JP2018008345A - トルクレンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 トルクレンチチューブの内側に異物(液体や埃など)が進入することを抑制する。【解決手段】 トルクレンチ1は、トグル機構を収容するトルクレンチチューブ12を有する。トルクレンチチューブ12は、開口部12dおよび平坦部12bを有する。開口部12dは、治具を通すために用いられ、封止栓21によって塞がれる。この治具は、トグル機構のトグル角度を補正するためのネジ20を回転させるために用いられる。平坦部12bは、開口部12dの周囲に形成されており、開口部12dの開口サイズよりも大きい封止栓21の頭部21bと接触する。【選択図】 図3

Description

本発明は、トルクレンチチューブの内側に異物が進入することを抑制するトルクレンチに関する。
特許文献1には、防水型トルクレンチが開示されている。具体的には、ヘッドおよびハンドルの間に生じる隙間に、シリコンゴム等からなるシールを配置することにより、この隙間における防水性を確保している。また、トルクレンチの柄の端部に設けられたトルク調整用の開口部に防水用キャップを装着することにより、開口部の防水性を確保している。
特開平08−90441号公報(段落0017等)
トルクレンチのチューブ(特許文献1に記載のハンドル)には、治具を通すための開口部が形成されていることがある。この場合には、この開口部からチューブの内側に異物が進入することを抑制する必要がある。この点について、特許文献1は何ら考慮していない。
本発明のトルクレンチは、トグル機構を収容するトルクレンチチューブを有する。トルクレンチチューブは、開口部および平坦部を有する。開口部は、治具を通すために用いられ、封止栓によって塞がれる。この治具は、トグル機構のトグル角度を補正するためのネジを回転させるために用いられる。平坦部は、開口部の周囲に形成されており、開口部の開口サイズよりも大きい封止栓の頭部と接触する。
本発明によれば、封止栓によって開口部を塞ぐことにより、開口部からトルクレンチチューブの内側に異物が進入することを抑制できる。また、封止栓の頭部を平坦部に接触させることにより、頭部および平坦部における接触面積を確保して、異物が開口部に到達することを抑制できる。
平坦部には、トグル機構に含まれるローラを接触させることができる。また、トグル機構に連結されたヘッドおよびトルクレンチチューブが相対的に回動したとき、平坦部に対してヘッドを衝突させることができる。
トルクレンチの断面図である。 トルクレンチの上面図である。 トルクレンチの一部の構造を示す断面図である。
本実施形態のトルクレンチについて、図1および図2を用いて説明する。図1は、トルクレンチの長手方向における断面図である。図2は、図1に示す矢印D1の方向からトルクレンチを見たときの図(上面図)である。図2において、弾性チューブ23およびカバー24だけは断面図として示している。
トルクレンチ1は、ハンドル11と、トルクレンチチューブ12と、ヘッド13とを有する。ハンドル11は、トルクレンチチューブ12の基端部12aを覆っている。トルクレンチチューブ12の基端部12aの内側には、目標トルク値を設定するための部品(不図示)が収容されている。目標トルク値を設定するための部品としては、スプリング等の公知の部品が用いられるため、詳細な説明は省略する。また、ハンドル11には、設定された目標トルク値を表示するための目盛(不図示)が設けられている。
シート14は、トルクレンチチューブ12の内側に配置されており、シート14の外周面は、トルクレンチチューブ12の内壁面に接触している。シート14の受け面14aには、トルク値を設定するためのスプリング(不図示)の一端が接触している。これにより、スプリングは、図1の左方向にシート14を付勢する。
スラスタ15は、フランジ部15aと、フランジ部15aから突出するピン15bとを有する。ピン15bは、シート14に形成された貫通孔14bに挿入されている。フランジ部15aは、貫通孔14bの周囲において、シート14の突き当て面14cに接触している。突き当て面14cは、シート14において、受け面14aの反対側に形成されている。
スラスタ15は、切り欠き部15cを有し、切り欠き部15cは、ローラ16の軸部16bと係合している。ローラ16は、ローラ本体16aおよび軸部16bを有しており、ローラ本体16aは、軸部16bを中心に回転する。ローラ本体16aの外周面の一部は、トルクレンチチューブ12の内壁面と接触している。ここで、トルクレンチチューブ12には、平坦な面で構成された第1平坦部12bが形成されており、第1平坦部12bの内壁面にローラ本体16aの外周面の一部が接触している。トルクレンチチューブ12の上部(図1の上側の面)において、第1平坦部12bを除いた領域は、曲率を有している。
トグル17の一端部は、トグルピン18aを介して、スラスタ15に連結されている。トグル17は、スラスタ15に対して、トグルピン18aを中心に回転可能である。トグル17の他端部は、トグルピン18bを介して、ヘッド13の基端部13aに連結されている。トグル17は、ヘッド13の基端部13aに対して、トグルピン18bを中心に回転可能である。
ヘッド13の基端部13aには、貫通孔13bが形成されている。ネジ回り止め部材19は、貫通孔13bに挿入されているとともに、貫通孔13bに固定されている。補正ネジ20は、貫通孔13bに挿入されており、補正ネジ20の外周面に形成されたネジ溝は、回り止め部材19の内周面に形成されたネジ溝と噛み合っている。
補正ネジ20の先端部は、ネジ回り止め部材19を貫通し、貫通孔13bから突出している。そして、補正ネジ20の先端部は、トルクレンチチューブ12の内壁面と接触している。ここで、トルクレンチチューブ12には、平坦な面で構成された第2平坦部12cが形成されており、第2平坦部12cの内壁面に補正ネジ20の先端面が接触している。補正ネジ20の先端面は平坦な面であるため、この先端面の全体と接触できるように、トルクレンチチューブ12には第2平坦部12cが形成されている。トルクレンチチューブ12の下部(図1の下側の面)において、第2平坦部12cを除いた領域は、曲率を有している。
補正ネジ20の頭部(上述した先端部とは反対側の端部)には、六角穴が形成されており、この六角穴に治具(不図示)を係合させることにより、補正ネジ20を回転させることができる。ここで、トルクレンチチューブ12のうち、補正ネジ20の六角穴と対向する領域には、円形の開口部12dが形成されている。そして、開口部12dは、第1平坦部12bに形成されている。開口部12dは、補正ネジ20の六角穴と係合する治具を挿入させるために用いられる。
補正ネジ20を回転させることにより、貫通孔13bからの補正ネジ20の突出量を変化させることができる。これにより、トグル17の傾斜角度(トグル角度)を変更することができ、トルクレンチ1のゲインを補正することができる。ここで、トグル角度とは、トルクレンチ1の長手方向に延びる基準軸に対して、トグル17が傾斜する角度である。また、ゲインの補正とは、ハンドル11に設けられた目盛上の目標トルク値と実測のトルク値との関係を示す直線の傾きを変更することである。
開口部12dは、封止栓21によって塞がれる。封止栓21は、開口部12dに挿入される挿入部21aと、頭部21bとを有する。挿入部21aは、開口部12dに沿った形状に形成されている。頭部21bは、開口部12dの開口サイズよりも大きいため、挿入部21aを開口部12dに挿入したとき、頭部21bは、トルクレンチチューブ12の外壁面と接触する。ここで、トルクレンチチューブ12と接触する頭部21bの接触面は、平坦な面で構成されている。封止栓21を用いることにより、開口部12dからトルクレンチチューブ12の内側に液体(水等)や埃などの異物が進入することを抑制できる。ここで、治具を用いて補正ネジ20を回転させるとき、封止栓21は、開口部12dから取り外される。
本実施形態では、トルクレンチチューブ12の第1平坦部12bに開口部12dを形成し、封止栓21の頭部21bを第1平坦部12bに接触させている。第1平坦部12bは、封止栓21の頭部21bに沿って形成されているため、頭部21bおよび第1平坦部12bにおける接触面積を確保することができる。これにより、頭部21bおよび第1平坦部12bの間に隙間が発生することを抑制でき、異物が開口部12dに到達することを抑制できる。
一方、挿入部21aの外周面にネジ溝を形成するとともに、開口部12dの内周面にネジ溝を形成することができる。そして、挿入部21aのネジ溝を開口部12dのネジ溝に噛み合わせることにより、挿入部21aおよび開口部12dの間における密閉性を確保することができる。
本実施形態では、開口部12dの開口領域が円形であるが、他の形状とすることもできる。この場合には、開口部12dの形状に沿うように、挿入部21aの形状を決めればよい。また、封止栓21を弾性変形可能な材料で形成し、挿入部21aを弾性変形させた状態で開口部12dに挿入させることができる。これにより、挿入部21aを開口部12dに密接させることができ、挿入部21aおよび開口部12dの間における密閉性を確保することができる。
なお、本実施形態では、封止栓21の頭部21bを第1平坦部12bに接触させているが、これに限るものではない。具体的には、頭部21bおよび第1平坦部12bの間に座金を配置することができる。この座金としては、各種の座金、例えば、平座金、ばね座金、波形座金を用いることができる。
トルクレンチ1を用いて、ボルトやナットなどの締結部材を締め付けるとき、締結部材の締付トルク値が、上述したスプリングによって設定された目標トルク値以上になると、ヘッド13に対してトルクレンチチューブ12が回転することになる。このとき、ヘッド13の基端部13aに形成された衝突面13cは、トルクレンチチューブ12の第1平坦部12bに衝突する。このときの操作感によって、トルクレンチ1の作業者は、締付トルクが目標トルクに到達したことを認識することができる。
本実施形態では、図3に示すように、第1平坦部12bが長さL1を有している。長さL1は、トルクレンチ1の長手方向における第1平坦部12bの長さである。ここで、ローラ本体16aおよびヘッド13の衝突面13cが第1平坦部12bに接触するように、長さL1が設定されている。言い換えれば、長さL1の範囲内には、ローラ本体16aおよび第1平坦部12bが接触する位置と、衝突面13cおよび第1平坦部12bが接触する位置とが含まれている。なお、開口部12dは、ローラ本体16aおよび第1平坦部12bが接触する位置と、衝突面13cおよび第1平坦部12bが接触する位置との間に形成されている。
上述したように、開口部12dからトルクレンチチューブ12の内側に異物が進入することを抑制するためには、封止栓21の頭部21bが接触する位置まで第1平坦部12bを形成すればよい。具体的には、トルクレンチ1の長手方向における第1平坦部12bの長さを長さL2(図3参照)とすることができる。しかし、この場合には、図3に示す長さL3の範囲内において、トルクレンチチューブ12の段差部Sが位置することになる。段差部Sは、図3から分かるように、トルクレンチチューブ12に第1平坦部12bを形成することによって、第1平坦部12bの外縁に形成される段差である。
長さL3の範囲内に段差部Sが位置している場合には、ヘッド13およびトルクレンチチューブ12が相対的に回転したとき、段差部Sに対する衝突面13cの衝突位置が変動してしまうおそれがある。これにより、所望の操作感が得られにくくなってしまう。
本実施形態では、長さL1の範囲内で第1平坦部12bを形成しているため、ヘッド13の衝突面13cを第1平坦部12bに衝突させ続けることができる。これにより、締結部材の締付トルク値が目標トルク値に到達したときに、所望の操作感が得られやすくなる。
なお、本実施形態では、1つの第1平坦部12bをトルクレンチチューブ12に形成しているが、これに限るものではない。上述したように、開口部12dからトルクレンチチューブ12の内側に異物が進入することを抑制するためには、開口部12dの周囲に平坦部が形成されていればよい。このため、ローラ本体16aが接触する領域と、開口部12dを含む領域と、衝突面13cが衝突する領域とに分けて、3つの平坦部を形成することができる。また、上述した3つの領域のうち、隣り合う2つの領域に対して、1つの平坦部を形成することができる。
球体のコーキュ22は、ヘッド13の外面に取り付けられている。コーキュ22は、図1に示すヘッド13の表面と、図1に示すヘッド13の裏側の表面とに設けられている。これらのコーキュ22の一部は、トルクレンチチューブ12の内壁面と接触している。
ヘッド13の先端側には、フランジ部13dと、フランジ部13dから突出する固定部13eが設けられている。固定部13eには、交換式ヘッド(不図示)が固定される。交換式ヘッドとしては、例えば、オープンスパナヘッド、リングヘッド、ラチェットヘッドがある。なお、本実施形態では、交換式ヘッドが固定部13eに着脱可能であるが、交換式ヘッドおよび固定部13eが一体的に形成されたヘッドを用いることもできる。
フランジ部13dは、トルクレンチチューブ12の先端部12eからトルクレンチチューブ12の外側に突出しており、先端部12eから離れている。図1に示す矢印D2の方向からトルクレンチ1を見たとき、フランジ部13dは、トルクレンチチューブ12の先端部12eに沿った形状に形成されている。具体的には、図1に示す矢印D2の方向からトルクレンチ1を見たとき、フランジ部13dの外形は、トルクレンチチューブ12の先端部12eの外形と略一致(製造上の誤差を含む)している。
トルクレンチチューブ12の先端部12eの外面およびフランジ部13dの外面には、弾性チューブ23が設けられている。弾性チューブ23は、二層構造となっており、第1弾性層23aおよび第2弾性層23bを有する。第1弾性層23aおよび第2弾性層23bは、トルクレンチチューブ12およびフランジ部13dの外面に沿ってそれぞれ重ねられており、弾性変形が可能な材料で形成されている。ここで、第1弾性層23aおよび第2弾性層23bは、同一の材料で形成することもできるし、互いに異なる材料で形成することもできる。
第1弾性層23aは、フランジ部13dの外壁面およびトルクレンチチューブ12の外壁面に接触している。第2弾性層23bは、第1弾性層23aの外面を覆っている。また、第2弾性層23bの一端部は、フランジ部13dの外壁面に接触しているとともに、第2弾性層23bの他端部が、トルクレンチチューブ12の外壁面に接触している。
弾性チューブ23は、ヘッド13のフランジ部13dとトルクレンチチューブ12の先端部12eとの間に形成された隙間を覆っているため、この隙間からトルクレンチチューブ12の内部に異物が進入することを抑制できる。
また、フランジ部13dの外形は、トルクレンチチューブ12の先端部12eの外形と略一致しているため、フランジ部13dの外面は、先端部12eの外面の延長線上に位置することになる。これにより、フランジ部13dおよびトルクレンチチューブ12の外壁面に沿って弾性チューブ23を配置することができるとともに、フランジ部13dおよびトルクレンチチューブ12の先端部12eに対して、弾性チューブ23を取り付けやすくなる。
トルクレンチチューブ12およびヘッド13において、弾性チューブ23と接触する部分に段差が発生してしまうと、隙間が発生しやすくなってしまう。本実施形態によれば、トルクレンチチューブ12およびヘッド13の外壁面に沿って弾性チューブ23を配置することができるため、トルクレンチチューブ12および弾性チューブ23の間や、ヘッド13のフランジ部13dおよび弾性チューブ23の間に隙間が発生することを抑制できる。これにより、トルクレンチチューブ12の内側に異物が進入することを抑制できる。
なお、本実施形態では、弾性チューブ23が二層構造であるが、これに限るものではない。すなわち、弾性チューブ23を単層構造としたり、三層以上の層構造としたりすることができる。弾性チューブ23を二層以上の層構造とすることにより、弾性チューブ23の外側の弾性層に亀裂等が発生しても、この弾性層よりも内側に位置する弾性層において、トルクレンチチューブ12の内側に異物が進入することを抑制できる。また、弾性チューブ23の外側の弾性層に亀裂等が発生した場合には、外側の弾性層だけを取り替えるだけで良い。
弾性チューブ23の外面には、カバー24が配置されている。カバー24は、弾性チューブ23を覆うことにより、弾性チューブ23を保護する。カバー24の材料は適宜選択することができ、例えば、弾性チューブ23よりも剛性の高い材料でカバー24を形成することができる。
カバー24の内周面の一部は、弾性チューブ23の外面(言い換えれば、第2弾性層23bの外面)と接触している。カバー24の内周面には、凹部24aが形成されており、凹部24aの端は、トルクレンチチューブ12の先端部12eと同一面内に位置している。凹部24aは、弾性チューブ23の外面から離れている。凹部24aおよび弾性チューブ23の間に形成された隙間は、トルクレンチチューブ12およびヘッド13の相対的な回転を許容するための隙間となる。以下、この点について具体的に説明する。
締結部材の締付トルク値が目標トルク値以上となり、ヘッド13に対してトルクレンチチューブ12が回転したときには、ヘッド13のフランジ部13dがトルクレンチチューブ12の先端部12eに対してずれて弾性チューブ23が変形する。ここで、カバー24に形成された凹部24aにおいて、トルクレンチチューブ12の先端部12eに対するフランジ部13dのずれを許容することができる。
なお、本実施形態では、カバー24を設けているが、カバー24を省略することもできる。
1:トルクレンチ、11:ハンドル、12:トルクレンチチューブ、
12b:第1平坦部、12d:開口部、13:ヘッド、13c:衝突面、16:ローラ、
16a:ローラ本体、16b;軸部、17:トグル、20:補正ネジ、21:封止栓、
21a:挿入部、21b:頭部

Claims (3)

  1. トグル機構を収容するトルクレンチチューブを有しており、
    前記トルクレンチチューブは、
    封止栓によって塞がれ、前記トグル機構のトグル角度を補正するためのネジを回転させる治具を通すための開口部と、
    前記開口部の周囲に形成され、前記開口部の開口サイズよりも大きい前記封止栓の頭部と接触する平坦部と、
    を有することを特徴とするトルクレンチ。
  2. 前記トグル機構は、ローラを有しており、
    前記平坦部は、前記ローラと接触していることを特徴とする請求項1に記載のトルクレンチ。
  3. 前記トグル機構と連結されたヘッドを有しており、
    前記トルクレンチチューブおよび前記ヘッドが相対的に回動したとき、前記平坦部は、前記ヘッドと衝突することを特徴とする請求項1又は2に記載のトルクレンチ。
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