JP2017515953A5

JP2017515953A5 -

Info

Publication number: JP2017515953A5
Application number: JP2016567766A
Authority: JP
Filing date: 2015-05-13
Publication date: 2018-06-14

Claims

少なくとも一つのポリビニルブチラール１２％〜３５％と、
イソシアネート、ウレタンプレポリマー、及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれる少なくとも一つのエージェント２５％〜４５％と、
少なくとも一つのポリオール３２％〜５２％と、
を含むトップコート製剤。
前記ポリビニルブチラールが約２３％で存在する、請求項１に記載のトップコート製剤。
イソシアネート、ウレタンプレポリマー、及びそれらの組み合わせの少なくとも一つが約３５％で存在する、請求項１又は２に記載のトップコート製剤。
前記ポリオールが約４２％で存在する、請求項１〜３のいずれかに記載のトップコート製剤。
少なくとも一つの溶媒をさらに含む、請求項１〜４のいずれかに記載のトップコート製剤。
前記少なくとも一つの溶媒は、トルエン、ブチルアセテート、エチルアセテート、メチルエチルケトン、及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれる、請求項５に記載のトップコート製剤。
前記ポリビニルブチラールがヒドロキシル官能性を含む、請求項１〜６のいずれかに記載のトップコート製剤。
前記ポリビニルブチラールが１０％〜２８％ヒドロキシル基を含む、請求項７に記載のトップコート製剤。
前記ポリビニルブチラールがアセチル官能性を含む、請求項１〜８のいずれかに記載のトップコート製剤。
前記ポリビニルブチラールが１％〜１０％アセチル基を含む、請求項９に記載のトップコート製剤。
前記少なくとも一つのポリオールの分子量は、１，０００〜６，５００の範囲である、請求項１〜１０のいずれかに記載のトップコート製剤。
顔料、染料、マット剤、界面活性剤、流動添加剤、レベリング添加剤、及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれる少なくともいずれかの添加剤をさらに含む、請求項１〜１１のいずれかに記載のトップコート製剤。
基材上にトップコートを形成する方法であって、
受容面を規定する基材を提供するステップと、
（ｉ）少なくとも一つのポリビニルブチラール１２％〜３５％、（ｉｉ）イソシアネート、ウレタンプレポリマー、及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれる少なくとも一つのエージェント２５％〜４５％、及び（ｉｉｉ）少なくとも一つのポリオール３２％〜５２％を含むトップコート製剤を提供するステップと、
前記基材の受容面に前記トップコート製剤を塗布するステップと、
前記塗布されたトップコート製剤の硬化及び乾燥のうち少なくとも一つを行って前記トップコートを形成するステップと、
を有する方法。
前記硬化及び乾燥の少なくとも一つは、上昇した温度における第１段階の後に、周囲温度における第２段階によって行われる、請求項１３に記載の方法。
前記第１段階は、３０秒〜２０分の期間に１２０°Ｆ〜３００°Ｆの温度で行われる、請求項１４に記載の方法。
前記第１段階は、１分〜５分の期間に１８０°Ｆ〜２３０°Ｆの温度で行われる、請求項１４又は１５に記載の方法。
前記第１段階は、２分の期間に２１０°Ｆの温度で行われる、請求項１４〜１６のいずれかに記載の方法。
前記第２段階は、６時間〜１週の期間に６５°Ｆ〜７５°Ｆの温度で行われる、請求項１４〜１７のいずれかに記載の方法。
前記第２段階は、１日〜４日の期間に６５°Ｆ〜７５°Ｆの温度で行われる、請求項１４〜１８のいずれかに記載の方法。あ
前記第２段階は、３日の期間に７０°Ｆの温度で行われる、請求項１４〜１９のいずれかに記載の方法。
請求項１３〜２０のいずれかに記載の方法によって形成される基材上のトップコート。
前記基材は、ポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィルム、金属化プラスチック基材、及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれる、請求項２１に記載の基材上のトップコート。
前記基材は、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、アクリル、及びそれらの組み合わせから選択される、請求項２１に記載の基材上のトップコート。