JP2020035277A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

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大典 若山
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Kaori Sato
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Tetsuya Higuchi
徹也 樋口
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Abstract

【課題】インターネット上で取得した個人情報を営業で容易に利用すること。【解決手段】本発明の情報処理装置は、事業者に関する情報を含む事業者情報を記憶する記憶部と、インターネット上から個人情報を取得する取得部と、個人情報に含まれる情報に基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む事業者情報を特定して、当該事業者情報と個人情報とを統合した顧客情報を生成する生成部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、顧客情報を管理する情報処理装置に関する。
企業による営業活動として、企業の従業員等のオペレータが電話や電子メールなどの連絡先情報を用いて、顧客に連絡をとり営業することが行われている。このような営業では、予め顧客情報を集めた顧客リストが必要となり、かかる顧客リストや営業履歴を管理するシステムが用いられる。例えば、顧客リストや営業履歴を管理するシステムとして、特許文献1に開示の電話営業支援システムがある。かかるシステムでは、顧客情報として、会社名、住所、電話番号、などを管理している。
特開2002−92301号公報
ここで、近年では、ブログやSNS(social networking service)などの情報発信ツールの普及により、個人情報をインターネット上で容易に取得することが可能となっている。このため、インターネット上で取得した個人情報を営業に利用することも考えられている。
しかしながら、情報発信ツールによって取得できる個人情報は、営業で用いる会社の電話番号などの連絡先情報が含まれていないことがあり、不完全である。このため、インターネット上で取得した個人情報を営業に利用することが難しい、という問題が生じる。
このため、本発明の目的は、上述した課題である、インターネット上で取得した個人情報を営業で利用することが難しい、ことを解決することができる情報処理装置を提供することにある。
本発明の一形態である情報処理装置は、
事業者に関する情報を含む事業者情報を記憶する記憶部と、
インターネット上から個人情報を取得する取得部と、
前記個人情報に含まれる情報に基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む前記事業者情報を特定して、当該事業者情報と前記個人情報とを統合した顧客情報を生成する生成部と、
を備えた、
という構成をとる。
また、上記情報処理装置では、
前記事業者情報は、事業者に固有の情報を含み、
前記生成部は、前記個人情報に含まれる当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に固有の情報に基づいて、前記事業者情報を特定する、
という構成をとる。
また、上記情報処理装置では、
前記生成部は、前記個人情報に含まれる情報を、当該情報の属性に対応して設定された方法で加工し、当該加工した情報に基づいて前記事業者情報を特定する、
という構成をとる。
また、上記情報処理装置では、
前記生成部は、前記個人情報に含まれる当該個人情報に該当する個人が所属する事業者の事業者名、事業者の本社所在地、事業者の代表電話番号、個人のメールアドレスのうち、いずれかの情報に基づいて前記事業者情報を特定する、
という構成をとる。
また、上記情報処理装置では、
前記生成部は、前記個人情報に含まれる当該個人情報に該当する個人が所属する事業者が用いるロゴマーク、事業者が使用する名刺のデザインのうち、いずれかの情報に基づいて前記事業者情報を特定する、
という構成をとる。
また、上記情報処理装置では、
前記事業者情報は、属性毎に事業者に固有の情報が登録される第1のデータベースと、属性毎に事業者に複数存在しうる情報が登録される第2のデータベースと、に分割され、同一事業者に対応する前記第1のデータベースと前記第2のデータベースとを当該事業者に固有の識別情報を介して関連付けられて構成されており、
前記生成部は、前記第1のデータベースと前記個人情報に含まれる情報とに基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む前記事業者情報を特定する、
という構成をとる。
また、上記情報処理装置では、
事業者内における所定の部署が含まれる部署カテゴリを表す部署カテゴリ情報と、事業者内おける所定の役職が含まれる役職カテゴリを表す役職カテゴリ情報と、を記憶しており
前記生成部は、前記個人情報に含まれる当該個人情報に該当する個人が所属する事業者内における部署及び役職の情報と、前記部署カテゴリ情報及び前記役職カテゴリ情報と、に基づいて、前記顧客情報に前記部署カテゴリ情報及び前記役職カテゴリ情報を追加する、
という構成をとる。
また、本発明の一形態であるプログラムは、
事業者に関する情報を含む事業者情報を記憶する記憶部を備えた情報処理装置に、
インターネット上から個人情報を取得する取得部と、
前記個人情報に含まれる情報に基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む前記事業者情報を特定して、当該事業者情報と前記個人情報とを統合した顧客情報を生成する生成部と、
を実現させる、
という構成をとる。
また、本発明の一形態である情報処理方法は、
事業者に関する情報を含む事業者情報を記憶する記憶部を備えた情報処理装置による情報処理方法であって、
インターネット上から個人情報を取得し、
前記個人情報に含まれる情報に基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む前記事業者情報を特定して、当該事業者情報と前記個人情報とを統合した顧客情報を生成する、
という構成をとる。
本発明は、以上のように構成されることにより、インターネット上で取得した個人情報を営業で利用することが容易となる。
本発明の実施形態1における情報処理システムの全体構成を示すブロック図である。 図1に開示した記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 図1に開示した記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 図1に開示した記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。 本発明の実施形態2における情報処理システムの全体構成を示すブロック図である。 図5に開示した記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図4を参照して説明する。図1は、情報処理システムの構成を説明するための図である。図2乃至図4は、情報処理装置に記憶される情報を説明するための図である。
図1は、本発明における情報処理システムの全体構成を示している。情報処理システムは、情報処理装置1を備えており、ネットワークNを介して所定のウェブサーバと接続されている。また、情報処理装置1には、図示しないが、スキャナやキーボードといった情報入力装置も備えている。そして、情報処理装置1は、企業が営業活動に使用する顧客情報を記憶し、企業の営業活動を管理するアプリケーションを提供するものである。
以下、主に情報処理装置1の構成と動作について説明する。情報処理装置1は、演算装置及び記憶装置を備えた情報処理装置である。そして、図1に示すように、情報処理装置1は、演算装置にプログラムが実行されることで構築された、取得部11と生成部12とを備えている。また、情報処理装置1は、記憶装置である演算部14に形成された、企業データベース15と辞書データベース16と個人情報リスト17とを備えている。
上記取得部11は、ネットワーク上でブログやSNS(social networking service)などの情報発信ツールを開設しているウェブサーバ2から、ある個人の個人情報を取得して個人情報リスト17に一時的に記憶する。個人情報は、例えば、図2の個人情報リスト内の左側に示すように、会社名、氏名、部署、役職、メールアドレス、会社電話、キャリアサマリ、職歴、学歴、などを含む。但し、かかる情報では、情報が正しいか不明であり、営業に利用する顧客情報として利用できるか不明であるため、以下に説明するように個人情報から顧客情報を生成する。
上記生成部12は、取得した個人情報と、予め記憶している事業者情報と、を用いて、顧客情報を生成する。具体的に、生成部12は、まず、個人情報に加工対象となる属性の情報が含まれている場合には、かかる属性毎に設定された加工方法で、その情報を加工する。例えば、個人情報に「会社名」が含まれている場合には、会社名に利用されている文字を全角にし、記号を排除し、法人格を排除する、といった加工(正規化)を行う。また、個人情報に「メールアドレス」が含まれている場合には、「@」以下を「ドメイン」として加工する。このようにして加工した個人情報の一例を、図2の個人情報リスト17内の右側に示す。なお、加工処理の対象は、上述した属性の情報に限定されない。
続いて、生成部12は、個人情報に含まれる属性の情報が、企業データベース15に記憶されている事業者情報と一致するか調べる。このとき、生成部12は、個人情報の属性のうち、事業者にとって固有となる属性の情報が存在する場合には、かかる情報を用いる。例えば、図2に示すように、個人情報内の加工された「正規化会社名」や「ドメイン」、「会社電話」などを用いて、かかる情報に一致する情報が企業データベース15内に存在するか調べる。
ここで、企業データベース15内には、所定の個人が属する所定の事業者に関する情報を含む事業者情報が記憶されている。例えば、事業者情報は、図2に示すように、会社名、本社所在地、代表電話番号、ドメイン、業種、従業員数、資本金、などの属性の情報が含まれる。このうち、会社名、代表電話番号、ドメインなどは、場合によっては事業者にとって固有となる。なお、企業データベース15内の会社名は、上述した個人情報と同様に正規化されていることとする。
そして、生成部12は、図2の点線に示すように、個人情報の「正規化会社名」、「ドメイン」、「会社電話」のいずれかが、事業者情報と一致するか否かを調べる。いずれかが一致した場合には、生成部12は、個人情報の個人が一致した事業者情報の事業者に属していると判断し、個人情報と事業者情報とを統合した顧客情報を生成する。例えば、図4に示すように、加工した個人情報D1と一致した事業者情報D2とをそのまま結合して、顧客情報として生成し、個人情報リスト17内に記憶する。
このとき、生成部12は、個人情報内に、事業者内における「部署」と、事業者内における「役職」の属性の情報がある場合には、辞書データベース16に記憶されている情報を参照して、「部署カテゴリ」と「役職カテゴリ」とを特定し、顧客情報に追加する。具体的に、まず辞書データベース16には、図3に示すように、部署と部署カテゴリとの対応関係を表す部署カテゴリ情報16aと、役職と役職カテゴリとの対応関係を表す役職カテゴリ情報16bと、が記憶されている。かかる情報を参照して、生成部12は、個人情報内の部署と役職にそれぞれ対応する部署カテゴリD11と役職カテゴリ12の情報を、図4に示すように顧客情報に追加する。
以上のように本発明では、インターネット上から取得した個人情報に、予め登録された信頼性の高い事業者情報を追加することで、営業に使用することができる顧客情報を生成することができる。例えば、個人情報に事業者の代表電話番号が含まれていない場合であっても、顧客情報に代表電話番号を含めることができ、適切な電話営業を行うことができる。また、顧客情報に事業者の業種を含めることができたり、個人の部署や役職をカテゴライズすることができ、顧客情報のデータ整理も適切に行うことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の第2の実施形態を、図5乃至図6を参照して説明する。図5は、情報処理システムの構成を説明するための図である。図6は、情報処理装置に記憶される情報を説明するための図である。
本実施形態における情報処理装置1は、上述した実施形態1の構成に加えて、図5に示すように、演算装置にプログラムが組み込まれることで構築された登録部13を備えている。そして、本実施形態では、企業情報データベース15の構成が実施形態1とは異なる。以下、主に実施形態1とは異なる構成について詳述する。
まず、上記取得部11は、企業の営業活動の営業先となる事業者に関する情報を含む事業者情報の入力を受け付ける。例えば、取得部11は、ネットワークNのウェブサーバ2から事業者情報を収集する。一例として、取得部11は、ネットワークNに接続された国税庁が提供する法人番号データベースを記憶しているウェブサーバ2から事業者情報を取得したり、事業者が開設するウェブサイトを公開しているウェブサーバ2から事業者情報を取得する。また、取得部11は、事業者に属する人物の名刺に記載されている情報をスキャナで読み取ったり、名刺を撮影した画像から読み取った事業者情報を取得してもよく、オペレータによってキーボードから入力された事業者情報を取得してもよい。
上記登録部13は、事業者情報を記憶部14に記憶して登録する。このとき、登録部13は、同一の事業者の事業者情報を、企業データベース15内に形成された第1のデータベース15aと第2のデータベース15bとに分割しつつ、相互に関連付けて登録する。
ここで、登録部13による事業者情報の登録の一例を、図6を参照して説明する。まず、事業者のウェブサイトから事業者情報を取得して登録する場合を説明する。例えば、ウェブサイトからは、事業者情報として、会社名、本社所在地、複数の拠点所在地、代表電話番号、拠点毎の電話番号及びFAX番号、ウェブサイトのドメイン、企業ロゴデータ、名刺デザイン、業種、従業員数、などの属性情報を取得したとする。上記事業者情報に対して、まず、会社名を正規化処理する。正規化処理とは、例えば、法人名に利用されている文字を全角にし、記号を排除し、法人格を排除する、といった処理である。また、登録部12は、法人番号データベースから、法人番号、会社名、本社所在地の情報を取得し、この会社名に対しても正規化処理を行う。そして、ウェブサイトからの事業者情報に含まれる正規化された会社名と、法人番号データベースからの正規化された会社名と、が一致する情報を記憶部14に登録する。
このとき、登録部13は、事業者情報として、属性毎に事業者に固有の情報を第1のデータベース15aに登録し、属性毎に事業者に複数存在しうる情報を第2のデータベース15bに登録する。上述した例では、図6に示すように、第1のデータベース15aに、会社名、本社所在地、代表電話番号、ドメイン、法人番号、企業ロゴ、名刺デザイン、を登録し、第2のデータベース15bに、拠点所在地、電話番号、FAX番号、を登録する。そして、登録部13は、同一の事業者の第1のデータベース15a及び第2のデータベース15bに、当該事業者の法人番号とは異なる新たな識別情報(ID)を付与し、当該IDで相互に関連付けて管理する。なお、登録部13は、事業者情報の重複登録を避けるために、登録する法人番号が記憶部14内に存在していないことを確認してから登録を行う。
このようにすることで、事業者の事業者情報として、図6の点線で示すようにIDを介して関連付けられた第1のデータベース15aと第2のデータベース15bとによる内容の情報が登録されることとなる。そして、第1のデータベース15aには、事業者情報として、属性毎に1つしか存在しない固有の情報が登録されることとなり、そのような情報が必要なときに容易に利用することができる。また、第2のデータベース15bには、事業者情報として、属性毎に複数の情報が登録されることが許容されるため、そのような情報が必要なときに容易に利用することができる。その結果、事業者情報の管理が容易となる。
また、上述したように生成部12にて、個人情報に含まれる属性の情報が、記憶部14に記憶されている事業者情報と一致するか調べる際には、個人情報の属性に応じて、調査対象を、第1のデータベース15aか第2のデータベース15bのいずれかのみとする。例えば、生成部12は、個人情報の属性のうち、事業者にとって固有となる属性の情報が存在する場合には、第1のデータベース15aのみを調査対象とする。つまり、図2に示すように、個人情報内の加工された「正規化会社名」や「ドメイン」、「会社電話」などを用いて、かかる情報に一致する情報が事業者情報内に存在するか調べる際には、事業者にとって固有な情報を含む第1のデータベース15aのみを調査対象とする。
なお、図6に示す事業者情報には、事業者に固有の情報として、企業ロゴデータや名刺デザインが含まれている。このような場合、インターネット上から取得した個人情報に、当該個人が属する企業の企業ロゴデータや名刺デザインが含まれている場合には、第1のデータベース15aのみを調査対象として、一致する事業者情報を特定することができる。
以上のように本発明では、インターネット上から取得した個人情報に、予め登録された信頼性の高い事業者情報を追加することで、営業に使用することができる顧客情報を生成することができる。特に、事業者に固有の情報を含む第1のデータベース15aのみを調査対象とすることで、より効率よく迅速に顧客情報を生成することができる。なお、個人情報に含まれる情報が事業者に固有の情報ではないと判断できる場合、例えば、情報が拠点所在地であると判断できる場合には、第2のデータベース15bのみを調査対象として、一致する情報を調べてもよい。また、顧客情報に事業者の業種を含めることができたり、個人の部署や役職をカテゴライズすることができ、顧客情報のデータ整理も適切に行うことができる。
また、登録部13は、第1のデータベース15aと第2のデータベース15bとを関連付ける識別情報として、法人番号を用いないことで、社名変更、合併、廃止等による現在存在しない企業情報の保持を実現できる。
なお、上述したように登録部13にて登録される事業者情報は、ウェブサイトなどから取得した情報であることに限定されない。既に記憶部14に記憶されている情報を管理のために上述したように事業者情報として登録してもよく、また、名刺などの紙媒体から読み取った情報やオペレータによって入力された情報を事業者情報として登録してもよい。
ここで、上述したプログラムは、記憶装置に記憶されていたり、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されている。例えば、記録媒体は、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、及び、半導体メモリ等の可搬性を有する媒体である。
以上、上記実施形態等を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
1 情報処理装置
2 ウェブサーバ
11 取得部
12 生成部
13 登録部
14記憶部
15 企業データベース
15a 第1のデータベース
15b 第2のデータベース
16 辞書データベース
17 個人情報リスト

Claims (9)

  1. 事業者に関する情報を含む事業者情報を記憶する記憶部と、
    インターネット上から個人情報を取得する取得部と、
    前記個人情報に含まれる情報に基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む前記事業者情報を特定して、当該事業者情報と前記個人情報とを統合した顧客情報を生成する生成部と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記事業者情報は、事業者に固有の情報を含み、
    前記生成部は、前記個人情報に含まれる当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に固有の情報に基づいて、前記事業者情報を特定する、
    情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記生成部は、前記個人情報に含まれる情報を、当該情報の属性に対応して設定された方法で加工し、当該加工した情報に基づいて前記事業者情報を特定する、
    情報処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記生成部は、前記個人情報に含まれる当該個人情報に該当する個人が所属する事業者の事業者名、事業者の本社所在地、事業者の代表電話番号、個人のメールアドレスのうち、いずれかの情報に基づいて前記事業者情報を特定する、
    情報処理装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記生成部は、前記個人情報に含まれる当該個人情報に該当する個人が所属する事業者が用いるロゴマーク、事業者が使用する名刺のデザインのうち、いずれかの情報に基づいて前記事業者情報を特定する、
    情報処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記事業者情報は、属性毎に事業者に固有の情報が登録される第1のデータベースと、属性毎に事業者に複数存在しうる情報が登録される第2のデータベースと、に分割され、同一事業者に対応する前記第1のデータベースと前記第2のデータベースとを当該事業者に固有の識別情報を介して関連付けられて構成されており、
    前記生成部は、前記第1のデータベースと前記個人情報に含まれる情報とに基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む前記事業者情報を特定する、
    情報処理装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    事業者内における所定の部署が含まれる部署カテゴリを表す部署カテゴリ情報と、事業者内おける所定の役職が含まれる役職カテゴリを表す役職カテゴリ情報と、を記憶しており
    前記生成部は、前記個人情報に含まれる当該個人情報に該当する個人が所属する事業者内における部署及び役職の情報と、前記部署カテゴリ情報及び前記役職カテゴリ情報と、に基づいて、前記顧客情報に前記部署カテゴリ情報及び前記役職カテゴリ情報を追加する、
    情報処理装置。
  8. 事業者に関する情報を含む事業者情報を記憶する記憶部を備えた情報処理装置に、
    インターネット上から個人情報を取得する取得部と、
    前記個人情報に含まれる情報に基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む前記事業者情報を特定して、当該事業者情報と前記個人情報とを統合した顧客情報を生成する生成部と、
    を実現させるためのプログラム。
  9. 事業者に関する情報を含む事業者情報を記憶する記憶部を備えた情報処理装置による情報処理方法であって、
    インターネット上から個人情報を取得し、
    前記個人情報に含まれる情報に基づいて、当該個人情報に該当する個人が所属する事業者に関する情報を含む前記事業者情報を特定して、当該事業者情報と前記個人情報とを統合した顧客情報を生成する、
    情報処理方法。
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