JP2017218804A5 - - Google Patents
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Description
次に、本発明の実施態様に係る野縁受け固定金具について、図2、図3を参照して詳細に説明する。図2の(A)は野縁受け固定金具の正面図、(B)は同じく右側面図、(C)は平面図、(D)は底面図であり、図3は野縁受け固定金具の斜視図である。
これら図に示すように、野縁受け固定金具6は、板厚が約2mm程度の厚板材でプレス成型され、野縁受け3の側面に面当てされる側面片6aを介して、その一側に、野縁受け3を外嵌可能に折曲せしめた上面片611と下面片612を有して、側面視コ字状に形成せしめた野縁受け嵌装固定部61と、その他側に、吊りボルト2の下端部側を吊りボルト挿通孔62aに挿通せしめて上下ナット21、21にて挟み込み固定されるよう、野縁受け嵌装固定部61に背反してL字状に折曲形成せしめた吊りボルト固定片621を有する吊りボルト固定部62とを備えて一体に並設せしめて形成される。また、吊りボルト挿通孔62aは、野縁受け嵌装固定部61側に片寄らせ、かつ、従来の縦設タイプのものに比し、上下側ナット21、21の周面が野縁受け3の側面に対して近接配置されるように側面片6a側に片寄らせて穿設され、地震等による揺れを受けた際に、吊りボルト固定片621の変形剛性を高めると共に、上ナット21が直接的に野縁受け3の側面に、下ナット21が側面片6aを介して間接的に当接して、吊りボルト固定片621の傾動規制が行われ易く配設することが可能となり、拡開変形に対する防止効果を高めることができる。
これら図に示すように、野縁受け固定金具6は、板厚が約2mm程度の厚板材でプレス成型され、野縁受け3の側面に面当てされる側面片6aを介して、その一側に、野縁受け3を外嵌可能に折曲せしめた上面片611と下面片612を有して、側面視コ字状に形成せしめた野縁受け嵌装固定部61と、その他側に、吊りボルト2の下端部側を吊りボルト挿通孔62aに挿通せしめて上下ナット21、21にて挟み込み固定されるよう、野縁受け嵌装固定部61に背反してL字状に折曲形成せしめた吊りボルト固定片621を有する吊りボルト固定部62とを備えて一体に並設せしめて形成される。また、吊りボルト挿通孔62aは、野縁受け嵌装固定部61側に片寄らせ、かつ、従来の縦設タイプのものに比し、上下側ナット21、21の周面が野縁受け3の側面に対して近接配置されるように側面片6a側に片寄らせて穿設され、地震等による揺れを受けた際に、吊りボルト固定片621の変形剛性を高めると共に、上ナット21が直接的に野縁受け3の側面に、下ナット21が側面片6aを介して間接的に当接して、吊りボルト固定片621の傾動規制が行われ易く配設することが可能となり、拡開変形に対する防止効果を高めることができる。
野縁受け嵌装固定部61は、上面片611と下面片612とを、それぞれ野縁受け3の横幅よりも広幅に延出せしめ、上面片611の先端部にナット孔61aがタップ孔加工され、下面片612の先端部にボルト挿通孔61bが穿設されており、外嵌した野縁受け3を固定ボルト613によって締め付けすることにより、野縁受け3の上面と下面に圧着させて挟み込むことで、コ字状の開口側から抜け止め可能に挟持固定するように構成されている。また、側面片6aの野縁受け嵌装固定部61と吊りボルト固定部62の連設部付近にネジ孔6a1が穿設され、野縁受け3に対して、必要において任意個所にドリルタッピングビス等のネジ9を用いて、ネジ固定可能となっている。
吊りボルト固定部62は、吊りボルト固定片621を野縁受け嵌装固定部61の略中央部位に折曲形成させ、さらに、側面片6aの下部側を、野縁受け嵌装固定部61の下面片612と共にL字状に折曲して、野縁受け3の下面先端に係合するよう折り返し形成せしめた野縁受け係合片622を備える。つまり、吊りボルト2の下部側が吊りボルト固定片621にその上下面を挟んで上側ナット21と下側ナット21を螺入固定した際に、両ナット21、21が、野縁受け3の高さ幅となる側面領域内に配設される構成となっており、野縁受け係合片622は、野縁受け3を野縁受け嵌装固定部61に固定ボルト613による固定前のセット状態で仮固定される構成となっている。また、野縁受け係合片622の下面片612には野縁受け3の横ズレ等を防止するためのビス孔62bが穿設され、このビス孔62bは、必要において任意個所にドリルタッピングビス等のネジ9を用いて野縁受け3の下面にネジ固定するために使用される。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016114264A JP6813820B2 (ja) | 2016-06-08 | 2016-06-08 | 野縁受け固定金具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016114264A JP6813820B2 (ja) | 2016-06-08 | 2016-06-08 | 野縁受け固定金具 |
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JP2017218804A JP2017218804A (ja) | 2017-12-14 |
JP2017218804A5 true JP2017218804A5 (ja) | 2019-07-11 |
JP6813820B2 JP6813820B2 (ja) | 2021-01-13 |
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ID=60657347
Family Applications (1)
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JP2016114264A Active JP6813820B2 (ja) | 2016-06-08 | 2016-06-08 | 野縁受け固定金具 |
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JP (1) | JP6813820B2 (ja) |
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CN108750920A (zh) * | 2018-09-10 | 2018-11-06 | 扬州中远海运重工有限公司 | 一种船用移动式吊架 |
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2016
- 2016-06-08 JP JP2016114264A patent/JP6813820B2/ja active Active
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