JP2017213654A - 打ち抜き型 - Google Patents
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Abstract
【課題】シート材の打ち抜き加工を繰り返しても、刃の変形が生じることを抑制可能な打ち抜き型を提供する。
【解決手段】
打ち抜き型は、基台と、前記基台に取り付けられる帯状刃312と、帯状刃312と交差するように前記基台に取り付けられ、帯状刃312を支持する板状の支持部材41,42とを備える。帯状刃312は、刃先と反対側の端部が前記基台に嵌入され、当該反対側の端部から刃先に向けて形成された第1の切り込みを有し、支持部材41,42は、前記基台内に下端部が嵌入され、上端部から当該下端部に向けて形成された第2の切り込みを有している。これらの第1の切り込みと第2の切り込みとを組み合わせることにより支持部材41,42が帯状刃312を支持する。
【選択図】図10
【解決手段】
打ち抜き型は、基台と、前記基台に取り付けられる帯状刃312と、帯状刃312と交差するように前記基台に取り付けられ、帯状刃312を支持する板状の支持部材41,42とを備える。帯状刃312は、刃先と反対側の端部が前記基台に嵌入され、当該反対側の端部から刃先に向けて形成された第1の切り込みを有し、支持部材41,42は、前記基台内に下端部が嵌入され、上端部から当該下端部に向けて形成された第2の切り込みを有している。これらの第1の切り込みと第2の切り込みとを組み合わせることにより支持部材41,42が帯状刃312を支持する。
【選択図】図10
Description
本発明は、合成樹脂製のトレイ等に用いられるシート材を切断加工するための打ち抜き型に関する。
合成樹脂製のトレイ、紙箱、ダンボール箱等は、材料であるシート材を打ち抜き型によって切断することにより製作される。打ち抜き型は、打ち抜くべき平面形状に曲げられた帯状のトムソン刃(以下、「帯状刃」という。)が基台に固定されたものである。このような打ち抜き型の場合、シート材の切断を繰り返すことによって帯状刃が変形し、その結果切断不良を招くことがある。そのため、このような帯状刃の変形を防止するための技術が従来提案されている。
例えば、特許文献1には、帯状刃を保持する保持ブロックを備える打ち抜き型が開示されている。この保持ブロックは、複数の帯状刃が交差する箇所に設けられ、それらの帯状刃を保持する溝を頂部に有している。この溝に帯状刃が嵌入されて固定されることにより、帯状刃の変形を防止することが可能になる。
しかしながら、上記の従来の打ち抜き型の場合、複数の帯状刃が交差する箇所にしか保持ブロックを設けることができないため、適用可能な打ち抜き型が限定されるという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、上記課題を解決することができる打ち抜き型を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の一の態様の打ち抜き型は、基台と、前記基台に取り付けられる帯状刃と、前記帯状刃と交差するように前記基台に取り付けられ、前記帯状刃を支持する板状の支持部材とを備え、前記帯状刃は、刃先と反対側の端部が前記基台に嵌入され、当該反対側の端部から刃先に向けて形成された第1の切り込みを有し、前記支持部材は、前記基台内に下端部が嵌入され、上端部から当該下端部に向けて形成された第2の切り込みを有しており、前記第1の切り込みと前記第2の切り込みとを組み合わせることにより前記支持部材が前記帯状刃を支持する。
この態様において、前記帯状刃は、実質的に厚さが均一な板状部と、前記板状部に連続して設けられ、厚さが刃先へ向かうにしたがって小さくなる刃部とを有しており、前記第1の切り込みと前記第2の切り込みとが組み合わせられた場合に、前記支持部材の上端部は、前記板状部と前記刃部との境界よりも前記板状部側に位置していることが好ましい。
また、上記態様において、前記支持部材の上端部は、下方に向かって傾斜する傾斜部を有していることが好ましい。
また、上記態様において、前記第1の切り込みの端部は、前記帯状刃における高さ方向の中央位置よりも前記反対側の端部側に位置していることが好ましい。
また、上記態様において、前記第2の切り込みの長さは、前記第1の切り込みの長さに比して大きいことが好ましい。
また、上記態様において、前記支持部材の前記下端部に屈曲部が設けられていることが好ましい。
本発明に係る打ち抜き型によれば、様々な箇所に支持部材を配置することが可能になるため、より柔軟な設計が可能となる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る打ち抜き型の概略構成を示す平面図である。打ち抜き型1は、木製の基台2の一面に帯状の打ち抜き刃3が配置されて構成されている。以下、基台2の打ち抜き刃3が配置されている側(図1の手前側)を「上側」、その反対側(図1の奥側)を「下側」といい、図1中の上側を「後側」、下側を「前側」、右側を「右側」、左側を「左側」という。
図1は、実施の形態1に係る打ち抜き型の概略構成を示す平面図である。打ち抜き型1は、木製の基台2の一面に帯状の打ち抜き刃3が配置されて構成されている。以下、基台2の打ち抜き刃3が配置されている側(図1の手前側)を「上側」、その反対側(図1の奥側)を「下側」といい、図1中の上側を「後側」、下側を「前側」、右側を「右側」、左側を「左側」という。
基台2の表面は、平坦面であり、この表面にレーザ加工によって打ち抜くべき形状の溝(図示せず)が形成され、当該溝に帯状の打ち抜き刃3が嵌合されることで、打ち抜き型1が構成される。かかる打ち抜き刃3は、表側に刃先が位置づけられるように、刃先と反対側の端部が基台2の溝に嵌入される。
基台2の表面には、上記の打ち抜き刃3用の溝の他、打ち抜き刃3を支持する板状の支持部材41,42用の溝(図示せず)がレーザ加工によって形成される。この溝は、打ち抜き刃3用の溝と交差するように設けられる。支持部材41,42は、その下端部が当該溝に嵌入されることによって基台2に取り付けられる。
図2Aは、加工対象のシート材の一例を示す斜視図であり、図2Bは、加工後の製品の一例であるトレイを示す斜視図である。打ち抜き型1が使用される場合には、加工対象のシート材5が打ち抜き型1の打ち抜き刃3の表側に配置され、シート材5が打ち抜き型1とまな板として機能する受板(図示せず)との間に挟み込まれ、押し切られることによって切断加工される。シート材5に設けられた凹部51は、打ち抜き型1の各四角形状に対応している。つまり、シート材5の凹部51が打ち抜き型1の四角形の内部に収まるように、シート材5が打ち抜き型1に対して配置され、各凹部51の周囲が打ち抜き刃3によって切断される。こうして、図2Bに示すトレイ6が作成される。
図1に示すように、本実施の形態に係る打ち抜き刃3は角が丸みを帯びた複数の四角形を形成するように配置されている。各四角形が、シート材5が打ち抜かれる形状、即ち、製品であるトレイ6の形状である。このように、打ち抜き刃3は、打ち抜くべき形状に沿って配置されるのであり、その形状は四角形に限られない。
図1において、前後方向に5つの四角形が、左右方向に6つの四角形がマトリックス状に並ぶように、打ち抜き刃3は配置される。以下、打ち抜き刃3について詳細に説明する。
打ち抜き刃3は、前後方向に5つの四角形でシート材を切断可能な6つの刃ユニット31a乃至31fが右から左に向かって並べられて構成されている。各刃ユニット31a乃至31fは、5つの帯状刃311乃至315によって構成されている。
図3Aは、帯状刃311の構成を示す斜視図であり、図3Bは、帯状刃312の構成を示す斜視図である。
刃ユニット31a乃至31fを構成する帯状刃311乃至315のうち、最も後側に位置する帯状刃311は、角が丸みを帯びた四角環状に屈曲されている。他の帯状刃312乃至315のそれぞれは、後側の一辺が欠落した四角環状に屈曲されている。なお、図3Bにおいては、帯状刃312の構成のみを示しているが、帯状刃313乃至315も同様の構成である。また、本実施の形態では刃ユニット31a乃至31fの最も後側に環状の帯状刃311を配置し、この帯状刃311の前側に一部が欠落した環状の帯状刃312乃至315を直列的に配置する構成としたが、これに限定されるものではない。複数の帯状刃が直列的に配置されてなる刃ユニットの両端以外の位置に環状の帯状刃311を配置し、当該帯状刃311の両側それぞれに一部が欠落した帯状刃312乃至315を直列的に配置する構成とすることも可能である。また、帯状刃311も他の帯状刃312乃至315と同様にその一部が欠落していてもよい。例えば、当該帯状刃311の右側又は左側の一辺が欠落していてもよく、その場合、その欠落した部分を隣り合う刃ユニットを構成する帯状刃311の左側部分又は右側部分で塞ぐようにすればよい。このように、刃ユニット31a乃至31fを構成するすべての帯状刃311乃至315が一部欠落した帯状刃であってもよい。
なお、本実施の形態では、帯状刃312は、一辺が欠落した四角環状をなしているが、二辺又は三辺が欠落していても構わない。例えば、帯状刃312の後側の一辺及び前側の一辺の計二辺が欠落しており、それらの欠落部分を帯状刃311の前側部分及び帯状刃313の後側部分でそれぞれ塞ぐようにしてもよい。これ以外にも様々な態様を実現することができる。
帯状刃311に隣接される帯状刃312は、四角環状の欠落した後側部分を帯状刃311の前側部分311a(図3A参照)で塞ぐように、その両端312a(図3B参照)が帯状刃311に当接される。これにより、帯状刃312と、帯状刃311の前側部分とによって、角に丸みを帯びた四角形状が形成される。なお、帯状刃311の前側部分311aとは、四角環状をなす帯状刃311の前側の直線部分と、その両端の円弧状部分とを含む部分である。
同様にして、帯状刃313乃至315は、四角環状の欠落した後側部分を、後側に隣接する帯状刃312乃至314の前側部分で塞ぐように、その両端が帯状刃312乃至314に当接される。つまり、帯状刃313の両端は、帯状刃313の四角形状の欠落部分を塞ぐように帯状刃312の前側部分312c(図3B参照)に当接され、帯状刃314の両端は、帯状刃314の四角形状の欠落部分を塞ぐように帯状刃313の前側部分に当接され、帯状刃315の両端は、帯状刃314の四角形状の欠落部分を塞ぐように帯状刃314の前側部分に当接される。これにより、帯状刃313と帯状刃312の後側部分とによって、角に丸みを帯びた四角形状が形成され、帯状刃314と帯状刃313の後側部分とによって、角に丸みを帯びた四角形状が形成され、帯状刃315と帯状刃314の後側部分とによって、角に丸みを帯びた四角形状が形成される。
図3Bに示すように、帯状刃312の右側及び左側の直線部分において、両端312a,312aの円弧状部分との境界付近に、スリット状の切り込み312b,312bがそれぞれ形成されている。この切り込み312bは、帯状刃312と支持部材41又は42とを係合させるためのものである。各切り込み312bは、帯状刃312の下側の端部から刃先に向けて形成されており、その幅は支持部材41,42の厚みよりも若干大きくなっている。このように、切り込み312bの幅は支持部材41,42の厚みと同程度であるため、帯状刃312の強度が大きく損なわれることはない。なお、帯状刃313乃至315にも同様にして切り込みが形成されている。帯状刃312と支持部材1,42との係合構造の詳細については後述する。
図4は、帯状刃312に設けられる切り込み312bの端部312dの位置を説明するための図である。切り込み312bの端部312dの位置が上側であるほど、切り込み312bの長さが大きくなるため、帯状刃312の強度が低下する。特に、この切り込み312bの長さが、帯状刃312の高さ方向Aにおける長さの半分以上になる場合、帯状刃312の強度が十分ではなく、その結果切断不良を招くおそれがある。そのため、切り込み312bの端部312dの位置は、図4に示すように、帯状刃312の高さ方向Aの中央位置よりも下側に位置していることが望ましい。
図5は、帯状刃の断面図である。本実施の形態においては、帯状刃311乃至315は両刃のトムソン刃とされる。つまり、図5に示すように、帯状刃の刃部301は両側が傾斜しており、先端に向かって細くなるように形成されている。帯状刃311乃至315は、このように両側に傾斜した刃部301と、厚さが実質的に均一な板状部302とを有している。なお、符号303は、刃部301と板状部302との間の稜線を示している。このように、本実施の形態では帯状刃311乃至315が両刃で構成されているが、片刃であってもよい。
次に、支持部材41及び42について詳細に説明する。
支持部材41は、1つの帯状刃を支持するための板状の支持部材であり、支持部材42は、隣り合う2つの帯状刃を支持するための板状の支持部材である。これらの支持部材41,42は、帯状刃を安定して支持することができる程度の剛性を有する材質、具体的には、木、金属、合成樹脂等の材質で構成される。
支持部材41は、1つの帯状刃を支持するための板状の支持部材であり、支持部材42は、隣り合う2つの帯状刃を支持するための板状の支持部材である。これらの支持部材41,42は、帯状刃を安定して支持することができる程度の剛性を有する材質、具体的には、木、金属、合成樹脂等の材質で構成される。
支持部材41は、1つの帯状刃の右側又は左側の一辺であって、左右方向に隣り合う帯状刃が存在しない箇所に設けられる。本実施の形態の場合、図1に示すように、最も右側に位置する刃ユニット31aに係る帯状刃312乃至315の右側の一辺、及び最も左側に位置する刃ユニット31fに係る帯状刃312乃至315の左側の一辺に、支持部材41が設けられる。他方、支持部材42は、刃ユニット31a乃至31eに係る帯状刃312乃至315の左側の一辺と刃ユニット31b乃至31fに係る帯状刃312乃至315の右側の一辺とにそれぞれ設けられる。
図6及び図7はそれぞれ、支持部材41の構成を示す斜視図及び正面図である。図6及び図7に示すように、支持部材41は、互いに平行に延びる直線状の右辺41a及び左辺41bと、これらの右辺41a及び左辺41bの下端を繋ぐ直線状の下辺41cと、右辺41a及び左辺41bの上端を繋ぐ上辺41dとを有している。上辺41dは、その左右方向中央から右辺41a及び左辺41bの上端のそれぞれに向かって傾斜する傾斜部412d及び411dを有している。また、当該中央から下辺41cに向かってスリット状の切り込み41eが形成されている。この切り込み41eの幅は、帯状刃312乃至315の厚みよりも若干大きくなっている。なお、切り込み41eの開始端の角部は丸みを帯びている。これにより、後述するようにして支持部材41の切り込み41eと帯状刃の切り込みとを組み合わせるときの作業性を高めることができる。
図8及び図9はそれぞれ、支持部材42の構成を示す斜視図及び正面図である。図8及び図9に示すように、支持部材42は、互いに平行に延びる直線状の右辺42a及び左辺42bと、これらの右辺42a及び左辺42bの下端を繋ぐ直線状の下辺42cと、右辺42a及び左辺42bの上端を繋ぐ上辺42dとを有している。上辺42dは、その左右方向中央よりやや右側から右辺42aの上端に向かって傾斜する傾斜部422d、同じくやや左側から左辺42bの上端に向かって傾斜する傾斜部421d、並びにそれらの傾斜部421d及び422dを繋ぐ直線部423dを有している。また、傾斜部421dと直線部423dとの境界及び傾斜部422dと直線部423dとの境界のそれぞれから下辺42cに向かってスリット状の切り込み42e,42eが形成されている。これらの切り込み42e,42eの幅は、帯状刃312乃至315の厚みよりも若干大きくなっている。なお、切り込み42e,42eの開始端の角部は丸みを帯びている。これにより、支持部材41の場合と同様に、支持部材42の切り込み42eと帯状刃の切り込みとを組み合わせるときの作業性を高めることができる。
上記のとおり、支持部材41は、下方に向かって傾斜する傾斜部411d及び412dを、支持部材42は、同じく傾斜部421d及び422dを、それぞれ有している。これにより、シート材5が切断されることにより得られたトレイ6に傷が付くことを防止することができる。
上記のように構成された支持部材41,42は、上述したように、基台2に形成された溝にその下端部が嵌入されることによって基台2に取り付けられる。その後、各帯状刃311乃至315も同様にして基台2に取り付けられる。このうち、帯状刃312乃至315が基台2に取り付けられるときは、各帯状刃312乃至315に形成されている切り込み312b等と、支持部材41に形成されている切り込み41e又は支持部材42に形成されている切り込み42eとが組み合わせられる。このようにして切り込み同士が組み合わせられた上で、帯状刃312乃至315の下端部が基台2に形成された溝に嵌入される。これにより、帯状刃312乃至315が基台2に取り付けられる。このように、帯状刃312乃至315と支持部材41及び42とが係合されることによって、支持部材41及び42が帯状刃312乃至315を支持することができる。なお、帯状刃312乃至315は切り込みを有しているため、当該切り込みを有していない場合と比べて、その強度は低下することになる。しかしながら、帯状刃312乃至315が基台2に取り付けられるとき、その切り込みの開始端が基台2に嵌入されるため、当該強度が大きく損なわれることはない。
図10は、上述したようにして帯状刃312と支持部材41,42とが係合された状態を示す斜視図である。この図10には、説明の便宜上、最も右側に位置する刃ユニット31aにおける帯状刃311及び312、並びに当該刃ユニット31aと左側で隣り合う刃ユニット31bにおける帯状刃311及び312のみが示されている。図10に示すとおり、支持部材41は、刃ユニット31aにおける帯状刃312の右辺に係合される。また、支持部材42は、刃ユニット31aにおける帯状刃312の左辺及び刃ユニット31bにおける帯状刃312の右辺に係合される。
上述したようにして帯状刃312と支持部材41,42とが係合された場合、支持部材41,42の上端は、刃部301と板状部302との間の稜線303よりも下側に位置している。これにより、シート材5の切断が行われる際に支持部材41,42が干渉することを防止することができる。なお、この支持部材41,42の上端の位置が上側であるほど、帯状刃312において支持部材41,42により支持される領域が大きくなるため、好ましい。そのため、支持部材41,42の上端の位置は、刃部301と板状部302との間の稜線303付近やや下側であることが最も好ましい。但し、支持部材41,42の上端が稜線303付近にある場合、トレイ6の形状等によっては、支持部材41,42がトレイ6に干渉するおそれがあるため、当該上端の位置はトレイの形状等に応じて適宜決定される。
なお、本実施の形態の場合、支持部材41,42のそれぞれに形成されている切り込み41e,42eの長さが、帯状刃312乃至315に形成されている切り込み312b等の長さよりも大きくなっている。これにより、帯状刃312乃至315の強度を確保しつつ、支持部材41,42による安定した支持を実現することができる。
上記のような帯状刃312と支持部材41,42との係合態様は、他の帯状刃313乃至315においても同様であるので、説明を省略する。
上述したとおり、帯状刃312乃至315と支持部材41,42を係合させることによって、各帯状刃312乃至315が支持部材41,42によって支持される。帯状刃312乃至315は、後側の一辺の直線部分が欠落しているため、帯状刃311と比べると不安定な状態で基台2に取り付けられているが、支持部材41,42による支持を受けることによって安定し、剛性が増し、刃の変形が防止される。本実施の形態の場合、支持部材41,42が、右辺及び左辺の直線部分のうち、両端の円弧状部分との境界付近を支持しているため、帯状刃のうちの欠落部分に近い位置が安定することになり、刃の変形がより一層生じにくくなる。このように、支持部材は、帯状刃において不安定な取り付け状態となり得る箇所に配設することが好ましい。特に、帯状刃の場合、上下方向の力に対しては十分な強度を有しているものの、前後左右方向の力に対しては十分な強度を得ることが困難であるという問題がある。そのため、そのように前後左右方向の力が作用しやすい箇所を支持部材によって支持することが好ましい。なお、帯状刃の直線部分ではなく、円弧状部分に支持部材41,42を配設することも可能である。
本実施の形態のように、帯状刃のうちの欠落した後側部分を当該帯状刃の後側に設けられている帯状刃の前側部分で塞ぐようにした場合、シート材5の切断を繰り返すと、それらの帯状刃が当接している箇所において、欠落した後側部分を有する方の帯状刃が変形し、その結果両帯状刃間に隙間が生じることがある。このような隙間は、シート材5の切断不良を招くため、可能な限りその発生を防止できることが好ましい。本実施の形態では、このように2つの帯状刃が当接している箇所の近傍が支持部材によって支持されることになるため、当該箇所における帯状刃の変形を防止することができ、帯状刃間の隙間の発生を抑制することができる。
本実施の形態では、帯状刃311は支持部材41,42によって支持されていないが、各帯状刃312乃至315と同様にして支持されていても構わない。また、帯状刃312乃至315のうちの一部が支持部材41,42によって支持されていなくてもよい。なお、帯状刃311は、1枚の帯状刃が四角環状に屈曲され、その両端部が溶接等により接合されたり、接合はされずにそれぞれの端面同士が突き合わせられて配置されたりしている。このように接合された部分又は突き合わせられた部分及びその近傍は、上下方向の力に対しては特に問題はないものの、前後左右方向の力に対しては強度が十分ではないことがある。そのため、帯状刃311に対して支持部材41,42が設けられる場合は、帯状刃311における当該部分の近傍に切り込みを形成し、その切り込みと支持部材41,42の切り込みとを組み合わせることによって帯状刃311と支持部材41,42とを係合させることが好ましい。
上述したように、帯状刃の切り込みと支持部材の切り込みとを組み合わせることによって両者を係合する場合、その係合状態をより安定的なものにするためには、帯状刃の切り込みの長さと支持部材の下端部から切り込み端までの長さとが一致することが好ましい。しかしながら、切削精度や取り付け精度等の都合上、これらの長さを完全に一致させることは極めて困難である。そのため、これらの長さが一致しない場合がほとんどであると想定される。その場合、支持部材の下端部から切り込み端までの長さの方が帯状刃の切り込みの長さよりも大きいときは、その係合箇所における帯状刃の刃先が他の箇所におけるそれよりも高くなることがあり得る。このように刃先にばらつきが生じると、帯状刃の場合、切断不良が起きやすくなるという問題が生じる。これらの点を考慮すると、支持部材の下端部から切り込み端までの長さを、帯状刃の切り込みの長さよりも相当程度(例えば、0.5乃至2mm程度)小さく設定しておくことが好ましい。
なお、シート材の寸法は、原料樹脂の違いによる熱収縮率の違い、製造条件のばらつき等により常に一定ではなく、製造ロット毎に誤差が生じる場合がある。このようなシート材の寸法誤差が生じると、各帯状刃の位置が固定のままでは、切断不良が起こりやすくなる。そこで、基台を複数の板状部材により構成しておき、それらの各板状部材を前後左右方向に適量移動させることによって、各帯状刃の位置調節を行う等の対応が従来とられている(例えば、登録実用新案第2574388号公報を参照)。本実施の形態でも、同様にして基台2を複数の板状部材等により構成することによって帯状刃の位置調節を行うようにしてもよい。その場合、帯状刃の位置調節が可能なように、帯状刃側に形成されている切り込みの幅を、支持部材の厚みよりも相当程度(例えば、支持部材の厚み+0.5mm程度)大きくすることが好ましい。この場合、帯状刃と支持部材とを係合させた状態を維持しながら、帯状刃の端部をスライドさせることができ、便宜である。
上記のとおり、本実施の形態では、帯状刃と支持部材のそれぞれに形成された切り込みを組み合わせることによって両者を係合している。帯状刃の切り込みは任意の箇所に設けることができるため、従来のように刃を支持する位置が限定されることがない。そのため、刃の形状及びサイズ等に応じて適宜の位置を支持することができる。
[支持部材の形状]
以下、支持部材41,42の形状の変形例について説明する。
図11乃至図13は、支持部材41の形状の変形例を示す正面図である。図11に示すように、支持部材41の上辺41dが有する傾斜部411dが円弧状に傾斜していてもよい。これにより、トレイ6に傷が付くことをより一層防止することができる。なお、傾斜部412dについても同様に円弧状に傾斜していてもよい。また、図12に示すように、上辺41dの傾斜部411d及び412dと切り込み41eとの間に、直線部413d及び414dが設けられていてもよい。さらに、図13に示すように、上辺41dが傾斜部を有しておらず、直線部413d及び414dのみで構成されていても構わない。
以下、支持部材41,42の形状の変形例について説明する。
図11乃至図13は、支持部材41の形状の変形例を示す正面図である。図11に示すように、支持部材41の上辺41dが有する傾斜部411dが円弧状に傾斜していてもよい。これにより、トレイ6に傷が付くことをより一層防止することができる。なお、傾斜部412dについても同様に円弧状に傾斜していてもよい。また、図12に示すように、上辺41dの傾斜部411d及び412dと切り込み41eとの間に、直線部413d及び414dが設けられていてもよい。さらに、図13に示すように、上辺41dが傾斜部を有しておらず、直線部413d及び414dのみで構成されていても構わない。
図14及び図15は、支持部材42の形状の変形例を示す正面図である。図14に示すように、支持部材42の上辺42dが有する傾斜部421d及び422dが円弧状に傾斜していてもよい。これにより、トレイ6に傷が付くことをより一層防止することができる。なお、傾斜部421d及び422dのいずれか一方のみが円弧状に傾斜されていてもよい。また、図15に示すように、上辺42dが傾斜部を有しておらず、直線部423d乃至425dで構成されていてもよい。その他、図12に示す支持部材41と同様に、傾斜部421d,422dと切り込み42e,42eとの間に直線部が設けられていてもよい。
このように、支持部材41,42の形状は種々のものを採用することができる。
このように、支持部材41,42の形状は種々のものを採用することができる。
なお、上述した支持部材41,42は1枚の平板状の部材で構成されているが、左右の少なくともいずれか一方側において前側又は後側に所定角度屈曲された部材が設けられていてもよい。例えば、図16及び図17に示すように、支持部材41の左右両側のそれぞれから前側にほぼ90度屈曲された板状部41f,41gが設けられた構成を採用してもよい。この場合、図18及び図19に示すように、左右のいずれか一方側(図18及び図19では右側)の板状部41fが後側にほぼ90度屈曲されていても構わない。支持部材42においても同様の構成を採用することができる。このように前側又は後側に所定角度屈曲された部材を設けることによって、支持部材の下端部に屈曲部が設けられることになるため、支持部材の姿勢が安定する。これにより、より安定的に帯状刃を支持することが可能になる。なお、このように屈曲された部材を設けた支持部材は、同様に屈曲するようにして形成された基台2の溝に嵌入されることになる。このとき、支持部材の屈曲部分と溝の屈曲部分とを合わせる必要が生じるため、基台2に対する支持部材の取り付け精度が高まるというメリットも生じる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、支持部材41,42が、帯状刃312乃至315の右辺及び左辺の直線部分のうち、両端の円弧状部分との境界付近を支持しているが、上述したように、それ以外の箇所を支持するようにしてもよい。本実施の形態は、その一例である。
実施の形態1では、支持部材41,42が、帯状刃312乃至315の右辺及び左辺の直線部分のうち、両端の円弧状部分との境界付近を支持しているが、上述したように、それ以外の箇所を支持するようにしてもよい。本実施の形態は、その一例である。
図20は、実施の形態2に係る打ち抜き型の概略構成を示す平面図である。図20に示すように、本実施の形態の場合、支持部材41,42が、帯状刃311乃至315の右辺及び左辺の直線部分のうち、前後方向中央位置より前側及び後側の2箇所に設けられている。これにより、各帯状刃の右辺及び左辺を強固に支持することが可能になる。その他にも、各帯状刃の前側及び後側の一辺の直線部分に支持部材41,42を設けることも可能である。このように、任意の数の支持部材41,42を任意の箇所に設けることが可能である。なお、本実施の形態のように、帯状刃の一辺に対して複数の支持部材を設けることとした場合、各支持部材が略等間隔で配置されることが好ましい。これにより、帯状刃をバランス良く支持することが可能になる。
本発明の打ち抜き型は、紙箱及びダンボール箱等に用いられるシート材を切断加工するための打ち抜き型として有用である。
1 打ち抜き型
2 基台
3 打ち抜き刃
31a〜31f 刃ユニット
311〜315 帯状刃
311a 前側部分
312a 端部
312b 切り込み
312c 前側部分
301 刃部
302 板状部
303 稜線
41,42 支持部材
41e,42e 切り込み
411d,412d,421d,422d 傾斜部
5 シート材
6 トレイ
2 基台
3 打ち抜き刃
31a〜31f 刃ユニット
311〜315 帯状刃
311a 前側部分
312a 端部
312b 切り込み
312c 前側部分
301 刃部
302 板状部
303 稜線
41,42 支持部材
41e,42e 切り込み
411d,412d,421d,422d 傾斜部
5 シート材
6 トレイ
上述した課題を解決するために、本発明の一の態様の打ち抜き型は、基台と、前記基台に取り付けられる帯状刃と、前記帯状刃と交差するように前記基台に取り付けられ、前記帯状刃を支持する板状の支持部材とを備え、前記帯状刃は、実質的に厚さが均一な板状部と、前記板状部に連続して設けられ、厚さが刃先へ向かうにしたがって小さくなる刃部とを有し、刃先と反対側の端部が前記基台に嵌入され、当該反対側の端部から刃先に向けて形成された第1の切り込みを有し、前記支持部材は、前記基台内に下端部が嵌入され、上端部から当該下端部に向けて形成された第2の切り込みを有しており、前記第1の切り込みと前記第2の切り込みとを組み合わせることにより前記支持部材が前記帯状刃を支持し、前記第1の切り込みと前記第2の切り込みとが組み合わせられた場合に、前記支持部材の上端部は、前記板状部と前記刃部との境界よりも前記板状部側に位置する。
Claims (6)
- 基台と、
前記基台に取り付けられる帯状刃と、
前記帯状刃と交差するように前記基台に取り付けられ、前記帯状刃を支持する板状の支持部材と
を備え、
前記帯状刃は、刃先と反対側の端部が前記基台に嵌入され、当該反対側の端部から刃先に向けて形成された第1の切り込みを有し、
前記支持部材は、前記基台内に下端部が嵌入され、上端部から当該下端部に向けて形成された第2の切り込みを有しており、
前記第1の切り込みと前記第2の切り込みとを組み合わせることにより前記支持部材が前記帯状刃を支持する、
打ち抜き型。 - 前記帯状刃は、実質的に厚さが均一な板状部と、前記板状部に連続して設けられ、厚さが刃先へ向かうにしたがって小さくなる刃部と
を有しており、
前記第1の切り込みと前記第2の切り込みとが組み合わせられた場合に、前記支持部材の上端部は、前記板状部と前記刃部との境界よりも前記板状部側に位置する、
請求項1に記載の打ち抜き型。 - 前記支持部材の上端部は、下方に向かって傾斜する傾斜部を有している、
請求項1又は2に記載の打ち抜き型。 - 前記第1の切り込みの端部は、前記帯状刃における高さ方向の中央位置よりも前記反対側の端部側に位置している、
請求項1乃至3の何れかに記載の打ち抜き型。 - 前記第2の切り込みの長さは、前記第1の切り込みの長さに比して大きい、
請求項1乃至4の何れかに記載の打ち抜き型。 - 前記支持部材の前記下端部に屈曲部が設けられている、
請求項1乃至5の何れかに記載の打ち抜き型。
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