JP2017514624A - 改善されたシェービング装置 - Google Patents

改善されたシェービング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017514624A
JP2017514624A JP2016566783A JP2016566783A JP2017514624A JP 2017514624 A JP2017514624 A JP 2017514624A JP 2016566783 A JP2016566783 A JP 2016566783A JP 2016566783 A JP2016566783 A JP 2016566783A JP 2017514624 A JP2017514624 A JP 2017514624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
shaving
shaving head
cutting unit
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016566783A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6211720B2 (ja
JP2017514624A5 (ja
Inventor
トール ヨハネス ヘンドリクス ファン
トール ヨハネス ヘンドリクス ファン
ハンス オーステルホフ
ハンス オーステルホフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2017514624A publication Critical patent/JP2017514624A/ja
Publication of JP2017514624A5 publication Critical patent/JP2017514624A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6211720B2 publication Critical patent/JP6211720B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/14Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
    • B26B19/145Cutters being movable in the cutting head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/14Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/3853Housing or handle

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

本発明は、少なくとも1つの切断ユニット7,7A,7Bを有するシェービングヘッドに関する。切断ユニットは、シェービングヘッド本体4,8に対して第1の傾斜軸周りに傾斜可能であるリング状肌支持傾斜部材と、外部切断部材と、内部切断部材と、保持部と、を有する。本発明によれば、保持部は、ロック機能、二次傾斜機能、遊動防止機能を同時に供給する多目的な保持部である。この多目的な保持部により、シェービング装置は、高いシェービング性能とともに、清掃の容易さをもたらす。

Description

本発明は、体毛のためのシェービング装置に関する。より具体的には、本発明は、少なくとも1つの切断ユニットを有するシェービングヘッドに関する。切断ユニットは、外部切断部材と、内部切断部材と、を有する。外部切断部材は、肌シェービング表面を持ち、一方、内部切断部材は、開口構造を通る毛を切断するため、かかる肌シェービング表面において開口構造に沿った動きで駆動可能である。
かかるシェービング装置に関し、当該装置は、高いシェービング性能をもたらすとともに、容易に清掃可能であることが望まれる。一般的には、高いシェービング性能は、シェービングヘッドのより複雑な設計を必要とする。これらのより高度な複雑性は、一般的に、シェービングヘッド、特にその切断ユニットのより複雑な清掃につながる。
本発明の目的は、高いシェービング性能をもたらすとともに、容易且つ適切に清掃可能なシェービング装置を提供することである。
この目的のため、本発明は、「多目的保持部主義」に従ったシェービングヘッドを提供する。この省略的表現が、容易なプレゼンテーション及び理解のために、ここでは用いられる。当該表現は、以下において、定義及び説明される。
本明細書では、上記多目的保持部主義に従ったシェービングヘッドは、体毛のためのシェービング装置において使用されるシェービングヘッドであって、前記シェービングヘッドは、シェービングヘッド本体と少なくとも1つの切断ユニットとを有し、前記切断ユニットは、リング状肌支持傾斜部材であって、リング状肌支持表面と前記リング状肌支持傾斜部材に沿って相互に異なる場所に配置される2つの対向する第1のサスペンション部とを有するとともに、前記第1のサスペンション部を介して、第1の傾斜軸周りに第1の傾斜可能な態様で前記シェービングヘッド本体に対して懸下される前記リング状肌支持傾斜部材と、毛が通ることを可能にするための開口構造によって遮られる肌シェービング表面を有する外部切断部材と、前記開口構造を通る毛を切断するため、前記外部切断部材の前記肌シェービング表面において前記開口構造に沿った動きで駆動可能な内部切断部材と、保持部と、を有し、前記切断ユニットは、前記シェービングヘッドの動作のための組み立てられた状態と、前記切断ユニットの清掃のための分解された状態と、を持ち、前記組み立てられた状態及び前記分解された状態における、前記リング状肌支持傾斜部材、前記外部切断部材、前記内部切断部材、及び、前記保持部は、それぞれ、互いに対して、組み立てられ、少なくとも部分的に分解され、前記組み立てられた状態において、前記切断ユニットは、シェービング動作の間、肌に接触するための肌接触表面を持ち、前記肌接触表面は、前記リング状肌支持表面と、前記肌シェービング表面と、を有し、前記肌支持表面は、前記肌シェービング表面を少なくとも部分的に囲み、前記切断ユニットの前記組み立てられた状態は、手動で前記保持部を前記切断ユニットの他の部分に対してロックされた状態にすることにより、前記シェービングヘッドの開けられた状態において、前記分解された状態から取得可能であり、一方、前記分解された状態は、前記シェービングヘッドの前記開けられた状態において、手動で前記保持部を前記ロックされた状態から解くことにより、前記組み立てられた状態から取得可能であり、前記リング状肌支持傾斜部材は、前記リング状肌支持傾斜部材に沿って相互に異なる場所に配置される2つの対向する第2のサスペンション部を更に有し、前記第2のサスペンション部を介して、前記組み立てられた状態において、前記外部切断部材は、前記第1の傾斜軸に対して非ゼロの角度で延在する第2の傾斜軸周りに第2の傾斜可能な態様で前記リング状肌支持傾斜部材に対して懸下され、前記切断ユニットの前記組み立てられた状態における前記保持部の前記ロックされた状態は、前記切断ユニット内の前記保持部の相対配向に対応し、前記保持部の前記相対配向は、(i)前記外部切断部材が、前記第2の傾斜可能な態様で前記リング状肌支持傾斜部材に対して懸下されること、(ii)前記外部切断部材が、前記第2の傾斜軸を横切る方向において、2.0ミリメートルの遊び距離より大きく移動できないこと、をもたらす、シェービングヘッドである。
上述のように、上記遊び距離は、2.0ミリメートルである。しかしながら、好ましくは、上記遊び距離は、1.0ミリメートルであり、より好ましくは、0.5ミリメートルであり、さらに好ましくは、0.3ミリメートルである。
上記記載から、多目的保持部主義に従ったシェービングヘッドは、特に、以下の複数の目的を同時に果たす上述の保持部を有する。
(1)ロック機能
複数の同時の目的のうちの最初の1つは、この保持部が、切断ユニットの部品を、それぞれ、アンロック及びロックする、即ち、分解し、及び、組み立てるために手動操作され得ることである。この観点から、保持部の上記第1の目的は、以下では、保持部によってもたらされる「ロック機能」とも称される。
(2)二次傾斜機能
複数の同時の目的のうちの2つ目は、三次元的に湾曲した肌表面に沿ってシェービングヘッドをユーザが動かす際、外部切断部材の肌シェービング表面が連続的且つ自動的にその向きをシェービングヘッド内で適合させるように、保持部が、前記第1の傾斜可能な態様で肌支持傾斜部材の前記サスペンションとともに、前記第2の傾斜可能な態様で外部切断部材の前記サスペンションをもたらすことである。この観点から、保持部の上記第2の目的は、以下では、保持部によってもたらされる「二次傾斜機能」とも称される。
(3)遊動防止機能
複数の同時の目的のうちの3つ目は、保持部が、外部切断部材が、第2の傾斜軸を横切る方向へ上記遊び距離を越えて移動できないようにすることである。なお、外部切断部材が傾斜することを許容された軸方向を横切る方向に上記遊び距離を越えて移動できるシェービングヘッドが知られていることに留意すべきである。かかる態様で移動可能な外部切断部材は、しばしば、「遊動(floating)」部材と称されている。この観点から、保持部の上記第3の目的は、以下では、保持部によってもたらされる「遊動防止機能」とも称される。
要約すると、本発明に係るシェービングヘッドの保持部は、ロック機能、二次傾斜機能、及び、遊動防止機能を同時にを供給する。従って、本発明に係るシェービングヘッドの保持部は、以下では、「多目的保持部」とも称される。
遊動防止機能と組み合わせられる二次傾斜機能のため、本発明に係るシェービングヘッドは、高いシェービング性能を持つ。上述のように、二次傾斜機能は、三次元的に湾曲した肌表面に沿ってシェービングヘッドをユーザが動かす際、外部切断部材が、連続的且つ自動的にその向きを適合させることを可能にする。この連続的且つ自動的な適合可能な配向、即ち、同時的な2つの非平行な傾斜軸周りの配向のおかげで、肌とシェービング表面との間の接触による圧力は、シェービング表面に亘って極めて均一に分布されるように保たれる。同時に、遊動防止機能により、シェービング表面は、連続的且つ自動的な配向適合の間、しっかりとした圧力の下、肌との接触状態を維持される。この三次元的に湾曲した肌表面に対する外部切断部材の配向適合性の向上の観点において、遊動は、原則的に、追加的な次元として見られ得ることに留意すべきである。しかしながら、2つの非平行な傾斜軸周りの上記傾斜可能性と組み合わせて、遊動は、連続的且つ自動的な配向適合の間、肌との劣化した圧力接触レベルを含む。これらの理由のため、二次傾斜機能と遊動防止機能との組み合わせは、極めて均一な分布と、しっかりとした肌接触圧力レベルとを供給し、これらが、上記の高いシェービング性能につながる。
高いシェービング性能の実現が、一般的には、シェービングヘッドのより複雑な設計を要し、これが、シェービングヘッドの(特に、その切断ユニットの)より複雑な清掃につながるという事実にも関わらず、本発明に係るシェービングヘッドは、容易に清掃できる。これは、本発明において用いられる多目的保持部の特定の多目的特性のおかげである。なお、多目的特性は、保持部の上記ロック機能を含む。
例えば、シェービング後、ユーザがシェービングヘッドを清掃したい場合、ユーザは、例えば、シェービングヘッドの組み立てられた切断ユニットの多目的保持部へのアクセスを得るために、シェービングヘッドを開くことができる。シェービングヘッドのこの開かれた状態において、このときロックされた状態にある多目的保持部は、内部切断部材及び外部切断部材などの切断ユニットの部品が、開かれたシェービングヘッドから不意に落下することを防止する。次に、多目的保持部を単純にアンロックすることによって、二次傾斜機能及び遊動防止機能が、自動的に、非アクティベートされ、切断ユニットが、内部切断部材及び外部切断部材などの別個且つ効果的な清掃のために分解され得る。清掃後、切断ユニットは、再び組み立てられ、多目的保持部を単純にロックすることによってロックされ、同時に、二次傾斜機能と遊動防止機能とが自動的に再アクティベートされる。シェービングヘッドは、再び、閉じられることができる。
I.A 二重傾斜追従保持部の実施形態
以下では、「二重傾斜追従保持部の実施形態」と称される、本発明の好適な実施形態は、切断ユニットの上記組み立てられた状態において、保持部が、ロックされた状態にあり、保持部は、上記第1の傾斜軸周りの上記第1の傾斜可能な態様におけるシェービングヘッド本体に対する肌支持傾斜部材の傾斜の動き、上記第2の傾斜軸周りの上記第2の傾斜可能な態様におけるリング状肌支持傾斜部材に対する外部切断部材の傾斜の動き、に同時に従うことにより特徴付けられる。
この結果、二重傾斜追従保持部の実施形態によれば、保持部は、外部切断部材の上記2つの傾斜の動きの両方に従う。これは、切断ユニットの小型化設計につながる。
I.A(i) スナップ式接続二次傾斜の実施形態
以下、「スナップ式接続二次傾斜の実施形態」と称される、上記二重傾斜追従保持部の実施形態の好ましい実施形態では、リング状肌支持傾斜部材の上記2つの対向する第2のサスペンション部が、保持部の第2のスナップ式接続構造と協働する第1のスナップ式接続構造を有し、切断ユニットの上記組み立てられた状態における保持部の上記ロックされた状態が、第1のスナップ式接続構造と第2のスナップ式接続構造との間のスナップ式接続によって供給される。第2の傾斜軸周りの傾斜を可能にする上記スナップ式接続構造の付与は、切断ユニットの小型化設計を更に促進し、切断ユニットの別個の部品数を少なく保ち、切断ユニットの組み立て及び分解をユーザフレンドリにする。
I.A(ii) 追加的傾斜リングの実施形態
以下、「追加的傾斜リングの実施形態」と称される、上記二重傾斜追従保持部の実施形態の他の好ましい実施形態では、切断ユニットが、リング状追加傾斜部材を更に有し、切断ユニットの組み立てられた状態において見られるように、リング状追加傾斜部材が、リング状肌支持傾斜部材、外部切断部材、内部切断部材、及び、保持部とともに組み立てられ、リング状追加傾斜部材が、リング状肌支持傾斜部材の2つの対向する第2のサスペンション部を介して、第2の傾斜可能な態様でリング状肌支持傾斜部材に対して懸下され、リング状追加傾斜部材が、保持部の第4のスナップ式接続構造と協働する第3のスナップ式接続構造を有し、切断ユニットの組み立てられた状態における保持部のロックされた状態が、第3のスナップ式接続構造と第4のスナップ式接続構造との間のスナップ式接続によって供給される。
上記リング状追加傾斜部材の付与は、第2の傾斜軸が、肌の高さのより近くに運ばれることを可能にし、これは、ユーザがシェービングヘッドを三次元的に湾曲した肌表面に沿って移動させる場合の外部切断部材の挙動を改善する。一方、リング状追加傾斜部材と保持部との間の接続のために上記スナップ式接続構造を付与することは、切断ユニットの小型化設計を更に促進し、切断ユニットの別個の部品数を少なく保ち、切断ユニットの組み立て及び分解をユーザフレンドリにする。
上述の追加的傾斜リングの実施形態の好ましい実施形態は、切断ユニットの組み立てられた状態において見られるように、リング状追加傾斜部材が、シェービング動作の間、肌と接触することを防止されることにより特徴付けられる。換言すれば、リング状肌支持傾斜部材とは異なり、リング状追加傾斜部材は、肌支持表面を持たない。これは、リング状追加傾斜部材が、肌支持表面を収容するための任意の空間を必要としないことを意味する。このため、切断ユニットの肌接触表面内では、リング状追加傾斜部材の肌支持表面の有用性のため、肌シェービング表面の表面積の一部を犠牲にする必要がない。これは、シェービング性能を改善する。
I.B 単一傾斜追従保持部の実施形態
以下、「単一傾斜追従保持部の実施形態」と称される、本発明の他の好ましい実施形態は、切断ユニットの上記組み立てられた状態において、保持部が、ロックされた状態にあり、保持部が、第1の傾斜軸周りの第1の傾斜可能な態様におけるシェービングヘッド本体に対する肌支持傾斜部材の傾斜の動きに従う一方、第2の傾斜軸周りの第2の傾斜可能な態様におけるリング状肌支持傾斜部材に対する外部切断部材の前記傾斜の動きに従わないことにより特徴付けられる。この単一傾斜追従保持部の実施形態では、保持部が、上記第2の傾斜軸周りの上記第2の傾斜可能な態様における、リング状肌支持傾斜部材に対する外部切断部材の傾斜の動きに追従しないため、保持部、及び、切断ユニット内に適合される方法が、より単純で、堅固且つ信頼性のある態様で、設計されることができ、これが、保持部及び切断ユニットのユーザフレンドリ性及び寿命に良い影響をもたらす。
上述の単一傾斜追従保持部の実施形態の好ましい実施形態は、リング状肌支持傾斜部材が、第1のインターロック構造を有し、保持部が、第2のインターロック構造を有し、切断ユニットの組み立てられた状態における保持部のロックされた状態を実現するため、第1のインターロック構造が、第2のインターロック構造と協働し、リング状肌支持傾斜部材の2つの第2のサスペンション部が、2つの第1の橋台部をそれぞれ有し、切断ユニットの組み立てられた状態における保持部のロックされた状態において見られるように、保持部が、2つの第1の橋台部とはそれぞれ反対側にある2つの第2の橋台部を有し、外部切断部材の第1の部分が一の第1の筐体部と一の第1の筐体部の反対側にある一の第2の橋台部との間にあり、外部切断部材の第2の部分が他の第1の筐体部と他の第2の橋台部との間にあり、第2の傾斜軸が、外部切断部材の第1の部分と外部切断部材の第2の部分とを通る一方、第1の橋台部及び第2の橋台部の橋台動作が、外部切断部材が第2の傾斜軸を横切る方向に移動できないようにすることにより特徴付けられる。
リング状肌支持傾斜部材の上記第1の橋台部と保持部の第2の筐体部とによる、単一傾斜追従保持部の実施形態の実現は、保持部及び切断ユニットの改善された単純性、堅牢性、及び、信頼性に更につながる。
上述のように、本発明に係るシェービングヘッドのため、第2の傾斜軸は、第1の傾斜軸に対して非ゼロの角度で延在する。換言すれば、第2の傾斜軸は、第1の傾斜軸に対して平行でない。
本発明の上述した実施形態のいずれか1つと組み合わせて用いられ得る、本発明の他の好ましい実施形態では、第1の傾斜軸と第2の傾斜軸とが、互いに対して垂直に延在する。かかる垂直構成(即ち、第1の傾斜軸と第2の傾斜軸との間には90°の角度がある)は、多くのシェービングヘッド構成において、シェービングの間、外部切断部材の肌シェービング表面の向きの最も好ましい適合挙動につながると考えられる。しかしながら、多くのシェービングヘッド構成において、上記非ゼロの角度が上記水力構成に係る90°により近い場合、上記適合挙動は最もよく改善するが、第1の傾斜軸と第2の傾斜軸との間の他の非ゼロ角度も同様に機能するであろう。
上述したように、本発明に係るシェービングヘッドのため、内部切断部材は、開口構造を通る毛を切断するため、外部切断部材の肌シェービング表面における上記開口構造に沿って移動するように駆動可能である。原則的には、駆動可能な内部切断部材の上記の動きは、往復移動運動、(往復及び/又は連続的)回転運動、又は、往復移動運動と()(往復及び/又は連続的)回転運動との組み合わせなどの、様々な性質の動きを有していてもよい。
本発明の上述の実施形態のうちの任意の1つと組み合わせて用いられ得る、本発明の他の好ましい実施形態では、駆動可能な内部切断部材の上記動きは、第1の傾斜軸と第2の傾斜軸との両方に対して垂直な回転軸周りの回転運動を有する。第1及び第2の傾斜軸の両方に対して垂直な回転の軸周りに駆動される回転運動に沿った第1及び第2の傾斜軸周りの二重の傾斜可能性の組み合わせは、切断ユニットの肌接触表面の小型化を達成可能にすると同時に、効果的なシェービング性能を供給する。
また、本発明は、体毛のためのシェービング装置であって、シェービング装置のユーザによって把持されるとともに、シェービング装置の様々な部材を収容するように機能するシェービング装置本体と、本発明の上述の任意の1つに係るシェービングヘッドであって、シェービング装置の動作のため、シェービング装置本体に接続された、又は、接続可能であるシェービングヘッドと、を有する、シェービング装置において実現され得る。
本発明の上記態様及び他の態様が、非限定的な例でしかない以下に説明される実施形態、及び、添付の図面における概略的な図を参照して、明確且つ明らかとなろう。
図1は、斜視図において、上述の多目的保持部主義に従ったシェービングヘッドの実施形態の一例を有する、本発明に係るシェービング装置の一例を示している。より具体的には、図1のシェービングヘッドは、上述の二重傾斜追従保持部の実施形態の一例である。更に具体的には、図1のシェービングヘッドは、上述のスナップ式接続二次傾斜実施形態の一例である。 図2は、斜視図において、シェービングヘッドが開けられた状態における、図1のシェービングヘッドを示している。 図3は、斜視図において、切断ユニットの分解された状態における、図2のシェービングヘッドの3つの同一の切断ユニットのうちの1つを別個に示している。 図4は、図3と同じ状況を示しているが、当該斜視図は、異なる方向から観察されている。 図5Aは、斜視図において、図3の切断ユニットを示しているが、今回は、切断ユニットが組み立てられた状態である。 図5Bは、図3の組み立てられた切断ユニットを再び示しているが、今回は、切断ユニットの第1の傾斜軸に対して平行な方向からの視点に対応する第1の側から見た場合である。 図5Cは、図3の組み立てられた切断ユニットを再び示しているが、今回は、切断ユニットの第2の傾斜軸に対して平行な方向からの視点に対応する第2の側から見た場合である。 図5Dは、図5Cの状況を再び示しているが、今回は、図5Cの状況から開始し、外部切断部材が、第2の傾斜軸周りに、及び、リング状肌支持傾斜部材に対して、2〜3度時計回りに傾斜されている。 図5Eは、図5Dの状況を示しているが、今回は、上記傾斜が、2〜3度反時計回りに実行されている。 図6は、図2の状況を再び示しているが、図6のシェービングヘッドは、図6のシェービングヘッドが、図2のシェービングヘッドの3つの同一の切断ユニットとは異なる、3つの同一の切断ユニットを持つという点のみで、図2のシェービングヘッドとは異なっている。また、図6のシェービングヘッドは、上述した多目的保持部主義に従ったシェービングヘッドの実施形態の一例である。この点で、図1のシェービング装置は、図2のシェービングヘッドの代わりに、図6のシェービングヘッドを含む場合、本発明に係るシェービング装置であることを維持している。図2のシェービングヘッドのように、図6のシェービングヘッドは、上述した二重傾斜追従保持部の実施形態の一例である。しかしながら、図6のシェービングヘッドは、上述したスナップ式接続二次傾斜実施形態の一例ではない。その代わりに、図6のシェービングヘッドは、上述した追加的傾斜リングの実施形態の一例である。 図7は、斜視図において、切断ユニットが分解された状態で、図6のシェービングヘッドの3つの同一の切断ユニットのうちの1つを別個に示している。 図8Aは、斜視図において、図7の切断ユニットを示しているが、今回は、切断ユニットが組み立てられた状態にある。 図8Bは、図7の組み立てられた切断ユニットを再び示しているが、今回は、切断ユニットの第1の傾斜軸に対して平行な方向における視点に対応する第1の側から見た場合である。 図8Cは、図7の組み立てられた切断ユニットを再び示しているが、今回は、切断ユニットの第2の傾斜軸に平行な方向における視点に対応する第2の側から見た場合である。 図8Dは、図8Cの状況を再び示しているが、今回は、図8Cの状況から開始し、外部切断部材が、第2の傾斜軸周りに、及び、リング状肌支持傾斜部材に対して、2〜3度時計回りに傾斜されている。 図8Eは、図8Dの状況を示しているが、今回は、上記傾斜が、2〜3度反時計回りに実行されている。 図9は、斜視図において、図3と類似の状況を示しているが、図9の切断ユニットは、図9の切断ユニットが、上述した単一傾斜追従保持部の実施形態のシェービングヘッドの切断ユニットの実施形態の一例である点で、図3の切断ユニットと異なっている。 図10は、図9と同じ状況を示しているが、当該斜視図は、異なる方向から観察されている。 図11Aは、平面図において、上述した単一傾斜追従保持部の実施形態のシェービングヘッドの実施形態の一例を示している。ここで、図11Aのシェービングヘッドは、2つの切断ユニットを持ち、各々が、図9及び図10において示される切断ユニットと同一である。 図11Bは、組み立てられた状態で、横断面図において、図11Aの矢印XI−Bによって示される平面に沿って見た場合の、図11Aの2つの同一の切断ユニットのうちの1つを示している。ここで、かかる平面は、上記矢印XI−Bの方向において見られており、示されている切断ユニットの第2の傾斜軸に平行な方向における視点に対応する上記横断面は、部分的にゴーストビューである。 図12Aは、図11Bの組み立てられた状態を再び示しているが、今回は、図11Bの状況から開始し、外部切断部材が、第2の傾斜軸周りに、及び、リング状肌支持傾斜部材に対して、2〜3度時計回りに傾斜されている。 図12Bは、図11Bの状況を示しているが、今回は、上記傾斜が、2〜3度反時計回りに実行されている。 同一の参照符号が上記図1乃至図12Bの異なる図面を通じて用いられる場合、これらの参照符号は、同一又は類似の部分又は態様を示すことに留意すべきである。
最初に、上述した多目的保持部主義に従った、より具体的には、上述の二重傾斜追従保持部の実施形態に従った、更に具体的には、上述のスナップ式接続二次傾斜実施形態に従った、シェービングヘッド3を図示する図1、図2、図3、図4、図5A〜図5Eについて述べる。
図1は、シェービング装置本体2と、シェービング装置本体2に接続されたシェービングヘッド3と、を有するシェービング装置1を示している。一方、図2は、シェービングヘッド3が、2つの部分4,5に分解され得ることを示している。部分5は、シェービングヘッド3の3つの同一の切断ユニット7,7A,7Bが接続されるフレーム8を持つ。部分4は、3つの切断ユニット7,7A,7Bの3つの内部切断部材73をそれぞれ駆動するための3つの駆動シャフト6,6A,6Bを持つ。部分4と部分5のフレーム8とは、3つの切断ユニット7,7A,7Bを支持するシェービングヘッド本体を協働して構成する。
切断ユニット7の、リング状肌支持傾斜部材、外部切断部材、内部切断部材、及び、保持部が、参照符号71,72,73,74でそれぞれ示されている(図3及び図4において最もよく分かる)。
リング状肌支持傾斜部材71の2つの対向する第1のサスペンション部が、参照符号75で示されている。これらの第1のサスペンション部75を介して、また、スナップ式接続により、肌支持傾斜部材71は、第1の傾斜軸周りに第1の傾斜可能な態様で、フレーム8(図2参照)に対して懸下されている。この傾斜軸11は、図5A及び図5Bにおいて、参照符号11で示されている。
上述のリング状肌支持表面及び肌シェービング表面が、図3において、参照符号81,82でそれぞれ示されている。また、それらは、図5A及び図5Bにおいて見られるように、シェービング動作の間、肌に接触するための上述の肌接触表面を協働して形成する。
図3及び図4は、保持部74が、以下では支点ピンと称される、2つの対向する放射状に延在しているピン状突起部77を持つことを示している。一方、リング状肌支持傾斜部材71は、2つの対向する放射状に延在する凹部78を持つ。さらに、保持部74は、以下ではつまみ要素76と称される、2つの対向する軸方向に延在する突起部76を持つ。
図3及び図4に示される、その分解された状態から開始して、切断ユニット7は、以下の態様において、図1、図2、及び、図5A〜図5Eに示される、その組み立てられた状態にさせられ得る。ユーザは、外部切断部材72をリング状肌支持傾斜部材71の中に挿入し、内部切断部材73を外部切断部材72の中に挿入し、次いで、以下の態様において、リング状肌支持傾斜部材71と保持部74との間において、外部切断部材72と内部切断部材73とをロックしてもよい。保持部74は、まず、保持部74の支点ピン77がリング状肌支持傾斜部材71の凹部78と同じ軸方向位置にある点までリング状肌支持傾斜部材71の中に軸方向に移動され得る。次に、ユーザは、凹部78において支点ピン77のスナップ式接続を得るために、リング状肌支持傾斜部材71に対して、軸方向周りに保持部74を回転させてもよい。保持部74の上記相対的な回転は、つまみ要素76のおかげでより容易になされる。勿論、切断ユニット7の分解は、上述したステップを逆順で実行することによってなされ得る。
このため、切断ユニット7が組み立てられた状態において、支点ピン77は、旋回可能な態様で、凹部78において受けられる。その結果として、外部切断部材72は、第2の傾斜軸周りに上述した第2の傾斜可能な態様で、リング状肌支持傾斜部材71に対して懸下される。この第2の傾斜軸は、図5A及び図5C〜図5Eにおいて、参照符号12で示されている。上記組み立てられた状態において、保持部74は、外部切断部材72が第2の傾斜軸12を横切る方向に移動することを防止することに留意すべきである。外部切断部材72は、図5D及び図5Eに図示されているように、第2の傾斜軸12周りにのみ傾斜可能である。
図1、図2、図3、図4、図5A〜図5Eから、保持部74は、特に、ここで最初に議論されるような多目的、即ち、「ロック機能」、「二次傾斜機能」、「遊動防止機能」を同時に果たすことが明らかである。換言すれば、シェービングヘッド3は、上述した多目的保持部主義に従っている。さらに、保持部74は、ロックされた状態において、第1の傾斜軸11周りのシェービングヘッド本体4,8に対する肌支持傾斜部材71の傾斜の動きと、第2の傾斜軸12周りのリング状肌支持傾斜部材71に対する外部切断部材72の傾斜の動きと、に同時に追従し、このことが、シェービングヘッド3を、上述の二重傾斜追従保持部の実施形態に従ったシェービングヘッドにしていることが明らかである。また、シェービングヘッド3が、上述のスナップ式接続二次傾斜実施形態に従ったシェービングヘッドであることが明らかになっている。
ここで、上述の多目的保持部主義に従った、より具体的には、上述の二重傾斜追従保持部の実施形態に従った、更に具体的には、上述の追加的傾斜リングの実施形態に従った、シェービングヘッド103を図示する、図6、図7、図8A〜図8Eを参照する。
図6に示されるようなシェービングヘッド103の構成は、図2に示されるシェービングヘッド3の構成と極めて類似している。実際、シェービングヘッド103は、図1のシェービング装置1において、シェービングヘッド3の代わりに、付与されてもよい。
図6、図7、図8A〜図8Eは、それぞれ、図2、図3、図5A〜図5Eと極めて類似している。実際、図2、図3、図5A〜図5Eの実施形態と本質的に異なっているのは、シェービングヘッド103の切断ユニット107(切断ユニット107A,107Bと同一である)が、シェービングヘッド3の切断ユニット7とは異なっているという点のみである(図7において最も良く分かる)。
切断ユニット107の、リング状肌支持傾斜部材、外部切断部材、内部切断部材、及び、保持部が、それぞれ、参照符号171,172,173,174で示されている。
切断ユニット107の上述のリング状追加傾斜部材が、図7において、部分179として別個に示されている。図7において、リング状追加傾斜部材179は、以下において支点ピン177と称される、2つの対向する放射状に延在するピン状突起部177を持つ一方、リング状肌支持傾斜部材171は、2つの対向する放射状に延在する凹部178の対応する組を持つことが分かる。図7では、さらに、リング状追加傾斜部材179が、以下において内側突起部183と称される、2つの対向する放射状内側に延在する突起部183を更に持つ一方、保持部174が、以下において外側突起部184と称される、2つの対向する放射状外側に延在する突起部184を持つことが示されている。
図7に示される分解された状態から開始して、切断ユニット107は、以下の態様において、図6及び図8A〜図8Eに示される組み立てられた状態にさせられ得る。ユーザは、まず、リング状追加傾斜部材179が、第2の傾斜軸12周りに上記第2の傾斜可能な態様で、リング状肌支持傾斜部材171に対して、懸下されるようにしてもよい。これは、リング状追加傾斜部材179の支点ピン177をリング状肌支持傾斜部材171の凹部178に挿入することによって達成される。次に、ユーザは、外部切断部材172をリング状追加傾斜部材179の中に挿入し、内部切断部材173を外部切断部材172の中に挿入し、次いで、以下の態様において、リング状追加傾斜部材179と保持部174との間において、外部切断部材172と内部切断部材173とをロックしてもよい。保持部174は、外側突起部184とリング状追加傾斜部材179の内側突起部183とのスナップ接続を得るため、まず、保持部174の外側突起部184が、軸方向周りに、且つ、リング状追加傾斜部材179に対して回転され得る点までリング状追加傾斜部材179の中に軸方向に移動され得る。保持部174の上記相対的な回転は、つまみ要素76のおかげでより容易になされる。勿論、切断ユニット107の分解は、上述したステップを逆順で実行することによってなされ得る。
このため、切断ユニット107が組み立てられた状態において、支点ピン177は、旋回可能な態様で、凹部178において受けられる。その結果として、外部切断部材172は、第2の傾斜軸周りに上述した第2の傾斜可能な態様で、リング状肌支持傾斜部材171に対して懸下される。この第2の傾斜軸は、図8C〜図8Eにおいて、参照符号12で示されている。上記組み立てられた状態において、保持部174は、外部切断部材172が第2の傾斜軸12を横切る方向に移動することを防止することに留意すべきである。外部切断部材172は、図8D及び図8Eに図示されているように、第2の傾斜軸12周りにのみ傾斜可能である。
図6、図7、図8A〜図8Eから、保持部174は、特に、ここで最初に議論されるような多目的、即ち、「ロック機能」、「二次傾斜機能」、「遊動防止機能」を同時に果たすことが明らかである。換言すれば、シェービングヘッド103は、上述した多目的保持部主義に従っている。さらに、保持部174は、ロックされた状態において、第1の傾斜軸11周りのシェービングヘッド本体4,8に対する肌支持傾斜部材171の傾斜の動きと、第2の傾斜軸12周りのリング状肌支持傾斜部材171に対する外部切断部材172の傾斜の動きと、に同時に追従し、このことが、シェービングヘッド103を、上述の二重傾斜追従保持部の実施形態に従ったシェービングヘッドにしていることが明らかである。また、シェービングヘッド103が、上述のスナップ式接続二次傾斜実施形態に従ったシェービングヘッドであることが明らかになっている。
図8Aにおいて最も良く分かるように、リング状追加傾斜部材179は、シェービング動作の間、肌との接触を防止されていることに留意すべきである。
ここで、上述の多目的保持部主義に従った、より具体的には、上述の単一傾斜追従保持部の実施形態に従った、シェービングヘッド203を図示する、図9、図10、図11A、図11B、図12A、図12Bを参照する。
図11Aに示されるようなシェービングヘッド203の構成は、図2に示されるシェービングヘッド3の構成と類似している。実際、シェービングヘッド203は、図1のシェービング装置1において、シェービングヘッド3の代わりに、付与されてもよい。1つの違いは、シェービングヘッド203が、参照符号207,207Aで示される、2つの同一の切断ユニットを持つ一方、シェービングヘッド3が、3つの同一の切断ユニットを持つということである。
図9、図10、図11B、図12A、及び、図12Bは、図3、図4、図5C、図5D、図5Eと、それぞれ極めて類似している。
実際、図1、図2、図3、図4、図5A〜図5Eの実施形態との本質的な違いは、シェービングヘッド203の切断ユニット207がシェービングヘッド3の切断ユニット7と異なるという点のみである。
切断ユニット207の、リング状肌支持傾斜部材、外部切断部材、内部切断部材、保持部は、それぞれ、参照符号271,272,273,274で示されている。
図9及び図10から明らかであるように、保持部274は、以下においてインターロックピン292と称される、4つの円周周りに間隔を空けられた放射状に延在する突起部292を持つ一方、リング状肌支持傾斜部材271は、以下においてインターロック凹部292と称される、4つの円周周りに間隔を空けられた放射状に延在する対応する凹部291を持つ。さらに、保持部274は、以下においてつまみ要素76と称される、2つの対向する軸方向に延在する突起部76を持つ。
図9及び図10に示される分解された状態から開始して、切断ユニット207は、以下の態様において、図11A、図11B、図12A、図12Bに示される組み立てられた状態にさせられ得る。ユーザは、外部切断部材272をリング状肌支持傾斜部材271の中に挿入し、内部切断部材273を外部切断部材272の中に挿入し、次いで、以下の態様において、リング状肌支持傾斜部材271と保持部274との間において、外部切断部材272と内部切断部材273とをロックしてもよい。保持部274は、保持部274のインターロックピン292が、リング状肌支持傾斜部材271のインターロック凹部291の軸方向位置に概ねある点まで、リング状肌支持傾斜部材271の中に軸方向に移動され得る。次に、ユーザは、インターロックピン292とインターロック凹部291との間の強固なインターロックを得るため、軸方向周りに、リング状肌支持傾斜部材271に対して、保持部274を回転してもよい。保持部274の上記相対的な回転は、つまみ要素76のおかげでより容易になされる。勿論、切断ユニット207の分解は、上述したステップを逆順で実行することによってなされ得る。
図9及び図10から、保持部274が、直径方向に対向する第1のウェッジ開口を有する、2つの対向する、軸方向に延在する、第1のウェッジ形状部285を持つ一方、リング状肌支持傾斜部材271が、直径方向に対向する第2のウェッジ開口を有する、2つの対向する、軸方向に延在する、第2のウェッジ形状部278を持つことが更に明らかである。切断ユニット207が組み立てられた状態において、2つの第1のウェッジ形状部285の2つの各第1開口は、2つの第2のウェッジ形状部278の2つの各第2開口に対向する。切断ユニットが組み立てられた状態において、外部切断部材272の図示されるフランジ297は、或る場所において、2つの第1のウェッジ形状部285の1つの第1のウェッジ開口と2つの第2のウェッジ形状部278の1つの第2のウェッジ開口との間においてクランプされる一方、直径方向に対向する他の場所において、フランジ297は、2つの第1のウェッジ形状部285の他の1つの第1のウェッジ開口と2つの第2のウェッジ形状部278の他の1つの第2のウェッジ開口との間においてクランプされる。その結果として、外部切断部材272は、第2の傾斜軸周りの上述の第2の傾斜可能な態様で、リング状肌支持傾斜部材271に対して懸下される。この第2の傾斜軸は、図11A、図11B、図12A、図12Bにおいて、参照符号12で示されている。上記組み立てられた状態において、保持部274は、外部切断部材272が第2の傾斜軸12を横切る方向に移動することを防止することに留意すべきである。外部切断部材272は、図12A及び図12Bに図示されているように、第2の傾斜軸12周りにのみ傾斜可能である。
図9、図10、図11A、図11B、図12A、図12Bから、保持部274は、特に、ここで最初に議論されるような多目的、即ち、「ロック機能」、「二次傾斜機能」、「遊動防止機能」を同時に果たすことが明らかである。換言すれば、シェービングヘッド203は、上述した多目的保持部主義に従っている。さらに、切断ユニット207が組み立てられた状態において、保持部274は、ロックされた状態で、第1の傾斜軸11周りの上記第1の傾斜可能な態様でシェービングヘッド本体に対する肌支持傾斜部材271の傾斜の動きに追従するが、第2の傾斜軸12周りの上記第2の傾斜可能な態様でリング状肌支持傾斜部材に対する外部切断部材272の傾斜の動きには追従しないことが明らかである。換言すれば、シェービングヘッド203は、上述の単一傾斜追従実施形態に従ったシェービングヘッドである。
開示の装置7,107,207の各々は、第1の傾斜軸11と第2の傾斜軸12とが、互いに対して垂直である、本発明の上述の好ましい実施形態の一例であることが言及される。
また、開示の装置7,107,207の各々は、駆動可能な内部切断部材の動きが、第1の傾斜軸11と第2の傾斜軸12との両方に対して垂直である回転軸周りの回転運動を有する、本発明の上述の好ましい実施形態の一例であることが更に言及される。
本発明が、上記記述及び図面において詳細に説明及び図示されてきたが、かかる説明及び図示は、例示的なものとして解釈されるべきであり、発明を限定する意図はなく、本発明は、開示の実施形態に限定されない。
例えば、本発明によれば、回転運動に加えて、又は、回転運動に代えて、駆動可能な内部切断部材の動作も往復運動を有していてもよいことが可能である。
本発明を実施する際、図面、開示、及び、添付の請求項の研究から、開示の実施形態に対する他の変形が、当該技術分野における当業者によって、理解及び実施され得る。請求項中、「有する」なる用語は、他の要素又はステップを除外せず、単数形は、複数であることを除外しない。単一のプロセッサ又は他のユニットが、請求項に挙げられた幾つかの項目の機能を果たしてもよい。上記説明の明確性及び簡潔性の目的のため、ここでは、各特徴が、同一又は別個の実施形態の一部として開示されているが、当然、本発明の範囲は、開示される特徴の全て又は幾つかの組み合わせを持つ実施形態を含み得る。特定の手段が相互に異なる従属項において言及されているという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが好適に用いられないということを示すものではない。請求項中の任意の参照符号は、本発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (10)

  1. 体毛のためのシェービング装置において使用されるシェービングヘッドであって、前記シェービングヘッドは、シェービングヘッド本体と少なくとも1つの切断ユニットとを有し、前記切断ユニットは、
    リング状肌支持傾斜部材であって、リング状肌支持表面と前記リング状肌支持傾斜部材に沿って相互に異なる場所に配置される2つの対向する第1のサスペンション部とを有するとともに、前記第1のサスペンション部を介して、第1の傾斜軸周りに第1の傾斜可能な態様で前記シェービングヘッド本体に対して懸下される前記リング状肌支持傾斜部材と、
    毛が通ることを可能にするための開口構造によって遮られる肌シェービング表面を有する外部切断部材と、
    前記開口構造を通る毛を切断するため、前記外部切断部材の前記肌シェービング表面において前記開口構造に沿った動きで駆動可能な内部切断部材と、
    保持部と、
    を有し、
    前記切断ユニットは、前記シェービングヘッドの動作のための組み立てられた状態と、前記切断ユニットの清掃のための分解された状態と、を持ち、前記組み立てられた状態及び前記分解された状態における、前記リング状肌支持傾斜部材、前記外部切断部材、前記内部切断部材、及び、前記保持部は、それぞれ、互いに対して、組み立てられ、少なくとも部分的に分解され、
    前記組み立てられた状態において、前記切断ユニットは、シェービング動作の間、肌に接触するための肌接触表面を持ち、前記肌接触表面は、前記リング状肌支持表面と、前記肌シェービング表面と、を有し、前記肌支持表面は、前記肌シェービング表面を少なくとも部分的に囲み、
    前記切断ユニットの前記組み立てられた状態は、手動で前記保持部を前記切断ユニットの他の部分に対してロックされた状態にすることにより、前記シェービングヘッドの開けられた状態において、前記分解された状態から取得可能であり、一方、前記分解された状態は、前記シェービングヘッドの前記開けられた状態において、手動で前記保持部を前記ロックされた状態から解くことにより、前記組み立てられた状態から取得可能であり、
    前記リング状肌支持傾斜部材は、前記リング状肌支持傾斜部材に沿って相互に異なる場所に配置される2つの対向する第2のサスペンション部を更に有し、前記第2のサスペンション部を介して、前記組み立てられた状態において、前記外部切断部材は、前記第1の傾斜軸に対して非ゼロの角度で延在する第2の傾斜軸周りに第2の傾斜可能な態様で前記リング状肌支持傾斜部材に対して懸下され、
    前記切断ユニットの前記組み立てられた状態における前記保持部の前記ロックされた状態は、前記切断ユニット内の前記保持部の相対配向に対応し、前記保持部の前記相対配向は、
    (i)前記外部切断部材が、前記第2の傾斜可能な態様で前記リング状肌支持傾斜部材に対して懸下されること、
    (ii)前記外部切断部材が、前記第2の傾斜軸を横切る方向において、2.0ミリメートルの遊び距離より大きく移動できないこと、
    をもたらす、シェービングヘッド。
  2. 前記切断ユニットの前記組み立てられた状態において、前記保持部が、ロックされた状態にあり、前記保持部は、
    前記第1の傾斜軸周りの前記第1の傾斜可能な態様における前記シェービングヘッド本体に対する前記肌支持傾斜部材の前記傾斜の動き、
    前記第2の傾斜軸周りの前記第2の傾斜可能な態様における前記リング状肌支持傾斜部材に対する前記外部切断部材の前記傾斜の動き、
    に同時に従う、請求項1記載のシェービングヘッド。
  3. 前記リング状肌支持傾斜部材の前記2つの対向する第2のサスペンション部が、前記保持部の第2のスナップ式接続構造と協働する第1のスナップ式接続構造を有し、前記切断ユニットの前記組み立てられた状態における前記保持部の前記ロックされた状態が、前記第1のスナップ式接続構造と前記第2のスナップ式接続構造との間のスナップ式接続によって供給される、請求項2記載のシェービングヘッド。
  4. 前記切断ユニットが、リング状追加傾斜部材を更に有し、前記切断ユニットの前記組み立てられた状態において見られるように、
    前記リング状追加傾斜部材が、前記リング状肌支持傾斜部材、前記外部切断部材、前記内部切断部材、及び、前記保持部とともに組み立てられ、
    前記リング状追加傾斜部材が、前記リング状肌支持傾斜部材の前記2つの対向する第2のサスペンション部を介して、前記第2の傾斜可能な態様で前記リング状肌支持傾斜部材に対して懸下され、
    前記リング状追加傾斜部材が、前記保持部の第4のスナップ式接続構造と協働する第3のスナップ式接続構造を有し、前記切断ユニットの前記組み立てられた状態における前記保持部の前記ロックされた状態が、前記第3のスナップ式接続構造と前記第4のスナップ式接続構造との間のスナップ式接続によって供給される、請求項2記載のシェービングヘッド。
  5. 前記切断ユニットの前記組み立てられた状態において見られるように、前記リング状追加傾斜部材が、前記シェービング動作の間、肌と接触しない、請求項4記載のシェービングヘッド。
  6. 前記切断ユニットの前記組み立てられた状態において、前記保持部が、前記ロックされた状態にあり、前記保持部が、前記第1の傾斜軸周りの前記第1の傾斜可能な態様における前記シェービングヘッド本体に対する前記肌支持傾斜部材の前記傾斜の動きに従う一方、前記第2の傾斜軸周りの前記第2の傾斜可能な態様における前記リング状肌支持傾斜部材に対する前記外部切断部材の前記傾斜の動きに従わない、請求項1記載のシェービングヘッド。
  7. 前記リング状肌支持傾斜部材が、第1のインターロック構造を有し、前記保持部が、第2のインターロック構造を有し、前記切断ユニットの前記組み立てられた状態における前記保持部の前記ロックされた状態を実現するため、前記第1のインターロック構造が、前記第2のインターロック構造と協働し、
    前記リング状肌支持傾斜部材の前記2つの第2のサスペンション部が、2つの第1の橋台部をそれぞれ有し、
    前記切断ユニットの前記組み立てられた状態における前記保持部の前記ロックされた状態において見られるように、
    前記保持部が、前記2つの第1の橋台部とはそれぞれ反対側にある2つの第2の橋台部を有し、前記外部切断部材の第1の部分が一の第1の筐体部と前記一の第1の筐体部の反対側にある一の第2の橋台部との間にあり、前記外部切断部材の第2の部分が他の第1の筐体部と他の第2の橋台部との間にあり、
    前記第2の傾斜軸が、前記外部切断部材の前記第1の部分と前記外部切断部材の前記第2の部分とを通る一方、前記第1の橋台部及び前記第2の橋台部の橋台動作が、前記外部切断部材が前記第2の傾斜軸を横切る方向に移動できないようにする、請求項6記載のシェービングヘッド。
  8. 前記第1の傾斜軸及び前記第2の傾斜軸が、互いに対して垂直である、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシェービングヘッド。
  9. 前記駆動可能な内部切断部材の前記動作が、前記第1の傾斜軸と前記第2の傾斜軸との両方に対して垂直な回転軸周りの回転運動を有する、請求項1乃至8のいずれか1項に記載のシェービングヘッド。
  10. 体毛のためのシェービング装置であって、
    前記シェービング装置のユーザによって把持されるとともに、前記シェービング装置の様々な部材を収容するように機能するシェービング装置本体と、
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載のシェービングヘッドであって、前記シェービング装置の動作のため、前記シェービング装置本体に接続された、又は、接続可能である前記シェービングヘッドと、
    を有する、シェービング装置。
JP2016566783A 2014-05-07 2015-04-24 改善されたシェービング装置 Active JP6211720B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP14167393.9 2014-05-07
EP14167393 2014-05-07
PCT/EP2015/058987 WO2015169625A1 (en) 2014-05-07 2015-04-24 Improved shaving device

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2017514624A true JP2017514624A (ja) 2017-06-08
JP2017514624A5 JP2017514624A5 (ja) 2017-08-17
JP6211720B2 JP6211720B2 (ja) 2017-10-11

Family

ID=50639376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016566783A Active JP6211720B2 (ja) 2014-05-07 2015-04-24 改善されたシェービング装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US9827684B2 (ja)
EP (1) EP3107698B1 (ja)
JP (1) JP6211720B2 (ja)
CN (2) CN205058085U (ja)
BR (1) BR112016023772B1 (ja)
ES (1) ES2658000T3 (ja)
RU (1) RU2655873C2 (ja)
WO (1) WO2015169625A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021504073A (ja) * 2017-11-21 2021-02-15 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 保持構造を有するシェービングユニット
JP2021504072A (ja) * 2017-11-21 2021-02-15 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 結合構造を有する毛切断ユニット
CN112720581A (zh) * 2019-10-28 2021-04-30 麦克赛尔泉株式会社 旋转式电动剃刀

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105377514B (zh) * 2013-05-16 2017-05-10 皇家飞利浦有限公司 具有可枢转剃须单元的剃须头
WO2015169625A1 (en) * 2014-05-07 2015-11-12 Koninklijke Philips N.V. Improved shaving device
JP6200918B2 (ja) * 2015-07-09 2017-09-20 株式会社泉精器製作所 ロータリー式電気かみそり
JP6688049B2 (ja) * 2015-11-24 2020-04-28 マクセルイズミ株式会社 ロータリー式電気かみそりおよびロータリー式電気かみそりの内刃の製造方法
WO2018138094A1 (en) * 2017-01-27 2018-08-02 Koninklijke Philips N.V. Shaving unit having cutting units with primary pivot axes
EP3488981A1 (en) * 2017-11-22 2019-05-29 Koninklijke Philips N.V. Shaving unit having a retaining structure
USD880064S1 (en) * 2018-05-04 2020-03-31 Koninklijke Philips N.V. Shaver
CN108818627A (zh) * 2018-05-23 2018-11-16 温州钟铮电器有限公司 一种剃须刀头
EP3643460A1 (en) 2018-10-22 2020-04-29 Koninklijke Philips N.V. Improved hair-cutting unit
EP3738730A1 (en) * 2019-05-14 2020-11-18 Koninklijke Philips N.V. Shaving apparatus with drive for setting an operational parameter
EP3842194A1 (en) * 2019-12-24 2021-06-30 Koninklijke Philips N.V. Shaving unit having hair-cutting units with first and second pivot axes
USD980529S1 (en) * 2022-01-04 2023-03-07 Feng Li Shaver

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4945907Y1 (ja) * 1970-12-04 1974-12-16
JP2007300944A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Izumi Products Co 回転式電気かみそり
JP2010005189A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Izumi Products Co 回転式電気かみそり
JP2012519564A (ja) * 2009-03-09 2012-08-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 改善された輪郭追従を備えたシェービング装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL6909789A (ja) 1969-06-26 1970-12-29
US3715803A (en) 1971-02-16 1973-02-13 T Tyler Rotary dry shaver with tiltable shear plates
NL7704475A (nl) * 1977-04-25 1978-10-27 Philips Nv Scheerapparaat.
US5625950A (en) 1994-07-19 1997-05-06 U.S. Philips Corporation Shaving apparatus
JP5021491B2 (ja) * 2004-12-22 2012-09-05 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ シェービング装置
JP4945907B2 (ja) 2005-03-03 2012-06-06 日本電気株式会社 波長可変レーザ
JP2007130166A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
JP2007151925A (ja) 2005-12-07 2007-06-21 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
JP2007319339A (ja) 2006-05-31 2007-12-13 Izumi Products Co ロータリー式電気かみそり
EP2043827B1 (en) 2006-07-14 2010-11-03 Koninklijke Philips Electronics N.V. Shaver having a space for collecting cut-off hairs
JP5207457B2 (ja) 2008-06-27 2013-06-12 株式会社泉精器製作所 回転式電気かみそり
US9027251B2 (en) * 2009-04-29 2015-05-12 Spectrum Brands, Inc. Rotary electric shaver
CN105377514B (zh) * 2013-05-16 2017-05-10 皇家飞利浦有限公司 具有可枢转剃须单元的剃须头
WO2015169625A1 (en) * 2014-05-07 2015-11-12 Koninklijke Philips N.V. Improved shaving device

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4945907Y1 (ja) * 1970-12-04 1974-12-16
JP2007300944A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Izumi Products Co 回転式電気かみそり
JP2010005189A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Izumi Products Co 回転式電気かみそり
JP2012519564A (ja) * 2009-03-09 2012-08-30 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 改善された輪郭追従を備えたシェービング装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021504073A (ja) * 2017-11-21 2021-02-15 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 保持構造を有するシェービングユニット
JP2021504072A (ja) * 2017-11-21 2021-02-15 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 結合構造を有する毛切断ユニット
JP7048754B2 (ja) 2017-11-21 2022-04-05 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 結合構造を有する毛切断ユニット
JP7048754B6 (ja) 2017-11-21 2022-06-01 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 結合構造を有する毛切断ユニット
JP7308217B2 (ja) 2017-11-21 2023-07-13 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ 保持構造を有するシェービングユニット
CN112720581A (zh) * 2019-10-28 2021-04-30 麦克赛尔泉株式会社 旋转式电动剃刀
CN112720581B (zh) * 2019-10-28 2024-04-12 麦克赛尔泉株式会社 旋转式电动剃刀

Also Published As

Publication number Publication date
RU2016142623A (ru) 2018-05-04
WO2015169625A1 (en) 2015-11-12
RU2655873C2 (ru) 2018-05-29
US9827684B2 (en) 2017-11-28
RU2016142623A3 (ja) 2018-05-04
CN105082200B (zh) 2018-09-18
JP6211720B2 (ja) 2017-10-11
BR112016023772B1 (pt) 2021-05-11
CN105082200A (zh) 2015-11-25
ES2658000T3 (es) 2018-03-07
EP3107698A1 (en) 2016-12-28
CN205058085U (zh) 2016-03-02
BR112016023772A2 (pt) 2017-08-15
US20170144318A1 (en) 2017-05-25
EP3107698B1 (en) 2017-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6211720B2 (ja) 改善されたシェービング装置
JP6359272B2 (ja) 外科用鋸刃
JP2017514624A5 (ja)
JP7048754B6 (ja) 結合構造を有する毛切断ユニット
JP4635166B2 (ja) 回転式電気かみそり
BR102014016483A2 (pt) Configured coupling member for use with surgical devices
US20180272361A1 (en) Tube rack of centrifugal separator
JP2015150560A (ja) 遠心分離器の駆動装置をロータに着脱可能に接続する駆動ヘッド及び駆動ヘッドを備えるキット並びに遠心分離器
CN102046056A (zh) 厨房器具
JP2006095031A (ja) 輸液装置
JP2016518953A5 (ja)
JP2005312523A (ja) 回転式電気かみそり
CN109496140A (zh) 具有间隔枢转元件的手术器械
JP7102631B2 (ja) パーソナルケア機器に使用される結合アセンブリ
ES2808124T3 (es) Máquina de cocina accionada por motor eléctrico, así como vaso de batido y mecanismo batidor para ella
US10595881B2 (en) Orthopaedic reamer system
JP2007054340A (ja) 清掃用具及び回動連結機構
TW201622310A (zh) 馬達及其軸承組件
JP2016137237A (ja) 折り畳み可能なフレーム構造を有する幼児運動装置
JP3642939B2 (ja) 吸込口体及びこれを用いた電気掃除機
WO2020125734A1 (zh) 戳卡的安装结构
JP7257798B2 (ja) サイクロンユニット
KR101327801B1 (ko) 내마모성이 우수한 자이로펌프
JP6483393B2 (ja) ダイヤフラムポンプ
JP2008295955A (ja) 清掃具の継手構造

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170418

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20170706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6211720

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250