JP2017511724A - 高低調節枕 - Google Patents

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Abstract

本発明は、下部部材と、下部部材の上側に下部部材に対して上下移動可能に配置された上部部材と、上部部材を移動させて上部部材の高低を調節する昇降装置とを含んでなる、高低調節枕を提供する。

Description

本発明は、枕に関し、さらに詳しくは、高低を可変させることができる高低調節枕に関する。
枕は、使用者が横臥あるいは睡眠をとる時に楽な姿勢を維持することができるよう、使用者の頭を支えるものであるが、大概一定の高さ及び適正なクッション機能を有する。このような枕は、内部に中身が充填された枕本体、及び枕本体に被せられた枕カバーから構成される。中身としては、そばがら、もみがら、ラテックス、スポンジ、綿、毛、機能性含有物質などを適用することができる。
人は多様な姿勢で睡眠をとる。例えば、正姿勢で横臥したり、横臥したり、うつぶせになったりすることもある。枕を正姿勢で当てる場合は、人体の後頭部、頚椎及び背中の部位が大略一直線になるので、比較的高くない枕を使用してもさほど不便を感じないが、同一の高さの枕を横臥して当てる場合は、人体の一方の肩と一方の顔の横面の距離の差によって頚椎部位が曲がりながら不便を感じるようになる。反対に、相対的に高い枕を使用すると、横臥した場合は比較的快適さを感じることができるが、正姿勢で横臥した場合は頭が上がり快適な睡眠を期待することが難しくならざるを得ない。
本発明の実施例は、使用者が快適さを感じる高さに調節することができる高低調節枕を提供することを目的とする。
本発明の実施例によれば、下部部材と、前記下部部材の上側に前記下部部材に対して上下移動可能に配置された上部部材と、前記上部部材を移動させて前記上部部材の高低を調節する昇降装置とを含んでなる、高低調節枕を提供することができる。
前記昇降装置は、前記下部部材を水平方向に貫通するように設置された一対の駆動軸と、前記一対の駆動軸にそれぞれ軸設されて相互噛合される回転ギアと、前記一対の駆動軸にそれぞれ軸設され、前記駆動軸の回転によって水平状態で横になったり垂直状態に立てられたりしながら前記上部部材を昇降させる昇降部材とを含むことができる。
ここで、前記一対の駆動軸のうちいずれか一つにはラチェット及びハンドルを設置することができる。そして、本発明の実施例による高低調節枕は、前記ラチェットの自由回転を制限して前記一対の駆動軸が固定された状態を維持させるストッパーをさらに含むことができる。
前記ストッパーは、前記ベースを水平方向に貫通するように設置された支持軸に軸設され、前記支持軸の長手方向の移動によって前記ラチェットと噛合されたり、噛合が解除されたりすることができる。前記ストッパーと前記下部部材との間には前記支持軸を覆う弾性スプリングが備えられ、前記支持軸は設定した位置に位置することができる。
または、前記昇降装置は、前記下部部材を水平方向に貫通するように設置された駆動軸と、前記駆動軸の先端側に軸設され、前記駆動軸の縦方向の回転を横方向の回転に変えるベベルギアと、前記ベベルギアと連動して横方向に回転する駆動ギア部と、前記駆動ギア部と連動して横方向に回転する複数の従動ギア部と、前記従動ギア部の上面周りに円周方向に形成され、高さが異なる複数の段部からなる昇降部とを含むことができる。
前記昇降部はそれぞれ高さが段差を有して形成された複数の段部からなり、前記段部の間には傾斜面を形成することができる。
ここで、前記上部部材の底面には前記昇降部の段部のうち同一の高さをなすそれぞれの段部に固着される複数の接触部材が備えられ、前記複数の接触部材は前記昇降部の回転によって昇降することができる。
または、前記昇降装置は、前記下部部材と前記上部部材のうちいずれか一つに上下方向の軸線を中心に回転可能に装着され、前記下部部材と前記上部部材のうち他の一つと対向する対向面に前記軸線を中心とする円周方向に沿って一方向に上向きに傾斜した傾斜部が設けられ、前記傾斜部上に前記傾斜部の長手方向に連続して設けられ、互いに異なる高さに配置された複数の係止突起部を有する回転部材と、前記下部部材と前記上部部材のうち他の一つに前記回転部材の回転角度によって前記複数の係止突起部のうちいずれか一つと接触可能に設けられた接触部材を含み、前記複数の係止突起部はそれぞれ段差面及び連結面から構成され、前記段差面は前記傾斜部の長手方向に沿って間隔を置いて配置されて互いに離隔すると同時に互いに異なる高さに位置し、前記連結面は互いに異なる高さの段差面を連結する傾斜面で形成され、前記接触部材は前記回転部材を回転させると前記連結面に沿って昇降しながら隣接する他の段差面に移動することができる。
前記段差面はそれぞれ前記軸線を中心とする円周方向に沿って一方向に下向きに傾斜して設けることができる。
本発明の実施例による高低調節枕は、前記上部部材の昇降を案内するものであって、ガイドピン及び前記ガイドピンが挿入されるガイド孔を有するピン挿入部材から構成された案内手段をさらに含み、前記ガイドピンは前記上部部材と前記下部部材のうち一つに備え、前記ピン挿入部材は前記上部部材と前記下部部材のうち他の一つに備えることができる。
本発明の実施例による高低調節枕は、前記昇降装置による前記上部部材の高低を表示する表示装置をさらに含むことができる。前記表示装置は、前記上部部材から上下方向に沿って下側に延長されたラックと、前記ラックと噛合されたピニオンと、前記下部部材の外部に前記ピニオンとともに回転可能になるように設けられ、高低表示部を有する表示部材を含むことができる。
本発明の実施例によれば、快適さを感じる高さに枕の高低を調節することができるため、使用者がより安楽な熟眠をとることができる。
特に、病院やホテル、コンドミニアムのように多くの人が利用する施設に適用すれば使用者ごとに自分の選好度に応じて枕の高低を調節することができるので、顧客満足度を大きく向上させることができる。
本発明の第1の実施例による高低調節枕を示す斜視図である。 本発明の第1の実施例による高低調節枕を示す正面図である。 図1においてクッションが除去された状態を示す斜視図である。 図3においてカバーが除去された状態を示す斜視図である。 図3においてカバーが除去された状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施例による高低調節枕を示す正断面図である。 本発明の第1の実施例による高低調節枕を示す正断面図である。 本発明の第1の実施例による高低調節枕に適用された昇降装置を示す斜視図である。 本発明の第1の実施例による高低調節枕に適用された昇降装置を示す斜視図である。 図4の平面図である。 図5の平面図である。 本発明の第2の実施例による高低調節枕を示す正面図である。 図12においてクッションが除去された状態を示す分解斜視図である。 本発明の第2の実施例による高低調節枕に適用された昇降装置を示す斜視図である。 本発明の第2の実施例による高低調節枕の作動関係を示す図である。 本発明の第2の実施例による高低調節枕の作動関係を示す図である。 本発明の第2の実施例による高低調節枕の作動関係を示す図である。 本発明の第3の実施例による高低調節枕を示す正面図である。 図18においてクッションが除去された状態を示す分解斜視図である。 本発明の第3の実施例による高低調節枕に適用された昇降装置を示す斜視図である。 図20に示された昇降装置の一部を示す構成図である。 本発明の第3の実施例による高低調節枕に適用された高さ表示装置を示す斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を説明する。
[第1の実施例]
本発明の第1の実施例による高低調節枕が図1乃至図11に示されている。
図1乃至図5に示されたように、本発明の第1の実施例による高低調節枕は、下部部材であり、上面が開放したボックス形態のベース20と、上部部材であり、ベース20の上部に昇降可能に固着されたカバー30と、カバー30をベース20に対して上下方向に昇降させる昇降装置100とを含む。カバー30上には頭を支えるクッション40が固着され、クッション40は昇降装置100の作動でカバー30とともに昇降する。
図4乃至図11に示されたように、昇降装置100は、ベース20の先端と後端を貫通(前後に貫通)するように設置される一対の駆動軸110(112、114)と、一対の駆動軸110に一定の間隔ごとに軸設される回転ギア120と、同様に一対の駆動軸110に一定の間隔ごとに軸設される昇降部材130とを含む。
一対の駆動軸110のうち、第1駆動軸112に軸設された回転ギア120と、第2駆動軸114に軸設された回転ギア120とは互いに噛合される。
昇降部材130は、一方向に長さが長く形成されて大略楕円形状を有し、どちらか一方の段部が第1駆動軸112及び第2駆動軸114に軸設される。すなわち、偏心で設置される。昇降部材130は一対の駆動軸110に対して互いに対向する方向に軸設される。これにより、昇降部材130は、並ぶように水平状態を維持しあるいは並ぶように垂直状態に回転するが、これに対する詳細な作動関係について後述する。
一対の駆動軸110のうちいずれか一つの駆動軸の先端または後端にはハンドル140が設置され、ハンドル140が設置された駆動軸には一方向に傾斜したラチェット150が軸設される。ラチェット150は昇降部材130の個数に対応するように複数備えられ、それぞれの昇降部材130と密着するように形成されることが好ましいが、その個数は制限されない。
本発明の第1の実施例では、便宜上、第1駆動軸112の先端にハンドル140が設置され、これによって第1駆動軸112に複数のラチェット150が軸設されるものとして説明する。
ベース20の内部空間にはラチェット150と噛合され、ラチェット150が回転した状態で固定された状態を維持させるストッパー160が備えられるが、ストッパー160はベース20を貫通して設置される支持軸162に軸設される。ストッパー160は一側に弾性部材160aが延長固定された状態を維持し、これによって一定の外力が加えられる場合、支持軸162とともに一定の角度だけ回転して元の状態に復元する弾性を有する。
支持軸162に軸設されたストッパー160のうち最も前側の先端に位置するストッパーとベース20の先端内面との間には、支持軸162を覆う弾性スプリング164が介在する。また、支持軸162の先端にはベース20の外部に露出するレバー170が設置され、支持軸162はレバー170の引きまたは支持軸162の末端のプッシュによる弾性スプリング164の圧縮と復元によって前後方向に移動する。
したがって、図10及び図11に示されたように、ストッパー160は、弾性スプリング164の張力によってラチェット150と同一水平線上に位置して互いに噛合された状態に維持される。そして、支持軸162の後端を前方へ押したり、レバー170を引いたりする場合、弾性スプリング164が圧縮しながら支持軸162が前方に移動することによって支持軸162に軸設されたストッパー160も前方に移動することで、ストッパー160はラチェット150と同一水平線上から離脱するようになる。この状態において、支持軸162の後端を押したり、レバー170を引いたりする力を解除すると、支持軸162は弾性スプリング164の復元力によって元の状態に移動し、これによってストッパー160は図10に示されたように再びラチェット150と噛合された状態になる。
参考までに、第1駆動軸112に軸設された昇降部材130の場合、水平をなす状態で支持軸162と干渉が生じないように一定の大きさの凹溝132が形成される。
一方、ベース20の両側の内壁面には固着部24が形成され、固着部24にはカバー30が固着され、カバー30にクッション40が固着される。
したがって、図6のように昇降部材130が水平をなす状態では、カバー30がベース20の固着部に固着された状態をなし、図7のように昇降部材130が垂直方向に回転すると、昇降部材130によってカバー30がベース20の固着部24から上昇する。
参考までに、ベース20の両側の壁面にはカバー30の垂直方向の昇降を案内するためのガイド段部22が延長され、カバー30の両側の壁面にはクッション40の離脱を防止するための防止段部32が延長される。
本発明の第1の実施例による高低調節枕の作動関係を説明すると次のとおりである。
まず、図4及び図6に示されたように、昇降部材130が水平をなし、カバー30がベース20の固着部24に固着された状態は枕の高さが最も低い状態に維持される。
この状態において、使用者が枕の高さを高くしようとする場合、一対の駆動軸110のうちいずれか一つの駆動軸の一側に軸設されたハンドル140を一方向に回転させればよい。すなわち、図2、図5及び図7に示されたように、ハンドル140を一方向に回転させると、ハンドル140が軸設された第1駆動軸112が連動して回転し、これによって第1駆動軸112に軸設されたラチェット150がストッパー160に沿って一方向に回転する。例えば、第1駆動軸112の一側に設置されたハンドル140を右側方向に回転させると、第1駆動軸112に軸設されたラチェット150も連動してストッパー160と音を立てながら右側に回転する。
ここで、ストッパー160は、それぞれの弾性部材160aを軽く押しながら弾性を発揮するので、ラチェット150が一方向に回転するようになる。この時、第1駆動軸112も右側に回転するようになることにより、回転ギア120とともに昇降部材130も回転するようになるが、昇降部材130は水平から垂直状態に回転する。
第1駆動軸112の回転ギア120は第2駆動軸114の回転ギア120と噛合されているので、第1駆動軸112が右側に回転すると、第2駆動軸114は反対である左側方向に回転し、これによって第2駆動軸114に軸設された昇降部材130も第1駆動軸112に軸設された昇降部材130とは対向する方向に水平から垂直状態に回転する。
このように、両側の昇降部材130が垂直方向に回転することによって昇降部材130がカバー30を持ち上げるようになり、これによってカバー30に固着されたクッション40が上昇するようになり、枕の高さが高くなるようになる。
この状態において、クッション40で頭を支えてクッション40及びカバー30に荷重が加えられてもラチェット150がストッパー160によって係止した状態での固定を維持するので、一対の駆動軸110が反対方向に回転することが制限されることでクッション40はその高さがそのまま維持される。
したがって、使用者はクッション40の高さをハンドル140の一方向への回転によって所望の高さだけ段階的に高くすることができる。
上述したように、クッション40の高さが高くなった状態で反対に再びクッション40の高さを低くしようとする場合には、ラチェット150とストッパー160の固定を解除した後、ハンドル140を反対方向である左側に回転させればよい。すなわち、図10及び図11に示されたように、支持軸162の後端を前方に押したり、支持軸162の先端に設置されたレバー170を引いたりすると、支持軸162の先端に位置するストッパーが弾性スプリング164を圧縮させながら一定の間隔だけ長手方向に移動し、これによってストッパー160はラチェット150と同一水平線上から離脱した状態になるが、ラチェット150は反対方向である左側への回転に制限されなくなる。
したがって、この状態においてハンドル140を左側に回転させるようになると、第1駆動軸112と回転ギア120も左側方向に回転し、同時に昇降部材130も左側方向に回転して垂直状態から水平状態になる。この時、第2駆動軸114及び第2駆動軸114に軸設された回転ギア120と昇降部材130は右側方向に回転することは勿論である。
これに、カバー30が水平に回転する昇降部材130に沿って徐々に下降し、カバー30の下降が終わると、押していた支持軸162を放したり、引いていたレバー170を放したりすればいい。
このように支持軸162の押しを解除したり、引きを解除したりすると、弾性スプリング164の復元力によって支持軸162は元の状態に長手方向に移動する。したがって、ストッパー160は再びラチェット150と同一線上に位置して噛合状態を維持するので、この状態においてハンドル140の回転で再びカバー30及びクッション40を上昇させることができるようになる。
参考までに、本発明の第1の実施例でラチェット150とハンドル140が一対の駆動軸110のうち第1駆動軸112に設置されたものとして説明したが、第2駆動軸114に設置されることもでき、この場合ストッパー160が軸設された支持軸162は第2駆動軸114が位置する部位に対応するようにも設置可能であることは勿論である。
[第2の実施例]
本発明の第2の実施例による高低調節枕が図12乃至図17に示されている。
図12、13に示されたように、本発明の第2の実施例による高低調節枕は、下部部材であり上面が開放したボックス形態のベース20Aと、上部部材でありベース20Aの上部に昇降可能に固着されたカバー30Aと、カバー30Aをベース20Aに対して上下に昇降させる昇降装置200とを含む。カバー30Aには頭を支えるクッション40Aが固着され、これによって昇降装置200の作動でクッション40Aが連動して昇降するようになる。
図13、14に示されたように、昇降装置200は、ベース20Aの一側面を貫通して設置される駆動軸220と、駆動軸220の末端に軸設されたピニオンギア(駆動ベベルギア、222)と、ピニオンギア222と噛合されたリングギア(従動ベベルギア、224)と、リングギア224と連動して回転する駆動ギア部(駆動平ギア、226)と、駆動ギア部226と噛合されて連動する複数の従動ギア部(従動平ギア、230)とを含む。
駆動軸220の末端に軸設されるピニオンギア222及びこれと噛合されたリングギア224は、ベベルギアをなして駆動軸220の縦方向の回転を駆動ギア部226の横方向の回転に変える。駆動軸220の先端にはベース20Aの外部に露出するハンドル210が設置される。ハンドル210を回転させると、駆動軸220が回転し、これによってピニオンギア222及びリングギア224のベベルギアが回転し、ここに駆動ギア部226が連動して回転することによって従動ギア部230も連動して回転する。従動ギア部230の上面には、円周周りに沿って高さが段差を有して形成された昇降部234が形成される。
図14乃至図17に示されたように、昇降部234は、高さが最も低く形成された第1段部Aと、第1段部Aから上向きに傾斜した第1傾斜面aを間に置いて形成された第2段部Bと、第2段部Bから上向きに傾斜した第2傾斜面bを間に置いて形成された第3段部Cと、第3段部Cから上向きに傾斜した第3傾斜面cを間に置いて形成された第4段部Dと、第4段部Dから上向きに傾斜した第4傾斜面dを間に置いて形成された第5段部Eと、第5段部Eから上向きに傾斜した第5傾斜面eを間に置いて形成された第6段部Fと、第6段部Fから第1段部Aの間に下向きに傾斜して形成された第6傾斜面fとを有する構造からなる。本発明の第2の実施例で昇降部234が第1段部Aから第6段部Fまで総6段階の高さの差を置いて段差をなすものとして説明したが、これは2段以上の複数の段で形成可能であることは勿論である。第1段部Aないし第6段部Fはすべて等間隔でなり駆動ギア部226を間に置いて放射状に配置される。
カバー30Aの底面には従動ギア部230の昇降部234にそれぞれ固着される接触部材32Aが形成される。したがって、従動ギア部230の回転に沿って昇降部234の回転によって、接触部材32Aは第1段部Aないし第6段部Fに位置するようになることで昇降するが、これに対する詳細な説明は後述することにする。
接触部材32Aが従動ギア部230の昇降部234の回転によって昇降するとき、水平方向に離脱することなく垂直方向に昇降するようにするため、カバー30Aの底面には少なくとも一つのガイドピン34Aが形成され、ベース20Aにはガイドピン34Aの昇降を案内するピン挿入部材22Aが形成される。ピン挿入部材22Aには、ガイドピン34Aが挿入された状態で昇降することができるようにするガイド孔24Aが形成される。これと異なり、カバー30Aにガイド孔が形成されたピン挿入部材を形成し、ベース20Aにガイドピンを形成することもできる。
本発明の第2の実施例による高低調節枕の作動関係を説明すると次のとおりである。
ベース20Aの内部空間に昇降装置200が設置され、昇降装置200にクッション40Aが載せられたカバー30Aが固着された状態において、図15に示されたように、接触部材32Aが従動ギア部230の第1段部Aに位置する場合、カバー30A及びクッション40Aは最も低い位置に維持される。
この状態において、使用者が枕の高さを高くしようとする場合、ハンドル210を一方向に回転させると、ハンドル210と軸設された駆動軸220が回転し、これによってピニオンギア222及びリングギア224からなるベベルギアが連動して回転する。
したがって、ベベルギアのリングギア224が固着された駆動ギア部226が一方向に回転するので、駆動ギア部226と噛合される複数の従動ギア部230も一方向に回転する。すなわち、駆動ギア部226のギア部と従動ギア部230のギア部232が噛合されて駆動ギア部226の回転によって従動ギア部230も回転する。
このように、従動ギア部230が回転すると、従動ギア部230の上面に形成された昇降部234も回転し、これによって接触部材32Aは傾斜面に沿って高さが高い次の段階の段部に位置することにより、カバー30Aは上昇する。
例えば、図16に示されたように、ハンドル210の回転によって駆動軸220、ベベルギア及び駆動ギア部226の回転によって従動ギア部230が回転して昇降部234も回転し、これによって接触部材32Aの底部に第3段部Cが位置すると、カバー30A及びクッション40Aが一定の高さだけ高くなる状態となる。この場合、接触部材32Aは第1傾斜面aに沿って第2段部Bを経て、第2傾斜面bに沿って第3段部Cに固着された状態をなすようになる。
続いて、ハンドル210を回転させると、図17に示されたように、駆動軸220、ベベルギア、駆動ギア部226、従動ギア部230の回転によって接触部材32Aは、第3傾斜面cに沿って第4段部Dを経て、第4傾斜面dに沿って第5段部Eを経て、第5傾斜面eに沿って第6段部Fに固着された状態をなすので、カバー30A及びクッション40Aは最も高くなる状態になる。
このように、カバー30A及びクッション40Aが最も高くなった状態において、続いてハンドル210を回転させると、接触部材32Aは駆動軸220、ベベルギア、駆動ギア部226、従動ギア部230の回転によって第6傾斜面fに沿って降下して第1段部Aに固着され、これによってカバー30A及びクッション40Aは図15のように最も低くなる状態になる。
参考までに、本発明の第2の実施例において、ハンドル210の回転によって接触部材32Aが昇降部234の各段部のうち低い段階の段部から高い段階の段部に移動してカバー30A及びクッション40Aの高さが上昇することを例に挙げて説明したが、ハンドル210を反対方向に回転させることによって接触部材32Aが昇降部234の高い段階の段部から低い段階の段部に移動してカバー30A及びクッション40Aの高さが下降するようにできることは勿論である。
一方、図14に示されたように、各従動ギア部230の上面に形成された昇降部234において、各段部A〜Fと傾斜面a〜fの境界部位には各段部より一定の高さだけ高い段差部(図面符号なし)を形成することで一定の外力が加えられる場合にのみ接触部材32Aが昇降部234の傾斜面a〜fに沿って低い段階の段部に移動するようにすることもできる。
[第3の実施例]
本発明の第3の実施例による高低調節枕が図18乃至図22に示されている。
図18、19に示されたように、本発明の第3の実施例による高低調節枕は、下部部材であるベース20B及び上部部材であるカバー30Bを含む。ベース20Bは上部の少なくとも一部分が開放した構造のボックス形状で形成され、カバー30Bはベース20Bの上部に上下方向に直線移動可能に固着される。ベース20Bとカバー30Bは枕本体を構成する。本発明の第3の実施例による高低調節枕は、ベース20Bに対してカバー30Bを上下方向に移動させてカバー30Bの高低を調節する昇降装置300をさらに含む。カバー30B上には、使用者の頭を弾力性を持たせるように支えるためのクッション40Aが備えられる。これによって、クッション40Aは、カバー30Bが昇降装置300の作動で昇降すると、カバー30Bとともに同一の方向に移動する。
図19、20に示されたように、昇降装置300は、ベース20Bの壁体(例えば、前壁)を貫通して水平方向に配置し、回転可能になるように設置された駆動軸310、ベース20Bの内部空間において駆動軸310上に設置された駆動ベベルギア330、駆動ベベルギア330と噛合された従動ベベルギア340、従動ベベルギア340と同軸で設置された駆動平ギア350、および駆動平ギア350と噛合された単数または複数の従動平ギア360を含む。ベース20Bの外部において駆動軸310上にはハンドル320が装着される。駆動平ギア350はベース20Bの底に装着される。従動平ギア360は複数備えられる。従動平ギア360は駆動平ギア350の周りに配置されてベース20Bの底に装着される。従動ベベルギア340は駆動平ギア350の上部に配置される。
ハンドル320を回転させると、駆動軸310とともに駆動ベベルギア330が同一の方向に回転し、従動ベベルギア340が駆動平ギア350と同時に上下方向の軸線を中心に回転し、従動平ギア360も上下方向の軸線を中心に回転する。
本発明の第3の実施例による高低調節枕はここまで考察した構成が第2の実施例と事実上同一あるいは類似する。
図20、21に示されたように、昇降装置300は、従動平ギア360の上部にそれぞれ従動平ギア360とともに回転するように備えられた回転部材370、およびカバー30Bから回転部材370の方にそれぞれ突出した接触部材380をさらに含む。この時、接触部材380は第2の実施例の接触部材32Aと類似する機能をする。
各回転部材370は、上面に下部の従動平ギア360の軸線を中心とする円周方向に沿って一方向(図面を基準にすると反時計方向)に上向きに傾斜した傾斜部372が設けられる。傾斜部372上には傾斜部372の長手方向に沿って係止突起部374が連続して設けられ、係止突起部374は互いに異なる高さに配置される。
各接触部材380は回転部材370の回転角度によって係止突起部374のうちいずれか一つと末段部分が接触する。
係止突起部374は段差面376と連結面378から構成される。段差面376は、傾斜部372の長手方向に沿って一定の間隔を置いて配置されて互いに離隔すると同時に、互いに異なる高さに位置する。連結面378は互いに異なる高さの段差面376を連結する傾斜面で形成される。これによれば、接触部材380は、回転部材370を回転させると、連結面378に沿って昇降しながら現段差面で隣接する他の段差面に接触することができる。
接触部材380が意図せず連結面378に沿って昇降することを防止するために、段差面376はそれぞれ下部の従動平ギア360の軸線を中心とする円周方向に沿って一方向に下向きに傾斜するように設けられる。
具体的に示していないが、本発明の第3の実施例による高低調節枕はカバー30Bの昇降運動をガイドする案内手段をさらに含むことができる。案内手段は、カバー30Bから下側に突出した少なくとも一つ以上のガイドピン(図示しない)、ベース20Bに設けられ、ガイドピンが挿入されるガイド孔を備えたピン挿入部材50Bを含むことができる。ガイドピンとピン挿入部材50Bの位置は互いに変えることができる。この時、ガイドピン及びピン挿入部材50Bは第2の実施例のガイドピン34A及びピン挿入部材22Aと同一または類似する役割をする。
本発明の第3の実施例による高低調節枕の作動関係を説明すると次のとおりである。
接触部材380が係止突起部374のうち最下端に位置した係止突起部374の段差面376上に位置すると、カバー30Bは最も低い位置に維持される。
かかる状態において、ハンドル320を図20を基準にして反時計方向に回転させると、駆動軸310とともに駆動ベベルギア330、従動ベベルギア340、駆動平ギア350及び従動平ギア360が回転する。この時、従動平ギア360は図20を基準にして時計方向に回転する。そして、接触部材380は、最下端の係止突起部374の傾斜した連結面378に沿って上昇しながら、最下端の係止突起部374と隣接する高い段階の係止突起部の段差面376上に位置し、これによってカバー30Bは一段階上昇した高さに維持される。
続いてハンドル320を同一の方向に回転させると、カバー30Bも高さが継続して上昇する。一方、ハンドル320を反対方向に回転させると、接触部材380が相対的に低い段階の係止突起部の段差面上に位置しながらカバー30Bの高さが下降する。
図22の図面符号400は昇降装置300によって昇降したカバー30Bの高低を表示する表示装置である。
図22とともに図18、19を参照すると、表示装置400は、カバー30Bから下側に延長されてベース20Bの内部に位置するラック410、ラック410と噛合されてベース20Bの内部に装着されたピニオン420、ピニオン420と噛合されてベース20Bの内部に装着された作動ギア430、およびベース20Bの外部に配置されて作動ギア430の軸上に装着され、作動ギア430とともに回転して高低表示部を有する表示部材440を含む。図示してないが、ベース20Bにおいて表示部材440と隣接する部分には指示部が設けられ、表示部材440の高低表示部が示す高低を指示部が指示するように構成することができる。
かかる表示装置400は、カバー30Bが昇降するとラック410が同一の方向にともに昇降し、これによってピニオン420及び作動ギア430が回転すると同時に表示部材440が回転しながら昇降したカバー30Bの高低が表示される。この時、使用者は、表示部材440の高低表示部を通じて昇降したカバー30Bの高低を肉眼で確認しながらカバー30Bの高低を調節することができる。
以上本発明を説明したが、本発明は開示された実施例及び添付の図面によって限定されず、本発明の技術的思想を遺脱しない範囲内で通常の技術者によって多様な変形が可能である。また、本発明の実施例で説明した技術的思想は、それぞれ独立して実施することもでき、二つ以上が互いに組み合わされて実施することもできる。

Claims (13)

  1. 下部部材と、
    前記下部部材の上側に前記下部部材に対して上下移動可能に配置された上部部材と、
    前記上部部材を移動させて前記上部部材の高低を調節する昇降装置と、
    を含んでなる、高低調節枕。
  2. 前記昇降装置は、
    前記下部部材を水平方向に貫通するように設置された一対の駆動軸と、
    前記一対の駆動軸にそれぞれ軸設されて相互噛合される回転ギアと、
    前記一対の駆動軸にそれぞれ軸設され、前記駆動軸の回転によって水平状態で横になったり垂直状態に立てられたりしながら前記上部部材を昇降させる昇降部材と、
    を含む、
    請求項1に記載の高低調節枕。
  3. 前記一対の駆動軸のうちいずれか一つにはラチェット及びハンドルが設置され、
    前記高低調節枕は、前記ラチェットの自由回転を制限して前記一対の駆動軸が固定された状態を維持させるストッパーをさらに含む、
    請求項2に記載の高低調節枕。
  4. 前記ストッパーは、ベースを水平方向に貫通するように設置された支持軸に軸設され、前記支持軸の長手方向の移動によって前記ラチェットと噛合されたり噛合が解除されたりする、請求項3に記載の高低調節枕。
  5. 前記ストッパーと前記下部部材との間には前記支持軸を覆う弾性スプリングが備えられ、
    前記支持軸は設定した位置に位置する、
    請求項4に記載の高低調節枕。
  6. 前記昇降装置は、
    前記下部部材を水平方向に貫通するように設置された駆動軸と、
    前記駆動軸の先端側に軸設され、前記駆動軸の縦方向の回転を横方向の回転に変えるベベルギアと、
    前記ベベルギアと連動して横方向に回転する駆動ギア部と、
    前記駆動ギア部と連動して横方向に回転する複数の従動ギア部と、
    前記従動ギア部の上面周りに円周方向に形成され、高さが異なる複数の段部からなる昇降部と、
    を含む、
    請求項1に記載の高低調節枕。
  7. 前記昇降部はそれぞれ高さが段差を有して形成された複数の段部からなり、
    前記段部の間には傾斜面が形成された、
    請求項6に記載の高低調節枕。
  8. 前記上部部材の底面には前記昇降部の段部のうち同一の高さをなすそれぞれの段部に固着される複数の接触部材が備えられ、
    前記複数の接触部材は前記昇降部の回転によって昇降する、
    請求項6または請求項7に記載の高低調節枕。
  9. 前記昇降装置は、
    前記下部部材と前記上部部材のうちいずれか一つに上下方向の軸線を中心に回転可能に装着され、前記下部部材と前記上部部材のうち他の一つと対向する対向面に前記軸線を中心とする円周方向に沿って一方向に上向きに傾斜した傾斜部が設けられ、前記傾斜部の上に前記傾斜部の長手方向に連続して設けられ、互いに異なる高さに配置された複数の係止突起部を有する回転部材と、
    前記下部部材と前記上部部材のうち他の一つに前記回転部材の回転角度によって前記複数の係止突起部のうちいずれか一つと接触可能に設けられた接触部材、
    を含み、
    前記複数の係止突起部はそれぞれ段差面及び連結面から構成され、
    前記段差面は前記傾斜部の長手方向に沿って間隔を置いて配置されて互いに離隔すると同時に互いに異なる高さに位置し、
    前記連結面は互いに異なる高さの段差面を連結する傾斜面で形成され、
    前記接触部材は前記回転部材を回転させると前記連結面に沿って昇降しながら隣接する他の段差面に移動する、
    請求項1に記載の高低調節枕。
  10. 前記段差面はそれぞれ前記軸線を中心とする円周方向に沿って一方向に下向きに傾斜して設けられた、請求項9に記載の高低調節枕。
  11. 前記上部部材の昇降を案内するものであって、ガイドピン及び前記ガイドピンが挿入されるガイド孔を有するピン挿入部材から構成された案内手段をさらに含み、
    前記ガイドピンは前記上部部材と前記下部部材のうち一つに備えられ、
    前記ピン挿入部材は前記上部部材と前記下部部材のうち他の一つに備えられた、
    請求項1に記載の高低調節枕。
  12. 前記昇降装置による前記上部部材の高低を表示する表示装置をさらに含む、請求項1に記載の高低調節枕。
  13. 前記表示装置は、
    前記上部部材から上下方向に沿って下側に延長されたラックと、
    前記ラックと噛合されたピニオンと、
    前記下部部材の外部に前記ピニオンとともに回転可能になるように設けられ、高低表示部を有する表示部材と、
    を含む、
    請求項12に記載の高低調節枕。
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