JP2017535474A - 取り外しのできる下面を有する自動車のスポイラー - Google Patents

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Abstract

本発明は、自動車のリアスポイラー(1)に関する。このスポイラー(1)は、それが、−第1部分(10)であって、車両の後部に取付姿勢で固定されるようになっており、スポイラー(1)の上面を構成する、第1部分と、‐第2部分(20)であって、スポイラー(1)の下面の少なくとも一部を構成し、この第2部分(20)が取付姿勢にあるときに車両のリアウインドウ(98)の上縁(985)を覆うのに適し、この第2部分(20)は、車両に対するリアウインドウ(98)の取り付けまたは取り外しを許容する仕方で取り外しができる、第2部分と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

この発明は、自動車の分野に関する。
それは、特に自動車のリアスポイラーに関する。
スポイラーは、この部品が位置する車両の空気力学を向上させるように作られている車体の部品である。スポイラーは、車両の美的外観にも利用される。リアスポイラーは、車両の後部に位置づけられる。それは、従って、ルーフとリアウインドウとの間に位置づけられる車体の部品である。
スポイラーは、例えば、車両の後部で、後部扉の上方部分に、リアウインドウの上縁のちょうど上に位置づけられることができる。
後部扉への(またはルーフへの)リアウインドウの取り付けは、リアウインドウの固定も気密性の機能も実現させる接合作業によって行われる。一般に連続ビードの形で置かれる接着剤の接合箇所の完全性を保存するために、リアウインドウを近寄せて位置づけ、接合トラックにほぼ垂直な入射軌道によって接着剤を押しつける必要がある:組立のこの制約は、リアウインドウを導く軌道がスポイラーと干渉しないことを強いる。その理由で、リアウインドウを位置づける前に、スポイラーを取り去る必要がある。このことは、しかしながら、好ましくない。それは、追加の取り付けおよび取り外し作業が必要となり、それは、スポイラーが、後部扉と統合される(「と統合される」という表現は、スポイラーがこの部品とその製造の間一体成形されることを表す)、または取り外し不可能な仕方で後部扉(またはルーフまたは車体)に固定されるときに、不可能でさえあるからである。
代替的に、上記のようにリアウインドウを位置決めできるようにするために長さが十分に短いスポイラーを利用することが、可能である。しかしながら、それは、スポイラーのとり得る形状が限定されるという不都合を呈する。そのようなスポイラーのさらなる不都合は、リアウインドウの上縁が目に見えるままであり、それは、外観および従って潜在的ユーザーによって知覚される品質において有害である。
この発明は、これらの不都合を改善することを目指す。
発明は、後部扉(またはルーフ)へのリアウインドウの取り付けを許容するスポイラーであって、長さおよび形状がこの取り付け作業によって限定されないスポイラーを、提示することを目指す。
この目的は、スポイラーが以下を備えるということによって達成される
‐第1部分であって、車両の後部に取付姿勢で固定されるようになっており、スポイラーの上面を構成する、第1部分、
‐第2部分であって、スポイラーの下面の少なくとも一部を構成し、この第2部分が取付姿勢にあるときに車両のリアウインドウの上縁を覆うのに適し、この第2部分は、車両に対するリアウインドウの取り付けまたは取り外しを許容する仕方で取り外しができる、第2部分。
この配置のおかげで、リアウインドウは、スポイラーの形状および長さがどんなものであっても、後部扉にまたはルーフまたは車体に、ルーフの連続性で車両の後部に取り付けられることができる。そうするために、取り外しのできる第2部分を取り去り、それからリアウインドウが取り付けられたら再び置けば十分である。さらに、この第2部分は、第1部分への取付姿勢にあるときに、リアウインドウの上縁(およびリアウインドウの接着継ぎ目)を覆い、それは、潜在的ユーザーによって知覚される品質を向上させる。
本発明によると、第1部分は、前記のスポイラーの後縁を構成することができる。この第1部分は、自動車の後部と永久的に連結する。
実施形態によると、第2部分は、第1固定手段を使って第1部分に取り外しのできる仕方で取付姿勢で固定されるのに適する。
実施形態によると、第2部分は、第2固定手段を使って後部に取り外しのできる仕方で取付姿勢で固定されるのに適する。
別の実施形態によると、第2部分は、技術的装置を有する。
本発明は、車両の後部と、この後部に固定される本発明によるスポイラーと、を含むアセンブリにも関する。
例えば、後部は上延出部を呈し、上延出部は、第1部分と第2部分との間の空間に延びる。従って、上延出部の遠位端は、前記のスポイラーの長さを減らすためにまたは増やすために、短くするまたは長くするのに適することができる。さらに、第1部分は、第1固定手段を使って上延出部に固定されるのに適することができる。
別の例によると、後部は、下延出部を呈し、下延出部は、上延出部の下に位置し、リアウインドウの上縁が固定される。第2部分は、その時第2固定手段を使って下延出部に固定されるのに適することができる。
例によると、この後部は後部扉であり、後部扉は、この後部扉と統合された裏張りを備え、この裏張りは、この上延出部および/またはこの下延出部を呈する。
従って、スポイラーの最終的な長さを容易に選ぶことができ、後部扉の裏張りの上延出部の長さを変更することによって簡単にその形状を形作ることができる。それから後部扉の裏張りに、スポイラーの第1部分であって、長さが後部扉の長さに適合されたスポイラーの第1部分と、スポイラーの第2部分と、を位置決めする。
本発明は、非限定的例として表される実施形態の、以下の詳細な説明を読むことでよく理解され、その利点がよりよく現れる。その説明は、添付図面に準拠する。
本発明によるスポイラーのおよびアセンブリの断面図である。 本発明によるスポイラーのおよびアセンブリの変形の断面図である。 本発明の別の変形によるスポイラーのおよびアセンブリの断面図である。
図1は、本発明によるリアスポイラー1の特別な実施例を説明する。
本発明は、スポイラー1の第1部分10が車両の後部扉90に搭載される場合で下記に説明する。本発明は、しかしながら、スポイラー1が後部扉90を備えない車両に搭載される場合にも適用され、スポイラー1はその時、車両のルーフに、または車両の車体に搭載される。例えば、スポイラー1は、ルーフのリアクロスメンバに搭載される。
より一般的な場合では、スポイラー1は、車両の後部に搭載される。
従って、下記の説明では、後部は後部扉であり、後部扉は、この後部扉と統合された裏張り50を備え、この裏張り50は、上延出部55および/または下延出部58を呈する(下記参照)。
図1に説明されるスポイラー1は、自動車の後部扉90の裏張り50に搭載され、より正確には、リアウインドウ98を受け取るようになっている開口部を構成する枠の上部垂直材に搭載される。
裏張り50は後部扉90と統合される、すなわち裏張り50は後部扉90とその製造の間一体成形される。
慣習によって、裏張り50(およびその上延出部55および下延出部58‐下記参照)は、スポイラー1の一部でない。
図1の断面は車両の縦面にあり(前から後ろへ、前は図の右に、後ろは左に位置する)、断面に垂直な方向は、従って車両の左‐右方向(横断方向)である。
このスポイラー1は第1部分10を含み、第1部分10は、図1に表されるように、接着剤12を用いて取付姿勢でこの裏張り50に固定される。代替的に、第1部分10は、リベットのような永久機械的取付手段、またはビス−ナットアセンブリのような取り外しのできる機械的取付手段、または数個のこれらの手段の混合を用いて、裏張り50に固定される。
代替的に、第1部分10の少なくとも一部は、後部扉90と統合される。第1部分10の全体は、従って後部扉90と統合されることができる。
従って、例えば、本発明に従って、第1部分10は、永久的に後部扉50と連結する、またはより一般的に車両の後部と連結する。
第1部分10は、スポイラー1の上面を構成する。
例えば、図1に表されるように、第1部分10は、スポイラー1の後縁も構成する。
スポイラー1は、スポイラー1の下面の少なくとも一部を構成する第2部分20も含む。例えば、図1に表されるように、第2部分20は、スポイラー1の下面の全体を構成する。
後部扉90は、(リア)ウインドウ98を有し、(リア)ウインドウ98は、特にその上縁985によってこの後部扉90に接着継ぎ目によって固定される(図1に見られる)。
第2部分20は、車両に対するこのリアウインドウ98の取り付けまたは取り外しを許容する仕方で取り外しができる。従って、リアウインドウ98が後部扉90に固定されたら、第2部分20を第1部分10におよび/または後部扉90に固定することができ、第2部分は、その時取付姿勢にある。
この取付姿勢で、第2部分20は、リアウインドウ98の上縁985を、この縁(および特に後部扉90の裏張り50との封止継ぎ目または接着ビード)が、車両の後部におよび外部にいてリアウインドウおよびスポイラーを見る人に見えないように、覆う。
一般的に、第2部分(20)は、第1固定手段(21)を使って第1部分(10)に取り外しのできる仕方で取付姿勢で固定されるのに適する。代替的に、または追加的に、第2部分(20)は、第2固定手段(22)を使って後部扉(90)に(またはより一般的に車両の後部に)取り外しのできる仕方で取付姿勢で固定されるのに適する。
例えば、第2部分20は、第1固定手段21を使って第1部分10に、および第2固定手段22を使って後部扉90に、取り外しのできる仕方で固定される。
図1は、第2部分20が第1部分10にも後部扉90の裏張り50にも固定される場合を、説明する。
第1固定手段21は、一方では第1部分10の横断幅の全部または一部に広がる第1部分10の湾曲端によって構成される溝によって、他方では第2部分10の横断幅の全部または一部に広がる第2部分20の一端によって構成されるフックによって、構成されるアセンブリであり、この溝とこのフックとは、第2部分20へ第1部分10を固定するために協働する。
代替的に、第1固定手段21は、例えばクリップ、タブ/ホールアセンブリである。
図1で説明されるように、裏張り50は、上延出部55と下延出部58とを呈し、下延出部58は、上延出部55の下に位置し、リアウインドウ98の上縁985が固定される。特別な場合では、裏張り50は、前から後ろに向かって(車両の方向)上延出部55および下延出部58にさらに分かれる。
有利には、上延出部55は、第1部分10と第2部分20との間の空間に広がる。
上延出部55の他の形状が可能である。
第1部分10は、第1固定手段21を使って上延出部55に固定されるのに適し、第2部分20は、第2固定手段22を使って下延出部58に固定されるのに適する。
図1は、(例えば接着剤を用いて)上延出部55に対する取付姿勢にある第1部分10と、第2固定手段22を使って下延出部58に対する取付姿勢にある第2部分20と、を表す。
第2固定手段22は、後部扉90の裏張り50の横断幅にわたって分配され、裏張り50へ第2部分20を固定する、ビス−ナット(ボルト)アセンブリである。
従って、一端で第1部分10へ、およびその他端で後部扉90へ固定された、第2部分20は、適所にしっかりと保持される。
代替的に、第2固定手段22は、例えばクリップ、タブ/ホールアセンブリである。
第2部分20は取り外しができるので、第2部分20を取り去った後で依然としてリアウインドウ98を取り去ることができ、必要であれば第1部分10に触れる必要なしに別のリアウインドウに取り替えることができ、第1部分10は必ずしも取り外しができなくてよい。リアウインドウ98を取り替えた後で、新たに第2部分20を第1部分へ固定すれば十分である。
取付姿勢で、リアウインドウ98の上縁985は、従って、図1に表されるように、この上縁985が接着される裏張り50の一端と、第2部分20の一部と、の間でぴったり挟まれる。
有利には、弾性シールが、遊びを補償し、封止性を保証するために、上縁985と、第2部分20のこの部分と、の間にはさみ込まれる。
図2は、本発明の変形を説明し、裏張り50の上延出部55が、図1に説明される場合の上延出部55よりもさらに後ろへ広がる。
図1に点線“E”で指し示される垂直線は、上延出部55の後端(遠位端552)を示す。図2では、線“E”は、2つの図の間で同一の形状および位置部品(例えばリアウインドウ98)に対して同じように位置づけられる。上延出部55は、線“E”を越えて後ろへ広がる遠位端552を呈することに気づく。その結果として、スポイラー1の第1部分10および第2部分20も、図1に説明される場合よりもさらに後ろへ広がる。両方の場合で、第1部分10は、遠位端552に乗る(および例えば接着される)。それによって、より大きい剛性をスポイラー1に与える。
これは、さらに後ろへ長くなるスポイラー1を得ることを可能にし、それは、特に車両の空気力学を向上させることができる。
反対に、上延出部55の遠位端552は、スポイラー1の長さを短くするために縮めることができ、それは、図2に表される変形から図1に表される変形への変化である。
従って、上延出部55の遠位端552は、スポイラー1の長さを減らすまたは増やすために、短くするまたは長くするのに適する。
これは、スポイラー1およびその外観の特性の簡単な変更を可能にする。
図3は、本発明の変形を説明し、第2部分が技術的装置80を有する。
技術的部品という用語を、スポイラーの機能性とは別の機能性を与える部品という意味で用いている。この技術的部品は、例えばテールシグナルランプ、装飾(クロムストリップ、エンブレム等)またはライト(バックライトストリップ等)部品、アンテナ、ガラスウォッシャー(ノズルおよび管からできている部品)、ワイパー、カメラ、センサー、レーダー、の全部または一部である。技術的部品80は、第2部分20に特別に施されたホールによって車両の外側に通じる。
有利には、このホールは、技術的部品80が、第2部品20を変える必要なしに、交換可能であるように、複数の技術的部品80のうちの1つを受け取るために施されることができる。
場合によっては、この技術的部品は、接続85によって車両の電気または水供給に接続され、それは、必要であればこの接続のために特別に施されたホールを通って裏張り50を通り抜ける。
従って、技術的部品80は、車両に続く別の車両からより目に見え、このことは、それが装飾および/またはライト部品であるならばとりわけ有利である。
有利には、第2部分20は、例えばテールランプおよびワイパーである、複数の技術的部品を同時に有することもできる。

Claims (13)

  1. 自動車のリアスポイラー(1)であって、前記スポイラー(1)は、それが
    ‐第1部分(10)であって、前記自動車の後部に取付姿勢で固定されるようになっており、前記スポイラー(1)の上面を構成する、第1部分と、
    ‐第2部分(20)であって、前記スポイラー(1)の下面の少なくとも一部を構成し、この第2部分(20)が取付姿勢にあるときに前記自動車のリアウインドウ(98)の上縁(985)を覆うのに適し、前記第2部分(20)は、前記自動車に対するリアウインドウ(98)の取り付けまたは取り外しを許容する仕方で取り外しができる、第2部分と、
    を備えることを特徴とする、スポイラー。
  2. 請求項1に記載のスポイラー(1)であって、前記第1部分(10)は、前記スポイラー(1)の後縁を構成することを特徴とする、スポイラー。
  3. 請求項1または2に記載のスポイラー(1)であって、前記第1部分(10)は、前記自動車の後部と永久的に連結することを特徴とする、スポイラー。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記第2部分(20)は、第1固定手段(21)を使って前記第1部分(10)に取り外しのできる仕方で取付姿勢で固定されるのに適することを特徴とする、スポイラー。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記第2部分(20)は、第2固定手段(22)を使って前記後部に取り外しのできる仕方で取付姿勢で固定されるのに適することを特徴とする、スポイラー。
  6. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のスポイラー(1)であって、前記第2部分(20)は、技術的装置(80)を有することを特徴とする、スポイラー。
  7. アセンブリであって、車両の後部と、前記後部に固定される請求項1〜6のいずれか1項に記載のスポイラー(1)と、を含むことを特徴とする、アセンブリ。
  8. 請求項7に記載のアセンブリであって、車両の前記後部は、上延出部(55)を呈し、前記上延出部(55)は、前記第1部分(10)と前記第2部分(20)との間の空間に延びることを特徴とする、アセンブリ。
  9. 請求項8に記載のアセンブリであって、前記上延出部(55)の遠位端(552)は、前記スポイラー(1)の長さを減らすためにまたは増やすために、短くするまたは長くするのに適することを特徴とする、アセンブリ。
  10. 請求項8または9に記載のアセンブリであって、前記第1部分(10)は、第1固定手段(21)を使って前記上延出部(55)に固定されるのに適することを特徴とする、アセンブリ。
  11. 請求項8〜10のいずれか1項に記載のアセンブリであって、前記後部は、下延出部(58)を呈し、前記下延出部(58)は、前記上延出部(55)の下に位置し、リアウインドウ(98)の前記上縁(985)が固定されることを特徴とする、アセンブリ。
  12. 請求項11に記載のアセンブリであって、前記第2部分(20)は、第2固定手段(22)を使って前記下延出部(58)に固定されるのに適することを特徴とする、アセンブリ。
  13. 請求項8〜12のいずれか1項に記載のアセンブリであって、後部は後部扉であり、後部扉は、この後部扉と統合された裏張り(50)を備え、この裏張り(50)は、前記延出部(55,58)を呈することを特徴とする、アセンブリ。
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