JP2017212100A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】省スペース化を図りつつ、複数の光源ユニットの放熱効率を高めることが可能な車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両用灯具100は、第1光源と、第1光源で生じる熱を放熱する板状の複数の第1フィン19とを有し、第1光源から出射される光を照射する第1光源ユニット10と、第1光源ユニット10の側方に並んで配置され、第2光源と、第2光源で生じる熱を放熱する板状の複数の第2フィン29とを有し、第2光源から出射する光を照射する第2光源ユニット20と、第1光源ユニット10に対して第2光源ユニット20とは反対側の側方に並んで配置され、第1光源ユニット10に向けて気流Pを供給する気流供給ユニット30と、を備え、複数の第1フィン19と、複数の第2フィン29とは、気流供給方向D1に平行に配置され、かつ、気流供給方向D1から見て少なくとも一部が重なる位置に配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用灯具に関する。
車両に取り付けられる車両用灯具として、複数の光源ユニットを備える構成が知られている。このような車両用灯具としては、例えばロービームのパターンを照射する光源ユニットと、ハイビーム又はADB(Adaptive Device Beam)のパターンを照射する光源ユニットとを備える構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−38609号公報
複数の光源ユニットを備える構成では、各光源ユニットの光源で生じた熱を効率的に放熱する構成が求められる。このため、例えば光源ユニット毎にファンを設ける構成が提案される。しかしながら、光源ユニット毎にファンを配置する場合、その分のスペースが必要になるため、車両用灯具が大型化してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、省スペース化を図りつつ、複数の光源ユニットの放熱効率を高めることが可能な車両用灯具を提供することを目的とする。
本発明に係る車両用灯具は、光を出射する第1光源と、前記第1光源で生じる熱を放熱する板状の複数の第1フィンとを有し、前記第1光源から出射される光を照射する第1光源ユニットと、前記第1光源ユニットの側方に並んで配置され、光を出射する第2光源と、前記第2光源で生じる熱を放熱する板状の複数の第2フィンとを有し、前記第2光源から出射する光を照射する第2光源ユニットと、前記第1光源ユニットに対して前記第2光源ユニットとは反対側の側方に並んで配置され、前記第1光源ユニットに向けて気流を供給する気流供給ユニットと、を備え、複数の前記第1フィンと、複数の前記第2フィンとは、前記気流が供給される方向である気流供給方向に平行に配置され、かつ、前記気流供給方向から見て少なくとも一部が重なる位置に配置される。
また、上記の車両用灯具において、前記第1光源ユニット及び前記第2光源ユニットは、互いに連結されてもよい。
また、上記の車両用灯具において、前記気流供給ユニットは、前記第1光源ユニットに連結されてもよい。
また、上記の車両用灯具において、前記第1光源及び前記第2光源は、互いに直交する方向に前記光を出射し、複数の前記第1フィンと複数の前記第2フィンとは、互いに直交して配置されてもよい。
また、上記の車両用灯具において、前記第1光源ユニットは、ハイビームのパターンを動的に調整して照射可能な光源ユニットであってもよい。
また、上記の車両用灯具は、前記第1光源ユニット、前記第2光源ユニット及び前記気流供給ユニットを収容するハウジングと、前記ハウジングの内外で気体を流通可能とし、かつ、液体の流通を規制する呼吸孔ユニットと、をさらに備え、前記気流供給ユニットが、前記呼吸孔ユニットの近傍に配置されてもよい。
また、上記の車両用灯具において、前記第1光源ユニット、前記第2光源ユニット、前記気流供給ユニット及び前記呼吸孔ユニットは、直線方向に並んで配置されてもよい。
また、上記の車両用灯具において、複数の前記第1フィン及び複数の前記第2フィンのうち少なくとも一方は、前記気流供給ユニットからの前記気流を光源側に向けるリブ部を有してもよい。
本発明に係る車両用灯具は、光を出射する光源と、前記光源を支持する第1面を有する基部と、前記基部のうち前記第1面の裏側に設けられる第2面に配置され前記光源で生じる熱を放熱する板状の複数のフィンとを有し、前記光源から出射する光を照射する光源ユニットと、前記光源ユニットの側方に並んで配置され、前記光源ユニットに向けて気流を供給する気流供給ユニットと、複数の前記フィンのうち少なくとも隣り合う2つの前記フィンの間に設けられ、2つの前記フィンの間に供給される前記気流を前記第2面側に向けるリブ部と、前記基部の前記第1面と前記第2面とを貫通して設けられ、前記リブ部によって前記第2面側に向けられた前記気流を前記第1面側に通過させる貫通孔と、前記貫通孔を前記第2面側から前記第1面側に通過した前記気流を前記光源に案内する案内部とを備える。
本発明によれば、省スペース化を図りつつ、複数の光源ユニットの放熱効率を高めることが可能な車両用灯具を提供することができる。
図1は、第1実施形態に係る車両用灯具の一例を示す斜視図である。 図2は、車両用灯具を後方から見た状態を示す図である。 図3は、第1光源ユニットの一例を示す分解斜視図である。 図4は、第2光源ユニットの一例を示す側断面図である。 図5は、複数の第1フィンと、複数の第2フィンと、気流供給ユニットとの間の位置関係を示す斜視図である。 図6は、第2実施形態に係る車両用灯具の一例を示す図である。 図7は、第3実施形態に係る車両用灯具のうち、第1光源ユニットの一例を示す斜視図である。 図8は、第1光源ユニットの一例を示す断面図である。 図9は、第1光源ユニットの一例を示す断面図である。
以下、本発明に係る車両用灯具の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
以下の説明において、前後、上下、左右の各方向は、水平面に平行な面に配置された車両に車両用前照灯が取り付けられた状態における方向であって、運転席から正面を見た場合における方向を示す。したがって、本実施形態では、上下方向は鉛直方向であり、前後方向及び左右方向は水平面に平行な方向(水平方向)となる。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る車両用灯具100の一例を示す斜視図である。図2は、車両用灯具100を後方から見た状態を示す図である。図1及び図2に示すように、車両用灯具100は、第1光源ユニット10と、第2光源ユニット20と、気流供給ユニット30とを備えている。
本実施形態において、第1光源ユニット10は、例えばADB(Adaptive Device Beam)ユニットである。第1光源ユニット10は、例えば車両に搭載された撮像装置等の映像に基づいて、対向車や先行車を眩惑しないようにハイビームのパターンを動的に調整したADBのパターンを所定の照射方向に照射する。本実施形態において、当該照射方向は、例えば車両の前方である。
また、第2光源ユニット20は、ロービームのパターンを所定の照射方向に照射するロービームユニットである。本実施形態において、当該照射方向は、例えば車両の前方である。第2光源ユニット20は、第1光源ユニット10の側方に並んで配置されている。ここで、第1光源ユニット10の側方は、例えばADBのパターンの照射方向に交差又は直交する方向である。本実施形態では、第1光源ユニット10の側方は、例えば第1光源ユニット10の左方又は右方であるとする。
第1光源ユニット10と第2光源ユニット20との間は、連結機構40によって一体に連結されている。なお、第1光源ユニット10及び第2光源ユニット20は、上記種類の光源ユニットに限定するものではなく、バイファンクションプロジェクターユニット等、他の種類の光源ユニットであってもよい。
図3は、第1光源ユニット10の一例を示す分解斜視図である。図3に示すように、第1光源ユニット10は、基板11と、第1光源12と、リフレクタ13と、フレーム14と、投影レンズ15と、リテーナ16と、ヒートシンク部材17とを有している。基板11は、例えばヒートシンク部材17に支持される。基板11は、第1光源12が実装される。基板11は、第1光源12に電気信号を供給する所定の回路や、当該回路に接続するコネクタ11a等を有する。
第1光源12は、本実施形態において、例えばLEDやOEL、OLED(有機EL)などの半導体型光源である。第1光源12は、例えば複数設けられているが、1つであってもよい。複数の第1光源12は、左右方向に例えば等ピッチで配置されているが、これに限定するものではなく、等ピッチでなくてもよい。第1光源12は、発光面12fを有している。発光面12fは、例えば車両の前方に向けられている。第1光源12は、発光面12fから車両の前方に向けてランバーシアン分布を形成するように光を出射する。
リフレクタ13は、第1光源12の鉛直方向の下方に配置される。リフレクタ13は、例えばネジ13a等の固定部材によってヒートシンク部材17に固定される。リフレクタ13は、反射面13bを有している。反射面13bは、第1光源12からの光を車両の前方に反射する。リフレクタ13は、後述の基部18の第1面18aとの間に隙間を空けて配置される。
フレーム14は、基板11、第1光源12及びリフレクタ13を収容する。フレーム14は、後述のネジ16a等の固定部材によってヒートシンク部材17に固定される。投影レンズ15は、第1光源12及びリフレクタ13に対して車両の前方に配置される。投影レンズ15は、フレーム14に支持される。投影レンズ15は、第1光源12から出射された光及び反射面13bによる反射光を車両の前方に照射する。
リテーナ16は、フレーム14との間で投影レンズ15を保持する。リテーナ16は、ネジ16a等の固定部材によってヒートシンク部材17に固定される。なお、ネジ16aは、リテーナ16と上述したフレーム14とを併せてヒートシンク部材17に固定する構成であるが、これに限定するものではなく、リテーナ16とフレーム14とを別個の固定部材によって固定する構成であってもよい。
ヒートシンク部材17は、第1光源12で生じる熱を外部に放熱する。ヒートシンク部材17は、基部18と、複数の第1フィン19とを有する。ヒートシンク部材17は、基部18及び複数の第1フィン19が一体で形成されている。ヒートシンク部材17は、例えば金型成形等を用いて製造可能である。
基部18は、矩形板状に形成され、水平面に垂直に配置される。基部18は、前方に面する第1面18aと、当該第1面18aの裏面側に配置される第2面18bを有している。第1面18aは、基板11、リフレクタ13、フレーム14及びリテーナ16を支持する。第2面18bは、後方に面する。
複数の第1フィン19は、例えば矩形の板状に形成されている。複数の第1フィン19は、基部18の第2面18bに設けられている。複数の第1フィン19は、第2面18bから後方に向けて設けられている。このように、複数の第1フィン19は、第1光源12による光の射出方向とは反対方向に向けて設けられる。複数の第1フィン19は、それぞれ水平面に平行であり、鉛直方向に例えば等ピッチで並んで配置されている。なお、複数の第1フィン19は、鉛直方向の配置が等ピッチでなくてもよい。基部18の第2面18bと、複数の第1フィン19とで囲まれた空間19Sは、左方、右方及び後方が開放された状態となっている。
図4は、第2光源ユニット20の一例を示す側断面図である。図4に示すように、第2光源ユニット20は、基板21と、第2光源22と、リフレクタ23と、投影レンズ24と、シェード25と、ホルダ26と、ヒートシンク部材27とを有している。基板21は、例えばヒートシンク部材27に支持される。基板21は、第2光源22が実装される。基板21は、第2光源22に電気信号を供給する所定の回路を有する。
第2光源22は、本実施形態において、例えばLEDやOEL、OLED(有機EL)などの半導体型光源である。第2光源22は、発光面22fを有している。発光面22fは、例えば鉛直方向の上方に向けられている。第2光源22は、発光面22fからランバーシアン分布を形成するように光を出射する。このため、第1光源12及び第2光源22は、互いに直交する方向に光を出射する。
リフレクタ23は、第2光源22の鉛直方向の上方に配置される。リフレクタ23は、例えばヒートシンク部材27又はホルダ26に支持される。リフレクタ23は、反射面23aを有している。反射面23aは、第2光源22からの光を車両の前方に反射する。反射面23aは、例えば楕円を基調とする自由曲面からなる反射面、あるいは、回転楕円面からなる反射面とすることができる。
投影レンズ24は、リフレクタ23に対して車両の前方に配置される。投影レンズ24は、例えばホルダ26に支持される。投影レンズ24は、レンズ焦点(図示せず)と、レンズ軸(図示せず)とを有する。投影レンズ24のレンズ焦点は、リフレクタ23の第2基準焦点と一致もしくはほぼ一致する。投影レンズ24のレンズ軸は、リフレクタ23の基準光軸と一致もしくはほぼ一致する。投影レンズ24は、反射面23aからの反射光であって、シェード25により遮蔽された反射光以外の反射光を車両の前方に照射する。
シェード25は、リフレクタ23と投影レンズ24との間に配置されている。シェード25は、例えばホルダ26に支持されている。シェード25は、リフレクタ23によって反射された光の一部を遮光し、ロービームのパターンにおけるカットオフラインを形成する。
ヒートシンク部材27は、第2光源22で生じる熱を外部に放熱する。ヒートシンク部材27は、基部28と、複数の第2フィン29とを有する。ヒートシンク部材27は、基部28及び複数の第2フィン29が一体で形成されている。ヒートシンク部材27は、例えば金型成形等を用いて製造可能である。
基部28は、基板21及びリフレクタ23を支持する。第2フィン29は、例えば矩形の板状に形成されている。複数の第2フィン29は、それぞれ水平面に垂直であり、前後方向に例えば等ピッチで並んで配置されている。なお、複数の第2フィン29は、前後方向の配置が等ピッチでなくてもよい。複数の第2フィン29は、基部28から下方に向けて設けられている。このように、複数の第2フィン29は、第2光源22による光の射出方向とは反対方向に向けて設けられる。基部28と、複数の第2フィン29とで囲まれた空間29Sは、左方、右方及び下方が開放された状態となっている。
また、図1及び図2に示すように、気流供給ユニット30は、第1光源ユニット10に対して第2光源ユニット20とは反対側の側方に並んで配置されている。気流供給ユニット30は、ファン31を有している。気流供給ユニット30は、ファン31が回転することにより気流Pを発生させる。気流供給ユニット30は、ファン31が第1光源ユニット10側、より具体的には、複数の第1フィン19の間の空間19Sに向けられている。気流供給ユニット30は、ファン31の回転により第1光源ユニット10の当該空間19Sに向けて気流Pを供給する。したがって、当該気流Pは、左右方向に平行な方向に供給される。以下、気流Pが供給される方向(左右方向に平行な方向)を気流供給方向D1と表記する。
気流供給ユニット30は、ネジ等の不図示の固定部材により、第1光源ユニット10のヒートシンク部材17に固定されている。気流供給ユニット30は、複数の空間19Sのうち、少なくとも複数の第1光源12が配置される部分の裏側の空間19Sに気流Pが供給されるように上下方向の位置が調整されている。この配置により、発熱量が多くなる部分に気流Pが確実に供給されるため、放熱効率が高められる。
図5は、複数の第1フィン19と、複数の第2フィン29と、気流供給ユニット30との間の位置関係を示す斜視図である。図5では、位置関係を判別しやすくするため、第1フィン19、第2フィン29及び気流供給ユニット30以外の構成については、図示を省略している。また、図5では、第1フィン19と気流供給ユニット30との間を空けた状態で示している。
また、第1光源ユニット10では、第1光源12における光の出射方向が前方であり、複数の第1フィン19は基部18から後方に向けて配置される。一方、第2光源ユニット20では、第2光源22における光の出射方向が上方であり、複数の第2フィン29は基部28から下方に向けて配置される。このため、第1光源12と第2光源22とで光の出射方向が互いに直交する場合、図5に示すように、複数の第1フィン19及び複数の第2フィン29は、互いに直交するように配置される。
本実施形態では、複数の第1フィン19及び複数の第2フィン29は、共に気流供給方向D1に平行に配置されている。さらに、気流供給方向D1から見た場合において、複数の第1フィン19と、複数の第2フィン29とは、少なくとも一部が重なる位置に配置されている。このため、気流供給方向D1から見た場合に重なる部分については、複数の第1フィン19の間の空間と複数の第2フィン29の間の空間とが、左右方向に連通した状態となっている。
次に、上記のように構成された車両用灯具100の動作を説明する。なお、以下の説明では、車両用灯具100を搭載した車両(以下、自車両と表記する)の前方に、第2光源ユニット20によってロービームのパターンが照射されている状態とする。この状態において、例えば自車両の前方に1台もしくは複数台の先行車両及び対向車両が走行している場合、第1光源ユニット10は、ADBのパターンを照射することなく、ロービームのパターンのみが自車両の前方に照射される。
また、例えば自車両の前方に先行車両も対向車両も走行していない場合、第1光源ユニット10は、ADBのパターンを自車両の前方に照射する。これにより、ロービームのパターンと、ADBのパターンの両方が自車両の前方に照射する。なお、第1光源ユニット10は、先行車両が走行しており、かつ対向車両が走行していない場合や、先行車両が走行しておらず、かつ対向車両が走行している場合等について、当該場合に応じたADBのパターンを個別に照射可能であってもよい。
上記のように第1光源ユニット10及び第2光源ユニット20を作動させる場合、それぞれの光源ユニットに設けられる第1光源12及び第2光源22が発熱する。当該第1光源12及び第2光源22において生じた熱は、それぞれ第1フィン19及び第2フィン29から放熱される。
また、第1光源ユニット10及び第2光源ユニット20における放熱効率を高めるため、気流供給ユニット30が用いられる。気流供給ユニット30を作動させることにより、ファン31が回転し、気流供給ユニット30に気流Pが供給される。当該気流Pは、図2及び図5に示すように、複数の第1フィン19の間の空間19Sに進入して左右方向に通過した後、複数の第2フィン29の間に進入し、当該複数の第2フィン29の間を左右方向に通過する。つまり、気流供給ユニット30から供給される気流Pは、複数の第1フィン19の間の空間19Sと複数の第2フィン29の間の空間29Sとを左右方向に貫通するように流れる。このため、1つの気流供給ユニット30により、複数の第1フィン19の間(空間19S)及び複数の第2フィン29の間(空間29S)の両方に気流が供給される。
以上のように、本実施形態に係る車両用灯具100は、複数の第1フィン19と、複数の第2フィン29とが気流供給方向D1に平行に配置され、かつ、気流供給方向D1から見て少なくとも一部が重なる位置に配置されるため、気流供給ユニット30からの気流Pが複数の第1フィン19の間及び複数の第2フィン29の間の両方に供給される。このため、1つの気流供給ユニット30によって第1光源ユニット10及び第2光源ユニット20の2つの光源ユニットの放熱効率を高めることができる。これにより、車両用灯具100は、光源ユニット毎に気流供給ユニット30を設ける必要が無いため、省スペース化を図りつつ、複数の光源ユニットの放熱効率を高めることが可能となる。
また、本実施形態に係る車両用灯具100は、第1光源ユニット10第2光源ユニット20が互いに連結されているため、複数の第1フィン19と複数の第2フィン29との位置関係がずれることを抑制できる。
また、本実施形態に係る車両用灯具100は、気流供給ユニット30が第1光源ユニット10に連結されているため、複数の第1フィン19と、複数の第2フィン29と、気流供給ユニット30との位置関係がずれることを抑制できる。
また、本実施形態に係る車両用灯具100は、第1光源12及び第2光源22が互いに直交する方向に光を出射し、複数の第1フィン19と複数の第2フィン29とが互いに直交して配置される場合であっても、気流供給ユニット30からの気流Pが複数の第1フィン19の間及び複数の第2フィン29の間の両方に供給される。これにより、第1光源12及び第2光源22において光を出射する方向に関わらず、第1光源ユニット10及び第2光源ユニット20の2つの光源ユニットの放熱効率を高めることができる。
また、本実施形態に係る車両用灯具100は、第1光源ユニット10及び第2光源ユニット20の2つの光源ユニットのうち、発熱量の多いADBユニットである第1光源ユニット10の側方に気流供給ユニット30が配置される構成である。したがって、車両用灯具100は、複数の光源ユニットの放熱を効率的に行うことができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を説明する。図6は、第2実施形態に係る車両用灯具200の一例を示す図である。図6に示すように、車両用灯具200は、ランプハウジング(ハウジング)101と、第1光源ユニット10と、第2光源ユニット20と、気流供給ユニット30と、呼吸孔ユニット102とを備えている。
ランプハウジング101は、第1光源ユニット10、第2光源ユニット20及び気流供給ユニット30を収容する。ランプハウジング101は、他の車両用灯具が収容されてもよい。呼吸孔ユニット102は、ランプハウジング101に設けられている。呼吸孔ユニット102は、ランプハウジング101の内外で気体を流通可能とし、かつ、液体等の流通を規制する。
本実施形態に係る車両用灯具200は、気流供給ユニット30は、呼吸孔ユニット102の近傍に配置されている。例えば、気流供給ユニット30は、気流Pが放出される面とは反対側の面が呼吸孔ユニット102に対向する位置に配置される。この配置により、気流供給ユニット30のうち気体を取り入れる側が呼吸孔ユニット102の近傍に配置される。このため、気流供給ユニット30から供給される気流Pは、ランプハウジング101の外部から導入された気体を多く含んで形成される。
また、本実施形態に係る車両用灯具200は、第1光源ユニット10、第2光源ユニット20、気流供給ユニット30及び呼吸孔ユニット102が直線方向に並んで配置されている。本実施形態では、これら4つのユニットは、気流Pが供給される気流供給方向D1に平行な直線方向に並んで配置されている。この配置により、呼吸孔ユニット102から気流供給ユニット30、第1光源ユニット10及び第2光源ユニット20まで気流Pが直線方向に流れることになる。このため、気流Pが気流供給方向D1に流れやすくなる。なお、上記呼吸孔ユニット102と同様の構成を有する呼吸孔ユニット102Aが、呼吸孔ユニット102との間で、第1光源ユニット10、第2光源ユニット20及び気流供給ユニット30を気流供給方向D1に挟む位置に設けられてもよい。つまり、呼吸孔ユニット102Aが、第2光源ユニット20に対して、気流供給方向D1で呼吸孔ユニット102とは反対側の位置に設けられてもよい。例えば、呼吸孔ユニット102Aは、第2光源ユニット20に対して気流供給方向D1の延長上に配置されてもよい。この場合、呼吸孔ユニット102Aは、例えば図6に示すように、ランプハウジング101のうち気流供給方向D1について、呼吸孔ユニット102とは反対側の端部に配置することができるが、この位置に限定するものではない。このように、呼吸孔ユニット102との間で、第1光源ユニット10、第2光源ユニット20及び気流供給ユニット30を気流供給方向D1に挟む位置に呼吸孔ユニット102Aが設けられることにより、気流をコントロールすることが可能となるため、放熱効果が向上することになる。また、呼吸孔ユニット102Aは、第1光源ユニット10、第2光源ユニット20、気流供給ユニット30及び呼吸孔ユニット102との間で直線方向に並ぶ位置に配置することができる。これにより、気流を直線方向に流れるように容易にコントロールすること可能であるため、放熱効果が向上することになる。なお、呼吸孔ユニット102Aは、当該直線方向からずれた位置であってもよい。また、呼吸孔ユニット102Aの位置は、上記にて説明した位置又は図6に記載の位置に配置される構成に限定するものではなく、他の位置に設けられてもよい。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態を説明する。図7は、第3実施形態に係る車両用灯具300のうち、第1光源ユニット210の一例を示す斜視図である。図7に示すように、第1光源ユニット210は、基板11と、第1光源12と、リフレクタ13と、フレーム14と、投影レンズ15と、リテーナ16と、ヒートシンク部材217とを有している。第3実施形態では、第1光源ユニット210のヒートシンク部材217の構成が第1実施形態とは異なっており、他の構成は第1実施形態と同様である。以下、第1実施形態と相違する点を中心に説明する。
ヒートシンク部材217は、基部218と、複数の第1フィン19と、リブ部220と、案内部221とを有している。図8及び図9は、第1光源ユニット210の一例を示す断面図である。図8は、水平面に平行であり、かつリブ部220が配置される空間19Sを含む平面における断面を示す図である。図9は、図8におけるA−A断面に沿った構成を示す図である。
図7から図9に示すように、基部218は、矩形板状に形成され、水平面に垂直に配置される。基部18は、前方に面する第1面218aと、当該第1面218aの裏面側に配置される第2面218bを有している。第1面218aは、基板11、リフレクタ13、フレーム14及びリテーナ16を支持する。第2面218bは、後方に面する。第2面218bには、複数の第1フィン19が鉛直方向に等ピッチで並んで配置されている。
また、基部218は、貫通孔218cを有している。貫通孔218cは、第1面218aと、第2面218bのうち隣り合う第1フィン19同士の間の部分とを前後方向に貫通している。貫通孔218cは、基部218のうち左右方向の中央部であって、基板11の鉛直方向の下方に配置されている。より具体的には、貫通孔218cは、複数の第1光源12の鉛直方向の下方に配置されている。また、貫通孔218cは、左右方向の寸法が、複数の第1光源12のうち左右方向の両端の間の寸法よりも大きくなっている。
リブ部220は、複数の空間19Sのうち貫通孔218cに接続される空間19Sに設けられている。リブ部220は、矩形の板状であり、第2面218b及び第1フィン19のそれぞれに対して垂直に配置されている。リブ部220は、基部218及び第1フィン19と一体で設けられ、隣り合う第1フィン19同士の間を塞ぐように配置される。リブ部220の前方の端部は、基部218のうち貫通孔218cを区画する縁部に接続されている。リブ部220は、気流供給ユニット30から気流供給方向D1に向けて流れる気流Pを、前方である第2面218b側、すなわち第1光源12側に向ける。つまり、リブ部220は、空間19Sにおける気流Pの向きを気流供給方向D1から前方へ向けた導流方向D2に変更する。
案内部221は、基部218の第1面218aに設けられている。案内部221は、第2面218b側から第1面218a側に貫通孔218cを通過した気流Pを第1光源12に案内する。案内部221は、底部221aと、壁部221bと、側部221cとを有している。底部221aは、貫通孔218cの鉛直方向の下側の縁部から前方に延びるように形成されている。底部221aは、例えば水平面に平行に形成されている。底部221aは、貫通孔218cを通過した気流Pが下方に抜けることを抑制する。壁部221bは、底部221aの前方端部から鉛直方向の上方に向けて延びている。壁部221bは、貫通孔218cを通過した気流Pを鉛直方向の上方に向ける。側部221cは、壁部221bの側方に配置される。側部221cは、貫通孔218cを通過した気流Pが側方に抜けることを抑制すると共に、気流Pを鉛直方向の上方に向ける。このように、案内部221は、貫通孔218cを通過した気流Pの向きを導流方向D2から上方へ向けた案内方向D3に変更する。
本実施形態に係る車両用灯具300は、第1光源ユニット210において、案内部221によって案内方向D3に案内された気流Pが基部218の第1面218aとリフレクタ13との間を通過し、第1光源12に供給される。これにより、第1光源12は、気流Pが直接供給されるため、放熱効率が高められることになる。
なお、本実施形態では、第1光源ユニット210の空間19Sにリブ部220が設けられた構成を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。例えば、車両用灯具は、第2光源ユニット20の空間29Sにリブ部が設けられてもよい。この場合、空間29Sのリブ部により、気流Pが基部28側に向けられる。また、基部28に貫通孔を形成することで、基部28側に向けられた気流Pを基板21側に導くことができる。さらに、案内部を設けることにより、貫通孔を通過して基板21側に導かれた気流Pを第2光源22に案内することができる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。例えば、上記実施形態では、第1光源12及び第2光源22が互いに直交する方向に光を出射する構成としたが、これに限定するものではない。例えば、第1光源12及び第2光源22は、互いに平行な方向に光を出射する構成であってもよいし、互いに直交する方向でもなく、互いに平行な方向でもない他の方向に光を出射する構成であってもよい。
また、上記実施形態において、第1光源ユニット10の側方が、第1光源ユニット10の左方又は右方である場合を例に挙げて説明したが、これに限定するものではない。例えば、第1光源ユニット10の側方は、ADBのパターンの照射方向に交差又は直交する方向であれば、左方又は右方に対して前後方向にずれた方向であってもよい。また、第1光源ユニット10の側方は、水平面に平行な方向に限定するものではなく、水平面に対して上下方向に傾いた方向(例えば上方、下方等)であってもよい。
また、上記各実施形態では、気流供給ユニット30の側方に配置される第1光源ユニット10、210がADBユニットであり、第2光源ユニット20がロービームユニットである構成としたが、これに限定するものではなく、第1光源ユニット10、210がロービームユニットであり、第2光源ユニット20がADBユニットである構成としてもよい。
10,210 第1光源ユニット
11,21 基板
11a コネクタ
12 第1光源
12f,22f 発光面
13,23 リフレクタ
13a,16a ネジ
13b,23a 反射面
14 フレーム
15,24 投影レンズ
16 リテーナ
17,27,217 ヒートシンク部材
18,28,218 基部
18a,218a 第1面
18b,218b 第2面
19 第1フィン
19S,29S 空間
20 第2光源ユニット
22 第2光源
25 シェード
26 ホルダ
29 第2フィン
30 気流供給ユニット
31 ファン
40 連結機構
100,200,300 車両用灯具
101 ランプハウジング
102,102A 呼吸孔ユニット
218c 貫通孔
220 リブ部
221 案内部
221a 底部
221b 壁部
221c 側部
D1 気流供給方向
D2 導流方向
D3 案内方向
P 気流

Claims (9)

  1. 光を出射する第1光源と、前記第1光源で生じる熱を放熱する板状の複数の第1フィンとを有し、前記第1光源から出射される光を照射する第1光源ユニットと、
    前記第1光源ユニットの側方に並んで配置され、光を出射する第2光源と、前記第2光源で生じる熱を放熱する板状の複数の第2フィンとを有し、前記第2光源から出射する光を照射する第2光源ユニットと、
    前記第1光源ユニットに対して前記第2光源ユニットとは反対側の側方に並んで配置され、前記第1光源ユニットに向けて気流を供給する気流供給ユニットと、を備え、
    複数の前記第1フィンと、複数の前記第2フィンとは、前記気流が供給される方向である気流供給方向に平行に配置され、かつ、前記気流供給方向から見て少なくとも一部が重なる位置に配置される車両用灯具。
  2. 前記第1光源ユニット及び前記第2光源ユニットは、互いに連結される請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記気流供給ユニットは、前記第1光源ユニットに連結される請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記第1光源及び前記第2光源は、互いに直交する方向に前記光を出射し、
    複数の前記第1フィンと複数の前記第2フィンとは、互いに直交して配置される請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  5. 前記第1光源ユニットは、ハイビームのパターンを動的に調整して照射可能な光源ユニットである請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  6. 前記第1光源ユニット、前記第2光源ユニット及び前記気流供給ユニットを収容するハウジングと、
    前記ハウジングの内外で気体を流通可能とし、かつ、液体の流通を規制する呼吸孔ユニットと、をさらに備え、
    前記気流供給ユニットは、前記呼吸孔ユニットの近傍に配置される請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  7. 前記第1光源ユニット、前記第2光源ユニット、前記気流供給ユニット及び前記呼吸孔ユニットは、直線方向に並んで配置される請求項6に記載の車両用灯具。
  8. 複数の前記第1フィン及び複数の前記第2フィンのうち少なくとも一方は、前記気流供給ユニットからの前記気流を光源側に向けるリブ部を有する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の車両用灯具。
  9. 光を出射する光源と、前記光源を支持する第1面を有する基部と、前記基部のうち前記第1面の裏側に設けられる第2面に配置され前記光源で生じる熱を放熱する板状の複数のフィンとを有し、前記光源から出射する光を照射する光源ユニットと、
    前記光源ユニットの側方に並んで配置され、前記光源ユニットに向けて気流を供給する気流供給ユニットと、
    複数の前記フィンのうち少なくとも隣り合う2つの前記フィンの間に設けられ、2つの前記フィンの間に供給される前記気流を前記第2面側に向けるリブ部と、
    前記基部の前記第1面と前記第2面とを貫通して設けられ、前記リブ部によって前記第2面側に向けられた前記気流を前記第1面側に通過させる貫通孔と、
    前記貫通孔を前記第2面側から前記第1面側に通過した前記気流を前記光源に案内する案内部と
    を備える車両用灯具。
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