JP2017535701A5

JP2017535701A5 -

Info

Publication number: JP2017535701A5
Application number: JP2017527760A
Authority: JP
Filing date: 2015-11-18
Publication date: 2018-12-20
Anticipated expiration: 2035-11-18

Claims

ドアの戸（２）と連結し、家具（３）に対して滑ることが可能である、第１の台車（４ａ）と、
前記第１の台車（４ａ）と関連、または、前記家具（３）と関連し、反対の極性を有する相互に連結された第１と第２の部分（２０ａ、２０ｂ）を備える、直径方向に分極した磁石（１９）と、
前記家具（３）、または、前記第１の台車（４ａ）と関連する、少なくとも、１つの鋼のプレート（２１ａ、２１ｂ）と、によって構成され、
前記第１の台車（４ａ）は、前記家具（３）と関連し、それから突き出る迫台素子（２３、２７）と、始めと終わりに、隣接する少なくとも１つの弾性的な圧縮性の素子（２４ａ、２４ｂ）と選択的に接触することを特徴とする、スライディングドアの戸（２）のため、特に家具（３）のため、または、引き出しのための、減衰または戻り装置（１）。
前記第１の台車は、実質的に形状において平行６面体の、中央本体（５）によって構成され、前記中本本体（５）の長手方向の中央平面において、直径方向に分極した磁石（１９）は、磁気の観点から、断面において多角形で、反対の極性を有し、一緒に連結し、相互に同一で、第１の半分の磁石（２０ａ）と第２の半分の磁石（２０ｂ）に分けられる場所で連結していることを特徴とする請求項１に記載の装置。
前記家具（３）の天板（１２）における中央領域において、２つの組の車輪（８、９）のためのスライディングガイドまたはレール（１０、１１）と関連する２つの鋼のプレート（２１ａ、２１ｂ）を備え、前記２つのプレート（２１ａ、２１ｂ）は、前記直径方向に分極した磁石（１９）とともに軸アライメントで配置され、前記２つのプレート（２１ａ、２１ｂ）は、前記磁石（１９）のそれと反対または反対でない極性の、追加的な磁石によって代用可能であることを特徴とする請求項１または２に記載の装置。
前記２つのプレート（２１ａ、２１ｂ）の１つは、前記家具（３）の側面の壁（２２）の近く、他方は、ドアの戸が開いている状態に対応する領域の前記天板（１２）から突き出た第１の迫台素子（２３）の近くに配置されている請求項１乃至３のいずれか１項に記載の装置。
前記２つのプレート（２１ａ、２１ｂ）は、実質的に、前記直径方向に分極した磁石（１９）の長さと等しい長さを有することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の装置。
前記第１の台車（４ａ）は、前記家具（３）の側面の壁（２２）及び前記第１の迫台素子（２３）とそれぞれ、始めと終わりに、隣接する弾性的な圧縮性の素子（２４ａ、２４ｂ）の組と選択的に接触することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の装置。
前記弾性的な圧縮性の素子（２４ａ、２４ｂ）のそれぞれの１つは、前記直径方向に分極する磁石（１９）の上に横たわる領域の前記中央本体（５）の軸方向に設けられた台座（２５ａ、２５ｂ）の中に部分的に横たわるバネによって構成されることを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の装置。
前記中央本体（５）から外部に突き出る前記弾性的な圧縮性の素子（２４ａ、２４ｂ）のそれぞれの１つの自由終端は、前記第１の迫台素子（２３）または前記家具（３）の側面の壁（２２）または前記側面の壁（２２）に対して配置された第２の迫台素子（２７）と隣接するプラグ（２６ａ、２６ｂ）と関連することを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の装置。
前記直径方向に分極した磁石（１９）は、引き出しの固定された部分または前記引き出しの移動可能な部分と関連することと、前記少なくとも１つの鋼のプレート（２１ａ、２１ｂ）は、前記引き出しの移動可能な部分または前記引き出しの固定された部分と関連することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の装置。