JP2017512017A - パルス振幅変調(pam)ビット・エラーの試験及び測定 - Google Patents

パルス振幅変調(pam)ビット・エラーの試験及び測定 Download PDF

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Abstract

マルチレベル被試験信号のしきい値エラーを検出する方法及び装置が提供される。開示の1つの見方では、被試験信号を生成するのに、デジタル試験シーケンスを用いても良い。1つ見方では、デジタル試験シーケンスが、M個のバイナリ基準シーケンスにマッピングされ、このとき、Mは1より大きい。1つ見方では、M個のバイナリ基準シーケンスのそれぞれは、1つの電圧しきい値と関連づけられ、受信信号は、しきい値のそれぞれとビット比較されても良い。1つ見方では、バイナリ基準シーケンスの中のビットが、対応するビット比較結果と合致しない場合に、しきい値エラーがカウントされても良い。1つ見方では、あるサンプル時点において、受信振幅を複数のしきい値と比較する装置が提供される。

Description

本開示は、試験及び測定に関し、特に、マルチレベル及びパルス振幅変調(PAM)の信号の試験及び測定に関する。
エラー検出器(Error Detector:ED)装置は、通信信号中のエラーを測定し、特性を求めることができる。ED装置の多くは、2つ(バイナリ)の安定した振幅のパルスへエンコードされるデータ用に設計されている。ED装置の多くは、ある瞬間において、1つのしきい値とだけサンプルされた信号をビット比較するよう設計されている。
その一方で、パルス振幅変調(Pulse Amplitude Modulation:PAM)は、データをM+1個の安定した振幅のパルスへとエンコードし、このとき、M+1は、2よりも多いことがある。よって、PAM信号におけるエラー検出では、新しい試験装置と新しい方法を必要とする。
本願で開示するのは、PAM被試験信号(signal under test:SUT)のしきい値エラー、シンボル・エラー及びビット・エラーを試験及び測定するED装置を使用する方法である。1つの実施形態では、方法が、デジタル試験シーケンスからM個のバイナリ基準シーケンスへのロスレス・マッピングを定義する処理を含み、ここで、Mは1より大きい整数である。例えば、デジタル試験シーケンスは、パルス振幅変調でエンコードされる前の試験パターンでも良く、M個のバイナリ基準シーケンスは、PAM変調のM+1個の安定した振幅に分離するM個の電圧しきい値に対するPAMエンコードされた試験パターンの各パルスの関係を定義しても良い。この方法の別のステップとしては、第1電圧しきい値と、M個のバイナリ基準シーケンスの中の第1バイナリ基準シーケンスとを用いて、ED装置の第1エラー検出チャンネルを設定する処理があっても良い。例えば、第1電圧しきい値は、PAM変調のM+1個の安定した振幅に分離するM個の電圧しきい値の1番目でも良く、第1バイナリ基準シーケンスは、この第1しきい値に対するPAM変調試験パターンの関係を定義する。この方法の別のステップとしては、被試験信号を受けるように第1チャンネルを伝達可能に(communicatively)結合する処理があっても良い。更なるステップとしては、デジタル試験シーケンスを少なくとも第1チャンネルに伝達する処理と、第1受信振幅を受ける処理と、第1電圧しきい値に対する受信振幅のビット比較の関係に基いて第1受信振幅を第1受信レベルに転換する(resolve)処理と、もし第1受信レベルがマッピングで定められる第1バイナリ基準シーケンスの対応ディジットと合致しなければ、しきい値エラーをカウントする処理とがあっても良い。
更に、本願で開示されるのは、マルチレベル又はPAMの被試験信号のしきい値エラー、シンボル・エラー及びビット・エラーを試験及び測定するのに使用されるED装置である。1つの実施形態では、ED装置が、1つのサンプル時点において又は1つのサンプルで、受けたパルスを複数のしきい値と同時に比較する。
上述の概要は、以下の詳細な説明ももちろんであるが、添付の図面と共に読めば、より良く理解される。これら図は、開示内容を説明しているが、本発明は、図示されるか又は開示される特定の方法及び手段に限定されるものではない。これら図において:
図1は、繰り返しサンプルされたPAM4信号を示す。 図2は、PAM4信号の3つのバイナリ基準シーケンスについての位相遅延対ビット・エラー・レートのプロットを示し、このとき、三角形記号は、第1バイナリ基準シーケンスを表し、ひし形記号は、第2バイナリ基準シーケンスを表し、四角形記号は、第3バイナリ基準シーケンスを表す。
マルチレベル・シグナリング(signaling:信号通信方式)又はパルス振幅変調は、デジタル・データを伝送用の連続時間信号へ変換するのに利用されることがある。PAM変調デ−タは、複数のパルスから構成され、このとき、これらパルスの振幅が、デジタル・データの情報を伝える。PAM変調は、他のエンコード方式、変調方式、エラー検出方式及びエラー補正方式と組み合わされることがある。
デジタル・データは、シンプルな又は複雑なアルゴリズムを用いて、バイナリのディジット(digit:数字、桁)からなるM個のシーケンスへとマッピングされることがあり、ここで、Mは1より大きく、マッピングはロスレス(lossless:可逆、無劣化)である。デジタル・データのPAMエンコード処理は、デジタル・シンボルのシーケンスをM+1個の振幅へマッピングする処理を含んでいても良く、これは、各デジタル・シンボルを、時間的に連続する送信におけるその時間位置と、M+1個の振幅で区切られたM個のしきい値と比較されるその振幅とによって、一意に定めることできる。1つの実施形態では、マルチレベル信号には、振幅が変化するパルスを含む連続時間信号があり、このとき、パルス振幅は、そのパルス振幅がアルファしきい値及びベータしきい値の両方より小さい場合の第1デジタル・シンボルと、そのパルス振幅がアルファしきい値より小さく、且つベータしきい値より大きい場合の第2デジタル・シンボルと、そのパルス振幅がアルファしきい値及びベータしきい値の両方より大きい場合の第3デジタル・シンボルとを表すように定義される。更なるデジタル・シンボルを定義するために、追加のしきい値を用いても良い。
例えば、シンボルa、b、c及びdから構成されるデジタル・データは、第1、第2及び第3電圧しきい値(例えば、−5V、0V、+5V)で定義される4レベルPAM(PAM4)エンコード方式で表すことができ、このとき、aは、例えば、第1、第2及び第3しきい値より小さい振幅として定義され、bは、例えば、第1しきい値より大きく、第2及び第3しきい値よりは小さい振幅として定義され、cは、例えば、第1及び第2しきい値より大きく、第3しきい値よりは小さい振幅として定義され、そして、dは、例えば、第1、第2及び第3しきい値より大きい振幅として定義される。図1は、受けたPAM4信号を示し、これは、水平方向の掃引をトリガするのにデータ・レートを利用して繰り返しサンプルされている。この例では、もし「より小さい」が0として表され、且つ「より大きい」が1として表されるなら、「aabbccdd」から構成されるデジタル試験シーケンスは、3つのしきい値に対してこのデジタル試験シーケンスの各シンボルの関係をエミュレートし、第1しきい値について「00111111」、第2しきい値について「00001111」及び第3しきい値について「00000011」という、3つのバイナリ基準シーケンスへとマッピングできる。この例において、デジタル試験シーケンスから3つのバイナリ基準シーケンスへのマッピングは、デジタル試験シーケンスが3つのバイナリしきい値にマッピングされたときに何の情報も失われていないので、ロスレスである。この例では、デジタル試験シーケンスの8個のシンボル「aabbccdd」と各バイナリ基準シーケンスの8個のディジット(digit)との間に1対1のマッピングがあり、バイナリ基準シーケンス中のディジットの順番が、デジタル試験シーケンス中のシンボルの順番と同じである。よって、この例では、マッピングは縮重(degenerate)であり、実施形態によっては、マッピングが、空(null)マッピング、暗黙的(implicit)マッピング、又はデフォルト(default)マッピングで実現されても良い。
1つの実施形態では、バイナリ基準シーケンスのいくつかのディジットは、冗長かもしれない。PAM4の例では、もしパルス振幅が最も小さい電圧しきい値(例えば、第1電圧しきい値)より小さいと判断されたら、その振幅が他の電圧しきい値より小さいか否か試験するのは冗長である。更に、もしバイナリ基準シーケンスが、デジタル試験シーケンスのあるシンボル中のエラーを明らかにしたのなら、その同じシンボル中に更なるエラーがあるのを見つけるのは、そのシンボル・エラーの大きさに価値があるのでなければ、あまり有益なことではないかもしれない。1つの実施形態では、バイナリ基準シーケンスが、ビット比較が不要な場合を示す手段を含んでいても良い。例えば、バイナリ基準シーケンス中のXが、不必要なビット比較を示しても良い(例えば、第1しきい値について「0011XXXX」)。
別の例では、シンボル00、01及び10から構成されるデジタル・データが、第1及び第2電圧しきい値(例えば、0V、+3.3V)で定義される3レベルPAM(PAM3)エンコード方式で表されるとしても良く、このとき、00は、例えば、第1及び第2しきい値より小さい振幅として定義され、01は、例えば、第1しきい値より大きく、第2しきい値より小さい振幅として定義され、そして、10は、例えば、第1及び第2しきい値より大きい振幅として定義される。この例において、もし「より小さい」が再び0として表され、且つ「より大きい」が再び1として表されるなら、「00010110」から構成されるデジタル試験シーケンスは、これら2つのしきい値に対してデジタル試験シーケンスの各シンボルの関係をエミュレートし、第1しきい値について「0111」及び第2しきい値について「0001」という、2つのバイナリ基準シーケンスへとマッピングされる。この例において、デジタル試験シーケンスから3つのバイナリ基準シーケンスへのマッピングは、デジタル試験シーケンスが3つのバイナリしきい値にマッピングされたときに何の情報も失われていないので、ロスレスである。しかし、もし仮にシンボル11がデジタル・データの1つの要素で、デジタル試験シーケンスが「11001100」であったならば、追加のマッピング指示なしにデジタル試験シーケンスをマッピングできないので、デジタル試験シーケンスからバイナリ基準シーケンスへのマッピングは、ロスレスではないであろう。更に、この例では、デジタル試験シーケンスの4個のシンボル「00010110」と各バイナリ基準シーケンスの4個のディジットとの間に1対1のマッピングがあり、バイナリ基準シーケンス中のディジットの順番が、デジタル試験シーケンス中のシンボルの順番と同じである。よって、この例では、マッピングは縮重(degenerate)であり、実施形態によっては、マッピングが、空(null)マッピング、暗黙的(implicit)マッピング、又はデフォルト・マッピングで実現されても良い。
更に別の例においては、8進法のシンボル0、1、2、3、4、5、6及び7から構成されるデジタル・データが、第1〜第7電圧しきい値で定義される8レベルPAM(PAM8)エンコード方式で表されても良く、このとき、各シンボルは、そのシンボルと同じ8進法名によるしきい値までの全てのしきい値だけよりは大きい振幅にエンコードされる(例えば、0は、全てのしきい値より小さい振幅としてエンコードされ、例えば、2は、第1及び第2しきい値だけよりは大きい振幅としてエンコードされ、そして、6は、第1〜第6しきい値だけよりは大きい振幅としてエンコードされる)。けれども、この例では、前方誤り訂正(FEC:forward error correction)手法が使用され、そのため、8進法データは、シンボルの順番では変調されない。この例では、デジタル試験シーケンスを通して左から右へと動き、4シンボルのワードの夫々は、最初は左から右の順番で、次に右から左の順番で、続いて第1/第3/第2/第4の順番で、3回変調される。そのため、もし「より小さい」が再び0として表され、且つ「より大きい」が再び1として表されるなら、「02461357」から構成される2ワードのデジタル試験シーケンスは、説明したマッピングを用いて、7つのしきい値に対してデジタル試験シーケンスの各シンボルの関係をエミュレートし、
第1しきい値について「011111100111111111111111」、
第2しきい値について「011111100111011111100111」、
第3しきい値について「001111000101011111100111」、
第4しきい値について「001111000101001111000101」、
第5しきい値について「000110000001001111000101」、
第6しきい値について「000110000001001111000101」、そして第7しきい値について「000000000000000110000001」
という、7つのバイナリ基準シーケンスにマッピングできる。この例では、シンボルは、次の順番でPAM変調される:「024664200426135775311537」。この例において、このマッピングは、デジタル試験シーケンスが7つのバイナリしきい値にマッピングされるときに何の情報も失われていないので、ロスレスである。この例では、デジタル試験シーケンスの8個のシンボル「02461357」と各バイナリ基準シーケンスの24個のディジット(digit:数字、桁)との間に1対1マッピングはなく、バイナリ基準シーケンス中のディジットの順番は、デジタル試験シーケンス中のシンボルの順番と同じではない。
1つの実施形態では、エラー検出器(ED)装置を用いて、マルチレベル被試験信号のしきい値エラーを検出する方法が、デジタル試験シーケンスをM個のバイナリ基準シーケンスにマッピングする処理を含んでおり、このとき、Mは、1より大きい整数である。1つの実施形態では、マッピングはロスレス(lossless:可逆、無損失)である。1つの実施形態では、マッピングは、変調を繰り返し、これは、被試験信号を生成する試験中の構造(design−under−test)で実現される。1つの実施形態では、M個のバイナリ基準シーケンスが、ビット(つまり、バイナリ)比較を用いたエラー検出を実行するED装置用の基準試験パターンとして機能する。1つの実施形態では、M個のバイナリ基準シーケンスが、例えば、圧縮のために、エンコードされても良い。
1つの実施形態では、この方法が、ED装置の第1エラー検出チャンネルを、第1電圧しきい値とM個のバイナリ基準シーケンスの中の第1バイナリ基準シーケンスとを用いて構成する処理を更に含んでいても良い。先のPAM4の例では、ED装置の第1エラー検出チャンネルは、第1電圧しきい値(例えば、−5V)と第1バイナリ基準シーケンス(例えば、「00111111」)を用いて構成される。PAM4の例を続けると、第1チャンネルは、PAM4で変調されたデジタル試験パターン(例えば、「aabbccdd」)を第1電圧しきい値と比較し、受けたPAMパルスがこのしきい値を超えた場合に1を記録し、変調されたパルスがこのしきい値を超えない場合に0を記録し、そして、得られたビット・パターンを第1バイナリ基準シーケンス(例えば、「00111111」)とビット比較する。この例では、第1バイナリ基準シーケンス(例えば、「00111111」)は、第1チャンネル用の基準試験パターンとして機能し、もしこのしきい値比較で生成されたビットの結果のいずれかが、基準試験パターンの対応するビットと同じでなければ、しきい値エラーが記録されるようにしても良い。この例では、ED装置(同じ装置又は異なる装置)の第2エラー検出チャンネルが、第2電圧しきい値(例えば、0V)と第2バイナリ基準シーケンスとを用いて構成されても良く、そして、ED装置(同じ装置又は異なる装置)の第3エラー検出チャンネルが、第3電圧しきい値(例えば、5V)と第3バイナリ基準シーケンスとを用いて構成されても良い。1つの実施形態では、装置の第1エラー検出チャンネルを第1電圧しきい値を用いて構成する処理が、第1チャンネルの初期(default)しきい値を維持する処理を含んでいても良い。1つの実施形態では、装置の第1エラー検出チャンネルを第1電圧しきい値を用いて構成する処理が、第1チャンネルの設定変更可能な(configurable)しきい値を設定する処理を含んでいても良い。1つの実施形態では、装置の第1エラー検出チャンネルを第1電圧しきい値を用いて構成する処理が、第1チャンネルに電圧オフセットを加える処理を含んでいても良い。
1つの実施形態では、この方法が、被試験信号を受けるように第1チャンネルを通信可能に結合する処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、PAM被試験信号が、第1チャンネルへの入力信号として設定されても良い。
1つの実施形態では、この方法が、デジタル試験シーケンスを少なくとも第1チャンネルに伝達することによって、第1開始時点において、第1試験を開始する処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、デジタル試験シーケンスを伝達する処理の一部として、デジタル試験シーケンスがPAMでエンコードされても良い。1つの実施形態では、開始シーケンス又は同期信号が、各試験の開始より先に生じるようにしても良い。1つの実施形態では、被試験信号が、それが伝達されているときのように、ノイズにさらされていても良い。
1つの実施形態では、この方法が、第1チャンネルによって、第1受信振幅を受信する処理を更に含んでいても良い。先のPAM4の例では、第1チャンネルが、PAMパルス(例えば、シンボル「a」が第1、第2及び第3しきい値より小さい振幅に変調され、そのため、−5Vより小さい振幅に変調される)を含む被試験信号を受けても良い。
1つの実施形態では、この方法が、第1サンプル時点において第1チャンネルにより、第1受信レベルを転換する(resolve)処理を更に含んでいても良く、このとき、第1チャンネルは、第1受信振幅が第1しきい値より大きければ、第1受信レベルを第1バイナリ値として転換(resolve)し、第1受信振幅が第1しきい値より小さければ、第1受信レベルを第2バイナリ値として転換する。先のPAM4の例では、「より小さい」は0として表され、「より大きい」は1として表されるので、時点「t」では、第1チャンネルは、−5Vより小さい振幅を有するパルスを0として転換する。
1つの実施形態では、この方法が、もし第1受信振幅の第1受信レベルが、第1バイナリ基準シーケンスの第1対応ディジットと合致しない場合には、被試験信号のしきい値エラーをカウントする処理を更に含んでいても良く、このとき、第1対応ディジットは、マッピングによって定義される。先のPAM4の例では、第1チャンネルに対して設定された第1バイナリ基準シーケンスが「00111111」である場合に、もし第1チャンネルが、第1電圧しきい値を用いて、被試験信号を「0011111」として転換(resolve)すれば、1つのしきい値エラーが記録されるとして良い。1つの実施形態では、しきい値エラーがカウントされた場合にシンボル・エラーをカウントして良いが、デジタル試験シーケンスの1シンボルにつき、1つのエラーのみがカウントされる。PAM4の例を続けると、第2チャンネルに対して設定された第2バイナリ基準シーケンスが「00001111」である場合に、もし第2チャンネルが、第2電圧しきい値を用いて、被試験信号を「0000111」として転換しても、もう1つのしきい値エラーは、記録されないとして良い。1つの実施形態では、エラーとは、デジタル試験シーケンスの各シンボルについての情報の1ビットにつきエラーを1つだけカウントする場合のビット・エラーとしても良い。PAM4の例を続けると、同じシンボルについて2つのしきい値エラーがカウントされる場合、少なくとも1つのビット・エラーがカウントされるとしても良く、第2ビット・エラーは、シンボルのビット・エンコード方式がわからなければ、通常、カウントされないとしても良い。1つの実施形態では、ビット・エンコード方式がわかっている状態で、チャンネルを設定しても良い。シンボル・エラー・レートは、エラーで受けたシンボルの個数を、送信されたシンボルの個数で割り算することによって計算しても良い。ビット・エラー・レートは、エラーで受けたビットの個数を、送信されたビットの個数で割り算することによって計算しても良い。PAM4の例を続けると、もし先の第1チャンネルでカウントされた1つ以外にエラーがなければ、この試験のシンボル・エラー・レートは、1/8とすることができ、ビット・エラー・レートは、1/16とすることができる。
1つの実施形態では、この方法は、第2電圧しきい値と、M個のバイナリ基準シーケンスの中の第2バイナリ基準シーケンスとを用いて、装置の第1チャンネルを設定する処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、この方法は、デジタル試験シーケンスを少なくとも第1チャンネルに伝達することによって、第2試験を第2時点で開始する処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、この方法は、第1チャンネルで、第2受信振幅を受ける処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、第1チャンネルは、被試験信号を第1電圧しきい値と比較するのに使用でき、続いて被試験信号を再度受けて、第1チャンネルは、被試験信号を第2電圧しきい値と比較するのに再度使用できる。1つの実施形態では、もしランダム・ノイズが存在するなら、第1チャンネルが受ける被試験信号は、これら2回の間にわずかに変動することがあり、これら2回で測定されたしきい値エラーは、完全には相関しないかもしれない。
1つの実施形態では、この方法は、第2サンプル時点において第1チャンネルによって、第2受信レベルを転換する(resolve)処理を更に含んでいても良く、このとき、第1チャンネルは、第2しきい値より第2受信振幅が大きい場合には、第2受信レベルを第1バイナリ値として転換し、第2しきい値より第2受信振幅が小さい場合には、第2受信レベルを第2バイナリ値として転換する。1つの実施形態では、この方法は、もし第2受信振幅の第2受信レベルが、第2バイナリ基準シーケンスの第2対応ディジットと合致しなければ、しきい値エラーをカウントする処理を更に含んでいても良く、このとき、第2対応ディジットは、マッピングによって定義される。PAM4の例では、第1チャンネルは、第2試験に先立って、第2電圧しきい値(例えば、0V)と、第2バイナリ基準シーケンス(例えば、「00001111」)とを用いて設定でき、もし第1チャンネルが被試験信号を「0001111」として転換すれば、しきい値エラーがカウントされても良い。1つの実施形態では、更に、シンボル・エラー及びビット・エラーを、適宜、カウントしても良い。
1つの実施形態では、この方法は、第2電圧しきい値と、M個のバイナリ基準シーケンスの中の第2バイナリ基準シーケンスとを用いて、第2エラー検出チャンネルを設定する処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、この方法は、被試験信号を受けるように、第2チャンネルを伝達可能に結合する処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、この方法は、第1開始時点で、デジタル試験シーケンスを第2チャンネルへ伝達する処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、この方法は、第2チャンネルで、第1受信振幅を受ける処理を更に含んでいても良い。1つの実施形態では、第1チャンネルは、被試験信号を第1電圧しきい値と比較するのに使用されても良く、(同じ又は異なる装置の)第2チャンネルは、被試験信号を第2電圧しきい値と比較するのに同時に使用されても良い。
1つの実施形態では、この方法は、第1サンプル時点において第2チャンネルにより、第2受信レベルを転換する(resolve)処理を更に含んでいても良く、このとき、第2チャンネルは、第1受信振幅が第2しきい値より大きければ、第2受信レベルを第1バイナリ値として転換(resolve)し、第1受信振幅が第2しきい値より小さければ、第2バイナリ値として転換する。1つの実施形態では、この方法は、もし第1受信振幅の第2受信レベルが、第2バイナリ基準シーケンスの第2対応ディジットと合致しない場合には、しきい値エラーをカウントする処理を更に含んでいても良く、このとき、第2対応ディジットは、マッピングによって定義される。PAM4の例では、第2チャンネルは、第2電圧しきい値(例えば、0V)と第2バイナリ基準シーケンス(例えば、「00001111」)とで設定され、もし第2チャンネルが被試験信号を「0001111」として転換すれば、しきい値エラーがカウントされても良い。1つの実施形態では、更に、シンボル・エラー及びビット・エラーを、適宜、カウントしても良い。
1つの実施形態では、この方法は、しきい値エラーがカウントされた場合に、第1受信レベルのパルス・カウント、第1サンプル時点、第1電圧しきい値、第1受信振幅及び第1受信レベルの中の少なくとも1つについて、ログを取る(log:記録を付ける)処理を更に含んでいても良い。先のPAM4の例では、第1チャンネルに対して設定された第1バイナリ基準シーケンスが「00111111」である場合に、もし第1チャンネルが、第1電圧しきい値(例えば、−5V)を用いて、被試験信号を「0011111」として転換(resolve)したら、受信したエラーのパルス・カウント(例えば、5)のログを取っても良いし、第5パルスのサンプル時点のログを取っても良いし、その電圧しきい値(例えば、−5V)のログを取っても良いし、受信振幅(例えば、−7.5V)のログを取っても良いし、受信レベル(例えば、0)のログを取っても良い。
1つの実施形態では、この方法は、新しいサンプル時点及び新しい電圧しきい値の中の少なくとも1つを選択する処理と、第1サンプル時点を新しいサンプル時点に置き換えるか、第1電圧しきい値を新しい電圧しきい値に置き換えるかの少なくとも1つを行って、設定する処理、開始する処理、受ける処理、転換する処理及びカウントする処理のステップを繰り返す処理と、そして、第1電圧しきい値及び新しい電圧しきい値を含む電圧しきい値軸か、第1サンプル時点及び新しいサンプル時点を含む位相遅延軸の少なくとも1つの上にエラー・レートをプロットする処理とを更に含んでいても良い。1つの実施形態では、しきい値電圧及びサンプル時点(つまり、位相)の両方は、しきい値電圧及び位相の両方の関数としてシンボル・エラー・レート又はビット・エラー・レートの輪郭(contour)プロットを形成するために、変化させても良い。
1つの実施形態では、この方法は、しきい値エラーがカウントされ、P番目の受信振幅に関するシンボル・エラーがまだカウントされていない場合には、P番目の受信振幅のシンボル・エラーをカウントする処理を更に含んでいても良い。先のPAM4の例では、第1チャンネルに対して設定された第1バイナリ基準シーケンスが「00111111」である場合に、もし第1チャンネルが、第1電圧しきい値を用いて、被試験信号を「0011111」として転換すれば、1つのしきい値エラーが記録されるとして良い。この例を続けると、第2チャンネルに対して設定された第2バイナリ基準シーケンスが「00001111」である場合に、もし第2チャンネルが、第2電圧しきい値を用いて、被試験信号を「0000111」として転換しても、もう1つのしきい値エラーは、記録されないとしても良い。この例では、5番目の受信振幅が第1チャンネルにしきい値エラーを発生させた場合には、シンボル・エラーがカウントされるが、5番目の受信振幅が第2チャンネルにしきい値エラーを発生させた場合には、もう1つのシンボル・エラーはカウントされないとしても良い。
1つの実施形態では、この方法は、ビット・エラーの総数をデジタル試験シーケンスの中のビットの総数で割り算することによるビット・エラー・レートか、シンボル・エラーの総数をデジタル試験シーケンスの中のシンボルの総数で割り算することによるシンボル・エラー・レートかのいずれかを計算する処理を更に含んでいても良い。
1つの実施形態では、この方法は、M個のバイナリ基準シーケンスの中のP番目ディジットをM個のバイナリ基準シーケンスの中の(P−1)番目ディジットと比較することか、M個のバイナリ基準シーケンスの中のP番目ディジットをM個のバイナリ基準シーケンスの中の(P+1)番目ディジットと比較することか、エラーを発生したP番目シンボルを特定するもの(Identifier)か、エラーを発生したP番目サンプル時点かの少なくとも1つに基いて、P番目受信振幅によって発生したしきい値エラーを分類する処理を更に含んでいても良い。PAM4の例では、もししきい値エラーが5番目受信振幅に関してカウントされたら、そのしきい値エラーは、M個のバイナリ基準シーケンスの中の4番目対5番目又は5番目対6番目ディジットの比較に基づいて分類されても良い。例えば、もしM個のバイナリ基準シーケンスの全てが、異なる4番目及び5番目ディジットを有しているなら、被試験信号の4番目及び5番目振幅の間には大きな遷移があるということであり、大きな遷移は、しきい値エラーの影響をより受けやすいであろう。この例では、ユーザは、しきい値エラーの前又は後の振幅遷移の大きさ、P番目(第P)シンボル(例えば、5番目)を特定するもの(Identifier)又は5番目サンプルのサンプル時点に基いて、しきい値エラーを分類したいのかもしれない。
1つの実施形態では、この方法は、第1バイナリ基準シーケンスの第1対応ディジットを、デジタル試験シーケンスのオリジナルのシンボルに逆マッピングする処理を更に含んでいても良い。PAM8の例では、逆マッピングは、例えば、第1バイナリ基準シーケンス(例えば、「01111100111111111111111」)の5番目(第5)ディジットを、デジタル試験シーケンス(例えば、「0241357」)のオリジナルのシンボルにマッピングしても良い。1つの実施形態では、マッピングと逆マッピングとが、同一の場合がある。1つの実施形態では、逆マッピングは、ロジック、アルゴリズム、ソフトウェア・プログラム、マクロ、種々の選択肢、テーブル、リスト、又は、他の逆マッピングを記述する記号を使った(symbolic:シンボリックな)手段であっても良い。1つの実施形態では、逆マッピングは、リストでも良く、このとき、バイナリ基準シーケンスの各ディジットに関して、デジタル試験シーケンス中のそのオリジナル・シンボルの順序位置を示す対応するディジットがある。PAM8の例では、第1バイナリ基準シーケンスに関する逆マッピングは、例えば、「123443211324567887655768」としても良い。PAM8の例では、バイナリ基準シーケンスに関する代替の逆マッピングを、例えば、「123443211324」としても良いが、ただし、これは、このパターンが全てのバイナリ基準シーケンスに適用され、周期的に繰り返されるという了解の下である。1つの実施形態では、マッピング及び逆マッピングが、被試験信号の前方誤り訂正(FEC:forward error correction)手法を構成する。PAM8の例では、4シンボル・ワードのそれぞれが、3回変調され、この点で、伝送エラーを補正するための冗長性を採用する前方誤り訂正手法であろう。
1つの実施形態では、この方法は、P番目受信振幅によって生成されるしきい値エラーを、前方誤り訂正手法がそのエラーを補正できるか否かに基いて分類する処理を更に含んでいても良い。PAM8の例では、第1バイナリ基準シーケンスが「01111100111111111111111」である場合に、もし第1チャンネルが、例えば、「01111100111111111111111」を受けたなら、そのしきい値エラーは、他の2つの正しい伝送のシンボル(例えば、6)をそのエラーの補正に利用できるので、補正される又は補正可能として分類されても良い。
エラー検出器装置は、開示された方法を実現するのに利用できる。1つの実施形態では、マルチレベル被試験信号のしきい値エラーを検出するエラー検出器装置が、被試験信号の受信振幅を受ける少なくとも1つの入力部と、少なくとも3つの電圧レンジを定める少なくとも2つの電圧しきい値を記憶する入力部のしきい値ユニットと、一意的な(unique:ユニークな、特異な)シンボルをこれら電圧レンジのそれぞれと関連づけるシンボル・ユニットと、複数シンボルのシーケンスを含む基準試験シーケンスを記憶する基準ユニットと、サンプル時点で受信振幅を電圧しきい値と比較し、受信振幅を受信シンボルに転換する転換ユニット(このとき、受信シンボルは、受信振幅の電圧レンジと関連する一意的なシンボル)と、受信シンボルを基準試験シーケンスの対応するシンボルと比較し、もし受信シンボルが対応するシンボルと合致しなかったらシンボル・エラーをカウントする比較ユニットとを含んでいる。
1つの実施形態では、マルチレベル被試験信号のしきい値エラーを検出するエラー検出器装置が、被試験信号の受信振幅をサンプルする少なくとも1つの入力チャンネルと、2つ以上の電圧しきい値を記憶するしきい値ユニットと、バイナリ基準シーケンスを電圧しきい値のそれぞれと関連づける基準ユニットと、サンプル時点で受信振幅を複数の電圧しきい値のそれぞれとビット比較し、ビット比較結果を各電圧しきい値と関連づける転換ユニットと、電圧しきい値それぞれのビット比較結果を関連するバイナリ基準シーケンスの対応するビットと比較し、もしビット比較結果が関連するバイナリ基準シーケンスの対応するビットと合致しなければ、エラーをカウントする比較ユニットとを含んでいる。
1つの実施形態では、2つ以上のしきい値を受信振幅と同時に比較又はビット比較できるように、装置のセンサ、ADC、デマルチプレクサ、記憶装置及び分析を同時に動作させるようにしても良い。1つの実施形態では、2つ以上のしきい値を受信振幅と同時に比較又はビット比較できるように、1つのクロック入力信号を共用する(share:シェアする)ようにしても良い。1つの実施形態では、2つ以上のしきい値を受信振幅と同時に比較又はビット比較できるように、単一の入力信号を共用する(share:シェアする)ようにしても良い。1つの実施形態では、装置のメモリが、逆マッピングを記憶するようにしても良く、このとき、逆マッピングは、受信シンボルに対応する基準試験シーケンスのシンボルを示す。1つの実施形態では、装置が、P番目(第P)受信振幅によって発生したシンボル・エラー又はしきい値エラーを、被試験信号の前方誤り訂正手法(scheme:スキーム)で補正できるか否か判断するよう構成されたエラー補正ユニットを更に含んでいても良い。
本発明の範囲は、本願で開示された実施形態に限定されない。例えば、上述の開示は、請求項の保護の範囲を限定するように構成されているものでは決してないし、また、説明した実施形態の発明の観点が開示された特定の方法及び装置に限定されることを暗示するように構成されているものでも決してない。更には、当業者であれば理解されるように、本願で開示される発明の観点の多くは、本願で開示された実施形態に含まれていない試験及び測定技術を用いて、応用できる。多くの場合、本願で説明された実施の位置(つまり、機能的な要素)は、単に設計者の好みに過ぎず、ハードの要求事項ではない。従って、明確に限定される場合を除いて、請求項の保護の範囲が、上述の特定の実施形態に限定されることは意図されていない。更に、この開示で使われているように、接続詞「又は」は、全てを含むか又は排他的である。

Claims (15)

  1. エラー検出器装置を用いてマルチレベル被試験信号のしきい値エラーを検出する方法であって、
    デジタル試験シーケンスをM個のバイナリ基準シーケンスにマッピングする処理(ここで、Mは1より大きい整数であり、マッピングはロスレスである)と、
    被試験信号を受けるように上記装置の第1エラー検出チャンネルを伝達可能に結合する処理と、
    第1電圧しきい値及び上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第1バイナリ基準シーケンスを用いて上記第1チャンネルを設定する処理と、
    上記被試験信号を少なくとも上記第1チャンネルに伝達することによって、第1開始時点で第1試験を開始する処理と、
    上記第1エラー検出チャンネルによって、上記被試験信号の第1受信振幅を受ける処理と、
    第1サンプル時点において、上記第1エラー検出チャンネルによって、第1受信レベルを転換する処理であって、上記第1チャンネルが、上記第1受信振幅が上記第1しきい値より大きい場合に、上記第1受信レベルを第1バイナリ値として転換し、上記第1受信振幅が上記第1しきい値より小さい場合に、上記第1受信レベルを第2バイナリ値として転換する処理と、
    もし上記第1受信振幅の上記第1受信レベルが、上記第1バイナリ基準シーケンスの第1対応ディジット(上記第1対応ディジットは、上記マッピングで定められる)と合致しないなら上記しきい値エラーをカウントする処理と、
    第2電圧しきい値及び上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第2バイナリ基準シーケンスを用いて上記装置の上記第1エラー検出チャンネルを設定する処理と、
    上記デジタル試験シーケンスを少なくとも上記第1エラー検出チャンネルに伝達することによって、第2開始時点で第2試験を開始する処理と、
    上記被試験信号の第2受信振幅を上記第1チャンネルで受ける処理と、
    第2サンプル時点において、上記第1チャンネルによって、第2受信レベルを転換する処理であって、上記第1チャンネルが、上記第2受信振幅が上記第2しきい値より大きい場合に、上記第2受信レベルを第1バイナリ値として転換し、上記第2受信振幅が上記第2しきい値より小さい場合に、上記第2受信レベルを第2バイナリ値として転換する処理と、
    もし上記第2受信振幅の上記第2受信レベルが、上記第2バイナリ基準シーケンスの第2対応ディジット(上記第2対応ディジットは、上記マッピングで定められる)と合致しないなら上記しきい値エラーをカウントする処理と
    を具える方法。
  2. エラー検出器装置を用いてマルチレベル被試験信号のしきい値エラーを検出する方法であって、
    デジタル試験シーケンスをM個のバイナリ基準シーケンスにマッピングする処理(ここで、Mは1より大きい整数であり、マッピングはロスレスである)と、
    被試験信号を受けるように上記装置の第1エラー検出チャンネルを伝達可能に結合する処理と、
    第1電圧しきい値及び上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第1バイナリ基準シーケンスを用いて上記第1エラー検出チャンネルを設定する処理と、
    上記被試験信号を少なくとも上記第1エラー検出チャンネルに伝達することによって、第1開始時点で第1試験を開始する処理と、
    上記第1チャンネルによって、上記被試験信号の第1受信振幅を受ける処理と、
    第1サンプル時点において、上記第1チャンネルによって、第1受信レベルを転換する処理であって、上記第1チャンネルが、上記第1受信振幅が上記第1しきい値より大きい場合に、上記第1受信レベルを第1バイナリ値として転換し、上記第1受信振幅が上記第1しきい値より小さい場合に、上記第1受信レベルを第2バイナリ値として転換する処理と、
    もし上記第1受信振幅の上記第1受信レベルが、上記第1バイナリ基準シーケンスの第1対応ディジット(上記第1対応ディジットは、上記マッピングで定められる)と合致しないなら上記しきい値エラーをカウントする処理と、
    被試験信号を受けるように第2エラー検出チャンネルを伝達可能に結合する処理と、
    第2電圧しきい値及び上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第2バイナリ基準シーケンスを用いて上記第2エラー検出チャンネルを設定する処理と、
    上記第1開始時点で、上記被試験信号を上記第2チャンネルへ伝達する処理と、
    上記第2エラー検出チャンネルによって、上記第1受信振幅を受ける処理と、
    第1サンプル時点において、上記第2エラー検出チャンネルによって、第2受信レベルを転換する処理であって、上記第2チャンネルが、上記第2受信レベルを、上記第1受信振幅が上記第2しきい値より大きい場合に、上記第1バイナリ値として転換し、上記第1受信振幅が上記第2しきい値より小さい場合に、上記第2バイナリ値として転換する処理と、
    もし上記第1受信振幅の上記第2受信レベルが、上記第2バイナリ基準シーケンスの第2対応ディジット(上記第2対応ディジットは、上記マッピングで定められる)と合致しないなら上記しきい値エラーをカウントする処理と
    を具える方法。
  3. 上記第1電圧しきい値を用いて、上記装置の上記第1エラー検出チャンネルを設定する処理が、上記第1チャンネルの初期しきい値を維持する処理、上記第1チャンネルの設定可能なしきい値を設定する処理及び上記第1チャンネルに電圧オフセットを加える処理のいずれかを具える請求項1又は2又は5の方法。
  4. 上記しきい値エラーがカウントされた場合に、上記第1受信レベルのパルス・カウント、上記第1サンプル時点、上記第1電圧しきい値、上記第1受信振幅及び上記第1受信レベルの中の少なくとも1つについてログを取る処理を更に具える請求項1又は2又は5の方法。
  5. エラー検出器装置を用いてマルチレベル被試験信号のしきい値エラーを検出する方法であって、
    デジタル試験シーケンスをM個のバイナリ基準シーケンスにマッピングする処理(ここで、Mは1より大きい整数であり、マッピングはロスレスである)と、
    被試験信号を受けるように上記装置の第1エラー検出チャンネルを伝達可能に結合する処理と、
    第1電圧しきい値及び上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第1バイナリ基準シーケンスを用いて上記第1エラー検出チャンネルを設定する処理と、
    上記被試験信号を少なくとも上記第1チャンネルに伝達することによって、第1開始時点で第1試験を開始する処理と、
    上記第1エラー検出チャンネルによって、第1受信振幅を受ける処理と、
    第1サンプル時点において、上記第1エラー検出チャンネルによって、第1受信レベルを転換する処理であって、上記第1エラー検出チャンネルが、上記第1受信振幅が上記第1しきい値より大きい場合に、上記第1受信レベルを第1バイナリ値として転換し、上記第1受信振幅が上記第1しきい値より小さい場合に、上記第1受信レベルを第2バイナリ値として転換する処理と、
    もし上記第1受信振幅の上記第1受信レベルが、上記第1バイナリ基準シーケンスの第1対応ディジット(上記第1対応ディジットは、上記マッピングで定められる)と合致しないなら上記しきい値エラーをカウントする処理と、
    新しいサンプル時点及び新しい電圧しきい値の中の少なくとも1つを選択する処理と、
    第1サンプル時点を新しいサンプル時点に置き換えるか、第1電圧しきい値を新しい電圧しきい値に置き換えるかの少なくとも1つを行って、設定する処理、開始する処理、受ける処理、転換する処理及びカウントする処理のステップを繰り返す処理と、
    第1電圧しきい値及び新しい電圧しきい値を含む電圧しきい値軸か、第1サンプル時点及び新しいサンプル時点を含む位相遅延軸の少なくとも1つの上にエラー・レートをプロットする処理と
    を具える方法。
  6. 上記マルチレベル信号には、振幅が変化する複数パルスを含む連続時間信号があり、このとき、パルス振幅は、上記パルス振幅がアルファしきい値及びベータしきい値の両方より小さい場合には第1デジタル・シンボルを表し、上記パルス振幅が上記アルファしきい値よりは小さいが、上記ベータしきい値よりは大きい場合には第2デジタル・シンボルを表し、上記パルス振幅がアルファしきい値及びベータしきい値の両方より大きい場合には第3デジタル・シンボルを表す請求項1又は2又は5の方法。
  7. 上記しきい値エラーがカウントされて、第P受信振幅に関するシンボル・エラーがまだカウントされていない場合に、上記第P受信振幅のシンボル・エラーをカウントする処理を更に具える請求項1又は2又は5の方法。
  8. ビット・エラーの総数を上記デジタル試験シーケンスのビットの総数で割り算することによるビット・エラー・レート及びシンボル・エラーの総数を上記デジタル試験シーケンスのシンボルの総数で割り算することによるシンボル・エラー・レートのいずれかを計算する処理を更に具える請求項1又は2又は5の方法。
  9. 第P受信振幅によって発生した上記しきい値エラーを、上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第Pディジットと上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第(P−1)ディジットとの比較と、上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第Pディジットと上記M個のバイナリ基準シーケンスの中の第(P+1)ディジットとの比較と、上記しきい値エラーを発生させた第Pシンボルを特定するものと、上記しきい値エラーが発生した第Pサンプル時点との中の少なくとも1つに基いて分類する処理を更に具える請求項1又は2又は5の方法。
  10. 上記第1バイナリ基準シーケンスの上記第1対応ディジットを、上記デジタル試験シーケンスのオリジナルのシンボルへと逆マッピングする処理を更に具える請求項1又は2又は5の方法。
  11. マッピングする処理及び逆マッピングする処理のステップが、上記被試験信号の前方誤り訂正手法を構成する請求項10の方法。
  12. 上記前方誤り訂正手法が上記しきい値エラーを補正できるか否かに基いて、第P受信振幅によって発生した上記しきい値エラーを分類する処理を更に具える請求項11の方法。
  13. 被試験信号の第1及び第2受信振幅を受ける少なくとも1つの入力部と、
    少なくとも3つの電圧レンジを定める少なくとも2つの電圧しきい値を記憶する上記入力部のしきい値ユニットと、
    一意的なシンボルを上記電圧レンジのそれぞれと関連づけるシンボル・ユニットと、
    複数シンボルのシーケンスを含む基準試験シーケンスを記憶する基準ユニットと、
    サンプル時点で上記第1受信振幅を上記電圧しきい値と比較し、上記第1受信振幅を第1受信シンボル(上記第1受信シンボルは、上記第1受信振幅の上記電圧レンジと関連する上記一意的なシンボル)に転換する転換ユニットであって、
    上記サンプル時点で上記第2受信振幅を上記電圧しきい値と比較し、上記第2受信振幅を第2受信シンボル(上記第2受信シンボルは、上記第2受信振幅の上記電圧レンジと関連する上記一意的なシンボル)に転換する上記転換ユニットと、
    上記第1受信シンボルを上記基準試験シーケンスの対応するシンボルと比較し、もし上記第1受信シンボルが上記対応するシンボルと合致しなかったらシンボル・エラーをカウントする比較ユニットであって、
    上記第2受信シンボルを上記基準試験シーケンスの対応するシンボルと比較し、もし上記第2受信シンボルが上記対応するシンボルと合致しなかったらシンボル・エラーをカウントする上記比較ユニットと
    を具えるエラー検出器装置。
  14. 被試験信号の第1及び第2受信振幅をサンプルする少なくとも1つの入力部と、
    2つの電圧しきい値を記憶するしきい値ユニットと、
    関連するバイナリ基準シーケンスを上記電圧しきい値のそれぞれと関連づける基準ユニットと、
    サンプル時点で上記第1受信振幅を上記電圧しきい値のそれぞれとビット比較し、ビット比較結果を上記電圧しきい値のそれぞれと関連づける転換ユニットであって、
    上記サンプル時点で上記第2受信振幅を上記電圧しきい値のそれぞれとビット比較し、ビット比較結果を上記電圧しきい値のそれぞれと関連づける上記転換ユニットと、
    上記電圧しきい値それぞれの上記ビット比較結果を上記関連するバイナリ基準シーケンスの対応するビットと比較し、もしビット比較結果が上記関連するバイナリ基準シーケンスの上記対応するビットと合致しなければ、エラーをカウントする比較ユニットと
    を具えるエラー検出器装置。
  15. 第P受信振幅によって発生した上記しきい値エラーを、上記被試験信号の前方誤り訂正手法によって補正できるか否か判断するよう構成されるエラー補正ユニットを更に具える請求項13又は14の装置。
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