JP2018006854A - 画像読取装置、給送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】原稿が重なった状態で給送される虞を低減できる画像読取装置、給送方法を提供する。
【解決手段】原稿Dを給送する給送部18と、給送部18により給送された原稿Dを検出可能な給送検出部32と、搬送路17を搬送される原稿Dを検出可能な搬送検出部33と、搬送される原稿Dの画像を読み取る読取部24と、給送部18の駆動を制御する制御部35とを備え、給送検出部32と搬送検出部33は、原稿Dを検出した検出信号と原稿Dを検出しない非検出信号とを出力し、制御部35は、給送検出部32が検出信号を出力してから搬送検出部33が検出信号を出力するまでの間に、給送検出部32が非検出信号を出力した出力回数が1回以下の場合には、搬送検出部33が検出信号を出力したあと給送検出部32が非検出信号を出力すると給送部18を駆動し、出力回数が2回以上の場合には、搬送検出部33が非検出信号を出力すると給送部18を駆動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、原稿の画像を読み取るスキャナーなどの画像読取装置、画像読取装置における給送方法に関する。
従来から原稿トレイ(載置部)に載置された原稿を搬送路に給送するピックアップローラと、給送された原稿の画像を読み取る読取部とを備えた画像読取装置が知られている(例えば特許文献1)。
こうした画像読取装置では、原稿検知センサを読取部の近傍に設け、原稿検知センサが原稿の先端を検知したことをトリガーとして読取部に読取を開始させ、原稿検知センサが原稿の後端を検知したことをトリガーとして次の原稿を給送させていた。
特開2015−195442号公報
ところで、原稿には、原稿同士をとじるためのパンチ穴とも呼ばれるとじ穴が形成されていることがある。そのため、画像読取装置では、とじ穴を原稿の後端だと誤検知して次の原稿を給送してしまうことがあった。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、原稿が重なった状態で給送される虞を低減できる画像読取装置、給送方法を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する画像読取装置は、原稿を載置可能な載置部から搬送路に向かって前記原稿を給送する給送部と、該給送部により給送された前記原稿を検出可能な給送検出部と、前記搬送路を搬送方向の上流側から下流側に向かって搬送される前記原稿を検出可能な搬送検出部と、搬送される前記原稿の画像を読み取る読取部と、前記給送部の駆動を制御する制御部とを備え、前記給送検出部と前記搬送検出部は、前記原稿を検出した検出信号と前記原稿を検出しない非検出信号とを出力し、前記制御部は、前記給送検出部が前記検出信号を出力してから前記搬送検出部が前記検出信号を出力するまでの間に、前記給送検出部が前記非検出信号を出力した出力回数が1回以下の場合には、前記搬送検出部が前記検出信号を出力したあと前記給送検出部が前記非検出信号を出力すると前記給送部を駆動し、前記出力回数が2回以上の場合には、前記搬送検出部が前記非検出信号を出力すると前記給送部を駆動する。
原稿には、例えばルーズリーフや手帳のリフィルのように、複数の穴が列をなして形成されているものがある。そして、穴が給送検出部を通過すると、給送検出部からは原稿を検出しない非検出信号が出力される。そのため、例えば穴の列と搬送方向とを一致させて給送する場合には、給送検出部は非検出信号を2回以上出力する可能性がある。また、例えば穴の列と搬送方向とを直交させて原稿を給送する場合には、給送検出部が出力する非検出信号は1回以下となる。そして、この構成によれば、制御部は、非検出信号の出力回数に基づいて給送部の駆動を制御する。すなわち、給送検出部が非検出信号を複数回出力し、原稿に形成された穴を原稿の後端だと誤検出する可能性が高い場合には、制御部は、搬送検出部が非検出信号を出力すると給送部を駆動する。そのため、原稿が重なった状態で給送される虞を低減できる。
上記画像読取装置において、前記給送検出部は、前記搬送方向と交差する幅方向において前記搬送路の中央とは異なる位置に設けられることが好ましい。
原稿の穴は、原稿の縁に形成されることが多い。そして、この構成によれば、給送検出部は幅方向において中央とは異なる位置に設けられているため、給送検出部を幅方向の中央に設ける場合に比べ、給送検出部が原稿の穴を検出する確率を高めることができる。
上記画像読取装置において、前記給送検出部は、光を放つ発光部と該発光部から放たれた前記光を受ける受光部とを有し、前記搬送検出部は、前記原稿と接触する接触部を有することが好ましい。
この構成によれば、発光部と受光部とを有する給送検出部と、接触部を有する搬送検出部は、それぞれ異なる方式で原稿を検出する。そのため、給送検出部と搬送検出部の双方の検出部が、原稿に形成された穴を原稿の後端だと誤検出してしまう虞を低減できる。
上記画像読取装置において、前記給送検出部と前記搬送検出部は、前記搬送方向と交差する幅方向において異なる位置に設けられることが好ましい。
この構成によれば、給送検出部と搬送検出部は、幅方向において異なる位置に設けられる。そのため、穴の列と搬送方向とを一致させて原稿を給送し、給送検出部が複数の穴を検出した場合には、搬送検出部は穴を検出しない。したがって、搬送検出部の検出結果に基づいて次の原稿を給送することで、原稿が重なった状態で給送される虞を低減できる。
上記画像読取装置において、前記給送検出部は、前記搬送方向と交差する幅方向において前記搬送路の中央から35mm以上且つ40mm以下の位置に設けられることが好ましい。
所謂バイブルサイズの原稿には、リングに通すための穴が長辺に沿って形成されている場合がある。そして、この構成によれば、給送検出部は、バイブルサイズの原稿に形成された穴が通過する位置に設けられているため、給送検出部によって原稿に形成された穴を検出できる。
上記課題を解決する給送方法は、原稿を載置可能な載置部から搬送路に向かって前記原稿を給送する給送部と、該給送部により給送された前記原稿を検出可能な給送検出部と、前記搬送路を搬送方向の上流側から下流側に向かって搬送される前記原稿を検出可能な搬送検出部と、搬送される前記原稿の画像を読み取る読取部と、を備え、前記給送検出部と前記搬送検出部は、前記原稿を検出した検出信号と前記原稿を検出しない非検出信号とを出力する画像読取装置における給送方法であって、前記給送部により前記原稿を給送させる第1給送工程と、前記給送検出部から出力された前記検出信号を取得する給送信号取得工程と、前記搬送検出部から出力された前記検出信号を取得する搬送信号取得工程と、前記給送部により次の前記原稿を給送させる第2給送工程とを含み、前記給送信号取得工程から前記搬送信号取得工程までの間に前記給送検出部から前記非検出信号が出力された出力回数が1回以下の場合には、前記搬送信号取得工程のあと前記給送検出部から前記非検出信号が出力されると前記第2給送工程を開始し、前記出力回数が2回以上の場合には、前記搬送検出部から前記非検出信号が出力されると前記第2給送工程を開始する。
この構成によれば、上記画像読取装置と同様の効果を奏し得る。
画像読取装置の一実施形態の模式図。 本体部の模式平面図。 バイブルサイズの原稿の模式図。 原稿と給送検出部の模式図。 原稿と給送検出部の模式図。 制御部のブロック図。 原稿の模式断面図と受光部の受光量を示すグラフ。 画像読取処理ルーチンのフローチャート。
以下、画像読取装置の一実施形態について、図を参照して説明する。なお、本実施形態の画像読取装置は、例えば搬送される原稿の画像を、固定された読取部が読み取るシートフィードスキャナーである。
図1に示すように、画像読取装置11は、側面視が略台形箱状の本体部12と、本体部12に設けられた軸13を中心として回動可能な回動部14とを備えている。すなわち、回動部14は、図1に実線で示す閉位置と、図1に二点鎖線で示す開位置との間で回動する。
また、画像読取装置11は、複数の原稿Dを積層した状態で載置可能な載置部16と、載置部16から図1に一点鎖線で示す搬送路17に向かって原稿Dを給送する給送部18とを備えている。この給送部18は、原稿Dを給送する給送ローラー19と、給送ローラー19により給送される原稿Dとの間に摩擦力を生じさせる摩擦力付与部20とを有している。なお、本実施形態の摩擦力付与部20は、原稿Dに接触した状態で回転して原稿D同士を分離させる分離ローラーである。
さらに、給送部18よりも搬送方向Yの下流側の位置には、給送部18により給送された原稿Dを搬送方向Yの上流側から下流側に搬送する搬送部21が設けられている。搬送部21は、原稿Dを搬送する搬送ローラー22と、搬送ローラー22の回転に伴って従動回転する搬送従動ローラー23とを有している。なお、搬送ローラー22と搬送従動ローラー23は、搬送路17を挟むように設けられている。
そして、搬送部21よりも搬送方向Yの下流側の位置には、搬送される原稿Dの画像を読み取る少なくとも1つ(本実施形態では一対)の読取部24が搬送路17の両側に主走査方向(幅方向X)に延びるように設けられている。
すなわち、本体部12に設けられた読取部24は、搬送路17を搬送方向Yの上流側から下流側に向かって搬送される原稿Dの第1面(例えば表面)の画像を読み取る。また、回動部14に設けられた読取部24は、搬送路17を搬送方向Yの上流側から下流側に向かって搬送される原稿Dの第2面(例えば裏面)の画像を読み取る。
そして、読取部24よりも搬送方向Yの下流側には、本体部12から原稿Dを排出させる排出ローラー25と、排出ローラー25の回転に伴って従動回転する排出従動ローラー26と、原稿Dが排出される排出部27とが設けられている。
さらに、画像読取装置11は、給送ローラー19を回転させるための駆動源である給送モーター28と、搬送ローラー22を回転させるための駆動源である搬送モーター29とを備えている。なお、搬送モーター29は、摩擦力付与部20と排出ローラー25にも接続されており、摩擦力付与部20及び排出ローラー25も回転させる。
また、給送ローラー19、搬送ローラー22、排出ローラー25は、給送モーター28及び搬送モーター29の駆動に伴って原稿Dを搬送方向Yの上流側から下流側に搬送するように正転回転する。そして、摩擦力付与部20は、搬送モーター29の駆動に伴って原稿Dに搬送方向Yとは反対の方向に摩擦力を与えるように逆転回転する。
そして、画像読取装置11は、載置部16に載置された原稿Dを検出可能な載置検出部31と、給送部18により給送された原稿Dを検出可能な給送検出部32とを備えている。さらに、画像読取装置11は、搬送路17を搬送方向Yの上流側から下流側に向かって搬送される原稿Dを検出可能な搬送検出部33と、給送部18などの画像読取装置11における各機構の駆動を統括的に制御する制御部35とを備えている。
給送検出部32は、光を放つ発光部37と、発光部37から放たれた光を受ける受光部38とを有する光学式センサーである。そして、発光部37と受光部38は、搬送路17を挟んで対向する位置に配置されている。
搬送検出部33は、給送検出部32よりも搬送方向Yの下流側の位置であり、搬送方向Yにおいて搬送ローラー22と略同じ位置に設けられている。また、載置検出部31と搬送検出部33は、原稿Dと接触する例えばレバーなどの接触部31a,33aを有する接触式のセンサーであり、接触部31a,33aが原稿Dに押されて変位することで原稿Dの有無を検出する。
図2に示すように、載置部16には、載置された原稿Dの搬送方向Yと交差する幅方向Xの両端をガイドする一対のガイド部40が設けられている。また、図2では、載置部16及び搬送路17の幅方向Xにおける中央位置を、搬送方向Yに沿う中央線L1として一点鎖線で示している。そして、一対のガイド部40は、幅方向Xにおいて中央線L1からのそれぞれの距離が等しくなるように互いに近づく、もしくは互いに離れるように幅方向Xにスライド可能に設けられている。さらに、載置検出部31は、幅方向Xにおいて載置部16の中央に設けられていると共に、搬送検出部33は、幅方向Xにおいて搬送路17の中央に設けられている。
給送検出部32は、幅方向Xにおいて搬送路17の中央とは異なる位置に設けられている。すなわち、給送検出部32と搬送検出部33は、幅方向Xにおいて異なる位置に設けられている。具体的には、給送検出部32は、幅方向Xにおいて中央線L1からの間隔Aが35mm以上且つ40mm以下の位置に設けられている。なお、間隔Aは、中央線L1と給送検出部32の検出領域Bの中心との間隔であり、所謂バイブルサイズの原稿Dに合わせて35mm以上且つ40mm以下であるのが好ましく、37mm以上且つ40mm以下であるのがより好ましい。なお、検出領域Bとは、搬送路17上の領域であり、発光部37は、検出領域Bに向けて光を照射し、受光部38は検出領域Bを通った光を受光する。
次にバイブルサイズの原稿Dについて説明する。
図3に示すように、バイブルサイズの原稿Dとは、B6サイズのシステム手帳に対応したリフィルと呼ばれる交換や補充用の原稿Dである。この原稿Dの大きさは、幅Wが95mm、高さHが170mm〜175mmの長方形とされることが多い。さらに、原稿Dには、長辺に沿って複数(例えば6つ)の穴41が形成されていることがある。そして、穴41の直径Φは5mm〜7mm、原稿Dの端(長辺)から穴41までの寸法W1は6mm〜7mmとされることが多い。
また、図3では、原稿Dの中心線L2を一点鎖線で図示している。この中心線L2は、長辺と平行な線であり、短辺の中心を通る線である。そして、原稿Dは、原稿Dの中心線L2と画像読取装置11の中央線L1とを合わせるように、もしくは中心線L2と中央線L1とが略直交するように載置部16に載置されて給送及び搬送される。なお、中心線L2と中央線L1とを略直交させる場合には、原稿Dは、穴41が中心線L2よりも搬送方向Yの下流側に位置するように載置されて搬送されるものとする。
そして、穴41の直径Φ及び寸法W1は、原稿Dごとに形式が定められているが、図4及び図5では、説明を簡略化するために異なる形式の穴41が形成された原稿Dを図示している。
さて、図4に示すように、給送検出部32は、中央線L1との間隔Aを35mm以上且つ40mm以下の位置に設けることにより、搬送される原稿Dの穴41の少なくとも一部が給送検出部32と重なり、給送検出部32により穴41を検出できる。
すなわち、直径Φが7mmの場合には、穴41は、中心線L2から33.5mm以上且つ41.5mm以下の範囲に位置する。そのため、間隔Aは、最大径の穴41が形成され得る範囲よりも検出領域Bの半径(本実施形態では1.5mm)分だけ内側の範囲である35mm以上且つ40mm以下とすることで、直径Φが7mmの穴41と給送検出部32とを重ねることができる。また、穴41の直径Φが5mmの場合には、穴41の少なくとも一部と給送検出部32とを重ねることができる。
そして、図5に示すように、直径Φが5mmの穴41は、中心線L2から35.5mm以上且つ41.5mm以下の範囲に位置する。そのため、間隔Aは、最小径の穴41が形成され得る範囲よりも検出領域Bの半径分だけ内側の範囲である37mm以上且つ40mm以下とすることで、給送検出部32による穴41の検出精度を向上できる。
次に画像読取装置11の電気的構成について説明する。
図6に示すように、制御部35は、載置検出部31、給送検出部32、及び搬送検出部33の検出結果に基づいて読取部24、給送モーター28、及び搬送モーター29の駆動を制御する。
次に、給送検出部32と搬送検出部33が原稿Dを検出する検出方法について説明する。
図7に示すように、給送検出部32は、受光部38が受光した受光量に応じて原稿Dの有無を検出し、原稿Dを検出した検出信号S1と原稿Dを検出しない非検出信号S2とを出力する。具体的には、給送検出部32は、受光量が閾値Tよりも多い場合には非検出信号S2を出力し、原稿Dにより光が遮られて受光量が閾値Tよりも少ない場合は検出信号S1を出力する。
また、搬送検出部33は、接触部31aの変位に応じて原稿Dの有無を検出し、給送検出部32と同様に原稿Dを検出した検出信号S1と原稿Dを検出しない非検出信号S2とを出力する。
したがって、給送検出部32と搬送検出部33は、原稿Dが給送される前は非検出信号S2を出力し、原稿Dの先端が通過するタイミングで出力する信号が検出信号S1に切り替わる。そして、給送検出部32と搬送検出部33は、穴41が通過するタイミングで一時的に非検出信号S2を出力する。
次に、図8に示すフローチャートを参照し、画像読取装置11における給送方法を画像読取処理ルーチンに基づいて説明する。なお、この画像読取処理ルーチンは、画像を読み取るジョブが開始されたタイミングで実行される。
図8に示すように、制御部35は、ステップS101において給送モーター28と搬送モーター29とを駆動し、給送部18により原稿Dを給送させる(第1給送工程)。そして、ステップS102において、制御部35は、給送検出部32が原稿Dの先端を検出したか否かを判断する。すなわち、給送検出部32から非検出信号S2が出力され、給送検出部32が原稿Dを検出していない場合には(ステップS102:NO)、制御部35は、原稿Dが給送検出部32まで給送されていないと判断し、原稿Dが給送されるまで待機する。
そして、制御部35は、給送検出部32から出力された検出信号S1を取得すると(給送信号取得工程)、原稿Dの先端が給送検出部32まで搬送されたと判断し(ステップS102:YES)、その処理をステップS103に移行する。
ステップS103において、制御部35は、給送検出部32が原稿Dに形成された穴41を検出したか否かを判断する。すなわち、制御部35は、給送検出部32から出力される信号が検出信号S1から非検出信号S2に切り替わると、穴41を検出したと判断し(ステップS103:YES)、ステップS104において、非検出信号S2が出力された出力回数をカウントアップする。そして、制御部35は、給送検出部32から非検出信号S2が出力されない場合には、穴41を検出していないと判断し(ステップS103:NO)、ステップS105において、制御部35は、搬送検出部33が原稿Dの先端を検出したか否かを判断する。
すなわち、搬送検出部33から非検出信号S2が出力され、搬送検出部33が原稿Dを検出していない場合には(ステップS105:NO)、制御部35は、原稿Dが搬送検出部33まで搬送されていないと判断し、その処理をステップS103に移行する。そして、制御部35は、搬送検出部33から出力された検出信号S1を取得すると(搬送信号取得工程)、原稿Dの先端が搬送検出部33まで搬送されたと判断する(ステップS105:YES)。
ステップS106において、制御部35は、給送モーター28を停止させ、さらにステップS107において、読取部24に画像の読取を開始させる。続くステップS108において、制御部35は、ステップS104においてカウントアップしていた出力回数が2回以上であるか否かを判断する。
なお、この出力回数とは、ステップS102において給送検出部32から出力された検出信号S1を取得してから、ステップS105において搬送検出部33から出力された検出信号S1を取得するまでの間に給送検出部32から非検出信号S2が出力された回数である。
そして、出力回数が1回以下である場合には(ステップS108:NO)、制御部35は、その処理をステップS109に移行する。また、出力回数が2回以上である場合には(ステップS108:YES)、制御部35は、その処理をステップS110に移行する。
ステップS109において、制御部35は、給送検出部32が原稿Dの後端を検出したか否かを判断する。すなわち、給送検出部32から検出信号S1が出力され、給送検出部32が原稿Dを検出している場合には、制御部35は、原稿Dが給送検出部32を通過していないと判断して待機する(ステップS109:NO)。そして、給送検出部32から非検出信号S2が出力されると、制御部35は、給送検出部32が原稿Dの後端を検出したと判断し(ステップS109:YES)、その処理をステップS111に移行する。
また、ステップS110において、制御部35は、搬送検出部33が原稿Dの後端を検出したか否かを判断する。すなわち、搬送検出部33から検出信号S1が出力され、搬送検出部33が原稿Dを検出している場合には、制御部35は、原稿Dが搬送検出部33を通過していないと判断して待機する(ステップS110:NO)。そして、搬送検出部33から非検出信号S2が出力されると、制御部35は搬送検出部33が原稿Dの後端を検出したと判断し(ステップS110:YES)、その処理をステップS111に移行する。
ステップS111において、制御部35は、載置検出部31の検出結果に基づいて、載置部16に次の原稿Dが載置されているか否かを判断する。そして、原稿Dが載置部16に載置されている場合には(ステップS111:NO)、その処理をステップS101に移行し、給送部18により次の原稿Dを給送させる(第2給送工程)。
すなわち、ステップS108において出力回数が1回以下の場合には、ステップS105において搬送検出部33から検出信号S1が出力されたあと給送検出部32から非検出信号S2が出力されると、制御部35は、ステップS101において次の原稿Dを給送させる。また、ステップS108において出力回数が2回以上の場合には、搬送検出部33から非検出信号S2が出力されると、制御部35は、ステップS101において次の原稿Dを給送させる。
そして、次の原稿Dが載置部16に載置されていない場合には(ステップS111:YES)、ステップS112において、制御部35は、原稿Dの後端が読取部24を通過したか否かを判断する。すなわち、制御部35は、例えば搬送検出部33が非検出信号S2を出力してから所定時間が経過していない場合には、原稿Dの後端が読取部24を通過していないと判断して待機する(ステップS112:NO)。そして、搬送検出部33が非検出信号S2を出力してから所定時間が経過した場合には、制御部35は、原稿Dの後端が読取部24を通過したと判断する(ステップS112:YES)。
そして、制御部35は、ステップS113において、読取部24による画像の読取を終了させ、ステップS114において搬送モーター29を停止させて画像読取処理ルーチンを終了する。
次に画像読取装置11の作用について説明する。
さて、画像読取装置11にジョブが入力されると、制御部35は、給送モーター28と搬送モーター29を駆動し、原稿Dを給送及び搬送する。
そして、搬送検出部33が原稿Dの先端を検出すると、制御部35は、給送モーター28を停止させる。すなわち、搬送モーター29は駆動されているため、搬送ローラー22は回転して原稿Dを搬送し、給送ローラー19は、搬送ローラー22によって搬送される原稿Dに連れ回りする。一方、摩擦力付与部20は、逆転回転して原稿Dに対して摩擦力を与え続ける。そして、読取部24は、原稿Dが通過するタイミングで原稿Dの画像を読み取る。
さて、制御部35は、給送検出部32が原稿Dの先端を検出してから搬送検出部33が原稿Dの先端を検出するまでの間に、給送検出部32が検出した穴41の数に応じて給送部18の駆動を制御する。換言すると、制御部35は、給送検出部32が検出信号S1を出力してから搬送検出部33が検出信号S1を出力するまでの間に、給送検出部32が非検出信号S2を出力した出力回数に基づいて給送部18の駆動を制御する。
すなわち、画像読取装置11の中央線L1に対して原稿Dの中心線L2が略直交した状態で原稿Dが搬送される場合や、穴41が形成されていない原稿Dが搬送される場合には、非検出信号S2の出力回数が1回以下となる。この場合には、制御部35は、給送検出部32が原稿Dの後端を検出したことをトリガーとして給送モーター28を駆動する。すなわち、制御部35は、搬送検出部33が検出信号S1を出力したあと給送検出部32が非検出信号S2を出力すると給送部18を駆動する。
また、バイブルサイズの原稿Dを中央線L1と中心線L2とが一致するように給送した場合は、非検出信号S2の出力回数が2回以上となる。この場合には、制御部35は、搬送検出部33が原稿Dの後端を検出したことをトリガーとして給送モーター28を駆動する。すなわち、制御部35は、搬送検出部33が非検出信号S2を出力すると給送部18を駆動する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)原稿Dには、例えばルーズリーフや手帳のリフィルのように、複数の穴41が列をなして形成されているものがある。そして、穴41が給送検出部32を通過すると、給送検出部32からは原稿Dを検出しない非検出信号S2が出力される。そのため、例えば穴41の列と搬送方向Yとを一致させて給送する場合には、給送検出部32は非検出信号S2を2回以上出力する可能性がある。また、例えば穴41の列と搬送方向Yとを直交させて原稿Dを給送する場合には、給送検出部32が出力する非検出信号S2は1回以下となる。そして、制御部35は、非検出信号S2の出力回数に基づいて給送部18の駆動を制御する。すなわち、給送検出部32が非検出信号S2を複数回出力し、原稿Dに形成された穴41を原稿Dの後端だと誤検出する可能性が高い場合には、制御部35は、搬送検出部33が非検出信号S2を出力すると給送部18を駆動する。そのため、原稿Dが重なった状態で給送される虞を低減できる。
(2)原稿Dの穴41は、原稿Dの縁に形成されることが多い。そして、給送検出部32は幅方向Xにおいて中央とは異なる位置に設けられているため、給送検出部32を幅方向Xの中央に設ける場合に比べ、給送検出部32が原稿Dの穴41を検出する確率を高めることができる。
(3)発光部37と受光部38とを有する給送検出部32と、接触部31aを有する搬送検出部33は、それぞれ異なる方式で原稿Dを検出する。そのため、給送検出部32と搬送検出部33の双方の検出部が、原稿Dに形成された穴41を原稿Dの後端だと誤検出してしまう虞を低減できる。
(4)給送検出部32と搬送検出部33は、幅方向Xにおいて異なる位置に設けられる。そのため、穴41の列と搬送方向Yとを一致させて原稿Dを給送し、給送検出部32が複数の穴41を検出した場合には、搬送検出部33は穴41を検出しない。したがって、搬送検出部33の検出結果に基づいて次の原稿Dを給送することで、原稿Dが重なった状態で給送される虞を低減できる。
(5)所謂バイブルサイズの原稿Dには、リングに通すための穴41が長辺に沿って形成されている場合がある。そして、給送検出部32は、バイブルサイズの原稿Dに形成された穴41が通過する位置に設けられているため、給送検出部32によって原稿Dに形成された穴41を検出できる。
(6)給送検出部32が出力した非検出信号S2の出力回数が1回以下であって、原稿Dの穴41を原稿Dの後端だと誤検出する可能性が低い場合には、制御部35は、給送検出部32が非検出信号S2を出力すると給送部18を駆動する。すなわち、先の原稿Dの給送が終了してから次の原稿Dの給送を開始するまでの間隔を短くできるため、スループットを向上できる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、画像読取装置11は、原稿Dを挟んだキャリアシートを給送して原稿Dの画像を読み取ってもよい。なお、キャリアシートとは、2枚の透明なシートの一端が貼り合わされて形成されたものであり、規格外の大きさの原稿Dを2つ折にして読み取る場合などに用いられる。ところで、キャリアシートは透明なシートであるため、給送検出部32に光学式センサーを用いる場合には、キャリアシートの後端を給送検出部32で検出することができない。そのため、キャリアシートを用いて原稿Dの画像を読み取る場合には、搬送検出部33がキャリアシートの後端を検出した場合に、給送部18に次の原稿Dを給送させてもよい。なお、読取対象が原稿Dであるか、キャリアシートに挟まれた原稿Dであるかは、ユーザーが入力部(図示略)から入力してもよい。また、キャリアシートに被検出部を設けておき、給送検出部32にキャリアシートの被検出部を検出させてもよい。
・上記実施形態において、摩擦力付与部20は、給送ローラー19と共に原稿Dを挟持して原稿D同士を分離する分離パッドとしてもよい。
・上記実施形態において、原稿Dの幅Wが中央線L1と給送検出部32との間隔Aの2倍の大きさよりも小さい場合には、搬送検出部33が原稿Dの後端を検出すると、給送部18に次の原稿Dを給送させてもよい。
・上記実施形態において、出力回数が2回以上の場合には、制御部35は、バイブルサイズの原稿Dに合わせて設定された処理を実行してもよい。なお、この処理は、一対の読取部24が読み取った原稿Dの表面と裏面の画像を結合する結合処理や、文字情報を取得する処理など、任意に設定可能である。
・上記実施形態において、載置検出部31、搬送検出部33、給送検出部32は、接触式、非接触式など任意の検出部としてもよい。例えば給送検出部32をレバーを有する接触式のセンサーとしてもよい。また、例えば搬送検出部33を光学式のセンサーとしてもよい。さらに、給送検出部32と搬送検出部33を画像処理により原稿Dを検出するイメージセンサーや、超音波の減衰度合いに応じて原稿Dを検出する超音波式のセンサーとしてもよい。
・上記実施形態において、排出ローラー25及び排出従動ローラー26を設けない構成としてもよい。
・上記実施形態において、搬送部21を備えない構成としてもよい。すなわち、給送部18により給送された原稿Dは、給送ローラー19により排出ローラー25まで搬送された後、排出ローラー25により搬送及び排出されてもよい。
・上記実施形態において、給送検出部32は、幅方向Xにおいて中央線L1から35mm未満の位置に設けてもよい。また、給送検出部32は、幅方向Xにおいて中央線L1から40mmよりも離れた位置に設けてもよい。
・上記実施形態において、給送検出部32と搬送検出部33は、幅方向Xにおいて同じ位置に設けてもよい。また、給送検出部32は、搬送路17における幅方向Xの中央位置に設けてもよい。
・上記実施形態において、画像読取装置11は、シートフィード型に限らず、原稿Dを自動で給送する自動原稿給送装置(オートシートフィーダー)を備えたフラットベッド型の画像読取装置としてもよい。また、画像読取装置11は、印刷装置と一体に構成された複合機や、通信機能を備えるFAXなどに適用してもよい。
A…間隔、B…検出領域、D…原稿、H…高さ、S1…検出信号、S2…非検出信号、L1…中央線、L2…中心線、T…閾値、W…幅、X…幅方向、Y…搬送方向、Φ…直径、11…画像読取装置、12…本体部、13…軸、14…回動部、16…載置部、17…搬送路、18…給送部、19…給送ローラー、20…摩擦力付与部、21…搬送部、22…搬送ローラー、23…搬送従動ローラー、24…読取部、25…排出ローラー、26…排出従動ローラー、27…排出部、28…給送モーター、29…搬送モーター、31…載置検出部、31a…接触部、32…給送検出部、33…搬送検出部、33a…接触部、35…制御部、37…発光部、38…受光部、40…ガイド部、41…穴。

Claims (6)

  1. 原稿を載置可能な載置部から搬送路に向かって前記原稿を給送する給送部と、
    該給送部により給送された前記原稿を検出可能な給送検出部と、
    前記搬送路を搬送方向の上流側から下流側に向かって搬送される前記原稿を検出可能な搬送検出部と、
    搬送される前記原稿の画像を読み取る読取部と、
    前記給送部の駆動を制御する制御部と
    を備え、
    前記給送検出部と前記搬送検出部は、前記原稿を検出した検出信号と前記原稿を検出しない非検出信号とを出力し、
    前記制御部は、前記給送検出部が前記検出信号を出力してから前記搬送検出部が前記検出信号を出力するまでの間に、前記給送検出部が前記非検出信号を出力した出力回数が1回以下の場合には、前記搬送検出部が前記検出信号を出力したあと前記給送検出部が前記非検出信号を出力すると前記給送部を駆動し、前記出力回数が2回以上の場合には、前記搬送検出部が前記非検出信号を出力すると前記給送部を駆動することを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記給送検出部は、前記搬送方向と交差する幅方向において前記搬送路の中央とは異なる位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記給送検出部は、光を放つ発光部と該発光部から放たれた前記光を受ける受光部とを有し、
    前記搬送検出部は、前記原稿と接触する接触部を有する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記給送検出部と前記搬送検出部は、前記搬送方向と交差する幅方向において異なる位置に設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の画像読取装置。
  5. 前記給送検出部は、前記搬送方向と交差する幅方向において前記搬送路の中央から35mm以上且つ40mm以下の位置に設けられることを特徴とする請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載の画像読取装置。
  6. 原稿を載置可能な載置部から搬送路に向かって前記原稿を給送する給送部と、
    該給送部により給送された前記原稿を検出可能な給送検出部と、
    前記搬送路を搬送方向の上流側から下流側に向かって搬送される前記原稿を検出可能な搬送検出部と、
    搬送される前記原稿の画像を読み取る読取部と、
    を備え、
    前記給送検出部と前記搬送検出部は、前記原稿を検出した検出信号と前記原稿を検出しない非検出信号とを出力する画像読取装置における給送方法であって、
    前記給送部により前記原稿を給送させる第1給送工程と、
    前記給送検出部から出力された前記検出信号を取得する給送信号取得工程と、
    前記搬送検出部から出力された前記検出信号を取得する搬送信号取得工程と、
    前記給送部により次の前記原稿を給送させる第2給送工程と
    を含み、
    前記給送信号取得工程から前記搬送信号取得工程までの間に前記給送検出部から前記非検出信号が出力された出力回数が1回以下の場合には、前記搬送信号取得工程のあと前記給送検出部から前記非検出信号が出力されると前記第2給送工程を開始し、前記出力回数が2回以上の場合には、前記搬送検出部から前記非検出信号が出力されると前記第2給送工程を開始することを特徴とする給送方法。
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