JP2017228054A - 情報発信アダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】火災感知器による火災監視を中断することなく構成要素の交換を行うことのできる情報発信アダプタを提供する。【解決手段】略板状のベース部材110と、ベース部材110に装着された情報発信端末(本体部122、アンテナ部123)と、ベース部材110に装着され、情報発信端末に電力を供給する電源(電池121)と、を備え、火災感知器と被取付部との間に配設可能である。ベース部材110は、火災感知器側と被取付部側との間に延在する延在部材(取付ネジや感知器回線)との干渉を回避するための干渉回避開口部(開口部111a,111b)を有する。干渉回避開口部は、ベース部材110の厚み方向に貫通しており、ベース部材110の厚み方向に略平行な面であって干渉回避開口部を形成する周壁面と連続する面を切断面とし、当該切断面で分割された複数のユニット(ユニット100a,100b)が組み合わされてなる。【選択図】図2

Description

本発明は、ビーコン等の情報発信端末を搭載した情報発信アダプタに関し、特に建物の天井等に設置される火災感知器の近傍に取付可能な情報発信アダプタに関する。
近年、機器固有の識別情報を位置検出用の情報として無線により発信するビーコン等の情報発信端末が建物に設置されることがある。このような位置検出システムでは、複数の情報発信端末の各識別情報と各設置箇所とを対応付けたマップ情報が予め用意され、端末装置に与えられる。そして、端末装置が建物内で情報発信端末から識別情報を受信することで、受信した識別情報とマップ情報とから建物内で位置を検出するのに利用される。
ところで、建物の天井等に設置される火災感知器には、アドレス機能付火災感知器の他に、アドレス機能を有しない火災感知器である一般火災感知器もあり、この一般火災感知器にアドレス機能を付与する中継器が提案されている(例えば特許文献1参照)。具体的には、当該中継器は、自己の固有のアドレスを有しており、一般火災感知器が発報すれば、発報信号とともに自己のアドレスを火災受信機に送信可能であるとともに、建物の天井等(感知器取着面)に固着する感知器ベース(ベース)と、当該感知器ベースに取り付ける感知器本体(一般火災感知器)との間に配設可能である。
当該中継器のように、例えば情報発信端末が搭載された情報発信アダプタを、建物の天井等に設置される火災感知器に取り付けることで、情報発信端末専用の設置箇所を別途設けることなく、複数の情報発信端末を建物の適切な位置に適切な間隔で配置することができる。
特開平10−293891号公報
しかしながら、上記中継器の場合、当該中継器を構成する構成要素(連結端子、接続端子、一般火災感知器の発報検出やアドレス付加などを行う回路が設けられた基板等)を交換する際には、感知器ベースから感知器本体を外して、感知器ベースと感知器本体との接続を解除する必要がある。感知器ベースと感知器本体との接続が解除されると、火災感知器の機能が停止した状態、すなわち火災感知器による火災監視が中断された状態になる。したがって、上記中継器の場合、火災感知器による火災監視が中断された状態でなければ、構成要素の交換を行うことができない。
そこで、本発明は、建物の天井等に設置される火災感知器の近傍に取付可能な情報発信アダプタであって、火災感知器による火災監視を中断することなく構成要素の交換を行うことのできる情報発信アダプタを提供することを目的とする。
本発明の情報発信アダプタは、
略板状のベース部材と、
前記ベース部材に装着された情報発信端末と、
前記ベース部材に装着され、前記情報発信端末に電力を供給する電源と、を備え、
火災感知器と、当該火災感知器が取り付けられる被取付部と、の間に配設可能であり、
前記ベース部材は、前記火災感知器側と前記被取付部側との間に延在する延在部材との干渉を回避するための干渉回避開口部を有し、
前記干渉回避開口部は、前記ベース部材の厚み方向に貫通しており、
前記ベース部材の厚み方向に略平行な面であって前記干渉回避開口部を形成する周壁面と連続する面を切断面とし、当該切断面で分割された複数のユニットが組み合わされてなることを特徴とする。
本発明の情報発信アダプタによれば、ベース部材の厚み方向に略平行な面であって干渉回避開口部を形成する周壁面と連続する面を切断面とし、当該切断面で分割された複数のユニットが組み合わされてなるため、情報発信アダプタを複数のユニットに分離して火災感知器と被取付部との間に差し込むだけで、当該情報発信アダプタを火災感知器(火災感知器の近傍)に取り付けることができるとともに、情報発信アダプタを火災感知器と被取付部との間で複数のユニットに分離して引き抜くだけで、当該情報発信アダプタを火災感知器(火災感知器の近傍)から取り外すことができる。さらに、火災感知器と被取付部との間に情報発信アダプタが設置されている状態で、複数のユニットのうち一部のユニットのみを引き抜くことができる。したがって、火災感知器による火災監視が中断されていない状態でも、交換したい構成要素(電源や情報発信端末など)が搭載されているユニットのみを引き抜くことができるため、火災感知器による火災監視を中断することなく構成要素の交換を行うことができる。
ここで、前記干渉回避開口部は、前記延在部材としての取付ネジとの干渉を回避するためのネジ用開口部と、前記延在部材としての感知器回線との干渉を回避するための回線用開口部と、を含むよう構成されているとよい。
このように構成することによって、情報発信アダプタを着脱する際に、取付ネジや感知器回線を外す必要がないため、情報発信アダプタの着脱作業を効率よく行うことが可能となる。
また、前記複数のユニットは、第一ユニットと第二ユニットとを含み、
前記第一ユニットには、前記情報発信端末および前記電源のうち、少なくとも前記電源が搭載されており、
前記第二ユニットから前記第一ユニットを取り外す作業を支援するための支援構造を有するよう構成されているとよい。
このように構成することによって、火災感知器と被取付部との間に情報発信アダプタが設置されている状態で第一ユニットのみを簡単に引き抜くことができるため、第一ユニットに搭載されている電源(電池等)の交換作業の高効率化が可能となる。
本発明によれば、建物の天井等に設置される火災感知器の近傍に取付可能な情報発信アダプタにおいて、火災感知器による火災監視を中断することなく構成要素の交換を行うことができる。
(a)は本発明の実施形態に係る情報発信アダプタの設置例を示す図であり、(b)は火災感知器の感知器ベースの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報発信アダプタの一例を示す図である。 情報発信アダプタの設置方法の一例を示す図である。 第二ユニットに対する第一ユニットの着脱をガイドするためのガイド構造の一例を示す図である。 第二ユニットから第一ユニットを取り外す作業を支援するための支援構造の一例を示す図である。 情報発信アダプタの火災感知器に対する取付位置を保持するための位置決め構造の一例を示す図である。 情報発信端末が有するアンテナ部の配設位置の変形例を示す図である。 情報発信アダプタの分割位置の変形例を示す図である。 干渉回避開口部の変形例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の実施形態に係る情報発信アダプタの設置例を示す図である。図1(b)は、火災感知器の感知器ベースの一例を示す図であって、下面側(感知器本体側)から見た図である。
本発明の実施形態の情報発信アダプタ100は、例えば図1(a)に示すように、火災感知器200と、当該火災感知器200が取り付けられる被取付部Pとの間に配設可能である。ここで、被取付部Pは、天井面、屋内配線等に用いられるボックス(アウトレットボックスや露出ボックスなど)、感知器取付金具等である。
火災感知器200は、例えば図1(a)に示すように、円板状の感知器ベース210と、外形ドーム状の感知器本体220とを備えて構成される。
感知器ベース210は、火災感知器200の基部であり、取付ネジ230によって被取付部Pに取り付けられる。感知器ベース210は、例えば図1(b)に示すように、難燃性樹脂からなる本体211と、本体211の下面側に装着された複数(本実施形態では3つ)の接続端子212とを備えている。
接続端子212は、火災受信機等から延びる感知器回線Q(電源線や伝送線など)と感知器本体220とを電気的に接続するためのものである。接続端子212は、箱型部分212aと、当該箱型部分212aから延出するブレード状部分212bとを有している。箱型部分212aは、電線接続端子であり、当該箱型部分212aに設けられた差込穴212a1に感知器回線Qの先端が差し込まれるようになっている。ブレード状部分212bは、連結端子であり、火災の感知を実際に行う感知器本体220に設けられた爪片(連結端子)と係合して当該感知器本体220を保持するようになっている。
感知器ベース210の本体211には、取付ネジ230用のネジ孔として、円周方向の長孔213aを連成した挿通孔213が、上下方向に貫通して設けられている。
また、感知器ベース210の本体211の略中央部には、感知器回線Qの先端部を感知器ベース210の上面側(被取付部P側)から下面側(感知器本体220側)へと引き込むための引込孔214が、上下方向に貫通して設けられている。
図2は、本発明の実施形態に係る情報発信アダプタの一例を示す図であって、下面側(火災感知器側)から見た図である。
情報発信アダプタ100は、例えば図2(a)に示すように、感知器ベース210と略同一の外径を有する円板状のベース部材110と、当該ベース部材110に装着された情報発信モジュール120とを備えている。
情報発信モジュール120は、位置検出用に機器固有の識別情報を無線により発信するモジュールである。情報発信モジュール120は、電池121と、回路基板や送信回路部などを備える本体部122と、例えばプリント配線により形成されるアンテナ部123とを有している。電池121が、本発明に係る電源に相当し、本体部122およびアンテナ部123が、本発明に係る情報発信端末に相当する。
情報発信アダプタ100は、火災感知器200と被取付部Pとの間に介設される。そのため、情報発信アダプタ100のベース部材110には、火災感知器200側と被取付部P側との間に延在する延在部材(本実施形態では取付ネジ230および感知器回線Q)との干渉を回避するための干渉回避開口部として、ベース部材110の厚み方向に貫通する第一開口部111aおよび第二開口部111bが設けられている。第一開口部111aは、取付ネジ230との干渉を回避するためのネジ用開口部であり、第二開口部111bは、感知器回線Qとの干渉を回避するための回線用開口部である。
本実施形態においては、2本の取付ネジ230によって火災感知器200が被取付部Pに取り付けられているため、第一開口部111aが2つ形成されている。また、本実施形態においては、2つの第一開口部111aのうちの一方と、第二開口部111bとが連結して一体開口をなしている。
情報発信アダプタ100は、例えば図2(b)に示すように、第一ユニット100aと第二ユニット100bとに分離可能に構成されている。すなわち、情報発信アダプタ100は、ベース部材110の厚み方向(本実施形態では上下方向)に略平行な切断面で分割可能な第一ユニット100aと第二ユニット100bとが組み合わされてなる。
情報発信モジュール120のうち電池121は、第一ユニット100aに搭載されており、情報発信モジュール120のうち情報発信端末(本体部122およびアンテナ部123)は、第二ユニット100bに搭載されている。したがって、第一ユニット100aの切断面と、第二ユニット100bの切断面との双方には、第一ユニット100aと第二ユニット100bとが合体した状態(図2(a)に示す状態)において互いに接触導通する接触端子124が設けられている。
第一ユニット100aと第二ユニット100bとの境界線は2本とも、一体開口(一方の第一開口部111aと第二開口部111b)から、情報発信アダプタ100の外周面に向けて直線状に延びているとともに、2本の境界線のうちの一方は、他方の第一開口部111aと接している。すなわち、第一ユニット100aおよび第二ユニット100bの切断面は、火災感知器200側と被取付部P側との間に延在する延在部材(本実施形態では取付ネジ230および感知器回線Q)との干渉を回避するための干渉回避開口部を形成する周壁面と連続するよう設定されている。そのため、第一ユニット100aと第二ユニット100bとが分離した状態(図2(b)に示す状態)においては、一体開口や他方の第一開口部111aが、ベース部材110の厚み方向だけでなく、当該厚み方向に直交する方向にも開口するようになっている。したがって、第一ユニット100aと第二ユニット100bとが分離した状態においては、一体開口や他方の第一開口部111aが、上面側や下面側からだけでなく、切断面側からも外方へと開放されるため、切断面側から一体開口や他方の第一開口部111aに向けて取付ネジ230や感知器回線Qを挿入することが可能となる。
図3は、情報発信アダプタ100の設置方法の一例を示す図である。
情報発信アダプタ100は、例えば新築工事中で火災受信機が電源投入されておらず停止している際に、新設の火災感知器200と、当該火災感知器200が取り付けられる被取付部Pとの間に設置可能である。更に、情報発信アダプタ100は、例えば、保守または点検時などの火災受信機保守モード設定時の際、あるいは自火報設備の機能を阻害せずに作業者が意図的に対象の火災感知器を外す際に、既設の火災感知器200と、当該火災感知器200が取り付けられている被取付部Pとの間に設置可能である。図3に示す例では、既設の火災感知器200の近傍への設置方法を示す。
具体的には、例えば図3(a)に示すように、まず、取付ネジ230を緩めて、火災感知器200と被取付部Pとの間に所定の間隙を作る(第1工程)。
次いで、例えば図3(b)に示すように、情報発信アダプタ100を第一ユニット100aと第二ユニット100bとに分離した状態で、火災感知器200と被取付部Pとの間に差し込む(第2工程)。本実施形態において、一体開口や他方の第一開口部111aは第二ユニット100bに形成されているため、火災感知器200と被取付部Pとの間に第二ユニット100bを差し込む際に、当該第二ユニット100bの切断面側から、当該第二ユニット100bに形成されている一体開口や他方の第一開口部111aに向けて、取付ネジ230および感知器回線Qを挿入する。
次いで、例えば図3(c)に示すように、火災感知器200と被取付部Pとの間に差し込んだ第一ユニット100aと第二ユニット100bとを合体させて、情報発信アダプタ100を構成する(第3工程)。
そして、取付ネジ230を締めて、例えば図1(a)に示すように、火災感知器200と被取付部Pとで情報発信アダプタ100を挟む(第4工程)。
このように、情報発信アダプタ100は、第一ユニット100aと第二ユニット100bとに分離して火災感知器200と被取付部Pとの間に差し込むだけで、当該情報発信アダプタ100を火災感知器200(火災感知器200の近傍)に取り付けることができる。すなわち、本実施形態の情報発信アダプタ100は、被取付部Pから火災感知器200を外したり、感知器ベース210から感知器本体220を外したりすることなく、火災感知器200の近傍に取り付けることができる。
また、情報発信アダプタ100は、火災感知器200と被取付部Pとの間で第一ユニット100aと第二ユニット100bとに分離して引き抜くだけで、当該情報発信アダプタ100を火災感知器200(火災感知器200の近傍)から取り外すことができる。
さらに、本実施形態の情報発信アダプタ100は、火災感知器200と被取付部Pとの間に設置されている状態で、複数のユニットのうち一部のユニットのみを引き抜くことができる。したがって、火災感知器200を被取付部Pから外したり、感知器ベース210から感知器本体220を外したり、取付ネジ230を緩めたりしなくても、交換したい構成要素が搭載されているユニットのみを引き抜くことができるため、火災感知器200による火災監視を中断することなく構成要素の交換を行うことができる。
具体的には、本実施形態の情報発信アダプタ100の場合、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100が設置されている状態で第一ユニット100aのみを引き抜くことができるため、火災感知器200による火災監視を中断することなく電池121の交換を行うことが可能となる。
このように、本実施形態の情報発信アダプタ100は、構成要素の交換(電池121の交換)や、構成要素の追加(例えば、第一ユニット100aに新たな構成要素を搭載することにより実現可能)などを、火災感知器200による火災監視を継続しつつ、容易に行うことができるため、メンテナンス性やリニューアル時の施工性などに優れている。
また、本実施形態の情報発信アダプタ100は、火災感知器200側と被取付部P側との間に延在する延在部材との干渉を回避するための干渉回避開口部として、取付ネジ230との干渉を回避するためのネジ用開口部(第一開口部111a)と、感知器回線Qとの干渉を回避するための回線用開口部(第二開口部111b)と、を備えている。したがって、情報発信アダプタ100を着脱する際に、取付ネジ230や感知器回線Qを外す必要がないため、情報発信アダプタ100の着脱作業を効率よく行うことが可能となる。
さらに、本実施形態の情報発信アダプタ100は、火災感知器200と導通していないため、情報発信モジュール120が故障しても、火災感知器200の機能に影響が及ばない。したがって、情報発信モジュール120が故障しても、火災感知器による火災監視を継続することができる。
ここで、本実施形態において、第一開口部111aは、例えば図2(a),(b)に示すように、感知器ベース210の挿通孔213および当該挿通孔213に連成された長孔213aと略同一の形状をなしている。すなわち、火災感知器200と被取付部Pとの間に差し込んだ第一ユニット100aと第二ユニット100bとを合体させて情報発信アダプタ100を構成した後、当該情報発信アダプタ100を円周方向に回すことで、当該情報発信アダプタ100と火災感知器200の感知器ベース210との位置を容易に一致させることができるよう構成されているため、情報発信アダプタ100の設置作業を効率よく行うことが可能である。
また、本実施形態においては、例えば図2(a),(b)に示すように、第一ユニット100aの切断面に、弾性変形可能な突起部112が設けられているとともに、第二ユニット100bの切断面に、第一ユニット100aと第二ユニット100bとが合体した状態(図2(a)に示す状態)において突起部112が嵌合する嵌合穴部113が設けられている。すなわち、第一ユニット100aと第二ユニット100bとの合体した状態を維持できるよう構成されているとともに、所定以上の力をかければ、第一ユニット100aと第二ユニット100bとを合体した状態から分離した状態へと変換できるよう構成されている。
したがって、第一ユニット100aと第二ユニット100bとの合体した状態を維持できるため、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100が設置されている状態を安定的に保つことができる。
また、所定以上の力をかければ、第一ユニット100aと第二ユニット100bとを合体した状態から分離した状態へと変換できるため、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100が設置されている状態で第一ユニット100aのみを引き抜くことができる。よって、火災感知器200を被取付部Pから外したり、感知器ベース210から感知器本体220を外したり、取付ネジ230を緩めたりすることなく、第一ユニット100aを引き抜いて、当該第一ユニット100aに搭載されている電池121を交換することができる。
なお、第一ユニット100aを第二ユニット100bに着脱可能に係止するための係止構造は、突起部112と嵌合穴部113とからなるものに限定されず、適宜変更可能である。また、情報発信アダプタ100は、当該係止構造を有していなくてもよい。
また、第一ユニット100aには、電池121だけでなく、情報発信端末(本体部122やアンテナ部123)も着脱可能に配設されていてもよい。この場合、火災感知器200を被取付部Pから外したり、感知器ベース210から感知器本体220を外したり、取付ネジ230を緩めたりすることなく、第一ユニット100aを引き抜いて、当該第一ユニット100aに搭載されている電池121および/または情報発信端末(本体部122やアンテナ部123)を交換することが可能となる。
すなわち、第一ユニット100aに、情報発信アダプタ100の設置後に交換される可能性のある構成要素を搭載することで、当該構成要素の交換作業を容易に行うことが可能となる。
このように、本実施形態の情報発信アダプタ100は、設置済みの情報発信アダプタ100を取り外すことなく、第一ユニット100aのみを着脱できるため、構成要素の交換や、構成要素の追加や、機能の追加(例えば、本体部122を交換することにより実現可能)などを、火災感知器200による火災監視を継続しつつ、容易に行うことができるため、メンテナンス性やリニューアル時の施工性などに優れている。
図4は、第二ユニット100bに対する第一ユニット100aの着脱をガイドするためのガイド構造の一例を示す図である。
情報発信アダプタ100は、第二ユニット100bに対する第一ユニット100aの着脱をガイドするためのガイド構造を有するよう構成されていてもよい。具体的には、例えば図4(a)に示すように、第一ユニット100aの切断面に、ベース部材110の厚み方向に略直交する方向に沿って突条114を設けるとともに、第二ユニット100bの切断面に、第一ユニット100aと第二ユニット100bとが合体した状態(図2(a)に示す状態)において突条114が嵌合するガイド溝115を設けて、例えば図4(b)に示すように、ガイド溝115に突条114を嵌め込んだ状態で第一ユニット100aを着脱できるよう構成することも可能である。
このように構成することによって、ガイド溝115に突条114を嵌め込んだ状態で第一ユニット100aを第二ユニット100bに対してスライドさせるだけで、当該第一ユニット100aを第二ユニット100bの所定位置に取り付けることができるため、第二ユニット100bに対する第一ユニット100aの取付作業の高効率化や、情報発信アダプタ100の設置作業の高効率化が可能となる。
なお、第二ユニット100bに対する第一ユニット100aの着脱をガイドするためのガイド構造は、突条114とガイド溝115とからなるものに限定されず、適宜変更可能である。
図5は、第二ユニット100bから第一ユニット100aを取り外す作業を支援するための支援構造の一例を示す図である。なお、図5(b)では、取付ネジ230の図示を省略している。
情報発信アダプタ100は、第二ユニット100bから第一ユニット100aを取り外す作業を支援するための支援構造を有するよう構成されていてもよい。具体的には、例えば図5(a),(b)に示すように、第一ユニット100aの外周端部の下面側に、窪み部116を設けるとともに、図5(b)に示すように、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100が設置されている状態において第一ユニット100aの外周端と火災感知器200との間に間隙117が形成されるように、第一ユニット100aの外周端の下面側を切り欠いて、第一ユニット100aと火災感知器200との間に棒状器具(マイナスドライバー等)Rの先端を挿入できるよう構成することも可能である。
このように構成することによって、第一ユニット100aと火災感知器200との間に棒状器具Rの先端を挿入し、てこの原理を利用することで、第一ユニット100aのみを簡単に引き抜くことができるため、第一ユニット100aに搭載されている電池121の交換作業の高効率化が可能となる。
なお、第二ユニット100bから第一ユニット100aを取り外す作業を支援するための支援構造は、窪み部116と間隙117とからなるものに限定されず、適宜変更可能である。
図6は、情報発信アダプタ100の火災感知器200に対する取付位置を保持するための位置決め構造の一例を示す図である。
情報発信アダプタ100は、当該情報発信アダプタ100の火災感知器200に対する取付位置を保持するための位置決め構造を有するよう構成されていてもよい。具体的には、例えば図6に示すように、ベース部材110の下面側に、火災感知器200の感知器ベース210の上面側に設けられている凹部210a(または貫通孔)に嵌合可能な凸部118を設けるよう構成することも可能である。
このように構成することによって、例えば、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100を配設した状態で行う取付ネジ230の締付作業の最中に、火災感知器200が傾いても、情報発信アダプタ100の取付位置を保つことができるため、情報発信アダプタ100の設置作業の高効率化が可能となる。また、凸部118を第二ユニット100bに設けることで、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100が設置されている状態において、第一ユニット100aを引き抜いたり第一ユニット100aを取り付けたりする際に、第二ユニット100bの取付位置を保つことができる(第二ユニット100bがズレてしまうことを防止できる)ため、第一ユニット100aに搭載されている電池121の交換作業の高効率化が可能となる。
火災感知器200の感知器ベース210の上面側に設けられている凹部210a(または貫通孔)は、当該火災感知器200が既設の火災感知器である場合には特に、感知器ベース210に予め設けられている凹部(または貫通孔)であることが好ましい。
なお、情報発信アダプタ100の火災感知器200に対する取付位置を保持するための位置決め構造は、凸部118からなるものに限定されず、適宜変更可能である。
図7は、情報発信モジュール120が有するアンテナ部123の配設位置の変形例を示す図である。なお、図7(b)では、情報発信モジュール120が有する電池121や本体部122の図示を省略している。
アンテナ部123を、火災感知器200や被取付部Pによって遮蔽(隠蔽)される位置に配設すると、火災感知器200や被取付部Pがアンテナ部123からの通信の妨げになってしまう虞がある。そこで、例えば図7(a)に示すように、情報発信アダプタ100のベース部材110の外周端にアンテナ部123を配設して、アンテナ部123が火災感知器200や被取付部Pによって遮蔽されないよう構成してもよい。あるいは、例えば図7(b)に示すように、情報発信アダプタ100のベース部材110の外径を火災感知器200(感知器ベース210)の外径よりも大きくして、ベース部材110の下面のうちの火災感知器200と上下に重ならない部分にアンテナ部123を配設して、アンテナ部123が火災感知器200や被取付部Pによって遮蔽されないよう構成してもよい。
ここで、例えば図7(b)に示すように、情報発信アダプタ100のベース部材110の外径を火災感知器200(感知器ベース210)の外径よりも大きくする場合、ベース部材110の下面のうちの火災感知器200と上下に重ならない部分に、情報発信モジュール120の電池121を配設することも可能である。この場合、情報発信アダプタ100の下方から電池121を着脱できるように構成されていることが好ましい。このように構成することによって、第一ユニット100aを取り外して電池121の交換ができるだけでなく、火災感知器200と被取付部Pとの間に第一ユニット100aが配置されている状態のままでも(第一ユニット100aを取り外さなくても)、電池121の交換ができるため、電池交換作業の高効率化が可能となる。
図8は、情報発信アダプタ100の分割位置の変形例を示す図である。
第一ユニット100aおよび第二ユニット100bの切断面が、火災感知器200側と被取付部P側との間に延在する延在部材(本実施形態では取付ネジ230および感知器回線Q)との干渉を回避するための干渉回避開口部を形成する周壁面と連続するよう設定されるのであれば、情報発信アダプタ100の分割位置は適宜変更可能である。具体的には、例えば図8に示すように、情報発信アダプタ100の分割位置は、第一ユニット100aと第二ユニット100bとの境界線が、ベース部材110の中心を通る1本の直線上に設定されるような位置であってもよい。
図9は、干渉回避開口部の変形例を示す図である。
干渉回避開口部によって、火災感知器200側と被取付部P側との間に延在する延在部材(本実施形態では取付ネジ230および感知器回線Q)との干渉を回避することができるのであれば、干渉回避開口部の個数や位置や形状やサイズなどは適宜変更可能である。
具体的には、例えば図9(a)に示すように、ベース部材110のうち、火災感知器200の感知器ベース210に設けられている長孔213aの終端部(挿通孔213とは反対側の端部)に対応する部分に、当該終端部と同等またはそれ以上のサイズの第三開口部111cを形成し、ネジ用開口部として機能させてもよい。火災感知器200が被取付部Pに取り付けられている状態において、取付ネジ230は、長孔213aの終端部を貫通しているため、ベース部材110のうちの当該終端部に対応する部分に、当該終端部と同等またはそれ以上のサイズの第三開口部111cを設けることによって、取付ネジ230との干渉を回避することが可能となる。
また、例えば図9(b)に示すように、ベース部材110のうちの情報発信アダプタ100に必要な部分(ベース部材110の外周端部や、情報発信モジュール120を取り付ける部分など)以外の部分略全体を開口して第四開口部111dを形成し、干渉回避開口部(本実施形態ではネジ用開口部および回線用開口部)として機能させてもよい。
火災感知器200の感知器ベース210は、取付ネジ230用のネジ孔として、一組のネジ孔だけでなく、複数組のネジ孔を備えている場合がある。ここで、同じ組のネジ孔同士は感知器ベース210の本体211の中心からの位置が同一であり、異なる組のネジ孔同士は感知器ベース210の本体211の中心からの位置が異なる。例えば、本実施形態においては、感知器ベース210が有する挿通孔213,213(長孔213a,213aも含む)だけでなく、感知器ベース210が有する第一貫通孔215,215や第二貫通孔216,216(図1(b)参照)も、取付ネジ230用のネジ孔として用いることができる。すなわち、図1(b)に示す感知器ベース210の場合、三組のネジ孔を有しており、これら三組のネジ孔の中から、被取付部P等に設けられている取付ネジ230用のネジ受け部の位置に適合する組のネジ孔を選択して用いることができるよう構成されている。このように、火災感知器200の融通性を高める(1種類の感知器ベース210で様々な取り付け方に対応できるようにする)等の観点から、火災感知器200には、取付ネジ230用のネジ孔として、複数組のネジ孔が設けられている。
そして、図9(b)に示すように、情報発信アダプタ100のベース部材110のうち、当該情報発信アダプタ100に必要な部分を残し、それ以外の部分略全体に第四開口部111dを設けることによって、火災感知器200に設けられた複数組のネジ孔のうちの何れが用いられている場合であっても、取付ネジ230および感知器回線Qとの干渉を回避することが可能となる。すなわち、情報発信アダプタ100のベース部材110のうち、当該情報発信アダプタ100に必要な部分を残し、それ以外の部分略全体に第四開口部111dを設けることによって、融通性や汎用性の高い情報発信アダプタ100を提供することが可能となる。
なお、図9(a),(b)に示す情報発信アダプタ100においても、当該情報発信アダプタ100の分割位置等は適宜変更可能である。
図8、図9(a),(b)に示す例において、第一ユニット100aの切断面には、係合凸部109aが設けられており、第二ユニット100bの切断面には、第一ユニット100aと第二ユニット100bとが合体した状態において係合凸部109aと係合する係合凹部109bが設けられている。すなわち、第一ユニット100aと第二ユニット100bとの合体した状態を維持できるよう構成されているとともに、所定以上の力をかければ、第一ユニット100aと第二ユニット100bとを合体した状態から分離した状態へと変換できるよう構成されている。
したがって、第一ユニット100aと第二ユニット100bとの合体した状態を維持できるため、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100が設置されている状態を安定的に保つことができる。
また、所定以上の力をかければ、第一ユニット100aと第二ユニット100bとを合体した状態から分離した状態へと変換できるため、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100が設置されている状態で、第一ユニット100aのみを引き抜いたり、第二ユニット100bのみを引き抜いたりすることができる。よって、火災感知器200を被取付部Pから外したり、感知器ベース210から感知器本体220を外したり、取付ネジ230を緩めたりすることなく、第一ユニット100aを引き抜いて当該第一ユニット100aに搭載されている構成要素(図8に示す例においては電池121)を交換したり、第二ユニット100bを引き抜いて当該第二ユニット100bに搭載されている構成要素(図8に示す例においては情報発信端末(本体部122およびアンテナ部123))を交換したりすることができる。
なお、第一ユニット100aと第二ユニット100bとの合体した状態を維持するための維持構造は、係合凸部109aと係合凹部109bとからなるものに限定されず、適宜変更可能である。
なお、図1〜図7に示す情報発信アダプタ100においても、火災感知器200と被取付部Pとの間に情報発信アダプタ100が設置されている状態で、第一ユニット100aのみを引き抜くことができるだけでなく、第二ユニット100bのみを引き抜くこともできる。したがって、図8や図9に示す情報発信アダプタ100と同様、図1〜図7に示す情報発信アダプタ100においても、火災感知器200による火災監視を中断することなく、電池121や情報発信端末(本体部122やアンテナ部123)の交換を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限られるものではない。例えば、上記の実施形態では、情報発信モジュール120として発信機能を有するものを使用した例を示したが、発信機能の他、受信機能を有するものを使用してもよい。また、ベース部材110の形状は、略板状であれば、円板状に限定されず適宜変更可能であり、例えば矩形板状であってもよい。また、情報発信アダプタ100の分割数は、複数であれば、第一ユニット100aと第二ユニット100bとの2つに限定されず適宜変更可能である。また、火災感知器200は、感知器ベース210と感知器本体220とに分離可能なものに限定されず適宜変更可能であり、例えば、感知器ベース210を備えない火災感知器、すなわち、感知器ベースを介することなく、被取付部Pに一体的な構成のまま取り付けられる火災感知器であってもよい。
その他、実施形態、各構造(係止構造、ガイド構造、支援構造、位置決め構造等)、および各変形例で示した構成は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。また、実施形態、各構造、および各変形例で示した構成は、適宜組み合わせて適用することが可能である。
100 情報発信アダプタ
100a 第一ユニット
100b 第二ユニット
110 ベース部材
111a 第一開口部(干渉回避開口部、ネジ用開口部)
111b 第二開口部(干渉回避開口部、回線用開口部)
111c 第三開口部(干渉回避開口部、ネジ用開口部)
111d 第四開口部(干渉回避開口部、ネジ用開口部、回線用開口部)
116 窪み部(支援構造)
117 間隙(支援構造)
121 電池(電源)
122 本体部(情報発信端末)
123 アンテナ部(情報発信端末)
200 火災感知器
230 取付ネジ(延在部材)
P 被取付部
Q 感知器回線(延在部材)

Claims (3)

  1. 略板状のベース部材と、
    前記ベース部材に装着された情報発信端末と、
    前記ベース部材に装着され、前記情報発信端末に電力を供給する電源と、を備え、
    火災感知器と、当該火災感知器が取り付けられる被取付部と、の間に配設可能であり、
    前記ベース部材は、前記火災感知器側と前記被取付部側との間に延在する延在部材との干渉を回避するための干渉回避開口部を有し、
    前記干渉回避開口部は、前記ベース部材の厚み方向に貫通しており、
    前記ベース部材の厚み方向に略平行な面であって前記干渉回避開口部を形成する周壁面と連続する面を切断面とし、当該切断面で分割された複数のユニットが組み合わされてなることを特徴とする情報発信アダプタ。
  2. 前記干渉回避開口部は、前記延在部材としての取付ネジとの干渉を回避するためのネジ用開口部と、前記延在部材としての感知器回線との干渉を回避するための回線用開口部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報発信アダプタ。
  3. 前記複数のユニットは、第一ユニットと第二ユニットとを含み、
    前記第一ユニットには、前記情報発信端末および前記電源のうち、少なくとも前記電源が搭載されており、
    前記第二ユニットから前記第一ユニットを取り外す作業を支援するための支援構造を有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報発信アダプタ。
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