JP6916986B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、照明装置に関する。
従来、例えばリモコンなどの外部装置からの要求信号の受信をトリガとして、外部装置に対して報知情報を送信する無線信号送出部を備えた照明装置がある。
また、近年では、充電池を内蔵する、非常灯あるいは誘導灯などにこの無線信号送出部が備えられ、充電池の充電状態や非常灯の点灯確認などの点検情報を無線信号として送出する防災照明装置がある。
特開2016−225170号公報
しかしながら、上記の無線信号送出部を搭載した照明装置は、無線信号送出部が照明装置の内部に設けられており、その照明装置が無線信号送出部を搭載しているか否かを外観で判断することが難しい。また、無線信号送出部が正常に作動しているか確認するためには、携帯端末を照明装置に近づけて無線通信による確認作業が必要となる。
本発明が解決しようとする課題は、使用者が携帯端末を所持せずとも無線モジュールの搭載の有無を判断できるとともに、無線モジュールの点検を容易に認識する照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、光源と、光源を点灯させる電源回路部と、電源回路部に接続された無線モジュールと、無線モニタランプを備えている。無線モジュールは、着脱可能であり電源回路部を介して供給された電力により無線信号を送出する。無線モニタランプは、電源回路部に接続されるとともに無線モジュールとは別体として配置され、無線モジュールが通電している間点灯制御され、照明装置の外部から点灯状態を目視できる。電源回路部は、無線モジュールが通電していない場合にはモニタランプを消灯させるように制御する。
本発明によれば、無線モジュールに電力が供給されると点灯する無線モニタランプを備えることで、その照明器具が無線モジュールを搭載しているか否かの判断、および無線モジュールの状態を目視で確認できるため、点検作業の効率向上が期待できる。
実施形態の照明装置を示す斜視図である。 同上照明装置を示す正面図である。 同上照明装置を示す回路図である。 同上照明装置の動作を示すフローチャートである。
以下、実施形態を図面を参照して説明する。
図1から図3に示すように、照明装置10は、例えば停電時などの非常時に点灯する非常灯であり、廊下や通路などの上方に設置される。
この照明装置10は、光源32と、電池37と、電源回路部33と、外部電源18と接続される端子台19と、無線モジュール34と、無線モニタランプ36とを備え、カバー15と蓋16とにより構成されている。
光源32は、例えば発光ダイオード(LED)あるいはレーザダイオードなどの半導体発光素子、または、有機EL素子(OLED)などで構成された発光モジュールが用いられ、白色光を出射するように構成されている。光源32は、発光モジュールから放射された光の配光を制御する透明なガラス製または樹脂製のレンズを有する。
電池37は、ニカド電池、ニッケル水素電池、あるいはリチウムイオン電池などの充電可能な二次電池である。
外部電源18は、商用交流電源、あるいは直流電源など、任意の電源とすることが可能である。本実施形態では、外部電源を商用交流電源としている。
端子台19は、カバー15の背面側に設けられており、図示しない電線を介して外部電源18と電源回路部33とを電気的に接続するものである。
電源回路部33は、外部電源18および電池37と電気的に接続されており、外部電源18および電池37からの電力を光源32、無線モジュール34、無線モニタランプ36などに供給するものである。
電源回路部33には、外部電源18から供給された電力が端子台19を介して入力される。電源回路部33は、常用時には外部電源18により電池37を充電し、非常時には電池37の電力を放電する充電回路47、光源32に接続され外部電源18の遮断時に電池37を電源として光源32を点灯させるための点灯回路42、外部電源18および電池37に接続され、電力が供給される多機能回路48などを有している。
多機能回路48は、電源回路部33に設けられており、外部電源18と充電回路47と電気的に接続されており、無線モジュール34および無線モニタランプ36を制御する。
多機能回路48には、着脱可能な無線モジュール34および無線モニタランプ36が接続されている。常用時は外部電源18からの電力を無線モジュール34および無線モニタランプ36へ供給し、非常時は電池37からの電力を無線モジュール43および無線モニタ36へ供給する。多機能回路48は、無線モジュール34との通電状態を検知する機能を備えており、無線モジュール34に電力が供給できていることを検知すると、無線モニタランプ36に電力を供給し無線モニタランプ36を点灯させる。一方、無線モジュール34が接続されておらず電力が供給できていないことを検知すると、無線モニタランプ36を消灯させる。
無線モジュール34は、ビーコンモジュールなどとも呼ばれ、所定距離の領域に無線信号(ビーコン)を送信および受信する機能を有する。
無線モジュール43は、例えばUSB形状であり、多機能回路48に着脱可能な構造を有し筐体内に配置されている。無線モジュール43は、電池37や光源32の状態を検出し、例えば、電池37の点検結果などの情報を無線信号として携帯端末に送出する。
この無線モジュール34から送出される無線信号は、電池37の充電状態や、光源32の点灯状態、非常時の電源の切り替えなどの点検情報、照明装置10の設置年月日、携帯端末の位置情報などである。また、無線モジュール34は、無線信号を受信することもでき、携帯端末だけでなく他の照明装置10に搭載された無線モジュール34との間で無線信号の通信ができる。
無線モジュール34は、多機能回路48に着脱できることにより、使用者(需要者)が無線モジュール34の有無を選択できる。また、点検情報や位置情報だけでなく、その他の機能を有した無線モジュール34と取り替えることができるため、使用者が無線モジュールを選択し使用者の要求に応じて機能展開が可能である。
無線モニタランプ36は、例えば発光ダイオード(LED)などの半導体発光素子が用いられる。無線モニタランプ36は、多機能回路48から無線モジュール34に電力が供給されると点灯する。この無線モニタランプ36は、少なくとも一部が外部へ露出していて蓋16の外から見える位置に配設されており、使用者が筐体の外部から点灯状態を目視して確認できる。
筐体は、カバー15と蓋16で構成されており、一方が開口した有底円筒状に形成されたカバー15に、金属製で円形状に形成された蓋16を取付けて形成される。蓋16はり中央付近に光源32のレンズ、手動で電池37の点検を行う点検スイッチ35、無線モニタランプ36が露出される開口がそれぞれ設けられている。
次に、照明装置10の動作について説明する。
外部電源18から電力が供給される常用時においては、電池37は充電回路47により充電され、多機能回路48を介して無線モジュール34へ電力が供給され無線信号が送出される。多機回路48は、無線モジュール34に電力が供給されていることを検知すると無線モニタランプ36へ電力を供給し点灯させる。
一方、外部電源18が遮断された非常時には、電池37による電力供給により点灯回路42を介して光源32が点灯するとともに、多機能回路48を介して無線モジュール34へ電力が供給され無線信号が送出される。多機回路48は、無線モジュール34に電力が供給されていることを検知すると無線モニタランプ36へ電力を供給し点灯させる。
次に、図4のフローチャートを参照して照明装置10の動作を説明する。まず、照明装置10は、外部電源18から電力の供給があるか否かを判断し(ステップ1)、外部電源18から電力の供給がある(停電していない)場合は、外部電源18によって電池37を、充電回路47を介して充電させる(ステップ2)とともに、多機能回路48を介して無線モジュール34に電力を供給する(ステップ3)。次に、多機能回路48が無線モジュール34に通電しているか否かを検知し(ステップ4)、通電していることを検知した場合は、無線モニタランプ36に電力を供給し点灯させ(ステップ5)ステップ1に戻る。ステップ4において、通電していない(無線モジュール34が接続されていない)場合は、無線モニタランプ36は消灯(ステップ6)しステップ1に戻る。
一方、ステップ1において外部電源18から電力の供給が無い(停電している)場合、電池37からの電力が供給され、点灯回路42を介して光源32が点灯される(ステップ7)とともに、多機能回路48を介して無線モジュール34に電力を供給する(ステップ8)しステップ4へ進む。
なお、無線モニタランプ36は、点灯状態を変更するようにしてもよい。例えば、無線モジュール34が正常に稼働している場合は、無縁モニタランプ36は、緑色に発光し10秒間隔の周期性を有して点滅する。このように、無線モニタランプ36が周期性を有し点灯することにより、使用者の不快にならない範囲で無線モジュール34が正常に動作しているか確認が行えると同時に、点灯による電力消費を抑えることができる。
また、無線モニタランプ34は、携帯端末から送信される特定の信号により点灯状態を変化させることができる。例えば、無線モジュール34が、携帯端末から電池37の点検結果の要求指示信号を受信した場合、無線モニタランプ36は緑色に発光し3回点滅したあとに、点検情報を無線モジュール34から携帯端末へ送信する。このように、携帯端末から点検情報要求信号を受け、点検情報を送信できる状態であることを点滅することにより使用者へ報知することができる。このように、無線モニタは36は無線モジュール34が通電している状態を報知するだけでなく、無線モジュール36の動作を報知することができる。
以上のように、本実施形態によれば、照明装置10は、無線モジュール34に電力が供給されると点灯する無線モニタランプ36を備えることで、携帯端末を所持しなくてもその照明器具が無線モジュールを搭載しているか否かの判断、および無線モジュールの状態を外観で確認できることが期待できる。
また、本実施形態では、無線モニタランプ36を設けた構成を例に説明したが、例えば、照明装置10が自己点検用モニタのような既存のモニタを有している場合は、この既存のモニタを点灯させることにより無線モジュール34の状態を報知してもよい。その場合、無線モジュール34の状態を報知する際は、自己点検モニタが通常行う点滅動作とは異なる不規則な点滅で報知する
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
18 外部電源
32 光源
33 電源回路部
34 無線モジュール
36 無線モニタランプ
37 電池
47 充電回路
48 多機能回路

Claims (4)

  1. 光源と;
    電源からの電力供給により前記光源を点灯させる電源回路部と;
    前記電源回路部に着脱可能であり、前記電源回路部を介して供給された電力により無線信号を送出する無線モジュールと;
    前記電源回路部に接続されるとともに前記無線モジュールとは別体として配置され、前記無線モジュールが通電している間点灯制御され、外部から点灯状態を目視できる無線モニタランプと;
    を具備し、
    前記電源回路部は、前記無線モジュールが通電していない場合には前記無線モニタランプを消灯させるように制御する
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記無線モニタランプは、点灯状態に周期性を有して点灯制御されることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記無線モニタランプは、携帯端末から送信される特定の信号により点灯状態を変化させられることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  4. 外部電源の電力を充電可能な電池と、
    通常時は前記外部電源により前記電池を充電し、非常時には前記電池の電力を供給する充電回路と、
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項記載の照明装置。
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