JP2017212071A - 照明装置および照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】点検の履歴を把握できる照明装置および照明システムを提供する。
【解決手段】照明装置11は、バッテリ45、充電回路62、点灯回路64、受信部35、送信部36および制御部65を備える。充電回路62は、外部電源60によりバッテリ45を充電する。点灯回路64は、外部電源60の停電時にバッテリ45の電源により光源27を点灯させる。受信部35は、端末12から信号を受信する。送信部36は、端末12への信号を送信する。制御部65は、受信部35での端末12からの点検信号および時間情報の受信に基づき点検動作し、その点検結果および時間情報を含む履歴情報を記憶し、送信部36から履歴情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、バッテリを備えた照明装置、およびこの照明装置を用いた照明システムに関する。
従来、外部電源が供給される通常時にバッテリを充電し、外部電源の停電時にバッテリの電源により光源を点灯するようにした非常灯や誘導灯などの照明装置がある。
このような照明装置では、バッテリの寿命などを点検するための点検スイッチを備えている。そして、点検スイッチを操作することにより、バッテリの寿命などの点検動作を行い、点検結果を照明装置に設けたモニタランプで表示している。
また、リモコンからの点検信号を受信する受信部を備えた照明装置もあるが、点検信号を受信した場合には、点検スイッチが操作された場合と同様に、バッテリの寿命などの点検動作を行い、点検結果を照明装置に設けたモニタランプで表示している。
このような照明装置では、点検を何時行ったか、どのような点検結果であったのかなどの点検の履歴を把握できなかった。
特開2014−41773号公報
本発明が解決しようとする課題は、点検の履歴を把握できる照明装置および照明システムを提供することである。
実施形態の照明装置は、バッテリ、充電回路、点灯回路、受信部、送信部および制御部を備える。充電回路は、外部電源によりバッテリを充電する。点灯回路は、外部電源の停電時にバッテリの電源により光源を点灯させる。受信部は、端末から信号を受信する。送信部は、端末への信号を送信する。制御部は、受信部での端末からの点検信号および時間情報の受信に基づき点検動作し、その点検結果および時間情報を含む履歴情報を記憶し、送信部から履歴情報を送信する。
本発明によれば、点検の履歴を把握することが期待できる。
一実施形態を示す照明装置および端末を備えた照明システムのブロック図である。 同上照明装置の斜視図である。 同上照明装置の電池部を外した状態の斜視図である。 同上照明装置の一部の断面図である。
以下、一実施形態を、図1ないし図4を参照して説明する。
図1に照明システム10を示し、この照明システム10は、照明装置(照明器具)11と、この照明装置11に対して相互通信可能な端末12とを備えている。照明装置11は、1つの場合、あるいは複数の場合がある。端末12についても、同一の1つの端末12に限らず、照明装置11に対して相互通信可能な別の複数の端末12を用いてもよい。
図2および図3に示すように、照明装置11は、停電時などの非常時に点灯する非常灯などの非常用照明装置である。この照明装置11は、天井板などに開口された埋込孔に埋め込み設置される埋込形器具構造に構成されている。
照明装置11は、下面が開口された器具本体16、この器具本体16内に配設される放熱器17、この放熱器17の下部に配設される光源部18、器具本体16内で放熱器17および光源部18の一側に配設される電源ユニット19、器具本体16内で放熱器17および光源部18の他側に着脱可能に配置される電池ユニット20、器具本体16の下面側に開閉および着脱可能に配置される化粧枠21、器具本体16にそれぞれ取り付けられた一対の取付ばね22および端子台23などを備えている。
そして、光源部18は、光源27、およびこの光源27の光を制光するレンズ28などを備えている。光源27としては、例えばLEDや有機ELなどの発光素子が用いられている。
また、電源ユニット19は、図4に示すように、回路部品を実装した基板31、およびこの基板31を収容した電源ケース32を備えている。
基板31の下端側には、点検スイッチ33、複数のモニタランプ34、受信部35および送信部36が実装されている。モニタランプ34は、光源27の短絡および開放などの状態や、充電中、点検中および点検結果などを表示する。受信部35は、無線信号を受信するものであって、無線信号としては赤外線信号である。送信部36は、無線信号を送信するものであって、無線信号としては赤外線信号である。また、受信部35は、送信部36に比べて、電源ケース32の下面から離れた位置に配置されている。なお、送信部36は、照明装置11の設置高さが高い高天井用の場合には赤外線信号の送信距離を確保するために複数(2つ)用いられるが、高天井用以外の場合には1つのみでもよい。
図3に示すように、電源ケース32の下面には、点検スイッチ33を操作するための点検スイッチ部37が一体に形成されているとともに、モニタランプ34、受信部35および送信部36のそれぞれに対向して孔部38,39,40が形成されている。図4に示すように、受信部35および送信部36に対向する孔部39,40には上方に突出する筒部41,42が設けられているが、受信部35側の筒部41は、送信部36側の筒部42よりも長く形成されている。したがって、受信部35が端末12から送信される赤外線信号を受信可能なエリアは、照明装置11の直下方向の狭いエリアに制限される。
また、電池ユニット20は、バッテリ45、このバッテリ45を収容するバッテリケース46、およびこのバッテリケース46を器具本体16に着脱可能に係止する一対の係止ばね47を有している。バッテリ45は、円筒状に形成されており、例えば、ニカド電池、ニッケル水素電池、あるいはリチウムイオン電池など充電可能な電池である。複数本のバッテリ45が用いられ、これらバッテリ45が直列に接続されている。そして、電池ユニット20は、器具本体16内に装填されることにより、電源ユニット19に電気的に接続されている。
また、化粧枠21は、中央にレンズ28が突出する円形の出射開口50が形成され、出射開口50の周辺に点検用開口部51および信号用開口部52が形成されている。点検用開口部51には、点検スイッチ部37およびモニタランプ34が対向されている。信号用開口部52には、受信部35および送信部36が対向されている。
また、一対の取付ばね22は、板ばねによって構成され、器具本体16に取り付けられている。一対の取付ばね22を器具本体16とともに天井などの埋込孔に挿通された後に天井などの上方で展開することにより、一対の取付ばね22が天井などの上面側に係合し、器具本体16を天井などに引き上げて設置する。
また、端子台23は、電源ユニット19に電線によって電気的に接続されており、照明装置11の設置時に外部電源を供給する電源線が接続される。
次に、図1に示すように、照明装置11は、商用電源などの外部電源60が接続される端子台23に停電検出回路61および充電回路62がそれぞれ接続されている。
停電検出回路61には、点灯制御部63が接続されている。停電検出回路61は、端子台23に印加される外部電源60の電圧が所定時間所定値以下であることを検出したときに、外部電源60の停電が発生したとして停電検出信号を点灯制御部63に与えるものである。
充電回路62には、バッテリ45に接続されている。充電回路62は、外部電源60を所定電圧の直流に変換してバッテリ45に供給し、バッテリ45を充電するものである。
バッテリ45には、点灯回路(非常用点灯回路)64が接続されている。点灯回路64は外部電源60の停電時に、バッテリ45を電源として光源27を定電流によって点灯させる回路である。そして、点灯回路64は点灯制御部63を介して光源27に接続されている。
点灯制御部63には、光源27およびモニタランプ34が接続されている。点灯制御部63は、外部電源60の停電時に、その停電を検出する停電検出回路61からの停電検出信号を受けて、光源27を点灯回路64により所定時間以上点灯させるものである。さらに、点灯制御部63は、光源27の短絡および開放の状態や、充電中、点検中および点検結果などに応じてモニタランプ34の点灯を制御するものである。
停電検出回路61には、制御部65が接続されている。制御部65には、点検スイッチ33、受信部35および送信部36が接続されている。制御部65は、点検スイッチ33が入ると、点検モードとなってバッテリ45の点検動作を開始し、点検結果を点灯制御部63によりモニタランプ34で表示するように制御する。また、制御部65は、受信部35での端末12からの点検信号および時間情報の受信に基づき、点検モードとなってバッテリ45の点検動作を開始し、その点検結果および時間情報を含む履歴情報を記憶し、送信部36から端末12に履歴情報を送信するように制御する。さらに、制御部65は、受信部35で端末12からの履歴情報出力信号の受信に基づき、送信部36から履歴情報を送信するように制御する。
制御部65は、例えば非通電時にも記憶内容を保持する不揮発性メモリなどで構成される記憶部66を有し、この記憶部66に履歴情報を記憶する。履歴情報には、過去に点検を行った点検日時と点検結果を記憶する他、照明装置11の機種、電池ユニット20の種類、バッテリ45への通電時間、停電時間、および停電回数などが含まれる。
照明装置11は時計機能を備えていないが、端末12からの時間情報の受信によって点検日時を把握することができ、また、制御部65を構成するICのクロックをカウントするなどして、通電時間や停電時間を把握することが可能となっている。
また、端末12は、バッテリを内蔵し、携帯操作可能なリモコンである。端末12は、端末を制御する制御部70を有し、この制御部70に、送信部71、受信部72、表示部73、操作部74、および出力部75が接続されている。
制御部70は、記憶部76および時計部77を有している。記憶部76に照明装置11から取得した履歴情報を記憶する。時計部77が時間情報を提供する。
送信部71および受信部72は、照明装置11の受信部35および送信部36と双方向通信するものである。送信部71は、無線信号を送信するものであって、無線信号としては赤外線信号である。受信部72は、無線信号を受信するものであって、無線信号としては赤外線信号である。
表示部73は、少なくとも照明装置11から取得した点検結果を表示する。操作部74は、点検の指示や、履歴情報の出力の指示などを操作する。
出力部75は、有線または無線によってパソコンと通信可能に接続されるインターフェースであり、パソコンに履歴情報などを出力する。
そして、端末12は、点検操作時に点検信号および時間情報を送信し、照明装置11から履歴情報を受信する。履歴情報出力操作時に履歴情報出力信号を送信し、照明装置11から履歴情報を受信する。
次に、照明システム10の動作を説明する。
照明装置11は、外部電源60から電力供給される通常時において、充電回路62によりバッテリ45が充電される。
照明装置11は、外部電源60から電力供給が停止した停電時に、停電検出回路61が外部電源60の電力供給の停止を検出すると、点灯制御部63がバッテリ45による電力供給により光源27を点灯させるように点灯回路64に指示し、点灯回路64がバッテリ45からの電力供給により光源27を点灯させる。
また、端末12を用いて照明装置11の点検を行う場合について説明する。
端末12の送信部71を点検する照明装置11に向け、操作部74で点検操作をすることにより、端末12の送信部71から点検信号および時間情報を送信する。
一方、照明装置11では、受信部35で端末12からの点検信号および時間情報を受信すると、点検モードに移行し、点検動作を開始する。
点検動作では、まず、点灯制御部63は、充電回路62よるバッテリ45の充電を停止させる。次に、制御部65は、点灯制御部63からバッテリ45に電流を流すように、点灯制御部63に指示する。点灯制御部63は、制御部65から指示を受けてバッテリ45に電流を流す。この際、バッテリ45には大電流が10秒程度流されるのが好適である。次に、点灯制御部63は、電流が流れた際のバッテリ45のインピーダンスを検出する。点灯制御部63は、検出されたバッテリ45のインピーダンスの値すなわち検出値を制御部65に送信する。制御部65は、点灯制御部63から送信された検出値を受信し、制御部65に予め記憶されている閾値と比較する。制御部65は、検出値と閾値の比較結果に基づいて、バッテリ45の寿命を判断する。
制御部65は、点検結果に応じてモニタランプ34の点灯を制御するように、点灯制御部63に指示する。
制御部65は、点検結果を記憶部66に記憶する。記憶部66には、端末12から受信した時間情報に基づいて点検日時と点検結果とを対応付けた履歴情報として記憶する。
制御部65は、記憶部66に記憶された履歴情報を送信部36から送信する。なお、履歴情報送信は、記憶部66の履歴情報を更新したら自動的に送信してもよいし、端末12から履歴情報出力信号を受信してから送信するようにしてもよい。
点検動作の完了後、制御部65は、点灯制御部63に充電回路62によるバッテリ45の充電の再開を指示する。充電回路62は、バッテリ45の充電を再開する。
一方、端末12では、受信部72で照明装置11からの履歴情報を受信すると、その履歴情報を記憶部76に記憶し、点検結果を表示部73に表示する。
そして、点検結果は、照明装置11のモニタランプ34と端末12のいずれでも確認できる。点検により、バッテリ45の寿命が判定された場合には、照明装置11のバッテリ45を交換する。
また、複数の照明装置11が設置されている場合などに、端末12を用いて各照明装置11から履歴情報を収集し、パソコンで一括して管理することができる。
端末12の送信部71を収集する照明装置11に向け、操作部74で履歴情報出力操作をすることにより、端末12の送信部71から履歴情報出力信号を送信する。
照明装置11では、受信部35で端末12からの履歴情報出力信号を受信すると、記憶部66に記憶されている履歴情報を送信部36から送信する。
端末12では、受信部72で照明装置11からの履歴情報を受信し、その履歴情報を記憶部76に記憶する。
そして、複数の照明装置11から履歴情報を取得し、記憶部76に一括して記憶する。
収集完了後、端末12の出力部75をパソコンに接続し、記憶部76に記憶された照明装置11の履歴情報をパソコンに出力する。
パソコンでは、履歴情報に基づき、照明装置11毎に、点検日時、点検結果の履歴を確認でき、さらに、照明装置11の機種、電池ユニット20の種類、バッテリ45への通電時間、停電時間、および停電回数なども確認でき、複数の照明装置11の状態を一括して管理することができる。
なお、各照明装置11の履歴情報の収集は、上述した各照明装置11の点検と同時に行ってもよい。
また、照明装置11が1台でも、端末12を用いて照明装置11から履歴情報を収集し、パソコンで管理してもよい。
また、端末12には、点検情報のみを表示してもよいし、履歴情報を表示してもよい。履歴情報を表示する場合には、端末12としてスマートホンやタブレットなどの携帯端末を用いてもよい。
本実施形態の照明装置11によれば、受信部35での端末12からの点検信号および時間情報の受信に基づき点検動作をし、その点検結果および時間情報を含む履歴情報を記憶し、送信部36から履歴情報を端末12に送信するため、点検の履歴を把握することができる。
また、照明装置11では、受信部35での端末12からの履歴情報出力信号の受信に基づき、送信部36から履歴情報を送信するため、照明装置11での点検を行わずに、照明装置11から履歴情報を取得でき、複数の照明装置11がある場合でも、各照明装置11から履歴情報を迅速に収集でき、各照明装置11の管理を容易にできる。
また、端末12が時計機能を有し、端末12から照明装置11に時間情報を送信するため、照明装置11は、履歴情報に時間情報を付加できながら、時計機能を省くことができる。照明装置11を設置する多くの施設の場合、多数の照明装置11が設置され、端末12は1台か数台であるため、多数の照明装置11を安価できる点で有利となる。
また、端末12は、照明装置11から受信した履歴情報を記憶し、この記憶した履歴情報をパソコンなどの外部に出力することができるため、パソコンなどで照明装置11の管理を容易に行うことができる。
また、受信部35は、送信部36に比べて、電源ケース32の下面から離れた位置に配置され、さらに、受信部35および送信部36とこれら受信部35および送信部36にそれぞれ対向する電源ケース32の孔部39,40との間に筒部41,42を設け、受信部35側の筒部41は、送信部36側の筒部42よりも長く形成されているため、受信部35が端末12から送信される赤外線信号を受信可能なエリアは、照明装置11の直下方向の狭いエリアに制限される。そのため、複数の照明装置11が天井などに設置されている場合にも、目的の照明装置11の直下方向から端末12を操作すれば、目的の照明装置11のみが端末12からの信号を受信し、他の照明装置11が端末12から信号を受信することがなく、他の照明装置11での誤動作を防止することができる。
また、照明装置11の設置高さが高い高天井用の場合、複数(2つ)の送信部36を用いることにより、送信部36が1つのときに比べて、これら送信部36からの赤外線信号の送信距離を長くすることかでき、設置高さが高い照明装置11から端末12へ履歴情報を確実に送信することができる。
なお、照明装置は、非常灯に限らず、例えば誘導灯などでもよく、非常時にバッテリを電源として光源を点灯させる照明装置に適用できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明システム
11 照明装置
12 端末
27 光源
35 受信部
36 送信部
45 バッテリ
60 外部電源
62 充電回路
64 点灯回路
65 制御部
75 出力部

Claims (4)

  1. バッテリと;
    外部電源により前記バッテリを充電する充電回路と;
    前記外部電源の停電時に前記バッテリの電源により光源を点灯させる点灯回路と;
    端末から信号を受信する受信部と;
    前記端末への信号を送信する送信部と;
    前記受信部での前記端末からの点検信号および時間情報の受信に基づき点検動作し、その点検結果および前記時間情報を含む履歴情報を記憶し、前記送信部から前記履歴情報を送信する制御部と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記制御部は、前記受信部での前記端末からの履歴情報出力信号の受信に基づき、前記送信部から前記履歴情報を送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 請求項1または2記載の照明装置と;
    時計機能を有し、前記照明装置に対して点検信号および時間情報を送信し、前記照明装置から前記履歴情報を受信する端末と;
    を具備することを特徴とする照明システム。
  4. 前記端末は、前記照明装置から受信した前記履歴情報を記憶し、この記憶した前記履歴情報を外部に出力する出力部を有する
    ことを特徴とする請求項3記載の照明システム。
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