JP2017229029A - 色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム - Google Patents
色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017229029A JP2017229029A JP2016125882A JP2016125882A JP2017229029A JP 2017229029 A JP2017229029 A JP 2017229029A JP 2016125882 A JP2016125882 A JP 2016125882A JP 2016125882 A JP2016125882 A JP 2016125882A JP 2017229029 A JP2017229029 A JP 2017229029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color material
- ink
- amount
- virtual
- virtual color
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/525—Arrangement for multi-colour printing, not covered by group B41J2/21, e.g. applicable to two or more kinds of printing or marking process
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/54—Conversion of colour picture signals to a plurality of signals some of which represent particular mixed colours, e.g. for textile printing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/12—Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/52—Circuits or arrangements for halftone screening
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/56—Processing of colour picture signals
- H04N1/60—Colour correction or control
Abstract
Description
図1は、本実施例に係る印刷システムの構成の一例を示すブロック図である。図1の印刷システムは、例えば一般的なパーソナルコンピュータ等の画像処理装置100と、上述したインクジェットプリンタ等の画像形成装置200とで構成され、両者はプリンタインタフェース又は回路によって接続されている。画像処理装置100は、カラーマッチング処理部101、色分解処理部102及びハーフトーン処理部103で構成され、これら各部は画像処理装置100にインストールされたプリンタドライバによって実現される。
上述の通り、色分解処理部102では、入力画像信号値(ここではRGB値)を実色材であるインクの吐出量を示す値(インク値)に変換する。このとき、連続する入力RGB値に対して滑らかに変化するようにインク値が決定されていれば、画像形成装置200によって形成される画像の階調も滑らかになる。インク値の滑らかさは、例えば1次微分や2次微分などの差に基づく特徴量によって導出される。一方、カラーマッチング処理は、前述の通り、様々な色再現特性を有するプリンタや記録媒体に対して統一的な色再現を得るための処理である。したがって、使用されるカラーマッチングLUT110は、入力RGB値と形成される画像の色とが一致するように決定される。このとき、色分解LUT111が全色域で滑らかなインク値が得られるよう設計されていれば、カラーマッチングLUT110で入力RGB値と形成画像の色とを一致させるだけで、色再現性が担保され、階調の滑らかな印刷出力が得られることになる。
図3は、本実施例に係る、色分解処理の流れを示すフローチャートである。色分解処理によって滑らかな出力階調を実現するには、入力画像信号に対して出力画像濃度が滑らかに変化することが必要である。すなわち、入力画像信号に対して出力画像濃度が滑らかに変化する色分解処理を実現できれば、滑らかな出力階調を達成できる。しかしながら、プリンタに具備されるインク数が多くなるほど、画像濃度を滑らかに変化させるインク量を導くのは困難になる。そこで、本実施例では、画像形成装置200が具備するインクの数よりも少ない数の仮想的な色材を定義し、当該仮想色材の出力値(仮想色材量)の入力RGB値に対する特性が全色域において滑らかに変化するように仮想色材量を求める(S301)。上述の通り、仮想色材それぞれに対応する吸収波長帯は、互いにオーバラップしていないことが望ましい。そして、求めた仮想色材量を、略線形な特性を持つ変換式もしくは変換テーブルに基づいて、実色材量としてのインク値へ変換する(S302)。例えば、入力RGB値を、シアン(c)、マゼンタ(m)、イエロー(y)、ブラック(k)、ライトシアン(lc)、ライトマゼンタ(lm)、グレイ(gy)、レッド(r)のインク量に変換する場合を考える。この場合には、3次元の連続的な入力信号(R,G,B)に対して8次元のインク量(Wc,Wm,Wy,Wk,Wgy,Wlc,Wlm,Wr)が図3に示す手順に従い導出される。
上記各ステップについての詳細な説明に先立ち、仮想色材量について説明する。本実施例では、仮想的な色材を、減法混色の三原色であるイエロー、マゼンタ、シアンの3色のインクとする。ここで、分光反射率Ref(λ)をn個の波長ブロックに区切り、各波長ブロック内の分光反射率を平均化した値をブロック反射率Ref1、Ref2、・・・、Refnと定義する。さらに、ブロック反射率Ref1、Ref2、・・・、Refnを、以下の式(1)により変換した値D1、D2、・・・Dnをブロック濃度と定義する。
Dx=−log10(Refx) ・・・式(1)
上記式(1)においてxは、1〜nを示す添え字である。本実施例では、分光反射率Ref(λ)を上記3色のインクが主に吸収する波長帯に対応する3つの波長ブロックに分割する。このとき、イエローインクが主に吸収する波長帯(380〜480nm)に対応するブロック濃度をDyとする。同様に、マゼンタインクが主に吸収する波長帯(480〜580nm)に対応するブロック濃度をDm、シアンインクが主に吸収する波長帯(580〜730nm)に対応するブロック濃度をDcとする。さらに、本実施例では、ブロック濃度Dy、Dm、Dcそれぞれに対応する仮想的な分光反射率Ryi(λ),Rmi(λ),Rci(λ)を持つ仮想色材をyi、mi、ciと定義する。図4は、仮想色材の分光反射率を示すグラフである。図4(a)は、仮想色材yiはイエローインクが主に吸収する波長帯(380〜480nm)のみを吸収し、当該波長帯以外の波長の光を100%反射することを示している。同様に、図4(b)は、仮想色材miはマゼンタインクが主に吸収する波長帯(480〜580nm)のみを吸収することを示し、仮想色材ciはシアンインクが主に吸収する波長帯(580〜730nm)のみを吸収することを示している。
Vyi=α_y×Dy×100 ・・・式(2−1)
Vmi=α_m×Dm×100 ・・・式(2−2)
Vci=α_c×Dc×100 ・・・式(2−3)
なお、上記式(2−1)においてα_yは、仮想色材yiのイエロー濃度に関する比例定数であり、その値が大きいほど単位量当たりのイエロー濃度が高いことを意味する。例えば、仮想色材yiの所定の打ち込み量V0におけるブロック濃度をDy0としたとき、比例定数α_yは、(100/V0)×Dy0により求めることができる。同様に、上記式(2−2)においてα_mは、仮想色材miのマゼンタ濃度に関する比例定数、上記式(2−3)においてα_cは、仮想色材ciのシアン濃度に関する比例定数である。
次に、上述のステップ301における仮想色材量導出処理について説明する。この処理は、入力画像信号を仮想色材量に分解する処理と言い換えることもできる。図6は、本実施例に係る、仮想色材量導出処理の詳細を示すフローチャートである。
T_Dy(B)=−log{(B/B_max)^2.2} ただしB≠0 ・・・式(3−1)
T_Dm(G)=−log{(G/G_max)^2.2} ただしG≠0 ・・・式(3−2)
T_Dc(R)=−log{(R/R_max)^2.2} ただしR≠0 ・・・式(3−3)
上記式(3−1)〜式(3−3)において、B_max、G_max、R_maxはそれぞれ入力RGB値が取り得る最大値である。ここで、B=0の場合には、例えばT_Dy(0)=T_Dy(1)+(T_Dy(1)−T_Dy(2))=−2log{(1/B_max)^2.2}+log{(2/B_max)^2.2}とすればよい。同様に、G=0の場合にはT_Dm=−2log{(1/G_max)^2.2}+log{(2/G_max)^2.2}、R=0の場合にはT_Dc=−2log{(1/R_max)^2.2}+log{(2/R_max)^2.2}とすればよい。なお、上記各式で求めたT_Dy、T_Dm、T_Dcに対してそれぞれ定数を乗算したものを目標ブロック濃度としてもよい。図7に、ホワイトのプライマリ点とイエローのプライマリ点とを結ぶW−Yラインにおける目標ブロック濃度T_Dy、T_Dm、T_Dcの一例を示す。
続いて、上述のステップ302における、仮想色材量から実色材量への変換処理について説明する。本実施例では、仮想色材量から実色材量への変換において、仮想色材量Vyi、Vmi、Vciのうち最低一つは変換元の仮想色材量を超えないように実色材量を決定する。この時、線形結合モデルを用いて、仮想色材量から実色材量に変換することで、仮想色材量の滑らかさを保ったまま実色材量へ変換する。
Ref(λ)=Refp(λ)/Ref0(λ) ・・・式(4)
その後、得られた分光反射率Ref(λ)から、前述の式(1)及び式(2−1)〜式(2−3)により単位打ち込み量W0[%]当たりの仮想色材換算量Vyi_x、Vmi_x、Vci_xを求める。上記の処理を画像形成装置200が具備するすべてのインク(ここでは5色)について行う。或いは、各インクの仮想色材換算量を上述の方法で予め取得してテーブル形式等で保持しておいたものを読み出してもよい。図11(a)〜(e)に各インクの仮想色材換算量の一例を示す。図11(a)は、上述の単位打ち込み量W0[%]当たりのグレイインクの仮想色材換算量を示している。同様に図11(b)はシアンインク、同(c)はマゼンタインク、同(d)はイエローインク、同(e)はブラックインクについての単位打ち込み量W0[%]当たりの仮想色材換算量をそれぞれ示している。この例では、仮想色材量をVyi=84.8[%]、Vmi=65.1[%]、 Vci=34.9[%]としている。そして、グレイ、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各インクの、単位打ち込み量W0=25.0[%]における各ブロック濃度T_Dy、T_Dm、T_Dcがそれぞれ以下であるものとしている。
Wn_y=W0/Vyi_n×Vyi ・・・式(5−1)
Wn_m=W0/Vmi_n×Vmi ・・・式(5−2)
Wn_c=W0/Vci_n×Vci ・・・式(5−3)
上記式(5−1)〜式(5−3)において、Vyi_n、Vmi_n、Vci_nはそれぞれ注目インクnの仮想色材換算量である。なお、上記式(5−1)はLambert則に基づいており、βn_y=W0/(100×Vyi_n)とすれば、以下の式(5−1´)に変形できる。この場合において、βn_yは定数である。同様に、上記式(5−2)及び式(5−3)は、それぞれ以下の式(5−2´)及び式(5−3´)に変形できる。ただし、βn_m=W0/(100×Vmi_n)、βn_c=W0/(100×Vci_n)である。
Wn_y=βn_y×Vyi ・・・式(5−1´)
Wn_m=βn_m×Vmi ・・・式(5−2´)
Wn_c=βn_c×Vci ・・・式(5−3´)
なお、上記式(5−1´)において、βn_yは、所定量W0[%]の注目インクnを換算する仮想色材量Vyi_nの、同一量(W0[%])の仮想色材yiに含まれる仮想色材量Vyiに対する比に関する値である。つまり、βn_yが大きいほど、所定量における注目インクnを換算するVyi_nが小さいことを示す。したがって、βn_yが大きいほど、変換元の仮想色材量と注目インクnの仮想色材換算量を一致させるための、インク量Wnが大きくなることを意味する。
Wgy´=Wgy−(Sum_W−Max_W)×γ/(γ−1) ・・・式(6−1)
Wk´=Wk+(Sum_W−Max_W)/(γ−1) ・・・式(6−2)
上記式(6−1)及び(6−2)において、WgyとWkはそれぞれ置換前のグレイインクとブラックインクのインク量であり、Wgy´とWk´はそれぞれ置換後のグレイインクとブラックインクのインク量である。ここでは、仮想色材換算量Vyi_n、Vmi_n、Vci_nの比率を略同一であるとみなし、置換比率γを用いてグレイインクをブラックインクへ置換している。置換比率γは、例えばV_k/V_gyにより求められる。ここで、V_kはブラックインクの仮想色材換算量Vyi_k、Vmi_k、Vci_kの総和であり、V_gyはグレイインクの仮想色材換算量Vyi_gy、Vmi_gy、Vci_gyの総和である。なお、置換比率γは、例えば仮想色材換算量Vyi_n、Vmi_n、Vci_nから最大値を取得し、この最大値の比を用いてもよい。特にシアン、マゼンタ、イエローの各インクでは、主となる仮想色材換算量の比が重要となるため、最大値の比を用いることが望ましい。
Vyi´´=Vyi−Vyi´ ・・・式(7−1)
Vmi´´=Vmi−Vmi´ ・・・式(7−2)
Vci´´=Vci−Vci´ ・・・式(7−3)
上記式(7−1)〜式(7−3)において、Vyi、Vmi、Vciはステップ901で取得した仮想色材量である。また、Vyi´、Vmi´、Vci´は、ステップ906若しくはステップ908で得られた各インク量Wと仮想色材換算量とから算出される仮想色材換算量の総和である。例えばVyi´であれば、ΣWx+Vyi_xとなる。なお、更新後の仮想色材換算量Vyi´、Vmi´、Vci´の値は0以上とし、上記式(7−1)〜式(7−3)を用いた結果、負の値となった場合には、更新後の仮想色材換算量を0とする。こうして得られた更新後のVyi´´、Vmi´´、Vci´´は、次の注目インクnについての処理において、一致対象となる仮想色材量として用いられる。
なお、色分解LUT111を用いず、画像信号が入力される度に色分解処理部102において前述の図3のフローに従った色分解を行う構成であってもよい。この場合には、色分解LUT111に代えて、画像形成装置200が備えるインクの変換優先順の情報のみを保持しておけばよい。そして、画像信号が入力される毎に色分解処理部102は、入力RGB値から仮想色材量を導出し(S301)、各インクのインク量へと変換する(S302)。
F(ΔR,ΔG,ΔB)=exp(−(ΔR^2+ΔG^2+ΔB^2)/2s^2) ・・・式(8)
上記式(8)で定義されるフィルタは、平滑化処理を行う入力画像信号からの各軸上での距離(ΔR,ΔG,ΔB)に応じて係数が決定される。すなわち、ΔRは平滑化処理を行う入力画像信号(R,G,B)からのR軸上での距離であり、r0 ≧ΔR≧−r0である。同様に、ΔGは入力画像信号(R,G,B)からのG軸上での距離であってr0 ≧ΔG≧−r0であり、ΔBは入力画像信号(R,G,B)からのG軸上での距離であってr0 ≧ΔB≧−r0である。また、sは分散に関する値であり、sが大きいほどより強く平滑化処理が行われる。sは設計者が与えてもよいし、フィルタサイズr0から算出してもよい。sが大きいほど強く平滑化処理が行われることから、sが大きいほどインクの色相差による階調段差の抑制が行われる。ただし、sが大きいほど、優先順位の低いインクの量が使用されやすくなるため、粒状性が悪化する。或いはインク量が増大する。そこで、同一色相とみなすインクの色相差に基づいてsを決定してもよい。
F´(ΔR,ΔG,ΔB)=F(ΔR,ΔG,ΔB)×((2×r0+1)^3/sum_F) ・・・式(9)
上記式(9)において、sum_Fは3次元ガウシアンフィルタFのr0 ≧ΔR≧−r0、r0 ≧ΔG≧−r0、r0 ≧ΔB≧−r0の範囲における係数の和である。
上述した3次元ガウシアンフィルタF、F´を用いた場合、色分解LUTの最外殻(図2に示す立方体の外面)におけるインク量が、平滑化処理の前後で変化することになる。色分解LUTのプライマリ点に対応するインク量は、プリンタの表現可能な色域に関わるため、最外殻に位置する入力画像信号に対するインク量は、平滑化処理の前後で変化しないことが好ましい。そこで、フィルタサイズを、入力画像信号に応じて変更するようにしてもよい。以下、詳しく説明する。
P_Vyi=W_Vyi+(C_Vyi−W_Vyi)×x/L ・・・式(11−1)
P_Vmi=W_Vmi+(C_Vmi−W_Vmi)×x/L ・・・式(11−2)
P_Vci=W_Vci+(C_Vci−W_Vci)×x/L ・・・式(11−3)
上記式(11−1)〜式(11−3)において、Lはホワイトのプライマリ点とシアンのプライマリ点との間のRGB色空間上での距離を表す。またxはホワイトのプライマリ点から点PまでのRGB色空間上での距離を表す。
P1´´ Vyi=P1_Vyi+(P1´_Vyi−P1_Vyi)×x/L ・・・式(11´)
上記式(11´)において、P1_Vyiは点P1における仮想色材yiの量、P1´_Vyiは点P´1における仮想色材yiの量である。また、Lは点P1と点P1´との間のRGB色空間上での距離であり、xは点P1と点P1´´との間のRGB色空間上での距離である。
Q1´´_Vi=Q1_Vi+(Q1´ Vi−Q1_Vi)×x/L ・・・式(11´´)
上記式(11´´)において、Lは点Q1と点Q1´との間のRGB色空間上での距離であり、xは点Q1とQ1´´との間のRGB色空間上での距離である。
Q_Vi=Pc_Vi+(Pk_Vi−Pc_Vi)×x/L ・・・式(11´´´)
ここで、L=((30−30)^2+(255−180)^2+(255−180)^2)^(1/2)≒318.2である。また、x=((30−30)^2+(255-30)^2+(255-30)^2)^(1/2)≒106.1である。同様に、点Q´(30,30,180)における仮想色材量は、点Pb(30,30,255)における仮想色材量と点Pk(30,30,30)における仮想色材量とから導出できる。最後に、点Q´´(30,150,180)における仮想色材量を、点Q(30,180,180)における仮想色材量と点Q´(30,30,180)における仮想色材量とから導出する。
ステップ2610では、位置xがプライマリ点に到達したか否かが判定される。例えば、注目ラインがW−Kラインであり、ホワイトのプライマリ点を位置xの初期位置とした場合であれば、位置xがブラックのプライマリ点に到達したか否かが判定される。判定の結果、位置xがプライマリ点に到達していれば、注目ライン上のインク量がすべて決定されたことになり、ステップ2611へ進む。一方、位置xがプライマリ点に到達していなければ、ステップ2607に戻り、次の位置xにおけるインク量を決定する。
ステップ2612では、入力画像信号(RGB値)に対するインク量が導出される。例えば、前述の実施例3における仮想色材量の導出手順に準じて、高次関数や線形補間などの公知の補間処理によってインク量を決定する。より具体的には、実施例3における図23のフローのステップ2303に準じて、インク量を決定済のラインで囲まれる平面上のインク量を導出する。さらに、同フローのステップ2304に準じて、上記平面上のインク量から、色立体内部のインク量を導出すればよい。
なお、本実施例では、プライマリライン上のインク量は、ライン毎に独立に決定できる。したがって、必ずしもW−Kラインを最初のプライマリラインとして選択する必要はない。例えば、W−Cラインを最初に選択してもよいし、B−Kラインを最初に選択してもよい。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
色分解処理部 102
色分解LUT 111
画像形成装置 200
Claims (20)
- 入力画像信号値を、画像形成装置が具備する実色材の出力値に変換する色分解処理装置であって、
前記実色材の数よりも少ない複数の仮想色材について、前記入力画像信号値に対応する出力値を導出する導出手段と、
導出された前記複数の仮想色材の出力値を、前記実色材の出力値に変換する変換手段と、
を備え、
前記複数の仮想色材のそれぞれは、前記実色材による出力にて再現される波長範囲を複数の波長帯に分割したときの各波長帯に対応する濃度を有し、
前記導出手段は、前記各波長帯に対応する濃度に基づき、前記入力画像信号値に対応する前記複数の仮想色材の出力値を導出する、
ことを特徴とする色分解処理装置。 - 前記複数の仮想色材のそれぞれは、前記画像形成装置による出力にて再現される波長範囲を、3つ以上かつ前記実色材の数未満の波長帯に分割したときの、各波長帯に対応する濃度を有することを特徴とする請求項1に記載の色分解処理装置。
- 前記複数の仮想色材は、前記各波長帯のうち、対応する波長帯以外の波長帯について濃度を有しないことを特徴とする請求項2に記載の色分解処理装置。
- 前記導出手段は、前記入力画像信号値に対して、前記各波長帯に対応する濃度が線形に変化するように前記複数の仮想色材の出力値を決定することを特徴とする請求項2又は3に記載の色分解処理装置。
- 前記実色材の単位量当たりにおける前記複数の仮想色材での換算値を、各実色材について取得する取得手段をさらに備え、
前記変換手段は、前記複数の仮想色材の出力値を目標として、前記換算値に基づき前記各実色材の出力値を決定する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の色分解処理装置。 - 前記変換手段は、各実色材に設定された変換の優先順に従って、前記複数の仮想色材の出力値を前記実色材の出力値へ変換することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の色分解処理装置。
- 前記変換の優先順は、前記各実色材の濃度に応じて設定されることを特徴とする請求項6に記載の色分解処理装置。
- 前記変換手段は、前記複数の仮想色材の出力値を、前記各実色材のうち前記変換の優先順に従って選択された注目する実色材で一致させる複数の出力値を求め、当該一致させる複数の出力値の中から、当該注目する実色材の特性に従って、当該注目する実色材の出力値を決定することを特徴とする請求項6又は7に記載の色分解処理装置。
- 前記変換手段は、前記一致させる複数の出力値のうち、前記注目する実色材についての前記換算値のうち最大値に対応する出力値を、当該注目する実色材の出力値として決定することを特徴とする請求項8に記載の色分解処理装置。
- 前記変換手段は、前記一致させる複数の出力値のうち最小値を、前記注目する実色材の出力値として決定することを特徴とする請求項8に記載の色分解処理装置。
- 前記変換手段は、前記変換によって決定された各実色材の出力値を累計した値が、予め定めた制限値を超えた場合、略同一な色相を呈する複数の実色材について、前記変換の優先順における優先順位が高い方の実色材の出力値を、より優先順位の低い方の実色材の出力値に置換することで、前記各色材の出力値の累計値が、前記制限値を超えないように制御する
ことを特徴とする請求項6乃至10のいずれか1項に記載の色分解処理装置。 - 前記各実色材の出力値がすべて決定した時点において、前記複数の仮想色材の出力値のうち少なくとも1つの出力値については、前記決定した各実色材による仮想色材の出力値の合計値と一致することを特徴とする請求項11に記載の色分解処理装置。
- 前記変換手段で決定された各実色材の出力値に対して平滑化処理を行う平滑化手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の色分解処理装置。
- 前記入力画像信号はRGBの3チャンネルであり、
前記平滑化手段は、RGB立方体の各頂点におけるフィルタサイズが0の平滑化フィルタを用いて、前記各頂点における前記実色材の出力値が変化しないように前記平滑化処理を行うことを特徴とする請求項13に記載の色分解処理装置。 - 前記入力画像信号はRGBの3チャンネルであり、
前記導出手段は、RGB立方体の各軸における前記複数の仮想色材の出力値を求め、当該求めた出力値を用いた補間処理によって、前記RGB立方体の軸間における前記複数の仮想色材の出力値を決定することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の色分解処理装置。 - 前記入力画像信号はRGBの3チャンネルであり、
前記変換手段は、RGB立方体の各頂点を結ぶライン毎に設定された変換の優先順に従って、各ラインにおける前記実色材の出力値を決定し、次に、各ラインを結ぶ平面における前記実色材の出力値を決定し、次に、RGB立方体の内部における前記実色材の出力値を決定することを特徴とする請求項6乃至12のいずれか1項に記載の色分解処理装置。 - 入力画像信号値を、画像形成装置が具備する実色材の出力値に変換する色分解処理方法であって、
前記実色材の数よりも少ない複数の仮想色材について、前記入力画像信号値に対応する出力値を導出する導出ステップと、
導出された前記複数の仮想色材の出力値を、前記実色材の出力値に変換する変換ステップと、
を含み、
前記複数の仮想色材のそれぞれは、前記実色材による出力にて再現される波長範囲を複数の波長帯に分割したときの各波長帯に対応する濃度を有し、
前記導出ステップでは、前記各波長帯に対応する濃度に基づき、前記入力画像信号値に対応する前記複数の仮想色材の出力値を導出する、
ことを特徴とする色分解処理方法。 - 入力画像信号値を、画像形成装置が具備する実色材の出力値に変換するための色分解LUTを作成する方法であって、
前記実色材の数よりも少ない複数の仮想色材について、前記入力画像信号値に対応する出力値を導出する導出ステップと、
導出された前記複数の仮想色材の出力値を、前記実色材の出力値に変換する変換ステップと、
変換された前記実色材の出力値を、前記入力画像信号値と対応付けた色分解LUTを作成する作成ステップと、
を含み、
前記複数の仮想色材のそれぞれは、前記実色材による出力にて再現される波長範囲を複数の波長帯に分割したときの各波長帯に対応する濃度を有し、
前記導出ステップでは、前記各波長帯に対応する濃度に基づき、前記入力画像信号値に対応する前記複数の仮想色材の出力値を導出する、
ことを特徴とする方法。 - 請求項18に記載の方法によって作成された色分解LUTを用いて、前記入力画像信号値を、画像形成装置が具備する実色材の出力値に変換する色分解処理装置。
- コンピュータを、請求項1乃至16のいずれか1項に記載の色分解処理装置として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016125882A JP6758947B2 (ja) | 2016-06-24 | 2016-06-24 | 色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム |
EP17815038.9A EP3477932B1 (en) | 2016-06-24 | 2017-05-09 | Color separation processing device, color separation processing method, method for creating color separation lut, and program |
PCT/JP2017/017592 WO2017221568A1 (ja) | 2016-06-24 | 2017-05-09 | 色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム |
US16/221,277 US10848643B2 (en) | 2016-06-24 | 2018-12-14 | Color conversion processing apparatus, color conversion processing method, creation method of color conversion LUT and storage medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016125882A JP6758947B2 (ja) | 2016-06-24 | 2016-06-24 | 色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017229029A true JP2017229029A (ja) | 2017-12-28 |
JP6758947B2 JP6758947B2 (ja) | 2020-09-23 |
Family
ID=60783197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016125882A Active JP6758947B2 (ja) | 2016-06-24 | 2016-06-24 | 色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10848643B2 (ja) |
EP (1) | EP3477932B1 (ja) |
JP (1) | JP6758947B2 (ja) |
WO (1) | WO2017221568A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020088427A (ja) * | 2018-11-16 | 2020-06-04 | セイコーエプソン株式会社 | 色変換プロファイル作成装置、色変換プロファイルの作成方法およびそのためのプログラム |
CN111845101A (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-30 | 森大(深圳)技术有限公司 | 基于色彩管理的打印机墨量调整方法、装置、设备及介质 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6921676B2 (ja) * | 2017-08-04 | 2021-08-18 | キヤノン株式会社 | 色変換lut作成装置、色変換lutを用いて色変換処理を行う画像処理装置、色変換lutの作成方法、及びプログラム |
US11288558B2 (en) | 2018-10-31 | 2022-03-29 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Dithering based color conversion |
JP2022129159A (ja) * | 2021-02-24 | 2022-09-05 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像形成システム、画像処理方法及びプログラム |
JP2023042971A (ja) | 2021-09-15 | 2023-03-28 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0587128B1 (en) | 1992-09-08 | 1998-07-29 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image processing system and method for faithfully reproducing colors of objects from negative film |
JPH06139323A (ja) * | 1992-09-08 | 1994-05-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | ネガフィルムから被写体の色を忠実に再現できる画像処理システムおよび画像処理方法 |
JPH08275007A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-18 | Konica Corp | 色修正装置 |
JP3623673B2 (ja) * | 1998-11-24 | 2005-02-23 | 日本電気株式会社 | カラー画像記録装置およびカラー画像記録方法 |
EP1085748A3 (en) * | 1999-09-16 | 2003-04-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method and apparatus for converting a colour image signal |
JP2001157073A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-06-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像信号変換方法、カラー画像の原色決定方法および画像信号変換装置 |
JP2002127393A (ja) | 2000-10-23 | 2002-05-08 | Canon Inc | 記録システムおよび記録方法 |
US7019868B2 (en) * | 2000-12-19 | 2006-03-28 | Sharp Laboratories Of Ameirca, Inc. | Black generation method for CMYK color printer using multiple lookup tables and interpolation |
JP4276560B2 (ja) * | 2004-03-17 | 2009-06-10 | 富士フイルム株式会社 | 色変換定義作成方法、プロファイル作成方法、色変換定義作成装置、プロファイル作成装置、色変換定義作成プログラム、およびプロファイル作成プログラム |
JP4169023B2 (ja) * | 2005-08-26 | 2008-10-22 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
JP5491073B2 (ja) | 2009-05-22 | 2014-05-14 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
JP5759114B2 (ja) | 2009-07-23 | 2015-08-05 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置およびその方法 |
JP5736884B2 (ja) * | 2011-03-22 | 2015-06-17 | セイコーエプソン株式会社 | プロファイル作成方法、プロファイル作成プログラムおよび印刷装置 |
JP6353271B2 (ja) * | 2013-06-04 | 2018-07-04 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置およびその方法 |
US9168757B2 (en) | 2013-08-22 | 2015-10-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and image processing method |
JP2015142250A (ja) | 2014-01-29 | 2015-08-03 | セイコーエプソン株式会社 | 色変換対応情報作成装置、方法、プログラム、印刷装置の製造システム及び製造方法 |
JP6413763B2 (ja) | 2014-12-26 | 2018-10-31 | 株式会社リコー | 充電状態検出装置、充電状態検出方法、移動体 |
JP6758997B2 (ja) * | 2016-08-23 | 2020-09-23 | キヤノン株式会社 | 色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム |
-
2016
- 2016-06-24 JP JP2016125882A patent/JP6758947B2/ja active Active
-
2017
- 2017-05-09 EP EP17815038.9A patent/EP3477932B1/en active Active
- 2017-05-09 WO PCT/JP2017/017592 patent/WO2017221568A1/ja unknown
-
2018
- 2018-12-14 US US16/221,277 patent/US10848643B2/en active Active
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020088427A (ja) * | 2018-11-16 | 2020-06-04 | セイコーエプソン株式会社 | 色変換プロファイル作成装置、色変換プロファイルの作成方法およびそのためのプログラム |
JP7103183B2 (ja) | 2018-11-16 | 2022-07-20 | セイコーエプソン株式会社 | 色変換プロファイル作成装置、色変換プロファイルの作成方法およびそのためのプログラム |
CN111845101A (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-30 | 森大(深圳)技术有限公司 | 基于色彩管理的打印机墨量调整方法、装置、设备及介质 |
CN111845101B (zh) * | 2019-04-26 | 2021-09-17 | 深圳市汉森软件有限公司 | 基于色彩管理的打印机墨量调整方法、装置、设备及介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2017221568A1 (ja) | 2017-12-28 |
JP6758947B2 (ja) | 2020-09-23 |
EP3477932A4 (en) | 2020-01-22 |
US10848643B2 (en) | 2020-11-24 |
EP3477932A1 (en) | 2019-05-01 |
US20190124231A1 (en) | 2019-04-25 |
EP3477932B1 (en) | 2023-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6758997B2 (ja) | 色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム | |
JP6758947B2 (ja) | 色分解処理装置、色分解処理方法、色分解lutの作成方法及びプログラム | |
JP6840604B2 (ja) | 色変換テーブルの作成装置、色変換テーブルの作成方法、色変換処理装置、色変換処理方法およびプログラム | |
JP6862267B2 (ja) | 色変換ルックアップテーブルの作成装置、色変換ルックアップテーブルの作成方法およびプログラム | |
US8213055B2 (en) | Color separation into Neugebauer primary area coverage vectors | |
US7583406B2 (en) | Color transforms for concave device gamuts | |
US8270032B2 (en) | Generating color lookup table | |
US9704073B2 (en) | Color conversion apparatus, look-up table generating method, and look-up table generating apparatus | |
EP2817957B1 (en) | System and method for regularizing an ink model for a color device | |
JP4512354B2 (ja) | 知覚された色を維持する一方で、減少した着色剤量を使用するデジタル画像印刷 | |
JP2013118453A (ja) | 色処理装置およびその方法 | |
JP6275058B2 (ja) | カラープロファイル作成方法、及びカラープロファイル作成プログラム | |
US20010009463A1 (en) | Image data conversion method | |
JP2015142250A (ja) | 色変換対応情報作成装置、方法、プログラム、印刷装置の製造システム及び製造方法 | |
JP2006262367A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、及び記憶媒体 | |
JP6921676B2 (ja) | 色変換lut作成装置、色変換lutを用いて色変換処理を行う画像処理装置、色変換lutの作成方法、及びプログラム | |
EP1596576A2 (en) | Method for closed loop characterization | |
US8861038B2 (en) | Method for combining direct binary search halftoning with ink saving | |
JP2007243957A (ja) | カラー画像データからグレイ情報を抽出するシステム、方法およびプログラム | |
JP6750850B2 (ja) | 色変換装置、色変換方法及びプログラム | |
JP2001157066A (ja) | カラー画像処理方法および装置 | |
KR100284685B1 (ko) | 균등 색공간에서 프린터 모델을 위한 칼라 하프톤닝방법 및 회로 | |
JP2012099938A (ja) | 色処理装置および色処理方法 | |
EP1596575A2 (en) | Method for making a dot for dot proof | |
JP2017135682A (ja) | 算出装置、および、コンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200428 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200902 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6758947 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |