JP5354467B2 - キャビネット - Google Patents

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Description

本発明は、キャビネットに係り、特に、キャビネット本体と、このキャビネット本体内に前後方向移動可能に収納された引き出しとを備えたキャビネットに関する。
従来のシステムキッチン等に利用されるキャビネットにおいては、レール等の案内部材が付いており、引出しを滑らかに摺動できるようになっているが、調理器具等を収納すると比較的重容量になる。そのため、引出しを押し込んだ際にその勢いで引出しを収納しているキャビネットに衝突してしまうので、その衝突を防止するために、引出しが収納される途中からダンパーが働きゆっくりと閉まる構造になっているものがある。このゆっくりとした収納方向動作は、システムキッチンの高級感をかもし出すためにも、重要な機能となっており、高級グレードの商品に適用されている。
このダンパーとして、引き出しの押込み操作時に、スプリングの弾性を利用するものがあるが、引き出しを押し込んだ後、再び、引き出す際には、このスプリングを初期状態(待機位置)にまで復帰させるために、スプリングの弾性力に抗する力が必要となる。そのため、使用者は、スプリングが初期状態に復帰する位置まで、必要以上に重さを感じるので好ましくない。
また、例えば、特許文献1に記載されているように、引出しとキャビネット本体のそれぞれの対向する位置に磁石を配置し、これらの磁石の磁力により、引き出しを収納時にロックするようにしたものも提案されている。
特開2008−23200号公報
特許文献1のものは、引き出しとキャビネット本体に配置された磁石の磁力により、引出しを引出す際は磁石が外れるまで磁石に抗するほぼ同じ力で引出し続ける必要があるので、同様な不必要な重みを感じるという問題があった。また、磁石が対向する位置から外れると使用者が引出しを引く大きな力は急に必要とされなくなり、使用者に引出しを引く力の急激な変化による違和感を与えていた。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、引出しを引き出すとき及び押し込むときに、不要な重みを感じることがなく、スムーズに操作できるキャビネットを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は、キャビネット本体と、このキャビネット本体内に前後方向移動可能に収納された引き出しとを備えたキャビネットであって、キャビネット本体と引き出しとの間に引き出しを前後方向移動可能に案内するガイド機構と、引き出しの収納方向の後方位置に取り付けられた第1磁性体、及び、引き出し収納時のキャビネット本体の引き出しの第1磁性体に対向する位置に取り付けられた第2磁性体であって、これらの第1磁性体及び第2磁性体の少なくとも何れか一方が磁石である第1磁性体及び第2磁性体と、を有し、第1磁性体及び第2磁性体は、引き出しの収納方向に向かって磁力が強くなるように配置されていることを特徴としている。
このように構成された本発明のキャビネットにおいては、引き出しの収納方向の後方位置に第1磁性体を取り付け、引き出し収納時のキャビネット本体の引き出しの第1磁性体に対向する位置に第2磁性体を取り付け、これらの第1磁性体及び第2磁性体の少なくとも何れか一方が磁石であるので、引き出しの収納位置において、第1磁性体及び第2磁性体とが磁力に引き合うため、この磁力による吸着力により、引き出しがロックされる。さらに、本発明においては、第1磁性体及び第2磁性体は、引き出しの収納方向に向かって磁力が強くなるように配置されているので、使用者が引き出しを押し込んで収納するときは、引き出しが磁力により徐々に引き込まれ、一方、引き出しを引き出すとき、徐々に磁力が小さくなるので、引き出しを引き出すとき、不要な重さを感じることなく、スムーズに、引き出しを操作することができる。
本発明において、好ましくは、キャビネット本体の第2磁性体は磁石であり、引き出し収納時に、キャビネット本体の磁石はその後端が引き出しに設けられた第1磁性体の後端よりも後側に位置するように配置されている。
このように構成された本発明のキャビネットにおいては、引出し収納時に、キャビネット本体の第2磁性体は、引出しに設けられた第1磁性体の後端よりも後側に位置するように配置されているので、引出しに設けられた第1磁性体の後端よりも後側から作用する磁力により、引出しを確実に収納方向に引き込み続けることができる。
本発明は、好ましくは、更にキャビネット本体の第2磁性体と引出しの第1磁性体とは、引出し方向に向かって両者の離間距離が大きくなるように配置されている。
このように構成された本発明のキャビネットにおいては、第1及び第2の磁性体の離間距離が大きくなるように配置されているので、簡易な構造により、磁力を引き出しの収納方向に向かって徐々に強くすることができる。
本発明は、好ましくは、更にキャビネット本体の第2磁性体は引出し方向に向かって下方に傾斜して配置されている。
このように構成された本発明のキャビネットにおいては、キャビネット本体の磁性体が引出し方向に向かって下方に傾斜して配置されるので、簡易な構造により、第1磁性体と第2磁性体の離間距離を大きくすることができ、磁力を引き出しの収納方向に向かって徐々に強くすることができる。
本発明は、好ましくは、更に、引出しを収納するとき、収納位置において、引出しの動きを緩衝する緩衝手段を有することを特徴とする。
このように構成された本発明のキャビネットにおいては、引出しは、収納位置に到達する前に、緩衝手段によりその動きが緩衝されるので、ゆっくりとした動きになり、引出しがキャビネットに衝突するのを防止することができる。
本発明のキャビネットによれば、引出しを引き出すとき及び押し込むときに、不要な重みを感じることがなく、スムーズに操作できる。
本発明の実施形態によるキャビネットが利用されたシステムキッチンを示す斜視図である。 本発明の実施形態によるキャビネットの引出しを引き出している途中の状態を示す斜視図である。 図2に示す引出しが収納位置に引き込まれた状態のキャビネットを示す側面図である。 図2に示す引出しが最大引出し位置に引き出された状態のキャビネットを示す側面図である。 本発明の実施形態によるキャビネットのダンパーを示す概念図である。 本発明の実施形態によるキャビネットを引出しの背面から見た部分拡大背面図である。 本発明の実施形態によるキャビネットのキャビネット本体の第2磁性体を支持する支持台を示す斜視図である。 本発明の実施形態によるキャビネットの引出しが最終引き込み位置にあるときの第1磁性体と第2磁性体の位置関係を示す拡大部分断面図である。 本発明の実施形態によるキャビネットの引出しが最終引き込み位置にあるときの第1磁性体と第2磁性体の間に発生する磁力の大きさを示す概念的であり(図9(a))、引出しが引出されていく途中の位置にあるときの第1磁性体と第2磁性体の間に発生する磁力の大きさを示す概念図(図9(b))、引出しがさらに引出されていく位置にあるときの第1磁性体と第2磁性体の間に発生する磁力の大きさを示す概念図(図9(c))である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態によるキャビネットについて説明する。図1は本発明の実施形態によるキャビネットが利用されたシステムキッチンを示す斜視図である。
図1に示すように、システムキッチン1に本発明の実施形態であるキャビネット2が設置されている。このキャビネット2は、用途に応じてシステムキッチン1に組み込まれて設置されてもよく、また、単独で設置されてもよい。
図2は本発明の実施形態によるキャビネットの引出しを引き出している途中の状態を示す斜視図である。図2に示すように、キャビネット2は、キャビネット本体4、及び、キャビネット本体4内で引出し方向及び収納方向に移動可能な引出し6を備えている。
キャビネット本体4は、詳細は後述するが、引出し6の左右両側に設けられた1対の摺動機構8、ダンパー18、磁性体支持台22(図6参照)及び第2磁性体20を備えている。
引出し6は、正面部6a、背面部6b及び両側の側壁6cを備えている。また、引出し6は、詳細は後述するが、左右両側に設けられた1対の摺動機構8と第1磁性体10を備えている。
図2乃至図4に示すように、摺動機構8は、キャビネット本体4の内壁面に固定されてほぼ水平にキャビネット本体4の前方部分から背面部に向けて延びる下レール12と、この下レール12にガイド部材14を介して摺動可能に係合する上レール16を備えている。ガイド部材14及び上レール16は引出し6の左右側壁外側に固定されている。引出し6をキャビネット本体4に対して引出すと、キャビネット本体4側の下レール12に沿って、引出し6と共に上レール16及びガイド部材14が共に摺動する。
さらに、摺動機構8は、下レール収納方向後方に連続して又は下レール上の一部に設置されるダンパー18と連絡する。
次に、図5により、ダンパーを説明する。緩衝手段であるダンパー18は、ピストン形状のエアダンパーである。このダンパー18は下レール12に沿って収納方向に連続して又は下レール12上の一部に配置されており、上レール16の係止部17と嵌合可能な凹部機構19を備えている。即ち、ダンパー18の凹部機構19は上下方向に揺動可能であり、上レール16の係止部17と嵌合し且つ離脱できるようになっている。引出し6を引出す時にダンパー18のピストン21が一定距離伸びると、上レール16とダンパー凹部機構19が上レール16の係止部17から離脱できるようになっており、上レール16が再び嵌合するまで凹部機構19は離脱した状態で維持される。引出し6を押し込むときには、上レール16の係止部17が、再びダンパー18の凹部機構19に嵌合されるようになっている。なお、本実施形態では、緩衝手段として、エアダンパーを利用したが、オイルダンパーやロータリーダンパーといった他の緩衝手段を利用しても良い。
次に、図6乃至図8により、引き出しに取り付けた第1磁性体とキャビネット本体に取り付けた第2磁性体について説明する。図6は本発明の実施形態によるキャビネットを引出しの背面から見た部分拡大背面図であり、図7は本発明の実施形態によるキャビネットのキャビネット本体の第2磁性体を支持する支持台を示す斜視図であり、図8は本発明の実施形態によるキャビネットの引出しが収納位置にあるときの第1磁性体と第2磁性体の位置関係を示す拡大部分断面図である。
図6に示すように、引出し6の収納方向の後方位置底面裏側の2箇所に、それぞれ第1磁性体10がほぼ水平に取り付けられている。
また、図6及び図7に示すように、キャビネット本体4の背面近傍には、支持台22を介して、第2磁性体20が取り付けられている。
本実施形態においては、第1磁性体10及び第2磁性体20の両方ともに、磁石である。なお、第1磁性体10及び第2磁性体20は、これ以外に、両者の何れか1方のみが磁石であれば良い。この場合には、他方は、鉄等の金属となる。
これらの引き出し6に取り付けられた第1磁性体10と、キャビネット本体4に取り付けられた第2磁性体20は、同じ平面視で、引き出し方向(押込み方向)に沿って、ほぼ一致する位置に配置されている。
図8に示すように、第1磁性体10は、引き出し6の収納方向の後方位置に取り付けられており、一方、第2磁性体20は、引き出し6収納時のキャビネット本体4の引き出し6の第1磁性体10に対向する位置に取り付けられている。
より具体的に説明すると、第1磁性体10は、第1磁性体10の引き出し方向端10a、収納方向端10b、磁性体上面10c、磁性体下面10dを有し、同様に、第2磁性体20は、引き出し方向端20a、収納方向端20b、磁性体上面を20c、磁性体下面20dを有している。
本実施形態においては、第1磁性体10及び第2磁性体20の両方が平板状磁石であるので、それぞれの磁石において、上下方向にS極とN極が形成されている。第1磁性体10と第2磁性体20の対向する面の磁極が逆極性となっているので、磁力により、両者が引き合い、この磁力の吸着力により、引き出し収納時に、引き出し6がロックされるようになっている。なお、キャビネット本体の第2磁性体20が磁石であり、第1磁性体10が磁石以外の磁性体であってもよい。
さらに、キャビネット本体4に取り付けられた第2磁性体20は、引出し6が収納位置にあるとき、引き出し6に取り付けられえた第1磁性体10に対して、引出し方向に向かって離間距離が大きくなるように、換言すれば、収納方向に向かって離間距離が小さくなるように、配置されている。具体的には、第2磁性体20は、第1磁性体10に対して、約3度乃至5度傾斜して設置される。このようにして、第1磁性体10及び第2磁性体20は、引き出し6の収納方向に向かって磁力が強くなるように配置されている。
本実施形態においては、図6に示すように、第1磁性体10及び第2磁性体20として、薄い平板状の磁石を使用しているので、キャビネット本体4内の引出し6との間の限られたスペースを有効に利用することができるようになっている。
次に、図9等を参照して、上述した本実施形態によるキャビネットの動作(作用)を説明する。図9(a)は本実施形態によるキャビネットの引出しが収納位置にあるときの第1磁性体と第2磁性体の間に発生する磁力の大きさを示す概念図であり、図9(b)は引出しが引出されていく途中の位置にあるときの第1磁性体と第2磁性体の間に発生する磁力の大きさを示す概念図であり、図9(c)は引出しがさらに引出されていく位置にあるときの第1磁性体と第2磁性体の間に発生する磁力の大きさを示す概念図である。なお、引出し6の引出し及び押し込みの動作は従来ある引出し6の動作と同じであるため、特徴のある部分を中心に説明する。
最初に基本原理を説明すると、第1磁性体10と第2磁性体20の両方が磁石の場合には、磁石の磁極間に働く力は、それぞれの磁極の強さに比例し、距離の2乗に反比例する。このため、本実施形態においては、第1磁性体10と第2磁性体20の離間距離が、引き出し方向に向かって大きくなっているので、使用者が引出し6を引き出す際には、引き出し6を引き出すための力は、徐々に弱くなり、一方、引き出し6を押し込む際にも、引き出し6を押し込めるために必要な力は、徐々に弱くなるので、引き出し6の引き出し及び押込み操作がスムーズになる。
以下、具体的に説明する。先ず、図9(a)に示すように、引出し6の収納時に、収納方向端10bと第2磁性体20の上面20cの収納方向端20b近傍の間において第1磁性体10と第2磁性体20の距離が最短となっているので、第1磁性体10と第2磁性体20の間の磁力は収納方向に徐々に大きくなる。さらに収納方向端20bが収納方向端10bよりもやや収納方向背面側に配置され収納方向端20b側が上昇傾斜して配置されているので、引出し6の収納時においても、依然として、第2磁性体20と第1磁性体10は、後方から引き込む磁力による吸引力を付与している。
図9(b)に示すように、引出し6を引き出す途中においては、第1磁性体10と第2磁性体20の間に発生する磁力の大きさが、両者間の距離が増大することにより、引出し方向に向かって徐々に弱くなっているので、使用者は引出し6を弱い力で引出すことができる。
図9(c)に示すように、使用者が、引出し6をさらに引き出した場合には、第1磁性体10と第2磁性体20の間に発生する磁力はさらに小さくなるので、使用者は引出し6をさらに小さな力で引き出すことができる。
さらに、使用者が、引出し6を引き出し、第1磁性体10の収納方向端10bが第2磁性体20の引出し方向端20aよりも引き出し方向の前方に移動すると、第1磁性体10と第2磁性体20の間に発生する磁力はほぼゼロとなるので、使用者は、より小さな力で引き出し6を引き出すことができる。
次に、使用者が、引出し6を押し込むときには、第1磁性体10と第2磁性体20の距離が徐々に短くなるので、これらの磁石による磁力により、引き出し6は、押込み方向に引っ張られ、それにより、徐々に小さな力で、引き出し6を押し込むことが可能となる。
さらに、使用者が引き出し6を引き出す際及び押し込む際の両方において、上述した緩衝手段であるダンバー18が機能する。即ち、上レール16の係止部17とダンパー18の凹部機構19とが嵌合することにより、ダンパー18は、引出し6の引出し時に引出し6の動きと連動してピストンが引出され、引出し6の押込み時に引出し6の動きと連動してピストン21が押し込まれるようになっている。ダンパー18は、引出し6の動きを、エアにより収納方向に抗する力を与えて緩衝し、これにより、使用者は、引き出し6をゆっくりと操作することができる。
2 キャビネット
4 キャビネット本体
6 引出し
8 摺動機構
10 第1磁性体
12 下レール
14 ガイド部材
16 上レール
17 係止部
18 ダンパー
19 凹部機構
20 第2磁性体
22 支持台

Claims (5)

  1. キャビネット本体と、このキャビネット本体内に前後方向移動可能に収納された引き出しとを備えたキャビネットであって、
    上記キャビネット本体と上記引き出しとの間に上記引き出しを前後方向移動可能に案内するガイド機構と、
    上記引き出しの収納方向の後方位置に取り付けられた第1磁性体、及び、引き出し収納時の上記キャビネット本体の上記引き出しの第1磁性体に対向する位置に取り付けられた第2磁性体であって、これらの第1磁性体及び第2磁性体の少なくとも何れか一方が磁石である上記第1磁性体及び第2磁性体と、を有し、
    上記第1磁性体及び第2磁性体は、引き出しの収納方向に向かって磁力が強くなるように配置されていることを特徴とするキャビネット。
  2. 上記キャビネット本体の第2磁性体は磁石であり、引き出し収納時に、上記キャビネット本体の磁石はその後端が上記引き出しに設けられた第1磁性体の後端よりも後側に位置するように配置されている請求項1記載のキャビネット。
  3. 上記キャビネット本体の第2磁性体と上記引き出しの第1磁性体とは、引出し方向に向かって両者の離間距離が大きくなるように配置されている請求項1又は請求項2に記載のキャビネット。
  4. 上記キャビネット本体の第2磁性体は引き出し方向に向かって下方に傾斜して配置されている請求項3に記載のキャビネット。
  5. 更に、上記引き出しを収納するとき、収納位置において、引き出しの動きを緩衝する緩衝手段を有する請求項1乃至4の何れか1項に記載のキャビネット。
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