JP2017141165A - 睫用化粧料 - Google Patents

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千智 田中
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Abstract

【課題】水中油型乳化タイプでありながらカールアップ・カールキープ力に優れる睫用化粧料の提供。【解決手段】ガラス転移温度の異なる少なくとも3種の皮膜形成剤を含有するマスカラ組成物であり、該皮膜形成剤が、成分(A):−30℃以上0℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤、成分(B):0℃以上10℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤、成分(C):12〜30℃のガラス転移温度を有する皮膜形成剤を含有する水中油型乳化タイプの睫用化粧料。好ましくは、前記3種の皮膜形成剤を混合した見かけのガラス転移温度が−10°〜10℃の範囲となる配合比率で混合する水中油型乳化タイプの睫用化粧料。【選択図】図1

Description

本発明は、睫用化粧料に関し、更に詳細にはカールアップ効果、カール保持効果に優れた、乳化タイプの睫用化粧料に関する。
マスカラ等に代表される睫用化粧料は、睫を濃く長くみせる、睫にボリューム感を与える等の効果のほか、化粧持ち(耐水性や耐油性)、カール効果(速乾性やカールさせる効果)、カール保持効果(カールを持続させる効果)等、多彩な機能が求められている。近年、水中油型乳化タイプのマスカラが、市場で人気を集めている。その理由として水中油型乳化タイプのマスカラは、特許文献1などにあるように、水と親和性の高い皮膜形成剤を利用しており、お湯で落とせる処方系の構築が可能であり、メイクアップの除去を容易にできることが知られている。
しかしながら水中油型乳化タイプのマスカラは、これを塗布するだけではまつ毛を充分にカールアップさせること、カールを保持することが困難であった。その原因として、処方中の水分量が多いため揮発能の高い油分を多く配合できる油性タイプに比べて乾燥速度が遅く、塗布後固化するのに時間がかかることで自重により固化前にまつ毛が下方へ曲がることが挙げられる。
従来、カールアップ性能を向上するためには、製剤中の固形油分により塗布膜を強化する技術が知られている。しかし、油分の増加は水中油型乳化物の安定性を損なう問題がある。また、ビューラーなどで物理的な癖を付与して形状を作り上げる技術が知られているが、まつ毛全体を均一に美しくカールさせるには相応にビューラーの使用方法に慣れる必要があり作業が煩雑であるし、まつ毛にボリューム感や束感を与えるには結局マスカラなど睫用化粧料を利用する必要があり、睫用化粧料にカール保持能が不足していれば睫用化粧料の自重により経時的にまつ毛が下方へ曲がることを解決するには至らない。また、強固な皮膜を形成する皮膜形成剤を使用することで乾燥後の形状保持に利用することが考えられる。しかし、皮膜形成剤はガラス転移温度が高いほど、硬い皮膜を形成はするものの、皮膜の柔軟性に乏しく塗布時にまつ毛の形状を柔軟に曲げることができず、カール性に満足するものができなくなる。これに対し皮膜形成剤はガラス転移温度が低いほど柔軟なフレキシブル性は得るものの、カールを保持するに足る強度が得られない。以上のことから水中油型乳化タイプのマスカラでは、未だ期待されるカール力、カールキープ力を実現するに至っていないのが現状である。
特開2006−257052号公報
本発明は、上記問題点から為されたものであり、水中油型乳化タイプでありながらカールアップ・カールキープ力に優れる睫用化粧料を提供する。
上記目的を達成するため、本発明者らは、鋭意研究した結果、皮膜形成剤を各種組み合わせたうち偶然にも特定の組み合わせで非常に良好なカールアップ・カールキープ力を実現できることを見出し、更に詳しく検討した結果、
成分(A):−30℃以上0℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
成分(B): 0℃以上10℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
成分(C): 12℃以上30℃以下のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
を含有するときに睫用化粧料の当該効果が顕著に実現することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、
次の成分(A)〜(C)、
成分(A):−30℃以上0℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
成分(B): 0℃以上10℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
成分(C): 12℃以上30℃以下のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
を含有する水中油型乳化タイプの睫用化粧料を提供する。
本発明によれば、カール効果、カール保持効果に優れた睫用化粧料を提供することができる。
実施例において、マスカラを塗布した後のカールキープ力を評価する方法を示す。
以下、本発明について更に詳しく説明する。
本発明に用いられる成分(A)−30℃以上0℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤としては、皮膜形成剤を構成するモノマーの種類は特に限定されないが、好適な例としてアクリル酸や各種アクリル酸アルキルをモノマーとした共重合体およびポリウレタン−4などが挙げられる。これらは公知の物質であり、塗布後に乾燥して耐水性の皮膜を形成する目的で使用される。具体的には、アクリル酸、アクリル酸アルキルをモノマーとした(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル)コポリマーとして大東化成工業社のDAITOSOL 5000sjなどが好適に使用できる。これらの成分は1種単独で若しくは2種以上を混合して使用しても良い。
本発明に用いられる成分(A)の皮膜形成剤純分は、睫用化粧料中に配合する配合量としては特に限定されないが、1.0〜20質量%が望ましい。さらに望ましくは3.0〜15質量%が望ましい。この範囲であれば、カール効果およびカールの持続効果が(B)成分および(C)成分と組み合わせたときに飛躍的に向上する。
本発明に用いられる成分(B)0℃以上10℃のガラス転移温度を有する皮膜形成剤としては、皮膜形成剤を構成するモノマーの種類は特に限定されないが、好適な例として各種アクリル酸アルキル共重合体やウレタン・アクリル酸アルキル共重合体などが挙げられる。これらの成分は1種単独で若しくは2種以上を混合して使用しても良い。成分(B)を含む市販品としては、具体的には、アクリル酸アルキル共重合体の一種である(スチレン/アクリレーツ)コポリマーとして大東化成工業社のDAITOSOL 5000STYなどが好適に使用できる。なお、アクリル酸アルキル共重合体など同名の成分名でも、構造によりガラス転移温度の異なる場合があるが、ガラス転移温度の理論値を基準に選択される。
本発明に用いられる成分(B)の皮膜形成剤純分は、睫用化粧料中に配合する配合量としては特に限定されないが、1.0%〜20%が望ましい。さらに望ましくは1.0%〜10%が望ましく、さらに望ましくは2.5%〜7%が望ましい。この範囲であれば、カール効果およびカールの持続効果が(A)成分および(C)成分と組み合わせたときに飛躍的に向上する。
本発明に用いられる成分(C)12℃以上30℃以下のガラス転移温度を有する皮膜形成剤としては、皮膜形成剤を構成するモノマーの種類は特に限定されないが、好適な例として具体的にはアクリレーツ/VAコポリマー、酢酸ビニルコポリマー等が挙げられる。これらは公知の物質である。これらの成分は1種単独で若しくは2種以上を混合して使用しても良い。成分(C)を含む市販品としては、具体的には酢酸ビニルコポリマーとして日信化学工業社のビニブラン GV−5651などが好適に使用できる。
本発明に用いられる成分(C)の皮膜形成剤純分は、睫用化粧料中に配合する配合量としては特に限定されないが、1%〜20%が望ましい。さらに望ましくは2%〜15%が望ましい。この範囲であれば、カール効果およびカールの持続効果が(A)成分および(B)成分と組み合わせたときに飛躍的に向上する。
本発明に用いられる成分(A)(B)(C)の配合比率は、これらを混合したときの見かけのガラス転移温度が、−10℃〜10℃になるような範囲にあることが好ましい。この範囲内であれば、カール効果およびカールの持続効果が飛躍的に向上する。
本明細書においてガラス転移温度(Tg)とは、非晶質の固体について加熱あるいは冷却時に流動性が急激に変化する温度である、下記Foxの式(式1)で求めた理論値をさす。なお、(式1)で温度を表す場合はケルビン(K)を使用することから、摂氏換算する必要がある。
[式1]
1/Tg=Σ(Wi/Tgi)
式1中、Tgは求める皮膜形成剤のガラス転移温度の理論値を示し、Wiは、皮膜形成剤を構成する各モノマーの質量分率を示し、Tgiは対応するモノマーの単独重合体のガラス転移温度を示す。各ホモポリマー単独のTgは、「POLYMER HANDBOOK」(第4版;John Wiley & Sons,Inc.発行)等の刊行物に記載されている数値を採用できる。
本明細書に見かけのガラス転移温度(tg)と表現する場合、各皮膜形成剤を混合した際のガラス転移温度の理論値を意味し、下記計算式(式2)より求めることができる。なお、(式2)で温度を表す場合はケルビン(K)を使用することから、摂氏換算する必要がある。
[式2]
1/tg=Σ(wi/tgi)
前記式中、tgは混合後の皮膜形成剤のガラス転移温度を示し、wiは、各皮膜形成剤純分の質量分率を示し、tgiは対応する皮膜形成剤のガラス転移温度を示す。
本発明の組成物の粘度は、まつ毛への付着しやすさの点から低い方が好ましいが、一方で低くなりすぎると付着性が低下したり、ブラシに付きすぎることによる使用性への影響が考えられるため、5〜10Pa・sが好ましい。粘度は、リオン式粘度計(型番ビスコテスタVT−06)により測定したものである。測定温度は20℃、ローターは2号を使用し、回転数62.5rpm、測定時間10秒に統一して測定した。
本発明の睫毛化粧料には、まつ毛への付着性能や粘度調整のためワックスなど固形油分を適宜配合することができる。固形油分の配合量は、特に限定されないが乳化安定性や先述の粘度への影響の点から8〜12%が好ましい。固形油分は1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
本発明の睫毛化粧料には、上記の必須成分のほかに、必要に応じ一般的に化粧料などに用いられる成分を配合することも可能である。保湿剤、増粘剤、水溶性高分子、香料、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤、pH調整剤、キレート剤、紫外線吸収剤、抗炎症剤、育毛剤、抗酸化剤、清涼剤、生薬抽出物やビタミン類、キューティクル保護成分等の添加物を適時配合することができる。これら成分を含有させる場合の配合割合は、その種類や目的に応じて適宜選択することができ、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
以下に実施例を挙げて、本発明を更に説明する。配合量は質量%である。なお、これらは本発明を何ら限定するものではない。
カールアップ力、カールキープ力を評価した。効果の測定は以下の評価法および評価基準によって行った。睫用化粧料各サンプルは常法により作成した。
[カールアップ力の評価方法]
女性モニター10人により、各まつ毛用化粧料を使用したときのカールアップ力を官能評価した。評価は「(弱い←)1点・2点・3点・4点・5点(→強い)」の5段階評価にて行い、10名の評価値平均を算出した。
[カールアップ力の評価基準]
◎:平均4点以上
○:平均3点以上4点未満
△:平均2点以上3点未満
×:平均2点未満
[カール保持効果の評価方法]
市販の毛髪サンプルを長さ20mmに揃え幅15mmの束を作成し、毛髪の向きが水平になるように固定した。表1、表2に記述した処方サンプルをそれぞれ同一のマスカラブラシで根元から先端に向けて毛髪サンプルの先端が水平に対し上方へ45°の角度が付く様に20回塗布した。その後20℃環境下にて60分放置し、毛髪サンプルのカール角度を比較した。カール角度の測定方法は図1にて示すように、毛髪サンプルの付け根と先端を結んだ線と、毛髪サンプルの付け根からの水平面との内角を測定し、算出した。
[カール保持効果の評価基準]
◎:角度30°以上
○:角度20°以上30℃未満
△:角度10°以上20℃未満
×:角度10°未満
以下に、評価結果の表を示す。

実施例1〜10より明らかなように、本発明の成分を用いた睫用化粧料はいずれも優れた性能を示していた。
実施例1と比較例4から、成分Aは特にカール保持能を著しく向上することが伺える。また、成分Bを有しない比較例3はカール性、カール保持能共に満たなさいことが特徴的であった。

Claims (3)

  1. ガラス転移温度の異なる少なくとも3種の皮膜形成剤を含有するマスカラ組成物であり、該皮膜形成剤が
    成分(A):−30℃以上0℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    成分(B): 0℃以上10℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    成分(C): 12℃以上30℃以下のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    の、3種の皮膜形成剤を含有する水中油型乳化タイプの睫用化粧料。
  2. ガラス転移温度の異なる少なくとも3種の皮膜形成剤を含有するマスカラ組成物であり、該皮膜形成剤が
    成分(A):−30℃以上0℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    成分(B): 0℃以上10℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    成分(C): 12℃以上30℃以下のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    の、3種の皮膜形成剤であり、かつ該3種の皮膜形成剤を混合した見かけのガラス転移温度が−10℃以上10℃以下の範囲となる配合比率で混合する水中油型乳化タイプの睫用化粧料。
  3. ガラス転移温度の異なる少なくとも3種の皮膜形成剤を含有するマスカラ組成物であり、該皮膜形成剤が
    成分(A):−30℃以上0℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    成分(B): 0℃以上10℃未満のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    成分(C): 12℃以上30℃以下のガラス転移温度を有する皮膜形成剤
    の、3種の皮膜形成剤であり、かつ該3種の皮膜形成剤を混合した見かけのガラス転移温度が−10℃以上10℃以下の範囲となる配合比率で混合する水中油型乳化タイプの睫用化粧料であり、さらに20℃環境下での粘度範囲が5.0Pa・Sから10.0Pa・Sの範囲にある睫用化粧料。
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