JP2018001090A - 粉体混合装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)上記容器受けは、上記自転軸に所定角度だけ傾斜した状態で取り付け固定されて、上記収納容器を上下方向へ着脱可能な筒状の容器保持槽の形態とされるとともに、その内部に上記収納容器を位置決め保持する複数の位置決め保持部を備える容器アダプタが取外し交換可能に設けられている。
被混合粉体が密閉収納された収納容器を傾斜状態で水平方向に公転させるとともに、この公転速度よりも減速された自転速度で自転させまたは自転停止させることにより、公転によって生じる遠心力と上記収納容器の傾斜方向の公転軸に対する変化との協働作用で、収納容器内の被混合粉体を撹拌混合する容器回転式粉体混合装置であるから、収納容器を回転させる駆動構造が比較的簡単で、撹拌翼を高速回転させる駆動構造を備える撹拌翼式混合機に比べて、コンタミネーション(異物混入)を生じる可能性は低く、コンタミネーション対策が容易確実である。
被混合粉体を撹拌混合する方式が上記のような容器回転式であることにより、撹拌翼を高速回転させる駆動構造を備える撹拌翼式に比べて低速低温混合が可能である。
被混合粉体が密閉収納された収納容器を傾斜状態で水平方向に公転させるとともに、この公転速度よりも減速された自転速度で自転させまたは自転停止させることにより、公転によって生じる遠心力と上記収納容器の傾斜方向の公転軸に対する変化との協働作用で、収納容器内の被混合粉体を撹拌混合する容器回転式粉体混合装置であるから、公転によって生み出された遠心力と収納容器の自転作用による容器壁の変化が組み合わされることにより粉体混合が進行することになり、換言すれば、収納容器の傾斜と自転の組合せによる揺動運動が、収納容器内で被混合粉体に上下にせん断力を加えて流動させることになり、これによって、比重や粒子径の異なった被混合粉体を短時間で効率よくかつ均質に撹拌混合することができる(短時間均質混合)。
収納容器保持部に、被混合粉体を密閉収納した複数の収納容器が上下方向へ取り外し可能に固定保持される構造を備えることにより、量産ではなく少量の粉体混合に適しており、例えば、研究室(ラボ)での研究開発や実験室での試作段階において、各種粉体の配合条件を変えていくつも試料を作製する場合など、少量多品種混合に最適である。
上記収納容器保持部の容器受けの内部に、収納容器を位置決め保持する複数の位置決め保持部を備える容器アダプタが取外し交換可能に設けられ、上記複数の位置決め保持部が、上記収納容器の外周面に沿った内周形状寸法を有する保持ポケットの形態とされていることにより、任意の形状寸法の保持ポケットを備えた容器アダプタを選択的に使用することにより、各種任意の形状寸法の収納容器を装着使用可能である。
本発明に係る粉体混合装置が図1〜図14に示されており、この粉体混合装置は、被混合粉体Pとしての複数種類の粉体または粉粒体、あるいはこれらの混合物を、充填収容した収納容器1、1、…を攪拌混合動作させることにより、収納容器1、1、…内の被混合粉体Pを撹拌混合する装置である。
被混合粉体Pを密閉収納した収納容器1、1、…が傾斜状態で水平方向に公転するとともに、この公転速度よりも減速された自転速度で自転しまたは自転停止することにより、公転によって生じる遠心力と上記収納容器1、1、…の傾斜方向の回転主軸(公転軸)15に対する変化との協働作用で、収納容器1、1、…内の被混合粉体Pを撹拌混合する容器回転式粉体混合装置であるから、収納容器1、1、…内の被混合粉体Pに遠心力を与えて、この被混合粉体Pを撹拌混合する容器回転式粉体混合装置であるから、収納容器1、1、…を回転させる駆動構造が比較的簡単で、撹拌翼を高速回転させる駆動構造を備える撹拌翼式混合機に比べて、コンタミネーション(異物混入)を生じる可能性は低く、コンタミネーション対策が容易確実である。
被混合粉体Pを撹拌混合する方式が上記のような容器回転式であることにより、撹拌翼を高速回転させる駆動構造を備える撹拌翼式に比べて低速低温混合が可能である。
被混合粉体Pを密閉収納した収納容器1、1、…が傾斜状態で水平方向に公転するとともに、この公転速度よりも減速された自転速度で自転しまたは自転停止することにより、公転によって生じる遠心力と上記収納容器1、1、…の傾斜方向の回転主軸(公転軸)15に対する変化との協働作用で、収納容器1、1、…内の被混合粉体Pを撹拌混合する容器回転式粉体混合装置であるから、公転によって生み出された遠心力と収納容器1、1、…の自転作用による容器傾斜壁面の変化が組み合わされることにより粉体混合が進行することになり、換言すれば、収納容器1、1、…の傾斜と自転の組合せによる揺動運動が、収納容器1、1、…内で被混合粉体Pに上下にせん断力を加えて流動させることになり、これによって、比重や粒子径の異なった被混合粉体Pを短時間で効率よくかつ均質に撹拌混合することができる(短時間均質混合)。
収納容器保持部5に、被混合粉体Pを密閉収納した複数の収納容器1、1、…が上下方向へ取り外し可能に固定保持される構造を備えることにより、量産ではなく少量の粉体混合に適しており、例えば、研究室(ラボ)での研究開発や実験室での試作段階において、各種粉体の配合条件を変えていくつも試料を作製する場合など、少量多品種混合に最適である。
上記収納容器保持部5の容器受け34の内部に、収納容器1、1、…を位置決め保持する複数の位置決め保持部37、37、…を備える容器アダプタ36が取外し交換可能に設けられ、上記複数の位置決め保持部37、37、…が、上記収納容器1、1、…の外周面に沿った内周形状寸法を有する保持ポケットの形態とされていることにより、任意の形状寸法の保持ポケットを備えた容器アダプタ36を選択的に使用することにより、各種任意の形状寸法の収納容器1、1、…を装着使用可能である。
本実施形態は図13に示されており、実施形態1における収納容器保持部5の構成が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図14および図15に示されており、実施形態2と同様、実施形態1における収納容器保持部5の構成が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
本実施形態は図16および図17に示されており、実施形態1における自転部7の構成が改変されたものである。
その他の構成および作用は実施形態1と同様である。
図19は、混合到達度を用いて本発明装置(実施形態1の装置)と従来の各種混合装置(撹拌式混合装置I〜IIIおよび容器回転式混合装置I〜IV)との比較結果を示しており、この図から明らかなように、従来の容器回転式混合装置I〜IVでは、いずれも混合到達度が0.8になるまでに12時間程度かかっているのに対し、本発明装置では10分以内で到達している。
α 収納容器の傾斜角度
X 収納容器保持部の軸線
X0 回転主軸(公転軸)の軸線
X1 収納容器の軸線
1 収納容器
1A 標準収納容器
1B〜1F 一般市販の各種容器
5 収納容器保持部
6 公転部
7 自転部
8 制御部
10 回転テーブル
11 駆動モータ
15 回転主軸(公転軸)
20 回転支軸(自転軸)
25 遊星歯車機構(遊星運動機構)
30 太陽歯車
31 遊星歯車
32 中間歯車
34 容器受け
35 容器固定装置(容器固定手段)
36 容器アダプタ
37 保持ポケット(位置決め保持部)
40 締付け固定部材
41 弾発付勢手段
42 圧縮スプリング
43 座金部材
44 支持ボルト・ナット
45 支持座板
47 回転操作用ハンドル
48 位置決め固定手段
50 モータ駆動部
51 設定部
52 表示部
53 操作部
60 太陽プーリ
61 遊星プーリ
62 伝動ベルト
125 遊星ベルト機構(遊星運動機構)
Claims (17)
- 被混合粉体が密閉収納された収納容器を傾斜状態で水平方向に公転させるとともに、この公転速度よりも減速された自転速度で自転させまたは自転停止させることにより、公転によって生じる遠心力と前記収納容器の傾斜方向の公転軸に対する変化との協働作用で、収納容器内の被混合粉体を撹拌混合する装置であって、
前記収納容器を傾斜した状態で取外し可能に固定保持する収納容器保持部が、垂直な公転軸に対して平行な垂直状態で回転支持される自転軸に取り付けられ、
この収納容器保持部は、複数の前記収納容器をそれぞれ上下方向へ取り外し可能に嵌装保持する容器受けと、この容器受けに保持された複数の前記収納容器を一体で固定する容器固定手段とを備えてなる
ことを特徴とする粉体混合装置。 - 前記容器受けは、前記自転軸に所定角度だけ傾斜した状態で取り付け固定されて、前記収納容器を上下方向へ着脱可能な筒状の容器保持槽の形態とされるとともに、その内部に前記収納容器を位置決め保持する複数の位置決め保持部を備える容器アダプタが取外し交換可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の粉体混合装置。 - 前記複数の位置決め保持部は、前記収納容器の外周面に沿った内周形状寸法を有する保持ポケットの形態とされるとともに、前記容器アダプタに周方向へ等間隔をもって配置形成されてなる
ことを特徴とする請求項2に記載の粉体混合装置。 - 前記容器固定手段は、前記容器受けの上端部位に螺合可能な締付け固定部材と、前記位置決め保持部の底部に設けられて、前記収納容器を上方向へ常時弾発付勢する弾発付勢手段とを備えてなり、
前記容器受けに嵌装保持された前記収納容器に対して、前記締付け固定部材を前記容器受けの上端部位に螺合させて締め付けることにより、前記収納容器が前記弾発付勢手段と締付け固定部材との間に挟持状にかつ弾発的に締付け固定される構造とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の粉体混合装置。 - 前記弾発付勢手段は、前記収納容器の底面を上方向へ弾発付勢する圧縮スプリングを備えてなる
ことを特徴とする請求項4に記載の粉体混合装置。 - 前記圧縮スプリングは、前記位置決め保持部の底部に周方向へ等間隔をもって複数設けられている
ことを特徴とする請求項5に記載の粉体混合装置。 - 前記圧縮スプリングの上端部に、前記収納容器の底面を載置支持する支持部材が設けられており、
この支持部材は、滑り止め機能を有する緩衝材から構成されている
ことを特徴とする請求項5に記載の粉体混合装置。 - 垂直な回転主軸に対して水平に取り付けられて、所定の速度をもって回転駆動される回転テーブルと、
この水平な回転テーブル上に前記回転主軸と平行な垂直状態で回転可能に支持された回転支軸に取り付けられて、複数の前記収納容器を傾斜した状態で取外し可能に固定保持する前記収納容器保持部とを備え、
前記回転テーブルと前記回転支軸は、遊星運動機構により単一の回転駆動源に駆動連結されてなり、
前記回転駆動源による前記回転テーブルの水平回転により、前記収納容器が、前記回転主軸まわりに所定速度をもって水平に公転されながら、この公転運動に伴う前記遊星運動機構の遊星運動作用により、公転速度よりも減速された自転速度で自転しまたは自転停止状態で、前記収納容器の傾斜方向が前記回転主軸に対して変動する構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の粉体混合装置。 - 前記収納容器保持部は、前記回転テーブル上の外周位置に円周方向へ等間隔をもって複数個装着されている
ことを特徴とする請求項7に記載の粉体混合装置。 - 前記遊星運動機構は、前記回転主軸と同心状にかつ静止状に設けられた太陽歯車と、前記回転支軸に同心状にかつ一体的に設けられた遊星歯車と、これら太陽歯車および遊星歯車の間に噛合状態で介装されるとともに、前記回転テーブルに回転可能に支持される中間歯車とを備えてなる遊星歯車機構の形態とされ、
前記回転テーブルの水平回転により、前記収納容器は、前記回転主軸まわりに所定速度をもって水平に公転されながら、この公転運動に伴う前記遊星歯車機構の遊星運動作用により、公転速度よりも減速された自転速度で自転しまたは自転停止状態で、前記収納容器の傾斜方向が前記回転主軸に対して変動する構成とされている
ことを特徴とする請求項8に記載の粉体混合装置。 - 前記遊星運動機構は、前記回転主軸と同心状にかつ静止状に設けられた太陽プーリと、前記回転支軸に同心状にかつ一体的に設けられた遊星プーリと、これら太陽プーリおよび遊星プーリを駆動連結する伝動ベルトとを備えてなる遊星ベルト機構の形態とされ、
前記回転テーブルの水平回転により、前記収納容器は、前記回転主軸まわりに所定速度をもって水平に公転されながら、この公転運動に伴う前記遊星ベルト機構の遊星運動作用により、公転速度よりも減速された自転速度で自転しまたは自転停止状態で、前記収納容器の傾斜方向が前記回転主軸に対して変動する構成とされている
ことを特徴とする請求項8に記載の粉体混合装置。 - 前記太陽プーリおよび遊星プーリが所定の歯数比を有する歯付きプーリの形態とされるとともに、前記伝動ベルトが前記両歯付きプーリに噛合する歯付きベルトの形態とされている
ことを特徴とする請求項11に記載の粉体混合装置。 - 前記収納容器保持部の公転速度は100〜300回転/分に設定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の粉体混合装置。 - 前記収納容器保持部の自転方向は、公転方向と逆方向に設定され、
前記収納容器保持部の自転速度は、前記公転速度の2/3以下に設定されている
ことを特徴とする請求項13に記載の粉体混合装置。 - 前記収納容器保持部の自転速度は、0に設定されている
ことを特徴とする請求項13に記載の粉体混合装置。 - 前記収納容器保持部の自転方向は、公転方向と同一方向に設定され、
前記収納容器保持部の自転速度は、前記公転速度の1/4以下に設定されている
ことを特徴とする請求項13に記載の粉体混合装置。 - 前記収納容器保持部に固定保持される前記収納容器の軸線の傾斜角度が10°〜60°となるように設定されている
ことを特徴とする請求項1に記載の粉体混合装置。
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