)から(7)のいずれかに記載のLED表示装置。
(8)の発明によれば、表面実装用のチップ型LED素子を基板の同一面上に近接して実装する場合のLED素子の全体形状やサイズによる制約(図5(a)参照)から逃れて、単位画素内における発光チップ間の水平方向における距離を、上記の制約による限界よりも更に縮小したものである。これにより、更に、3D表示等に係る(1)から(7)のいずれかに記載のLED表示装置の品位を向上させることができる。
(9) 前記配線基板の各表面には、各前記配線基板毎にそれぞれ異なる、同一発光色のLED素子が実装されており、相互に異なる層に実装されていて発光色が異なる複数のLED素子が、前記多層LED素子基板の水平面視上において相互に近接する位置に配置されていることによって、多色表示が可能な単位画素を構成している(1)から(8)のいずれかに記載のLED表示装置。
(9)の発明は、発光色別に多層LED素子基板を構成する各配線基板層に垂直方向に分離配置したLED素子が、更には、多層LED素子基板の水平面視上において、発光色の混色が可能な程度に近接配置することにより、多色表示が可能な単位画素を構成できるようにした。回路基板の同一面上に全ての必要な回路を形成する場合よりも、各層毎の回路構成は格段にシンプルな構成とすることができる。これにより、カラー表示が可能なLED表示装置の生産コストの上昇を抑制しながら、表示色の品位を十分に向上させることができる。
(10) 前記多層LED素子基板が、3枚の配線基板が積層されてなる3層構造を有する多層基板であって、前記多色表示が、RGB3原色混光によるフルカラー表示である(9)に記載のLED表示装置。
(10)の発明は、RGB3原色混光によるフルカラー表示が可能なLED表示装置である。多層LED素子基板の各層を構成する材料基板を薄くて透明な配線基板とすることにより、RGBそれぞれのLED素子群の上記の垂直方向への適切な分離配置を容易に行うことが可能となっている。これにより、表示色の品位を保持したまま、従来よりも経済的にRGB方式によるフルカラー表示が可能なLED表示装置を得ることができる。
本発明によれば、例えば3D表示が可能なLED表示装置等、複数の透明基板が表示面に対して垂直方向に分離配置されたLED表示装置における、内層側に実装されているLED素子から発する光線の多層LED素子基板の内部での乱反射を防止して、表示品位の劣化を回避することができるLED表示装置を提供することができる。
本発明のLED表示装置の好ましい一実施形態であるRGB方式によるフルカラー表示タイプのLED表示装置の情報表示面側の平面図、及び、その部分拡大図である。 図1のA−A部分の断面の拡大断面図であり、本発明のLED表示装置におけるLED素子の垂直方向における配置態様の説明に供する図面である。 本発明のLED表示装置の好ましい一実施形態であるRGB方式によるフルカラー表示タイプのLED表示装置の構造を模式的に示す分解斜視図である。 本発明のLED表示装置の好ましい一実施形態であるRGB方式によるフルカラー表示タイプのLED表示装置において1単位の単位画素を構成する3個のLED素子の配線部への実装態様及び回路構成の一例を模式的に示す平面図である。 単位画素を構成する3個のLED素子の配線部へのより好ましい実装態様を模式的に示す平面図である。 本発明のLED表示装置の実施形態の1つであるシースルー型のLED表示装置を模式的に示す正面図である。
以下、本発明のLED表示装置及び同LED表示装置に用いる多層LED素子基板について順次説明する。
<LED表示装置>
本発明のLED表示装置は、各層にLED素子を垂直分離配置して視認者対して奥行のある視覚情報(3D情報)を表示可能な表示装置において、表示品位の劣化の回避等の上記効果を奏する表示装置である。
又、本発明のLED表示装置は、好ましくは任意の多色、より好ましくはフルカラーで発光可能な表示単位である複数の単位画素が、多層LED素子基板の各層に実装されてなるLED表示装置とすることもできる。
図1に示す、LED表示装置1は、単位画素10がRGBの3色のLED素子11、12、13で構成されていることにより、フルカラーでの表示が可能な表示装置である。以下、本発明の好ましい実施形態として、RGB方式によりフルカラーで発光可能な表示単位である複数の単位画素10が、多層LED素子基板20に実装されてなるLED表示装置について、その詳細を説明する。但し、本発明は、この実施形態に限定されない。
尚、本発明のLED表示装置は、多層LED素子基板の各層を構成する全ての配線基板を、いずれも可視光線透過率が80%以上である支持基板を用いることにより、図6に示すように、シースルータイプのLED表示装置1Aとして実施することができる。シースルータイプのLED表示装置1Aは、例えば図6に示すように、ショーウインドー等の前面に配置して用いられる実施形態が想定される。この場合、LED表示装置1Aの前面側に位置する者が、LED表示装置1Aに表示される情報の認知と同時並行的に、LED表示装置1Aの背面側にある視覚情報を視認することができる。
本発明のLED表示装置を、シースルータイプのLED表示装置1Aとして用いる場合には、後に詳述する通り、同LED表示装置を構成する多層LED素子基板の各層を構成する配線基板は、その金属配線部による表面被覆率が、全ての配線基板上において、いずれも2.0%以上10%以下であることが好ましい。金属配線部による表面被覆率が、いずれも2.0%以上10%以下であることにより、多層LED素子基板の基板開口率を、85%以上90%以上として、十分なシースルー機能をLED表示装置に備えさせることができる。尚、「多層LED素子基板の基板開口率」とは、多層LED素子基板の基板開口率の表面のうち、水平面視上、金属配線部が存在しない部分の面積比率として定義される比率のことを言うものとする。
[単位画素]
単位画素10は、近接配置される複数の単色発光のLED素子の組合せによって構成される。1つの単位画素10を構成する複数のLED素子の具体的な個数は特定の個数に限定されないが、赤(R)色のLED素子11、緑(G)色のLED素子12、及び青(B)色のLED素子13との、3個のLED素子の組合せにより、RGB方式によるフルカラーでの発光が可能な単位画素10を構成することができる。
(LED素子)
LED表示装置1においては、LED素子として、表面実装用のチップ型LED素子を好ましく用いることができる。チップ型LED素子とは、回路上に直接実装するための電極(アノード及びカソード)や反射板等を一体化した樹脂製等の微細な梱包体に、P型半導体とN型半導体が接合されてなる発光体であるダイオード型の発光チップを内蔵した素子である。このチップ型LED素子を、発光色毎に、多層LED素子基板20を構成する配線基板21、22、23の所定位置に実装することにより単位画素10を構成することができる。
LED素子11、12、13としては、赤色発光する発光チップ111を内蔵した赤色のLED素子11と、緑発光する発光チップ121を内蔵した緑色のLED素子12と、青色発光する発光チップ131を内蔵した青色のLED素子13(以上図4及び図5参照)との組合せが好ましく用いられる。これら各色のLED素子11、12、13は、各色1個ずつ計3個の組合せによって、1つの単位画素10を形成することができるように、一定の配列パターンに基づいて、多層LED素子基板20に実装される。
[多層LED素子基板]
図2及び図3に示す通り、LED表示装置1においては、LED素子11、12、13を実装するための回路基板として、多層LED素子基板20が用いられる。多層LED素子基板20は、実装されるLED素子の発光色の種類数(本実施形態では3種類)と同数以上の枚数の配線基板(21、22、23)が積層されてなる多層構成の回路基板である。図2及び3においては、LED素子がR、G、Bの3色3種類のLED素子11、12、13からなり、3枚の配線基板21、22、23が積層されてなる多層LED素子基板20が用いられている。そして、配線基板21、22、23からなる各層に、これらのLED素子11、12、13がそれぞれ分離配置されている。
図2に示す通り、多層LED素子基板20においては、LED素子12、13の発光面上に配置されている各単層の配線基板21、22は、所定の透明性を有する支持基板からなる。具体的には、各単層の配線基板21、22を構成する支持基板は、可視光線透過率が80%以上であり、より好ましくは90%以上である。又、配線基板23も含め、垂直方向に分離配置される全ての配線基板を上記範囲の可視光線透過率を有するものとすることにより、LED表示装置1をシースルータイプのLED表示装置1Aとすることが可能となる。尚、本明細書における「可視光線透過率」とは、波長400nmから800nmの光の透過率のことを言い、分光光度計(例えば、日本分光社製、紫外分光光度計「V−670」又は株式会社日立ハイテクノロジーズ製、「U−4100」)にて測定することができる。
又、図2に示す通り、多層LED素子基板20においては、LED素子12、13の発光面上に配置されている各配線基板21、22のLED素子11、12の非実装面側の表面は、その可視光線反射率が3.5%以下、より好ましくは2.0%以下となるような反射防止加工が施されている反射防止面211、221とされている。反射防止加工は、配線基板21、22の光線透過性を低下させないもの、具体的には、上述の支持基板の可視光線透過率を、上述の通り、80%以上に保持できる方法である限りは、従来公知の様々な加工方法によることが可能である。例えば、特開平09−145903号公報等に記載の反射防止(AR=Anti−Reflection)フィルムを、光学粘着シート(OCA Optically Clear Adhesive)を用いて加工対象とする面の表面に積層することにより、反射防止面211、221を形成することができる。或いは、特許第4414188号公報等に記載の防眩性層と同様に、加工対象とする面に防眩性剤を樹脂に分散させた液体組成物を塗工することによっても、反射防止面211、221を形成することができる。
例えば、可視光線透過率が80%程度である一般的な透明PETからなる支持基板のLED素子の非実装面側に反射防止面211、221を形成した場合、可視光線透過率を80%程度に維持したまま、反射防止面形成後の同表面の可視光線反射率を3.5%以下とすることが可能である。又、反射防止面211、221を形成した場合、例えば、ヘーズ値が4%程度である一般的な透明PETのヘーズ値も同様に8%以下程度に保持することができる。
尚、本明細書における「可視光線反射率」とは、450nm以上650nm以下における反射率を測定し、各波長における数値を平均した値である。尚、絶対反射率の厳密な測定は困難であるため、上記の反射率については、通常比較標準試料との相対反射率を使用する。本発明においては、比較標準試料として硫酸バリウムを使用している。本発明における反射率は、分光光度計(例えば、日本分光社製、紫外分光光度計「V−670」又は株式会社日立ハイテクノロジーズ製、「U−4100」)に積分球付属装置(例えば、積分球ユニットISN−723)を取り付け、硫酸バリウムを標準板とし、標準板を100%とした相対反射率を測定した値とする。
多層LED素子基板20のサイズについては、特段の限定はない。但し、基板材料として配線基板を用いていることより、基板のサイズ加工の自由度が高いため、特に屋外での使用を前提とした大型のLED表示装置に好ましく用いることができる。例えば、対角線の長さが32インチ以上、より好ましくは65インチ以上の大型の表示画面を備えるLED表示装置においても、多層LED素子基板20を回路基板として好ましく用いることができる。
図2及び図3に示す通り、1つの単位画素10を構成するために近接配置される複数のそれぞれ異なる光を発光するLED素子11、12、13は、各色のLED素子毎に、多層LED素子基板20を構成する配線基板21、22、23の表面に実装されている。例えば、表示面側から順に配線基板21、22、23がこの順で積層されている図2及び図3の例においては、赤色のLED素子11を、全て配線基板21上に、緑色のLED素子12が、全て配線基板22上に、そして、青色のLED素子13が、全て配線基板23上に配置されている。このようなLED素子11、12、13の配置により、高品位でフルカラーの発光が可能な単位画素10を構成することができる。尚、RGBの各素子の垂直方向における配置の順序は、必ずしもこの順序に限られない。
3層の各配線基板21、22、23に分離配置される、発光色の異なる各LED素子間の垂直方向における配置位置の差異は、実装されるLED素子の発光性能、例えば輝度や発光の指向性にもよって異なるが、概ね、各LED素子(例えば、図2におけるLED素子11と12)の、それぞれの発光面側の表面の垂直位置の差異が10mm以内であることが好ましい。例えば、各LED素子の厚さが1mm以上3mm以下程度であれば、各配線基板21、22、23の厚さを、50μm以上200μm以下の範囲とすることで、上記の通り、LED素子間の垂直方向における配置位置の差異を10mm程度とすることができる。従来の汎用的なリジット基板では、この厚さの基板を形成することは実質的に不可能であるが、基板材料を配線基板とすることにより、上記厚さ範囲にある多層LED素子基板を容易に形成することができる。
複数種類のLED素子は、垂直方向においては、上記の通り発光色毎に多層LED素子基板20の内部において垂直方向に分配されるが、図1及び図3に示す通り、多層LED素子基板20の水平方向においては、一組のLED素子11、12、13が、1つの単位画素10を構成してフルカラーの表示機能を発現可能な程度に、平面視上において相互に十分に近接するように配置される。1つの単位画素10を構成するLED素子間の平面視上における距離については、チップ型LED素子を用いる場合においては、上記の通り、LED素子の垂直位置の差異が10mm以内であることを前提とした場合には、平面視上における、発光チップ(例えば、図2における発光チップ111と121)の各中心間の距離が、概ね10mm以内であることが好ましい。
図5に示す通り、LED素子が、チップ型LED素子である場合、1つの単位画素10を構成する各LED素子11、12、13は、多層LED素子基板20の水平面視上において各LED素子の発光チップ111、121、131同士が、いずれも、それぞれ、上記水平面視上において重ならない位置に配置することが必要である。更に、従来品においては、図5(a)に示す通り、各LED素子11、12、13の発光チップ以外の部分、具体的には上述した電極(アノード及びカソード)や反射板等を一体化した梱包体の外縁が、LED素子同士で相互に干渉しない位置にまで各LED素子を引き離して配置する必要があった。しかし、LED表示装置1においては、図5(b)に示す通り、各LED素子の発光チップ以外の部分の一部を、上記水平面視上において相互に重なる位置に配置することもできる(単位画素10A)。これにより、この重なり部分の分だけ、従来品よりも、各LED素子の発光チップ同士の距離を短くして、単位画素毎のカラー発光の色品位を更に向上させることができる。又、それぞれの単位画素10の外縁が縮小されることにより、単位画素10の間のピッチを縮小して、表示画面単位面積当りの画素数を増やして、表示品位を向上させることもできる。
又、図4に示す通り、多層LED素子基板20において、各LED素子を実装するための金属配線部30は、各LED素子11、12、13がそれぞれ積層される配線基板21、22、23の各表面に形成される。図4に示すように、例えば、最下層側に配置される青色のLED素子13が実装される金属配線部33については、平面視において他の色のLED素子の発光チップと垂直方向に置いて重なっていたとしても、その他のLED素子からの発光の障害とはならない。ところが、例えば、緑色のLED素子12が実装される金属配線部32については図4に示す通り、それよりも下層に配置されるLED素子13の発光チップ131と、水平面視において重なる位置を回避させて形成させる。
多層LED素子基板20は、複数の配線基板を、LED素子11、12、13が実装された状態で、重ね合わせる方法や或いは積層することによって積層一体化し製造することができる。
(配線基板)
多層LED素子基板20の各層を形成する配線基板21、22、23としては、少なくとも配線基板21、22については上述の透明性を有する支持基板を用いたものであれば、従来公知の配線基板を適宜用いることができる。又、通常、配線基板21、22、23は、絶縁保護膜(図視せず)が、樹脂基板及び金属配線部30上におけるLED素子11、12、13の実装領域を除く領域を覆って積層されている。
配線基板21、22は、「透明性」を有する回路基板であることが必要である。但し、必ずしもその全体が透明であることを必須とはしない。少なくとも、単位画素10から発光される光を、外部から視認するために必要な範囲が「透明」であればよい。本明細書においては、配線基板において、「透明性を有する」とは、当該部分の可視光線透過率が80%以上、より好ましくは90%以上であることを言うものとする。
配線基板21、22、23として、支持基板として可撓性を有する樹脂フィルムを用いた所謂フレキシブル基板を好ましく用いることができる。配線基板21、22、23をフレキシブル基板とすることにより、設計の自由度が高まり、又、多層LED素子基板20の薄型化及び軽量化も容易となる。尚、本明細書における「可撓性を有する」とは、「曲率半径を通常直径1m、好ましくは50cm、より好ましくは30cm、更に好ましくは10cm、特に好ましくは5cmに曲げることが可能であることをいうものとする。
透明性、耐熱性、絶縁性等が求められる配線基板21、22、23の支持基板として用いる樹脂の好ましい例として、ポリイミド(PI)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、非晶ポリアリレート、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、ポリエーテルイミド、フッ素樹脂、液晶ポリマー等を挙げることができる。中でも、アニール処理等の耐熱性向上処理を施すことによって耐熱性と寸法安定性を向上させたポリエチレンナフタレート(PEN)を特に好ましく用いることができる。
配線基板21、22、23の支持基板の厚さは、特に限定されないが、多層LED素子基板20として積層された際におけるLED素子の垂直方向への分離配置を上述の垂直位置の差異の範囲に保持する観点から、概ね50μm以上200μm以下程度であることが好ましい。又、ロール・トゥ・ロール方式による製造を行う場合の生産性を良好に維持する観点からも上記厚さ範囲であることが好ましい。
配線基板21、22、23の表面には、金属箔等の導電性基材によって金属配線部30が形成される。金属配線部30は、LED素子間を導通して必要な電流を流して電気を供給する機能を有するとともに、配線基板21、22、23における放熱部としての作用をも発揮する。
尚、配線基板のシースルー機能を最大化するために、金属配線部を透明電極で形成することも考えられる。しかしながら、透明電極は、LED素子用基板の全面に配置される回路全体に安定的に均一な電圧を正確にかける上での信頼性や、製造コストの面で、従来、広く用いられている銅箔等の金属配線に劣る。又、基板からの放熱を促進するために金属配線は熱伝導性が高いものであることが好ましいが、この点においても、銅箔等が明らかに優位である。この金属箔優位の傾向は、特に、表示面の画面サイズが大型になるほど顕著となる。よって、本発明のLED表示装置1においては、シースルータイプのもととして用いる場合であっても、金属配線部は銅等の熱伝導率の高い金属であることがより好ましい。
金属配線部30を構成する金属の熱伝導率λは200W/(m・K)以上500W/(m・K)以下が好ましく、300W/(m・K)以上500W/(m・K)以下がより好ましい。金属配線部30を構成する金属の電気抵抗率Rは3.00×10−8Ωm以下が好ましく、2.50×10−8Ωm以下がより好ましい。ここで、熱伝導率λの測定は、例えば、京都電子工業社製の熱伝導率計QTM−500を用いることができ、電気抵抗率Rの測定は、例えば、ケースレー社製の6517B型エレクトロメータを用いることができる。これによれば、例えば、銅の場合、熱伝導率λは403W/(m・K)であり、電気抵抗率Rは1.55×10−8Ωmとなる。これにより、LED素子間の発光バラツキが小さくなってLED表示装置としての安定した発光が可能となり、又、LED素子の寿命も延長される。
配線基板21、22、23においては、支持基板の一表面における金属配線部30による基板表面被覆率が40%以下、好ましくは10%以下となるような配置とすることにより、LED表示装置1を図6に示すようなシースルー型のLED表示装置1Aとして十分なシースルー機能を発揮するものとすることができる。
金属配線部30を構成する金属としては、アルミニウム、金、銀、銅等の金属箔が例示できる。金属配線部30の厚さは、配線基板21、22、23に要求される耐電流の大きさ等に応じて適宜設定すればよく、特に限定されないが、一例として厚さ10μm〜50μmが挙げられる。放熱性向上の観点から、金属配線部30の厚さは、10μm以上であることが好ましい。又、金属層厚みが上記下限値に満たないと、支持基板の熱収縮の影響が大きく、はんだリフロー処理時に処理後の反りが大きくなりやすいため、この観点からも金属配線部30の厚さは10μm以上であることが好ましい。一方、同厚さが、50μm以下であることによって、配線基板21、22、23の十分な可撓性を保持することができ、重量増大によるハンドリング性の低下も防止できる。
金属配線部30は、各配線基板21、22、23の一方の表面に形成されている構成のみならず、各配線基板21、22、23の両面に形成されているものであってもよい。配線基板21、22、23の両面、即ち、計6層構成の金属配線部30からなる多層回路を備える多層透明基板とすることによって、フルカラーのドットマトリックス表示等、より多彩な表示が可能となる。尚、この場合には、LED素子としてドライバIC付LED素子を用いることにより回路構成をより簡素化することも可能である。
金属配線部30と支持基板の表面上の電気的接合が必要となる一部分を除いた他の部分には、必要に応じて絶縁保護膜が積層される。絶縁保護膜には、支持基板と同様、配線基板21、22、23の透明性を保持しうるものであることが求められる。絶縁保護膜に求められる光線透過率及びその他の光学特性は、支持基板に求められる同特性と同様であり、可視光域における光線透過率が80%以上、好ましくは90%以上とする。
LED表示装置1においては、各配線基板21、22、23の間には微細な空隙が形成されるが、この空隙部分については、必要に応じて透明な樹脂封止材を充填することが好ましい。
配線基板の製造方法については、特に限定されるものではなく、従来公知の配線基板を用いた電子基板の製造方法によって製造することができる。具体的な製造方法の例を以下に説明する。先ず、支持基板の表面に、金属配線部30の材料とする銅箔等の金属配線部30をドライラミネーション法により積層して配線基板21、22、23の材料とする積層体を得る。次に、上記の積層体に対して公知のエッチング処理を行なうことにより所望の形状の金属配線部30を形成することができる。
尚、配線基板21、22、23における金属配線部30へのLED素子11、12、13の接合は、ハンダ層を介したハンダ接合により好ましく行うことができる。このハンダ接合は、リフロー方式、或いは、レーザー方式によることができる。リフロー方式は、金属配線部30にハンダを介してLED素子11、12、13を搭載し、その後、配線基板をリフロー炉内に搬送して、リフロー炉内で金属配線部30に所定温度の熱風を吹きつけることで、ハンダペーストを融解させ、LED素子11、12、13を金属配線部30にハンダ付けする方法である。又、レーザー方式とは、レーザーによってハンダを局所的に加熱して、LED素子11、12、13を金属配線部30にハンダ付けする手法である。
金属配線部30の形成後、絶縁保護膜を更に積層する。この積層は公知の方法によって行うことができる。採用する材料によりスクリーン印刷等の印刷法或いは、ドライラミネーション、熱ラミネーション法等、各種のラミネート処理方法によることができる。以上の工程を経ることによってLED表示装置1を製造することができる。
1 LED表示装置
1A シースルー型のLED表示装置
10 単位画素
11、12、13 LED素子
111、121、131 発光チップ
20 多層LED素子基板
21、22、23 配線基板
211、221 反射防止加工面
30(31、32、33) 金属配線部

Claims (10)

  1. 支持基板の表面に金属配線部が形成されている配線基板が、複数枚積層されてなる多層LED素子基板の各層にLED素子が分離配置されているLED表示装置であって、
    前記各層に分離配置されている各LED素子の発光面上に配置されている配線基板を構成する支持基板の可視光線透過率が80%以上であり、且つ、該支持基板におけるLED素子の非実装面側の表面の可視光線反射率が3.5%以下であるLED表示装置。
  2. 前記配線基板を構成する全ての支持基板の可視光線透過率が90%以上である請求項1に記載LED表示装置。
  3. 前記配線基板を構成する全ての支持基板のJIS−K7136に基づいて測定されたヘーズ値が8.0%以下である請求項1又は2に記載LED表示装置。
  4. 前記金属配線部が銅箔である請求項1から3のいずれかに記載のLED表示装置。
  5. 前記配線基板上における前記金属配線部による表面被覆率が、全ての前記配線基板上において2.0%以上10%以下であることにより、前記多層LED素子基板の基板開口率が、85%以上である請求項1から4のいずれかに記載のLED表示装置。
  6. 前記配線基板上の前記金属配線部による表面被覆率が、全ての前記配線基板上において80%以上95%以下である請求項1から4のいずれかに記載のLED表示装置。
  7. 前記多層LED素子基板の厚さが10mm以下である請求項1から6のいずれかに記載のLED表示装置。
  8. 前記LED素子が表面実装用のチップ型LED素子であって、
    前記多層LED素子基板の水平面視上において相互に近接して配置されて単位画素を構成している前記LED素子の発光チップ同士が、該水平面視上においては重ならない位置に配置されていて、尚且つ、該LED素子の発光チップ以外の部分の一部が、該水平面視上において相互に重なる位置に配置されている請求項1から7のいずれかに記載のLED表示装置。
  9. 前記配線基板の各表面には、各前記配線基板毎にそれぞれ異なる、同一発光色のLED素子が実装されており、
    相互に異なる層に実装されていて発光色が異なる複数のLED素子が、前記多層LED素子基板の水平面視上において相互に近接する位置に配置されていることによって、多色表示が可能な単位画素を構成している請求項1から8のいずれかに記載のLED表示装置。
  10. 前記多層LED素子基板が、3枚の配線基板が積層されてなる3層構造を有する多層基板であって、
    前記多色表示が、RGB3原色混光によるフルカラー表示である請求項9に記載のLED表示装置。
JP2016138923A 2016-07-13 2016-07-13 Led表示装置 Pending JP2018010169A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016138923A JP2018010169A (ja) 2016-07-13 2016-07-13 Led表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016138923A JP2018010169A (ja) 2016-07-13 2016-07-13 Led表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018010169A true JP2018010169A (ja) 2018-01-18

Family

ID=60995529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016138923A Pending JP2018010169A (ja) 2016-07-13 2016-07-13 Led表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018010169A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019146634A1 (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 Agc株式会社 透明表示装置、及び透明表示装置を備えた合わせガラス
JPWO2020196134A1 (ja) * 2019-03-22 2020-10-01
JP2020181257A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 学校法人幾徳学園 見守り対象者の心身状態を推定する学習モデルの教師データを生成する方法及びシステム
WO2021192503A1 (ja) * 2020-03-26 2021-09-30 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置
WO2024105838A1 (ja) * 2022-11-17 2024-05-23 シャープディスプレイテクノロジー株式会社 自発光表示装置

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0784545A (ja) * 1993-09-14 1995-03-31 Toshiba Corp 立体映像装置及び表示装置
JP2003332632A (ja) * 2002-05-16 2003-11-21 Sony Corp 素子アレイ装置及び素子アレイ装置の製造方法
JP2006070264A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Ind Technol Res Inst 機械強度および反射防止性能を備えた三次元ナノポアフィルムとその製造方法
JP2007199427A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Nec Network & Sensor Systems Ltd 立体表示装置
JP2007531321A (ja) * 2004-03-29 2007-11-01 アーティキュレイテッド・テクノロジーズ、エル・エル・シー ロール・ツー・ロールで製作された光学シートおよび封入された半導体回路デバイス
JP2009295874A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Shirai Electronics Industrial Co Ltd フレキシブルプリント基板及びその製造方法
US20120168789A1 (en) * 2009-09-18 2012-07-05 Yi Lin High-Transparent LED Display Module
JP2014512980A (ja) * 2011-02-02 2014-05-29 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 暗化した導体トレースを備えるパターン付き基材
CN104376789A (zh) * 2013-08-14 2015-02-25 天津顺保科技有限公司 一种新型led广告窗体
JP2016071369A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 大日本印刷株式会社 反射防止フィルム、表示装置及び表示装置の反射防止フィルムの選択方法
JP2017116885A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 大日本印刷株式会社 Led表示装置

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0784545A (ja) * 1993-09-14 1995-03-31 Toshiba Corp 立体映像装置及び表示装置
JP2003332632A (ja) * 2002-05-16 2003-11-21 Sony Corp 素子アレイ装置及び素子アレイ装置の製造方法
JP2007531321A (ja) * 2004-03-29 2007-11-01 アーティキュレイテッド・テクノロジーズ、エル・エル・シー ロール・ツー・ロールで製作された光学シートおよび封入された半導体回路デバイス
JP2006070264A (ja) * 2004-08-31 2006-03-16 Ind Technol Res Inst 機械強度および反射防止性能を備えた三次元ナノポアフィルムとその製造方法
JP2007199427A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Nec Network & Sensor Systems Ltd 立体表示装置
JP2009295874A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Shirai Electronics Industrial Co Ltd フレキシブルプリント基板及びその製造方法
US20120168789A1 (en) * 2009-09-18 2012-07-05 Yi Lin High-Transparent LED Display Module
JP2014512980A (ja) * 2011-02-02 2014-05-29 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 暗化した導体トレースを備えるパターン付き基材
CN104376789A (zh) * 2013-08-14 2015-02-25 天津顺保科技有限公司 一种新型led广告窗体
JP2016071369A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 大日本印刷株式会社 反射防止フィルム、表示装置及び表示装置の反射防止フィルムの選択方法
JP2017116885A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 大日本印刷株式会社 Led表示装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019146634A1 (ja) * 2018-01-25 2019-08-01 Agc株式会社 透明表示装置、及び透明表示装置を備えた合わせガラス
JPWO2020196134A1 (ja) * 2019-03-22 2020-10-01
WO2020196134A1 (ja) * 2019-03-22 2020-10-01 Agc株式会社 透明表示装置、透明表示装置付きガラス板、透明表示装置付き合わせガラス、及び移動体
JP7420136B2 (ja) 2019-03-22 2024-01-23 Agc株式会社 透明表示装置、透明表示装置付きガラス板、透明表示装置付き合わせガラス、及び移動体
JP2020181257A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 学校法人幾徳学園 見守り対象者の心身状態を推定する学習モデルの教師データを生成する方法及びシステム
JP7281177B2 (ja) 2019-04-23 2023-05-25 学校法人幾徳学園 見守り対象者の心身状態を推定する学習モデルの教師データを生成する方法及びシステム
WO2021192503A1 (ja) * 2020-03-26 2021-09-30 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置
WO2024105838A1 (ja) * 2022-11-17 2024-05-23 シャープディスプレイテクノロジー株式会社 自発光表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017116885A (ja) Led表示装置
JP2018010169A (ja) Led表示装置
JP4940088B2 (ja) バックライト装置及び液晶表示装置
WO2016178322A1 (ja) 発光モジュール
JP6558034B2 (ja) Led素子用のフレキシブル多層回路基板及びそれを用いたledドットマトリックス表示装置
WO2013051236A1 (ja) 表示装置
KR20170101056A (ko) 픽셀 모듈 및 이를 구비한 표시 장치
US11314125B2 (en) LED backlight module, display screen and detection method of LED backlight module
JP2016197669A (ja) Led素子用のフレキシブル多層回路基板及びそれを用いたledドットマトリックス表示装置
JP2018207048A (ja) Led素子用のフレキシブル基板
JP6659993B2 (ja) Led素子用のフレキシブル基板
KR101764409B1 (ko) 투명 pcb 기반의 fled 디스플레이 장치 및 이의 제조방법
WO2016104616A1 (ja) Led実装モジュール及びled表示装置
US10333042B1 (en) Package structure for display
WO2016104609A1 (ja) Led素子用基板、led実装モジュール、及び、それらを用いたled表示装置
JP2017152108A (ja) Led素子用基板及びled表示装置
JP6528503B2 (ja) Ledバックライト及びそれを用いたled表示装置
JP2016122815A (ja) Led素子用基板
KR102506920B1 (ko) 발광 표시장치
JP6661889B2 (ja) Led素子用基板
TW201119099A (en) Light-emitting diode and method for manufacturing thereof
JP2016189413A (ja) Led実装モジュール及びled表示装置
JP6458492B2 (ja) Led素子用基板、及びそれを用いたled実装モジュールの製造方法
JP2016197675A (ja) Led素子用のフレキシブル多層回路基板
JP2017116887A (ja) Led表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160928

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190530

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200324

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20201006