JP2019522157A - ホース・クランプ - Google Patents
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Abstract
本発明は、周方向(U)に延在するクランプ・バンド(2)と、クランプ・バンド(2)を緊張させる緊張装置(7)とを備えるクランプ(1)に関する。本発明によれば、最も簡単かつ可能な態様で、特に最低限の数の構造構成要素によって緊張中の柔軟特性を有するクランプ(1)を形成するために、クランプ・バンド(2)は、クランプ・バンドの縁部(5、6)に延在する構造(11、12)を有する。【選択図】図1
Description
本発明は、周方向に延在するクランプ・バンドを有し、そのクランプ・バンドを締め付ける締付装置を有するホース・クランプに関する。
一般的なホース・クランプの例が、特許文献1に開示されている。そのホース・クランプは、クランプ・バンドを、たとえばホース端部などの周りに締め付けることができる締付装置を有する。このために、締付装置は、締付装置のハウジングに回転可能に収容された締付スクリューを有する。この場合、締付スクリューのねじの働きにより、そのねじに対応する係合形状を外側に有するクランプ・バンドを、締付装置のハウジングに引き込むことができる。締め付けて応じてホース・クランプの直径が減少し、半径方向締付力が発生する。
ホース・クランプが剛性を有するパイプの端部などに取り付けられた場合には、たとえば著しい温度変化が生じると、クランプ・バンドの材質の弾性が、たとえば、パイプ端部などの温度による膨張が生じることで、クランプ・バンドが締め付け過ぎることが起こるのを十分に防止できない場合があり得る。同様に、クランプ・バンドに固有の弾性が無いと、たとえば、ホースまたはパイプが収縮したときに最低限の締付力に達せず、その結果、ホース・クランプが外れてしまうこともある。
クランプ・バンドの波状領域により追加の弾性を設けることが知られており、そのために、波形ばねおよび波形ばね架橋部などの追加の要素が設けられる。その結果、ホース・バンドは、製造中に一体に接合する必要がある複数の個々の構成要素を有する。さらに、波形ばね、波形ばね架橋部、およびクランプ・バンドの一部を相互に連結する必要がある。この場合、内側で、波形ばね架橋部が、ホースまたはパイプに対する当接部として働き、当接部が波形ばねの波状領域によって中断されないようになっている。したがって、全体として、ホース・クランプの製造にあたって用意し相互に連結する必要がある複数の個々の構成要素を有する複雑な構造が形成される。
特許文献2は、周方向に延在するクランプ・バンドを有し、クランプ・バンドを締め付ける締付装置を有するホース・クランプの別の実施形態を開示している。この場合、クランプ・バンド自体が波状構造を有している。したがって、ホースの直径変化を補償することができ、周方向におけるクランプ・バンドの固有の弾性によって補償される。欠点としては、全周に分散した状態でのクランプ・バンドの当接部が、たとえば非弾性の特に丸い部材に対して、その周縁全体を通して確保されることがなく、波状構造の領域において中断されることである。したがって、高圧ラインとの接続において漏洩を生じることもある。
本発明の目的は、周方向に延在するクランプ・バンドを有し、クランプ・バンドを締め付ける締付装置を有するホース・クランプ(以下、クランプと呼称される)を開発することである。クランプはまた、比較的長い期間に亘って、温度の変化に対して確実な嵌合性を有することが意図される。この場合、特に、高いレベルの封止性を確保することが意図される。
本発明の目的は、周方向に延在し、第1の縁部および第2の縁部と、第1の端部および第2の端部とをもつクランプ・バンドを有し、そのクランプ・バンドを締め付けるための締付装置を第1の端部に有するクランプであって、クランプ・バンドが、半径方向にフレア化された第1の構造を第1の縁部に有し、および半径方向にフレア化された第2の構造を第2の縁部に有するクランプに基づいて達成される。
本発明は、軸方向にそれぞれ延在する第1の構造および第2の構造によって従来技術による波状構造に修正を行う考えに基づく。第1の構造は第1の縁部に結びつき、第2の構造は第2の縁部に結びつく。第1の構造および第2の構造は、さらに、半径方向に延出する。それによって、両構造間に設けられた幾何形状を介して、クランプ・バンドが、周方向全体に亘って部材の面に対して接触する可能性が与えられ、その接触によって、クランプの締付力が伝達される。構造は、構造の形状によってもたらされる、引張荷重および曲げ荷重に対する固有の弾性を有するクランプ・バンドを実現する。この固有の弾性の結果として、たとえば、ホースまたはパイプの温度による直径変化を補償することができる。
本発明の有利な成果が、従属請求項に開示される。
これら有利な成果の1つによれば、第1の構造および第2の構造は、それぞれ、周方向に周期的に繰り返される成形体によって形成される。この場合、第1の縁部に配置される成形体が第1の構造を形成し、第2の縁部に配置される成形体が第2の構造を形成する。それによって、一様な弾性特性を有するクランプ・バンドの規則的な面が得られる。その結果、クランプを締め付けるとき、締め付けられる部材への締付力の一様な伝達が達成される。
好ましくは、成形体が軸方向に可変の断面を有するように図られる。さらに、特に好ましくは、成形体の半径方向への延出が軸方向に可変になるように図られる。具体的には、この場合、クランプ・バンドの外側にある成形体が、半径方向外方へ延出するように図られる。周方向における成形体が可変の断面を有することの結果として、周方向の荷重に対するクランプ・バンドの弾性を、軸方向で異ならすことができる。それによって、締め付けようとする、クランプ・バンドと同一面になるように配置されていない部材の面も、クランプ・バンドを締め付けることによってある程度掴むことができる。結果として、クランプ・バンドの当接面が増加する。
さらに、別の実施形態では、構造の成形体がそれぞれの縁部からクランプ・バンドの中心軸を越えて軸方向に延在するように図られ、第1の構造の成形体と第2の構造の成形体とが、周方向に交互に配置される。この実施形態の利点は、構造の成形体がクランプ・バンドの第1または第2の縁部のどちらかに配置されているにも拘らず、両構造の成形体が規則的に配置されることである。成形体が規則的に配置される結果として、構造が配置されている領域でのクランプ・バンドの弾性特性の分布も一様になる。それによって、締め付けられる部材への締付力が、極めて一様に伝達される。
好ましくは、構造は、クランプ・バンドの構造部分に配置される。この有利な実施形態は、クランプ・バンドが追加の部分を有することを可能にする。たとえば、クランプ・バンドは、クランプ・バンドを締め付けるために使用される部分を有し得る。
有利には、第1の構造が第2の縁部に対し、第2の構造が前記第1の縁部に対し、縁部間隔を有する。さらに、第1の構造の成形体と第2の構造の成形体とが、さらに有利には、周方向において相互間に中間間隔を有する。さらに好ましくは、縁部間隔の値が、いずれの場合も、中間間隔の値に実質的に一致するように図られる。特に有利なことには、縁部間隔および中間間隔が、クランプ・バンドの平坦な幾何形状を構造部分内に形成する。
この平坦な幾何形状を、クランプが装着される部材表面に接触させることができる。クランプを部材へ締め付けることによって加わる圧縮は、この場合、有利には平坦な幾何形状を介して伝達される。幾何形状が中間間隔および縁部間隔によって周方向に形成されることの結果として、周方向における両構造の成形体の交互配置により、幾何形状は連続的になる。
それによって、クランプによる部材の一様な固定が達成され、クランプは、常に、全周に亘って位置決めされる。したがって、具体的には、弾性の第2の部材(たとえばホース)が、第1の部材(たとえばフランジ)とクランプとの間に配置された場合には、液密および気密な接続を確保することができる。
本発明の別の有利な実施形態によれば、クランプ・バンドが、構造の1つが無い少なくとも1つの部分を有するように図られる。好ましくは、構造の1つが無い少なくとも1つの部分が、ねじ型押部を有し、そのねじ型押部は、クランプ・バンドの第2の端部に配置することができる。この場合、クランプ・バンドの第2の端部は、クランプ・バンドの第1の端部にある締付装置に、この装置がクランプ・バンドを締め付けるように操作されると、入り込んで行くことができる。このために、締付装置は、締付スクリューおよびハウジングを有し得、それによって、クランプ・バンドを有するクランプ全体が、全部で少なくとも3つの構造構成要素によっていつでも作動可能な状態に形成される。3つの構造構成要素は、最終的に、締付スクリュー、ハウジング、およびクランプ・バンドによって構成され、それら構成要素は、対応する連結方法、特に打抜き/曲げ方式によって相互に結合することができる。別の実施形態では、締付装置をクランプ・バンドと一体に構成し、クランプ・バンドから打抜き/曲げ方式によって形成することができるように図ることができる。クランプ・バンドを締付装置と一体に構成すること、または少なくとも3部品のクランプを打抜き/曲げ方式で製造することの結果として、クランプの製造が容易になり、その結果、有利にはクランプの製造コストが低減される。
有利な実施形態によれば、構造の成形体が、円錐外面切片として構成される。この場合、両構造は、それら構造が接しているそれぞれの縁部で、実質的に波状形体を有する。波形の頂点は、半径方向において外方に延出する。有利には、波形の谷は、半径方向において内方へは延出しない。両構造は、それぞれの縁部において、好ましくは半径方向において外方に延出する、たとえば、3角形もしくは台形または他の多角形など他の形状を有してもよい。それによって、クランプ・バンドは、軸方向に、それぞれの縁部の構造の形状によってもたらされる膨らみを有し、それら膨らみが、構造の成形体を形成する。
有利には、構造の成形体がそれぞれノッチを有するように図られる。ノッチは、母材の陥凹を形成し、特に好ましくは非機械加工方式で生じさせることができる。成形体のノッチの結果として、クランプ・バンドの弾性がさらに増加する。
好ましくは、クランプが、中心軸に沿う少なくとも部分的に中央ノッチを有するように図られる。この場合、中心軸に沿ったノッチが、クランプの望ましい剛性マトリックスに則って設定され得る幅を有するように特に図られる。特に好ましい態様では、ノッチの幅は、クランプ・バンドの厚さまたは材料厚さの3倍以下である。具体的には、ノッチは、締め付けようとする部材の面が、中心軸と平行に延在するノッチの縁部によって締め付けられることのないように構成される。クランプ・バンドの材料厚さは、具体的には、0.1mm〜1.5mm、好ましくは0.4〜1.0mm、特に好ましい態様では0.6〜0.8mmである。
好ましい実施形態では、クランプが、中心軸に沿って、分離経路に沿い少なくとも部分的に分離されるように図られる。好ましくは、それによって、クランプの軸方向でのある程度の柔軟性が生じる。この柔軟性の結果として、クランプが、締め付けようとする部材の平坦でない面に対して、より良好に適合することができる。好ましくは、クランプは、中心軸に沿って2か所に少なくとも部分的な分離経路を有し、特に好ましい態様では、クランプは、中心軸に沿って3か所に少なくとも部分的な分離経路を有する。
有利には、特に構造を貫通して延在する中央ノッチを少なくとも部分的に中心軸に沿ってクランプ・バンドに形成するようにさらに図られる。ノッチの結果として、軸方向におけるクランプの柔軟性が増加する。
本発明を改善する他の措置が、本発明の好ましい実施形態の説明を伴い、図面を参照して、より詳細に以下に示される。
図1は、第1の端部3と、第2の端部4と、第1の縁部5と、第2の縁部6とをもつクランプ・バンド2を有するクランプ1を示す。さらに、クランプは、締付スクリュー8を有する締付装置7を有し、クランプ・バンド2は、構造部分9と、ねじ型押部10をもつ追加部分とを有する。締付装置7は、クランプ・バンド2の第1の端部3に配置され、一方、ねじ型押部10は、クランプ・バンド2の第2の端部4に配置されている。第1の端部3とねじ型押部10を有する部分との間に構造部分9が配置され、その構造部分の内部では、第1の縁部5に第1の構造11が、第2の縁部6に第2の構造12が配置されている。構造11、12は、どちらの場合も、周方向Uに交互に配置され、それぞれの縁部5、6から中心軸14を越えて延在する成形体13a、13bから構成される。したがって、成形体13は、軸方向Aに延在する。さらに、成形体13は、クランプ・バンド2の外側15に配置され、一方半径方向Rに延出している。成形体13は、それぞれの反対側の縁部から縁部間隔16だけ離隔している。成形体は互いに中間間隔17を介して離隔している。図1では、成形体は、円錐外面切片18として構成されている。
図2は、円錐外面切片18として構成されている成形体13a、13bを有する構造部分9の詳細図である。成形体13は、それら成形体が波状構造によってクランプ・バンド2の縁部5、6に形成され、断面Qが変化するという点に特徴がある。縁部間隔16および中間間隔17が、構造部分9内に連続して延在する幾何形状19を形成する。円錐外面切片18は、周方向Uに負荷が掛かった場合にある程度の弾性を有し、それによって、バンドを引っ張る力20が加えられると、クランプ・バンド2が構造部分9に沿って伸長する。
図3は、クランプ・バンド2の縁部5、6に台形構造21によって形成された成形体13を有する構造部分9の詳細図である。台形構造21は、丸みを帯びた角部を有する。
図4は、半径方向Rに延出している領域にノッチ22をそれぞれがもつ円錐外面切片18を有する構造部分9の詳細図である。ノッチ22の結果として、構造部分9の弾性がさらに増加する。
図5は、中央ノッチ23が中心軸14と平行に構成されている、円錐外面切片18を有する構造部分9の詳細図である。ノッチは、クランプ・バンド2の材料厚さ25の最大3倍の幅24を有する。ノッチ23の結果として、軸方向Aにおけるクランプ・バンドの柔軟性が増加する。
図6は、クランプ・バンド2が分離経路26に沿って中心軸14と平行に分離されている、やはり、円錐外面切片18を有する構造部分9の詳細図である。クランプ・バンド2は、分離経路26に加えて、中心軸14と平行なさらに多くの分離経路を有してもよい。
本発明は、その実施に関して、上述の好ましい実施形態に限定されない。むしろ、例示された解決策をやはり使用し、基本的に異なる態様で構成された実施形態による多数の変形形態が考えられる。
特許請求の範囲、本記述、または図面から導出することができる全ての特徴および/または利点は、構造上の詳細または空間的配置を含めて、それ自体および極めて様々な組み合わせの両方とも、本発明にとって重要であり得る。
1 クランプ
2 クランプ・バンド
3 第1の端部
4 第2の端部
5 第1の縁部
6 第2の縁部
7 締付装置
8 締付スクリュー
9 構造部分
10 ねじ型押部
11 第1の構造
12 第2の構造
13a、13b 成形体
14 中心軸
15 外側
16 縁部間隔
17 中間間隔
18 円錐外面切片
19 幾何形状
20 バンドを引っ張る力
21 台形構造
22 ノッチ
23 中央ノッチ
24 幅
25 材料厚さ
26 分離経路
A 軸方向
Q 断面
R 半径方向
U 周方向
2 クランプ・バンド
3 第1の端部
4 第2の端部
5 第1の縁部
6 第2の縁部
7 締付装置
8 締付スクリュー
9 構造部分
10 ねじ型押部
11 第1の構造
12 第2の構造
13a、13b 成形体
14 中心軸
15 外側
16 縁部間隔
17 中間間隔
18 円錐外面切片
19 幾何形状
20 バンドを引っ張る力
21 台形構造
22 ノッチ
23 中央ノッチ
24 幅
25 材料厚さ
26 分離経路
A 軸方向
Q 断面
R 半径方向
U 周方向
Claims (13)
- 周方向(U)に延在し、第1の端部(3)および第2の端部(4)と、第1の縁部(5)および第2の縁部(6)とをもつクランプ・バンド(2)を有し、該クランプ・バンド(2)を締め付けるための締付装置(7)を有するクランプ(1)であって、
前記クランプ・バンド(2)が、半径方向にフレア化された第1の構造(11)を前記第1の縁部(5)に有し、半径方向にフレア化された第2の構造(12)を前記第2の縁部(6)に有する、クランプ(1)。 - 前記第1の構造(11)および前記第2の構造(12)が、それぞれ、周方向(U)に周期的に繰り返される成形体(13a、13b)によって形成される、請求項1に記載のクランプ(1)。
- 前記成形体(13)が、軸方向(R)に可変の断面(Q)を有する、請求項2に記載のクランプ(1)。
- 前記構造(11、12)の前記成形体(13a、13b)が、前記それぞれの縁部(5、6)から前記クランプ・バンド(2)の中心軸(14)を越えて軸方向(A)に延在し、
前記第1の構造(11)の前記成形体(13a)と前記第2の構造(12)の前記成形体(13b)とが、周方向(U)に交互に配置される、請求項1から3のいずれか一項に記載のクランプ(1)。 - 前記構造(11、12)が、前記クランプ・バンド(2)の構造部分(9)に配置される、請求項1から4のいずれか一項に記載のクランプ(1)。
- 前記第1の構造(11)が前記第2の縁部(6)に対し、前記第2の構造(12)が前記第1の縁部(5)に対し、縁部間隔(16)を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載のクランプ(1)。
- 前記第1の構造(11)の前記成形体(13a)と前記第2の構造(12)の前記成形体(13b)とが、周方向における相互間にいずれも中間間隔(17)を有する、請求項1から6のいずれか一項に記載のクランプ。
- 前記縁部間隔(16)の値が、いずれも、前記中間間隔(17)の値に実質的に一致する、請求項6および7に記載のクランプ。
- 前記クランプ・バンドが、前記構造(11、12)の1つが無い少なくとも1つの部分を有する、請求項1から8のいずれか一項に記載のクランプ(1)。
- 前記構造(11、12)の1つが無い前記少なくとも1つの部分が、ねじ型押部(10)を有する、請求項9に記載のクランプ(1)。
- 前記構造(11、12)の前記成形体(13)が、円錐外面切片(18)として構成される、請求項1から10のいずれか一項に記載のクランプ(1)。
- 前記構造(11、12)の前記成形体(13a、13b)が、それぞれ、ノッチ(22)を有する、請求項1から11のいずれか一項に記載のクランプ(1)。
- 前記クランプ・バンド(2)に、少なくとも部分的に前記中心軸(14)に沿う、特に前記構造を貫通して延在する中央ノッチ(23)が形成される、請求項1から12のいずれか一項に記載のクランプ(1)。
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