JP6840604B2 - 色変換テーブルの作成装置、色変換テーブルの作成方法、色変換処理装置、色変換処理方法およびプログラム - Google Patents
色変換テーブルの作成装置、色変換テーブルの作成方法、色変換処理装置、色変換処理方法およびプログラム Download PDFInfo
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Description
(印刷システムの全体構成)
図1は、本実施形態における印刷システム1の全体構成例を示すブロック図である。本実施形態の印刷システム1は、画像処理装置100と、画像形成装置200と、LUT作成装置300とから構成される。画像処理装置100と、画像形成装置200と、LUT作成装置300とは、プリンタインタフェース(以下インタフェースは「I/F」とも記す)、回路またはネットワークI/Fを介して通信可能に接続されている。
図2は、本実施形態におけるLUT作成装置300のハードウェア構成例を示すブロック図である。LUT作成装置300は、CPU311、RAM312、ROM313、グラフィックコントローラ314、表示部315、HDD(Hard Disk Drive)316、を含んで構成される。さらに、LUT作成装置300は、外部接続I/F317、ネットワークI/F318とを含み、各構成部はバス319を介して通信可能に接続されている。CPU311は演算回路からなり、LUT作成装置300を統括制御する。CPU311はROM313またはHDD316に記憶されたプログラムをRAM312に読み出し、種々の処理を実行する。ROM313は、LUT作成装置300の制御に用いられるシステムプログラムなどを記憶する。グラフィックコントローラ314は、表示部315に表示させるための画面を生成する。HDD316は記憶領域としての機能を有し、種々の処理を実行するアプリケーションプログラムなどを記憶する。HDD316は記憶装置の一例であり、HDD以外にもSSD(Solid State Drive)などにより構成することができる。外部接続I/F317は、LUT作成装置300に種々の機器を接続するためのインタフェースである。例えば、外部接続I/F317を介して、画像処理装置100、ディスプレイ、キーボード、マウスなどを接続することができる。ネットワークI/F318は、CPU311の制御に基づいて画像処理装置100などとネットワークを介して通信を行う。図2に示されるLUT作成装置300のハードウェア構成は、情報処理装置として一般的な構成となっている。そのため、画像処理装置100についても、図2に示されるハードウェア構成を有する情報処理装置によって実現することができる。
図3は、本実施形態において、画像処理装置100が画像データの入力を受け付けてから画像形成装置200が画像を出力するまでの一連の処理を示したフローチャートである。図3に示されるフローチャートの処理は、画像処理装置100および画像形成装置200に搭載されるASICなどの回路によって実行される。以下の各記号Sは、フローチャートにおけるステップであることを意味する。これらは図4以降のフローチャートについても同様である。
図4は、本実施形態において、LUT作成手順を示すフローチャートである。図4に示されるフローチャートの処理は、LUT作成装置300のCPU311がROM313に記憶されているプログラムコードをRAM312に展開し実行することにより行われる。
図5は、本実施形態における全点LUT作成手順を示すフローチャートである。本実施形態では、全点LUTを作成する過程において、まず入力RGB信号値と仮想色材量との対応関係を導出し、次いでこの仮想色材量に基づき、入力RGB信号値とC、M、Y、K、GYのインク量との対応関係を導出する。ここで、「仮想色材」とは、画像形成装置200が具備する実際のインク(以下、仮想色材に対して「実インク」と記す)ではなく、オーバーラップのない吸収波長帯をもつ仮想的な色材をいう。また、「仮想色材量」とは、入力RGB信号値に対応する仮想色材の量をいう。本実施形態では、入力RGB信号値と仮想色材量との関係が、単調増加かつ変曲点が発生しない(2次微分が負にならない)ように、実インクの数よりも少ない数(少なくとも3つ以上から実インク数未満)の仮想色材の量が算出される。プリンタが具備する実インクの数よりも少ない色材数で色変換処理が行われることにより、色変換処理全体の階調の不連続性を減らすことができる。
S501〜S505の詳細な説明に先立ち、本実施形態における仮想色材量について説明する。本実施形態では、仮想色材を、減法混色の3原色であるイエロー、マゼンダ、シアンの3色の色材とする。ここで、分光反射率Ref(λ)をn個の波長ブロックに区切り、各波長ブロック内の分光反射率を平均化した値をブロック反射率Ref1、Ref2・・・Refnと定義する。さらに、ブロック反射率Ref1、Ref2・・・Refnを、以下の式(1)により変換した値D1、D2・・・Dnをブロック濃度と定義する。 D=−log10(Ref) ・・・ 式(1)
Vyi=Ky×Dy×100 ・・・ 式(2−1)
Vmi=Km×Dm×100 ・・・ 式(2−2)
Vci=Kc×Dc×100 ・・・ 式(2−3)
まず、S501において、C、M、Y、K、GYの各インク色の単位打ち込み量あたりの仮想色材量が算出される。
Ref(λ)=Refp(λ)/Ref0(λ) ・・・ 式(3)
Dy=−log10(Ry) ・・・ 式(1−1)
Dm=−log10(Rm) ・・・ 式(1−2)
Dc=−log10(Rc) ・・・ 式(1−3)
Vyi=Ky×Dy×100 ・・・ 式(2−1)
Vmi=Km×Dm×100 ・・・ 式(2−2)
Vci=Kc×Dc×100 ・・・ 式(2−3)
Vyi´=Vyi/R ・・・ 式(3−1)
Vmi´=Vmi/R ・・・ 式(3−2)
Vci´=Vci/R ・・・ 式(3−3)
S502において、全点LUTの8つの頂点における仮想色材量が算出される。ここで、仮想色材量が算出される対象となる頂点とは、入力画像信号の3つの成分をR軸、G軸、B軸で表した色空間の色立方体において、色立方体の8つの角に位置する入力画像信号値に相当し、これらはプライマリーカラーと呼ばれる場合もある。具体的には、入力画像信号のR値、G値、B値は、それぞれ0または255のいずれかの値となり、色立方体の8つの角に位置する入力画像信号値の数は、合計8つとなる。図10は、本実施形態における色立方体の一例を示す図である。頂点におけるR値、G値、B値は、K(0,0,0)、B(0,0,255)、G(0,255,0)、C(0,255,255)、R(255,0,0)、M(255,0,255)、Y(255,255,0)、W(255,255,255)で表されている。
Vyi(P,i)=Vyi´(P,i)*R*Q(P,i) ・・・ 式(4−1)
Vmi(P,i)=Vmi´(P,i)*R*Q(P,i) ・・・ 式(4−2)
Vci(P,i)=Vci´(P,i)*R*Q(P,i) ・・・ 式(4−3)
Vyi(C,C)=(7/25)*100=28
Vmi(C,C)=(9.5/25)*100=38
Vci(C,C)=(20/25)*100=80
S503において、全点LUTにおける全入力画像信号値に対応する仮想色材量が算出される。本実施形態において、全入力画像信号値とは、入力画像信号におけるR値、G値、B値がそれぞれ0〜255の8ビット信号値に対応する場合、256×256×256点(約1678万色)の入力RGB信号値の組合せをいう。本実施形態では、RGBの各軸について仮想色材量が算出され、各軸間の仮想色材量が補間処理によって求められることにより、全入力画像信号値に対応する仮想色材量が得られる。以下、S5031〜S5034を参照して詳細に説明する。
Vyi(p)=Vyi(W)+(Vyi(C)−Vyi(W))×x/L
・・・ 式(5−1)
Vmi(p)=Vmi(W)+(Vmi(C)−Vmi(W))×x/L
・・・ 式(5−2)
Vci(p)=Vci(W)+(Vci(C)−Vci(W))×x/L
・・・ 式(5−3)
S504において、間引きLUTの格子点位置情報に基づき、全点LUTの全入力画像信号に対応する全インク色の実インク量が算出される。以下、S5041〜S5044を参照して詳細に説明する。
Wgy_y=R/Vyi_gy×Vyi=25/15×84.8=141.3[%]
で算出された実インク量Wgy_yが、図15(b´)である。このとき、R/Vyi_gy=25/15=1.67で算出される「1.67」を仮想色材量に乗算すると、図15(b)に示されるように、Vyi=84.8[%]、Vmi=90.4[%]、Vci=96.1[%]が得られる。同様に、仮想色材量Vmiを一致させる場合の仮想色材量が図15(c)に、インク量Wgy_mが図15(c´)に示されている。仮想色材量Vciを一致させる場合の仮想色材量が図15(d)に、インク量Wgy_cが図15(d´)に示されている。ここでは、グレイインクの実インク量をWgyとして、Wgy_y、Wgy_m、Wgy_cの最小値を用いることとする。この場合、Wgy_y=141.3[%]>Wgy_m=101.7[%]>Wgy_c=51.3[%]であるので、Wgy=Wgy_c=51.3[%]となる。
比較比率γ=V_k/V_gy=(53+55.5+58.5)/(15+16+17)=3.48
である。よって、置換処理後のグレイのインク量Wgy´は、51.3−(114.2−100)×3.48/(3.48−1)=31.4[%]となる。また、置換処理後のブラックのインク量Wk´は、0+(114.2−100)/(3.48−1)=5.72[%]となる。
実施形態1における色変換LUTの作成手法では、間引きLUTにおける格子点位置が均等な間隔である場合の実施例について説明した。本実施形態では、色変換処理において入力RGB信号の非線形変換処理が行われることにより、間引きLUTにおける格子点位置が不均等な間隔となる場合について説明する。以下、実施形態1と共通する部分については説明を簡略化ないし省略し、以下では本実施形態に特有な点を中心に説明する。
図22は、本実施形態における印刷システム1の全体構成例を示すブロック図である。実施形態1の印刷システム1と異なる部分は、画像処理装置100の色変換処理部103に、非線形変換部2201および非線形変換LUT格納部2202が追加されている点である。非線形変換部2201は、カラーマッチング処理後のRGB画像データにおけるRGB信号値のそれぞれに非線形変換を行い、非線形変換されたRGB画像データを補間演算部104に送信する。非線形変換処理は、画像形成装置200が具備するインク色ごとに行われる。非線形変換処理において、非線形変換LUT格納部2202に格納された非線形特性を備える1次元の非線形変換LUTが用いられる。本実施形態において、非線形変換LUTにおける格子点には、予め決定されている、入力RGB信号値に対応する固定値(出力値)が保持されている。
図23(a)〜図23(e)は、本実施形態における非線形変換LUTの例を示す模式図である。図23(a)〜図23(e)のグラフは、横軸が入力RGB信号値であり、縦軸が非線形変換後の出力RGB信号値である。図23(a)〜図23(e)のグラフは、それぞれC、M、Y、K、GYのインク5色に対応した、R軸、G軸、B軸それぞれの非線形変換LUTである。図23(a)〜図23(e)の非線形変換LUTは、それぞれ17個の格子点を有し、それぞれの格子点は、8ビット(256階調)の入力RGB画像データに対応する変換後の出力値が保持されている。格子点間の出力値は線形補間により算出される。
本実施形態2における画像形成手順は、色変換処理部103によって実行される処理が実施形態1とは異なり、その他の処理は実施形態1と共通である。非線形変換部2201は、S302のカラーマッチング処理で変換された画像データに対して、非線形変換LUT格納部2202に格納された非線形変換LUTを参照し、非線形変換処理を行う。次に、補間演算部104は、間引きLUT格納部105に格納された間引きLUTを参照し、非線形変換処理で変換された画像データに対して、格子点間の実インク量を補間演算により算出する。
本実施形態におけるLUT作成手順は、S401の処理のみが実施形態1の処理手順と異なる。S401において、まず、格子点位置情報取得部301は、予め定められている間引きLUTの格子点の数に基づいて所定の規則に従った演算を行うことにより、RGB色空間において均等に配置された格子点の位置情報を取得することができる。次いで、格子点位置情報取得部301は、上記演算によって得られた格子点それぞれに保持されているRGB信号値に対して、非線形変換LUT格納部2202に格納されている非線形変換LUTを参照して非線形変換処理を行う。この結果、本実施形態において取得される格子点位置情報は、RGB色空間において不均等に配置された格子点の位置情報となる。例えば、8ビットの入力RGB信号値が17×17×17の格子点に配置される場合において、RGB軸それぞれに配置される格子点の位置は、C、M、Y、K、GYのインク色ごとに異なる。一例として、シアンインクのR軸に対して、0、32、64、96、112、128、144、160、176、192、208、216、224、232、240、248、255のような不均等間隔の位置情報が取得される。これらは、0に近い側の格子点の間隔が広めで、255に近い側の格子点の間隔が狭めの場合の一例である。なお、格子点位置情報を取得する方法は上記以外であってもよく、不均等に配置された格子点の位置情報が記述された定義ファイルから格子点位置情報を取得してもよいし、LUT作成装置300が非線形変換LUTを予め保持しておいてもよい。この場合、格子点位置情報取得部301は、画像処理装置100に格納されている非線形変換LUTを参照することなく、不均等に配置された格子点の位置情報を取得することができる。S401以外のステップは実施形態1と共通であるため、本実施形態におけるLUT作成手順を示すフローチャートの図示は省略する。
図24(a)および図24(b)は、本実施形態において、変曲点の設定前と変曲点の設定後における全点LUTの一部を示す図であり、それぞれ図21(a)および図21(b)の全点LUTに対応している。なお、図24(a)〜図24(b)における符号の意味などはそれぞれ図21(a)〜図21(b)と同じため説明を省略する。図21(a)〜図21(b)と図24(a)〜図24(b)との差異点は、図21(a)〜図21(b)では間引きLUTの格子点位置を示す目盛りが均等間隔であったのに対して、図24(a)〜図24(b)では目盛りが不均等間隔となっている点である。本実施形態では、間引きLUTにおけるRGB軸それぞれについて0、32、64、96、112、128、144、160、176、192、208、216、224、232、240、248、255に格子点が不均等間隔に配置されるものとする。
実施形態1および実施形態2では、間引きLUTが作成される際に、新規に全点LUTが作成されていた。本実施形態では、間引きLUTを作成する際に、既存の色変換LUTに基づいて全点LUTを作成する例について説明する。具体的には、既存の色変換LUTにおける実インク量を仮想色材量に基づき修正した上で、既存の色変換LUTにおける格子点位置情報を取得する。そして、実施形態1および実施形態2と同様に、全点LUTにおける実インク量の変曲点を、既存の色変換LUTにおける格子点の位置に一致させる。なお、上述の実施形態と共通する部分については説明を簡略化ないし省略し、以下では本実施形態に特有な点を中心に説明する。
図25は、本実施形態における印刷システム1の全体構成例を示すブロック図である。本実施形態の印刷システム1は、実施形態1と比較して、LUT作成装置300に、既存LUT格納部2501と、既存LUT修正部2502とが追加されている。既存LUT格納部2501は、既存の色変換LUTを格納する。本実施形態において、既存の色変換LUTは、間引きLUT作成部304によって従前に作成された色変換LUTなどであり、17×17×17の格子点を有する。既存LUT修正部2502は、既存LUT格納部2501に格納された既存の色変換LUTの色変換特性を改善するために、仮想色材量に基づいた評価および修正を行う。本実施形態における全点LUT作成部302は、格子点位置情報取得部301で取得した格子点位置情報と、既存LUT修正部2502から出力される修正後のLUTを参照し全点LUTを作成する。
以下、本実施形態における既存の色変換LUTの修正手順について、図26のフローチャートを参照して説明する。上述の通り、既存の色変換LUTの格子点の数は17×17×17である。この既存の色変換LUTに修正が行われることにより、修正後の色変換LUTの格子点の数は、全点LUTと同じ256×256×256となる。
Vyi=R*Vyi´ ・・・ 式(6−1)
Vmi=R*Vmi´ ・・・ 式(6−2)
Vci=R*Vci´ ・・・ 式(6−3)
E=|(Vr1−Vp)+(Vr0−Vp)|/|Vr1−Vr0| ・・・ 式(7)
図28は、本実施形態における全点LUTの作成手順を示すフローチャートである。なお、図28のフローチャートにおける各ステップは、全点LUT作成部302によって行われる。
実施形態1から実施形態3における色変換LUTの作成手法では、全点LUTを作成する際に、全点LUTにおける各格子点について、仮想色材量を実インク量に換算した値を算出していた。本実施形態では、全点LUTを作成する際に、入力画像信号と実インク量との対応関係に基づき、全点LUTにおける各格子点について、実インク量を算出する実施例について説明する。すなわち、本実施形態では、実施形態1から実施形態3で用いた仮想色材量は使用しない。なお、上述の実施形態と共通する部分については説明を簡略化ないし省略し、以下では本実施形態に特有な点を中心に説明する。
図29は、本実施形態における印刷システム1の全体構成例を示すブロック図である。実施形態1における印刷システム1と異なる部分は、LUT作成装置300の全点LUT作成部302の内部構成、ならびに、クロスパッチ測色部3024と、クロスパッチ粒状度測定部3027とが追加されている点である。本実施形態の全点LUT作成部302は、インクデータ記憶部3021と、LUT記憶部3022と、クロスパッチデータ作成部3023と、等明度ライン算出部3025と、粒状度算出部3026と、濃淡分解部3028とを含む。さらに、等明度ライン算出部3025はクロスパッチ測色部3024に、粒状度算出部3026はクロスパッチ粒状度測定部3027にそれぞれ接続されている。
図30は、本実施形態における全点LUTの作成手順を示すフローチャートである。まずS3001において、全点LUTのラインデータが取得される。本実施形態のラインデータとは、図10に示される色立方体において、頂点同士を結ぶライン上に保持されている、入力RGB信号値と実インク量とが対応付けられた色変換データ群をいう。なお、ここでの「ライン」とは、1つの色立方体の頂点同士を結ぶ辺をいい、例えば、頂点Wと頂点Cのように色立方体の外郭をなす辺が該当する。1つの色立方体は合計12ラインを有する。本実施形態では、色立方体における1辺に対応するラインデータあたり256格子点分の色変換データ群を有する。図31は、本実施形態において、ラインデータが表す色変換特性の一例を示す図である。具体例として、頂点Wと頂点Kとを結ぶラインにおけるラインデータが表す色変換特性の一例が示されている。
RMS粒状度=ΣxΣy{(f(x,y)―fave}2/n} ・・・ 式(8)
なお、上述の実施形態では、以下に示すような変形例であってもよい。全点LUTにおける複数種類のインクとして、同一色相で濃度の異なる2以上のインク(例えば、GYおよびK)を例に説明したが、このような濃淡インクの組み合わせ以外であってもよい。例えば、画像形成時に同一色でドットサイズが異なるインクや、同一色相を再現可能な複数のインク色(例えば、カラードットが混在するグレイ階調を再現するC、M、Y、K)や、特色のインク(レッド、グリーン、ブルーなど)であってもよい。
100・・画像処理装置
200・・画像形成装置
300・・LUT作成装置
301・・格子点位置情報取得部
302・・全点LUT作成部
303・・全点LUT格納部
304・・間引きLUT作成部
Claims (18)
- 入力画像信号値を、画像形成装置が具備する実色材の出力値に変換するための第1の色変換テーブルを作成する作成装置であって、
前記第1の色変換テーブルは、格子点の数が前記第1の色変換テーブルよりも多い第2の色変換テーブルから格子点が間引かれた色変換テーブルであり、
前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置を示す格子点位置情報を取得する取得手段と、
前記格子点位置情報に基づいて、前記第1の色変換テーブルを作成する作成手段と、を有し、
前記作成手段は、
前記格子点位置情報に基づいて、前記実色材の出力値の変曲点が前記格子点の位置にあるか否かを判定し、
前記実色材の出力値の変曲点が前記格子点の位置にない場合は、前記第2の色変換テーブルにおける少なくとも2つの前記実色材について、少なくとも一部の出力値を前記格子点位置情報に応じて修正することにより、前記第1の色変換テーブルを作成する
ことを特徴とする作成装置。 - 前記作成手段は、前記第2の色変換テーブルにおける少なくとも2つの前記実色材の出力値の変曲点を、前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置に一致させることを特徴とする請求項1に記載の作成装置。
- 前記変曲点は、前記少なくとも2つの実色材の出力値の増減が変化する点に対応する前記入力画像信号値である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の作成装置。 - 前記作成手段は、前記変曲点を、前記入力画像信号値によって表される階調が明るい方向に隣接する前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置と一致させる
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の作成装置。 - 前記作成手段は、
前記変曲点を探索する探索手段と、
前記探索された変曲点が前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置と一致しない場合、前記変曲点を、前記入力画像信号値によって表される階調が明るい方向に隣接する前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置に一致させ、
前記変曲点を前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置に一致させることに伴い減少した前記少なくとも2つの実色材の出力値を、記憶媒体に打ち込み可能な前記少なくとも2つの実色材の制限値から減算し、当該減算された制限値を基準として前記少なくとも2つの実色材の出力値を計算する計算手段と、をさらに有する
ことを特徴とする請求項4に記載の作成装置。 - 前記作成手段は、前記変曲点を、前記入力画像信号値によって表される階調が暗い方向に隣接する前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置と一致させる
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の作成装置。 - 前記作成手段は、
前記変曲点を探索する探索手段と、
前記探索された変曲点が前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置と一致しない場合、前記変曲点を、前記入力画像信号値によって表される階調が暗い方向に隣接する前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置に一致させ、
前記変曲点を前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置に一致させることに伴い減少した前記少なくとも2つの実色材の出力値を、記憶媒体に打ち込み可能な前記少なくとも2つの実色材の制限値から減算し、当該減算された制限値を基準として前記少なくとも2つの実色材の出力値を計算する計算手段と、をさらに有する
ことを特徴とする請求項6に記載の作成装置。 - 前記取得手段は、前記第1の色変換テーブルにおける格子点が均等間隔に配置されていることを示す前記格子点位置情報を取得する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の作成装置。 - 前記第1の色変換テーブルは、3次元ルックアップテーブルと、非線形特性を備える1次元の非線形変換ルックアップテーブルとを含み、
前記取得手段は、前記非線形特性に基づいて決定される前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置を示す前記格子点位置情報であって、前記第1の色変換テーブルにおける格子点が不均等間隔に配置されていることを示す前記格子点位置情報を取得する
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の作成装置。 - 予め作成されている既存の色変換テーブルを格納する格納手段と、
前記既存の色変換テーブルにおける格子点に保持されている前記少なくとも2つの実色材の出力値を修正する修正手段と、をさらに有し、
前記第2の色変換テーブルは、前記修正手段によって前記少なくとも2つの実色材の出力値が修正された後の前記既存の色変換テーブルである
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の作成装置。 - 前記修正手段は、着目格子点および前記着目格子点の近傍の格子点における前記少なくとも2つの実色材の出力値から算出される階調性評価値に基づいて、前記着目格子点に保持される前記少なくとも2つの実色材の出力値を修正する
ことを特徴とする請求項10に記載の作成装置。 - 前記第2の色変換テーブルを作成する第2の作成手段をさらに有し、
前記第2の作成手段は、
前記入力画像信号値に対応する複数の仮想色材の出力値を、前記第2の色変換テーブルにおける格子点ごとに算出する算出手段と、
前記算出された複数の仮想色材の出力値を、予め与えられている前記第2の色変換テーブルの各頂点における前記少なくとも2つの実色材の出力値に基づいて、前記第2の色変換テーブルにおける格子点ごとに、前記少なくとも2つの色材の出力値に変換する変換手段と、をさらに有し
前記複数の仮想色材のそれぞれは、前記少なくとも2つの実色材の出力において再現される波長範囲を複数の波長帯に分割したときのそれぞれの波長帯に対応する濃度を有し、
前記算出手段は、前記それぞれの波長帯に対応する濃度に基づいて前記入力画像信号値に対応する前記複数の仮想色材の出力値を算出する
ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の作成装置。 - 前記第2の色変換テーブルを作成する第2の作成手段をさらに有し、
前記第2の作成手段は、
予め定められている前記入力画像信号値と前記少なくとも2つの実色材の出力値との対応関係に応じて出力されたパッチを測定する測定手段と、
前記パッチから生成されたパッチ画像の画質を評価する評価手段と、
前記評価に基づいて、前記第2の色変換テーブルにおける格子点ごとに前記少なくとも2つの実色材の出力値を算出する算出手段と、を有する
ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の作成装置。 - 前記少なくとも2つの実色材は、同一色相で濃度の異なる2以上の色材、同一色でドットサイズが異なる色材、同一色相を再現可能な複数の色材、または、特色のインクのうち少なくともいずれか1つであること
を特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の作成装置。 - 入力画像信号値を、画像形成装置が具備する実色材の出力値に変換するための第1の色変換テーブルの作成方法であって、
前記第1の色変換テーブルは、格子点の数が前記第1の色変換テーブルよりも多い第2の色変換テーブルから格子点が間引かれた色変換テーブルであり、
前記第1の色変換テーブルにおける格子点の位置を示す格子点位置情報を取得する取得ステップと、
前記格子点位置情報に基づいて、前記第1の色変換テーブルを作成する作成ステップと、を有し、
前記作成ステップにおいて、
前記格子点位置情報に基づいて、前記実色材の出力値の変曲点が前記格子点の位置にあるか否かを判定し、
前記実色材の出力値の変曲点が前記格子点の位置にない場合は、前記第2の色変換テーブルにおける少なくとも2つの前記実色材について、少なくとも一部の出力値を前記格子点位置情報に応じて修正することにより、前記第1の色変換テーブルを作成する
ことを特徴とする作成方法。 - 請求項15に記載の作成方法によって作成された前記第1の色変換テーブルを用いて、前記入力画像信号値を、画像形成装置が具備する実色材の出力値に変換する色変換処理装置。
- 請求項15に記載の作成方法によって作成された前記第1の色変換テーブルを用いて、前記入力画像信号値を、画像形成装置が具備する実色材の出力値に変換する色変換処理方法。
- コンピュータを請求項1から請求項14のいずれか1項に記載の作成装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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