JP2018007951A - 装身具 - Google Patents

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【課題】装飾物が揺動し易い装身具を提供する。【解決手段】装飾物12を保持し両側部に支持穴34,40が形成された支持部材14と、前記支持部材14の外側に設けられ前記支持穴34,40と対向する位置に貫通穴24,26が形成された枠部材16と、前記枠部材16の外側から前記貫通穴24,26へ挿通され前記支持穴34,40へ挿入される支持軸18と、前記支持軸18の長手方向に沿って形成され、前記支持穴34,40の穴壁の上面を支持する角部42と、を有する装身具10。【選択図】図2

Description

本発明は、装飾物を備えた装身具に関する。
従来、枠組部材に宝石を揺動可能に支持した装身具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この装身具では、宝石の支持部材から円柱状の回転棒が側方へ向けて延出しており、枠部材には、回転棒が挿入される凹部が形成されている。この凹部は、円形に形成されており、凹部は、奥側へ向かうに従って内径が小さくなるように形成されている。
これにより、凹部の内壁面は傾斜しており、内壁面と回転棒の先端部との接点を小さくして宝石が揺動し易く輝いて見えるように構成されている。
特開2013−163039号公報
しかしながら、このような装身具にあっては、宝石の荷重が加えられる回転棒は、凹部の内壁面に支持されており、この円柱状の回転棒が接する内壁面は下方へ窪むように湾曲している。このとき、回転棒が内壁面に沿って転がることで宝石が揺動するが、揺動時には、回転棒が湾曲した内壁面に沿って上るための力を要する。
これにより、宝石の揺動が抑制され、宝石が揺動し難いという問題があった。
本発明は、装飾物が揺動し易い装身具を提供することを目的とする。
第一の態様の装身具は、装飾物を保持し両側部に支持穴が形成された支持部材と、前記支持部材の外側に設けられ前記支持穴と対向する位置に貫通穴が形成された枠部材と、前記枠部材の外側から前記貫通穴へ挿通され前記支持穴へ挿入される支持軸と、前記支持軸の長手方向に沿って形成され、前記支持穴の穴壁の上面を支持する角部と、を有する。
すなわち、支持穴の穴壁の上面を支持軸の角部で支持することで、支持状態が不安定となる。このため、枠部材の少しの動きで支持部材が角部(支持点)を中心として揺れる。
また、支持軸を枠部材の外側から貫通穴へ挿通するので、支持部材から突出した支持軸を枠部材に形成された支持穴へ挿入する構成と比較すると、組付け加工が容易となる。
第二の態様の装身具は、前記支持穴の内径寸法を奥側へ向かうに従って大きくなるように設定した。
すなわち、支持穴の外側の開口縁部には、鋭角のエッジが形成され、支持軸の角部とエッジとが点接触する。これにより、枠部材に対する支持部材の揺動方向に自由度を持たせることができる。
第三の態様の装身具は、前記支持軸の断面を菱形形状に形成するとともに前記支持穴を楕円形状に形成し、前記菱形形状の長手方向の対角線を前記楕円形状の短軸方向の内径寸法より長く設定した。
これにより、支持穴に対する支持軸の180度を超える回動が阻止され、装飾物を保持した支持部材の裏返しを防止することができる。
第四の態様の装身具は、前記角部で支持される前記支持穴の支持位置は、前記装飾物を保持した前記支持部材の重心より上方に位置している。
これにより、装飾物を保持した支持部材の重心を支持位置より低くすることができるので、装飾物を保持した支持部材の裏返しを防止することができる。また、装飾物を保持した支持部材の重心と支持位置とが同高さの場合と比較して、揺動し易くなる。
本発明は上記構成としたので、装飾物が揺動し易くなる。
(A)は第1実施形態の装身具を示す平面図、(B)は装身具を示す側面図、(C)は第2実施形態の装身具を示す側面図である。 第1実施形態の組み付け手順を示す説明図である。 (A)は第1実施形態の支持部材を示す平面図であり、(B)は第1実施形態の支持部材の側面を示す一部断面図である。 (A)は第1実施形態の支持軸の挿通部と支持穴との関係を示す要部の断面図であり、(B)は第3実施形態の平面を示す一部断面図である。 (A)は第4実施形態の平面を示す一部断面図であり、(B)は第5実施形態の平面を示す一部断面図である。
以下、本発明の第1実施形態を図面に従って説明する。 図1(A)(B)は、本実施形態に係る装身具10を示す図であり、この装身具10は、ネックレスを構成している。なお、本実施形態では、装身具10がネックレスの場合について説明するが、ブレスレットなど他の装身具であってもよい。
この装身具10は、装飾物12を保持する支持部材14と、支持部材14の外側に設けられた枠部材16と、枠部材16に支持部材14を支持する支持軸18とを備えている。枠部材16は、プラチナや銀などの金属製の円筒部材で形成されており、支持部材14を包囲する円環状を成している。枠部材16の上部には、リング部20が設けられており、リング部20には、チェーン22が通されている。これにより、このチェーン22を首にかけて使用できるように構成されており、本明細書では、チェーン22を首に掛けた使用状態において、リング部20の突出方向を上方Uとして各方向D,R,Lを示す。
なお、本実施形態では、枠部材16の上部にチェーン22を通すリング部20を設けたが、図1(C)に示す第2実施形態のように、枠部材16の上部に長穴16Aを設けるとともに、この長穴16Aにチェーン22を通した構造であっても良い。
枠部材16の右側面には、図2にも示すように、円形の右貫通穴24が設けられている。右貫通穴24は、枠部材16の外周面側に設けられた大径部24Aと、枠部材16の内周面側に設けられ大径部24Aより小径の小径部24Bとによって構成されており、大径部24Aと小径部24Bとの間には段差面24Cが形成されている。大径部24Aと小径部24Bとは連通しており、当該右貫通穴24は、枠部材16を貫通している。小径部24Bの形状としては、成形性を考慮すると円形が挙げられ、組み付け時の取付方向性を優先した場合、後述する支持軸18の挿通部18Cの断面形状と同じ菱形形状とすることが望ましい。
枠部材16の左側面には、当該枠部材16の中心Cを境として右貫通穴24と逆側に円形の左貫通穴26が設けられている。左貫通穴26は、枠部材16の外周面側に設けられた大径部26Aと、枠部材16の内周面側に設けられ大径部26Aより小径の小径部26Bとによって構成されており、大径部26Aと小径部26Bとの間には段差面26Cが形成されている。大径部26Aと小径部26Bとは連通しており、当該左貫通穴26は、枠部材16を貫通している。小径部26Bの形状としては、成形性を考慮すると円形が挙げられ、組み付け時の取付方向性を優先した場合、後述する支持軸18の挿通部18Cの断面形状と同じ菱形形状とすることが望ましい。
装身具10の内側に配置された支持部材14は、金属製のお椀型の台座部28を備えており、台座部28は、円板状の底面28Aと、底面28Aの周縁より上方へ向かうに従って外方へ延出する周壁28Bとを有している。この台座部28には、装飾物12の一例であるダイヤモンドを収容できるように構成されており、底面28Aには、ダイヤモンドの裏面突出部12Aを挿通する挿通穴28Cが開設されている。これにより、ダイヤモンドの裏側から光を取り込んで輝きが増すように構成されている。
台座部28の周壁28Bからは、図3にも示したように、上方へ向けて突出した爪28Dが四ヶ所に形成されており、各爪28Dを内側に折曲することで台座部28に収容されたダイヤモンドを保持できるように構成されている。
なお、本実施形態では、装飾物12の一例としてダイヤモンドを挙げたが、これに限定されるものではなく、装飾物12は、エメラルドやサファイアやルビーやオパールやキュービックジルコニアなど他の宝石でもよい。また、金やプラチナを加工した装飾物12でもよい。
この台座部28には、図2及び図3に示したように、右方Rへ向けて延出する右延出片30が設けられており、右延出片30の端部には、右支持壁32が立設されている。右支持壁32には、図4(A)にも示すように、台座部28の底面28Aに沿って長い楕円形状の右支持穴34が設けられている。右支持穴34は、図2に示したように、当該台座部28を枠部材16の内側に配置した状態で、右貫通穴24に対応する部位に設けられており、右支持穴34は、右方Rに位置する右貫通穴24へ向けて開口している。
右支持穴34の内径寸法DRは、図3に示したように、支持部材14外側である外面から台座部28側の内面へ向かうに従って大きくなるように設定されており、右支持穴34は、外側へ向かうに従って縮径している。これにより、右支持穴34の外面側の開口縁部には、鋭角のエッジ34Aが形成されている。
この右支持穴34は、右支持壁32を貫通している。これにより、外側へ向かうに従って縮径する右支持穴34を、右延出片30の先端部を屈曲して右支持壁32を起立する前や、右延出片30に右支持壁32を接合する前に内面側からプレスや穿孔によって形成できるように構成されている。
この台座部28には、左方Lへ向けて延出する左延出片36が、当該台座部28の中心Cを境として右延出片30と逆側に設けられており、左延出片36の端部には、左支持壁38が立設されている。左支持壁38には、台座部28の底面28Aに沿って長い楕円形状の左支持穴40が設けられている(図4(A)参照)。左支持穴40は、図2に示したように、当該台座部28を枠部材16の内側に配置した状態で、左貫通穴26に対応する部位に設けられており、左支持穴40は、左方Lに位置する左貫通穴26へ向けて開口している。
左支持穴40の内径寸法DLは、図3に示したように、支持部材14外側である外面から台座部28側の内面へ向かうに従って大きくなるように設定されており、左支持穴40は、外側へ向かうに従って縮径している。これにより、左支持穴40の外面側の開口縁部には、鋭角のエッジ40Aが形成されている。
この左支持穴40は、左支持壁38を貫通している。これにより、外側へ向かうに従って縮径する左支持穴40を、左延出片36の先端部を屈曲して左支持壁38を起立する前や、左延出片36に左支持壁38を接合する前に内面側からプレスや穿孔によって形成できるように構成されている。
枠部材16に支持部材14を支持する支持軸18は、図2に示したように、円柱状の支持軸本体18Aを備えており、支持軸本体18Aの先端面18Bからは、角柱状の挿通部18Cが延出している。この挿通部18Cは金属製の円柱部材の先端部を切削加工して形成したり、支持軸本体18Aと共にプレス加工したりすることができ、挿通部18Cと支持軸本体18Aとは一体形成されている。
支持軸本体18Aは、枠部材16に設けられた各貫通穴24、26へ枠部材16の外側から挿入して内嵌できる外形寸法に設定されている。また、先端面18Bを各貫通穴24、26の段差面24C、26Cに当接した状態で、当該支持軸18の挿入代を制限するとともに、基端面18Dが枠部材16の外周面と面一となる長さに設定されている。
支持軸本体18Aの先端面18Bを段差面24C、26Cに当接した状態で、挿通部18Cは、枠部材16の内周面より突出するとともに、枠部材16の内側に配置された支持部材14の対応する支持穴34、40に挿入可能な長さに設定されている。
この挿通部18Cは、断面菱形形状に形成されており、この菱形形状の長手方向の対角線が台座部28の底面28Aに沿って延在した状態で、支持軸本体18Aの周面と対応する貫通穴24、26の内周面とが溶着され固定されている。これにより、支持部材14を枠部材16に支持した状態で、図4に示すように、挿通部18Cの長手方向に設けられた角部の稜線部分が、挿通部18Cの上側に位置する支持穴34、40の穴壁である内壁面34B、40Bに当接する当接部42を構成している。
このとき、挿通部18Cが挿入される支持穴34、40の外面側の開口縁部には、鋭角のエッジ34A,40Aが形成されており、挿通部18Cの長手方向に延在する当接部42が形成する稜線部分は、このエッジ34A,40Aに対して交差して当接する。これにより、挿通部18Cの当接部42と支持穴34、40のエッジ34A,40Aとが点接触した状態で、支持部材14が枠部材16に揺動自在に支持される。
このとき、支持部材14の支持穴34、40は、図1に示したように、装飾物12を保持した支持部材14の重心Gより上方に設けられている。これにより、当接部42で支持される支持穴34、40の支持位置は、支持部材14の重心Gより上方に位置するように構成されている。
この当接部42は、菱形形状の挿通部18Cの長手方向の角部で構成されており、当該当接部42は、鋭角を成している。このため、当接部42が鈍角を成す場合と比較して、支持穴34、40の内壁面34B、40Bと挿通部18Cの鈍角部との離間距離RKを大きくし、当該挿通部18Cで支持された支持部材14の揺動範囲が広げられている。
また、挿通部18Cが成す菱形形状の長手方向の対角線の長さ寸法LNは、対応する支持穴34、40が成す楕円形状の短軸方向の内径寸法DTより長く設定されている。これにより、当該支持軸18で支持された支持部材14が180度回転しないように構成されており、装飾物12の裏面が表出する裏返しを防止できるように構成されている。
以上の構成に係る本実施形態の作用を説明する。
装飾物12を保持した支持部材14を枠部材16に取り付ける際には、枠部材16の内側に支持部材14を配置する。そして、枠部材16の各貫通穴24、26に支持軸18を挿入するとともに、各貫通穴24、26を挿通した支持軸18の挿通部18Cを、支持部材14の対応する支持穴34、40に挿入する。これにより、装飾物12を有した支持部材14を、各支持穴34、40に挿入された支持軸18で支持することができる。
このように、支持軸18を枠部材16の外側から貫通穴24、26へ挿通して支持部材14を枠部材16に取り付けることができるので、支持部材から突出した支持軸を枠部材に形成された支持穴へ挿入する従来の構成と比較して、組付け加工が容易となる。
このとき、支持軸18の挿通部18Cには、挿通部18Cの上側に位置する支持穴34、40の内壁面に当接する当接部42が設けられており、この当接部は、角部で構成されている。このため、支持穴34、40の内壁面34B、40Bの上面を支持軸18の角部からなる当接部42で支持することで支持状態が不安定となる。これにより、枠部材16の少しの動きでも、支持部材14を支持点を中心として揺れ易くすることができる。
また、支持部材14は、支持穴34、40の内壁面34B、40Bに当接部42が下方から当接した状態で支持されている。このため、支持部材の回転棒が枠部材の円形穴に支持され支持部材が揺動する際に回転軸が円形穴の内壁面に沿って転がる構造上、回転軸が曲面を上るための力を要する従来と比較して、支持軸18に対する支持部材14の揺動を容易とすることができる。これにより、支持部材14に支持された装飾物12を揺動し易くすることができる。
また、支持軸18の挿通部18Cが挿入される支持穴34、40の内径寸法DR、DLは、図3(B)に示したように、挿通部18Cの挿入方向Sへ向かうに従って大きくなるように設定されており、各支持穴34、40は、外側へ向かうに従って縮径している。これにより、各支持穴34、40の外面側の開口縁部には、鋭角のエッジ34A、40Aが形成されており、挿通部18Cの当接部42を形成する稜線部分は、このエッジ34A、40Aに対して交差して当接する。これにより、挿通部18Cの当接部42と支持穴34、40のエッジ34A,40Aとが点接触するため、枠部材16に対する支持部材14の揺動方向に自由度を持たせることができる。
そして、挿通部18Cが成す菱形形状の長手方向の対角線の長さ寸法LNは、対応する支持穴34、40が成す楕円形状の短軸方向の内径寸法DTより長く設定されている。これにより、当該支持軸18で支持された支持部材14の180度の回転を阻止し、装飾物12の裏面が表出する裏返しを防止することができる。
また、支持軸18の当接部42で支持される支持穴34、40の支持位置は、装飾物12を保持した支持部材14の重心Gより上方に位置しており、支持部材14の重心Gを支持位置より低くすることができる。このため、これによっても装飾物12を保持した支持部材14の裏返しを防止することができる。また、装飾物12を保持した支持部材14の重心Gと支持位置とが同高さの場合と比較して、装飾物12を保持した支持部材14を揺動し易くすることができる。
なお、本実施形態では、枠部材16が、支持部材14を包囲する円環状の場合について説明したが、この形状に限定されるものではなく、支持部材14を支持できる形状であれば、どのような形状であってもよい。
以下に他の実施形態に係る装飾具について説明する。なお、第1実施形態と同一又は同等部分については同符号を付して説明を割愛する。
図4(B)は、第3実施形態に係る装飾具50を示す図であり、本実施形態に係る装飾具50では、枠部材16が下方へ向けて開放されたU字状に形成されている点が第1実施形態と異なる。
また、図5(A)は、第4実施形態に係る装飾具52を示す図であり、本実施形態に係る装飾具52では、枠部材16が第1直線部52Aと第2直線部52Bとからなる屈曲形状に形成された点で第3実施形態と異なる。
そして、図5(B)は、第5実施形態に係る装飾具54を示す図であり、本実施形態に係る装飾具54では、第1直線部52Aと第2直線部52Bとが湾曲されている点で第4実施形態と異なる。
これらの実施形態であっても、第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
10 装身具
12 装飾物
14 支持部材
16 枠部材
18 支持軸
18C 挿通部
24 右貫通穴
26 左貫通穴
28 台座部
34 右支持穴
40 左支持穴
42 当接部
50 装飾具
52 装飾具
54 装飾具
G 重心

Claims (4)

  1. 装飾物を保持し両側部に支持穴が形成された支持部材と、
    前記支持部材の外側に設けられ前記支持穴と対向する位置に貫通穴が形成された枠部材と、
    前記枠部材の外側から前記貫通穴へ挿通され前記支持穴へ挿入される支持軸と、
    前記支持軸の長手方向に沿って形成され、前記支持穴の穴壁の上面を支持する角部と、
    を有する装身具。
  2. 前記支持穴の内径寸法を奥側へ向かうに従って大きくなるように設定した請求項1記載の装身具。
  3. 前記支持軸の断面を菱形形状に形成するとともに前記支持穴を楕円形状に形成し、前記菱形形状の長手方向の対角線を前記楕円形状の短軸方向の内径寸法より長く設定した請求項1又は2記載の装身具。
  4. 前記角部で支持される前記支持穴の支持位置は、前記装飾物を保持した前記支持部材の重心より上方に位置している請求項1から請求項3のいずれかに記載の装身具。
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