JP2017519924A - スライドドア用の嵌合具 - Google Patents

スライドドア用の嵌合具 Download PDF

Info

Publication number
JP2017519924A
JP2017519924A JP2017500873A JP2017500873A JP2017519924A JP 2017519924 A JP2017519924 A JP 2017519924A JP 2017500873 A JP2017500873 A JP 2017500873A JP 2017500873 A JP2017500873 A JP 2017500873A JP 2017519924 A JP2017519924 A JP 2017519924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
fitting
sliding door
fixed
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2017500873A
Other languages
English (en)
Inventor
ティモ クッシェル,
ティモ クッシェル,
アンドレアス モンテッキオ,
アンドレアス モンテッキオ,
ビクトル ゲル,
ビクトル ゲル,
フランク ヌーテルマン,
フランク ヌーテルマン,
Original Assignee
ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー
ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー, ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー filed Critical ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー
Publication of JP2017519924A publication Critical patent/JP2017519924A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/06Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
    • E05D15/0621Details, e.g. suspension or supporting guides
    • E05D15/0626Details, e.g. suspension or supporting guides for wings suspended at the top
    • E05D15/063Details, e.g. suspension or supporting guides for wings suspended at the top on wheels with fixed axis
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/06Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
    • E05D15/0621Details, e.g. suspension or supporting guides
    • E05D15/0626Details, e.g. suspension or supporting guides for wings suspended at the top
    • E05D15/0652Tracks
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2800/00Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
    • E05Y2800/20Combinations of elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Gates (AREA)

Abstract

スライドドア(4、5)用の嵌合具は、少なくとも1つのローラ(13)を備えた走行部品(10、40)が移動可能な少なくとも1つの通路を有するレール(3)を有し、走行部品(10、40)は金属板から作られるホルダ(11、41)及びアダプタ(14、44)を有し、少なくとも1つの保持手段(20、28、52、53、55)がアダプタ(14、44)上に配備されて、少なくとも1つの更なる機能部品(17、21、24、26、30、47、50、56)をアダプタ(14、44)に固定する。これにより、意図された目的に柔軟に適用できるスライドドア用の嵌合具が可能となる。

Description

本発明は、スライドドア用の嵌合具、特に少なくとも1つの走路を有するレールを備えた家具又は家庭用器具又は隔壁の要素に関し、該レールに沿って少なくとも1つのローラを有する走行部品が移動可能であり、該走行部品は金属板から成るホルダ及びアダプタを備えている。
ドイツ公開公報102011050395号はスライドドア用の嵌合具を開示し、スライドドアは走行部品を介してレール上に移動可能に保持される。各走行部品は回転可能に取り付けられたローラ、及びレールの長手方向に沿って走行部品の保持プレートに固定される安全キャッチを備えている。この場合、安全キャッチはホルダに固定され、回転可能に取り付けられたレバーを有する。更に、自己引込み器に連結された活動体が配備される。そのような走行部品には、走行部品の種々の更なる機能について、通常は走行部品の金属板上に別個の固定具が実行されるとの問題が存在する。多数の要素及び固定具がこのように必要となる。更に、取付けは複雑であることが証明される、何故なら全ての機能部品は金属板上にて個々に位置し固定されるからである。
従って、本発明の目的は機能部品の取付け時に、柔軟性が増加することを可能にするスライドドア用の嵌合具を提供することにある。
この目的は、請求項1の特徴を有するスライドドア用の嵌合具によって達成される。
本発明に従った嵌合具において、金属板で作られたホルダ及びアダプタが走行部品に付与されて、走行部品に安全キャッチが固定される。更に、少なくとも1つの保持手段がアダプタ上に形成されて、アダプタ上に更なる機能部品を固定し、嵌合具のデザインにより、付随的な部分がアダプタ上に固定される。この場合、アダプタ上への機能部品の取付けは、ツール無しで実行され、機能部品は単にアダプタ上に、差し込まれ、押し込まれ、又は他の方法で取り付けられる。家具要素の組立て時に、嵌合部がどの機能を担うかが決定され、対応する嵌合部は単にアダプタ上に取り付けられる。
少なくとも2つの保持手段、特に少なくとも3つの保持手段がアダプタ上に配備されて、アダプタ上に2又は3つの別個の機能部品を固定するのが好ましい。保持手段はこの場合、どの接続機構が機能部品と一致するかに応じて、溝、凹部、フック及び/又は開口として形成される。機能部品はアダプタ上にクランプ及び/又はラッチする方法で固定される。
本発明の更なる実施形態において、開き又は閉じ動作用に、走行部品を自己引込み具に連結する少なくとも1つの活動体がアダプタ上に配置され、又はアダプタと一体に形成される。自己引込み具は、該自己引込み具が取り付けられる位置によって、スライドドアを開き方向又は閉じ方向の両方へ移動させる。自己引込み具はこの場合、減衰するように構成され、スライドドアは端部位置に達する前に減速される。
或いは又は更に、少なくとも1つのストッパが、隣接するスライドドアの走行部品に対するスペーサとして、アダプタ上に取り付けられる。開き動作時に、スライドドアはこのように、隣接するスライドドアに対する最大の端部位置にまで動かされる。
機能部品を容易に取り付けるべく、その中に機能部品が挿入されるアンダーカット溝がアダプタの上側又は他の側に形成される。これにより、取付けが簡単になり、多数の機能部品を互いに隣り合うように配置することも可能になる。
更なる実施形態において、スライドドアの端部位置に閉鎖した状態を保つラッチ手段がアダプタ上に取り付けられる。
個々の容器及び保持手段をアダプタに付与すべく、アダプタはプラスチックから生産され、特に射出成型法で生産されるのが好ましい。この場合、アダプタは走行部品の金属板上にネジにて固定され、ネジは同時に走行部品をスライドドア上に固定するのに用いられ、ネジはアダプタをホルダに固定し、走行部品をスライドドアに固定する。アダプタはこの目的から、ネジ頭用の開口が等しいネジ長さを有する同じネジの使用を可能にすべく、拡げられるように構成されるのが好ましい。これにより、スライドドアの表面を損傷する不正確なネジの選択を避け、又はスライドドア/走行部品の最小搬送容量が少なくなることを避ける。
更に、均一な固定材料が用いられて、ストックの維持と取付けを大いに容易にする。
更に、アダプタをホルダに詰め且つ一時的に固定する手段が配備され、取付けを容易にする。
本発明に従った嵌合具において、2つの走行部品が配備されるのが好ましく、1つは前スライドドア用であり、1つは後スライドドア用であり、機能部品を取り付けるためのアダプタが両走行部品に配備される。
本発明は、添付の図面を参照することにより、幾つかの例示的な実施形態に基づいて、詳細に以下に説明される。
本発明に従った嵌合具を有する各要素の斜視図である。 前ドア用の嵌合具の斜視図である。 後ドア用の嵌合具の斜視図である。 走行部品を示す図である。 異なる構成における図4の走行部品の図である。 異なる構成における図4の走行部品の図である。 異なる構成における図4の走行部品の図である。 異なる構成における図4の走行部品の図である。 異なる構成における図4の走行部品の図である。 図4の走行部品のアダプタの斜視図である。 スペーサを有する走行部品の異なる位置における図である。 スペーサを有する走行部品の異なる位置における図である。 係合位置におけるスペーサを有する走行部品上の活動体の斜視図である。 前スライドドアの嵌合具の図である。 前スライドドアの嵌合具の図である。 前スライドドアの嵌合具の図である。 図9の嵌合具のアダプタの斜視図である。 ストッパを有する嵌合具の2つの走行部品を示す図である。 ストッパを有する嵌合具の2つの走行部品を示す図である。 後スライドドア用の走行部品の図である。 後スライドドア用の走行部品の図である。 後スライドドア用の走行部品の図である。 後スライドドア用の走行部品の図である。 後スライドドア用の走行部品の図である。
キャビネット家具1の要素は、レール3が固定される上フロア上に家具本体2を備える。下側領域において、家具本体2のフロア上に後スライドドア4及び前スライドドア5を案内する更なるレールが配備される。
図2は、レール3に吊るされた前スライドドア5を保持する嵌合具の走行部品40を示す。レール3は上通路6を有し、該上通路内に走行部品40のローラが移動可能に保持される。自己引込み具のドライバ8に係合した活動体49が走行部品40に配備され、自己引込み具のハウジング7は上フロアの低い側に取り付けられている。この場合、ドライバ8はレール3の凹部を介して係合する。
図3は、後スライドドア4を移動可能に取り付ける走行部品10を示す。走行部品10はレール3の下側通路6’内を移動可能なローラを備え、通路6、6‘は垂直方向に互いに配置されている。自己引込み具のドライバ8と係合して活動体として作用する突起29が走行部品10上に配備され、自己引込み具のハウジング7は上側フロアの下側に取り付けられ、自己引込み具のドライバ8又は後スライドドア4はまた、レール3の開口を通って係合する。自己引込み具は、スライドドア4、5の閉方向及び必要ならば開方向の両方にて、家具本体2に亘って分散して配備される。
図4は、走行部品10を詳細に示す。走行部品10は金属板で作られたホルダ11を備え、多数の開口12が残されて、ホルダ11は後スライドドア4上にネジによって固定される。開口12を有するホルダ11上にアダプタ14が固定され、アダプタはホルダ11の開口12に合わせられて、アダプタ14はホルダ11に固定され、両アダプタとホルダは1つのネジによってスライドドア4上に一緒に固定される。レール3の通路6‘上を回転するローラ13がアダプタ14上に回転可能に取り付けられている。この場合、2以上の走行部品10がスライドドア4上に取り付けられ得る。
アダプタ14はプラスチックから作られた成形部分として生産され、機能部品を固定する多数の保持手段を有する。先ず、その上に安全キャッチが回転可能に取り付けられるベアリングウエブ15がローラ13の両側に配置される。安全キャッチは、ベアリングウエブ15上に回転可能に保持されるベアリング部16、及び固定位置にてレール3の下側で通路6’の下側に係合する下側ウエブ17を備える。2つのウエブ17はこの場合、ローラ13の下側に配置されたグリップセクション18によって互いに接続される。グリップセクション18をホルダ11に向けて回転させることにより、固定位置が開き、取り外すべくスライドドア4の起立が可能となる。取付け時に、スライドドアを吊るした後に、グリップ部18は回転され、通路6‘を有するレール3のウエブは、ベアリング部16と下側ウエブ17の間の容器19に収納される。
更にアダプタ14は上側にアンダーカット溝20を有し、多数の機能部品がその上に取り付けられ、溝20内に挿入される。この場合、必要に応じてアダプタ14に機能部品を取り付けることが可能であり、即ち機能部品の一部のみ、又は全てではない機能部品がアダプタ14上に固定される。
機能部品は、保持要素21として形成され、溝20内にベースセクション22で固定される。平行に配置された2つのウエブ23がベースセクション22に形成され、ウエブ23は柔軟に形成されてテーパ付き首部を有し、ウエブ23は要素上にラッチ可能であり、特に開又は閉位置にて、スライドドア4に取り外し可能に固定される。
更なる機能部品は、溝20に挿入されることによって固定されるスペーサ24である。スペーサ24は更なる要素、特に隣接するスライドドアに対してストッパとして用いられる突き出た突起25を有する。
更に、溝20内に活動体26が配備され、該活動体26はアダプタ14の上側にて斜め上向きに突出し、自己引込み具のドライバと係合して開き減衰を可能にする傾いた突起27を有する。
更にまた、2つの突起29がローラ13の両側にてアダプタ14上に形成され、該突起は活動体として用いられて、走行部品10を自己引込み具に係合した開又は閉位置内へ動かす。これらの活動体29を別個の要素として、アダプタ14上に形成された対応する保持手段内に詰め又は挿入することも考えられる。
衝突ダンパ30がアダプタ14の片側に配備され、アダプタ14上の開口28に挿入される。衝突ダンパ30は、外側ストッパ31を有し圧縮されて減衰力を引き起こす。
図5Aにおいて、アダプタ14はホルダ11上に固定され、更に活動体29、安全スイッチがまた、ベアリングウエブ14上に回転可能に固定される。さもなくば、更なる機能部品がアダプタ14上に配備される。
図5Bにおいて、図5Aに関する溝20にスペーサ24が挿入され、隣接するスライドドアに関するストッパとして用いられる。
図5Cにおいて、アダプタ14上のスペーサ24にはまた、活動体26が捕捉される。
図5Dは、アダプタ14の実施形態を示し、閉鎖を保つ保持要素21のみが溝20内に挿入され、スライドドアを開位置又は閉位置にラッチする。更に、衝突ダンパ30がアダプタ14の開口28内に挿入される。更に、衝突ダンパ30がアダプタ14の開口28内に挿入される。
図5Eは、衝突ダンパ30、保持要素21及び活動体26がアダプタ14上に取り付けられた構成を示す。機能部品の取付けは、意図された使用に基づいて、自由に構成される。
図6は、機能部品を除いて、アダプタ14を示し、嵌合具の構成によって種々の機能部品が付随的にアダプタ14上に固定されることが理解され得る。
図7A及び図7Bは、スペーサ24の機能を示す。スペーサ24はアダプタ14を介して走行部品10上に取り付けられ、隣接するスライドドア5に対するスライドドア4の所定の距離を維持するのに用いられる。この目的から、スペーサ24はアダプタ14から上向きに突出し、突起25は走行部品40のローラ13に隣接して配備されたストッパ39と係合し得る。この場合、ストッパ39はホルダ11、41上、又は各他のスライドドア4、5の走行部品のアダプタ14、44上に形成される。
図8は、アダプタ14の上側溝20に固定された活動体26の機能を示す。活動体26はドライバ33の容器内の突起27に係合し、該ドライバ33はハウジング32に移動可能に取り付けられる。この場合、ドライバ33はバネによって開位置又は閉位置に張力付けられ、ドライバ33の動き、従ってスライドドアの動きを減速すべく、ダンパが付随的に配備される。
図9A乃至図9Cは、前スライドドア5の走行部品40の代表的な実施形態を示す。スライドドア5はこの場合、2以上の走行部品40に吊るされる。走行部品40は金属板から作られるホルダ41を備え、該ホルダはアングルとして形成され、水平な上セクション42を有する。垂直セクションはこの場合、ネジによってホルダ41をスライドドア5上に固定すべく、開口43を備える。アダプタ44が水平な上セクション42に固定されて、走行部品40上に機能部品を取り付けることが出来る。
アダプタ44はこの場合、U字形のガイドウエブ45を両側に有し、該ガイドウエブ45内に水平セクション42の側縁セクション46が挿入される。これにより、ネジによってセクション42上に取り付けた後に固定される、アダプタ44の一時的な固定が可能となる。
安全キャッチがアダプタ44上に配備され、該安全スイッチはアダプタ44上に回転可能に取り付けられ、安全キャッチは通路6の下側でレール3の外径の下側に係合する水平ウエブ50を備えて、スライドドア5の隆起を防ぐ。ウエブ50はこの場合グリップセクション51に接続されて、固定位置から解放位置内へ安全キャッチを回転させることが出来る。
図9Bはアダプタ44を示し、閉鎖減衰用に活動体40の形である第1の機能部品を備えている。この場合、また図2に如何にして活動体49が自己引込み具のドライバ8と係合するかが示される。更に、ストッパ56が活動体49に隣接して形成され、衝突ダンパ30用の衝撃面として作用する。
図9Cにおいて、走行部品40は更に活動体47を備え、該活動体は開きダンパの自己引込み具に係合する。この目的から、活動体47はウエブ48を有し、該ウエブは開きダンパ用の自己引込み具のドライバに係合する。
図10は、機能部品を除いて、アダプタ44を示す。アダプタ44は、回転可能なローラ13を取り付けるために、中間開口53を有しており、安全キャッチ用のベアリング要素52がローラの両側に配備される。更に、ネジ57用の通路開口54が示される。
アダプタ44は、活動体47及び/又は49を取り付けるために、両側にアンダーカット溝55を有する。
図11A及び図11Bは、走行部品10の衝突ダンパ30に係合するストッパ56の機能を示す。スライドドア4、5が互いに配置されると、先ず衝突ダンパ30のストッパ31がストッパ56に達する。この場合、前スライドドア5に対する後スライドドア4の動きは減速され、前スライドドア5又は後スライドドア4が動くか否かは重要ではない。各場合において、大きな打撃音は回避され、先ず衝突ダンパ30がストッパ56に対して動かされる。
図12A乃至図12Eは、後スライドドア4用の走行部品10を示し、該走行部品上にアダプタ14が配置される。この場合、開口12‘は同じネジ57がホルダ11又はスライドドア4上にアダプタ14を固定するのに用いられる長さ及び直径に構成され、ホルダ11に形成された開口12を介してホルダ11をスライドドア4に固定することに関する。
図示された代表的な実施形態において、アダプタ14、44は様々な機能部品を備えており、該機能部品は自己引込み具、ダンパ、スペーサ又はストッパの特定の形式である。勿論、アダプタ14、44上に更なる機能部品を固定することも可能である。
更に、嵌合具の組立て時に、ユーザは前記のどの機能部品がアダプタ14、44に取り付けられるかを決定することができ、機能部品は全てツール無しで取り付けられるのが好ましく、嵌合具はビルディングブロックシステムのように適切に構築され得る。
1 キャビネット家具
2 家具本体
3 レール
4 スライドドア
5 スライドドア
6、6‘ 通路
7 ハウジング
8 ドライバ
10 走行部品
11 ホルダ
12、12‘ 開口
13 ローラ
14 アダプタ
15 ベアリングウエブ
16 ベアリング部
17 ウエブ
18 グリップセクション
19 容器
20 溝
21 保持要素
22 ベースセクション
23 ウエブ
24 スペーサ
25 突起
26 活動体
27 突起
28 開口
29 突起
30 衝突ダンパ
31 ストッパ
32 ハウジング
33 ドライバ
39 ストッパ
40 走行部品
41 ホルダ
42 セクション
43 開口
44 アダプタ
45 ガイドウエブ
46 縁セクション
47 活動体
48 ウエブ
49 活動体
50 ウエブ
51 グリップセクション
52 ベアリング要素
53 開口
54 通路開口
55 溝
56 ストッパ
57 ネジ

Claims (13)

  1. 少なくとも1つのローラ(13)を有する走行部品(10、40)が移動可能な少なくとも1つの通路を有するレール(3)を有するスライドドア(4、5)用の嵌合具であって、走行部品(10、40)は金属板から作られるホルダ(11、41)及びアダプタ(14、44)を有する嵌合具において、
    少なくとも1つの保持手段(20、28、52、53、55)がアダプタ(14、44)上に配備されて、少なくとも1つの更なる機能部品(17、21、24、26、30、47、50、56)をアダプタ(14、44)上に固定する、嵌合具。
  2. 少なくとも2つの保持手段(20、28、55)がアダプタ上に配備されて、アダプタ(14、44)上に2つの機能部品(21、24、26、30、47、56)を固定する、請求項1に記載の嵌合具。
  3. 前記保持手段(20、28、55)は、溝、凹部、フック及び/又は開口として形成される、請求項1又は2に記載の嵌合具。
  4. 前記機能部品(21、24、26、30、47、49、56)は、アダプタ(14、44)上にクランプ及び/又はラッチする方法で固定可能である、請求項1乃至3の何れかに記載の嵌合具。
  5. 開き又は閉じ動作用に、走行部品(10、40)を自己引込み具に連結する少なくとも1つの活動体(27、29、49)がアダプタ(14、44)上に配置され、又はアダプタ(14、44)と一体に形成される、請求項1乃至4の何れかに記載の嵌合具。
  6. 少なくとも1つのストッパ(31、25、56)が、隣接するスライドドア(4、5)の走行部品(10、40)に対するスペーサとして、アダプタ(14、44)上に取り付けられる、請求項1乃至5の何れかに記載の嵌合具。
  7. 前記レール(3)の下側に係合する少なくとも1つの安全キャッチ(17、50)がアダプタ(14、44)上に取り付けられた、請求項1乃至6の何れかに記載の嵌合具。
  8. アンダーカット溝(20)がアダプタ(14)の上側に形成されて、該溝内に機能部品(21、24、26)が挿入可能である、請求項1乃至7の何れかに記載の嵌合具。
  9. 前記スライドドア(4、5)の端部位置にて閉塞状態を保つ少なくとも1つのキャッチ手段(23)を有する少なくとも1つの保持要素(21)がアダプタ(14)上に取り付けられた、請求項1乃至8の何れかに記載の嵌合具。
  10. 前記ローラ(13)はアダプタ(14、44)の開口(53)に固定可能である、請求項1乃至9の何れかに記載の嵌合具。
  11. 前記走行部品(10、40)は、少なくとも2つのネジを介してスライドドア(4、5)上に固定可能で、これらのネジは更にアダプタ(14、44)をホルダ(11、41)上に固定する、請求項1乃至10の何れかに記載の嵌合具。
  12. 前記アダプタ(14、44)をホルダ(11、41)上に詰め且つ一時的に固定する手段が配備された、請求項1乃至11の何れかに記載の嵌合具。
  13. 前スライドドア(5)用の走行部品(40)及び後スライドドア(4)用の走行部品(10)を備え、機能部品(21、24、26、30、47、49、56)を取り付けるためのアダプタ(14、44)が両走行部品(10、40)に配備された、請求項1乃至12の何れかに記載の嵌合具。
JP2017500873A 2014-07-07 2015-07-02 スライドドア用の嵌合具 Ceased JP2017519924A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102014109429.8A DE102014109429A1 (de) 2014-07-07 2014-07-07 Beschlag für eine Schiebetür
DE102014109429.8 2014-07-07
PCT/EP2015/065072 WO2016005259A1 (de) 2014-07-07 2015-07-02 Beschlag für eine schiebetür

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017519924A true JP2017519924A (ja) 2017-07-20

Family

ID=53525175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017500873A Ceased JP2017519924A (ja) 2014-07-07 2015-07-02 スライドドア用の嵌合具

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP3167136B1 (ja)
JP (1) JP2017519924A (ja)
KR (1) KR102458501B1 (ja)
CN (1) CN106489016B (ja)
DE (1) DE102014109429A1 (ja)
RU (1) RU2680425C2 (ja)
TW (1) TW201606174A (ja)
WO (1) WO2016005259A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200120943A (ko) * 2018-02-13 2020-10-22 테르노 스코레볼리 에스.피.에이. 유니페르소날레 문과 옷장 문을 슬라이딩으로 움직이기 위한 장치

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202017001325U1 (de) * 2017-03-13 2017-03-31 Siegenia-Aubi Kg Bodenschwellensystem für einen verschiebbaren Flügel als Schiebeflügel oder verschiebaren Hebe-Schiebeflügel eines Fensters oder einer Tür
DE102018112026A1 (de) * 2018-05-18 2019-11-21 Hettich-Heinze Gmbh & Co. Kg Führungsvorrichtung für eine Schiebetür und Verfahren zur Montage einer Führungsschiene
US20220316251A1 (en) * 2020-04-29 2022-10-06 Çemobsan Metal Ve Plastik Sanayi Ticaret Limited Sirketi A sliding system
EP3910144A1 (en) * 2020-05-12 2021-11-17 Mixal S.r.l. Improved type carriage for sliding doors of wardrobes and furniture in general
DE202021103996U1 (de) * 2021-07-27 2021-09-03 Häfele SE & Co KG Schiebetüranordnung mit einem Distanzstück für einen Aktivator sowie Aktivatormontagesystem

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004176487A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Shimodaira:Kk 引戸吊下げ具
JP2004176262A (ja) * 2002-11-22 2004-06-24 Shimodaira:Kk 引戸の戸締装置
JP2005171714A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Shinkansai Bearing Co Ltd 戸パネルの支持装置
EP2330268A2 (en) * 2009-12-04 2011-06-08 Terno Scorrevoli S.r.l. Sliding guide for doors provided with damper stop
JP2011127425A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Hettich-Heinze Gmbh & Co Kg 2枚のスライドドアウイング用の付属装置
JP2012515277A (ja) * 2009-01-15 2012-07-05 ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー 2パネル型スライドドア用のスライドドア取付具
WO2012156340A1 (de) * 2011-05-17 2012-11-22 Hettich-Heinze Gmbh & Co. Kg Beschlag für eine schiebetür
WO2012156338A1 (de) * 2011-05-17 2012-11-22 Hettich-Heinze Gmbh & Co. Kg Beschlag für eine schiebetür
JP2013504701A (ja) * 2009-09-10 2013-02-07 ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー スライドドアリーフのための走行部品

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20212222U1 (de) * 2002-08-08 2002-10-02 Hettich-Heinze GmbH & Co. KG, 32139 Spenge Laufrollenträger für Schiebetüren
CN100472026C (zh) * 2003-03-11 2009-03-25 日本文化钢卷帘门股份公司 多重拉引式拉门装置
EP1500765B1 (en) * 2003-07-03 2007-09-19 Home Décor Holding Company Sliding door assembly
WO2006045207A1 (de) * 2004-10-26 2006-05-04 Kaba Gilgen Ag Aufhängevorrichtung und laufwagen für abdichtende schiebetüre
BRPI0700176C1 (pt) * 2007-02-01 2019-03-26 Fernando Elerbrock dispositivo de fixação e movimentação de produtos corrediços sobre trilhos com sistema de regulagem e nivelamento associado
DE102009052419A1 (de) * 2008-12-02 2010-06-10 Dorma Gmbh + Co. Kg Beschlag für eine Schiebetür aus Glas
KR101399354B1 (ko) * 2009-05-20 2014-05-27 닛도오 고오기 가부시키가이샤 방화용 미닫이 장치 및 그 도어롤러 장치
KR20110056061A (ko) * 2009-11-20 2011-05-26 엘지전자 주식회사 히트 펌프식 급탕장치
KR100988494B1 (ko) * 2010-02-25 2010-10-20 신정철 가구용 슬라이딩 도어의 롤러 어셈블리
JP5623126B2 (ja) * 2010-05-07 2014-11-12 株式会社Skb 多機能型のレール端装着具
EP2700778A1 (de) * 2012-08-23 2014-02-26 Bernhard Feigl Vorrichtung zur verfahrbaren Abstützung einer Platte

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004176262A (ja) * 2002-11-22 2004-06-24 Shimodaira:Kk 引戸の戸締装置
JP2004176487A (ja) * 2002-11-28 2004-06-24 Shimodaira:Kk 引戸吊下げ具
JP2005171714A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Shinkansai Bearing Co Ltd 戸パネルの支持装置
JP2012515277A (ja) * 2009-01-15 2012-07-05 ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー 2パネル型スライドドア用のスライドドア取付具
JP2013504701A (ja) * 2009-09-10 2013-02-07 ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー. カーゲー スライドドアリーフのための走行部品
EP2330268A2 (en) * 2009-12-04 2011-06-08 Terno Scorrevoli S.r.l. Sliding guide for doors provided with damper stop
JP2011127425A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Hettich-Heinze Gmbh & Co Kg 2枚のスライドドアウイング用の付属装置
WO2012156340A1 (de) * 2011-05-17 2012-11-22 Hettich-Heinze Gmbh & Co. Kg Beschlag für eine schiebetür
WO2012156338A1 (de) * 2011-05-17 2012-11-22 Hettich-Heinze Gmbh & Co. Kg Beschlag für eine schiebetür

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200120943A (ko) * 2018-02-13 2020-10-22 테르노 스코레볼리 에스.피.에이. 유니페르소날레 문과 옷장 문을 슬라이딩으로 움직이기 위한 장치
JP2021513623A (ja) * 2018-02-13 2021-05-27 テルノ・スコレヴォリ・エスピーエー・ユニペルソナレ ドア用スライド移動装置
KR102592617B1 (ko) * 2018-02-13 2023-10-23 테르노 스코레볼리 에스.피.에이. 유니페르소날레 문과 옷장 문을 슬라이딩으로 움직이기 위한 장치
JP7434184B2 (ja) 2018-02-13 2024-02-20 テルノ・スコレヴォリ・エスピーエー・ユニペルソナレ ドア用スライド移動装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP3167136A1 (de) 2017-05-17
RU2017102468A3 (ja) 2018-10-18
RU2017102468A (ru) 2018-08-10
CN106489016A (zh) 2017-03-08
DE102014109429A1 (de) 2016-01-07
KR20170030547A (ko) 2017-03-17
EP3167136B1 (de) 2020-05-06
RU2680425C2 (ru) 2019-02-21
TW201606174A (zh) 2016-02-16
KR102458501B1 (ko) 2022-10-24
WO2016005259A1 (de) 2016-01-14
CN106489016B (zh) 2018-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017519924A (ja) スライドドア用の嵌合具
JP6490089B2 (ja) スライド式ドア用の嵌合具
US7048347B1 (en) Tool cabinet with a positioning device for drawers
US9593880B2 (en) Refrigerator
US20060049730A1 (en) Drawer frame
US20160369547A1 (en) Sliding-Door Closer Set
EP3330475B1 (en) Rail for an architectural opening covering
JP2016534259A (ja) 引き戸用取付具
JP2004176262A (ja) 引戸の戸締装置
JP2016510370A5 (ja)
KR200487213Y1 (ko) 문 급속 닫힘 방지 기능을 갖는 완충기구
KR20130053844A (ko) 서랍 자동닫힘 냉장고
JP2019093101A (ja) 安全装置を含む家具アセンブリ
CN110337522B (zh) 将导轨安装在家具物品的顶板或底板上的安装单元和方法
TW201537015A (zh) 具有設在一個共同平面之移動門扉的移動門裝置
JP5288924B2 (ja) 扉体全開保持装置付き引戸装置
KR102241844B1 (ko) 가구 서랍의 풀아웃 가이드 고정용 홀더
KR20140108507A (ko) 개선된 후크를 갖는 슬라이더 완충장치
JP3135383U (ja) 開き戸用ストッパー
KR101071528B1 (ko) 가구용 도어 하부의 보조 댐핑 장치
US10393309B2 (en) Device for fastening accessory parts to a furniture component of a piece of furniture
KR20070093157A (ko) 측부에 댐퍼가 부착된 자동폐쇄장치
KR102406847B1 (ko) 슬라이딩 창호용 가이드 레일 스토퍼
KR102241843B1 (ko) 가구 서랍의 풀아웃 가이드 고정용 홀더
JP2024032564A (ja) 間仕切装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200128

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20200630