JP2017222615A - 制汗剤組成物 - Google Patents

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絵美 林
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絵美 林
長嶋 慎一
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Abstract

【課題】制汗効果、制汗効果の持続性、使用時の肌のべたつきのなさ、使用時の肌へのなじみやすさ、及び塗布後の乾きやすさが良好である優れた制汗剤組成物の提供。【解決手段】(A)制汗成分と、(B)アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体と、(C)エタノールとを含有し、前記(B)成分を1質量%含有する、3質量%塩化ナトリウム水溶液の粘度が、25℃、pH7において5,000mPa・s〜20,000mPa・sであり、前記(A)成分の含有量(質量%)と、前記(B)成分の含有量(質量%)と、前記(C)成分の含有量(質量%)との質量比[A/(B+C)]が、0.3〜3である制汗剤組成物である。【選択図】なし

Description

本発明は、制汗剤組成物に関する。
従来より、制汗剤組成物には汗の発生を防ぐ目的で制汗成分が含有されており、前記制汗成分としては、例えば、クロルヒドロキシアルミニウムなどのアルミニウム化合物が広く用いられている。しかし、前記クロルヒドロキシアルミニウムは、吸湿性があるため、前記クロルヒドロキシアルミニウムを配合した制汗剤組成物は、使用時にべたつきが生じることが問題であった。そのため、前記クロルヒドロキシアルミニウムと、鎖状シリコーンで被覆したシリカ、及び炭化水素油を配合する制汗剤組成物が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、前記提案では、制汗効果と使用時の肌のべたつきのなさの両立ができていなかった。
したがって、制汗効果、制汗効果の持続性、使用時の肌のべたつきのなさ、使用時の肌へのなじみやすさ、及び塗布後の乾きやすさの全てを満足する制汗剤組成物の提供が望まれている。
特開2012−106949号公報
本発明は、前記従来における諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、制汗効果、制汗効果の持続性、使用時の肌のべたつきのなさ、使用時の肌へのなじみやすさ、及び塗布後の乾きやすさが良好である優れた制汗剤組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記目的を解決すべく、鋭意検討した結果、(A)制汗成分と、(B)アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体と、(C)エタノールとを特定の含有量にて組み合わせることにより、制汗効果、制汗効果の持続性、使用時の肌のべたつきのなさ、使用時の肌へのなじみやすさ、及び塗布後の乾きやすさが良好になることを見出し、本発明の完成に至った。
本発明は、本発明者らによる前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> (A)制汗成分と、(B)アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体と、
(C)エタノールと、を含有し、前記(B)成分を1質量%含有する、3質量%塩化ナトリウム水溶液の粘度が、25℃、pH7において5,000mPa・s〜20,000mPa・sであり、前記(A)成分の含有量(質量%)と、前記(B)成分の含有量(質量%)と、前記(C)成分の含有量(質量%)との質量比[A/(B+C)]が、0.3〜3であることを特徴とする制汗剤組成物である。
<2> 前記(A)成分が、クロルヒドロキシアルミニウムである前記<1>に記載の制汗剤組成物である。
<3> 前記(A)成分の含有量が、2質量%〜10質量%であり、前記(B)成分の含有量が、0.1質量%〜0.5質量%であり、前記(C)成分の含有量が、5質量%〜20質量%である前記<1>から<2>のいずれかに記載の制汗剤組成物である。
本発明によると、従来における前記諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、制汗効果、制汗効果の持続性、使用時の肌のべたつきのなさ、使用時の肌へのなじみやすさ、及び塗布後の乾きやすさが良好である優れた制汗剤組成物を提供することができる。
(制汗剤組成物)
本発明の制汗剤組成物は、(A)制汗成分と、(B)アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体と、(C)エタノールと、を含有し、更に必要に応じてその他の成分を含有する。
<(A)制汗成分>
前記(A)成分の制汗成分は、制汗効果を付与するために含有される。
前記制汗成分としては、例えば、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウムカリウム、酢酸アルミニウム、クロルヒドロキシアルミニウム(ACH)、アラントインクロロヒドロキシアルミニウム、クロルヒドロキシアルミニウム・プロピレングリコール錯体、クロルヒドロキシアルミニウム/ジルコニウム・グリシン錯体などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
これらの中でも、制汗効果の点から、クロルヒドロキシアルミニウムが好ましい。
前記(A)成分の制汗成分の含有量としては、制汗効果、制汗効果の持続性、及び使用時の肌のべたつきのなさの点から、制汗剤組成物全量に対して、2質量%〜20質量%が好ましく、2質量%〜10質量%がより好ましい。前記含有量が、2質量%未満であると、制汗効果、及び制汗効果の持続性が不十分となることがあり、20質量%を超えると、使用時の肌のべたつきのなさが不十分になることがある。
<(B)アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体>
前記(B)成分のアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体は、使用時の肌のべたつきのなさ、及び使用時の肌へのなじみやすさを付与するために含有される。
前記アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体は、前記アクリル酸、及び前記メタクリル酸をモノマーユニットとして含む共重合体であってもよいし、前記共重合体を架橋して得られる、架橋構造を有するアクリル酸−メタクリル酸共重合体(クロスポリマー)であってもよい。
前記(B)成分のアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体を1質量%含有する、3質量%塩化ナトリウム水溶液の粘度は、25℃、pH7において、使用時の肌のべたつきのなさ、及び使用時の肌へのなじみやすさの点から、5,000mPa・s〜20,000mPa・sであり、9,000mPa・s〜16,000mPa・sが好ましい。前記粘度が、5,000mPa・s未満であると、使用時の肌のべたつきのなさ、及び使用時の肌へのなじみやすさが不十分となることがあり、20,000mPa・sを超えるものは市販されていない。
前記粘度は、水に対して1質量%分の前記アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体を分散させ、水酸化ナトリウムなどの塩基を用いて溶液のpHを7に調整し、3質量%分の塩化ナトリウムを加え、25℃において測定する。
前記粘度は、例えば、デジタル粘度計RVF(ブルックフィールド社製)を用いて、スピンドルNo.3のローターを使用し、10回転/分間の条件で測定することができる。
前記アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体としては、下記一般式(1)で表すことができる。
ただし、前記一般式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基を表し、n及びmはモノマー単位の数を表す。
前記一般式(1)における前記Rとしては、置換基を有していてもよいアルキル基を表し、前記アルキル基としては、炭素数10〜30のアルキル基が好ましく、直鎖であっても分岐があってもよい。前記置換基としては、例えば、フェニル基等のアリール基、イソプロピル基等のアルキル基などが挙げられる。前記Rとしては、例えば、ラウリル基、ミリスチル基、ステアリル基などが挙げられる。
前記一般式(1)におけるn及びmとしては、各モノマー単位の数を表す。前記n及びmは、1以上の自然数であり、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記(B)成分のアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体としては、適宜合成したものであってもよいし、市販品であってもよい。前記市販品としては、例えば、アクペックSER−W150C(住友精化株式会社製、5,000mPa・s以上)、Pemulen TR−2(Lubrizol Advanced Materials社製、9,840〜11,440mPa・s)などが挙げられる。なお、かっこ内の数値は、粘度を示す。前記粘度は、3質量%塩化ナトリウム水溶液中にてpH=7、25℃、1質量%溶液にして測定した値である。
前記(B)成分の共重合体の含有量としては、使用時の肌のべたつきのなさ、及び使用時の肌へのなじみやすさの点から、前記制汗剤組成物全量に対して、0.01質量%〜2質量%が好ましく、0.1質量%〜0.5質量%がより好ましい。前記含有量が、0.01質量%未満であると、使用時の肌のべたつきのなさ、及び使用時の肌へのなじみやすさが不十分となることがあり、2質量%を超えると、使用時の肌のべたつきのなさが不十分となることがある。
<(C)エタノール>
前記(C)成分のエタノールとしては、例えば、無水エタノール、95体積%エタノール(規格値95体積%〜95.5体積%)などが挙げられる。
前記(C)成分のエタノールの含有量としては、使用時の肌へのなじみやすさ、及び塗布後の乾きやすさの点から、前記制汗剤組成物全量に対して、無水エタノール換算で、2質量%〜30質量%が好ましく、5質量%〜20質量%がより好ましい。前記含有量が2質量%未満であると、塗布後の乾きやすさが不十分となることがあり、30質量%を超えると、使用時の肌へのなじみやすさが不十分となることがある。
−質量比[A/(B+C)]−
前記(A)成分の含有量(質量%)と、前記(B)成分の含有量(質量%)と、前記(C)成分の含有量(質量%)との質量比[A/(B+C)]は、使用時の肌へのなじみやすさ、及び塗布後の乾きやすさの点から、0.3〜3であり、0.4〜2が好ましい。前記質量比が、0.3未満であると、使用時の肌へのなじみやすさが不十分となり、3を超えると、使用時の肌へのなじみやすさ、及び塗布後の乾きやすさが不十分となることがある。
<その他成分>
前記制汗剤組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で必要に応じて、その他の成分を含んでいてもよい。
前記その他の成分としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、油脂類、ワックス類、シリコーン類、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、界面活性剤、前記(B)成分以外の高分子化合物、酸化防止剤、色素、乳化安定剤、pH調整剤、収斂剤、防腐剤、紫外線吸収剤、保湿剤、増粘剤、清涼剤、抗炎症剤、アミノ酸、ビタミン剤、各種植物抽出エキスなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
<製造方法>
本発明の制汗剤組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記(A)成分、前記(B)成分、前記(C)成分、及び前記その他の成分を混合することにより製造することができる。
<剤型>
前記制汗剤組成物の剤型としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、半固形状タイプ、ジェル状タイプ、液状タイプなどが挙げられる。
前記半固形状タイプとしては、例えば、クリームタイプなどが挙げられる。
前記ジェル状タイプとしては、例えば、ジェルタイプなどが挙げられる。
前記液状タイプとしては、例えば、ロールオンタイプ、ローションタイプ、ミストタイプなどが挙げられる。
これらの中でも、水分に溶解した状態で肌に塗布すると、高密着に塗布でき、高い制汗効果が得られる点から、ジェル状タイプ、液状タイプが好ましい。
<容器>
前記制汗剤組成物の容器としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ロールオン容器、ボトル容器、トリガー容器などが挙げられる。
<用途>
本発明の制汗剤組成物は、例えば、化粧料、医薬品、医薬部外品に用いることができる。これらの具体例としては、例えば、防臭剤、制汗防臭剤、デオドラント剤、デオドラントスプレーなどが挙げられる。
以下、実施例に基づいて本発明をより具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に制限されるものではない。なお、実施例、及び比較例の記載の各成分の含有量は、全て純分換算した値である。
(実施例1〜19及び比較例1〜7)
下記表に示す組成及び含有量の制汗剤組成物を以下の方法で調製した。
具体的には、(A)成分、(B)成分、(C)成分、及び共通成分を混合して、実施例1〜19及び比較例1〜7の制汗剤組成物を調製した。
調製した実施例1〜19及び比較例1〜7の制汗剤組成物について、以下のようにして「制汗効果」、「制汗効果の持続性」、「使用時の肌のべたつきのなさ」、「使用時の肌へのなじみやすさ」、及び「塗布後の乾きやすさ」を評価した。結果を下記表に示す。
<制汗効果>
男性及び女性専門パネラー(20歳代〜40歳代)10名が、前腕内側部2cm×2cmの範囲(塗布部)に、各制汗剤組成物を0.5g塗布し、乾燥させた。その後高温条件下(38℃、40%RH環境下)で40分間安静にし、強制発汗させた後、皮膚水分蒸散量測定装置(商品名:TEWL Tewameter TM210、ck electronic社製)を用いて、塗布部と無塗布部(前腕内側部2cm×2cmの範囲)の発汗量を測定した。下記式(1)で示される制汗率(%)を算出し、専門パネラー10名の制汗率の平均値を算出し、下記評価基準に基づいて、「制汗効果」を評価した。
制汗率(%)=[1−(塗布部の平均インピーダンス値/無塗布部の平均インピーダンス値)]×100 ・・・ 式(1)
−評価基準−
◎:専門パネラー10名の制汗率の平均値が50%以上
○:専門パネラー10名の制汗率の平均値が30%以上50%未満
△:専門パネラー10名の制汗率の平均値が10%以上30%未満
×:専門パネラー10名の制汗率の平均値が10%未満
<制汗効果の持続性>
男性及び女性専門パネラー(20歳代〜40歳代)20名が、腋窩に各制汗剤組成物0.5gを塗布し、乾燥させた。その後、高温条件下(38℃、40%RH環境下)でエアロバイクによる運動を30分間実施した。その後、室温下(25℃)で3時間安静にし、3時間経った後に再び前記高温環境下に入り、エアロバイクによる運動を30分間実施した。運動後、制汗効果の持続性が良いと判断した人数により、下記評価基準に基づいて、「制汗効果の持続性」を評価した。
−評価基準−
◎:「制汗効果の持続性が良い」と回答した人が17名以上20名以下
○:「制汗効果の持続性が良い」と回答した人が11名以上16名以下
△:「制汗効果の持続性が良い」と回答した人が6名以上10名以下
×:「制汗効果の持続性が良い」と回答した人が5名以下
<使用時の肌のべたつきのなさ>
男性及び女性専門パネラー(20歳代〜40歳代)10名に対し、腋窩に各制汗剤組成物0.5gを塗布し、塗布直後から各制汗剤組成物が乾燥するまでの間において、肌のべたつきがないと回答した人数により、下記評価基準に基づいて、「使用時の肌のべたつきのなさ」を評価した。
−評価基準−
◎:専門パネラー10名中8名以上10名以下が肌のべたつきがないと回答
○:専門パネラー10名中6名以上7名以下が肌のべたつきがないと回答
△:専門パネラー10名中3名以上5名以下が肌のべたつきがないと回答
×:専門パネラー10名中2名以下が肌のべたつきがないと回答
<使用時の肌へのなじみやすさ>
男性及び女性専門パネラー(20歳代〜40歳代)10名に対し、腋窩に各制汗剤組成物0.5gを塗布し、塗布直後から各制汗剤組成物が乾燥するまでの間において、肌になじみやすいと回答した人数により、下記評価基準に基づいて、「使用時の肌へのなじみやすさ」を評価した。なお、肌へのなじみやすさとは、塗布した前記制汗剤組成物が肌に密着して、肌に潤いが与えられた感覚があることを指す。
−評価基準−
◎:専門パネラー10名中8名以上10名以下が肌になじみやすいと回答
○:専門パネラー10名中6名以上7名以下が肌になじみやすいと回答
△:専門パネラー10名中3名以上5名以下が肌になじみやすいと回答
×:専門パネラー10名中2名以下が肌になじみやすいと回答
<塗布後の乾きやすさ>
男性及び女性専門パネラー(20歳代〜40歳代)10名に対し、腋窩に各制汗剤組成物0.5gを塗布し、塗布してから1分間後、塗布後の乾きやすさを評価した。製剤が乾きやすいと回答した人数により、下記評価基準に基づいて、「塗布後の乾きやすさ」を評価した。
−評価基準−
◎:専門パネラー10名中8名以上10名以下が製剤が乾きやすいと回答
○:専門パネラー10名中6名以上7名以下が製剤が乾きやすいと回答
△:専門パネラー10名中3名以上5名以下が製剤が乾きやすいと回答
×:専門パネラー10名中2名以下が製剤が乾きやすいと回答
実施例及び比較例で使用した(B)成分、及び(B)比較成分の粘度は下記表のとおりである。表中の粘度は、以下のようにして測定した。水に対して1質量%分の各(B)成分又は(B)比較成分を分散させ、水酸化ナトリウムを用いて、溶液をpH7に調整し、3質量%分の塩化ナトリウムを加え、25℃において、デジタル粘度計RVF(ブルックフィールド社製)、スピンドルNo.3のローターを用いて、回転数10回転/分間で測定した。
実施例1〜19及び比較例1〜7で用いた各成分の具体的な内容は、下記の表に示したとおりである。
本発明の制汗剤組成物は、制汗効果、制汗効果の持続性、使用時の肌のべたつきのなさ、使用時の肌へのなじみやすさ、塗布後の乾きやすさが良好であるため、例えば、ロールオンタイプ、ジェルタイプ、ローションタイプなどに好適に利用可能である。

Claims (3)

  1. (A)制汗成分と、
    (B)アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体と、
    (C)エタノールと、を含有し、
    前記(B)成分を1質量%含有する、3質量%塩化ナトリウム水溶液の粘度が、25℃、pH7において5,000mPa・s〜20,000mPa・sであり、
    前記(A)成分の含有量(質量%)と、前記(B)成分の含有量(質量%)と、前記(C)成分の含有量(質量%)との質量比[A/(B+C)]が、0.3〜3であることを特徴とする制汗剤組成物。
  2. 前記(A)成分が、クロルヒドロキシアルミニウムである請求項1に記載の制汗剤組成物。
  3. 前記(A)成分の含有量が、2質量%〜10質量%であり、
    前記(B)成分の含有量が、0.1質量%〜0.5質量%であり、
    前記(C)成分の含有量が、5質量%〜20質量%である請求項1から2のいずれかに記載の制汗剤組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021085059A1 (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 ライオン株式会社 制汗剤組成物

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