JP2017503730A - コンベヤベルトと、コンベヤベルトが配設されたコンベヤ配置構成と、コンベヤベルトを製造する方法 - Google Patents

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Abstract

少なくとも1つのガイドリム(9)が設けられたコンベヤベルト(1)であって、ガイドリム(9)は、コンベヤベルト(1)の長手方向に延在することにより、ガイドリム(9)がコンベヤベルト(1)の方向を変更し、前記コンベヤベルト(1)を所定の湾曲で反らすロール等の外周に設けられた側方ガイド面に沿ってコンベヤベルトを案内することができ、またガイドリム(9)はコンベヤベルト(1)と接触する接触面(11)を有する。コンベヤベルト(1)がそれ自体の長手方向において全く湾曲されていない位置において、ガイドリム(9)の長手方向を横切る断面方向において、ガイドリム(9)が、接触面(11)の両側の側方領域における誘発引張応力(σ1)と、側方領域の間の領域における誘発圧縮応力(σ2)によって構成される残留応力(σ1、σ2)を生成し、引張応力(σ1)により、接触面(11)上にコンベヤベルト(1)から離れる方向に引張力が生成され、圧縮応力により、接触面(11)上にコンベヤベルト(1)に向かう圧縮力が生成される。【選択図】図4

Description

本発明は、少なくとも1つのガイドリムが設けられたコンベヤベルトであって、ガイドリムはコンベヤベルトの長手方向に延在することにより、ガイドリムがコンベヤベルトの方向を変更し、コンベヤベルトを所定の湾曲で反らすロール等の外周上の側方ガイド面に沿ってコンベヤベルトを案内することができ、またガイドリムはコンベヤベルトと接触する接触面を有する、コンベヤベルトに関する。
ガイドリムは、連続的なリムを含みうる、又はベルトの外周面上のラインに沿って配置された多数の個別の、したがって分離されたリムセクションを含みうる。従って、本発明は、連続的なガイドリムによって構成されるリムのみに制限されない。上述したロール上の側方ガイド面は、ロール、(ロールが複数の滑車によって形成されている場合)滑車の側面、又はロールの側方端面、又はロールに設けられ、コンベヤベルトのガイドリムを案内する上述した目的に好適な任意の同様の側面に設けられた溝によって画定されうる。
本発明は、上記コンベヤベルトが配設されたコンベヤの配置構成と、上記コンベヤベルトを製造する方法にも関し、本方法により、ガイドリムの接触面が、前記接触面と前記外周面との間に付与される接着剤を用いることによってベルトの外周面に接着される。
多数のロール等によって案内されるベルトを備えるコンベヤの配置構成は周知であり、異なるプロセス、通常は工業プロセスの膨大な数の異なる用途に使用される。ベルト材料は、特定用途によって異なるものでありうる。しかしながら多くの場合、ベルトを支持し案内するロール等に対して側方の所定の位置にベルトを保持することを可能にするために、ベルト上にガイドリムが設けられる。ガイドリムは、ベルトの長手方向に延在する。ガイドリムはベルトに沿って連続的に又は断続的に延在しうる。ロールには次に、ベルトが1つ又は複数のロールに対して側方へずれるのを防止する目的で、ガイドリムが係合する側方ガイド面が設けられる。
通常、ガイドリムはベルト自体よりも柔らかい材料でできており、ベルト上にガイドリムを位置決めする前に、ベルト表面及び/又はガイドリムの接触面に塗布される糊等の接着剤を用いて、ベルトへ取り付けられる。多くの用途において、ベルトは金属、好ましくは鋼鉄でできており、ガイドリムはゴムでできている。接着剤は、ゴムの金属への化学結合を可能にする、糊等の任意の好適な接着剤であってよい。
特定プロセスにおいて使用される時にベルトがさらされる化学環境、及びガイドリムがさらされる物理的引張等の幾つかの理由で、ガイドリムがベルトとの結合を失いやすいために、その周囲にベルトが延在する一又は複数のロールに対して意図されるベルトの側方の位置決め及び案内には寄与しない。従来技術は、時間をかけてガイドリムがベルトに十分に接着されるようにする接着剤とリム材料、及び異なる用途の特定条件に関して提示することによって、この問題の解決を試みる。
本発明の目的は、設計によりガイドリムのベルトへの接着が改善された、ガイドリムが設けられたコンベヤベルトを提示することである。
本発明の目的は、本発明によるコンベヤベルトを製造する方法も提示することである。
本発明の目的は、最初に定義されたコンベヤベルトを用いて達成され、ベルトがそれ自体の長手方向において全く湾曲されていない位置、すなわちガイドリムの長手方向に対して垂直の位置において、横切る断面方向に、ガイドリムが、前記接触面の両側の側方領域における誘発引張応力と、前記側方領域間の領域における誘発圧縮応力とによって構成される残留応力を生成し、前記引張応力により接触面上でコンベヤベルトから離れる方向に引張力が生成され、前記圧縮応力により接触面上でコンベヤベルトに向かう圧縮力が生成されることを特徴とする。
ガイドリムが係合するロール等の周囲でコンベヤベルトが湾曲されると、ガイドリムが対応して湾曲する。本発明によって提案されるように、ガイドリムが誘発引張応力と誘発圧縮応力がそれぞれ生成しない場合、圧縮応力は接触面の前記断面の両側の側方領域で誘発され、引張応力は、これら側方領域の間の領域で誘発される。ガイドリムが湾曲する間にさらされる上記応力の組み合わせ、例えば及びロールの側方ガイド面と連動することによるガイドリム上の側方力等の更なる引張は、リムとベルト面との間の結合に有害であり、このため最終的に上記結合が破損しうる。上述したガイドリムの残留応力を誘発し、好ましくはガイドリムのレベルを、考えられる用途によって変化する、想定されるコンベヤベルトの所定の湾曲に適合させることによって、コンベヤベルトとガイドリムとの間の接着性の耐久性に有益な応力条件を達成することができる。残留応力のレベルが適切に適合された場合、ロールの上を通過するコンベヤベルトのセグメントが繰り返し湾曲するコンベヤベルトの使用中に、ガイドリムの接触面と、コンベヤベルトの外周面との間の接合部においてみられる最大の引張力を小さくすることができ、その結果接合部の耐久性が改善される。
好ましい実施形態によれば、誘発引張応力と誘発圧縮応力のレベルはそれぞれ、ベルトがベルトの長手方向に湾曲されていない時に、前記所定の湾曲上の接触面において生じる最大の引張応力が前記面の最大の誘発引張応力よりも小さくなるように、ベルトの前記所定の湾曲の寸法に適合される。
好ましい実施形態によれば、誘発引張応力と誘発圧縮応力のレベルはそれぞれ、ベルトの想定される湾曲において、前記接触面の領域の残留応力の絶対値が、ベルトがそれ自体の長手方向に湾曲されていない時と比べて小さくなるように、ベルトの前記所定の湾曲の寸法に適合される。
更に別の実施形態によれば、前記所定の湾曲上の前記領域の残留応力の絶対値は、ベルトがそれ自体の長手方向に湾曲されていない時と比べ、その値の半分未満に小さくなる。
別の実施形態によれば、前記誘発引張応力のレベルは、ベルトの前記所定の湾曲上でおおむねゼロになるようにベルトの所定の湾曲に適合される。
一実施形態によれば、コンベヤベルトは金属製のベルトであり、ガイドリムはゴムを主成分として含む。ベルトは、鋼鉄製のベルトであることが好ましい。ゴムは、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、天然ゴム、又はシリコンゴムからなるグループのゴムであることが好ましい。
ガイドリムは、ガイドリムの接触面とベルトのある面との間に付与される接着剤を介してベルトに取り付けられることが好ましい。接着剤は、加硫中に、極性エラストマを金属、及びその他の剛性基板に接着させるワンコート接着剤であってよく、前記接着剤は、メチルイソブチルケトン(MIBK)及びメチルエチルケトン(MEK)の反応性ポリマー及び色素からなる。上記接着剤の1つは、MEGUM(登録商標)3340−1という商品名でRohm and Haas社によって市販されている。その他の可能な接着剤は、MEGUM及びTHIXONという商品名でRohm and Haas社によって市販され、エラストマ及びゴムを金属に接着させるのに好適であるとして宣伝されている任意の接着剤である。
一実施形態によれば、前記所定の湾曲の曲げ半径rは、250×t〜3000×tの範囲であり、tはベルトの厚さである。好ましくはr>500×tである。好ましくはr<1500×tである。
ベルトの厚さtは、0.1mm〜4mmの範囲であることが好ましい。好ましくはt>0.3mmである。好ましくはt<2mmである。
本発明の目的はまた、コンベヤの配置構成によっても達成され、コンベヤの配置構成は、本発明によるコンベヤベルトと、コンベヤベルトを支持し、ベルトを再方向づけし、前記所定の湾曲で反らす少なくとも1つのロールであって、ロールが、前記ガイドリムの側方を支持するために前記ロールの外周に設けられた少なくとも1つの側方ガイド面を備え、それにより、ガイドリムが所定の経路に沿って、またロール上の所定の位置においてベルトを案内することを可能とするロールとを備えることを特徴とする。コンベヤの配置構成は、ベルトを支持し方向づけする少なくとも2つのロールを備えることが好ましい。前記ロールの少なくとも1つは、ベルトを駆動するための駆動ユニットによって駆動される。ベルトとの各インクリメント(incremental)部は、ベルトが走る経路を通って移動する時に、繰り返し曲る。
本発明の目的は、本発明によるコンベヤベルトを製造する方法を用いても達成され、ガイドリムの接触面は、前記接触面と前記外周面との間に付与される接着剤を用いてベルトの外周面に接着され、ベルトの長手方向を横切る断面方向において、ベルトの前記外周面はおおむね平らであり、ガイドリムに凸状底面が設けられ、前記底面が前記外周面に向かって押圧され、おおむね平らな状態に変形することにより、ガイドリムの前記接触面が画定されることを特徴とする。推薦される方法は、ガイドリムに所望の残留応力を提供する好ましい方法である。
好ましくは、底面の凸性は、底面が前記外周面に向かって、底面が前記接触面を画定する前記おおむね平らな状態に前記押圧された際に、ガイドリムに前記残留応力が誘発されるように適合される。つまり、凸性は、リムに残留応力が誘発され、その結果、本発明によるコンベヤベルトについて定義されたように、ベルトの想定される所定の湾曲の間に応力が望ましく軽減されるように選択される。
底面の高さhと幅wとの間の関係として定義される底面の凸性は、w/10000<h<w/100の範囲であることが好ましい。好ましくは、h>w/5000である。ガイドリムの幅の選択は、ベルトの厚さ及び幅に依存する。底面は、必ずしもそうである必要はないが、ガイドリムの最も広い部分を画定しうる。リムは、ガイドリムと係合するための対応する側方ガイド面が設けられたロール上で、ベルトを案内する目的に好適となる任意の形状を有しうる。ガイドリムがベルトの厚さに対して広すぎる又は大きすぎる場合、ベルトに望ましくないたるみが発生し、たるみにおいてベルトは支持されないまま稼働しうる。ガイドリムが十分に広くない及び/又は高すぎると、プライングになりやすくなる場合がある。従って、通常はリムは1〜4cmの範囲の高さを有し、0.5〜4cmの範囲、好ましくは1〜3cmの範囲の幅を有する。
前記外周面に向かってガイドリムの前記底面を押圧する前に、また前記押圧の後に、任意の前記底面と前記外周面に前記接着剤が付与され、接着剤によりガイドリムの接触面がベルトの外周面に接着されるように、前記接着剤が幾つかの条件、通常加熱工程にさらされることが好ましい。
更に、本発明の特徴及び利点を、本発明の実施形態の以下の詳細説明に提示する。
以下に例として、添付の図面を参照しながら本発明を更に詳細に説明する。
本発明によるコンベヤの配置構成の側面図である。 図1に示すコンベヤの配置構成の一部を上から見た図である。 本発明によるコンベヤベルトの一部の断面図である。 ガイドリムの接触面の領域の引張応力及び圧縮応力を示す、湾曲されていない位置にあるコンベヤベルトに設けられたガイドリムの断面図である。 所定の湾曲上の、本発明によるコンベヤベルトの一部の側面図である。 引張応力及び圧縮応力を示す、図5による湾曲されたコンベヤベルトに設けられたガイドリムの断面図である。 7a〜7cは、本発明によるガイドリムが設けられたコンベヤベルトを製造する方法のステップを示す断面図である。 ベルトが湾曲されていない状態にある時にかかる応力を示す、従来技術によるガイドリムが設けられたコンベヤベルトの断面図である。 ベルトが湾曲された状態にある時にかかる応力を示す、従来技術によるガイドリムが設けられたコンベヤベルトの断面図である。
図1は、本発明の一実施形態によるコンベヤの配置構成を示す図である。コンベヤの配置構成は、コンベヤベルト1と、コンベヤベルト1がそれに対して支持され、その周囲で経路が画定されるロール2、3とを含む。コンベヤベルトは金属製のベルト、好ましくは鋼鉄製のベルトであることが好ましい。図2において見られるように、配置構成はまた好ましくは、Mで示し、ロール2、3の回転運動を生成するためにロール2、3の内の1つに接続された駆動ユニットも備え、駆動ユニットが回転すると、コンベヤベルト1の経路に沿ってコンベヤベルト1の動きが発生する。駆動ユニットMは、例えば電気エンジン等の、その目的に好適な任意の種類のものであってよい。ここで、ロール2、3はドラムを備える。しかしながら、各ロール2、3は、一連の平行する滑車も備えうる。
ロール2、3には、図2に示す溝5、6、7、8によって画定される側方ガイド面が設けられており、側方ガイド面は、それぞれのロール2、3の外周を走り、コンベヤベルト1の外面上に設けられた各ガイドリム9、10を受けることを目的とする。ロールが代わりに滑車によって形成されている場合、側方ガイド面は、滑車の側面によって形成される。側方支持面はまた、ロールがドラム状又は一連の滑車として形成されているかに関わりなく、ロールの側方端部面によって形成されることも考えられる。結果的に、溝は、ロール上に設けられた側方ガイド面を具現化する幾つかの可能な方法の1つにすぎないことが明らかである。溝とガイドリムとの間の相互作用に関して以下に記載されることは従って、側方ガイド面とガイドリムの他の実施形態間の対応する相互作用に対しても有効であると見なすことができる。一又は複数のガイドリムを、コンベヤベルト1に設けることができる。従って、この実施形態では上記リムは2つからなるとして記載されているが、リムの数は異なっていてもよいことを理解すべきである。ガイドリム9、10は、コンベヤベルト1の表面から突出し、それぞれの溝5、6、7、8と係合する。溝5、6、7、8とガイドリム9、10の相互作用により、コンベヤベルト1がその経路に沿って案内され、それぞれのロール上で側方へずれることが防止される。
図3に、ガイドリムの長手方向を横切る、ガイドリム9の一実施形態の断面図を示す。ガイドリム9には、コンベヤベルト1の外周面12に当接する接触面11がある。ガイドリム9の接触面11は、接着剤(図示せず)を用いてベルト1の外周面に取り付けられる。ガイドリム9は、ニトリルゴム、天然ゴム、クロロプレンゴムなどのゴムからなることが好ましい。
配置構成の設計の直接的な結果として、ベルト1の各インクリメント部が、ベルト1がそれに沿って走る経路を通って移動する時に繰り返し曲ることになる。ガイドリム9、10の各インクリメント部は対応して湾曲し、この湾曲は、インクリメント部がロール2、3の溝5〜8と係合した時に起こる。ガイドリム9のインクリメント部が前記のように湾曲すると変形し、その結果、前記のように湾曲していない時と比べて前記インクリメント部に異なる応力状態が生じる。上記の湾曲において、ガイドリム9、10の接触面の領域では、その断面の側方部にかかる圧縮応力が増加する一方、これらの側方部間の中間部にかかる引張応力が増加することが分かっている。対策を取らなければ、引張応力の増加により、引張力がガイドリム9、10の中間部にベルト1の外周面から離れる方向に作用し、接触面の側方部の引張力の増加が原因で、接触面の側方部がベルトに向かって押圧される。ガイドリムが溝5〜8のいずれかと係合する時に、側方力等の更なる力も加わる可能性があるため、上記のような応力状態になるのはよろしくない。ガイドリムにおける上記応力を避けるために、本発明は、ガイドリムが湾曲していない状態において残留応力を有すべきであり、この残留応力は、ガイドリム9、10の所定の湾曲の間に上述した応力状態になることに対抗し、抑制するものでなければならない。
図4に、要求される残留応力を示す、湾曲していない状態のガイドリム9の一実施形態の断面図を示す。α1は、ガイドリムの接触面11の両側の側方領域に誘発される引張応力を示し、α2は前記側方領域の間の領域に誘発される圧縮応力を示す。 前記引張応力α1は、コンベヤベルトから離れる方向の引張応力を接触面に生じさせ、前記圧縮応力α2は、接触面にコンベヤベルトに向かう圧縮力を生じさせる。誘発引張応力α1と圧縮応力α2のレベルは、ベルトが使用されている間に、すなわちベルトを方向づけするロールが通過している間に推定されるベルトの想定される所定の湾曲に適合すべきである。
図5に、ベルト1がコンベヤの配置構成のロール2を通過する時に曲るベルト1の一部を示す。曲げ半径、この具体例ではたまたま概してロール2の半径はrで示されている。ガイドリム9、10は湾曲していない状態において、ガイドリム9、10の湾曲した状態において発生する望ましくない応力状態に対抗する上述した残留応力α1、α2が付与される。
図6に、図5に示すガイドリム9、10が湾曲している間に、ガイドリム9、10のインクリメント部の接触面11に生じる応力状態を示す。α3及びα4で示される残留応力は、非常に低いレベルにある。 理想的には、残留応力α1、α2は、ガイドリムの湾曲の結果、ガイドリムに誘発された対抗応力により除去されるべきであるが、そのような結果に到達するのは困難でありうるため、残留応力α1、α2を、それぞれ接触面の側方領域及び中間領域において引張応力から圧縮応力への変化が起こらないように、所定の湾曲に適合させることが好ましい場合がある。これにより、図6に示すように、ガイドリム9、10の接触面11の側方領域が小さい残留引張応力α3を受け、前記側方領域間の中間領域が小さい残留圧縮応力α4を受けることになる。いかなる場合においても、(絶対的な)残留応力α3及びα4のレベルは、残留応力が付与されていなかった場合のレベルよりも大幅に低くなる、好ましくはそうでなければ得られる絶対値の半分未満であるべきである。
図7a、7b及び7cに、本発明によるコンベヤベルト1の外周面に取り付けられたガイドリム9に上述した残留応力を誘発する方法の基本ステップを示す。ガイドリム9の長手方向に対して垂直の断面において、ガイドリム9に凸状底面13が配設される。底面13は幅wを有し、底面13の2つの対向する側方端部14、15の間に延びる線13から、底面13は高さhを表す。底面の凸性は、wとhとの間の関係によって定義されうる。好ましくは、w/10000<h<w/100である。普通、ベルトの厚さが0.1〜4mm、好ましくは0.3〜2mmの範囲である場合、ベルトに悪影響を与えないために、ガイドリム9,10に十分な側方安定性を確保し、好ましくは、ガイドリム9、10の底面13の幅wが100mm以下、好ましくは50mm以下、最も好ましくは30mm以下とするために、ガイドリム9、10の底面13の幅wは5mm以上、好ましくは10mm以上、最も好ましくは12.5mm以上である。Hは、ガイドリム9、10の高さである。任意のロール2、3の溝等のロールの側方ガイド面との十分な係合を確保するために、好ましくはH>w/10、更に好ましくはH>w/2である。ガイドリム9、10の側方安定性を十分に確保するために、好ましくはH<w×3、さらに好ましくはH<w×2である。
選択される凸性は、図1及び2に例示されたもの等の特殊なコンベヤの配置構成においてコンベヤベルト1が画定する経路に沿って移動している間に、ガイドリム9の各インクリメント部が繰り返し湾曲すると予想されうる所定の曲げ半径rに依存する。ゴム製リム9、10の材料、サイズ及び幾何学的形状もまた、ガイドリムがベルト1に取り付けられたら、ガイドリムに要求される残留応力を取得する手段として選択される凸性の決め手となる。しかしながら、今現在考えられうるほとんどの用途において、半径rはt×250〜t×3000の範囲となり、tはベルト1の厚さである。半径rはt×350〜t×500の範囲となることが好ましい。
図7aにおいて見られるように、ベルト1の外周面12に対してガイドリム9、10の底面13を押圧するために押圧ツール16が使用される。上記押圧に対して従来は、任意の前記外周面12又は底面13に接着剤が付与されてきた。接着剤は任意の種類の適切な樹脂、好ましくは熱硬化性樹脂であってよい。
押圧ツール16が適用されるガイドリム9、10の上部は、円錐台の形の断面を有する。押圧ツール16は、それ自体が対応する傾斜面を有する前記円錐台の両側の傾斜面に当てられる。これにより、底面13の側方領域は、ガイドリム9、10の中央部分に印加される過剰な力なしに、ベルト1に向かって押圧されうる。押圧ツール16を用いてガイドリム9、10が押圧されるベルト1の部分は、前記押圧の間はおおむね湾曲されていない状態にあることが好ましい。
図7bにおいて分かるように、押圧ツール16は、ガイドリム9、10の底面13が平坦化され、前述した接触面11が画定されるように、ガイドリム9、10をベルト1の外周面17に向かって押圧する。接着剤の硬化等、接着剤の化学反応を起こさせるために、図7bにQで示される熱が付与される。これは、ガイドリム9、10の領域に向かって方向づけされた熱源をベルトに通過させることによって、又は当業者に明らかとなる任意の他の適切な方法によって達成することができる。代替例として、接着剤は、化学的に反応し、特に加熱を一切しなくても前記結合部が形成される種類である、又はガイドリム9、10がベルト1に対して押圧されたらすぐに前記化学反応が起こるように、ガイドリム9、10がベルトに向かって押圧される前に加熱される。
接着が完了した後に、押圧ツール16を用いて印加された圧力が緩和され、押圧ツール16は図7cに示すようにガイドリム9、10から後退する。ガイドリム9、10の底面13に凸性を付与したおかげで、ガイドリムには前述した残留応力α1及びα2がここで付与される。
図8に、ベルトのインクリメント部が全く湾曲されていないところを示す、従来技術によるガイドリムが設けられたコンベヤベルトの断面を示す。言い換えれば、断面は、図4に示す断面に対応する。図8の断面は、基本的にガイドリムに残留応力が誘発されていないところを示す。
図9は、図8と同じ断面を示しているが、ベルトのインクリメント部がここで、ベルトのガイドリムが係合していると推定される溝を有する方向づけロール等の外周を通過する際のベルトの湾曲に対応して湾曲されているところを示すところが異なる。見て分かるように、ガイドリムの特定の湾曲の結果として、応力がガイドリムの接触面の領域においてガイドリムに誘発される。具体的には、ガイドリムの対向する側方領域に圧縮応力が誘発される一方、ガイドリムの対向する側方領域間の領域には引張応力が誘発されることに注意すべきである。この応力状態は、図6に示すように対応する曲りの際の、本発明のガイドリムの対応するインクリメント部に生じる応力状態と比較されるべきである。本発明による誘発残留応力の付与の結果、ガイドリムの湾曲状態の応力が小さくなることが明らかである。

Claims (14)

  1. 少なくとも1つのガイドリム(9、10)が設けられたコンベヤベルト(1)であって、前記ガイドリム(9、10)は前記コンベヤベルト(1)の長手方向に延在することにより、前記ガイドリム(9、10)が前記コンベヤベルト(1)の方向を変更し、前記コンベヤベルト(1)を所定の湾曲で反らすロール(2、3)等の外周に設けられた側方ガイド面(5、6、7、8)に沿って前記コンベヤベルト(1)を案内することができ、また前記ガイドリム(9、10)は前記コンベヤベルト(1)と接触する接触面(11)を有し、前記コンベヤベルト(1)がそれ自体の前記長手方向において全く湾曲されていない位置において、前記ガイドリム(9、10)の前記長手方向を横切る断面方向において、前記ガイドリム(9、10)が、前記接触面(11)の両側の側方領域における誘発引張応力(σ1)と、前記側方領域の間の領域における誘発圧縮応力(σ2)によって構成される残留応力(σ1、σ2)を生成し、前記引張応力(σ1)により、前記接触面(11)上に前記コンベヤベルト(1)から離れる方向に引張力が生成され、前記圧縮応力により、前記接触面(11)上に前記コンベヤベルト(1)に向かう圧縮力が生成されることを特徴とする、コンベヤベルト(1)。
  2. 前記誘発引張応力(σ1)と前記誘発圧縮応力(σ2)のレベルはそれぞれ、前記所定の湾曲上の前記接触面(11)において生成される最大の前記引張応力が、前記コンベヤベルト(1)がそれ自体の長手方向において湾曲されていない時に前記接触面(11)に誘発される最大の前記引張応力(σ1)よりも小さくなるように、前記コンベヤベルト(1)の前記所定の湾曲の寸法に適合されることを特徴とする、請求項1に記載のコンベヤベルト(1)。
  3. 前記誘発引張応力(σ1)と前記誘発圧縮応力(σ2)のレベルはそれぞれ、前記コンベヤベルト(1)の想定される前記湾曲における前記所定の湾曲上の前記接触面(11)の前記領域の前記残留応力の絶対値が、前記コンベヤベルト(1)がそれ自体の長手方向において湾曲されていない時に比べて小さくなるように、前記コンベヤベルト(1)の前記所定の湾曲の寸法に適合されることを特徴とする、請求項1又は2に記載のコンベヤベルト(1)。
  4. 前記領域の前記残留応力の前記絶対値が、前記コンベヤベルト(1)がそれ自体の前記長手方向において湾曲されていない時と比べて前記絶対値の半分未満にまで小さくなることを特徴とする、請求項3に記載のコンベヤベルト(1)。
  5. 前記誘発引張応力(σ1)の前記レベルは、前記コンベヤベルト(1)の前記所定の湾曲に当てられた際に前記誘発引張応力(σ1)がおおむねゼロになるように、前記ベルト(1)の所定の湾曲に適合されることを特徴とする、請求項2から4のいずれか1項に記載のコンベヤベルト(1)。
  6. 前記コンベヤベルト(1)は金属製のベルト(1)であり、前記ガイドリム(9、10)はその主成分としてゴムを含むことを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載のコンベヤベルト(1)。
  7. 前記ガイドリム(9、10)の前記接触面(11)と前記コンベヤベルト(1)の表面との間に付与された接着剤を介して、前記ガイドリム(9、10)が前記コンベヤベルト(1)に取り付けられていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載のコンベヤベルト(1)。
  8. 前記所定の湾曲が、250xt〜3000xtの範囲の曲げ半径(r)を有し、tは前記コンベヤベルト(1)の厚さであることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載のコンベヤベルト(1)。
  9. 前記コンベヤベルト(1)の厚さtが、0.1mm〜4mmの範囲であることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載のコンベヤベルト(1)。
  10. コンベヤの配置構成であって、前記コンベヤの配置構成は、請求項1から9のいずれか1項に記載のコンベヤベルト(1)と、前記コンベヤベルト(1)を支持し、前記コンベヤベルト(1)を再方向付けして前記所定の湾曲で反らす少なくとも1つのロール(2、3)であって、前記ロール(2、3)が、前記ガイドリム(9、10)の側方を支持するために前記ロール(2、3)の外周に設けられた少なくとも1つの側方ガイド面(5、6、7、8)を備え、それにより前記ガイドリム(9、10)が所定の経路に沿って、また前記ロール(2、3)上の所定の位置において前記コンベヤベルト(1)を案内することを可能とすることを特徴とする、コンベヤの配置構成。
  11. ガイドリム(9、10)の接触面(11)が、前記接触面(11)と外周面(12)との間に付与された接着剤によってコンベヤベルト(1)の前記外周面(12)に接着され、前記コンベヤベルト(1)の前記外周面(12)はおおむね平らであり、前記ガイドリム(9、10)の長手方向を横切る断面方向において、前記ガイドリム(9、10)に凸状底面(13)が設けられ、前記底面(13)が前記外周面(12)に向かって押圧され、おおむね平らな状態に変形することにより、前記ガイドリム(9、10)の前記接触面(11)が画定されることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載のコンベヤベルト(1)を製造する方法。
  12. 前記底面(13)が前記外周面(12)に向かって前記おおむね平らな状態に前記押圧され、前記接触面(11)が画定される際に、前記ガイドリム(9、10)において前記残留応力(σ1、σ2)が誘発されるように、前記底面(13)の凸性が適合されることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  13. 前記底面(13)の高さhと幅wとの間の関係として定義される、前記底面(13)の凸性は、w/10000<h<w/100の範囲にあることを特徴とする、請求項11又は12に記載の方法。
  14. 前記ガイドリム(9、10)の前記底面(13)が前記外周面(12)に向かって押圧される前に、前記接着剤が任意の前記底面(13)及び前記外周面(12)に付与され、前記押圧の後に前記接着剤に加熱工程が施され、前記接着剤により前記ガイドリム(9、10)の前記接触面(11)が前記コンベヤベルト(1)の前記外周面(12)に接着されることを特徴とする、請求項11から13のいずれか1項に記載の方法。
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