JP2017226170A - プリンタ装置、及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】障害発生を適切に管理できるプリンタ装置を提供する。【解決手段】プリンタ装置は、自プリンタ装置の動作時間または動作回数をカウントするカウンタ機能部と、自プリンタ装置で発生したエラーの種別情報と該エラーが発生したときの動作時間または動作回数に関する情報とを関連付けたエラー履歴情報を保存する履歴機能部と、履歴機能部により保存されたエラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行う障害発生予測部と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、プリンタ装置、及び制御方法に関するものである。
サーマルプリンタには、消耗品としてロール紙が用いられている。また、ロール紙を切断するカッター刃やロール紙に印字するサーマルヘッドなどの動作部品も、所定の耐用回数を超えると交換する必要がある消耗品であることから、これらの部品は交換可能に構成されている。
このような従来のプリンタでは、消耗品であるロール紙、カッター刃およびサーマルヘッドなどの使用量(動作量)として、印字回数、カット回数、総印字長さなどのメンテナンスカウンタ情報をプリンタの内部記憶領域に保存し、ホスト装置からの要求に従って応答することで、プリンタの消耗品交換やメンテナンス実施時期等のメンテナンス情報を管理している(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−273213号公報
しかしながら、従来のプリンタでは、メンテナンスカウンタ情報が動作時間や動作回数などの累積データであるため、各部品の想定寿命よりも短い期間で故障が発生した場合には、適切なメンテナンス情報を伝えることができない場合がある。例えば、メンテナンスカウンタ情報から寿命推定を行うのはホスト装置側であるため、プリンタに何らかの障害が発生した場合には想定したカウンタ値よりも以前に部品故障に至り、部品交換を実施するまでの間、印刷が出来ずに業務停止が発生してしまう恐れがある。
また、プリンタの障害発生状態は、プリンタからステータス応答を取得することによりホスト装置側で管理することが可能ではある。しかしながら、複数のホスト装置で1台のプリンタを使用する場合があり、この場合、特定のホスト装置がプリンタのステータスを常に取得しているわけではないため、プリンタの障害発生状態を適切に管理することができなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、障害発生を適切に管理できるプリンタ装置、及び制御方法を提供することである。
本発明の一態様は、自プリンタ装置の動作時間または動作回数をカウントするカウンタ機能部と、前記自プリンタ装置で発生したエラーの種別情報と該エラーが発生したときの動作時間または動作回数に関する情報とを関連付けたエラー履歴情報を保存する履歴機能部と、前記履歴機能部により保存された前記エラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行う障害発生予測部と、を備えるプリンタ装置である。
また、本発明の一態様は、上記プリンタ装置において、前記障害発生予測部は、前記履歴機能部により保存された前記エラー履歴情報に基づいてエラーの発生頻度を算出し、算出したエラーの発生頻度が所定の判定条件を満たした場合に、障害発生の可能性が高いと判定する。
また、本発明の一態様は、上記プリンタ装置において、前記障害発生予測部は、障害発生の可能性が高いと判定した場合、障害発生の可能性が高いことを示す障害発生予測情報を出力する。
また、本発明の一態様は、ホスト装置に接続され、当該ホスト装置からの制御により印刷を行う前記プリンタ装置であって、前記障害発生予測部は、障害発生の可能性が高いと判定した場合、障害発生の可能性が高いことを示す障害発生予測情報を前記ホスト装置へ出力する。
また、本発明の一態様は、上記プリンタ装置において、前記障害発生予測部は、前記履歴機能部により保存された複数種別のエラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行う。
また、本発明の一態様は、プリンタ装置の制御方法であって、カウンタ機能部が、自プリンタ装置の動作時間または動作回数をカウントするステップと、履歴機能部が、前記自プリンタ装置で発生したエラーの種別情報と該エラーが発生したときの動作時間または動作回数に関する情報とを関連付けたエラー履歴情報を保存するステップと、障害発生予測部が、前記履歴機能部により保存された前記エラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行うステップと、を有する制御方法である。
本発明によれば、プリンタの障害発生を適切に管理できる。
本実施形態に係るPOSシステムの構成例を示す図。 本実施形態に係るプリンタ装置の外観を示す斜視図。 プリンタカバーを開けた状態のプリンタ装置の外観を示す斜視図。 プラテンユニットの斜視図。 ヘッドユニットの斜視図。 本実施形態に係るプリンタ装置の機能構成の一例を示す図。 本実施形態に係る障害発生予測処理の一例を示すフローチャート。 本実施形態に係る障害発生予測処理の他の例を示すフローチャート。 警告レベルの判定条件の一例を示す図。 注意レベルの判定条件の一例を示す図。
<POSシステムの構成>
以下、本発明に係る一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るPOSシステム1の構成例を示す図である。POSシステム1は、プリンタ装置100と、ホスト装置200と、を備えている。ホスト装置200は、商品名や価格などの入力、レシートの発行を行う操作、及びPOSシステムの各種設定を行う操作等が行われるPOS端末である。例えば、ホスト装置200は、レシートの発行を行う操作がされると、入力された商品名や価格に基づいて、レシートの発行を指示するイメージ印刷開始コマンド、及びレシートに印刷するイメージデータ(印刷データ)をプリンタ装置100に送信する。
プリンタ装置100は、ホスト装置200に接続され、ホスト装置200からの制御により1ライン毎にイメージデータを印刷するサーマルプリンタである。例えば、プリンタ装置100は、USB(Universal Serial Bus)、RS−232C(Recommended Standard 232 version C)、Bluetooth(登録商標)等の通信方式によりホスト装置200と通信接続される。そして、プリンタ装置100は、ホスト装置200から送信されるイメージデータを受信し、受信したイメージデータに基づいて印刷を行う。
<プリンタ装置の構成>
図2は、本実施形態に係るプリンタ装置100の外観を示す斜視図である。また、図3は、プリンタカバーを開けた状態のプリンタ装置100の外観を示す斜視図である。
図2及び図3に示すプリンタ装置100は、ロール紙Rから引き出された記録紙P(感熱紙)に印刷を行って、該記録紙Pをチケットやレシート等として利用することができるプリンタであって、ケーシング(筐体)2と、プリンタカバー3と、プラテンユニット4と、ヘッドユニット5と、を備えている。
ケーシング2は、プラスチックや金属材料或いはこれらを適宜組み合わせることで、上方に開口したキューブ状に形成されており、基本骨格となるフレーム体と、該フレーム体を覆う外装カバーとで構成されている。
ケーシング2の内部には、ロール紙Rが収納されるロール紙収納部10が形成されており、プリンタカバー3を開けることでロール紙収納部10が開放される。また、ケーシング2の上面2aには、プリンタカバー3が回転軸部11を介して連結されており、この回転軸部11回りに略90度程度の角度範囲で開閉可能に連結されている。そして、上述したように、プリンタカバー3を開操作したときにロール紙収納部10が開放され、例えばロール紙Rを内部に投入することが可能とされる。つまり、ロール紙Rはいわゆるドロップイン方式で収納される。
また、プリンタカバー3を閉操作した際、該プリンタカバー3の先端とケーシング2との間に若干の隙間があくように設計されている(図1参照)。そして、記録紙Pは、この隙間を利用してケーシング2の内部から上方に引き出されて排出される。よって、この隙間は記録紙Pの排出口12として機能する。
なお、プリンタカバー3は、閉操作された際にロックされる。具体的には、プラテンユニット4とヘッドユニット5とが組み合わさって一体的に連結されることでロックがなされる。
また、本実施形態のケーシング2には、上面2aに、プリンタカバー3のロックを解除して、該プリンタカバー3の開操作を行う際の解除レバー(解除操作部材)20が設けられている。
プリンタカバー3には、図2及び図3に示すように、操作ボタン41が設けられている。操作ボタン41は、例えば電源ボタンや紙送りボタンであり、プリンタカバー3の外面に押下可能に露出した状態で配置されている。
プラテンユニット4は、プラテンローラ50及び固定刃51が主に組み込まれたユニットであり、プリンタカバー3に設けられている。具体的には、プラテンユニット4は、取付板52を介してプリンタカバー3の先端側の内面に取り付けられている。そのため、プラテンユニット4は、プリンタカバー3の開閉動作に伴って移動し、ヘッドユニット5に対して相対的に組み合わせ可能とされている。
ここで、図4を参照して、プラテンユニット4の構成について詳しく説明する。図4は、プラテンユニット4の斜視図である。プラテンユニット4は、記録紙Pを送り出すプラテンローラ50と、プラテンローラ50に対して記録紙Pの搬送方向下流側に配置された固定刃51と、プラテンローラ50を回転可能に支持する金属製のプラテンフレーム53と、プラテンフレーム53の上方を覆う金属製の取付板52と、を備えている。
プラテンローラ50は、図示しない軸体の両端に取り付けられた軸受50aを介してプラテンフレーム53に支持されている。この際、プラテンローラ50の一端側には、軸受50aを挟んで従動歯車50bが軸体に連結した状態で固定されている。
このプラテンローラ50は、プリンタカバー3を閉じてプラテンユニット4とヘッドユニット5とが組み合わされたときに、記録紙Pを間に挟んだ状態でヘッドユニット5側の後述するサーマルヘッド60に対して外周面が接触するように配置されている。また、このとき従動歯車50bは、ヘッドユニット5側の後述するプラテン用歯車列90に噛合して、回転力が伝達される。
これによりプラテンローラ50は、プリンタカバー3を閉じた後、ヘッドユニット5側から伝達された回転力によって回転し、記録紙Pを排出口12からケーシング2の外部に送り出すことが可能とされている。
固定刃51は、記録紙Pの幅方向に延びた板状の刃であり、プリンタカバー3を閉じたときに、刃先51aが送り出された記録紙Pに対向するように固定刃ホルダ55に支持されている。この際、固定刃51は、刃先51a側が上下(可動刃61のスライド方向に略直交する方向)するように揺動自在に支持されている。
なお、固定刃51は、固定刃ホルダ55と該固定刃51との間に設けられた図示しない付勢部材によって、刃先51a側が常時持ち上がるように付勢されている。
ヘッドユニット5は、図3に示すように、ロール紙収納部10におけるケーシング2の内側に固定されており、サーマルヘッド(印字ヘッド)及び可動刃が主に組み込まれたユニットである。
ここで、図5を参照して、ヘッドユニット5の構成について詳しく説明する。図5は、ヘッドユニット5の斜視図である。
ヘッドユニット5は、固定刃51に対してスライド移動する可動刃61と、押し下げ操作可能なレバー部63と、引き出された記録紙Pに記録を行うサーマルヘッド60と、これら各構成品を支持する金属製の支持フレーム65と、可動刃61の上方を覆う金属製のカバープレート66と、を備えている。
可動刃61は、プリンタカバー3が閉じてヘッドユニット5とプラテンユニット4とが組み合わさったときに、固定刃51に対向する位置に配置されている。この可動刃61は、根元から刃先61aまでの長さが両端から中央に向かって漸次短くなるように形成された上面視略V字型の板状の刃である。そして、可動刃61は、固定刃51に向けてスライドさせられたときに、該固定刃51の上面に乗り上がった状態となり、固定刃51との間で記録紙Pを挟み込んで切断できるようになっている。
なお、固定刃51及び可動刃61はカッター機構として機能する。また、固定刃51は上方に付勢されているので、可動刃61が固定刃51に向けてスライドした時、固定刃51と可動刃61は適度な接触圧で接する。
また、ヘッドユニット5には、ヘッドユニット5とプラテンユニット4とを組み合わせたときに、プラテンユニット4側の従動歯車50bに噛合するプラテン用歯車列90が設けられている。プラテン用歯車列90は、複数の歯車で構成されており、図示しないプラテン用モータの回転力を従動歯車50bを介してプラテンローラ50に伝達し、該プラテンローラ50を回転させることが可能となる。
サーマルヘッド60は、記録紙Pの幅方向に延びるように形成されていると共に、プリンタカバー3が閉じたときにプラテンローラ50に対向する位置に配置されている。また、このサーマルヘッド60は、記録紙Pの幅方向に沿ってライン状に並んだ複数の発熱素子60aを有し、図示しないコイルバネによってプラテンローラ50側に付勢されている。これにより、プラテンローラ50によって送り出される記録紙Pに対してサーマルヘッド60を確実に押し付けることができ、良好な印刷が可能とされている。
<プリンタ装置の機能構成>
次に、本実施形態に係るプリンタ装置100で実行される制御に関する機能構成について説明する。図6は、本実施形態に係るプリンタ装置100の機能構成の一例を示す図である。プリンタ装置100は、CPU110と、センサ部120と、記憶部130と、通信部140とを備えている。
CPU110は、中央演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)を含んで構成され、プリンタ装置100の各部を制御する。例えば、CPU110は、通信部140を介してホスト装置200と通信を行い、ホスト装置200から制御コマンド(例えば、印刷命令コマンド)や各種データ(例えば、印刷データ)を取得する。CPU110は、ホスト装置200から取得した印刷データを、プリンタ装置100の各部を制御して印刷する。例えば、CPU110は、記録紙Pに印字を行うサーマルヘッド60の駆動制御、プラテンローラ50を回転させ、記録紙Pを所定ピッチ(例えば、1ドットラインごと)で搬送させる制御等を行う。また、CPU110は、センサ部120の各種センサを制御し、プリンタ装置100の動作時間や動作回数などのメンテナンスカウンタ情報、プリンタの動作状態を示すステータス情報、エラー履歴情報、等を生成し、記憶部130に記憶させる。また、CPU110は、これらの生成した情報を、要求に応じてホスト装置200へ送信する。CPU110が実行する機能構成の具体例については、後述する。
センサ部120は、プリンタ装置100に備えられている各種のセンサを総称したものであり、例えば、プリンタ装置100は、各部の状態を検出するためのセンサ部120として、紙なしセンサ121、電圧センサ122、カッターセンサ123、サーマルヘッドセンサ124、プラテンオープンセンサ125、等を備えている。
紙なしセンサ121は、印刷する用紙の有無(即ち、ロール紙Rから引き出される記録紙Pの有無)を検出するセンサである。電圧センサ122は、プリンタ装置100の電圧状態を検出するセンサである。カッターセンサ123、カッター機構における固定刃51及び可動刃61の状態(可動刃61が固定刃51の方向にスライドした状態又は元の位置に戻った状態)を検出するセンサである。サーマルヘッドセンサ124は、サーマルヘッド60の抵抗値が適切な値であるか否かを検出するセンサである。プラテンオープンセンサ125は、プラテンローラ50によって送り出される記録紙Pにサーマルヘッド60が適切に押し付けられているか否かの加圧状態(プラテンオープンか否か)を検出するセンサである。
記憶部130は、記憶媒体として、例えば、ROM(Read−only Memory)、FLASH ROM、RAM(Random Access Memory)等を含んで構成される。なお、記憶部130は、HDD(Hard−disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、等を含んで構成されてもよい。例えば、記憶部130は、CPU110が実行するプログラム及びCPU110が当該プログラムを実行する際に必要となるデータを記憶する。また、記憶部130は、メンテナンスカウンタ情報記憶部131と、エラー履歴情報記憶部132とを備えている。メンテナンスカウンタ情報記憶部131は、プリンタ装置100の動作時間や動作回数などのメンテナンスカウンタ情報を記憶する。エラー履歴情報記憶部132は、プリンタ装置100で発生したエラーに関するエラー履歴情報を保存する。
通信部140は、ホスト装置200と通信接続され、データの授受を行う。例えば、通信部140は、ホスト装置200から送信されるデータを受信し、該データに含まれる制御コマンドや各種データをCPU110に出力する。また、通信部140は、プリンタ装置100から応答コマンドや各種の情報(ステータス情報、エラー履歴情報、障害予測情報等)をホスト装置200へ送信する。
本実施形態では、CPU110は、プリンタ装置100の各部の制御情報及びセンサ部120の各種のセンサ情報に基づいて、メンテナンスカウンタ情報およびエラー履歴情報を保存し、これらの情報に基づいて、プリンタ装置100の障害発生予測を行う。以下、CPU110が実行する機能構成の具体例について説明する。
例えば、CPU110は、記憶部130に記憶されているプログラムやデータに基づいてCPU110が実行する機能構成として、カウンタ機能部111と、履歴機能部112と、障害発生予測部113とを備えている。
カウンタ機能部111は、プリンタ装置100の動作時間または動作回数などをカウントし、メンテナンスカウンタ情報を生成する。メンテナンスカウンタ情報には、プリンタ装置100の駆動時間、紙送り行数(印刷ライン数)、ヘッド駆動回数、カッター駆動回数などが含まれる。例えば、カウンタ機能部111は、メンテナンスカウンタ情報をプリンタ装置100の起動または各動作を行った場合に記憶部130のRAMに記録し、所定のタイミングまたは何らかのトリガとなる動作により記憶部130のメンテナンスカウンタ情報記憶部131(FLASH ROM)に保存する。
履歴機能部112は、プリンタ装置100で発生したエラーに関するエラー履歴情報を生成する。プリンタ装置100で発生するエラーとしては、紙なし、プラテンオープン、電圧エラー、カッターエラー、サーマルヘッドエラーなどがある。例えば、履歴機能部112は、各エラーが発生したタイミングで、そのエラーステータスと、そのときのメンテナンスカウンタ情報とを関連付けたエラー履歴情報を記憶部130のエラー履歴情報記憶部132(FLASH ROM)に保存する。
障害発生予測部113は、履歴機能部112により保存されたエラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行う。例えば、障害発生予測部113は、エラー履歴情報に基づいてエラーの発生頻度を算出し、算出したエラーの発生頻度に基づいて障害発生の予測を行う。例えば、障害発生予測部113は、エラーの発生頻度が所定の判定条件を満たした場合に障害発生の可能性が高いと判定し、障害発生の可能性が高いことを示す障害発生予測情報をホスト装置200へ出力する。
ここで、上述の所定の判定条件とは、障害発生の可能性が高いと判定する条件であって、エラーの種別ごとに予め設定されている。障害発生予測部113は、エラー履歴情報の中から特定のエラー情報を検索し、そのエラー発生時におけるメンテナンスカウンタ情報を収集する。例えば、障害発生予測部113は、特定のエラーについて、障害発生の判定を行う範囲(動作時間または動作回数など)のエラー発生回数を取得する。そして、取得したエラーの発生頻度が判定条件を満たした場合(発生頻度が予め設定された頻度より高い場合)、障害発生予測部113は、障害発生予測情報をホスト装置200へ出力する。一方、取得したエラーの発生頻度が判定条件を満たしていない場合(発生頻度が予め設定された頻度より低い場合)、障害発生予測部113は、障害発生の可能性が低いと判定し、障害発生予測情報を出力しない。
(障害発生予測処理の第1例)
次に、プリンタ装置100が実行する障害発生予測処理の具体的な動作例を説明する。
図7は、本実施形態に係る障害発生予測処理の一例を示すフローチャートである。ここでは、カッターに関する障害発生予測を例にして説明する。
(ステップS101)CPU110は、カッターセンサ123の検出結果に基づいて、カッターエラーが発生したか否かを判定する。CPU110は、カッターエラーが発生したと判定した場合(YES)、ステップS103の処理に進む。一方、CPU110は、カッターエラーが発生していないと判定した場合(NO)、処理を終了する。
(ステップS103)CPU110は、カッターに関する障害発生予測の判定条件を取得する。ここでは、カッターに関する障害発生の可能性が高いと判定する判定条件の一例として、カッター駆動回数(カット回数)の変動値100回に対してカッターエラー回数が3回と設定されているものとする。即ち、発生したカッターエラーが、この判定条件の発生頻度以上で発生している場合、障害発生の可能性が高いと判定される。そして、ステップS105の処理に進む。
(ステップS105)CPU110は、エラー履歴情報記憶部132に保存されているエラー履歴情報の中からカッターエラーの履歴情報を収集し、2回前のエラー履歴からメンテナンスカウンタ情報(カッター駆動回数)を取得する。そして、ステップS107の処理に進む。
(ステップS107)CPU110は、カッターに関する障害発生予測の判定条件を満たすか否かを判定する。具体的には、CPU110は、2回前のカッターエラー発生時のカッター駆動回数と今回のカッターエラー発生時のカッター駆動回数との差(カッター駆動回数の変動値)が100回未満であるか否かを判定する。CPU110は、100回以上であると判定した場合(NO)、カッターに関する障害発生の可能性が低いと判定して処理を終了する。一方、CPU110は、100回未満であると判定した場合(YES)、ステップS109の処理に進む。
(ステップS109)CPU110は、カッターに関する障害発生の可能性が高いと判定し、障害発生の可能性が高いことを示す障害発生予測情報(カッター障害通知)をホスト装置200へ出力する。
以上説明したように、本実施形態に係るプリンタ装置100(CPU110)は、カウンタ機能部111と、履歴機能部112と、障害発生予測部113とを備えている。カウンタ機能部111は、プリンタ装置100の動作時間または動作回数をカウントする。履歴機能部112は、プリンタ装置100で発生したエラーの種別情報と該エラーが発生したときの動作時間または動作回数に関する情報とを関連付けたエラー履歴情報を保存する。また、障害発生予測部113は、履歴機能部112により保存されたエラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行う。
これにより、プリンタ装置100は、プリンタ装置100自身のエラー状態に基づいて障害の発生を適切に管理できる。例えば、プリンタ装置100は、各エラーの実際の発生状況に基づいて障害の発生を予測するため、各部品の想定寿命よりも短い期間で故障が発生した場合であっても、その故障を適切に判断できる。
例えば、障害発生予測部113は、履歴機能部112により保存されたエラー履歴情報に基づいてエラーの発生頻度を算出し、算出したエラーの発生頻度が所定の判定条件を満たした場合に、障害発生の可能性が高いと判定する。
これにより、プリンタ装置100は、各エラーに関して判定条件を設定することで、その判定条件を満たしたか否かで適切に障害発生を予測できる。
また、障害発生予測部113は、障害発生の可能性が高いと判定した場合、障害発生の可能性が高いことを示す障害発生予測情報をホスト装置200へ送信する。
これにより、プリンタ装置100は、プリンタ装置100自身のエラー状態に基づいて障害の発生を適切なタイミングでホスト装置200へ通知することができる。例えば、プリンタ装置100は、各エラーに対して判定条件を設定し、その判定条件を満たしときに適切なタイミングでメンテナンス情報をホスト装置200へ通知することができる。これにより、ホスト装置200は、プリンタ装置100のどの部分で障害が発生しやすくなっているのかを適切なタイミングで特定することができる。また、ホスト装置200は、プリンタ装置100の状態管理を簡略化することができる。例えば、ホスト装置200は、プリンタ装置100のエラー状態の蓄積が不要となり、メモリの節約と処理の簡素化が可能となる。また、プリンタ装置100が複数のホスト装置200と接続されて使用された場合でも、プリンタ装置100の障害発生が予測されるタイミングで各ホスト装置200へ通知が行われることで、障害が見過ごされることがなくなることが期待できる。
(障害発生予測処理の第2例)
次に、プリンタ装置100が実行する障害発生予測処理の他の例を説明する。
図8は、本実施形態に係る障害発生予測処理の他の例を示すフローチャートである。この例では、2種類のエラーに基づいて障害発生予測の判定を行う場合の処理について説明する。
例えば、紙なしセンサ121の障害の検出としては、紙なしエラーとプラテンオープンの2種類のエラーから判定する。紙なしエラーは用紙の交換時にも発生するが、このとき、同時にプラテンオープンも検出される。用紙としてはロール紙Rを用いるため、一度交換を行うと一定の期間(ロール紙Rの紙がなくなるまでの期間)は紙なしエラーが発生しないことが期待される。プラテンオープンでない状態で紙なしエラーが発生した場合には、用紙が無くなったことが想定されるが、この条件に当てはまる1回前のエラー履歴情報の紙送り行数が、今回の紙送り行数と比較してロール紙Rの紙の長さより極端に少ない場合、紙なしセンサ121自体に障害が発生していることが想定される。
(ステップS201)CPU110は、紙なしセンサ121の検出結果に基づいて、紙なしエラーが発生したか否かを判定する。CPU110は、紙なしエラーが発生したと判定した場合(YES)、ステップS203の処理に進む。一方、CPU110は、紙なしエラーが発生していないと判定した場合(NO)、処理を終了する。
(ステップS203)CPU110は、プラテンオープンセンサ125の検出結果に基づいて、プラテンオープンか発生したか否かを判定する。CPU110は、プラテンオープンが発生していないと判定した場合(NO)、ステップS205の処理に進む。一方、CPU110は、プラテンオープンが発生したと判定した場合(YES)、通常の用紙の交換と判定して処理を終了する。
(ステップS205)CPU110は、紙なしセンサ121に関する障害発生予測の判定条件を取得する。ここでは、紙なしセンサ121に関する障害発生の可能性が高いと判定する判定条件の一例として、紙送り行数の変動値8000ラインに対して紙なしエラー回数が2回と設定されているものとする。即ち、発生した紙なしエラーが、この判定条件の発生頻度以上で発生している場合、障害発生の可能性が高いと判定される。そして、ステップS207の処理に進む。
(ステップS207)CPU110は、エラー履歴情報記憶部132に保存されているエラー履歴情報の中から紙なしエラーであって且つプラテンオープンではない1回前のエラー履歴情報から、メンテナンスカウンタ情報(紙送り行数)を取得する。そして、ステップS209の処理に進む。
(ステップS209)CPU110は、紙なしセンサ121に関する障害発生予測の判定条件を満たすか否かを判定する。具体的には、CPU110は、1回前の紙なしエラーであって且つプラテンオープンではない時の紙送り行数と今回の紙なしエラーであって且つプラテンオープンではない時の紙送り行数との差(紙送り行数の変動値)が8000ライン未満であるか否かを判定する。CPU110は、8000ライン以上であると判定した場合(NO)、紙なしセンサに関する障害発生の可能性が低いと判定して処理を終了する。一方、CPU110は、8000ライン未満であると判定した場合(YES)、ステップS211の処理に進む。
(ステップS211)CPU110は、紙なしセンサ121に関する障害発生の可能性が高いと判定し、紙なしセンサ121に障害発生の可能性が高いことを示す障害発生予測情報(紙なしセンサ障害通知)をホスト装置200へ送信する。
このように、プリンタ装置100(CPU110)は、履歴機能部112により保存された複数種別のエラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行う。
これにより、プリンタ装置100は、より的確に障害発生を予測できるので、プリンタ装置100自身のエラー状態に基づいて障害の発生を適切に管理できる。
なお、障害発生の可能性が高いと判定する判定条件としては、各エラーについて個別に設定値を持つことができ、それぞれの機能に対する仕様に基づいて予め設定された判定条件が記憶部130に記憶されていてもよい。または、ユーザコマンドを使用することでユーザが判定条件を個別に設定できるようにしてもよい。また、判定条件として、故障していることが想定される警告レベルと、故障に至るおそれがある注意レベルとのように、複数のレベルの判定条件が設定されてもよい。例えば、警告レベルと判定された場合には、警告する通知が含まれる障害発生予測情報がプリンタ装置100からホスト装置200へ送信される。また、注意レベルと判定された場合には、注意を促す通知が含まれる障害発生予測情報がプリンタ装置100からホスト装置200へ送信される。
図9及び図10は、判定条件の一例を示す図である。図9は警告レベルの判定条件の一例であり、図10は注意レベルの判定条件の一例を示している。
例えば、ヘッド障害については、サーマルヘッドエラー1回が警告レベルの判定条件として設定されている。つまり、サーマルヘッドエラーが1回でも生じた場合に警告レベルとして判定される。
カッター障害については、カッターエラー3回及びカット回数100カットが警告レベルの判定条件として設定されている。また、カッター障害については、カッターエラー3回及びカット回数500カットが注意レベルの判定条件として設定されている。つまり、500カットに対してカッターエラー3回以上の発生頻度の場合に注意レベルと判定され、さらに頻度が上がって、100カットに対してカッターエラー3回以上の発生頻度となった場合に警告レベルとして判定される。
電圧障害については、電圧エラー5回及び紙送り行数800ラインが警告レベルの判定条件として設定されている。また、電圧障害については、電圧エラー3回及び紙送り行数8000ラインが注意レベルの判定条件として設定されている。つまり、紙送り行数8000ラインに対して電圧エラー3回以上の発生頻度の場合に注意レベルと判定され、さらに頻度が上がって、紙送り行数800ラインに対して電圧エラー5回以上の発生頻度となった場合に警告レベルとして判定される。
プラテンオープン障害については、プラテンオープンエラー10回及び動作時間2分が警告レベルの判定条件として設定されている。また、プラテンオープン障害については、プラテンオープンエラー4回及び動作時間2分が注意レベルの判定条件として設定されている。つまり、動作時間2分に対してプラテンオープンエラー4回以上の発生頻度の場合に注意レベルと判定され、さらに頻度が上がって、動作時間2分に対してプラテンオープンエラー10回以上の発生頻度となった場合に警告レベルとして判定される。
紙なしセンサ障害については、紙なしエラー2回且つプラテンオープンエラー0回、及び紙送り行数8000ラインが警告レベルの判定条件として設定されている。また、紙なしセンサ障害については、紙なしエラー3回且つプラテンオープンエラー0回、及び紙送り行数40000ラインが注意レベルの判定条件として設定されている。つまり、紙送り行数40000ラインに対してプラテンオープンエラーが発生していないのに紙なしエラー3回以上の発生頻度の場合に注意レベルと判定され、さらに頻度が上がって、紙送り行数8000に対してプラテンオープンエラーが発生していないのに紙なしエラー2回以上の発生頻度となった場合に警告レベルとして判定される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、プリンタ装置100の一例としてサーマルプリンタを例として説明したが、サーマルプリンタに限定されるものではない。また、図2から図5を参照して説明したプリンタ装置100の構成は一例であって、この構成に限定されるものではない。
また、上記実施形態において、障害発生予測情報をホスト装置200へ出力する例を説明したが、プリンタ装置100が表示部を備えている場合、その表示部に障害発生予測情報を表示してもよい。なお、上記表示部は、文字や画像を表示する液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等であってもよいし、単に点灯または点滅が可能なLED等の発光素子によるインジケータであってもよい。
なお、上述した実施形態におけるプリンタ装置100が備える各部の機能全体あるいはその一部は、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
1 POSシステム、4 プラテンユニット、5 ヘッドユニット、50 プラテンローラ、60 サーマルヘッド、100 プリンタ装置、110 CPU、111 カウンタ機能部、112 履歴機能部、113 障害発生予測部、120 センサ部、121 紙なしセンサ、122 電圧センサ、123 カッターセンサ、124 サーマルヘッドセンサ、125 プラテンオープンセンサ、130 記憶部、131 メンテナンスカウンタ情報記憶部、132 エラー履歴情報記憶部、140 通信部、200 ホスト装置

Claims (6)

  1. 自プリンタ装置の動作時間または動作回数をカウントするカウンタ機能部と、
    前記自プリンタ装置で発生したエラーの種別情報と該エラーが発生したときの動作時間または動作回数に関する情報とを関連付けたエラー履歴情報を保存する履歴機能部と、
    前記履歴機能部により保存された前記エラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行う障害発生予測部と、
    を備えるプリンタ装置。
  2. 前記障害発生予測部は、
    前記履歴機能部により保存された前記エラー履歴情報に基づいてエラーの発生頻度を算出し、算出したエラーの発生頻度が所定の判定条件を満たした場合に、障害発生の可能性が高いと判定する、
    請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 前記障害発生予測部は、
    障害発生の可能性が高いと判定した場合、障害発生の可能性が高いことを示す障害発生予測情報を出力する、
    請求項1または請求項2に記載のプリンタ装置。
  4. ホスト装置に接続され、当該ホスト装置からの制御により印刷を行う前記プリンタ装置であって、
    前記障害発生予測部は、
    障害発生の可能性が高いと判定した場合、障害発生の可能性が高いことを示す障害発生予測情報を前記ホスト装置へ出力する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプリンタ装置。
  5. 前記障害発生予測部は、
    前記履歴機能部により保存された複数種別のエラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行う、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のプリンタ装置。
  6. プリンタ装置の制御方法であって、
    カウンタ機能部が、自プリンタ装置の動作時間または動作回数をカウントするステップと、
    履歴機能部が、前記自プリンタ装置で発生したエラーの種別情報と該エラーが発生したときの動作時間または動作回数に関する情報とを関連付けたエラー履歴情報を保存するステップと、
    障害発生予測部が、前記履歴機能部により保存された前記エラー履歴情報に基づいて障害発生の予測を行うステップと、
    を有する制御方法。
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