JP5623126B2 - 多機能型のレール端装着具 - Google Patents

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Description

本発明は、折戸や引戸のガイドレールに適用されて、ガイドレールを開口枠に仮固定できる多機能型のレール端装着具に関する。レール端装着具は、ガイドレールの仮固定機能に加えて、ランナーを係合捕捉する機能を有し、あるいは戸パネルの隣接部分に隙間が生じるのを防止する機能を備えている。
本発明の多機能型のレール端装着具に関して、ガイドレールの仮固定構造が特許文献1に公知である。そこでは、ガイドレールの内部に嵌め込まれる押圧体と、押圧体を進出付勢するばねなどで仮固定構造を構成している。施工時には、ガイドレールの一端を開口枠の一方の側枠にあてがい、押圧体をばねに逆らいながらレール内へ退入させたのちレール上壁を上枠にあてがい、押圧体を他方の側枠にばねで押し付けてガイドレールを仮固定する。ガイドレールは開口枠の上枠にねじ込んだビスで本固定する。
特許文献2では、開口枠の上枠に断面コ字状の装着溝を形成しておき、この装着溝に圧嵌することによりガイドレールを仮固定できるようにしている。そのために、自由状態におけるガイドレールの前後壁を外開きテーパー状に傾斜させておき、ガイドレールを装着溝に圧嵌装着した状態において、先の前後壁が装着溝に密着して摩擦抵抗を生じるようにしている。
本発明のレール端装着具は、折戸の一側に設けたランナーを係合捕捉でき、あるいは、ランナーを開口面の中央へ向かって押し返して、開口中央において戸パネルの隣接部分に隙間が生じるのを防止できるが、この種のランナー捕捉具は特許文献3にみることができる。そこでは、ガイドレールの側端内部に固定されるガイド枠と、ガイド枠でスライド自在に案内される押圧ブロックと、押圧ブロックを進出付勢するばねとでランナー捕捉具を構成している。押圧ブロックには、ランナーに設けた連結突起と係合する、弾性変形可能な前後一対の捕捉腕が設けてある。
同様のランナー捕捉具は特許文献4にも開示されており、そこでは、ガイドレールの端部に嵌め込まれるスライドブロックと、スライドブロックを移動付勢するばねとでランナー捕捉具を構成している。スライドブロックの下面には、ランナー軸を係合捕捉する前後一対の捕捉片が一体に形成してある。ガイドレールの上壁には、スライドブロックの往復スライドを許すガイド溝が切り欠き形成してあり、スライドブロックをガイド溝に沿ってばねで移動付勢することにより、戸パネルを開口中央へ向かって押し返して、隣接部分に隙間が生じるのを防止できる。
実公昭60−41396号公報(第2頁3欄第19行〜第25行、第3図) 特開2002−242519号公報(段落番号0031、図1) 特許第3857785号公報(段落番号0026、図1) 特開2009−167711号公報(段落番号0030、図2)
特許文献1の仮固定構造によれば、作業者はガイドレールを開口枠の上枠に仮固定した状態では、ビスを締結するときガイドレールの重量を支える必要がなく、ビスのねじ込み作業に専念できる。また、ビスを締結する前に、仮固定したガイドレールの位置を確かめて、適正な固定位置に調整することができる。しかし、ランナーの移行空間とは別に、レール端装着具、ばね、ばね受用のストッパーを収容するための空間をガイドレール内の前後に設けるので、レール構造が特殊化し、さらにレールの前後幅が大きくなるため、ガイドレールのコストが嵩む。さらに、構成部品の数が多い分だけ仮固定構造の全体コストが嵩み、組み付けに多くの手間が掛かる。
特許文献2の仮固定構造においては、ガイドレールをその前後壁の弾性に基づく摩擦力で仮固定するので、部品コストや施工コストを削減できる。しかし、この仮固定構造は、予め開口枠の上枠に断面コ字状の装着溝を形成する必要があるうえ、装着溝の加工に高い精度が要求されるため、ガイドレールの上壁を上枠の平坦な下面にあてがってビスで締結する一般的な施工形態に比べて、余分な手間が掛かるのを避けられない。さらに、装着溝に圧嵌した状態のガイドレールは弾性変形するため、ランナーローラーを転動案内するレール壁が歪んで、十分な面精度が獲られにくい不利もある。
特許文献3のランナー捕捉具は、ガイド枠、押圧ブロック、ばね以外に、ガイド枠をガイドレールに固定するための金具やビスなどで構成するので、構成部品点数が多く、ランナー捕捉具の全体コストが嵩む。
その点、特許文献4のランナー捕捉具は、ガイドレールを利用してスライドブロックをスライド案内するので、構成部品点数を減らしてランナー捕捉具の全体コストを削減できる。しかし、ランナー軸を係合捕捉する前後一対の捕捉片を、ガイドレールの下面下方に設けるので、捕捉片の上下厚みに相当する余分な隙間をガイドレールと戸パネルとの間に確保する必要があり、隙間から光や音が漏れるのを避けられない。また、捕捉片がスライドブロックと一体に設けてあるので、捕捉片でランナー軸を係合した状態で戸パネルを開閉するとき、スライドブロックが隙間除去ストロークの分だけ往復遊動してがた付くのを避けられず、短期間で摩耗や破損による機能不良を生じるおそれがある。ガイドレールの両端の上壁に、ガイド溝を予め切り欠き形成しておかねばならない煩わしさもある。
本発明の目的は、簡単な構造でありながら、ガイドレールを開口枠に対して仮固定でき、併せてランナーを係合捕捉でき、あるいは戸パネルの隣接部分に隙間が生じるのを規制できる多機能型のレール端装着具を提供することにある。
本発明の目的は、ガイドレールと戸パネルとの間の隙間から光や音が漏れるのを極力避けることができ、さらに戸パネルの開閉時にレール端装着具がランナーに同行して往復遊動するのを解消して、摩耗や破損を生じにくい耐久性に優れた多機能型のレール端装着具を提供することにある。
本発明の目的は、多くの機能を備えているにもかかわらず、構成部品点数を少なくして低コスト化でき、ガイドレールや開口枠に溝や掘り込みなどの余分な加工を施す必要がなく、全体としてレール端装着具に関連するコストを低減できる多機能型のレール端装着具を提供することにある。
本発明に係る多機能型のレール端装着具は、ガイドレール1の側端と開口枠の側枠27とに挟持されて、ガイドレール1を対向する側枠27の間に仮固定する。図1に示すように、レール端装着具の側枠27との接触面には、側枠27へ向かって突出する摩擦突起35を備えた弾性腕34を一体に設ける。ガイドレール1の内部に臨むレール端装着具の内側面に、ランナー5を係合捕捉する捕捉具32と、ランナー5を開口中央へ向かって押し返す隙間調整具33との、少なくともいずれか一方を設ける。ガイドレール1を対向する側枠27の間に装着した状態においては、弾性腕34が側枠27から離れる向きへ弾性変形して、摩擦突起35と側枠27との間の摩擦でガイドレール1の仮固定状態を保持できることを特徴とする。
レール端装着具は、ガイドレール1の側端と開口枠の側枠27とで挟持されるベース壁30と、ガイドレール1の内面に嵌合する装着枠31とを備えている。自由状態における弾性腕34の少なくとも摩擦突起35を、ベース壁30の外側面より外方へ突出させる。
捕捉具32は、装着枠31に連続して一体に設けた弾性変形可能な弾性枠42を含む。ランナー5のボディ10の上面に、弾性枠42と係合する係合部15を設ける。
隙間調整具33は、装着枠31で左右スライド自在に支持した押圧ピース45と、押圧ピース45を開口中央へ向かって進出付勢する隙間調整ばね46とを含む。
ベース壁30に片持ち梁状の弾性腕34を一体に形成して、その下端に摩擦突起35を形成する。ガイドレール1を対向する側枠27の間に仮固定した状態において、弾性変形した弾性腕34の端部が装着枠31の内部に入り込むようにする。
図10および図11に示すように、捕捉具32に上下に弾性変形可能な係合アーム52を一体に設ける。係合アーム52に、ガイドレール1の上壁に形成した係合穴53と係合する突起54を設ける。レール端装着具をガイドレール1の側端に装着した状態において、突起54が係合穴53と係合してレール端装着具の装着状態を維持できるようにする。
本発明においては、レール端装着具の側枠27との接触面に、側枠27へ向かって突出する摩擦突起35を備えた弾性腕34を一体に設けて、ガイドレール1を仮固定できるようにした。詳しくは、ガイドレール1を対向する側枠27の間に組み付けるだけで、弾性腕34が側枠27から離れる向きへ弾性変形して、摩擦突起35と側枠27との間の摩擦でガイドレール1を仮固定できるようにした。したがって、ガイドレール1をビス26で締結する作業過程でガイドレール1の重量を支える必要がなく、一連のレール取り付け作業を一人の作業者のみで簡便に行なうことができる。
レール端装着具の内側面には、ランナー5を係合捕捉する捕捉具32と、ランナー5を開口中央へ向かって押し返す隙間調整具33との、少なくともいずれか一方を設けるようにした。レール端装着具に捕捉具32を設ける場合には、捕捉具32でランナー5を係合捕捉して、側枠27側の戸パネルP1の移動を規制できるので、開口中央側の戸パネルP2の開閉を円滑に行なえる。また、捕捉具32とランナー5を分離した状態では、一対の戸パネルP1・P2を屈折した状態で任意位置へ移動操作して、開口枠の任意の部分を開放できる。
レール端装着具に隙間調整具33を設ける場合には、各パネル対を面一状に展張して開口面を閉じた状態において、両側端のランナー5を隙間調整具33で開口中央へ向かって押し返すことができる。したがって、開口中央の戸パネルP2・P2の隣接部分に隙間が生じるのを規制できる。
以上のように、本発明のレール端装着具によれば、ガイドレール2を開口枠に対して仮固定できる機能を基本機能として、ランナー5を係合捕捉する機能と、戸パネルP2・P2の隣接部分に隙間が生じるのを規制できる機能との少なくともいずれか一方を備えた多機能型のレール端装着具とすることができる。ガイドレール1を対向する側枠27の間に仮組みした状態において、ガイドレール1の側端と開口枠の側枠27とでレール端装着具を挟持固定するので、ガイドレール1や開口枠に溝や掘り込みなどの余分な加工を施す必要がない。したがって、レール端装着具に関連する加工コストや施工コストを低減でき、さらにレール端装着具の全体構造を簡素化してその製造コストを削減できる。
自由状態における弾性腕34の少なくとも摩擦突起35をベース壁30の外側面の外方へ突出させると、ガイドレール1を対向する側枠27の間に組み付けるだけで、弾性腕34を弾性変形させて、ガイドレール1を仮固定できる。このとき、作業者は、弾性腕34を予め弾性変形させる必要はなく、単にガイドレール1の中途部を掴んだ状態で、レール単を側枠27に押し付けるようにして側枠27の間に嵌め込むだけでよい。したがって、ガイドレール1の仮固定を、より少ない手間で迅速に行なえる。
捕捉具32の弾性枠42を装着枠31と一体に設けると、ガイドレール2を仮固定できる機能と、ランナー5を係合捕捉する機能とを備えた、レール端装着具の全体構造を簡素化してその製造コストを削減できる。また、捕捉具32を弾性枠42と一体化することにより、戸パネルP2の開閉時にレール端装着具がランナー5に同行して往復遊動するのを阻止できるので、摩耗や破損を生じにくい耐久性に優れた多機能型のレール端装着具とすることができる。さらに、弾性枠42と係合する係合部15をランナー5のボディ10の上面に設けることにより、戸パネルP1・P2をガイドレール1の下面に近付けた状態で吊持でき、従来のランナー捕捉具に比べて、ガイドレール1と戸パネルP1・P2との間の隙間を小さくできる。したがって、光や音がガイドレール1と戸パネルP1・P2との間の隙間から漏れるのを極力避けることができる。
押圧ピース45と隙間調整ばね46とを備えた隙間調整具33においては、各パネル対を面一状に展張して開口面を閉じた状態において、両側端のランナー5を隙間調整ばね46のばね力で、押圧ピース45を介して開口中央へ向かって押し返すことができる。これにより、開口中央の戸パネルP2・P2の隣接部分に隙間が生じるのを規制できる。隙間調整ばね46は、ランナー5が押圧ピース45に急激に接当するときの衝撃を吸収して緩衝作用を発揮でき、これによりランナー5の破損などを防止できる。
戸パネルP1・P2の重量は、その形成素材や上下サイズの違いによって大小に異なるが、押圧ピース45と隙間調整ばね46とを備えた隙間調整具33によれば、パネル重量の違いに応じてばね力が異なる隙間調整ばね46を選定して適用できる。詳しくは、複数種の隙間調整ばね46を予め用意しておき、パネル重量が大きい場合には、より大きなばね力の隙間調整ばね46を適用し、パネル重量が小さい場合には、より小さなばね力の隙間調整ばね46を適用するのである。このように、パネル重量の違いに応じてばね力が異なる隙間調整ばね46を適用することにより、レール端装着具を共用して、その汎用性を拡大できる。
ベース壁30に片持ち梁状の弾性腕34を一体に形成し、弾性腕34の下端に摩擦突起35を形成すると、ベース壁30および装着枠31を成形する過程で、弾性腕34および摩擦突起35を同時に成形できるので、レール端装着具の製造コストをさらに節約できる。また、ガイドレール1を仮固定するとき、弾性変形した弾性腕34の端部が装着枠31の内部に入り込むようにすると、弾性腕34をレール端装着具の外郭線内で弾性変形できる。これにより、レール端部においてレール端装着具が占める空間を小さくでき、さらに、捕捉具32で捕捉したランナー5が、弾性変形した弾性腕34に接当するのを防止できる。
捕捉具32に突起54を備えた係合アーム52を一体に設け、ガイドレール1に先の突起54に対応する係合穴53を設けると、ガイドレール1の側端にレール端装着具を装着した状態において、突起54が係合穴53と係合して装着状態を維持できる。したがって、斜めにしたガイドレール1の一端を一方の側枠27の上隅部分にあてがう過程で、予めガイドレール1に組み込んだ全てのランナー5が傾斜下端側へ移動したとしても、傾斜下端側のレール端装着具でランナー5を受け止めて、ランナー5が抜け落ちるのを防止できる。
本発明に係るレール端装着具とランナーの関係を示す縦断側面図である。 折戸の正面図である。 レール端装着具とランナーを分離した状態の斜視図である。 レール端装着具とランナーの連結状態を示す横断平面図である。 ガイドレールとランナーの関係を示す縦断側面図である。 戸パネルを折り畳んだ状態の横断平面図である。 ガイドレールの施工例を示す縦断正面図である。 弾性腕の別の実施例を示す側面図である。 弾性腕のさらに別の実施例を示す側面図である。 捕捉具の一部を変更した実施例を示す平面図である。 図10のレール端装着具の縦断正面図である。
(実施例) 図1ないし図6は本発明に係るレール端装着具をフリー折戸に適用した実施例を示す。本発明における前後・左右・上下とは、図2に示す交差矢印と、各矢印の近傍に表示した前後・左右・上下の表記に従うものとする。図2に示すフリー折戸は、2組のパネル対で構成されており、各パネル対は開口枠の上下に設けたガイドレール1・2で屈折自在に案内支持してある。各パネル対は、2個の戸パネルP1・P2の隣接縁どうしをヒンジ3で屈折自在に連結して構成してあり、パネル対の両側端の上下に設けたランナー5と振れ止め6を上下のガイドレール1・2で走行案内して、開口面を開閉できるようにしてある。符号4は、開閉用の把手である。ヒンジ3には、戸パネルP1・P2を全展開して開口面を塞いだ状態を維持するクリック機構が設けてある。
図3においてランナー5は、横長ブロック状のボディ10と、ボディ10の前後面に配置した4個のローラー11と、前後のローラー11を遊転自在に支持するローラー軸12などで構成する。ランナー5は、ボディ10の中央部を上下に貫通するランナー軸13を介して戸パネルP1・P2に装着した取付部14(図1参照)と連結してある。取付部14の内部には、戸パネルP1・P2の上下位置を調整するための高さ調整機構が設けてある。
ボディ10の上面の前後縁にはリブ壁16が突設してあり、前後のリブ壁16の対向面のそれぞれに、後述する捕捉具32と係合する係合部15が設けてある。係合部15は、左右一対の三角形状の係合突起17と、両係合突起17の間に形成される連結凹部18とで構成してある。図4に示すように、連結凹部18内に捕捉具32の係合部43が係合することにより、ランナー5を捕捉具32で捕捉し、その位置に保持することができる。ボディ10の側枠27側の端部の上隅には、後述する押圧ピース45で受け止められる段部19が形成してある。ボディ10は開口中央側へ向かって延出してあり、この延出部分が牽制部50になっている。牽制部50は連続するV字状の凹凸で形成してあり、パネル対をV字状に屈折した状態において、図5に示すように、隣接するランナー5・5の牽制部50どうしが互いに接合して一体化される。このように、隣接するランナー5・5を牽制部50を介して連結すると、V字状に屈折した状態のパネル対を移動するとき、ランナー5・5が蛇行するのを防止できる。
図5に示すように、ガイドレール1は、下向きに開口する断面C字状のアルミニウム条材(金属条材)からなり、その下面側の前後にランナー5のローラー11を転動案内するレール壁20を有し、両レール壁20・20の間にレール開口21を備えている。両レール壁20の対向面にはローラー11のはみ出しを防ぐ規制壁22が上向きに突設してある。
ガイドレール1は、その上壁を開口枠の上枠25にあてがって複数個のビス26で固定するが、一連のレール取り付け作業をより簡便に行なうために、ガイドレール1を多機能型のレール端装着具で仮固定できるようにしている。図3に示すようにレール端装着具は、ベース壁30と、装着枠31と、ランナー5を係合捕捉する捕捉具32を一体に備えており、さらに、装着枠31の上部にランナー5を開口中央へ向かって押し返す隙間調整具33が組み込んである。
ベース壁30はガイドレール1の外郭線と同形に形成してあり、その前後中央には、片持ち梁状の弾性腕34がベース壁30の上下中途部から下向きに伸びる状態で一体に形成してある。弾性腕34の下端の外側面には台形状の摩擦突起35が一体に形成してある。自由状態にあるときの弾性腕34はベース壁30と面一になっているが、摩擦突起35はベース壁30の外側面(側枠27との接触面)より外方へ突出している(図3参照)。また、弾性腕34の前後幅は、レール開口21の前後幅より小さく設定してある。
図3に示すように、装着枠31は、ガイドレール1の内面形状に合致してベース壁30の内側面に膨出形成してあり、その内側面の上部にボス38と弾性腕34とが一体に形成してある。装着枠31をレール側端の側からガイドレール1の内面に圧入嵌合することにより、レール端装着具とガイドレール1とをしっかりと連結することができる。この組み付け状態において、ベース壁30の周縁がガイドレール1の側端面で受け止められる。装着枠31の前後面には、ローラー11の進入を許す部分円弧状の逃げ凹部39が形成してある。
捕捉具32は、装着枠31の上縁および先のボス38に連続する基部41と、基部41に連続する前後に弾性変形可能な弾性枠42とで水平腕状に構成してある。弾性枠42は、鍵穴状の空所を囲む状態で無端枠状に形成してあり、その左右中途部の前後に係合部43が膨出してある。先に説明したように、ランナー5のボディ10が弾性枠42の下方空間に進入するとき、係合突起17が係合部43を弾性変形させながら乗り越えて、係合部43を連結凹部18と係合させる。
隙間調整具33は、押圧ピース45と、押圧ピース45を開口中央へ向かって進出付勢する隙間調整ばね46とで構成する。先に説明した装着枠31のボス38には、ベース壁30の側で開口するスライド穴47が形成してあり、このスライド穴47に押圧ピース45と隙間調整ばね46とを装填する。押圧ピース45はスライド穴47内を左右スライドできる。圧縮コイルばねからなる隙間調整ばね46のベース壁30側の端部は、上面側から装着枠31に差し込んだばね受板48で受け止めてある(図1参照)。
フリー折戸を施工する際には、上下のガイドレール1・2を開口枠の上枠25と床面に固定する。上側のガイドレール1には、予め4個のランナー5を組み付け、さらにレールの両端にレール端装着具を圧入し嵌め込んでおく。このときのランナー5は、各パネル対ごとに牽制部50がレール内で対向するように配置する。次に、ガイドレール1の一端を対向する側枠27の一方の上隅部分にあてがい、他方のレール端を他方の側枠27の上隅に押し込んで仮組みし、ガイドレール1の上壁を上枠25に密着させる。
図7に示すように、仮組み状態においては、ベース壁30の周縁が、ガイドレール1の側端面と側枠27の間に挟持されている。また、弾性腕34は側枠27に押されて、側枠27から離れる向きへ弾性変形する。そのため、摩擦突起35の突端は、側枠27に押し付けられることとなり、摩擦突起35と側枠27との間に大きな摩擦力(突っ張り力)が作用して、仮組みしたガイドレール1の装着状態を保持できる。弾性変形した弾性腕34の下端側は、装着枠31の間に入り込む。こののち、必要に応じて前後のレール位置を微調整し、ビス26を上枠25にねじ込むことによりガイドレール1を本固定できる。したがって、上記構成のレール端装着具によれば、開口枠の上枠25に対するガイドレール1の取り付けを、一人の作業者のみで簡単に、しかも速やかに行なうことができる。
フリー折戸は、図4に示すように、側枠27側のランナー5の係合部15を捕捉具32に係合することにより、開口中央側の戸パネルP2を開閉操作できる。このとき、捕捉具32で捕捉されたランナー5は、開口中央側の戸パネルP2に同行して連結凹部18の範囲内で遊動する。しかし、装着枠31と一体に形成した捕捉具32が遊動することはなく、したがって捕捉具32が摩耗したり破損することはない。
ランナー5を捕捉具32で係合した状態においては、ローラー11の一部が逃げ凹部39に入り込んでおり、これにより、ランナー5の移動限界位置をガイドレール1の側端近傍にまで近付けることができる。これに伴ない、パネル対を展張した状態における左右のランナー5・5の吊持間隔を大きくして、パネル対をより安定した状態で吊持できる。また、逃げ凹部39の分だけ、ランナー5による吊り位置(ランナー軸13の中心位置)を戸パネルP1の側端に近付けることができるので、パネル対を開閉するときに、戸パネルP1・P2の側端がランナー軸13の回りに回転するときの回転半径を小さくできる。つまり、パネル対を屈折した状態において、戸パネルP1・P2が開口枠の内部に突出する寸法Kを小さくできる(図6参照)。
捕捉具32の弾性枠42の弾性に抗して、パネル対を開口中央側へ引っ張ると、係合部15と捕捉具32の係合状態が解除されて、パネル対を屈折した状態のままで左右移動することができる。このように、ランナー5が捕捉具32から分離した状態では、押圧ピース45は隙間調整ばね46で進出限界まで押し出されて、捕捉具32の基部41に設けた逃げ穴の端部51で受け止められている(図7参照)。この状態の左右の押圧ピース45の対向間隔Lは、左右のパネル対を面一状に展張して開口面を閉じた状態において、両側端に位置するランナー5のボディ10の段部19間の距離より小さく設定してある。
したがって、各パネル対を面一状に展張して開口面を閉じた状態では、両側端のランナー5の段部19が、押圧ピース45を隙間調整ばね46の付勢力に抗してボス38内へ押し込み操作する(図1参照)。そのため、各パネル対は、隙間調整ばね46の付勢力を受けて開口中央へ向かって移動付勢され、開口中央の戸パネルP2・P2の隣接部分に隙間が生じるのを規制できる。この状態で、各パネル対が不用意に屈折するのを避けるために、戸パネルP1・P2を全展開状態に維持するクリック機構がヒンジ3に設けてある。因みに、捕捉具32で捕捉されたランナー5は連結凹部18の範囲内で遊動できるが、これは側枠27側のランナー5を捕捉具32で捕捉した状態において、左右のパネル対を隙間調整ばね34のばね力で開口中央へ向かって移動させるためである。隙間調整ばね46は、ランナー5が押圧ピース45に急激に接当するときの衝撃を吸収する緩衝体としても機能する。
以上のように、本発明のレール端装着具は、全体として簡単な構造でありながら、ガイドレール1を開口枠に対して仮固定できる機能と、ランナー5を係合捕捉する機能と、戸パネルP2・P2の隣接部分に隙間が生じるのを規制できる機能とを備えた、多機能型のレール端装着具とすることができる。また、捕捉具32をガイドレール1の上壁の近傍に設けて、ランナー5のボディ10の上面に設けた係合部15を捕捉具32で捕捉するので、戸パネルP1・P2をガイドレール1の下面に近付けた状態で配置できる。したがって、ガイドレールの下面下方に捕捉片を配置した従来のランナー捕捉具に比べて、ガイドレール1と戸パネルP1・P2との間の隙間を小さくして、光や音が先の隙間から漏れるのを極力避けることができる。さらに、多くの機能を備えているにもかかわらず、構成部品点数を少なくして低コスト化でき、ガイドレール1や開口枠に溝や掘り込みなどの余分な加工を施す必要がない分だけ加工コストを節約して、全体コストを低減できる多機能型のレール端装着具を提供できる。
図8は弾性腕34の別の実施例を示す。そこでは、ベース壁30の前後2個所に弾性腕34を設け、各弾性腕34の下端に設けた摩擦突起35を側枠27に押し付けて、ガイドレール2を仮固定できるようにした。このように、弾性腕34は複数個設けることができる。他は、先の実施例と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付してその説明を省略する。以下の実施例においても同じとする。
図9は弾性腕34のさらに別の実施例を示す。そこでは、ベース壁30の前後2個所に両持ち梁状の弾性腕34を設け、各弾性腕34の上下中央に設けた摩擦突起35を側枠27に押し付けて、ガイドレール2を仮固定できるようにした。また、摩擦突起35は円形の突起で形成した。このように、摩擦突起35は任意の形状に形成することができる。
図10および図11は捕捉具32の一部を変更した実施例を示す。そこでは、捕捉具32の弾性枠42の基部に上下に弾性変形可能な係合アーム52を一体に設けている。係合アーム52の遊端には、ガイドレール1の上壁に形成した円形の係合穴53と係合する円形の突起54が設けてある。突起54の上面には、係合穴53に対する落ち込み係合を容易化する傾斜面55が形成してある。レール端装着具をガイドレール1の側端に装着した状態においては、突起54が係合穴53に落ち込み係合して、レール端装着具の装着状態を維持できる。係合穴53は、ビス26用の挿通穴を形成する過程で形成する。
上記のように、レール端装着具をガイドレール1に対して分離不能に組み付けると、ガイドレール1を仮組みするとき、予めレール内へ組み込んだランナー5がガイドレール1から抜け落ちるのを防止できる。仮組み時には、ガイドレール1の一端を一方の側枠27の上隅部分にあてがうが、このときガイドレール1を斜めにすると、レール内に組み込んだ全てのランナー5が傾斜下端側へ移動する。しかし、傾斜下端側に装着したレール端装着具が移動してきたランナー5を受け止めるので、ランナー5がガイドレール1から抜け落ちるのを防止できるからである。
なお、施工時には、ガイドレール1の側端を切断して、レール長さを調整することがある。こうした場合には、係合穴53と突起54の位置にずれが生じるので、突起54を係合穴53に落とし込むことができず、突起54がガイドレール1の上壁で受け止められて、係合アーム52が下向きに弾性変形した状態となる。この状態において、係合アーム52を弾性枠の上下厚みの範囲内で弾性変形させるようにしておくと、レール端装着具をガイドレール1に対して問題なく装着でき、捕捉具32のキャッチ機能が損なわれることもない。
因みに、施工現場でレール長さを調整したのち、新たに突起54の位置に対応して係合穴53を新たに形成すれば、突起54を係合穴53に落とし込み係合して、レール端装着具を分離不能に保持できる。係合穴53は円形の穴である必要はなく、多角形の穴や溝で形成することができる。必要があれば、ガイドレール1の上壁に下向きの突起を設けておき、この突起と係合する穴や溝を弾性枠42の基部に凹み形成して、レール端装着具を分離不能に保持してもよい。この場合には、弾性枠42が下向きに弾性変形しながら突起を乗り越えることにより、穴に突起を落とし込み係合することができる。
上記の実施例では、レール端装着具に摩擦突起35を備えた弾性腕34と、捕捉具32と、隙間調整具33とを設けるようにしたが、捕捉具32と隙間調整具33のいずれか一方は省略することができる。さらに必要があれば、弾性腕34を省略して、捕捉具32と隙間調整具33だけを備えたレール端装着具として使用することができる。本発明のレール端装着具は、上吊型の折戸以外に、引戸や下荷重型の折戸などにも適用できる。必要があれば、床面側のガイドレール2に適用することができる。係合部15および捕捉具32の構造は、実施例で説明した構造である必要はなく、互いに係脱できる構造であればよい。
1 ガイドレール
5 ランナー
10 ボディ
15 係合部
17 係合突起
18 連結凹部
27 開口枠の側枠
30 ベース壁
31 装着枠
32 捕捉具
33 隙間調整具
34 弾性腕
35 摩擦突起
42 弾性枠
43 係合部
45 押圧ピース
46 隙間調整ばね

Claims (6)

  1. ガイドレール(1)の側端と開口枠の側枠(27)とに挟持されて、ガイドレール(1)を対向する側枠(27)の間に仮固定する多機能型のレール端装着具であって、
    レール端装着具の側枠(27)との接触面には、側枠(27)へ向かって突出する摩擦突起(35)を備えた弾性腕(34)が一体に設けられており、
    ガイドレール(1)の内部に臨むレール端装着具の内側面に、ランナー(5)を係合捕捉する捕捉具(32)と、ランナー(5)を開口中央へ向かって押し返す隙間調整具(33)との、少なくともいずれか一方が設けられており、
    ガイドレール(1)を対向する側枠(27)の間に装着した状態において、弾性腕(34)が側枠(27)から離れる向きへ弾性変形して、摩擦突起(35)と側枠(27)との摩擦でガイドレール(1)の仮固定状態を保持することを特徴とする多機能型のレール端装着具。
  2. レール端装着具が、ガイドレール(1)の側端と開口枠の側枠(27)とで挟持されるベース壁(30)と、ガイドレール(1)の内面に嵌合する装着枠(31)とを備えており、
    自由状態における弾性腕(34)の少なくとも摩擦突起(35)が、ベース壁(30)の外側面より外方へ突出させてある請求項1に記載の多機能型のレール端装着具。
  3. 捕捉具(32)が、装着枠(31)に連続して一体に設けた弾性変形可能な弾性枠(42)を含み、
    ランナー(5)のボディ(10)の上面に、弾性枠(42)と係合する係合部(15)が設けてある請求項2に記載の多機能型のレール端装着具。
  4. 隙間調整具(33)が、装着枠(31)で左右スライド自在に支持した押圧ピース(45)と、押圧ピース(45)を開口中央へ向かって進出付勢する隙間調整ばね(46)とを含む請求項2または3に記載の多機能型のレール端装着具。
  5. ベース壁(30)に片持ち梁状の弾性腕(34)が一体に形成されて、その下端に摩擦突起(35)が形成されており、
    ガイドレール(1)を対向する側枠(27)の間に仮固定した状態において、弾性変形した弾性腕(34)の端部が装着枠(31)の内部に入り込んでいる請求項2から4のいずれかひとつに記載の多機能型のレール端装着具。
  6. 捕捉具(32)に上下に弾性変形可能な係合アーム(52)が一体に設けられており、
    前記係合アーム(52)に、ガイドレール(1)の上壁に形成した係合穴(53)と係合する突起(54)が設けられており、
    レール端装着具をガイドレール(1)の側端に装着した状態において、突起(54)が係合穴(53)と係合してレール端装着具の装着状態を維持できる請求項3から5のいずれかひとつに記載の多機能型のレール端装着具。
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