JP3176527U - Led電球 - Google Patents

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Abstract

【課題】白熱電球の代わりとしての使用勝手を実現するとともに、懐中電灯として使用可能なLED電球を提供する。
【解決手段】LED電球は、照明用のLED54W及び位置報知用のLED54Rと、筐体と、口金と、交流電流を直流電流に変換するAC−DC変換回路70と、LED54R、54Wに直流電流を供給する充電電池62と、手動操作スイッチと、手動操作スイッチの操作に応じて、LED54W、54Rの電源切替制御を行う切替制御回路74とを備え、充電電池62は、変換回路70によって充電され、切替制御回路74は、変換回路70によってLED54Wを点灯させかつ充電電池62によってLED54Rを点灯させる通常状態と、LED電球をソケットから外した状態で、充電電池62によってLED54Wを点灯させる点灯状態と、LED54Wを消灯させる消灯状態とのいずれかに手動操作スイッチの操作に応じて切り替える。
【選択図】図4

Description

本考案は、LED電球に関する。
近年、白熱電球よりも低消費電力でかつ長寿命であるLED電球が普及し、白熱電球が取り付けられている電球ソケットに、白熱電球に代わってLED電球が取り付けられるようになってきた。
また、従来、この種の技術としては、特許文献1に記載された技術がある。特許文献1には、LEDの他に充電電池を有し、部屋の天井等に設置したソケットに取り付けることにより通常の白熱ランプと同様な据付型等の照明器具として用いることができ、点灯状態において停電が発生した場合には、LEDの電源が充電電池に切り替わって点灯状態が維持される。更に、ソケットから取り外した場合には懐中電灯として用いることが可能なLEDランプについて記載されている。
特開2010−73334号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載されたLEDランプは、停電になった場合、すなわち交流電源が遮断された場合にLEDランプが点灯するため、例えば、ソケットのスイッチをオフにしてもLEDランプの点灯状態が維持される。このため、例えば、トイレ、浴室のように、室内にソケットが設置されかつ室外にスイッチが設置されている場合には、使用者がスイッチを操作してもLEDランプが消灯しない。LEDランプを消灯させるためにはLEDランプのスイッチを操作する必要があるが、この場合、使用者が室外に出る前に暗くなってしまい周囲が見えにくくなるおそれがある。このため、白熱電球の代わりとして、トイレ、浴室等の照明に適用することは困難である。
また、特許文献1に記載されたLEDランプを複数箇所の電球ソケットにそれぞれ装着している場合において、停電が発生すると、全てのLEDランプが点灯することになる。このため、懐中電灯として使用しないLEDランプにおける充電電池の消費を抑えるためには、LEDランプのスイッチを一つ一つオフにする必要がある。しかし、スイッチをオフにしたLEDランプを懐中電灯として使用したい場合には、LEDランプが消灯しているためLEDランプの位置を把握することが難しい。
そこで、本考案は、このような問題点を解決し、白熱電球の代わりとしての使用勝手を維持するとともに、懐中電灯における電池の消費を抑えつつ懐中電灯の位置を使用者に知らせることを可能にしたLED電球を提供することを目的とする。
(1) 複数の照明用LED及び使用者に位置を報知する報知用LEDを搭載したLED基板と、当該LED基板を収納する筐体と、前記筐体に取り付けられ、交流電源用ソケットに接続する口金と、前記交流電源用ソケットから前記口金を介して供給された交流電流を直流電流に変換して前記照明用LEDに供給するAC−DC変換回路と、前記照明用LED及び前記報知用LEDに直流電流を供給する充電電池と、使用者によって操作される手動操作スイッチと、前記手動操作スイッチの操作に応じて、前記複数の照明用LED及び前記報知用LEDの電源を前記AC−DC変換回路及び前記充電電池の少なくともいずれかに切り替える制御を行う切替制御回路とを備え、前記充電電池は、前記AC−DC変換回路からの直流電流によって充電され、前記切替制御回路は、交流電源用ソケットに前記口金を接続した状態において前記充電電池の充電を行うとともに、前記AC−DC変換回路からの直流電流によって前記照明用LEDを点灯させかつ前記充電電池からの直流電流によって前記報知用LEDを点灯させる通常状態と、前記AC−DC変換回路からの直流電流が供給されない状態において、前記充電電池からの直流電流によって前記照明用LEDを点灯させる点灯状態と、前記AC−DC変換回路からの直流電流が供給されない状態において、前記充電電池からの直流電流を遮断して前記照明用LEDを消灯させる消灯状態とのいずれかに切り替え、前記手動操作スイッチは、前記通常状態、前記点灯状態及び前記消灯状態のいずれかを選択し、前記報知用LEDの消費電力は、前記照明用LEDの消費電力より少ないことを特徴とするLED電球。
(1)によれば、使用者は、必要に応じてLED電球を交流電源用ソケットから取り外し、手動操作スイッチを操作して点灯状態又は消灯状態を選択することによって照明用LEDが点灯、消灯するため、懐中電灯として使用することが可能になる。また、通常状態においては、交流電源用ソケットのスイッチをオンすることにより、照明用LED及び報知用LEDが点灯し、交流電源用ソケットのスイッチをオフすることにより、報知用LEDのみが点灯する。このため、白熱電球の使い勝手と変わらないLED電球を提供することが可能になる。更に、停電が発生した場合に、報知用LEDのみが点灯するため充電電池の消費を抑えることが可能になり、また、報知用LEDの点灯を視認することにより、LED電球の位置を容易に把握することが可能になる。また、交流電源用ソケットのスイッチがオンになっている場合において充電電池が充電されるため、懐中電灯として使用するための電池の容量を確保することが可能になる。
(2) (1)において、前記切替制御回路は、交流電源用ソケットに前記口金を接続した状態において、前記手動操作スイッチが前記点灯状態及び前記消灯状態のいずれかを選択している場合に、前記複数の照明用LED及び前記報知用LEDを消灯させる制御を行うとともに、前記AC−DC変換回路からの直流電流を前記充電電池に供給して前記充電電池を充電することを特徴とするLED電球。
(2)によれば、充電電池の充電のみを行いたい場合には、手動操作スイッチを操作して点灯状態及び消灯状態のいずれかを選択することにより、複数の照明用LED及び報知用LEDを点灯させることなく充電電池の充電を行うことが可能になる。
本考案によれば、白熱電球の代わりとしての使用勝手を維持するとともに、懐中電灯における電池の消費を抑えつつ懐中電灯の位置を使用者に知らせることを可能にしたLED電球を提供することが可能になる。
本考案の一実施形態におけるLED電球の外観を示す正面図である。 本考案の一実施形態におけるLED電球の外観を示す斜視図である。 本考案の一実施形態におけるLED電球の平面図である。 筐体10に収納される電気系統の構成を示す回路ブロック図である。 図5はLED電球1をトイレの照明に使用した例を示す説明図である。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本考案の一実施形態におけるLED電球の外観を示す正面図、図2は図1の斜視図、図3は図1の平面図である。LED電球1は、筐体10と、前カバー20と、口金30と、手動操作スイッチ40とを備えている。
筐体10は、卵形を長軸方向に対して垂直に分割したような形状であり、前部にLED基板50が挿入可能な円形の開口部12が形成されている。筐体10内には、LED基板50が収納される。また、詳細については後述するが、筐体10内には、LED基板50の他に、図5に示す、充電LED60、充電電池62、AC−DC変換回路70の回路基板、充放電制御回路72の回路基板、切替制御回路74の回路基板及び定電流制御回路76の回路基板等が収納される。また、開口部12は、LED基板50が筐体10に収納された場合に、LED基板50によって封鎖される。
前カバー20は、筐体10における開口部12の縁部に装着され、LED基板50をカバーする平面視円形のキャップ体である。前カバー20は、光透過性を備えた部材からなる。本実施形態によれば、透明のプラスチック材からなる。
口金30は、筐体10の下部に取り付けられ、電球ソケット100(図5参照)に螺合するスパイラルを有する導電性の金属部材である。
手動操作スイッチ40は、筐体10の側面に、使用者の操作によってスライド操作可能に設けられている。本実施形態によれば、手動操作スイッチ40は、LED電球1の中心軸に沿った方向にスライドする。手動操作スイッチ40は、使用者の操作により、電球ソケットに取り付けて電球として使用する通常状態、電球ソケットから取り外して懐中電灯として使用する際にLED54を消灯させる消灯状態、電球ソケットに取り外して懐中電灯として使用する際にLED54を点灯させる点灯状態の3つの状態のいずれかを選択させるものである。
また、小孔14が、筐体10の側面における手動操作スイッチ40に対して開口部12側に形成されている。筐体10の内部には、小孔14に対向させて充電LED60が収納されている。
充電LED60は、充電電池62(図4参照)の充電状態を点灯態様によって使用者に報知するためのものであり、小孔14を介して充電LED60の点灯態様が視認可能となる。本実施形態によれば、充電LED60は、赤色及び緑色のいずれかに点灯可能である。
また、筐体10の側面における手動操作スイッチ40の側方には、通常状態に対応する「AC・通常使用」という文字情報、消灯状態に対応する「OFF・オフ」という文字情報、点灯状態に対応する「DC・非常灯」という文字情報が印字されている。使用者は、これらの文字情報を見ながら手動操作スイッチ40を操作する。また、筐体10の側面における小孔14の側方には、「充電サイン」という文字情報が印字されている。
次に、図3を参照しながら、LED基板50におけるLED54の配置について説明する。LED基板50は、円形の基板52に25個のLED54を実装したものである。
基板52には、中心に報知用LEDに相当する赤色のLED54が実装されており、この赤色のLED54の周囲に照明用LEDに相当する24個の白色のLED54が実装されている。25個のLED54は、前カバー20を介して視認可能である。赤色のLED5としては、1個の白色のLED54よりも消費電力が小さいものが適用されている。なお、以下の説明の便宜上、赤色のLED54をLED54R、白色のLED54をLED54Wと称することにする。
図4は、筐体10に収納される電気系統の構成を示す回路ブロック図である。LED電球1は、AC−DC変換回路70、充放電制御回路72、切替制御回路74及び定電流制御回路76を備えている。
AC−DC変換回路70は、交流電流を直流電流に変換する回路である。LED電球1の口金30(図1参照)を電球ソケット100(図5参照)に装着することにより、AC−DC変換回路70が商用電源に接続される。そして、AC−DC変換回路70は、商用電源の交流電流を直流電流に変換する。
充放電制御回路72は、充電電池62の充電制御を行う回路である。充放電制御回路72は、AC−DC変換回路70からの直流電流を充電電池62に供給して充電電池62を充電するとともに、充電電池62が満充電状態となった場合に、充電電池62への直流電流の供給を停止して過充電を防ぐように制御する。また、充放電制御回路72には充電LED60が接続されている。充放電制御回路72は、充電電池62の充電中において充電LED60を赤色に点灯させ、充電電池62の充電完了状態において充電LED60を緑色に点灯させ、それ以外において充電LED60を消灯させるように充電LED60を制御する。
切替制御回路74は、AC−DC変換回路70からの直流電流の有無及び手動操作スイッチ40の状態に応じて、LED54に供給する電源をAC−DC変換回路70からの直流電流とするか、充電電池62からの直流電流とするか、LED54に直流電流を供給しないようにするかを切り替える制御を行う回路である。
定電流制御回路76は、24個のLED54Wに安定した直流電流を供給する制御を行う回路である。
次に、切替制御回路74による制御について説明する。
まず、手動操作スイッチ40が通常状態を選択しており、かつLED電球1が電球ソケット100(図5参照)に装着され、LED電球1に交流電流が印加されている場合について説明する。
この場合、LED電球1に口金30を介して印加された交流電流は、AC−DC変換回路70によって直流電流に変換されて、切替制御回路74に送られる。
切替制御回路74は、AC−DC変換回路70からの直流電流を充放電制御回路72及び定電流制御回路76に供給する。充放電制御回路72は、AC−DC変換回路70からの直流電流が供給された場合に、充電電池62の充電制御及び充電LED60の点灯制御を行う。また、定電流制御回路76は、AC−DC変換回路70からの直流電流が供給された場合に、直流電流を安定化させる制御を行ってから24個のLED54Wに供給する。LED54Wは直流電流が供給されることにより点灯する。
また、切替制御回路74は、充電電池62からの直流電流をLED54Rに供給する。これにより、充電電池62からの直流電流は、切替制御回路74及び電流制限抵抗78を介してLED54Rに供給され、LED54Rが点灯する。このように、手動操作スイッチ40が通常状態を選択しており、LED電球1に交流電流が印加されている場合には、LED54R、24個のLED54W及び充電LED60が点灯する。
次に、手動操作スイッチ40が消灯状態及び点灯状態のいずれかを選択しており、かつLED電球1が電球ソケットに装着されてLED電球1に交流電流が印加されている場合について説明する。
この場合、切替制御回路74は、AC−DC変換回路70からの直流電流を充放電制御回路72に供給するが定電流制御回路76に供給しない。このため、充放電制御回路72によって、充電電池62の充電制御及び充電LED60の点灯制御が行われるが、LED54Wは点灯しない。また、切替制御回路74は、充電電池62からの直流電流をLED54Rに供給しない。このためLED54Rは点灯しない。このように、手動操作スイッチ40が消灯状態及び点灯状態のいずれかを選択しており、かつLED電球1が電球ソケットに装着されてLED電球1に交流電流が印加されている場合には、充電LED60は点灯するが、LED54R及び24個のLED54Wは点灯しない。
次に、LED電球1に交流電流が印加されていない場合について説明する。LED電球1に交流電流が印加されていない場合としては、LED電球1が電球ソケットから外されている場合、あるいはLED電球1が電球ソケットに装着されていても電球ソケットのスイッチがオフになっている場合がある。なお、LED電球1に交流電流が印加されていない場合には、AC−DC変換回路70からの直流電流は無いため、充電電池62の充電は行われない。このため、充電LED60は点灯しない。
LED電球1に交流電流が印加されていない状態でかつ手動操作スイッチ40が通常状態を選択している場合に、切替制御回路74は、充電電池62からの直流電流をLED54Rに供給する。このため、LED54Rが点灯するが、LED54Wは点灯しない。
LED電球1に交流電流が印加されていない状態でかつ手動操作スイッチ40が点灯状態を選択している場合には、切替制御回路74は、充電電池62からの直流電流を定電流制御回路76に供給するが、LED54Rには供給しない。このため、LED54Wが点灯するが、LED54Rは点灯しない。
LED電球1に交流電流が印加されていない状態でかつ手動操作スイッチ40が消灯状態を選択している場合には、切替制御回路74は、充電電池62からの直流電流を定電流制御回路76及びLED54Rに供給しない。このため、LED54W及びLED54Rは点灯しない。
次に、図5を参照しながらLED電球1の使用例について説明する。
図5はLED電球1をトイレの照明に使用した例を示す説明図である。トイレの天井に電球ソケット100が設置されており、この電球ソケット100から延びる交流電源供給用のリード線104に、使用者によって操作されるスイッチ102が設置されている。すなわち、電球ソケット100に装着される電球は、スイッチ102によってオン/オフされる。
電球ソケット100にLED電球1を装着する際には、手動操作スイッチ40を通常状態に切り替えてから装着する。そして、スイッチ102がオフの場合には、トイレ内において、LED電球1のLED54Rが点灯する。また、使用者が、トイレを使用するため、スイッチ102をオンにすると、LED電球1におけるLED54W及びLED54Rが点灯する。また、同時に、充電電池62の充電が開始される。
仮に、使用者がトイレを使用している間に停電が発生した場合、LED電球1は、LED54W及びLED54Rが点灯している状態から、LED54Wが消灯してLED54Rが点灯する状態に切り替わる。この点灯態様の変化によって使用者は、停電が発生したことを把握することができるとともに、LED54Rの点灯によってLED電球1の位置を把握することが可能になる。
そして、使用者は、トイレの使用後に電球ソケット100からLED電球1を外して、手動操作スイッチ40を点灯状態に切り替える。これにより、LED54Wが点灯する。すなわち、LED電球1は懐中電灯として機能する。
ところで、上述したように、電球ソケットに装着されたLED電球1における手動操作スイッチ40が通常状態である場合、停電時又は電球ソケットのスイッチのオフ時においてLED電球1のLED54Rが点灯する。ここで、LED54Rの点灯可能な時間は約2000時間であり、LED54Rによる消費電力は、懐中電灯として使用している場合すなわち24個のLED54Wが点灯している場合の約300分の1である。このように、LED54Rによる電力消費が極めて少ないため、LED電球1の設置場所を知らせるためにLED54Rを点灯させた状態で維持しても、懐中電灯として使用可能な時間が大幅に少なくなることはない。
以上説明したように構成されて本実施形態によれば、使用者は、必要に応じてLED電球1を電球ソケット100から取り外し、手動操作スイッチ40を操作することにより、LED電球1を懐中電灯として使用することが可能になる。また、通常状態においては、電球ソケット100のスイッチ102をオンすることにより、照明用LED(LED54W)及び報知用LED(LED54R)が点灯し、電球ソケット100のスイッチ102をオフすることにより、報知用LED(LED54R)のみが点灯する。このため、白熱電球の使い勝手と変わらないLED電球1を提供することが可能になる。更に、停電が発生した場合に、報知用LED(LED54R)のみが点灯するため充電電池62の消費を抑えることが可能になり、また、報知用LED(LED54R)の点灯を視認することにより、LED電球1の位置を容易に把握することが可能になる。また、電球ソケット100のスイッチ102がオンになっている場合において充電電池62が充電されるため、懐中電灯として使用するための電池の容量を確保することが可能になる。
また、本実施形態によれば、切替制御回路74が、電球ソケット100に口金30を接続した状態において、点灯状態及び前記消灯状態のいずれかの場合に、照明用LED(LED54W)及び報知用LED(LED54R)を消灯させるとともに、AC−DC変換回路70からの直流電流を充電電池62に供給して充電電池62を充電する制御を行う。これにより、充電電池62の充電のみを行いたい場合には、手動操作スイッチ40を操作して点灯状態及び消灯状態のいずれかを選択することにより、複数のLED54W及びLED54Rを点灯させることなく充電電池62の充電を行うことが可能になる。
1 LED電球
10 筐体
12 開口部
14 小孔
20 前カバー
30 口金
40 手動操作スイッチ
50 LED基板
52 基板
54、54R、54W LED
60 充電LED
62 充電電池
70 AC−DC変換回路
72 充放電制御回路
74 切替制御回路
76 定電流制御回路
78 電流制限抵抗
100 電球ソケット
102 スイッチ
104 リード線

Claims (2)

  1. 複数の照明用LED及び使用者に位置を報知する報知用LEDを搭載したLED基板と、
    当該LED基板を収納する筐体と、
    前記筐体に取り付けられ、交流電源用ソケットに接続する口金と、
    前記交流電源用ソケットから前記口金を介して供給された交流電流を直流電流に変換して前記照明用LEDに供給するAC−DC変換回路と、
    前記照明用LED及び前記報知用LEDに直流電流を供給する充電電池と、
    使用者によって操作される手動操作スイッチと、
    前記手動操作スイッチの操作に応じて、前記複数の照明用LED及び前記報知用LEDの電源を前記AC−DC変換回路及び前記充電電池の少なくともいずれかに切り替える制御を行う切替制御回路とを備え、
    前記充電電池は、前記AC−DC変換回路からの直流電流によって充電され、
    前記切替制御回路は、
    交流電源用ソケットに前記口金を接続した状態において前記充電電池の充電を行うとともに、前記AC−DC変換回路からの直流電流によって前記照明用LEDを点灯させかつ前記充電電池からの直流電流によって前記報知用LEDを点灯させる通常状態と、
    前記AC−DC変換回路からの直流電流が供給されない状態において、前記充電電池からの直流電流によって前記照明用LEDを点灯させる点灯状態と、
    前記AC−DC変換回路からの直流電流が供給されない状態において、前記充電電池からの直流電流を遮断して前記照明用LEDを消灯させる消灯状態と、
    のいずれかに切り替え、
    前記手動操作スイッチは、前記通常状態、前記点灯状態及び前記消灯状態のいずれかを選択し、
    前記報知用LEDの消費電力は、前記照明用LEDの消費電力より少ないことを特徴とするLED電球。
  2. 前記切替制御回路は、交流電源用ソケットに前記口金を接続した状態において、前記手動操作スイッチが前記点灯状態及び前記消灯状態のいずれかを選択している場合に、前記複数の照明用LED及び前記報知用LEDを消灯させる制御を行うとともに、前記AC−DC変換回路からの直流電流を前記充電電池に供給して前記充電電池を充電することを特徴とする請求項1記載のLED電球。
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