JP2018001656A - プリンタ - Google Patents

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    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads

Abstract

【課題】用紙折れを防止すると共に用紙上のしわの発生を防止することができるプリンタを提供する。【解決手段】プリンタは、プラテンローラ20と、プラテンローラ20を保持する筐体10と、筐体10に取り付けられ用紙2に印字を行うサーマルヘッド11とを備え、プラテンローラ20は、円柱状のストレート部20Aと、ストレート部20Aの両端に形成され、軸方向に沿ってストレート部20Aから外側に向かって直径が増加する第1テーパ部20Bとを備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、プリンタに関する。
カードを印字ヘッドとプラテンローラとの間に挟持し、プラテンローラの回転によりカードを搬送するカード搬送装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このプラテンローラの表面を鼓形状にすることにより、プラテン1回転あたりの送り量が両端は大きくなり中央が小さくなるためカードに対してセンタリング力が発生する。又、テーパ形状にすることにより、送り量が小さい側のガイドに押付けることでカードの蛇行が抑制される。
実開平6−30856号公報
特許文献1のカード搬送装置において、カードよりも柔らかい用紙が使用される場合、用紙の幅方向の中央にしわが発生するおそれがある。また、プリンタでは、用紙が斜行すると、用紙がプラテンローラユニットのガイド部と接触し、用紙折れが発生する。
本発明は、用紙折れを防止すると共に用紙上のしわの発生を防止することができるプリンタを提供することにある。
上記目的を達成するため、明細書に開示されたプリンタは、プラテンローラと、前記プラテンローラを保持する筐体と、前記筐体に取り付けられ、用紙に印字を行う印字ヘッドとを備え、前記プラテンローラは、円柱状のストレート部と、前記ストレート部の両端に形成され、軸方向に沿って前記ストレート部から外側に向かって直径が変化する第1テーパ部とを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、用紙折れを防止すると共に用紙上のしわの発生を防止することができる。
本実施の形態に係るサーマルプリンタに含まれるプラテンローラユニット及びプラテンローラの斜視図である。 (A)は、プラテンローラ20及び用紙2の位置関係を示す図である。(B)は、サーマルヘッド11、プラテンローラ20及び用紙2の位置関係を示す斜視図である。 (A)は、プラテンローラ20及び用紙2の位置関係を示す図である。(B)は、サーマルヘッド11、プラテンローラ20のテーパ部20B及び用紙2の状態遷移を示す図である。 (A)は、プラテンローラ20の第1変形例を示す上面図である。(B)は、プラテンローラ20の第1変形例を示す斜視図である。(C)は、最下点のテーパ部20Bの正常な変形状態を示す図である。(D)は、最下点のテーパ部20Bの異常な変形状態を示す図である。 (A)は、プラテンローラ20の第2変形例を示す上面図である。(B)は、プラテンローラ20の第2変形例を示す斜視図である。(C)は、サーマルヘッド11、第2変形例に係るプラテンローラ20及び用紙2の右端Rの部分断面図である。 (A)は、第2変形例に係るプラテンローラ20及び用紙2の位置関係を示す図である。(B)は、サーマルヘッド11、第2変形例に係るプラテンローラ20のテーパ部20C及び用紙2の状態遷移を示す図である。 プラテンローラ20の第3変形例を示す上面図である。 (A)は、シャフト21に装着されたプラテンローラ20及びシールド31と、用紙2と、サーマルヘッド11との位置関係を示す図である。(B)は、シャフト21に装着されたプラテンローラ20の一部及びシールド31の上面図である。(C)は、シャフト21に装着されたプラテンローラ20及びシールド31の側面図である。 シールド31、サーマルヘッド11、プラテンローラ20のテーパ部20B及び用紙2の状態遷移を示す図である。 (A)は、シャフト21に装着された第2変形例に係るプラテンローラ20及びシールド31と、用紙2と、サーマルヘッド11との位置関係を示す図である。(B)は、シャフト21に装着された第2変形例に係るプラテンローラ20の一部及びシールド32の上面図である。(C)は、シャフト21に装着された第2変形例に係るプラテンローラ20及びシールド32の側面図である。 シールド32、サーマルヘッド11、第2変形例に係るプラテンローラ20のテーパ部20C及び用紙2の状態遷移を示す図である。 (A)は、プラテンローラユニット1の変形例を示す図である。(B)は、シールド31の第1変形例を示す図である。(C)は、シールド32の第1変形例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態に係るサーマルプリンタに含まれるプラテンローラユニット及びプラテンローラの斜視図である。
プラテンローラユニット1は、筐体10及び熱により用紙に印字を行うサーマルヘッド11を備えている。筐体10の左右の壁部10Aには、凹部13が形成されており、プラテンローラ20のシャフト21が凹部13に嵌められて、固定される。シャフト21はプラテンローラ20の中心を貫通する回転軸である。
筐体10には、サーマルヘッド11が前後方向に揺動するように取り付けられている。さらに、筐体10とサーマルヘッド11との間にはバネ12が固定されており、バネ12はサーマルヘッド11を前方向(プラテンローラ20に向かう方向)に付勢する。プラテンローラ20のシャフト21が凹部13に装着されると、プラテンローラ20はサーマルヘッド11と対向し、接触する。例えば、ロール状の感熱紙が筐体10の土台10Bとプラテンローラ20との間に挿入されると、プラテンローラ20の回転により用紙はサーマルヘッド11に向かって搬送される。用紙はサーマルヘッド11とプラテンローラ20との間に挟持され、サーマルヘッド11により印刷される。印刷された用紙は図1の上方向に排出される。尚、図1のA方向は、用紙の搬送方向を示す。
図2(A)は、プラテンローラ20及び用紙2の位置関係を示す図である。図2(B)は、サーマルヘッド11、プラテンローラ20及び用紙2の位置関係を示す斜視図である。
プラテンローラ20は、サーマルヘッド11の温度で溶けない耐熱性のゴムなどで構成されている。また、プラテンローラ20は、円柱状のストレート部20Aと、ストレート部20Aの両端に形成され、軸方向に沿ってストレート部20Aから外側に向かって直径が連続的又は線形的に増加するテーパ部20B(第1テーパ部)とを備えている。テーパ部20Bは、その直径が連続的に増加するように形成されている斜面22を有する。ストレート部20Aの直径は一定である。ストレート部20A及びテーパ部20Bは一体形成されているが、別体で構成されていてもよい。例えば、ストレート部20A及びテーパ部20Bが別体で構成される場合は、テーパ部20Bに対応する部材がストレート部20Aに対応する部材にかぶせられて、全体形状は図2に示すプラテンローラ20の形状になる。ストレート部20Aの幅W1は、用紙2の幅W2以上である。
図3(A)は、プラテンローラ20及び用紙2の位置関係を示す図である。図3(B)は、サーマルヘッド11、プラテンローラ20のテーパ部20B及び用紙2の状態遷移を示す図である。
図3(A)の(1A)〜(1E)は、それぞれ用紙2に対向するプラテンローラ20の位置を示し、図3(B)の(1A)〜(1E)は、図3(A)の(1A)〜(1E)の位置におけるサーマルヘッド11、プラテンローラ20及び用紙2の右端の部分断面図を示す。図3(B)では、用紙2の一部がテーパ部20Bに対向する位置にはみ出しているものとする。
まず、図3(B)の(1A)の位置では、テーパ部20Bは変形を開始し、サーマルヘッド11に軽く接触するが、プラテンローラ20は用紙2に接触しない。図3(B)の(1B)の位置では、テーパ部20Bが変形を継続し、用紙2の右端Rと接触する。テーパ部20Bが用紙2の右端Rと接触すると、テーパ部20Bと用紙2との間の摩擦力及びテーパ部20Bの変形により、用紙2をプラテンローラ20の外側に押し出す力が用紙2の右端Rにかかる。しかし、テーパ部20Bはサーマルヘッド11と接触しているため、用紙2がプラテンローラ20の外側に飛び出すことはない。
図3(B)の(1C)の位置は、プラテンローラ20の最下点であり、テーパ部20Bが押しつぶされ、プラテンローラ20とサーマルヘッド11との間に用紙2が挟まれ印刷が行われる。ここでも、テーパ部20Bはサーマルヘッド11と接触しているため、用紙2がプラテンローラ20の外側に飛び出すことはない。図3(B)の(1D)の位置では、テーパ部20Bの変形が元に戻り始めて、テーパ部20Bの斜面22が用紙2の右端Rと接触する。テーパ部20Bの斜面22が用紙2の右端Rと接触すると、用紙2をプラテンローラ20の内側に戻す力が用紙2の右端Rにかかる。図3(B)の(1E)の位置では、テーパ部20Bの変形が元に戻り、テーパ部20Bはサーマルヘッド11に軽く接触し、プラテンローラ20は用紙2に接触しない。
以上説明したように、プラテンローラ20は、ストレート部20Aの両端に形成され、軸方向に沿ってストレート部20Aから外側に向かって直径が増加するテーパ部20Bを備えているので、用紙2の一部がテーパ部20Bに対向する位置にはみ出しても、用紙2がプラテンローラ20の外側に飛び出すことはない。よって、用紙折れを防止することができる。また、プラテンローラ20は、外形に凹凸がなく鼓形状でもない、円柱状のストレート部20Aを備えているので、用紙2の左右両端がプラテンローラ20の中央部に進むような力が用紙2に発生せず、用紙2上のしわの発生を防止することができる。
図4(A)は、プラテンローラ20の第1変形例を示す上面図であり、図4(B)は、プラテンローラ20の第1変形例を示す斜視図である。図4(C)は、最下点のテーパ部20Bの正常な変形状態を示す図である。図4(D)は、最下点のテーパ部20Bの異常な変形状態を示す図である。
図4(A),(B)では、テーパ部20Bは、図2(A)と同様に軸方向に沿ってストレート部20Aから外側に向かって直径が増加するように形成されており、さらに軸方向に平行な複数の溝25がテーパ部20Bの表面に形成されている。
プラテンローラ20が凹部13に取り付けられた場合、テーパ部20Bの最下点は、通常、図4(C)に示すように、プラテンローラ20の外側に向かって変形する。
一方、プラテンローラ20が凹部13に取り付けられた場合、装着ミスによって、テーパ部20Bの最下点が、図4(D)に示すようにプラテンローラ20の内側に向かって変形する場合がある。このように、テーパ部20Bの最下点が意図しない方向に変形した場合でも、軸方向に平行な複数の溝25がテーパ部20Bに形成されているので、プラテンローラ20の回転により、意図しない方向に変形したテーパ部20Bが元の形状に戻ることができる。
図5(A)は、プラテンローラ20の第2変形例を示す上面図であり、図5(B)は、プラテンローラ20の第1変形例を示す斜視図である。図5(C)は、サーマルヘッド11、第2変形例に係るプラテンローラ20及び用紙2の右端Rの部分断面図である。
図5(A),(B)に示すように、第2変形例に係るプラテンローラ20は、円柱状のストレート部20Aと、ストレート部20Aの両端に形成され、軸方向に沿ってストレート部20Aから外側に向かって直径が減少するテーパ部20Cとを備えている。図5(C)に示すように、テーパ部20Cのストレート部20A側の端部には、サーマルヘッド11に対して略垂直な壁部23を有する。壁部23の直径はストレート部20Aの直径よりも大きく、テーパ部20Cの反対側の端部の直径はストレート部20Aの直径と同一である。ストレート部20A及びテーパ部20Cは一体形成されているが、別体で構成されていてもよい。テーパ部20Cにはまた、軸方向に平行な複数の溝25が形成されている。
テーパ部20Cに複数の溝25が形成されていない場合には、図5(C)に示すように、壁部23が用紙2の右端Rと接触し、用紙2がストレート部20Aの外側にはみ出さないように用紙2の斜行を防止する。
一方、テーパ部20Cに複数の溝25が形成されている場合には、用紙2を溝25とサーマルヘッド11との間で十分に挟むことができず、用紙2がストレート部20Aの外側にはみ出すおそれがある。
図6(A)は、第2変形例に係るプラテンローラ20及び用紙2の位置関係を示す図である。図6(B)は、サーマルヘッド11、第2変形例に係るプラテンローラ20のテーパ部20C及び用紙2の状態遷移を示す図である。図6(A)の(2A)〜(2E)は、それぞれ用紙2に対向するプラテンローラ20の位置を示し、図6(B)の(2A)〜(2E)は、図6(A)の(2A)〜(2E)の位置におけるサーマルヘッド11、第2変形例に係るプラテンローラ20及び用紙2の右端の部分断面図を示す。図6(B)では、用紙2の一部がテーパ部20Cに対向する位置にはみ出しているものとする。
まず、図6(B)の(2A)の位置では、テーパ部20Cは変形を開始し、用紙2を介してサーマルヘッド11に軽く接触する。図6(B)の(2B)の位置では、テーパ部20Cが変形を継続し、用紙2の上面の右端R1と面接触する。テーパ部20Cが用紙2上面の右端R1と面接触すると、テーパ部20Cと用紙2との間の摩擦力及びテーパ部20Cの変形により、用紙2をプラテンローラ20の内側に押す力が用紙2の上面の右端R1にかかる。しかし、用紙2はテーパ部20Cとサーマルヘッド11と間に挟まれているため、用紙2がプラテンローラ20の外側に飛び出すことはない。
図6(B)の(2C)の位置は、プラテンローラ20の最下点であり、テーパ部20Cが押しつぶされ、プラテンローラ20とサーマルヘッド11との間に用紙2が挟まれて印刷が行われる。ここでも、用紙2はテーパ部20Cとサーマルヘッド11と間に挟まれているため、用紙2がプラテンローラ20の外側に飛び出すことはない。図6(B)の(2D)の位置では、テーパ部20Cの変形が元に戻り始めて、テーパ部20Cが用紙2の上面の右端R1と接触し、用紙2をプラテンローラ20の外側に戻す力が用紙2の上面の右端R1にかかる。図6(B)の(2E)の位置では、テーパ部20Cの変形が元に戻り、テーパ部20Cは、用紙2を介してサーマルヘッド11に軽く接触する。
以上説明したように、プラテンローラ20は、ストレート部20Aの両端に形成され、軸方向に沿ってストレート部20Aから外側に向かって直径が減少するテーパ部20Cを備えているので、用紙2の一部がテーパ部20Cとサーマルヘッド11との間に挟まれる位置にはみ出しても、用紙2がプラテンローラ20の外側に飛び出すことはない。よって、用紙折れを防止することができる。また、プラテンローラ20は、外形に凹凸がない円柱状のストレート部20Aを備えているので、用紙2の左右両端がプラテンローラ20の中央部に進むような力が用紙2に発生せず、用紙2上のしわの発生を防止することができる。
図7は、プラテンローラ20の第3変形例を示す上面図である。
プラテンローラ20は、円柱状のストレート部20Aと、ストレート部20Aの両端に形成され、軸方向に沿ってストレート部20Aから外側に向かって直径D1が増加する第1テーパ部20Dと、軸方向に沿って第1テーパ部20Dの外側に形成され、軸方向に沿ってストレート部20Aから外側に向かって直径が連続的に増加し、第1テーパ部20Dの直径D1よりも大きな直径D2を有する第2テーパ部20Eとを備えている。ストレート部20A、第1テーパ部20D及び第2テーパ部20Eは一体形成されているが、別体で構成されていてもよい。尚、第1テーパ部20D及び第2テーパ部20Eが、軸方向に平行な複数の溝25を備えていてもよい。
図7の構造では、用紙2の一部が第1テーパ部20Dを超えて第2テーパ部20Eに対向する位置にはみ出しても、用紙2がプラテンローラ20の外側に飛び出すことはない。よって、用紙折れを防止することができる。
図8(A)は、シャフト21に装着されたプラテンローラ20及びシールド31と、用紙2と、サーマルヘッド11との位置関係を示す図である。図8(B)は、シャフト21に装着されたプラテンローラ20の一部及びシールド31の上面図である。図8(C)は、シャフト21に装着されたプラテンローラ20及びシールド31の側面図である。図9は、シールド31、サーマルヘッド11、プラテンローラ20のテーパ部20B及び用紙2の状態遷移を示す図である。尚、図8(A)〜(C)及び図9のプラテンローラ20は図2(A)のプラテンローラ20と同様である。
図9の(3A)〜(3E)は、図8(C)のそれぞれプラテンローラ20の位置(3A)〜(3E)に対応し、それぞれの位置におけるシールド31、サーマルヘッド11、プラテンローラ20のテーパ部20B及び用紙2の状態を示す。
図8(A),(B)に示すように、シャフト21は、プラテンローラ20及びシールド31の中心を軸方向に貫通しており、プラテンローラ20の両端にシールド31が設けられている。シールド31は、リング状の取付部31Aと平板状のカバー部31Bとを備えている。取付部31Aはシャフト21に固定されている。カバー部31Bは、取付部31Aからプラテンローラ20の径方向に延伸し、テーパ部20Bの一部を覆うようにテーパ部20Bの形状に沿って折り曲げられている。カバー部31Bは、板バネのような弾性体で構成されている。カバー部31Bの先端部31Cは、プラテンローラ20とサーマルヘッド11又は用紙2との間に挟まれて弾性変形可能である。カバー部31Bの先端部31Cは、ストレート部20Aから外側に向かう用紙2の移動を防ぐために、用紙2がテーパ部20Bに接触することを防止する。カバー部31Bの先端部31Cは、用紙2と接触しても、先端部31Cと用紙2との間に摩擦力はほぼ働かないものとする。
図8(C)及び図9に示すように、カバー部31Bの先端部31Cは、プラテンローラ20の位置(3A)(3B)に対応する位置に形成されている。つまり、カバー部31Bの先端部31Cは、サーマルヘッド11からの押圧によってテーパ部20Bが変形を開始する位置からテーパ部20Bの最下点(3C)直前の位置までのテーパ部20Bの斜面22の領域を覆う。
図8(C)及び図9の(3A)の位置では、テーパ部20Bは変形を開始する。テーパ部20Bは、カバー部31Bの先端部31Cに軽く接触し、用紙2には接触していない。図8(C)及び図9の(3B)の位置では、テーパ部20Bが変形を継続し、カバー部31Bの先端部31Cが用紙2の右端Rと接触する。カバー部31Bの先端部31Cは用紙2と接触しても、先端部31Cと用紙2との間に摩擦力はほぼ働かないので、用紙2をプラテンローラ20の外側方向に押し出す力が発生しない。
図8(B)及び図9の(3C)の位置は、プラテンローラ20の最下点であり、カバー部31Bの先端部31Cは、テーパ部20Bを覆わない。テーパ部20Bは押しつぶされ、プラテンローラ20とサーマルヘッド11との間に用紙2が挟まれ印刷が行われる。図8(B)及び図9の(3D)の位置では、テーパ部20Bの変形が元に戻り始めて、テーパ部20Bの斜面22が用紙2の右端Rと接触する。テーパ部20Bの斜面22が用紙2の右端Rと接触すると、用紙2をプラテンローラ20の内側に戻す力が用紙2の右端Rにかかる。図8(B)及び図9の(3E)の位置では、テーパ部20Bの変形が元に戻り、テーパ部20Bは、サーマルヘッド11に軽く接触し、プラテンローラ20は用紙2に接触しない。
このように、カバー部31Bの先端部31Cが、サーマルヘッド11からの押圧によってテーパ部20Bが変形を開始する位置からテーパ部20Bの最下点(3C)直前の位置までのテーパ部20Bの領域を覆うので、図8(B)及び図9の(3D)の位置で示すように、用紙2をプラテンローラ20の内側に戻す力のみが用紙2にかかる。従って、用紙2の斜行を防止し、用紙折れを防止することができる。また、プラテンローラ20は、外形に凹凸がない円柱状のストレート部20Aを備えているので、用紙2の左右両端がプラテンローラ20の中央部に進むような力が用紙2に発生せず、用紙2上のしわの発生を防止することができる。
図10(A)は、シャフト21に装着された第2変形例に係るプラテンローラ20及びシールド31と、用紙2と、サーマルヘッド11との位置関係を示す図である。図10(B)は、シャフト21に装着された第2変形例に係るプラテンローラ20の一部及びシールド32の上面図である。図10(C)は、シャフト21に装着されたプラテンローラ20及びシールド32の側面図である。図11は、シールド32、サーマルヘッド11、第2変形例に係るプラテンローラ20のテーパ部20C及び用紙2の状態遷移を示す図である。尚、図10(A)〜(C)及び図11のプラテンローラ20は図5(A)のプラテンローラ20と同様である。
図9の(3A)〜(3E)は、図8(C)のそれぞれプラテンローラ20の位置(3A)〜(3E)に対応し、それぞれの位置におけるシールド32、サーマルヘッド11、プラテンローラ20のテーパ部20C及び用紙2の状態を示す。
図10(A),(B)に示すように、テーパ部20Cの外周には突起26と溝25とが交互に形成されている。シャフト21はプラテンローラ20及びシールド31の中心を軸方向に貫通しており、プラテンローラ20の両端にシールド32が設けられている。シールド32はリング状の取付部32Aと平板状のカバー部32Bとを備えている。取付部32Aはシャフト21に固定されている。カバー部32Bは、取付部32Aからプラテンローラ20の径方向に延伸し、テーパ部20Cの一部を覆うようにテーパ部20Cの形状に沿って折り曲げられている。
カバー部32Bは、板バネのような弾性体で構成されている。カバー部32Bの先端部32Cは、プラテンローラ20とサーマルヘッド11又は用紙2との間に挟まれて弾性変形可能である。カバー部32Bの先端部32Cは、ストレート部20Aから外側に向かう用紙2の移動を防ぐために、用紙2がテーパ部20Cに接触することを防止する。カバー部32Bの先端部32Cは、用紙2と接触しても、先端部32Cと用紙2との間に摩擦力はほぼ働かないものとする。
図10(C)及び図11に示すように、カバー部32Bの先端部32Cは、プラテンローラ20の位置(4A),(4D)及び(4E)に対応する位置に形成されている。カバー部32Bの先端部32Cは、テーパ部20Cの最下点直後の位置からテーパ部20Cの変形が完了する位置までのテーパ部20Cの領域及び用紙搬送方向において溝25を介して隣接する突起26の一部を覆う、つまり、用紙2をプラテンローラ20の外側方向に押し出す力が発生するテーパ部20Cの領域を覆う。
図10(C)及び図11の(4A)の位置では、テーパ部20Cの変形が完了する。カバー部32Bの先端部32Cは用紙2に軽く接触している。図10(C)及び図11の(4B)の位置では、カバー部32Bの先端部32Cは、テーパ部20Cを覆わない。テーパ部20Cが変形を再開し、用紙2の上面の右端R1と接触し、用紙2をプラテンローラ20の内側に戻す力が用紙2の上面の右端R1にかかる。
図10(C)及び図11の(4C)の位置は、プラテンローラ20の最下点であり、カバー部32Bの先端部32Cは、テーパ部20Cを覆わない。テーパ部20Cは押しつぶされ、プラテンローラ20とサーマルヘッド11との間に用紙2が挟まれ印刷が行われる。図10(C)及び図11の(4D)の位置では、カバー部32Bの先端部32Cは、テーパ部20Cを覆う。テーパ部20Cの変形が元に戻り始め、カバー部32Bの先端部32Cが用紙2と接触するが、先端部32Cと用紙2との間に摩擦力はほぼ働かないので、用紙2をプラテンローラ20の外側方向に押し出す力が発生しない。図10(C)及び図11の(4E)の位置では、カバー部32Bの先端部32Cは、テーパ部20Cを覆う。テーパ部20Cの変形が元に戻り、カバー部32Bの先端部32Cは用紙2に軽く接触している。
このように、カバー部32Bの先端部32Cが、用紙2をプラテンローラ20の外側方向に押し出す力が発生するテーパ部20Cの領域(4A,4D及び4Eの位置)を覆うので、図10(C)及び図11(4B)の位置で示すように、用紙2をプラテンローラ20の内側に戻す力のみが用紙2にかかる。従って、用紙2の斜行を防止し、用紙折れを防止することができる。また、プラテンローラ20は円柱状のストレート部20Aを備えているので、用紙2の左右両端がプラテンローラ20の中央部に進むような力が用紙2に発生せず、用紙2上のしわの発生を防止することができる。
図12(A)は、プラテンローラユニット1の変形例を示す図である。図12(B)は、シールド31の第1変形例を示す図であり、図12(C)は、シールド32の第1変形例を示す図である。
図8(B)及び図10(B)に示したように、シールド31及び32は、いずれもシャフト21に固定されている。
図12(A),(B)に示すように、シールド31に代えて、用紙2がテーパ部20Bに接触することを防止するために、筐体10の左右の壁部10Aに固定される一対のシールド40を設けてもよい。この場合、シールド40がテーパ部20Bを覆う領域は、シールド31がテーパ部20Bを覆う領域と同一である。
また、図12(A),(C)に示すように、シールド32に代えて、用紙2がテーパ部20Cに接触することを防止するために、筐体10の左右の壁部10Aに固定される一対のシールド41を設けてもよい。この場合、シールド41がテーパ部20Cを覆う領域は、シールド32がテーパ部20Cを覆う領域と同一である。
このように、シールド40又は41を筐体10の壁部10Aに固定した場合も、用紙2の斜行を防止し、用紙折れを防止することができる。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
1 プラテンローラユニット
2 用紙
10 筐体
10A 壁部
20 プラテンローラ
20A ストレート部
20B,20C,20D テーパ部
21 シャフト
25 溝
31,32,40,41 シールド

Claims (6)

  1. プラテンローラと、
    前記プラテンローラを保持する筐体と、
    前記筐体に取り付けられ、用紙に印字を行う印字ヘッドとを備え、
    前記プラテンローラは、円柱状のストレート部と、前記ストレート部の両端に形成され、軸方向に沿って前記ストレート部から外側に向かって直径が変化する第1テーパ部とを備えていることを特徴とするプリンタ。
  2. 前記第1テーパ部の直径は、前記ストレート部から外側に向かって連続的に増加することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記第1テーパ部は、前記軸方向に平行な複数の溝を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のプリンタ。
  4. 前記プラテンローラは、さらに、前記第1テーパ部の外側に形成され、前記軸方向に沿って前記ストレート部から外側に向かって直径が増加し、前記第1テーパ部の直径よりも大きな直径を有する第2テーパ部を備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプリンタ。
  5. 前記第1テーパ部は、軸方向に沿って前記ストレート部から外側に向かって直径が減少すると共に前記軸方向に平行な複数の溝を有することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  6. 前記用紙を前記プラテンローラの外側方向に押し出す力が発生する、前記第1テーパ部の一部を覆うシールドを備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプリンタ。
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