JP7257798B2 - サイクロンユニット - Google Patents

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Description

本発明は、サイクロンユニットに関する。
吸引力の低下を抑制するため、掃除機本体による集塵の手前(前工程)で別途集塵が可能なサイクロンユニットを取り付ける構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のサイクロンユニットは、塵埃を回収するユニット本体と、掃除機において掃除機本体と、当該掃除機本体とノズルヘッドとを連結する連結管との間に装着される流路形成管とを備える構成である。流路形成管が掃除機本体及び連結管に装着されることで、ノズルヘッドからユニット本体を介して掃除機本体に至る空気の連通路が形成される。
特許第3102864号公報
特許文献1に記載のサイクロンユニットは、掃除機本体側又はノズルヘッド側の連結管に流路形成管を挿入し、テーパー嵌合した状態で装着される構成である。このようなサイクロンユニットでは、掃除機本体側から又は連結管側からの抜けを抑制する構成が求められている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、掃除機本体側から又は連結管側からの抜けを抑制することが可能なサイクロンユニットを提供することを目的とする。
本発明の態様に従えば、掃除機本体の吸引力により吸引される塵埃を分離するサイクロンユニットであって、前記掃除機本体と、前記掃除機本体に着脱可能に連結される連結管との間に接続可能なアタッチメント部と、前記アタッチメント部に配置され、前記掃除機本体及び前記連結管の少なくとも一方と係合して前記アタッチメント部の抜けを規制するロック機構とを備えるサイクロンユニットが提供される。
本発明の態様によれば、掃除機本体側から又は連結管側からの抜けを抑制することが可能なサイクロンユニットを提供することができる。
図1は、掃除機の一例を示す斜視図である。 図2は、掃除機にサイクロンユニットを装着した状態の一例を示す斜視図である。 図3は、サイクロンユニットの一例を示す斜視図である。 図4は、サイクロンユニットの断面構成を示す図である。 図5は、ロック機構の一例を示す断面図である。 図6は、回転機構の一例を示す分解斜視図である。 図7は、回転機構の一例を示す断面図である。 図8は、回転機構の他の例を示す分解斜視図である。 図9は、ハウジングにパイプを装着した状態の一例を示す断面図である。 図10は、回転機構の他の例を示す分解斜視図である。 図11は、回転機構を示す断面図である。 図12は、回転機構の他の例を示す斜視図である。 図13は、サイクロンユニットの他の例を示す斜視図である。
以下、本発明に係るサイクロンユニットの実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
図1は、掃除機1の一例を示す斜視図である。図1に示す掃除機1は、例えばハンディクリーナである。掃除機1は、掃除機本体2と、ノズルヘッド3と、連結管4と、着脱機構5とを備えている。
掃除機本体2は、使用者が把持するループ状のハンドル2aを有する。以下、掃除機本体2に対してハンドル2a側を上側とし、上側の反対側を下側とする。また、連結管4が延びる方向を前後方向とし、連結管4に対してノズルヘッド3側を前側、連結管4に対して掃除機本体2側を後側とする。前後方向、上下方向にそれぞれ直交する方向を左右方向とし、前側から後側を見た状態で左右を定義する。ハンドル2aには、電動モータのオンとオフとを切り替え可能なスイッチ2bが設けられる。スイッチ2bをオンにすると、電動モータが駆動して吸引ファンが回転する。これにより、空気を吸引できるため、この吸引した空気に含まれる塵埃を集塵室のフィルタに集塵(捕捉)できる。一方、スイッチ2bをオフにすると、電動モータが停止して吸引ファンの回転が停止する。これにより、空気の吸引が停止する。
掃除機本体2は、例えば電動モータを駆動力により吸引ファンを回転させることで吸引力を生じさせる。掃除機本体2の内部の前側には、フィルタを有する集塵室が配置される。掃除機本体2の内部の後側には、吸引ファン、電動モータが配置される。掃除機本体2の前側の端部には、接続管8が設けられる。接続管8は、掃除機本体2から前方に向けて直線状に延びている。
掃除機本体2の後側には、バッテリ装着部2cが設けられる。バッテリ装着部2cは、電動モータ等の電源となるバッテリ2dが装着可能である。バッテリ2dとしては、例えば電動工具用のバッテリが用いられる。バッテリ2dは、充電式であってもよい。掃除機1は、バッテリ2d以外の電源によって作動する構成であってもよい。
バッテリ2dは、バッテリ装着部2cに対して前後方向にスライド可能となっている。バッテリ装着部2cに対してバッテリ2dを掃除機本体2に近づく方向(前方)にスライドさせると、このバッテリ装着部2cに対してバッテリ2dがロックされる。これにより、バッテリ装着部2cに対してバッテリ2dが装着される。また、バッテリ2dのロックを解除するロック解除ボタン(不図示)を操作すると、バッテリ2dのロックが解除される。この状態でバッテリ2dをバッテリ装着部2cに対して離れる方向(後方)にスライドさせると、バッテリ2dがバッテリ装着部2cから取り外される。
ノズルヘッド3は、ヘッドハウジング3aと、接続管3bとを有する。ヘッドハウジング3aは、吸気を吸引可能な吸引口3cを有する。接続管3bは、ヘッドハウジング3aに対して、例えばボールジョイント機構等を介して連結される。この場合、ヘッドハウジング3aは、接続管3bに対して、連結部分を支点として上下方向及び左右方向に首振り可能となっている。接続管3bは、ヘッドハウジング3aから後方に向けて直線状に延びている。
連結管4は、掃除機本体2の接続管8と、ノズルヘッド3の接続管3bとを連結する。連結管4は、前後方向に直線状に延びている。連結管4は、接続管8に連結される本体側連結部4aと、接続管3bに連結されるノズル側連結部4bとを有する。本体側連結部4aには、突起部7(図4等参照)が設けられる。突起部7は、着脱機構5と係合可能である。
着脱機構5は、掃除機本体2の接続管8に設けられる。着脱機構5は、連結管4の本体側連結部4aが接続管8に挿入された状態で、突起部7に対して係合可能である。着脱機構5は、突起部7に係合された状態において、接続管3bに対する連結管4の抜けを規制する。着脱機構5の構成は、後述する。
図2は、掃除機1にサイクロンユニット100を装着した状態の一例を示す斜視図である。図2に示すように、サイクロンユニット100は、ユニット本体10と、アタッチメント部20と、ロック機構30と、回転機構40とを備える。
図3は、サイクロンユニット100の一例を示す斜視図である。図4は、サイクロンユニット100の断面構成を示す図である。図3及び図4に示すように、ユニット本体10は、ノズルヘッド3のヘッドハウジング3aに設けられる吸引口3cにおいて吸引した空気からサイクロン作用によって塵埃を分離させる。ユニット本体10は、ベース部11と、ダストボックス12とを有する。
ベース部11は、ロアベース11Lと、ミドルベース11Mと、アッパベース11Uとを有する。ロアベース11Lには、連結管4の本体側連結部4aを挿し込み可能な連結側接続部22が配置される。連結側接続部22は、ユニット本体10の中心軸から外れた位置に配置される。
ロアベース11Lには、空気流入部13が形成される。空気流入部13は、リブ13aを有する。リブ13aは、ロアベース11Lの内面に形成される。空気流入部13は、連結側接続部22と連通される。リブ13aが設けられることにより、連結側接続部22から吸引した空気Aに対してサイクロン作用が生じる。
アッパベース11Uには、掃除機本体2の接続管8に接続される差し込み可能な本体側管部21が着脱可能に設けられる。本体側管部21は、ユニット本体10の中心軸から外れた位置に配置される。本体側管部21は、アッパベース11Uに固定されるハウジング23と、アッパベース11Uとは分離されたパイプ24とを有する。パイプ24は、後述する回転機構40を介してハウジング23に連結される。また、パイプ24の中心軸は、後述する中心軸AXに一致する。アッパベース11Uには、空気排出部14が形成される。空気排出部14は、本体側管部21と連通される。
ミドルベース11Mは、ロアベース11Lの空気流入部13とアッパベース11Uの空気排出部14とを仕切っている。ミドルベース11Mは、例えば縁部がロアベース11Lの内周に係止された状態で支持される。ミドルベース11Mは、前後方向に貫通する貫通孔15を有する。貫通孔15は、中心がユニット本体10の中心軸と一致する。ミドルベース11Mの前側の面には、内筒16が形成される。内筒16は、貫通孔15よりも径が大きくなっており、貫通孔15を囲うように配置される。内筒16の中心軸は、ユニット本体10の中心軸と一致する。
ミドルベース11Mには、コア筒17が着脱可能となっている。コア筒17は、ミドルベース11M側の端部(後方の端部)である基端部17aが貫通孔15に係止された状態で支持される。コア筒17は、基端部17aが開放され、前方の端部である先端部17bが底部17cにより閉塞された構成である。コア筒17は、円筒状に形成された側壁部17dを有する。側壁部17dは、メッシュ状であり、複数の微細孔17eを有する。微細孔17eにより、コア筒17の内部と内筒16の内部とが連通されている。
ダストボックス12は、ロアベース11Lに対して着脱可能に取り付けられる。ダストボックス12は、ロック部18を介してロアベース11Lに接続される。ロック部18によりロック状態とすることで、ダストボックス12が外れないように固定される。ロック部18のロック状態を解除することにより、ダストボックス12がロアベース11Lに対して取り外し可能となる。
アタッチメント部20は、掃除機本体2と、連結管4との間に接続可能である。本実施形態において、アタッチメント部20は、掃除機本体2の接続管8と、連結管4との間に接続される。アタッチメント部20は、流路形成管25を有する。流路形成管25は、連結管4と、ユニット本体10と、掃除機本体2との間に空気の流路を形成する。流路形成管25は、上記の本体側管部(本体側接続部)21と、連結側接続部22とを有する。本体側管部21は、アッパベース11Uと分離可能に設けられる。本体側管部21は、掃除機本体2の接続管8に挿入されることで、接続管8と接続される。連結側接続部22は、連結管4の本体側連結部4aが挿入されることで、連結管4と接続される。
ロック機構30は、接続管8及び連結管4の少なくとも一方と係合して、アタッチメント部20の抜けを規制する。本実施形態において、ロック機構30は、接続管8及び連結管4から流路形成管25を引き抜く引き抜き方向への移動を規制することにより、アタッチメント部20の抜けを規制する。図5は、ロック機構30の一例を示す断面図である。図5では、流路形成管25の連結側接続部22の構成を例に挙げて示している。図5に示すように、ロック機構30は、連結側接続部22に配置される着脱機構32を有する。着脱機構32は、連結管4の本体側連結部4aに設けられる突起部7と係合可能である。なお、突起部7は、壁部7aと、凹部7bと、係合部7cとを有する。壁部7aは、突起部7の下端であって、後述する位置決め部32dが突き当たる位置に配置される。凹部7bは、後述するフック部32fが挿入可能な位置に配置される。係合部7cは、凹部7bの後側に形成される。係合部7cは、後述するフック部32fが係合される。
着脱機構32は、揺動部材32aと、支持部32bと、バネ部材32cと、位置決め部32dと、開口部32eと、フック部32fとを有する。揺動部材32aは、前後方向の中央部分が支持部32bにより支持される。揺動部材32aは、支持部32bを支点として、前後方向の両端が上下方向に揺動可能である。バネ部材32cは、例えば揺動部材32aの後側端部に連結される。バネ部材32cは、揺動部材32aの後側端部を上方に押し上げ、前側端部を連結管4に押し付けるように弾性力を付与する。したがって、揺動部材32aは、前側端部が連結管4側に押し付けられた状態で支持される。また、揺動部材32aは、後側端部をバネ部材32cの弾性力よりも大きな力で下方に押すことにより、後側端部が下方に押し込まれ、前側端部が上方に押し上げられる。
位置決め部32dは、着脱機構32の下端に配置される。位置決め部32dは、流路形成管25に挿入される連結管4の突起部7に突き当たることで、着脱機構32と突起部7とを位置決めする。開口部32eは、位置決め部32dが突起部7に突き当たる位置で、突起部7の凹部7bに重なるように配置される。
フック部32fは、揺動部材32aの前側端部に配置され、下方に向けて屈曲される。フック部32fは、突起部7の係合部7cと係合可能な形状を有する。フック部32fは、開口部32eと凹部7bとが連通された状態で、揺動部材32aの前側端部が連結管4側に押し付けられることにより、係合部7cと係合される。また、フック部32fは、揺動部材32aの前側端部が押し上げられることにより、係合部7cとの係合状態が解除される。フック部32fが係合部7cと係合されることにより、サイクロンユニット100は、連結管4に対するアタッチメント部20の抜けが規制される。
また、ロック機構30は、本体側管部21に配置される突起部31を有する。突起部31は、接続管8に設けられる着脱機構5と係合可能である。突起部31の構成は、連結管4の本体側連結部4aに設けられる突起部7の構成と同様である。図5では、突起部7に対応する突起部31の構成を括弧内に示している。突起部31は、壁部31aと、凹部31bと、係合部31cとを有する。壁部31aは、突起部31の下端であって、後述する位置決め部5dが突き当たる位置に配置される。凹部31bは、後述するフック部5fが挿入可能な位置に配置される。係合部31cは、凹部31bの後側に形成される。係合部31cは、後述するフック部5fが係合される。
なお、着脱機構5の構成は、上記の着脱機構32の構成と同様である。図5では、着脱機構32に対応する着脱機構5の構成を括弧内に示している。着脱機構5は、揺動部材5aと、支持部5bと、バネ部材5cと、位置決め部5dと、開口部5eと、フック部5fとを有する。揺動部材5aは、前後方向の中央部分が支持部5bにより支持される。揺動部材5aは、支持部5bを支点として、前後方向の両端が上下方向に揺動可能である。バネ部材5cは、例えば揺動部材5aの後側端部に連結される。バネ部材5cは、揺動部材5aの後側端部を上方に押し上げ、前側端部を連結管4に押し付けるように弾性力を付与する。したがって、揺動部材5aは、前側端部が連結管4側に押し付けられた状態で支持される。また、揺動部材5aは、後側端部をバネ部材5cの弾性力よりも大きな力で下方に押すことにより、後側端部が下方に押し込まれ、前側端部が上方に押し上げられる。
位置決め部5dは、着脱機構5の下端に配置される。位置決め部5dは、突起部31の壁部31aに突き当たることで、着脱機構5と突起部31とを位置決めする。開口部5eは、位置決め部5dが突起部31の壁部31aに突き当たる位置で、凹部31bに重なるように配置される。
フック部5fは、揺動部材5aの前側端部に配置され、下方に向けて屈曲される。フック部5fは、突起部31の係合部31cと係合可能な形状を有する。フック部5fは、開口部5eと凹部31bとが連通された状態で、揺動部材5aの前側端部が連結管4側に押し付けられることにより、係合部31cと係合される。また、フック部5fは、揺動部材5aの前側端部が押し上げられることにより、係合部31cとの係合状態が解除される。フック部5fが係合部31cと係合されることにより、サイクロンユニット100は、接続管8に対するアタッチメント部20の抜けが規制される。
回転機構40は、ロック機構30によりアタッチメント部20の抜けが規制された状態で、所定の中心軸AXの軸回り方向にユニット本体10を回転可能とする。中心軸AXは、接続管8と本体側管部21との接続方向(又は引き抜き方向)に沿った軸である。図6は、回転機構40の一例を示す分解斜視図である。図7は、回転機構40の一例を示す断面図である。図6及び図7に示すように、回転機構40は、スリーブ41と、リング42と、パッキン43とを有する。
スリーブ41は、円筒状であり、前側の端部がハウジング23に挿入される。スリーブ41は、周方向の一部に中心軸の軸線方向に沿ったスリット41aが設けられる。スリーブ41は、スリット41aが設けられることにより、周方向に変形可能に設けられる。また、スリーブ41は、外周面に周方向に沿ったテーパー状の突起部41bを有する。突起部41bは、スリーブ41をハウジング23に挿入した状態で当該ハウジング23からはみ出す位置に配置される。突起部41bには、ハウジング23側から後方(掃除機本体2側)に向けて径が細くなるテーパー面41cが形成される。
リング42は、円筒状であり、ハウジング23に装着される。リング42の内周面には、ネジ部42sが形成される。ネジ部42sは、ハウジング23の外周面に形成されるネジ部23sとネジ接合される。リング42は、スリーブ41がハウジング23に挿入された状態で、スリーブ41の外側からハウジング23に装着される。また、リング42の内周面には、テーパー面42cが形成される。テーパー面42cは、ネジ部42sよりも後側の部分に配置される。テーパー面42cは、スリーブ41のテーパー面41cに対向するように、ハウジング側から後方(掃除機本体2側)に向けて径が小さくなっている。
パッキン43は、環状であり、ハウジング23に収容される。パッキン43は、ハウジング23と、当該ハウジング23に挿入されるパイプ24との間を封止する。
図7に示すように、パイプ24の先端がハウジング23に挿入された状態で、リング42のネジ部42sとハウジング23のネジ部23sとがネジ接合される。これにより、リング42がハウジング23側に押し込まれ、テーパー面42cがスリーブ41のテーパー面41cを押す力が作用する。この力により、スリーブ41がパイプ24の外周面に押し付けられ、スリーブ41とパイプ24との間に摩擦力が生じる。この摩擦力により、パイプ24の回転方向への移動が規制される。また、スリーブ41のテーパー面41c及びリング42のテーパー面42cは、それぞれハウジング23側から後方に向けて径が小さく形成された状態で接触している。このため、リング42のテーパー面42cにより、スリーブ41の後方への移動が規制される。よって、パイプ24の抜けが抑制される。
一方、リング42のネジ部42sとハウジング23のネジ部23sとのネジ接合を緩めると、リング42がハウジング23から離れる側に移動し、リング42のテーパー面42cがスリーブ41のテーパー面41cを押す力が低下する。このため、スリーブ41とパイプ24との間の摩擦力が低下する。よって、パイプ24とハウジング23とを相対的に回転させることが可能となる。なお、パイプ24には、上記のロック機構30の突起部31が設けられる。また、パイプ24は、中心軸が上記の中心軸AXに一致するように配置される。したがって、突起部31を掃除機本体2の接続管8に設けられる着脱機構5と係合した状態で、パイプ24の中心軸AXを中心としてハウジング23側を回転させることができる。
上記のように構成された掃除機1は、掃除機本体2のハンドル2bのスイッチ2bをオンにすると、電動モータが駆動して吸引ファンが回転する。これにより、ノズルヘッド3のヘッドハウジング3aの吸引口3cから空気Aが吸引され、この吸引された空気Aが連結管4と連結側接続部22とを介してロアベース11Lの空気流入部13に取り込まれる。
取り込まれた空気Aは、リブ13aによってロアベース11Lの内面42aに沿った旋回流(渦巻流)となる。このとき、この空気Aに含まれる塵埃Dは、遠心力により空気Aから分離されダストボックス12の内周面に沿って自重で下降し、ダストボックス12に回収される。このようにして、空気Aからサイクロン作用によって塵埃Dが分離される。
塵埃Dが分離された空気Aは、コア筒17の微細孔17eを通過してアッパベース11Uの空気排出部14とハウジング23及びパイプ24とを介して掃除機本体2の接続管8に排出される。このとき、コア筒17の微細孔17eを空気Aが通過するため、サイクロン作用によって分離できない塵埃(髪の毛等の軽い塵埃)についても集塵できる。接続管8に排出された空気Aは、掃除機本体2に吸引される。この場合、空気A内の塵埃Dは掃除機本体2の集塵室のフィルタで集塵される。
ハンドル2bのスイッチ2bをオフにすると、電動モータが停止し、吸引ファンの回転が停止する。これにより、ノズルヘッド3のヘッドハウジング3aの吸引口3cからの空気Aの吸引が停止する。空気Aの吸引を停止した状態でユニット本体10からダストボックス12を取り外すことにより、ダストボックス12内に回収された塵埃Dを除去することができる。
以上のように、本実施形態に係るサイクロンユニット100は、掃除機本体2の吸引力により吸引される塵埃を分離するサイクロンユニット100であって、掃除機本体2と、掃除機本体2に着脱可能に連結される連結管4との間に接続可能なアタッチメント部20と、アタッチメント部20に配置され、掃除機本体2及び連結管4の少なくとも一方と係合してアタッチメント部20の抜けを規制するロック機構30とを備える。
この構成によれば、ロック機構30によって接続管8及び連結管4のうち少なくとも一方とアタッチメント部20とが係合され、アタッチメント部20の抜けを規制することができる。これにより、掃除機本体2側から又は連結管4側からの抜けを抑制することが可能となる。
本実施形態に係るサイクロンユニット100において、ロック機構30は、突起部31と、突起部31に対して係合された状態と突起部31に対する係合が解除された状態とを切り替え可能な着脱機構32と、の一方である。この構成により、アタッチメント部20と接続管8及び連結管4の少なくとも一方とを確実に係合することができる。
本実施形態に係るサイクロンユニット100において、ロック機構30によりアタッチメント部20の抜けが規制された状態で、所定の中心軸AXを中心としてアタッチメント部20を回転可能とする回転機構40を更に備える。この構成により、アタッチメント部20の抜けを規制しつつ、アタッチメント部20の取り付け方向に自由度を持たせることができる。
本実施形態に係るサイクロンユニット100において、アタッチメント部20は、ハウジング23と、掃除機本体2に接続される一端とハウジング23に挿入される他端とを有しロック機構30が配置されるパイプ24と、を有し、所定の中心軸AXは、パイプ24の中心軸であり、ハウジング23は、パイプの中心軸を中心として、パイプ24に対して回転可能である。これにより、パイプ24の中心軸を中心とした回転方向にアタッチメント部20の取り付け位置を調整可能となる。
本実施形態に係るサイクロンユニット100において、回転機構40は、円筒状であり、ハウジング23とパイプ24との間に配置され、周方向に変形可能となるようにスリット41aが形成されたスリーブ41と、スリーブ41を囲うようにハウジング23に装着され、ハウジング23に装着された状態においてスリーブ41をパイプ24側に押し付け可能なリング42と、を有する。この構成により、スリーブ41をハウジング23に装着することで、スリーブ41をパイプ24側に押し付けることができる。これにより、スリーブ41とパイプ24との間に摩擦力を生じさせ、当該摩擦力を調整することでハウジング23とパイプ24との抜けを抑制しつつ、相対的に回転させることが可能となる。
図8は、回転機構の他の例を示す分解斜視図である。図8に示すように、回転機構40Aは、ハウジング23Aの内面に設けられる凹部44aと、パイプ24Aの外面に設けられる凸部44bと、パイプ24Aの先端に形成されるスリット45と、Cリング46とを有する。
図9は、ハウジング23Aにパイプ24Aを装着した状態の一例を示す断面図である。図9に示すように、凹部44aは、周方向について45°ずつ離れた位置に等間隔で配置されている。凸部44bは、周方向について180°離れた位置に2つ配置される。パイプ24Aでは、凸部44bに対して周方向に90°ずれた位置にスリット45が形成されている。なお、凹部44a、凸部44b及びスリット45の周方向の配置及び個数については、上記に限定されず、他の配置及び個数であってもよい。
ハウジング23Aにパイプ24Aを装着した状態において、ハウジング23Aの内面に設けられる凹部44aが、パイプ24Aの外面に設けられる凸部44bに嵌合される。パイプ24Aの先端にスリット45が設けられるため、この状態から例えばハウジング23Aとパイプ24Aとに対して回転方向に力を加えると、パイプ24Aの先端が内側に湾曲するように変形し、凹部44aと凸部44bとの嵌合状態が外れる。これにより、凹部44aがパイプ24Aの外面を押し付けた状態となる。この状態でハウジング23Aとパイプ24Aとに対して回転方向に力を加えると、凹部44aがパイプ24Aの外面を摺動しつつ、ハウジング23Aとパイプ24Aとが相対的に回転する。凹部44a及び凸部44bは、それぞれハウジング23A及びパイプ24Aの周方向に所定の間隔で配置される。このため、ハウジング23Aとパイプ24Aとを所定の間隔に対応する角度だけ回転させると、再び凹部44aと凸部44bとが嵌合する。
また、Cリング46は、ハウジング23Aとパイプ24Aとの間に装着可能である。ハウジング23A及びパイプ24Aには、それぞれ周方向に複数の貫通孔23h、24hが設けられる。貫通孔23h、24hは、凹部44aと凸部44bとが嵌合する状態で連通する位置に設けられる。貫通孔23h、24hのうち、一方が複数設けられ、他方が1つ設けられる構成であってもよい。
Cリング46は、貫通孔23h、24hを貫通する貫通部46aを有する。Cリング46は、貫通部46aが貫通孔23h、24hを貫通した状態で装着される。Cリング46を装着することにより、貫通部46aが貫通孔23h、24hを介してハウジング23A、24Aに係止され、ハウジング23Aに対するパイプ24Aの抜けが規制される。
このように、パイプ24Aの先端を変形させつつ凹部44aと凸部44bとを異なる位置で嵌合させることにより、ユニット本体10の取り付け方向に自由度を持たせることができる。また、凹部44aと凸部44bとを嵌合させた状態でCリング46を装着することにより、ハウジング23Aに対するパイプ24Aの抜けが規制される。なお、上記例では、ハウジング23A側に凹部44a、パイプ24A側に凸部44bを設ける構成としたが、これに限定されない。ハウジング23A側に凹部、パイプ24A側に凸部を設ける構成であってもよい。
図10は、回転機構の他の例を示す分解斜視図である。図10に示すように、回転機構40Bは、ハウジング23Bの内面において周方向に複数設けられる凹部47aと、パイプ24Bの外面において周方向に複数設けられる凸部47bと、パイプ24Bの先端に形成されるスリット48と、パイプ24Bの先端に形成される係止部49とを有する。
ハウジング23Bの凹部47a、パイプ24Bの凸部47b、及びスリット48の構成については、上記の凹部44a、凸部44b、スリット45と同様である。回転機構40Bは、ハウジング23Bに対するパイプ24Bの抜けを規制する構成が上記の回転機構40Aとは異なっている。
図11は、回転機構40Bを示す断面図である。図11に示すように、係止部49は、パイプ24Bをハウジング23Bに装着した状態で、ハウジング23Bの一部に係止される。図10及び図11に示す例では、係止部49が凸部であり、ハウジング23Bの段部23gに係止される構成であるが、これに限定されない。なお、ハウジング23Bとパイプ24Bとの間に、シール部材43Bを配置してもよい。
この構成においても、パイプ24Bの先端を変形させつつ凹部47aと凸部47bとを異なる位置で嵌合させることにより、ユニット本体10の取り付け方向に自由度を持たせることができる。また、係止部49によりハウジング23Bに対するパイプ24Bの抜けを規制することができる。なお、上記例では、ハウジング23B側に凹部47a、パイプ24B側に凸部47bを設ける構成としたが、これに限定されない。ハウジング23B側に凹部、パイプ24B側に凸部を設ける構成であってもよい。
図12は、サイクロンユニットの他の例を示す斜視図である。図12に示すサイクロンユニット100Cは、回転機構40Cとして、ロック機構30が所定の中心軸AXを中心とする円周方向に複数配置された構成である。つまり、ロック機構30は、本体側管部21の周方向の複数の位置に配置された構成である。図12では、突起部31が本体側管部21において周方向の2箇所の位置に配置される。2箇所の突起部31は、周方向の反対側に配置される。この構成により、掃除機本体2の接続管8に設けられる着脱機構5が、2箇所の突起部31に接続可能である。このため、着脱機構5の接続先となる突起部31を変更することにより、ユニット本体10の取り付け方向に自由度を持たせることができる。なお、突起部31は、3つ以上配置されてもよい。また、複数の突起部31の周方向の間隔は、等間隔でなくてもよい。
図13は、サイクロンユニットの他の例を示す斜視図である。図13に示すサイクロンユニット100Dは、ロック機構30を有するが、回転機構を有していない構成である。このようにロック機構30を有する構成とすることにより、掃除機本体2側から又は連結管4側からの抜けを確実に抑制することができる。
A…空気、D…塵埃、AX…軸、1…掃除機、2…掃除機本体、2a,2b…ハンドル、2c…バッテリ装着部、2d…バッテリ、3…ノズルヘッド、3a…ヘッドハウジング、3b,8…接続管、3c…吸引口、4…連結管、4a…本体側連結部、4b…ノズル側連結部、5,32…着脱機構、5a,32a…揺動部材、5b,32b…支持部、5c,32c…バネ部材、5d,32d…位置決め部、5e,32e…開口部、5f,32f…フック部、7,31,41b…突起部、7a,31a…壁部、7b,31b,44a,47a…凹部、7c,31c…係合部、10…ユニット本体、11…ベース部、11L…ロアベース、11M…ミドルベース、11U…アッパベース、12…ダストボックス、13…空気流入部、13a…リブ、14…空気排出部、15,23h,24h…貫通孔、16…内筒、17…コア筒、17a…基端部、17b…先端部、17c…底部、17d…側壁部、17e…微細孔、18…ロック部、20…アタッチメント部、21…本体側管部、22…連結側接続部、23,23A,23B…ハウジング、23g…段部、23s,42s…ネジ部、24,24A,24B…パイプ、25…流路形成管、30…ロック機構、40,40A,40B,40C…回転機構、41…スリーブ、41a,45,48…スリット、41c,42c…テーパー面、42…リング、42a…内面、43…パッキン、44b,47b…凸部、46…Cリング、46a…貫通部、49…係止部、100,100C,100D…サイクロンユニット

Claims (9)

  1. 掃除機本体の吸引力により吸引される塵埃を分離するサイクロンユニットであって、
    前記掃除機本体と、前記掃除機本体に着脱可能に連結される連結管との間に接続可能なアタッチメント部と、
    前記アタッチメント部に配置され、前記掃除機本体及び前記連結管の少なくとも一方と係合して前記アタッチメント部の抜けを規制するロック機構と、
    前記アタッチメント部に連結されたベース部と、
    前記ベース部に着脱可能に取り付けられたダストボックスと、
    を備え、
    前記ベース部は、中心軸から外れた位置が前記アタッチメント部と接続され、
    前記ベース部は、前記中心軸に形成された貫通孔に接続され、前記ダストボックスに挿入されたコア筒を備え、
    前記連結管から吸引された空気が、前記ベース部から前記ダストボックスに流入し、前記ダストボックス内で旋回した後、前記コア筒及び前記貫通孔を通過して前記掃除機本体に流入するサイクロンユニット。
  2. 前記ロック機構は、前記連結管に設けられる突起部対して係合された状態と前記突起部に対する係合が解除された状態とを切り替え可能な着脱機構を有する
    請求項1に記載のサイクロンユニット。
  3. 前記ロック機構により前記アタッチメント部の抜けが規制された状態で、所定の中心軸を中心として前記アタッチメント部を回転可能とする回転機構を更に備える
    請求項1又は請求項2に記載のサイクロンユニット。
  4. 前記アタッチメント部は、ハウジングと、前記掃除機本体に接続される一端と前記ハウジングに挿入される他端とを有し前記ロック機構が配置されるパイプと、を有し、
    前記所定の中心軸は、前記パイプの中心軸であり、
    前記ハウジングは、前記パイプの中心軸を中心として、前記パイプに対して回転可能である
    請求項3に記載のサイクロンユニット。
  5. 前記回転機構は、
    円筒状であり、前記ハウジングと前記パイプとの間に配置され、周方向に変形可能となるようにスリットが形成されたスリーブと、
    前記スリーブを囲うように前記ハウジングに装着され、前記ハウジングに装着された状態において前記スリーブを前記パイプ側に押し付け可能なリングと、を有する
    請求項4に記載のサイクロンユニット。
  6. 前記回転機構は、
    前記ハウジングの内面の周方向に等間隔で設けられる凹部又は凸部の一方と、
    前記パイプの外面に設けられ前記凹部又は凸部の一方と嵌合する凸部又は凹部と、
    前記パイプのうち前記ハウジングに挿入される側の先端部が変形可能となるように前記先端部の一部に設けられる切り込み部と、を有する
    請求項4に記載のサイクロンユニット。
  7. 前記回転機構は、前記ハウジングと前記パイプとの間に着脱可能に係止され、前記ハウジングに対する前記パイプの抜けを規制するCリングを有する
    請求項6に記載のサイクロンユニット。
  8. 前記回転機構は、前記ハウジング及び前記パイプの少なくとも一方に配置され、他方と係止して、前記ハウジングに対する前記パイプの抜けを規制する係止部を有する
    請求項6に記載のサイクロンユニット。
  9. 前記ロック機構は、前記アタッチメント部のうち前記掃除機本体及び前記連結管の少なくとも一方との接続部分において、前記掃除機本体及び前記連結管との接続方向に沿った所定の中心軸を中心とする円周方向に複数配置される
    請求項1又は請求項2に記載のサイクロンユニット。
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