JP2017228084A - 個人情報登録・管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】個人情報登録・管理システムを提供する。【解決手段】クライアントコンピュータから第1の画像データを受信するように構成された通信部であって、第1の画像データは、第1の個人情報印字物の情報印字面を撮影することによって取得された画像データを含む、通信部と、個人情報の各々の属性に応じた参照データを記憶したデータ記憶部であって、参照データは、第2の個人情報印字物の情報印字面からを撮影することによって取得された第2の画像データを含む、データ記憶部と、受信した第1の画像データと、データ記憶部に記憶された第2の画像データとを比較し、第1の画像データと第2の画像データとが一致した場合、データ記憶部に記憶された参照データに基づいて、個人データを生成し、生成した個人データをデータ記憶部に記憶するように構成された制御部とを備える。【選択図】図8

Description

本発明は、個人情報登録・管理システムに関し、特に、パーソナルコンピュータなどのクライアントコンピュータにおいて、名刺などを撮影することによって個人情報を登録・管理する個人情報登録・管理システムに関する。
電子商取引が一般化している状況下で、個人情報登録・管理システムが広く普及している。このようなシステムは、当該システムに接続されたクライアントコンピュータに入力インタフェースを表示し、ユーザは、その入力インタフェースから個人情報を入力する。その後、確定ボタンを押下することで、その個人情報がシステムに送信され、システム上で個人情報の登録および管理がされる。例えば、ビジネスにおいて、取引先との名刺交換をした場合に、取引先の名刺に基づいて、個人情報(取引先情報)を入力・登録する状況が考えられる。
一般的に、上述した取引先情報には氏名や住所などの項目が含まれ、個人情報登録・管理システムでは、それらの情報を項目別に登録および管理する必要がある。上述した入力インタフェースは、住所や氏名などの項目別に入力フィールドが分割された入力テンプレートを有する。ユーザはタブ(Tab)の入力やカーソル操作により、入力フィールド間を移動して、各フィールドに必要な情報を入力する必要がある。
特開2012−038308号公報
上述した個人情報登録・管理システムは、個人情報を項目別に登録および管理を行える利点があるが、その一方で、ユーザ自身が個人情報を項目別に分割して入力する必要があり、煩わしい作業となる。特に、取引ごと、あるいは取引先ごとに同一の個人情報を入力する必要がある場合に、毎回、同一の情報を分割して入力する手間が発生し、そのような作業を簡素化できることが望ましい。
例えば、引用文献1に開示されたモバイルシステムでは、撮影された名刺のイメージから、名前、携帯電話番号、およびEメールアドレスなどの項目を認識して、テキストデータを抽出している。このような技術は、名刺をカメラで撮影することによって、名刺に印字された氏名などの情報の入力を省略することができ、ひいてはユーザの情報入力を支援することができる。
名刺などから、個人情報に対応するテキストデータを抽出する場合、光学文字認識(OCR:Optical Character Recognition)の技術が使用される。OCRとは、活字の文書の画像をコンピュータが編集することができる形式(文字コードの列)に変換するソフトウェアである。上述した名刺の例では、コンピュータに結合されたカメラによって名刺に印字された氏名などの個人情報を撮影し、それらの情報が文字コード(すなわち、テキストデータ)に変換される。
現在では、様々な携帯電話のカメラ、およびデジタルカメラなどによって撮影された画像をテキストデータに変換するOCRソフトウェアが利用されている。これらの技術を使用して、引用文献1に開示された技術のように名刺から個人情報を抽出してシステムに登録することが考えられる。
しかしながら、上述した方法は、次のような問題を有している。まず、現在のOCR技術はまだまだ文字認識の精度が低く、名刺などに印字された文字を正確に認識することができないことが多い。
また、取引先の会社所在地が移転などによって変わることがあり、過去に名刺交換をした取引先の個人情報を登録しても、その情報が正確でないことがある。これに加え、例えば、所属している会社の住所が変わっているにも関わらず、名刺交換の際に旧住所が印字されたままで名刺交換が行わることもある。
上記問題を考慮すると、現行のOCR技術の文字認識精度に関わらず、名刺に印字された個人情報を正確に特定することができ、かつ名刺に印字された情報よりも新しい情報で個人情報を登録・管理することができる個人情報登録・管理システムが求められる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、名刺などから個人情報を撮影することによって印字された情報の項目を特定しつつ、それ以外の最新の情報に基づいて個人情報を登録・管理することができる個人情報登録・管理システムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る個人情報登録・管理システムは、クライアントコンピュータと接続された個人情報登録・管理システムであって、前記クライアントコンピュータから第1の画像データを受信するように構成された通信部であって、前記第1の画像データは、第1の個人情報印字物の情報印字面を撮影することによって取得された画像データを含む、通信部と、個人情報の各々の属性に応じた参照データを記憶したデータ記憶部であって、前記参照データは、第2の個人情報印字物の情報印字面からを撮影することによって取得された第2の画像データを含む、データ記憶部と、前記受信した第1の画像データと、前記データ記憶部に記憶された第2の画像データとを比較し、前記第1の画像データと前記第2の画像データとが一致した場合、前記データ記憶部に記憶された参照データに基づいて、個人データを生成し、前記生成した個人データを前記データ記憶部に記憶するように構成された制御部とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る個人情報登録・管理システムによれば、従来の煩わしい個人情報入力に要する負担および時間を大幅に削減することができ、かつ、名刺に印字された情報と実際の情報が異なる場合にも、最新の情報で個人情報を登録・管理することができる。
本発明の一実施形態に係る個人情報登録・管理システムを構成するコンピュータシステム全体の構成の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る個人情報登録・管理システムを構成するコンピューティングデバイスの詳細な構成の例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る個人情報登録・管理システムが実行する処理の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る個人情報印字物および分割データ記憶テーブルの例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る会社データテーブル、ならびに本発明の一実施形態に係る姓名データテーブル、部署名データテーブル、および役職名データテーブルの例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る確認画面の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る個人データテーブルの例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る個人情報登録・管理システムが実行する処理の例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る会社データテーブル、会社名画像データ、および会社ロゴ画像データの例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態に係る個人情報登録・管理システムを詳細に説明する。なお、本実施形態では、ユーザがユーザの名刺をカメラで撮影することによって、名刺に印字された個人情報が個人情報登録・管理システムに登録される例を示すが、そのような例に限定されない。読み取られる対象は、個人情報が印字されたものであれば何でもよく、これを総称して「個人情報印字物」と称する。
本実施形態では、本発明に係る個人情報登録・管理システムにおいて登録・管理対象となる者を「登録管理対象者」と称する。本発明に係る個人情報登録・管理システムを利用して、個人情報を入力・登録する者を「ユーザ」と称する。本発明に係る個人情報登録・管理システムが提供するサービス(以下、「個人情報登録・管理サービス」)を提供する事業者を「サービス提供事業者」と称する。
本発明に係る個人情報登録・管理サービスは、ASP(Application Service Provider)サービスの形式で提供され、ユーザのパーソナルコンピュータまたは携帯端末に個人情報登録プログラム(図示せず)がインストールされる。個人情報登録・管理サービスを提供するにおいて、サービス提供事業者は、個人情報登録プログラムとともに、個人情報登録・管理システムに登録された情報(データベース)を提供する。ユーザは、例えば、ユーザの全取引先を管理するにおいて、本発明に係る個人情報登録・管理サービスを利用することになる。
図1は、本発明の実施形態に係る個人情報登録・管理システムを構成するコンピュータシステム全体の構成の例を示している。本実施形態に係る個人情報登録・管理システムは、個人情報登録・管理サーバ1および携帯端末(携帯電話など)2を備えている。個人情報登録・管理サーバ1と携帯端末2とは、ネットワーク3(3GおよびLTEなどの通信方式を使用した無線ネットワークおよびインターネットなどの公衆回線の組み合わせ)を介して相互に接続されている。
個人情報登録・管理サーバ1は、本発明に係る個人情報登録・管理システムを提供する事業者が管理・保有するサーバコンピューティングデバイスである。個人情報登録・管理サーバ1は、携帯端末2から入力された個人情報を受け付けて、データベースに登録する。また、個人情報登録・管理サーバ1は、データベースに登録された個人情報を管理する(例えば、個人情報が変更された場合、その変更された情報を反映する)。
携帯端末2は、ユーザが使用するコンピュータデバイスである。ユーザは、携帯端末2のカメラを使用して、個人情報印字物を撮影する。携帯端末2は、パーソナルコンピュータおよびタブレットコンピュータなどであってもよく、通信機能および演算機能を有する、クライアントコンピュータデバイスであれば、特に機器は限定されない。
次に図2を参照して、本発明の実施形態に係る個人情報登録・管理システムを構成するコンピューティングデバイスの詳細な構成の例を説明する。
個人情報登録・管理サーバ1は、通信部11、制御部12、主記憶部13、および補助記憶部14を備えており、それらの各要素が相互に内部バスで接続されている。
通信部11は、ネットワーク3を介して接続された携帯端末2との間で、入力データなどのデータを送受信する。携帯端末2とのデータの送受信は、直交周波数分割多元アクセス(OFDMA:orthogonal frequency division multiple access)およびWi−Fiなどの方式で通信されてもよい。
制御部12は、中央処理装置(CPU:central processing unit)とも称され、個人情報登録・管理サーバ1全体を制御する。制御部12は、上記各構成要素の制御およびデータの演算などを実行し、また、補助記憶部14に格納されている各種プログラムを主記憶部13に読み出して実行する。
主記憶部13は、メインメモリまたは一時記憶装置とも称され、制御部12が直接アクセスすることができる記憶装置である。制御部12は、主記憶部13に記憶されている命令を読み取り、かつ実行する。また、制御部12が頻繁に操作しているデータも同様の方法で、主記憶部13に記憶される。
補助記憶部14は、ハードディスク(HDD:hard disk drive)などに代表される記憶装置であり、後述する登録管理対象者データテーブルなどを記憶したデータ記憶部(データベーステーブル)14aを有している。また、補助記憶部14は、制御部12に、本実施形態に係る各種処理を実行させるためのプログラム(図示せず)を記憶している。なお、個人情報登録・管理サーバ1は、データベースマネジメントシステム(DBMS:database management system)を実装し(図示せず)、当該DBMSを制御部12が実行することにより、利用者データテーブルなどのデータベーステーブルの読み出し、レコードの挿入・更新などが実行される。
携帯端末2は、通信部21、制御部22、主記憶部23、補助記憶部24、表示部25、およびカメラ26を備えており、それらの各要素がシステムバスを介して接続されている。なお、カメラ26は、携帯端末2に内蔵されていることを前提にするが、そのような構成に限定されず、単独のカメラ26が携帯端末2に接続されていてもよい。
通信部21は、個人情報登録・管理サーバ1から、ネットワーク3を介して、後述する個人情報登録プログラムを受信する。個人情報登録プログラムは、本実施形態に係る個人情報登録・管理システムが提供するサービスを受けるのに、携帯端末2上で実行されるアプリケーションプログラムである。個人情報入力支援プログラムは、ASPサービスとして、個人情報登録・管理サーバ1から携帯端末2にダウンロードされ、補助記憶部24に記憶される。
制御部22は、中央処理装置であり、上述した個人情報入力支援プログラムを主記憶部23に読み出して、当該プログラムを実行し、また、上述した各要素の制御、データ演算などを実行する。
主記憶部23は、メインメモリであり、携帯端末2が受信した入力データ、コンピュータ実行可能な命令および当該命令による演算処理後のデータなどを記憶している。
補助記憶部24は、ハードディスクなどの記憶装置であり、上述した、個人情報登録・管理サーバ1からダウンロードした個人情報入力支援プログラムを記憶している。また、補助記憶部24は、後述する属性判定ルールテーブル、および、後述する36の入力項目のそれぞれが、一般的にどの物理的カードに印字されているかを示す印字情報マトリクステーブルが記憶されている。
表示部25は、制御部22が個人情報入力支援プログラムを実行することによって、ユーザが個人情報を入力するための画面インタフェースを表示するディスプレイである。表示部25は、例えば、ユーザによるタッチ操作、フリック操作、およびスライド操作などの入力操作を、抵抗膜方式または静電容量方式などの技術を利用して検出する、タッチパネルディスプレイを備えてもよい。
カメラ26は、登録管理対象者の個人情報印字物を撮像する。カメラ26の解像度は、特に限定されないが、少なくとも、個人情報印字物に印字された氏名などの情報を読み取ることが可能な程度の解像度を有する必要がある。
<第1の実施形態>
次に、図3のフローチャートを参照して、本発明の第1の実施形態に係る個人情報登録・管理システムが実行する、登録管理対象者の入力・登録処理を説明する。本実施形態では、ユーザは、登録管理対象者と個人情報印字物(名刺)を交換し、その個人情報印字物に印字された情報を個人情報登録・管理システムに登録するものとする。図4(a)は、登録管理対象者が保有する個人情報印字物401の例を示している。図4(a)に示すように、登録管理対象者である「鈴木一郎」は、「○○商事株式会社」に所属していることが分かる。
まず、携帯端末2の制御部22が補助記憶部24に記憶された個人情報登録プログラムを実行する。そのような状態で、ユーザは、カメラ26を使用して、図4(a)に示す個人情報印字物401の個人情報が印字された面(情報印字面)を撮影する(ステップS301)。情報印字面を撮影することによって画像データが取得され、画像データは制御部22に送信される。
次に、制御部22は、ステップS301で取得された画像データから、印字された情報を認識してテキストデータを抽出する(ステップS302)。このテキストデータの抽出は、OCR機能によって実行される。OCR機能は、個人情報登録プログラムに実装されてもよく、または個人情報登録プログラムがOCR機能を有する別個のプログラムを呼び出してもよい。抽出されたテキストデータは、通信部21によって個人情報登録・管理サーバ1に送信される(ステップS303)。
次に、個人情報登録・管理サーバ1の通信部11がステップS303で送信されたテキストデータを受信すると、制御部22は、テキストデータを複数のテキストデータに分割し、分割データ記憶テーブル402(一時記憶領域)にそれぞれ記憶する(ステップS304)。このテキストデータの分割は、画像データ全体から抽出されたテキストデータの認識された文字間の空白が所定の距離以上であるか否かを判定することによって行われる。図4(b)は、複数のテキストデータが記憶された分割データ記憶テーブル402を示す図である。
図4(b)に示すように、分割データ記憶テーブル402には、OCR機能によって認識された分割されたテキストデータが記憶される。ここで、3番目のテキストデータの文字列「鈴 木 一 郎」は、文字の間に空白が存在するものとして認識されるが、それらの空白を除去して後続の処理を実行してもよい。また、7番目の文字列「東京都中央区京僑1−1−1」は、個人情報印字物401に印字された「東京都中央区京橋1−1−1」が誤って認識されていることを示している。
次に、制御部22は、ステップS304で分割データ記憶テーブル402にそれぞれ記憶された複数のテキストデータの各々について、それらのテキストデータ文字列に基づいて、会社データテーブル501、姓名データテーブル502、部署名データテーブル503、および役職名データテーブル504を検索する(ステップS305)。会社データテーブル501、姓名データテーブル502、部署名データテーブル503、および役職名データテーブル504は、DBMS(DataBase Management System)によって実装されたデータベーステーブルである。
図5は、本発明に係る個人情報登録・管理システムにおいて実装される会社データテーブル501、姓名データテーブル502、部署名データテーブル503、および役職名データテーブル504の例をそれぞれ示す図である。
図5(a)に示す会社データテーブル501は、分割データ記憶テーブル402に記憶されたテキストデータから、会社名を示す文字列を特定するために検索される。つまり、会社データテーブル501の中から、個人情報印字物に印字された会社名を特定するために検索される。各データレコードには、サービス提供事業者によって予め登録された、実存する事業者(株式会社、有限会社、および学校法人など)の最新情報が記憶されている。本実施形態に係る会社データテーブル501は、正式名称で各データレコードを構成しているが、各会社名の略称で各データレコードを構成してもよい。
図5(b)に示す姓名データテーブル502は、分割データ記憶テーブル402に記憶されたテキストデータから、姓名を示す文字列を特定するために検索される。各データレコードには、サービス提供事業者によって予め登録された、実存する姓名(「鈴木」および「一郎」などの実存するあらゆる姓名)が記憶されている。本実施形態に係る姓名データテーブル502は、姓および名が混在して構成されているが、姓および名がそれぞれ別の列で構成されてもよい。
図5(c)に示す部署名データテーブル503は、分割データ記憶テーブル402に記憶されたテキストデータから、部署名を示す文字列を特定するために検索される。各データレコードにはサービス提供事業者によって予め登録された、実存する部署名(「営業部」および「総務部」などの実存するあらゆる部署名)が記憶されている。
図5(d)に示す役職名データテーブル504は、分割データ記憶テーブル402に記憶されたテキストデータから、役職名を示す文字列を特定するために検索される。各データレコードにはサービス提供事業者によって予め登録された、実存する役職名(「課長」および「主任」などの実存するあらゆる役職名)が記憶されている。
ステップS304での検索は、例えば、SQLのLIKE演算子などを使用して実行される。例えば、分割データ記憶テーブル402に記憶されたテキストデータの文字列「鈴木一郎」は、図5(b)に示す姓名データテーブル502の1番目のデータレコード(姓名「鈴木」および姓名カナ「スズキ」)、ならびに7番目のデータレコード(姓名「一郎」および姓名カナ「イチロウ」)とそれぞれ部分一致する。よって、文字列「鈴木一郎」は、登録管理対象社の個人情報の姓名であるものと判定される。会社名、部署名および役職名なども同様に判定される。
なお、会社名を会社データテーブル501から検索する場合、個人情報印字物401から認識された会社名に基づいて会社データテーブル501を検索することになるが、一致する(完全一致・部分一致)複数のデータレコードが存在することがある。(同一名称の会社名が存在する場合)。この場合、複数のデータレコードのうち、個人情報印字物401から認識された住所と一致(完全一致・部分一致)するレコードを選択する。
図4のフローチャートに戻ると、制御部12は、分割データ記憶テーブル402に記憶されたテキストデータのうち、ステップS305で一致しなかったテキストデータについて、属性判定ルールに基づいて、テキストデータに対応する文字列の項目属性を判定する(ステップS306)。例えば、電話番号および電子メールアドレスなどは、会社データテーブル501などに登録されていないので(会社データテーブル501に登録された電話番号は、事業者の代表番号)、例えば、表1に示す属性判定ルールに基づいて項目属性が判定される。
Figure 2017228084
なお、本実施形態では、個人情報印字物に印字された文字列に記号「@」が含まれるか否かによって、当該文字列が電子メールアドレスであるかを判定しているが、そのような形式に限定されない。例えば、会社データテーブル501に含まれるURLのドメイン名と、個人情報印字物に印字された文字列のうち、記号「@」を含む文字列の「@」より後の文字列を比較することによって、会社データテーブル501から該当の会社名を判定してもよい。
次に、制御部12は、ステップS305およびステップS306で項目属性が判定された各テキストデータ(文字列)を、個人データ記憶テーブル(一時領域)に記憶する(ステップS307)。表2は、個人データ記憶テーブルに記憶されたテキストデータの例を示している。
Figure 2017228084
ここで、図4(b)に示す分割データ記憶テーブル402に記憶された住所「東京都中央区京僑1−1−1」と、表2に示す個人データ記憶テーブルに記憶された住所「東京都中央区京橋1−1−1」とが異なることが分かる。このような場合、上述したように、会社データテーブル501のデータレコードには、図5(a)に示すように正確な情報である「東京都中央区京橋1−1−1」が登録されているので、正確な情報で補正がされる。つまり、会社データテーブル501の各データレコードには常に正確かつ最新な情報が登録されており、個人情報印字物401から認識された情報と会社データテーブル501に登録された情報が一致しない場合、後者の情報が使用される。これは、例えば、所属する事業者の住所が変わったが、名刺が旧住所のままであるような場合にも当てはまる。
また、会社名カナなど、個人情報印字物401に印字されていない項目が会社データテーブル501に存在する場合、会社データテーブル501に登録された情報で当該項目が補足される。
次に、通信部11は、ステップS307で個人データ記憶テーブルに記憶した個人データを、携帯端末2に送信する(ステップS308)。
携帯端末2の通信部21がステップS308で送信された個人データを受信すると、制御部22は、表示部25に表示された確認画面600に個人データを表示する(ステップS309)。図6は、確認画面600の例を示している。
確認画面600は、個人情報印字物401から読み取られ、ステップS305およびステップS306で項目属性が判定された各テキストデータをユーザが確認するための入力インタフェース画面である。確認画面は、各テキストデータを表示し、訂正入力を受け付けるための情報表示・入力欄601を有する。表示されたテキストデータに対応する文字列に誤りがある場合、ユーザは、情報表示・入力欄601に正確な情報を入力することによって、個人情報を訂正することができる。ユーザが確定ボタン602を押下すると、通信部21は、表示/訂正された個人情報を個人データとして個人情報登録・管理サーバ1に送信する(ステップS310)。
個人情報登録・管理サーバ1の通信部11が、ステップS310で送信された個人データを受信すると、制御部12は、受信した個人データを個人データテーブル700に追加する(ステップS311)。図7(a)を参照して、個人データテーブル700の例を説明する。
個人データテーブル700は、本実施形態に係る個人情報登録・管理システムによって登録された登録管理対象者の個人情報を管理するためのデータベーステーブルであり、ステップS311でのレコード追加の際に、一意な番号が設定される。個人データテーブル700で個人情報を管理することによって、例えば、携帯端末2からの要求に応じて、携帯端末2の表示部25に各データレコードに対応する個人情報を表示することができる。この参照は、例えば、携帯端末2から、各登録管理対象者に付与された番号が個人情報登録・管理サーバ1に送信され、その番号に基づいて個人データテーブル700からレコードが取得されることによって実行される。
次に、制御部12は、ステップS305の処理において会社データテーブル501、姓名データテーブル502、部署名データテーブル503、および役職名データテーブル504を検索する際に一致(完全一致・部分一致)したレコードが存在しなかった場合、その対応するデータテーブルレコードにデータを追加する(ステップS312)。例えば、ステップS304で、個人情報印字物401に印字された姓名が姓名データテーブル502に存在しなかった場合、ステップS309において確認画面600から姓名が入力されることになるので、その入力された姓名が姓名データテーブル502に追加される。
個人データテーブル700は、登録された各個人情報に対し最新情報が維持される。例えば、「○○商事株式会社」の住所が変更されると、サービス事業者が、会社データテーブル501の対応するレコードを変更後の住所で更新する。住所が更新されると、図7(b)に示すように、例えば、日次などの所定のタイミングで、会社名「○○商事株式会社」を含む個人データテーブルの全レコードが更新される(バッチ処理などによって)。この変更内容は、個人データテーブル700の履歴1乃至履歴Nに記録され、携帯端末2の表示部25に変更履歴を表示することができる。
なお、本実施形態では、個人データテーブル700は最新の情報のみを有しているが、各項目の過去の履歴情報を有してもよい。この場合、変更前の各項目(住所および役職など)、変更後の各項目、および変更日などを含む。会社データテーブル501も同様である。
以上のように、本発明の第1の実施形態に係る個人情報登録・管理システムを説明した。第1の実施形態に係る個人情報登録・管理システムによれば、個人情報印字物401から印字情報の文字列を正確に認識することができなかった場合でも、会社データテーブル501などの正確な情報に基づいて補正することができる。また、個人情報印字物401に最新情報が印字されていなかった場合でも、会社データテーブル501などの最新情報に基づいて補正することができる。
<第2の実施形態>
次に、図8のフローチャートを参照して、本発明の第2の実施形態に係る個人情報登録・管理システムが実行する、登録管理対象者の入力・登録処理を説明する。本実施形態にいても、ユーザは、登録管理対象者と個人情報印字物(名刺)を交換し、その個人情報印字物に印字された情報を個人情報登録・管理システムに登録するものとする。本実施形態でも、図4(a)に示す名刺を個人情報印字物401として使用する。
第2の実施形態において、第1の実施形態と異なるのは、図5に示した会社データテーブル501と比較して、第2の実施形態で使用する会社データテーブルが、過去に登録された会社名および会社ロゴの画像データファイルを特定する情報を有していることである。図9に、第2の実施形態で使用する会社データテーブル901を示す。
図9に示すように、会社データテーブル901(図9(a))は、情報項目「会社名画像データファイル」および「会社ロゴ画像データファイル」を含む。これらの項目には、過去に個人情報印字物から撮影・取得された画像データのファイル名が設定されている(つまり、過去に名刺を交換した際に)。画像データファイル(例えば、ビットマップ、JPEGなど)は、補助記憶部14の所定の位置に記憶され、会社データテーブル901には、そのファイル名が設定される。図9(b)および9(c)はそれぞれ、実際の個人情報印字物401から撮影された会社名画像データファイル902および会社ロゴ画像データファイル903を示す。
図8のフローチャートに示す処理のうちの一部は、図3のフローチャートでの処理の一部と同一であり、それらの処理は説明を省略する。ステップS801およびS802は、図3のステップS301およびS302と同一である。
ステップS803では、携帯端末2の通信部21は、ステップS802で個人情報印字物401の情報印字面から抽出したテキストデータとともに、ステップS801で撮影された画像データを個人情報登録・管理サーバ1に送信する。その後のステップS804は、図3のステップS304と同一である。
ステップS805では、制御部12は、ステップS803で送信された画像データを複数の画像データに分割し、分割画像記憶テーブル(一時記憶領域)にそれぞれを記憶する。この画像データの分割は、ステップS804で分割されたテキストデータに対応するそれぞれの画像データを判定することによって行われる。この分割された画像データは、個人情報印字物401に印字された会社名など、ステップ804で分割されたテキストデータにそれぞれ対応する領域から撮影・取得された画像データを含む。
ステップS806では、制御部12は、ステップS804で分割データ記憶テーブル402にそれぞれ記憶された複数のテキストデータの各々について、それらのテキストデータ文字列に基づいて、会社データテーブル901、姓名データテーブル502、部署名データテーブル503、および役職名データテーブル504を検索する。ここで、例えば、情報印字物から認識された会社名に対応するテキストデータが正確に認識されず(例えば、「○○商事株式会社」が「○○咼事株式会社」と誤認識された場合)、会社データテーブル901に一致するデータレコードが存在しないものとする。一方、氏名、役職名などは正確に文字認識がされ、姓名データテーブル502、部署名データテーブル503、および役職名データテーブル504に一致するデータレコードが存在するものとする。
次に、制御部12は、ステップS805で分割画像記憶テーブルにそれぞれ記憶された複数の画像データの各々について、それらの画像データに基づいて、会社データテーブル901を検索する(ステップS807)。つまり、会社データテーブル901の中から、個人情報印字物に印字された会社名を特定するために検索される。この検索は、例えば、分割画像記憶テーブルに記憶された画像データの画素値と、会社データテーブル901の会社名画像データファイルおよび/または会社ロゴ画像データファイルが示す画像データファイルの画素値とを比較することによって行われる。
上記画素値を比較する際に、同一の画像であってもわずかな値の差異に起因して両画像が異なると判定がされることを防止するために、Average Hash法またはpHash法などを公知な画像の類似度検出アルゴリズムが使用されてもよい。
なお、会社ロゴなどは、登録管理対象者によって個人情報印字物401に異なる色で表示されることがあるので、上記比較の際に、双方の画像データを白黒変換し、その変換した画像データに対応する画素値を比較するようにしてもよい。
また、上記画像の比較によって会社名および/または会社ロゴが一致した場合でも、分割画像記憶テーブルに記憶された画像データの元となる個人情報印字物と、会社データテーブル901に記憶された会社名画像データファイルが示す画像データの元となる個人情報印字物(つまり、前に撮影された個人情報印字物)の版が異なる場合がある。このような場合、両者のうち最新の個人情報印字物を判定するために、例えば、個人情報印字物に印字された年度・版などを示す表示をテキスト抽出し、その年度を比較することによって判定してもよい。例えば、一般的に個人情報印字物に印字されることが多いプライバシーマークの登録番号には二桁の付与番号が表示され、その付与番号を比較することによって最新の個人情報印字物を判定することができる。この例では、個人情報印字物を撮影する都度、プライバシーマークの付与番号が認識され、上述した画像データとともに付与番号が個人情報登録・管理サーバ1に記憶されることになる。
図4(a)に示す個人情報印字物401に印字された会社ロゴおよび会社名に対応する画像データファイルが、会社データテーブル901に記憶されているので、ステップS807における検索では、会社データテーブル901に一致するデータレコードが存在するものとなる。
その後のステップS808乃至S814の処理は、図3のステップS306乃至S312の処理と同様であるが、ステップS809では、ステップ807において会社データテーブル901から取得したデータレコードに含まれる値が個人データ記憶テーブルに記憶される(会社名、住所など)。つまり、取得した画像データと一致した会社データテーブル901のデータレコードに基づいて情報が補足される。
また、ステップS814では、会社データテーブル901の対応するデータレコードに会社名および/または会社ロゴの画像データファイルが設定されていない場合、ステップS805で分割画像記憶テーブルに記憶された会社名および/または会社ロゴの画像データファイルが設定される。会社ロゴの画像データを登録する場合、例えば、携帯端末2の表示部25に、撮影された個人情報印字物401のそれぞれの画像データを表示し、ユーザによってどの画像データが会社ロゴに対応するものであるかを選択させるようにしてもよい。
以上のように、本発明の第1の実施形態に係る個人情報登録・管理システムを説明した。第2の実施形態に係る個人情報登録・管理システムによれば、会社データテーブル501から、個人情報印字物401から撮影された画像データに一致する画像データファイルを有するデータレコードを取得するので、OCRの精度に関わらず、個人情報印字物401に印字された会社名を正確に特定することができる。この特徴は、例えば、前に登録管理対象者Aと名刺交換し、その後、Aと同一の事業者に属する登録管理対象者Bと名刺交換をする際に、Bの個人情報を登録する場合に有効となる。
なお、本実施形態では、ステップS806でテキストデータに基づいて会社データテーブル901などを検索してから、ステップ807で画像データに基づいて会社データテーブル901などを検索しているが、そのような形式に限定されない。例えば、ステップS807が先に実行されてもよく、またステップS806が省略されてもよい。
また、会社名および会社ロゴのみを画像データファイルとして個人情報登録・管理サーバ1に記憶しているが、その他に氏名などの他の項目に対応する画像データも記憶し、同様の手順で検索を行ってよい。
また、個人情報印字物401の情報印字面全体を1つの画像データファイルとして、個人情報登録・管理サーバ1に記憶し、その後、登録する際に撮影された情報印字面全体の画像データと、記憶された情報印字面全体の画像データファイルとを比較するようにしてもよい。この特徴は、例えば、本実施形態に係る個人情報登録・管理サービスを利用するユーザaが登録管理対象者Aと名刺交換し、その後、同じく個人情報登録・管理サービスを利用するユーザbが登録管理対象者Aと名刺交換をする場合に、Aを正確かつ迅速に特定することができる。
上記に加え、情報印字面全体を1つの画像データファイルとして記憶する際に、モザイク処理をかけて記憶してもよい。この場合、登録する際に撮影された情報印字面全体の画像データにも同様のモザイク処理をかけることで、両画像データが一致することになる。このようにして、例えば、個人情報印字物401の情報印字面そのものの画像データが個人情報登録・管理サーバ1に記憶されることにより生じ得るプライバシーなどの問題を回避することができる。
上記説明した処理の実行順序は例示的なものにすぎず、説明した順序とは異なる順序で実行されてもよい。また、入力項目における上述した属性判定ルールについても上述したものに限定されず、入力項目の属性に応じて様々な属性抽出ルールが使用されてもよい。また、図3および図8において携帯端末2で実行されると説明した処理の一部が個人情報登録・管理サーバ1で実行されてもよく、その逆もまた同様である。
1 個人情報登録・管理サーバ
2 携帯端末
3 ネットワーク
401 個人情報印字物
402 分割データ記憶テーブル
501 会社データテーブル
502 姓名データテーブル
503 部署名データテーブル
504 役職名データテーブル
600 確認画面
601 情報表示・入力欄
602 確定ボタン
700 個人データテーブル
901 会社データテーブル
902 会社名画像データファイル
903 会社ロゴ画像データファイル

Claims (2)

  1. クライアントコンピュータと接続された個人情報登録・管理システムであって、
    前記クライアントコンピュータから第1の画像データを受信するように構成された通信部であって、前記第1の画像データは、第1の個人情報印字物の情報印字面を撮影することによって取得された画像データを含む、通信部と、
    個人情報の各々の属性に応じた参照データを記憶したデータ記憶部であって、前記参照データは、第2の個人情報印字物の情報印字面からを撮影することによって取得された第2の画像データを含む、データ記憶部と、
    前記受信した第1の画像データと、前記データ記憶部に記憶された第2の画像データとを比較し、
    前記第1の画像データと前記第2の画像データとが一致した場合、前記データ記憶部に記憶された参照データに基づいて、個人データを生成し、
    前記生成した個人データを前記データ記憶部に記憶する
    ように構成された制御部と
    を備えたことを特徴とする個人情報登録・管理システム。
  2. クライアントコンピュータと接続された個人情報登録・管理システムであって、
    前記クライアントコンピュータからテキストデータを受信するように構成された通信部であって、前記テキストデータは、個人情報印字物の情報印字面を撮影することによって取得された画像データから文字認識されたテキストデータを含む、通信部と、
    個人情報の各々の属性に応じた参照データを記憶したデータ記憶部と、
    前記受信したテキストデータを複数の文字列にそれぞれ対応する複数のテキストデータに分割し、
    前記複数のテキストデータのそれぞれを、前記データ記憶部に記憶された参照データと比較し、
    前記テキストデータと前記参照データとが一致した場合、前記参照データに基づいて個人データを生成し、
    前記生成した個人データを前記データ記憶部に記憶する
    ように構成された制御部と
    を備えたことを特徴とする個人情報登録・管理システム。
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