JP2018009614A - ダンパ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より適切に回転速度変動を抑制する。
【解決手段】ダンパ装置100は、ダンパ装置本体2と、動吸振器3とを備えている。ダンパ装置本体2は、互いに相対回転可能に連結される入力部材21及び出力部材22、を有する。動吸振器3は、ダンパ装置本体2に取り付けられる。動吸振器3は、質量体、ハウジング、及び粘性流体を有する。質量体は、ダンパ装置本体2と相対回転可能に配置されている。ハウジングは、質量体を収容する。粘性流体は、ハウジング内に充填されている。
【選択図】図1
【解決手段】ダンパ装置100は、ダンパ装置本体2と、動吸振器3とを備えている。ダンパ装置本体2は、互いに相対回転可能に連結される入力部材21及び出力部材22、を有する。動吸振器3は、ダンパ装置本体2に取り付けられる。動吸振器3は、質量体、ハウジング、及び粘性流体を有する。質量体は、ダンパ装置本体2と相対回転可能に配置されている。ハウジングは、質量体を収容する。粘性流体は、ハウジング内に充填されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ダンパ装置に関するものである。
例えば、自動車のエンジンとトランスミッションとの間にダンパ装置が設置されている。ダンパ装置は、エンジンからのトルクが入力される入力部材と、入力部材に入力されるトルクをトランスミッションへと出力する出力部材と、入力部材と出力部材とを弾性的に連結する弾性部材と、を備えている。エンジンとトランスミッションとのトルク伝達経路にこのダンパ装置を設置することによって、エンジンからの回転速度変動を抑制している。
上述したようなダンパ装置において、より適切に回転速度変動を抑制することが好ましい。本発明の課題は、より適切に回転速度変動を抑制することにある。
本発明のある側面に係るダンパ装置は、ダンパ装置本体と、動吸振器とを備えている。ダンパ装置本体は、互いに相対回転可能に連結される入力部材及び出力部材、を有する。動吸振器は、ダンパ装置本体に取り付けられる。動吸振器は、質量体、ハウジング、及び粘性流体を有する。質量体は、ダンパ装置本体と相対回転可能に配置されている。ハウジングは、質量体を収容する。粘性流体は、ハウジング内に充填されている。
この構成によれば、ダンパ装置本体に動吸振器が取り付けられているため、より適切に回転速度変動を抑制することができる。また、この動吸振器の質量体は、粘性流体が充填されたハウジング内に配置されている。このため、ダンパ装置がドライ環境下に設置された場合であっても、動吸振気は適切に作動することができる。なお、ドライ環境とは、粘性流体などによって満たされていない環境を言う。すなわち、ドライ環境化において、ダンパ装置本体の入力部材や出力部材は、粘性流体の無い空間内において回転する。
動吸振器は、ダンパ装置本体と一体的に回転するように配置されたベース部材をさらに有していてもよい。質量体は、ベース部材に対して周方向に揺動する。この質量体の揺動中心は、ベース部材の回転中心と異なる位置に配置されている。
動吸振器は、遠心子、及びカム機構をさらに有していてもよい。遠心子は、ダンパ装置本体の回転による遠心力を受けるように配置されている。カム機構は、遠心子に作用する遠心力を円周方向力に変換する。
ハウジングは、ベース部材と、2枚の環状プレートとをさらに有していてもよい。ベース部材は、ダンパ装置本体と一体的に回転する。各環状プレートは、内部空間を形成するように互いに固定されている。各環状プレートは、ベース部材に取り付けられる。
動吸振器は、ダンパ装置本体と軸方向において並んで配置されていてもよいし、ダンパ装置本体と径方向において並んで配置されていてもよい。
動吸振器は、出力部材に取り付けられていてもよいし、入力部材に取り付けられていてもよい。
ダンパ装置は、第1及び第2弾性部材と、中間部材とをさらに有していてもよい。第1及び第2弾性部材は、入力部材と出力部材とを弾性的に連結する。中間部材は、第1弾性部材と第2弾性部材とを連結する。この場合、動吸振器は、中間部材に取り付けられていてもよい。
本発明によれば、より適切に回転変動を抑制することができる。
以下、本発明に係るダンパ装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明において、軸方向とは、ダンパ装置100の回転軸Oが延びる方向を意味する。また、径方向とは、回転軸Oを中心とした円の径方向を意味する。また、周方向とは、回転軸Oを中心とした円の周方向を意味する。
[ダンパ装置]
図1に示すように、ダンパ装置100は、ダンパ装置本体2と、動吸振器3と、を有している。ダンパ装置100は、エンジンからのトルクを伝達するとともに、回転速度変動を減衰させるように構成されている。ダンパ装置100は、回転軸Oを中心に回転可能に配置されている。このダンパ装置100は、乾式型のダンパ装置100である。すなわち、ダンパ装置100は、粘性流体で充填されていないドライ環境下に配置されている。そして、後述する入力部材21や出力部材22がドライ環境下で回転する。
図1に示すように、ダンパ装置100は、ダンパ装置本体2と、動吸振器3と、を有している。ダンパ装置100は、エンジンからのトルクを伝達するとともに、回転速度変動を減衰させるように構成されている。ダンパ装置100は、回転軸Oを中心に回転可能に配置されている。このダンパ装置100は、乾式型のダンパ装置100である。すなわち、ダンパ装置100は、粘性流体で充填されていないドライ環境下に配置されている。そして、後述する入力部材21や出力部材22がドライ環境下で回転する。
[ダンパ装置本体]
ダンパ装置本体2は、入力部材21、及び出力部材22を有している。入力部材21は、例えばエンジンからのトルクが入力されるフライホイールである。入力部材21は、エンジンのクランクシャフトに固定されている。
ダンパ装置本体2は、入力部材21、及び出力部材22を有している。入力部材21は、例えばエンジンからのトルクが入力されるフライホイールである。入力部材21は、エンジンのクランクシャフトに固定されている。
入力部材21は、円板状である。入力部材21は、収容空間21aを有している。収容空間21aは、周方向に延びている。この収容空間21a内に、後述する弾性部材23が収容されている。また、収容空間21a内には、粘性流体が充填されていてもよい。例えば、グリスが収容空間21a内に充填されていてもよい。
入力部材21は、入力プレート21bと、収容プレート21cとを有している。この入力プレート21bと収容プレート21cとによって、収容空間21aが形成されている。
また、入力部材21は、リングギア21dを有している。リングギア21dは、入力プレート21bに固定されている。
また、入力部材21は、リングギア21dを有している。リングギア21dは、入力プレート21bに固定されている。
出力部材22は、入力部材21に入力されたトルクを出力する。出力部材22は、入力部材21と相対回転可能に連結されている。詳細には、ダンパ装置本体2は、複数の弾性部材23を有している。弾性部材23は、例えばコイルスプリングである。この弾性部材23は、入力部材21と出力部材22とを弾性的に連結している。
[動吸振器]
動吸振器3は、ダンパ装置本体2に取り付けられている。詳細には、動吸振器3は、ダンパ装置本体2の入力部材21に取り付けられている。動吸振器3は、ダンパ装置本体2と軸方向において並んで配置されている。すなわち、軸方向視において、動吸振器3は、ダンパ装置本体2と重複するように配置されている。
動吸振器3は、ダンパ装置本体2に取り付けられている。詳細には、動吸振器3は、ダンパ装置本体2の入力部材21に取り付けられている。動吸振器3は、ダンパ装置本体2と軸方向において並んで配置されている。すなわち、軸方向視において、動吸振器3は、ダンパ装置本体2と重複するように配置されている。
動吸振器3は、ダンパ装置本体2の振動を減衰するように構成されている。図2に示すように、動吸振器3は、質量体31a、31b、ハウジング32、及び粘性流体33を有している。また、動吸振器3は、ベース部材34、第1蓋部材35a、第2蓋部材35b、及び複数のコイルスプリング36を有している。なお、本実施形態では、質量体は、第1質量体31a、第2質量体31bから構成されている。
図1に示すように、ベース部材34は、回転軸Oを中心に回転可能である。ベース部材34は、ダンパ装置本体2に取り付けられている。詳細には、ベース部材34は、ダンパ装置本体2の入力部材21に取り付けられている。ベース部材34は、ダンパ装置本体2と一体的に回転する。詳細には、ベース部材34は、ダンパ装置本体2の入力部材21と一体的に回転する。
ベース部材34は、環状である。ベース部材34の内周端部がダンパ装置本体2に取り付けられている。詳細には、例えば、リベットなどの締結部材101を介して、ベース部材34はダンパ装置本体2に取り付けられている。
図3に示すように、ベース部材34は、複数の収容部341を有している。各収容部341は、円周方向に互いに間隔をあけて配置されている。各収容部341は円周方向に延びている。各収容部341の間には、複数の長孔342が形成されている。長孔342は、円周方向に延びており、収容部341と同じ円周上に配置されている。
図2に示すように、第1及び第2質量体31a、31bは、ダンパ装置本体2に対して相対回転可能である。詳細には、第1及び第2質量体31a、31bは、ベース部材34に対して相対回転可能である。なお、本実施形態において、ベース部材34は、ダンパ装置本体2の入力部材21と一体的に回転する。また、第1及び第2質量体31a、31bは、回転軸Oを中心に回転可能である。
第1及び第2質量体31a、32bは、板金部材をプレス加工して形成されている。第1及び第2質量体31a、32bは、ベース部材34の軸方向両側に配置されている。すなわち、第1質量体31aは、ベース部材34のエンジン側に配置され、第2質量体31bは、ベース部材34のトランスミッション側に配置される。
図4に示すように、第1及び第2質量体31a、32bは、複数の収容部311を有している。各収容部311は、周方向に互いに間隔をあけて配置されている。各収容部311は、ベース部材34の各収容部341に対応する位置に配置されている。また、第1及び第2質量体31a、32bは、ベース部材34の長孔342の円周方向中央位置に対応する位置に貫通孔312を有している。
図2に示すように、第1蓋部材35aは、環状であって、第1質量体31aのエンジン側に配置されている。すなわち、第1蓋部材35aと、ベース部材34とによって、第1質量体31aを挟み込んでいる。図5に拡大して示すように、第1蓋部材35aには、第1質量体31aの貫通孔312に対応する位置に貫通孔351が形成されている。
図2に示すように、第2蓋部材35bは、第2質量体31bのトランスミッション側に配置されている。すなわち、第2蓋部材35bとベース部材34とによって、第2質量体31bを挟み込んでいる。図5に拡大して示すように、第2蓋部材35bは、環状の部材である。第2蓋部材35bには、第2質量体31bの貫通孔312に対応する位置に貫通孔351が形成されている。
図2〜図4に示すように、複数のコイルスプリング36は、それぞれベース部材34の収容部341及び第1及び第2質量体31a、31bの収容部311に収容されている。そして、コイルスプリング36の両端部はベース部材34及び第1及び第2質量体31a、31bの収容部341,311の円周方向端部に当接している。
図5に示すように、ストップピン37は、軸方向の中央部に大径胴部371を有し、その両側に小径胴部372を有している。
大径胴部371は、第1及び第2質量体31a、31bの貫通孔312より大径で、かつベース部材34の長孔342の径(径方向寸法)よりも小径である。また、大径胴部371の厚みは、ベース部材34の厚みより若干厚く形成されている。
小径胴部372は第1及び第2質量体31a、31bの貫通孔312及び両蓋部材35a,35bの貫通孔351を挿通している。そして、小径胴部372の頭部をかしめることによって、ベース部材34の軸方向両側に第1及び第2質量体31a、31b及び両蓋部材35a,35bが固定されている。
以上のような構成により、ベース部材34は、第1及び第2質量体31a、32b及び2つの蓋部材35a,35bに対して、ストップピン37がベース部材34の長孔342で移動し得る範囲で相対回転が可能である。そして、ストップピン37の大径胴部371が長孔342の端部に当接することによって、両者の相対回転が規制される。
図2に示すように、ハウジング32は、第1及び第2質量体31a、31bを収容するように構成されている。また、ハウジング32は、コイルスプリング36なども収容している。ハウジング32は、例えばリベットなどの締結部材102などによって、ベース部材34に取り付けられている。
ハウジング32は、2枚の環状プレート321から構成されている。この各環状プレート321は、内部空間を形成している。すなわち、各環状プレート321は、軸方向において、並んで配置されている。そして、各環状プレート321は、互いから離れる方向に膨らむことによって内部空間が形成されている。
各環状プレート321は、外周端部に外周フランジ322を有している。各環状プレート321は、この外周フランジ322において、リベットなどの締結部材103によって、互いに固定されている。すなわち、各環状プレート321の外周フランジ322同士が互いに当接し合っている。そして、各外周フランジ322を貫通する締結部材103によって、各外周フランジ322同士が固定されている。なお、各外周フランジ322同士は、溶接などによって互いに固定されていてもよい。
また、各環状プレート321は、内周端部に内周フランジ323を有している。この各内周フランジ323は、ベース部材34に当接している。すなわち、各内周フランジ323は、ベース部材34を挟むように配置されている。そして、各内周フランジ323及びベース部材34を貫通する締結部材102によって、各内周フランジ323はベース部材34に固定されている。なお、各内周フランジ323は、溶接などによってベース部材34に固定されていてもよい。
このハウジング32内には、粘性流体33が充填されている。粘性流体33としては、例えば、潤滑油などを用いることができる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
変形例1
上記実施形態では、動吸振器3は、ダンパ装置本体2の入力部材21に取り付けられているが、動吸振器3はダンパ装置本体2のいずれかの部材に取り付けられていればよく、動吸振器3の取り付け先は入力部材21に限定されない。例えば、図6に示すように、動吸振器3は、ダンパ装置本体2の出力部材22に取り付けられていてもよい。詳細には、動吸振器3のベース部材34が出力部材22に取り付けられている。このため、ベース部材34は、出力部材22と一体的に回転する。
上記実施形態では、動吸振器3は、ダンパ装置本体2の入力部材21に取り付けられているが、動吸振器3はダンパ装置本体2のいずれかの部材に取り付けられていればよく、動吸振器3の取り付け先は入力部材21に限定されない。例えば、図6に示すように、動吸振器3は、ダンパ装置本体2の出力部材22に取り付けられていてもよい。詳細には、動吸振器3のベース部材34が出力部材22に取り付けられている。このため、ベース部材34は、出力部材22と一体的に回転する。
また、図7に示すように、ダンパ装置100は、第1及び第2弾性部材23a、23bと、中間部材24と、を有していてもよい。この場合、動吸振器3は、中間部材24に取り付けられていてもよい。第1及び第2弾性部材23a、23bは、入力部材21と出力部材22とを弾性的に連結する。例えば、第1弾性部材23aは、外周側に配置された外周側トーションスプリングであり、第2弾性部材23bは、内周側に配置された内周側トーションスプリングである。中間部材24は、第1弾性部材23aと第2弾性部材23bとを連結している。例えば、中間部材24は、第1弾性部材23aと第2弾性部材23bとを直列に連結している。そして、動吸振器3は、中間部材24に取り付けられる。
変形例2
上記実施形態では、動吸振器3は、ダンパ装置本体2と軸方向において並んで配置されているが、動吸振器3の配置はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、動吸振器3は、ダンパ装置本体2と径方向において並んで配置されていてもよい。詳細には、動吸振器3は、ダンパ装置本体2の径方向内側に配置されている。すなわち、径方向視において、動吸振器3はダンパ装置本体2と重複するように配置されている。
上記実施形態では、動吸振器3は、ダンパ装置本体2と軸方向において並んで配置されているが、動吸振器3の配置はこれに限定されない。例えば、図8に示すように、動吸振器3は、ダンパ装置本体2と径方向において並んで配置されていてもよい。詳細には、動吸振器3は、ダンパ装置本体2の径方向内側に配置されている。すなわち、径方向視において、動吸振器3はダンパ装置本体2と重複するように配置されている。
この場合、動吸振器3のベース部材34と、ダンパ装置本体2の出力部材22とは、同じ構成部品であってもよい。すなわち、ダンパ装置本体2の出力部材22は、動吸振器3のベース部材34を兼ねていてもよい。
変形例3
動吸振器3の構成は、上記実施形態の構成に限定されない。例えば、図9及び図10に示すように、動吸振器3の第1及び第2質量体31a、31bは、周方向に揺動可能にベース部材34に取り付けられていてもよい。そして、この第1及び第2質量体31a、31bの揺動によって回転変動を減衰するような構成とすることができる。この第1及び第2質量体31a、31bの揺動中心Sは、ダンパ装置100の回転軸Oとは異なる位置に配置される。
動吸振器3の構成は、上記実施形態の構成に限定されない。例えば、図9及び図10に示すように、動吸振器3の第1及び第2質量体31a、31bは、周方向に揺動可能にベース部材34に取り付けられていてもよい。そして、この第1及び第2質量体31a、31bの揺動によって回転変動を減衰するような構成とすることができる。この第1及び第2質量体31a、31bの揺動中心Sは、ダンパ装置100の回転軸Oとは異なる位置に配置される。
詳細には、ベース部材34に、円弧状のスリット343が形成されている。スリット343は、ダンパ装置100の回転軸Oから所定距離R1隔てた点Sを中心とした半径R2の円弧状に形成されている。なお、スリット343は、回転方向に延びている。
このスリット343内に、カラー38が配置されている。カラー38は円筒状である。カラー38の直径は、スリット343の径方向の幅よりも小さい。また、カラー38の長さは、ベース部材34よりも長い。カラー38は、軸方向において、第1及び第2質量体31a、31bの間に配置されている。リベット39によって、第1質量体31a、第2質量体31b、及びカラー38が固定されている。ベース部材34は出力部材22が兼用していてもよい。第1及び第2質量体31a、31bは、このスリット343に沿って揺動する。なお、図9及び図10では、図解を容易にするため、ハウジング32の記載を省略している。
変形例4
動吸振器3の構成は、上記実施形態の構成に限定されない。例えば、図11に示すように、動吸振器3は、質量体31と、遠心子40と、カム機構41とを有している。また、動吸振器3は、コイルスプリング42を有していてもよい。
動吸振器3の構成は、上記実施形態の構成に限定されない。例えば、図11に示すように、動吸振器3は、質量体31と、遠心子40と、カム機構41とを有している。また、動吸振器3は、コイルスプリング42を有していてもよい。
質量体31は、例えば、環状であって、ベース部材34の径方向外側に配置されている。径方向において、質量体31とベース部材34とは、間隔をあけて配置されている。なお、質量体31とベース部材34とは、径方向において、並ぶように配置されている。すなわち、径方向視において、質量体31とベース部材34とは重複している。
質量体31及びベース部材34は、回転軸Oを中心に回転する。質量体31とベース部材34とは、相対回転可能である。
遠心子40は、ベース部材34に配置されており、ベース部材34の回転による遠心力によって径方向の外側に移動可能である。より詳細には、図12に拡大して示すように、ベース部材34には、外周面に凹部344が設けられている。凹部344は、ベース部材34の外周面に、内周側の回転中心に向かって窪むように矩形状に形成されている。そして、この凹部344に遠心子40が径方向に移動可能に挿入されている。例えば、遠心子40及び凹部344は、遠心子40の側面と凹部344との間の摩擦係数が0.1以下になるように設定されている。また、遠心子40は、ベース部材34とほぼ同じ厚みを有するプレートで、かつ外周面401が円弧状に形成されている。また、遠心子40の外周面401には、内側に窪むコロ収容部402が形成されている。
カム機構41は、カムフォロアとしてのコロ411と、質量体31の内周面に形成されたカム412と、から構成されている。コロ411は遠心子40のコロ収容部402に装着されており、遠心子40とともに径方向に移動自在である。なお、コロ411は、コロ収容部402において、回転自在であっても、固定されていてもよい。カム412は、コロ411が当接する円弧状の面である。ベース部材34と質量体31とが所定の角度範囲で相対回転した際には、コロ411はこのカム412に沿って移動する。
コロ411とカム412との接触によって、ベース部材34と質量体31との間に回転位相差が生じたときに、遠心子40及びコロ411に生じた遠心力は、回転位相差が小さくなるような円周方向の力に変換される。
コイルスプリング42は、凹部344の底面と遠心子40の径方向内側面との間に配置され、遠心子40を径方向外側に付勢している。このコイルスプリング42の付勢力によって、遠心子40及びコロ411は質量体31のカム412に押し付けられている。したがって、ベース部材34が回転していない状態で、遠心子40に遠心力が作用していない場合でも、コロ411はカム412に当接する。
[カム機構41の作動]
図12及び図13を用いて、カム機構41の作動(トルク変動の抑制)について説明する。
図12及び図13を用いて、カム機構41の作動(トルク変動の抑制)について説明する。
ダンパ装置本体2に伝達されたトルクは、ベース部材34に伝達される。トルク伝達時にトルク変動がない場合は、図12に示すような状態で、ベース部材34及び質量体31は回転する。すなわち、カム機構41のコロ411はカム412のもっとも深い位置(円周方向の中央位置)に当接し、ベース部材34と質量体31との回転位相差は「0」である。
前述のように、ベース部材34と質量体31との間の回転方向の相対変位を、「回転位相差」と称しているが、これらは、図12及び図13では、遠心子40及びコロ411の円周方向の中央位置と、カム412の円周方向の中央位置と、のずれを示すものである。
一方、トルクの伝達時にトルク変動が存在すると、図13(a)及び図13(b)に示すように、ベース部材34と質量体31との間には、回転位相差±θが生じる。図13(a)は+R側に回転位相差+θが生じた場合を示し、図13(b)は−R側に回転位相差−θが生じた場合を示している。
図13(a)に示すように、ベース部材34と質量体31との間に回転位相差+θが生じた場合は、カム機構41のコロ411は、カム412に沿って相対的に図13の左側に移動する。このとき、遠心子40及びコロ411には遠心力が作用しているので、カム412からコロ411が受ける反力は、図13(a)のP0の方向及び大きさとなる。この反力P0によって、円周方向の第1分力P1と、遠心子40及びコロ411を回転中心に向かって移動させる方向の第2分力P2と、が発生する。
そして、第1分力P1は、カム機構41を介してベース部材34を図13(a)の右方向に移動させる力となる。すなわち、ベース部材34と質量体31との回転位相差を小さくする方向の力が、ベース部材34に作用することになる。また、第2分力P2によって、遠心子40及びコロ411は、コイルスプリング42の付勢力に抗して、径方向内周側に移動させられる。
図13(b)は、ベース部材34と質量体31との間に回転位相差−θが生じた場合を示しており、カム機構41のコロ411の移動方向、反力P0、第1分力P1、及び第2分力P2の方向が図13(a)と異なるだけで、作動は同様である。
以上のように、トルク変動によってベース部材34と質量体31との間に回転位相差が生じると、遠心子40に作用する遠心力及びカム機構41の作用によって、ベース部材34は、両者の回転位相差を小さくする方向の力(第1分力P1)を受ける。この力によって、トルク変動が抑制される。
以上のトルク変動を抑制する力は、遠心力、すなわちベース部材34の回転数によって変化するし、回転位相差及びカム412の形状によっても変化する。したがって、カム412の形状を適宜設定することによって、ダンパ装置100の特性を、エンジン仕様等に応じた最適な特性にすることができる。
例えば、カム412の形状は、同じ遠心力が作用している状態で、回転位相差に応じて第1分力P1が線形に変化するような形状にすることができる。また、カム412の形状は、回転位相差に応じて第1分力P1が非線形に変化する形状にすることができる。
2 :ダンパ装置本体
3 :動吸振器
21 :入力部材
22 :出力部材
31a、31b :質量体
32 :ハウジング
33 :粘性流体
34 :ベース部材
40 :遠心子
41 :カム機構
100 :ダンパ装置
321 :環状プレート
3 :動吸振器
21 :入力部材
22 :出力部材
31a、31b :質量体
32 :ハウジング
33 :粘性流体
34 :ベース部材
40 :遠心子
41 :カム機構
100 :ダンパ装置
321 :環状プレート
Claims (9)
- 互いに相対回転可能に連結される入力部材及び出力部材、を有するダンパ装置本体と、
前記ダンパ装置本体と相対回転可能に配置された質量体、前記質量体を収容するハウジング、及び前記ハウジング内に充填される粘性流体、を有し、前記ダンパ装置本体に取り付けられる動吸振器と、
を備える、ダンパ装置。 - 前記動吸振器は、前記ダンパ装置本体と一体的に回転するように配置されたベース部材をさらに有し、
前記質量体は、前記ベース部材に対して周方向に揺動し、前記ベース部材の回転中心と異なる位置に配置された揺動中心を有する、
請求項1に記載のダンパ装置。 - 前記動吸振器は、
前記ダンパ装置本体の回転による遠心力を受けるように配置された遠心子と、
前記遠心子に作用する遠心力を前記円周方向力に変換するカム機構と、
をさらに有する、請求項1に記載のダンパ装置。 - 前記ハウジングは、
前記ダンパ装置本体と一体的に回転するベース部材と、
内部空間を形成するように互いに固定され、前記ベース部材に取り付けられる2枚の環状プレートと、
を有する、請求項1から3のいずれかに記載のダンパ装置。 - 前記動吸振器は、前記ダンパ装置本体と軸方向において並んで配置される、
請求項1から4のいずれかに記載のダンパ装置。 - 前記動吸振器は、前記ダンパ装置本体と径方向において並んで配置される、
請求項1から4のいずれかに記載のダンパ装置。 - 前記動吸振器は、前記出力部材に取り付けられる、
請求項1から6のいずれかに記載のダンパ装置。 - 前記動吸振器は、前記入力部材に取り付けられる、
請求項1から6のいずれかに記載のダンパ装置。 - 前記ダンパ装置は、
前記入力部材と前記出力部材とを弾性的に連結する第1及び第2弾性部材と、
前記第1弾性部材と前記第2弾性部材とを連結する中間部材と、
をさらに有し、
前記動吸振器は、前記中間部材に取り付けられる。
請求項1から6のいずれかに記載のダンパ装置。
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