JP2017224749A - スピンナー洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗浄され乾燥された被加工物を装置内から取り出す際に、洗浄中に上部カバーの下面に付着した洗浄液の飛沫により被加工物が濡らされないようにする。【解決手段】被加工物Wを洗浄するために用いられ、被加工物Wを吸引保持するスピンナーテーブル4と、テーブル4が取り付けられた回転軸3と、回転軸3を包囲する円筒部10と、円筒部10を包囲する容器部2と、被加工物Wに洗浄液を供給するノズル6と、洗浄液の飛散を防止するためのカバー7とを少なくとも含み、カバー7は上部カバー70と、側部カバー71とを備え、上部カバー70は、少なくとも上部カバー70の下面70bが一方向に傾斜するようにブラケットカバー72に固定され、上部カバー70の下面70bは上部カバー70の下面70bに付着した飛沫が傾斜方向に流れるように表面処理されていることを特徴とするスピンナー洗浄装置1である。【選択図】図2
Description
本発明は、被加工物を洗浄するスピンナー洗浄装置に関する。
例えば、複数のデバイスが分割予定ラインによって区画され表面に形成された半導体ウエーハは、ウエーハの裏面を研削装置で研削して、ウエーハを所定の厚みに薄化する。研削後のウエーハは、例えば、枚葉式のスピンナー洗浄装置(例えば、特許文献1参照)により洗浄されることで、被研削面に残った研削屑等の異物が除去される。洗浄後のウエーハは、洗浄装置内で乾燥された後、切削ブレードを備えた切削装置等に搬送される。そして、ウエーハは切削装置により切削され個々のデバイスに分割され、各種電子機器等に利用されている。
スピンナー洗浄装置には、洗浄時に発生する洗浄液の飛散を防止するために、装置上方にカバーが開閉可能に取り付けられており、洗浄時に上方に飛び散った洗浄液がスピンナー装置外に飛散することを防止しているが、その反面、上方に飛び散った洗浄液が上部カバーの下面に付着するため、洗浄及び乾燥がなされたウエーハをスピンナー洗浄装置から取り出す際に、上部カバーの下面に付着している洗浄液の水滴が乾燥したウエーハに落下することで、ウエーハの被洗浄面が再び濡れてしまうという問題がある。
よって、半導体ウエーハ等の被加工物を洗浄するスピンナー洗浄装置においては、洗浄及び乾燥がなされたウエーハを装置内から取り出す際に、洗浄中に上部カバーの下面に付着した洗浄液によりウエーハが濡らされないようにするという課題がある。
上記課題を解決するための本発明は、被加工物を洗浄するスピンナー洗浄装置であって、被加工物を吸引保持するスピンナーテーブルと、該スピンナーテーブルが上端に取り付けられた回転軸と、該回転軸を包囲する円筒部と、該円筒部を側方から包囲する容器部と、該スピンナーテーブルに吸引保持された被加工物に洗浄液を供給するノズルと、洗浄液の飛散を防止するためのカバーとを少なくとも含み、該カバーは、該容器部を上方から覆う上部カバーと、該回転軸を側方から包囲する側部カバーと、を備え、該上部カバーは、該容器部に固定されたブラケットカバーに固定され、該上部カバーの少なくとも下面が一方向に傾斜し、該下面は、該下面に付着した洗浄液の飛沫が該傾斜方向に流れるように表面処理されていることを特徴とするスピンナー洗浄装置である。
前記表面処理は、前記上部カバーの下面を該上部カバーの傾斜方向に沿って線状に荒らす処理であると好ましい。
本発明に係るスピンナー洗浄装置は、上部カバーが、少なくともその下面が一方向に傾斜するようにブラケットカバーに固定され、上部カバーの下面は、付着した洗浄液の飛沫が傾斜方向に流れるように表面処理されている。そのため、被加工物を洗浄している際中に上部カバーの下面に洗浄液の飛沫が付着しても、付着した飛沫は、水滴とならずに上部カバーの傾斜方向に沿って継続的に流下していくことで、洗浄され乾燥された状態の被加工物の被洗浄面に対向する上部カバーの下面を、洗浄液の飛沫がほとんど付着していない状態とすることができる。そのため、被加工物の乾燥時や搬出時において、洗浄液の飛沫が水滴となって被加工物上に落下することを防止することができる。
上部カバーの下面に施す表面処理を、上部カバーの下面を上部カバーの傾斜方向に沿って線状に荒らす処理とすることで、洗浄液の飛沫が上部カバーの下面において水滴となることをより効果的に抑止することができ、そのため、被加工物の乾燥時や搬出時において、洗浄液の飛沫が水滴となって被加工物上に落下することをより効果的に防止することができる。
図1、2に示すスピンナー洗浄装置1は、円筒部10を側方から包囲する容器部2と、円筒部10の内部に配設され円筒部10に包囲された回転軸3と、回転軸3の上端に取り付けられ被加工物Wを吸引保持するスピンナーテーブル4と、スピンナーテーブル4に保持された被加工物Wに洗浄液を供給するノズル6と、洗浄液の飛散を防止するためのカバー7とを少なくとも含んでいる。スピンナー洗浄装置1は、これ単独で用いることができ、また、切削装置、研削装置、又は、これらの装置の機能をすべて備えるクラスター型装置等に組み込んで使用することもできる。
図1に示す円筒部10は、主にスピンナー洗浄装置1における装置ベースとしての役割を果たしている。円筒部10の下端には、円筒部10の径方向外向きに延出するフランジ部100が形成されている。フランジ部100には、ネジ孔が周方向に複数形成されており、複数のボルト等を用いて、フランジ部100と図示しない研削装置等の基台とを接続することができる。
容器部2は、円筒部10の上部側を包囲するように円筒部10と一体的に形成されており、その外形は、例えば、多角形上に形成されている。図2に示すように、容器部2の底板20には排水口200が形成されており、排水口200には排水管201が接続されており、配水管201は排水装置202に連通している。
円筒部10の上部にはボルト101a、101bで上蓋101が固定されており、上蓋101は、円筒部10の内部に上方から洗浄液が入り込むことを防止する役割を果たす。上蓋101の中央領域には、回転軸3を円筒部10内部から+Z方向に突出させるための挿通孔101cが形成されており、挿通孔101cには図示しないベアリング等が配設されている。
図2に示すように、円筒部10の内部には、回転軸3が配設されており、回転軸3の上端側(+Z方向側)は円筒部10に固定された上蓋101から+Z方向に突出しており、その突出部分の上端にスピンナーテーブル4の底面側が固定されている。回転軸3の軸方向はZ軸方向であり、回転軸3の軸中心の延長線上に、スピンナーテーブル4の中心が位置している。回転軸3の下端側には、回転軸3を回転させるモータ30が円筒部10の内部に収容される形で配設されている。
スピンナーテーブル4は、例えば、その外形が円形状であり、ポーラス部材等からなり被加工物Wを吸着する保持面4aを備えている。保持面4aには、例えば、回転軸3の内部を通る吸引路40が連通し、吸引路40は、図示しない吸引源に連通している。吸引源が吸引することで生み出された吸引力が、保持面4aに伝達されることで、スピンナーテーブル4は保持面4a上で被加工物Wを吸引保持する。例えば、スピンナーテーブル4の底面と上蓋101との間には、洗浄液が上蓋101の挿通孔101cから円筒部10の内部に進入してしまうことを防止するための連結部材41が配設されており、連結部材41には−Z方向に垂設され洗浄液を防ぐ返しの役割を果たすスカート部410が形成されている。
図1に示す容器部2の上方に配設され被加工物Wに洗浄液を供給するノズル6は、容器部2の内部に配設され軸方向がZ軸方向であるシャフト60の上端に軸回転可能に取り付けられており、洗浄液を噴射する噴射口6aがスピンナーテーブル4の保持面4aに向かって開口している。ノズル6は、図示しない洗浄液供給源に連通している。ノズル6の近傍には図示しないエア供給源に連通するエア供給ノズル69が隣接して設けられている。ノズル6とエア供給ノズル69とは共にスピンナーテーブル4の上方から退避位置まで移動できる。
図1に示すように、洗浄液の飛散を防止するためのカバー7は、容器部2を上方から覆う上部カバー70と、回転軸3を側方から包囲する側部カバー71と、ブラケットカバー72とを備えている。
側部カバー71は筒体であって、+Z方向から見た場合に、容器部2の内側に位置している。側部カバー71は、エアシリンダ79によって容器部2に対して上下動可能となっている。側部カバー71の上縁には、外向きに延出されるフランジ部710が形成されており、このフランジ部710にエアシリンダ79のピストンロッド790の上端が固定されている。図示の例においては、2つ配設されているエアシリンダ79は、内部に図示しないピストンを備え基端側(−Z方向側)に底があり容器部2の側面に固定されたシリンダチューブ791と、シリンダチューブ791に挿入され下端がピストンに取り付けられたピストンロッド790とを備える。シリンダチューブ791にエアが供給(または、排出)されシリンダチューブ791内部の内圧が変化することで、ピストンロッド790がZ軸方向に上下動し、これに伴って側部カバー71が上下動する。側部カバー71は、被加工物Wをスピンナーテーブル4に対して着脱する際は下降して開状態となり、被加工物Wを洗浄・乾燥する際は上昇して閉状態となり、洗浄液等の飛散を防止する。
板状のブラケットカバー72は、容器部2の−X方向側の側面上部にボルト等の止め具で固定されている。ブラケットカバー72の中央部には、例えば、エアシリンダ79が配設される図示しない切り欠きが設けられている。エアシリンダ79は、この切り欠き内においてピストンロッド790の上下移動を行うことができる。
上部カバー70は、+Z方向から見た場合に容器部2と同じ平面形状を有しており、その−X方向側の側面がブラケットカバー72の上端部にボルト等の止め具で固定されている。図1に示すように、上部カバー70の略中央部には、洗浄中の被加工物の状態を+Z方向から確認するためのアクリル板等の透明部材からなる覗き窓701が設けられている。図2に示すように、ブラケットカバー72に固定された上部カバー70は、例えば、その下面70bが−X方向側から+X方向側に向かうにつれて所定の角度で矢印R方向に傾斜しており、下面70bの外周縁には断面が略L字状となるの周縁部70cが形成されている。側部カバー71の上縁には、例えばシートリング711が配設されており、側部カバー71が上昇して閉状態となると、上部カバー70の周縁部70cの底面がシートリング711を介して側部カバー71の上縁に接触し、側部カバー71と上部カバー70との間から洗浄液が飛散しないようになっている。
図2、3に示す上部カバー70の下面70bは、上部カバー70の下面70bに付着した洗浄液の飛沫が傾斜方向(矢印R方向)に流れるように表面処理されている。覗き窓701の下面701aは、上部カバー70の下面70bと面一に形成されており、−X方向側から+X方向側に向かうにつれて所定の角度で矢印R方向に傾斜している。上部カバー70の下面70b及び覗き窓701の下面701aに施されている表面処理は、上部カバー70の下面70bを上部カバー70の傾斜方向Rに沿って線状に荒らす処理である。この表面処理は、例えば、上部カバー70の下面70bに対して高番手のやすり等を当接させ、やすりを矢印R方向に向かって滑らせ、図3に示す多数の細線Lを下面70bに形成する処理である。例えば、形成された細線Lは、上部カバー70の下面70bに付着した洗浄液の飛沫が毛細管現象によって細線L内に入り込み細線L内を流通する程度の幅及び深さを有していると好ましい。なお、上部カバー70の下面70bに施されている表面処理は、本実施形態における処理に限定されるものではなく、例えば、テーパーニードルで上部カバー70の下面70bを矢印R方向に向かって引っかくことで、極細幅の溝を多数形成するような処理であってもよい。細線Lの延在方向は皆同方向であって、その長さは各線Lごとに異なっていても同一であってもよく、細線Lは上部カバー70の下面70b全面に満遍なく形成されていると好ましい。
以下に、図1〜3を用いて、スピンナー洗浄装置1により被加工物Wを洗浄する場合の、スピンナー洗浄装置1の動作について説明する。
図2に示す被加工物Wは、例えば、外形が円形状の半導体ウエーハであり、被加工物Wの表面Waには、図示しないデバイスが形成されている。被加工物Wの裏面Wbは、例えば、図示しない研削装置により研削された状態になっており、スピンナー洗浄装置1により洗浄される被洗浄面となる。
図2に示す被加工物Wをスピンナー洗浄装置1に搬送するロボットハンド19は、例えば、アーム190の先端側にU字の平板状に形成された吸引板191が取り付けられている。被加工物Wの洗浄においては、まず、吸引板191が、被加工物Wの表面Waを吸着することで、被加工物Wが裏面Wbが上側を向いた状態でロボットハンド19により吸引保持される。
スピンナー洗浄装置1のエアシリンダ79を作動してピストンロッド790を下降させることで、図1に示すように、側部カバー71も下降して容器部2内に収納され、退避位置に位置付けられる。スピンナー洗浄装置1は、上部カバー70と容器部2とのZ軸方向における間が開放され、被加工物Wを吸引保持した図2に示すロボットハンド19の進入及び退出が可能となる。
図2に示したロボットハンド19がスピンナー洗浄装置1の内部の所定の位置まで進入していき、被加工物Wがスピンナーテーブル4上に搬送され、被加工物Wが裏面Wbが上側になるように保持面4a上に載置される。そして、スピンナーテーブル4に接続された図示しない吸引源により生み出される吸引力が保持面4aに伝達されることにより、スピンナーテーブル4が保持面4a上で被加工物Wを吸引保持する。また、ロボットハンド19が被加工物Wの吸引保持を停止し、スピンナー洗浄装置1内から外部に退避する。
次いで、図2に示すように、エアシリンダ79を作動してピストンロッド790を上昇させることで、側部カバー71も容器部2内から上昇し、フランジ部710が上部カバー70の周縁部70cの下面に当接して停止する。上部カバー70と容器部2との間が側部カバー71によって塞がれることで、上部カバー70と側部カバー71と容器部2とによって被加工物Wを洗浄及び乾燥するための密閉空間が形成される。
次に、ノズル6が移動し、噴射口6aがスピンナーテーブル4により吸引保持された被加工物Wの裏面Wbに向いた状態となる。そして、洗浄液供給源から洗浄液がノズル6に供給され、噴射口6aから被加工物Wの裏面Wbに洗浄液が噴射される。さらに、洗浄中は、スピンナーテーブル4が回転するのに伴って、スピンナーテーブル4上に保持された被加工物Wも回転するので、被加工物Wの裏面Wb全面の洗浄が行われる。被加工物Wを洗浄した洗浄液の大部分は、被加工物Wの裏面Wb上から容器部2内に流下して、排水装置202に排水されていく。
被加工物Wの洗浄中にノズル6から被加工物Wの裏面Wbに噴射された洗浄液の一部は、飛沫となって上部カバー70の下面70bに付着する。上部カバー70の下面70bは、矢印R方向に向かって傾斜しており、かつ、矢印R方向に沿って線状に荒らす処理が施されている。そのため、洗浄時に上部カバー70の下面70bに付着した飛沫は水滴状にならずに、図3に示す上部カバー70の下面70bの細線L内を伝って矢印R方向に向かって流下していき、上部カバー70の+X方向側の周縁部70cに到達し、さらに、側部カバー71を伝って−Z方向に向かって容器部2内に流下する。したがって、被加工物Wの上方に位置する上部カバー70の下面70bからは、飛沫となって付着した洗浄液が漸次排除されていくので、被加工物Wの洗浄が完了した時点において、上部カバー70の下面70bに水滴が形成されていない状態を作り出すことができる。
被加工物Wの洗浄が完了した後に、エア供給ノズル69からエアを噴射させて被加工物Wをスピンナー乾燥させる。上部カバー70の下面70bには洗浄液の水滴形成されていないことから、乾燥後の被加工物Wに洗浄液の水滴が落下することを防止することができる。被加工物Wの乾燥が完了した後、ノズル6及びエア供給ノズル69を軸回転させて、被加工物W上方から退避させる。
次いで、スピンナー洗浄装置1のエアシリンダ79が作動してピストンロッド790を下降させることで、側部カバー71も下降して容器部2内に収納され、退避位置に位置付けられる。スピンナー洗浄装置1は、上部カバー70と容器部2とのZ軸方向における間が開放され、洗浄及び乾燥後の被加工物Wがロボットハンド19により搬出される。ロボットハンド19による被加工物Wの搬出の際においても、上部カバー70の下面70bには洗浄液の水滴形成されていないことから、搬送される被加工物Wに洗浄液の水滴が落下することを防止することができる。
なお、本発明に係るスピンナー洗浄装置1は上記実施形態に限定されるものではなく、また、添付図面に図示されている装置の各構成の大きさや形状等についても、これに限定されず、本発明の効果を発揮できる範囲内で適宜変更可能である。
1:スピンナー洗浄装置
10:円筒部 100:フランジ部 101:上蓋 101c:挿通孔
2:容器部 20:底板 200:排水口 201:排水管 202:排水装置
3:回転軸
4:スピンナーテーブル 4a:保持面 40:吸引路 41:連結部材
6:ノズル 60:シャフト 69:エア供給ノズル
7:カバー
70:上部カバー 70c:周縁部 701:覗き窓 70b:上部カバーの下面 L:細線
71:側部カバー 710:フランジ部 711:シートリング
72:ブラケットカバー
79:エアシリンダ 790:ピストンロッド 791:シリンダチューブ
W:ウエーハ Wa:ウエーハの表面 Wb:ウエーハの裏面
19:ロボットハンド 190:アーム 191:吸引板
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Claims (2)
- 被加工物を洗浄するスピンナー洗浄装置であって、
被加工物を吸引保持するスピンナーテーブルと、該スピンナーテーブルが上端に取り付けられた回転軸と、該回転軸を包囲する円筒部と、該円筒部を側方から包囲する容器部と、該スピンナーテーブルに吸引保持された被加工物に洗浄液を供給するノズルと、洗浄液の飛散を防止するためのカバーとを少なくとも含み、
該カバーは、該容器部を上方から覆う上部カバーと、該回転軸を側方から包囲する側部カバーと、を備え、
該上部カバーは、該容器部に固定されたブラケットカバーに固定され、
該上部カバーの少なくとも下面が一方向に傾斜し、該下面は、該下面に付着した洗浄液の飛沫が該傾斜方向に流れるように表面処理されていることを特徴とするスピンナー洗浄装置。 - 前記表面処理は、前記上部カバーの下面を該上部カバーの傾斜方向に沿って線状に荒らす処理である請求項1のスピンナー洗浄装置。
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CN114454089A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-05-10 | 浙江森永光电设备有限公司 | 一种单面研磨抛光装置 |
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2016
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