JP5400990B1 - Led照明装置および点灯制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯型電灯および非常用照明として機能する室内/屋外設置照明のためのLED照明装置およびその点灯制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明のLED照明装置は、平面上に配置されたLEDアレイ208と、商用電源からの電力供給がない場合にLEDアレイ208を動作させるための2次電池110と、LEDアレイ208を駆動させると共に、2次電池110を充電するための直流変換部202と、プローブ電圧と、2次電池手段を充電するための充電電圧、またはプローブ電圧と、接地電圧とを比較する電圧比較部205、604と、電圧比較部205の出力をオン・オフするスイッチ部209とを備え、電圧比較部205は、前記プローブ電圧との比較に応答して停電時に前記2次電池手段の出力電圧を出力することにより、LEDアレイを点灯させるように制御している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、発光ダイオード(以下、LEDとして参照する。)を備える電灯装置に関し、より詳細には、携帯型電灯および非常用照明として機能する室内/屋外設置照明のためのLED照明装置およびその点灯制御方法に関する。
近年、白色LEDなどが普及し、また省電力の要請もあり、LEDを光源として利用する、LED照明器具が多く利用されている。LEDは、数mA〜数10mA程度の電流で高輝度発光が可能なので、電球として利用する場合にでも、大がかりな電源装置を必要としない。そのため、携帯型電灯、電球および蛍光灯型の照明用光源、あるいは、電池駆動の電灯装置の光源としても利用されている。
また、近年、地震、大型台風またはゲリラ豪雨などの自然災害時には、商用電源が停止してしまうため、商用電源が停止する自然災害時でも使用可能であることを前提としなければならないことが改めて認識されているところである。さらに、商用電源が停止してしまった場合でも、夜間、または昼間でも照明が必要な場所から迅速な避難を行うことが必要である。
しかしながら、夜間や照明が無ければ昼間でも暗い、例えば地下街や地下鉄構内、またはトンネル内などは、商用電源が停止してしまうと視界が利かず、避難するにしても逆に危険を伴う場合も少なくない。災害時停電などの場合、仮にバックアップ用の非常発電施設が有ったにしても、非常用発電施設のための電力ラインが健全であるとも言えない。
そのため、上述した目的で、非常用照明として専用に建造物に設けられていたり、家庭内では非常用照明として懐中電灯が利用されていたりする。しかしながら、停電は不意に発生するので、非常用照明設備や懐中電灯がどこにあるのかを忘れている場合や、夜間などの場合には、非常用照明設備や懐中電灯を探し当てられずに役に立たないという場合もある。また、非常時の停電でなくとも、電力を使いすぎた場合に安全用のブレーカが動作し、建造物内の全照明が消えてしまい、同じようなケースが発生することは身近に起こりえることである。
このような問題を改善するために種々の技術がすでに知られており、例えば、特開2011−90970号公報(特許文献1)では、LED非常照明装置が記載されており、停電検出回路を使用することなく、停電時にLED非常用照明装置を自動点灯させる技術が記載されている。
しかし、特許文献1に記載された技術では、停電時にLED照明装置を自動点灯させることは可能であるものの、充電ラインと、LED駆動電流供給ラインとが共用されている。そのため、停電時にLEDに2次電池からLEDに供給される電流が過大となり、点灯寿命が制御できないという問題がある。LEDに対して過電流が供給され、LEDの寿命の点で、非常用照明装置として使用するには問題があった。さらに、LEDごとに2次電池を用意しなければならないこともあり、コスト的に見ても照明器具として汎用性の有るものではなかった。
また、特開2010−73334号公報(特許文献2)には、常時は据え付け型の照明用ランプとして機能し、停電時には非常灯として機能させることができ、取り外して懐中電灯として用いることができるLEDランプが記載されている。
特許文献2では、停電時に自動点灯させるために交流電源が遮断された場合に、自動切替スイッチがオンに切り替わるようにする自動切替スイッチを設ける点が記載されている。
しかし、特許文献2では、手動操作スイッチおよび自動切替スイッチの両方を設けるため、自動点灯動作がスムーズに機能しない場合も想定される。また、充電・切り替えの制御を行う専用の充電・切替回路を必要とするため、回路構成が複雑である点が懸念される。
以上の通り、従来のLED照明装置は、停電時自動点灯機能を提供することができるものの、回路構成が複雑であったり、寿命的な面で充分なものとは言えず、非常用照明としてのLED照明を普及させることができなかった。
特開2011−90970号公報 特開2010−73334号公報
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みてなされたものであり、従来の白熱電球に代替できるLEDを光源とした照明装置であって、停電時に自動的に非常灯として機能し、回路構成を単純にしつつ、寿命的な面で充分であり、さらに、携帯型電灯として機能するLED照明装置およびその点灯制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、白熱電灯などの既存光源用のソケット、2次電池、および平面的に配列されたLEDアレイを備えるLED照明装置を提供する。LED照明装置は、所定のプローブ電圧を使用して、商用電源からの電力が喪失したことを判断し、自動点灯することで非常灯の機能を提供する。
また、本発明は、室内使用時におけるユーザの手動による切換を、プローブ電圧によって検知し、停電時に選択的に非常灯して点灯する点を特徴とする。
本発明によれば、商用電源の遮断時の照明のリカバリを、商用電源の正常時に充電されていた2次電池からの電力供給でまかなうことができ、自動切替えのための特別な制御装置は必要なく、また停電時駆動といった予測できない期間内でLEDを放置しておくことによるLEDの劣化を抑制することができる。そのため、従来の白熱電球に代替できるLEDを光源とした照明装置であって、停電時に自動的に非常灯として機能し、回路構成を単純にしつつ、携行性、および寿命的な面で充分であり、さらに、携帯型電灯として機能するLED照明装置およびその点灯制御方法を提供することができる。
本実施形態のLED照明装置を示す図。 本実施形態でプリント配線板上に実装される電気的要素および部材の機能ブロックを示す図。 本発明の電圧比較部の電圧比較回路の実施形態を示す図。 LED照明装置の機能ブロックの第2の実施形態を示す図。 本実施形態の充電動作およびLEDアレイの点灯動作を、コンパレータの出力電圧Voutと対応づけて説明する図。 本実施形態の第2の実施形態を示す機能ブロック図。 本実施形態における電圧比較部および点電気自動点灯部の回路構成の実施形態を示した図。 第2の実施形態におけるLED照明装置の点灯状態を纏めた図。
100 LED照明装置
101 筐体
102 透明カバー
103 ソケット
104 切替スイッチ
105 LED
106 保持部材
107 グランドライン
108 充電手段
109 プリント配線板
110 2次電池
111 ライン(接地)
112 延長部
200 機能ブロック
201 スイッチ部
202 直流変換部
202a,b 直流変換部
203 DC−DC変換部
204 制御抵抗
205 電圧比較部
207 充電制御部
208 LEDアレイ
209 第2スイッチ部
300 電圧比較回路
301 コンパレータ
302 抵抗
304 抵抗
305 抵抗
400、600 LED照明装置
以下、実施形態を使用して本発明を説明する。ただし、本発明は、後述する実施形態に限定されるものではない。図1は、本実施形態のLED照明装置100の実施形態を示す。また、図1の一点鎖線を境界として紙面右手側は、筐体101を一部切り欠いて筐体101内に収容されている各種要素を示す。
図1に示すLED照明装置100は、外見上、白熱電球に類似した形状とされており、筐体101と、商用電源に接続するためのソケット103とを含む。プラスチック製の筐体101は、LED105などを収容する拡張部112aと、拡張部112aに連続する延長部112bとを有する。拡張部112aには、光源であるLED105やLED105の点灯を制御するための各種の部材が収容されている。
筐体101の紙面上部側には、LED105を覆い、またLED105からの光を透過させる透明カバー102が設けられていて、LED105を保護すると共に、LED105から発生した光を外部に照射する。透明カバー102は、透明である必要はなく、LED105からの光を透過する透光性を有していればよい。
LED(Light Emitting Diode)105は、電圧を加えた際に発光する半導体素子である。本発明で使用できるLED105は、その種類、形態などは問わない。本実施形態では、複数のLED105を配置している形態を示しているが、基板上に実装された単数あるいは複数のLEDチップを一括封止したCOBタイプ(Chip On Board)でもよいし、SMDタイプ(Surface Mount Device)でもよい。また、LED105の例には、有機EL(OLEDs)も含まれる。また、LED105の色合いは、どのような色でもかまわないが、電灯の機能を考慮すると、白熱電灯の色合いから昼光色の色合いを再現するLEDを使用することが好ましい。
筐体101には、LED照明装置の動作モードを切替えるための切替スイッチ104が設けられている。切替スイッチ104は、本実施形態では、点灯モード、電灯モード、および充電モードの間で切替えを行うことができる3接点切替えが可能なスライド式のスイッチとされている。充電モードとは、専ら充電を行うモードであり、点灯モードとは、電灯および懐中電灯、非常灯として照明を行うためのモードであり、電灯モードとは、商用電源からの給電を受けた状態でのみLEDを発光させ、停電時や壁などに設置された手元スイッチのスイッチオフにより、LEDの発光を停止させる、いわゆる白熱電灯を代替する機能を有するモードである。
さらに筐体101の構成要素である延長部112bには、紙面下側にE26、E12、E17、E27、E14、E11、GU10などの規格を有するソケット103が配設されていて、従来の白熱電灯用の商用電源ソケット(メス)に螺合して、LED照明装置100に商用電源を供給することが可能とされている。
LED105は、LED105に駆動電流を流すための配線を備える保持部材106に保持されている。保持部材106の下面(ソケット103側)には、2次電池110から正極ラインと、グランドラインとが接続されていて、図1中、例示的にグランドライン107に符号を付して示している。グランドライン107は、保持部材106の下面からソケット103のグランド側まで延ばされて、ソケット103のグランド側の内側部に接続されている。またソケット103のグランド側の内側には、2次電池110のグランドラインも延ばされていて、グランドライン107と同様にソケット103のグランド側の内側に接続されている。
2次電池110は、充電を行なうことにより電気を蓄えて電池として使用できる部材である。本発明の2次電池としては、これまで知られたいかなる充電式のものでも利用できる。近年では、3.7V、3.8Vなどの高い放電電圧を提供でき、また容量の大きなLiイオン電池が普及していることもあり、Liイオン電池を使用することが好ましい。さらに筐体101の内側には、2次電池110を取り囲むようにして、プリント配線板109が固定されている。プリント配線板109は、2次電池110をその中央部に挿通させることができるように円形の開口部を備えていて、2次電池110を取り囲むように、各種の電気的要素や部材を実装している。なお各種電気的要素や部材はより詳細に後述するが、図1では、それらの要素・部材のうち、充電手段108だけを例示的にしている。また、2次電池110は、正極がLED105に接続され、負極がライン111で示すように接地されており、さらに充電手段108に接続された充電ラインにより、点灯モードおよび充電モードにおいて充電される構成とされている。
筐体101のソケット103から拡張部112aまでを連結する延長部112bをスライド式の2重構造として、延長部112bの長さを可変とし、懐中電灯などとして使用する時の取扱い性を改善することもできる。
図2は、本実施形態でプリント配線板109上に実装される電気的要素および部材の機能ブロック200を示す。なお、2次電池のように図1と共通する部材は、図1で付した符号と同じものを使用する。図2の紙面左手側から順に説明すると、商用電源ラインは、LED照明装置100のソケット103から直流変換部202にまず導入される。直流変換部202は、トランス、トランジスタなどを含んで構成される整流回路であり、商用電源の交流を、所定の、または設定範囲の直流電流に変換している。直流変換部202の出力はその後、スイッチ部201に導入される。
スイッチ部201は、後述するように、電圧比較部205の出力をオン・オフする機能を備える部材である。本実施形態のスイッチ部201は、少なくとも点灯モードおよび充電モードの切替を可能としており、スイッチ部201が点灯モード(紙面上側に接続する)の場合、商用電源の交流電流がDC−DC変換部203に導入される。DC−DC変換部203は、LEDアレイ208を駆動するための駆動電圧を生成し、制御抵抗204を介して動作電圧/制御抵抗で与えられるLED駆動電流をLEDアレイ208に供給し、LED照明装置を点灯させる。これと並列的に点灯モードおよび電灯モードでは、LED照明装置100の点灯時に2次電池110を充電することができるように、直流変換部202の出力が、充電制御部207にも供給される。なお、LEDアレイ208は、図1で示すように、複数のLED105がプリント配線板109の上に実装されたアレイ状光源のことである。
一方、スイッチ部201が、紙面下側に接続されると、電灯モードとなり、商用電源の交流電圧が充電制御部207に流される。充電制御部207は、受領した所定電圧の直流電流を使用して2次電池110の充電を制御する。なお、充電制御部207は、定電圧・定電流制御の下、所定の充電電圧を生成し、過充電などが発生しないように制御する。
充電制御部207の出力は、2次電池110に供給され、説明する実施形態では、2次電池110の充電のために使用される。また、充電制御部207の出力する充電電圧は、電圧比較部205に入力されて、商用電源の遮断を判断するために使用される。なお、直流変換部202の出力は、上述したように、点灯モードおよび電灯モードでは、充電制御部207にも供給されており、商用電源による2次電池の充電も同時に可能とされている。これにより、常時、2次電池110の充電を行なうことができるので、非常時でも、より確実にLED駆動電力が確保することができる。
他方、電圧比較部205には、2次電池110の出力が接続されている。電圧比較部205は、充電電圧と、2次電池110の電圧を比較し、LEDアレイ208への2次電池110からの駆動電流の供給を制御している。
電圧比較部205の機能を説明すると、電圧比較部205は、充電電圧(Vin)と、2次電池110の出力電圧(Vref)とを比較し、2次電池110の出力電圧Vrefの方が高い場合、充電中ではないと判断する。また、電圧比較部205は、Vinの方がVrefよりも高いと判断した場合、充電中または商用電源による点灯中であると判断する。そして、充電中または商用電源による点灯中である場合には、出力をオフ(Lowレベル)とし、2次電池110からの駆動電流を、LEDアレイ208に供給させない。
一方、電圧比較部205は、Vrefの方が高い、すなわち充電されておらず、かつ商用電源が供給されてもいない場合には、LEDアレイ208を駆動させるために必要な駆動電圧を出力するように機能する。電圧比較部205の出力電圧は、第2スイッチ部209に送られる、第2スイッチ部209は。点灯モードで、懐中電灯などとして使用する場合のオン・オフ切替えを行うために機能を提供する他、本実施形態における電灯モードで、LED照明装置100を動作させるために使用される。
第2スイッチ部209は、スイッチ部201と共通する切替スイッチとして構成することができるが、特定の実施形態では、別の切替スイッチとして実装することができる。より具体的に電圧比較部205および第2スイッチ部209の機能を説明する。電圧比較部205は、非充電中であると判断すると、上述した様にLEDアレイ208を駆動させるための駆動電圧を生成する。生成された駆動電圧は、第2スイッチ部209に印加されるが、電灯モード(第2スイッチ部209オフ)では、LED照明装置100は、白熱電灯を代替する機能を有するモードである。そのため、2次電池110からの駆動電圧をLEDアレイ208に供給せず、LEDアレイ208を発光させることはない。
一方、第2スイッチ部209オンの場合は、点灯モードであり、商用電源の遮断および非充電中であることを検出して、LEDアレイ208を駆動させるための駆動電圧を生成する。生成された駆動電圧は、第2スイッチ部209に印加され、この場合には、点灯モードなので2次電池110からの駆動電圧をLEDアレイ208に供給し、LEDアレイ208を発光させる。
この態様は点灯モードにおいて、LED照明装置100が商用電源のソケットに接続されている場合には、非常灯として機能する態様となる。またLED照明装置100がソケットから取り外されている場合には、2次電池を電源としてLED照明装置100を懐中電灯として動作させる態様に相当する。
第2スイッチ部209に印加された駆動電圧は、制御抵抗204を経由してLEDアレイ208に印加され、動作電圧/制御抵抗で与えられるLED駆動電流をLEDアレイ208に供給し、LED照明装置を点灯させる。なお、制御抵抗204は、DC−DC変換部203に接続される制御抵抗と、第2スイッチ部209に接続される制御抵抗に関し、同一でも異なっていてもよいが、2次電池110駆動の場合の動作時間を延長する目的で、懐中電灯や非常灯の目的に応じて最大の抵抗値とすることが好ましい。
図3は、本発明の電圧比較部205の電圧比較回路300の実施形態を示す。電圧比較回路300は、コンパレータ301を含んで構成することができ、作動電圧が2次電池110の出力電圧が使用され、商用電源が遮断されている場合でも2次電池110の定格出力電圧の下で、何ら問題なく動作する。また、コンパレータ301は、反転型コンパレータとして構成されていて、負入力端子(−)が入力電圧、正入力端子(+)が基準電圧とされている。
一方、負入力端子(−)には、充電電圧(Vin)が抵抗302を介して入力され、正入力端子(+)には、2次電池110の電圧(Vref)が抵抗304を介して入力されている。コンパレータ301は、反転型コンパレータなので、Vin≧Vrefとなったとき、出力をオフ(Lowレベル)とし、Vin<Vrefとなったとき、オン出力(2次電池出力電圧)を与え、2次電池110の電圧に等しい電圧を出力する。なお、コンパレータ301の出力端子に接続される抵抗305は、プルアップ抵抗である。
すなわち充電電圧が0Vを超える有意な値を有している場合、充電中であることが示され、充電中の充電電圧は、少なくとも2次電池110の出力電圧以上だから商用電源が遮断していることはない。この場合、2次電池110から電力を供給する必要はないので、コンパレータ301による反転判断の結果、コンパレータ301は出力オフ状態とする。一方、充電電圧が0Vの場合には、LED照明装置100は、(1)商用電源が停電した状態、(2)使用者が手元スイッチを切った状態、(3)懐中電灯として使用される状態のいずれかであり、同時にVin<Vrefが充足される。
このとき、懐中電灯や非常灯として使用したい場合には、2次電池110からの電力供給がなされなければ、LED照明装置100は役立たないので、コンパレータ301は、オン出力を与え、その出力側端子に2次電池110の電圧(Vref)に等しい出力電圧を生成する。使用者がその目的に応じて第2スイッチ部209を設定しておけば、充電電圧(Vin)が単に利用者が消灯を指示しているだけの上記(2)の状態であるにもかかわらずに、2次電池110からの無駄な電力供給は発生せず、2次電池110も消耗しない。
他方、上記(1)および(3)の場合には、使用者が第2スイッチ部209をオンすれば、コンパレータ301はその出力端子にすでに2次電池110の電圧(Vref)を出力させているので、最大、コンパレータ301の制限電流まで電流を供給することが可能である。多くの場合、LEDアレイ208は、20mA程度で動作するので、コンパレータ301として例えばパワー・オペアンプを使用すれば、多数のLED105を搭載した大型のLED照明装置でも対応可能である。また必要とされる出力電流に応じて、コンパレータ301の出力側にトランジスタを配置し、出力電流を増幅させることもできる。
なお、スイッチ部201を充電モードに設定した時に、同時に第2スイッチ部209をオフする様にスイッチ手段を構成することにより、充電モード時にLEDアレイ208に対して駆動電流が供給されないようにすることで、より効率的な充電動作を行うことができる。さらに他の実施形態において延長部112の上端部に接点を形成し、筐体101の拡張部の下側にも接点を形成し、これらの接点を上下動または回転動作に応じてオン・オフするように後述する第2スイッチ209を構成してもよい。これにより、電灯、非常灯、および懐中電灯の使用態様に応じて第2スイッチ部209を使用者が切替えることで各種の点灯動作に対応させることができる。
以上の電圧比較部205を使用することにより、LED照明装置100を、電灯、懐中電灯および非常灯として動作させることが可能となる。
図4は、LED照明装置100の機能ブロックの第2の実施形態を示す。なお、図2で示したと同一の機能の要素には、同一の符号を付して参照する。図4に示す実施形態では、図2の直流変換部202が、2系列の直流変換部202a,202bに分離されていて、それぞれ点灯モード、電灯モード、および充電モードのために機能される。
この構成の相違に対応して、スイッチ部201には、直接、商用電源が入力されていて、紙面上側に接続されたときには点灯モードおよび電灯モードとしてLED照明装置400を機能させ、紙面下側に接続されたときには、充電モードでLED照明装置400を動作させることが可能とされている。図4に示した実施形態においても電圧比較部205は、充電電圧と2次電池110の出力電圧とを比較し、比較の結果に応じて2次電池110側からのLEDアレイ208の駆動電圧を印加させることが可能とされている。
図5は、本実施形態の充電動作およびLEDアレイ208の点灯動作を、コンパレータ301の出力電圧Voutと対応づけて説明する図である。LED照明装置100の充電動作は、購入時の充電および商用電源の通電点灯時に行われる。この期間に関しては2次電池110からの電力供給は無駄である。本実施形態のLED照明装置100では、商用電源による通常点灯時には、同時に2次電池の充電も行われるので、購入時にあえて充電モードで駆動せずともよいが、充電モードでの充電時には、上述したように、スイッチ部201を充電モードに設定すると、第2スイッチ部209が連動してオフされるようにスイッチ手段を構成することで、2次電池110の充電を、LEDアレイ208に通電しながら行うという状態を回避することができる。なお、スイッチ手段により上述した状態が発生しても、点灯モードにおける充電状態と変わらないので、実質的な不都合は生じない。
例えばLiイオン電池といった2次電池は、定格出力電圧が3.7〜3.8Vであり、放電に従って電圧が低下する。一方、充電動作では、多くの場合、初期には少なくとも2次電池の出力電圧以上の充電電圧Vinによる定電流充電動作が行われ、その後、4.1〜4.2Vの定電圧充電が行われ、2次電池の出力電圧Voutが、Vrefに等しい値として与えられる。図5に示した実施形態では、図5(a)で、充電が開始されると充電電圧Vinが直ちにVrefを上回るので、コンパレータ301の出力電圧Voutは、0Vに遷移し、2次電池によるLEDアレイ208の駆動は行われない。
一方、充電モードが終了すると、充電電圧は0Vに遷移し、Vin<Vrefの条件が充足されるので、図5(b)に示すように、コンパレータ301は、その出力電圧をVrefとするように状態を遷移させる。この充電終了の動作は、スイッチ部201の切替か、またはLED照明装置100の商用電源からの取外し、充電制御部207のタイマオフなど、または商用電源の遮断によって発生する。このとき、第2スイッチ部209がオフされていれば、LEDアレイ208は点灯しない。なお、この状態が懐中電灯モードおよび電灯モードに相当する。この状態では、第2スイッチ部209を使用者が意図的に操作しなければ、LEDアレイ208は点灯および消灯しない。
また、非常灯として機能させる場合には、使用者が意図的に第2スイッチ部209をオン状態にする。この状態では、充電電圧が0Vとなると直ちにLEDアレイ208に2次電池110から駆動電圧が印加されるのでLEDアレイ208は点灯し、商用電源の不意な遮断に対応してLED照明装置100が点灯する。さらに他の実施形態では、非常灯として機能させる場合には、予め延長部112と拡張部とを予め接続しておくことにより、停電時などにおいて非常灯として機能させ、非常灯として機能させる必要がない場合には、延長部112と拡張部の接続を行わずに使用することで、より効率的な点灯制御を行うことができる。
図6は、本実施形態の第2の実施形態を示す機能ブロック図である。屋内の照明灯は、多くの場合、消灯したときにスイッチの場所がわかるように停電力のライトを点灯させる構成とされているものが多い。第2の実施形態では、屋内の照明灯として機能すると共に、停電時に自動点灯する機能を提供する。なお、図6中、直流変換部601、充電制御部602、DC−DC変換部603、2次電池605およびLEDアレイ610については、第1の実施形態で説明したと同様である。
図6の第2の実施形態では、停電による電圧変化を比較するための電圧比較部604と、停電を判断したときに自動点灯する停電自動点灯部606と、LED点灯回路608とを含んでいる点で、第1の実施形態で示すLED照明装置100と相違する。電圧比較部604は、プローブ電圧と、2次電池110を充電するための充電電圧、またはプローブ電圧と、接地電圧とを比較する電圧比較する部材である。
LED照明装置610は、壁面などに取り付けられたいわゆるほたるスイッチ611を使用して、ユーザがLED照明装置610の点灯制御を行う。ほたるスイッチ611は、照明本体がスイッチオフの状態でも点灯し、スイッチを入れると消える機能を備え、内部抵抗と例えばLEDなどの発光要素(ほたる電灯)とを含んで構成することができる。ほたるスイッチ611は、OFFの場合には、図6中、左手側の経路によって電流を流し、ONの場合には、図6中、右手側の経路によって電流を流す。ほたるスイッチ611が、OFFの場合、微弱な電流は流れるが、DC−DC変換部603を動作できず、LEDを点灯できない構成とされている。
また、LED照明装置600は、ほたるスイッチ611がオフになっていることを示すほたる電位生成部612を備えている。なお、図6に示すほたる電位生成部612は、最も本質的な構成を例示したにすぎず、ボード、ICなどのモジュールとして実装することができることは言うまでも無い。ほたる電位生成部612は、ダイオード(全波整流可能なダイオード・ブリッジとすることもできる。)と、コンデンサと、キャパシタなどから構成され、ほたるスイッチ611がOFFの状態では低電流が流れており、ほたる電球が、スイッチの位置を示すことができるように、発光している。
このとき、ほたる電灯をLEDで構成したとすると、概ね数mAの電流が流れる。この時、ほたる電位生成部612は、容量Cのキャパシタを備えており、このキャパシタは、分圧抵抗によって分圧された電位で概ね下記式(1)で示される関係で電荷Qまで充電される。
Figure 0005400990
上記式中、V(t)は、ほたる電圧生成部612のキャパシタンスの上流側に印加される電位であり、下記式(2)のキャパシタの電位がほたる電位HVとなる。
Figure 0005400990
当該ほたる電位HVは、LED照明装置600が通常に動作している期間は、ほたる電灯が点灯しているか否かに関わらず、一定のほたる電位HVを与え、商用電源VACが正常であることを示すプローブ電位を提供する。当該プローブ電位は、電圧比較部604に入力される。停電時における停電時自動点灯部606を制御してLEDアレイ610への給電経路を切り替える。これにより、LEDアレイ610が発光し、本実施形態のLED照明装置600は、非常灯としての機能を発揮する。
図7は、本実施形態における電圧比較部604および点電気自動点灯部606の回路構成の実施形態である。プローブ電圧は、二次電池の出力電圧、またはスイッチオフ時にスイッチの位置を認識させるための発光要素を点灯させるための微弱電流により生成されたほたる電位である。プローブ電圧であるほたる電位HVは、2つのORゲートにそれぞれ分圧抵抗を介して入力されている。ほたる電位(プローブ電位)HVが、商用電源が正常であることを示す電位を有する時には、ORゲート701は、Lにアサートされ、ほたる電位HVが停電電位(例えば接地電位)となっている場合には、Hにアサートされ、これらは、すべて2次電池により駆動される。
停電時自動点灯部606は、トランジスタ703と、インバータ704と、FET705とを含んで構成することができる。ほたる電位HVが正常電位である場合、トランジスタ703はOFFとなり、LED点灯回路608は、DC−DC変換部603からの電力供給を受ける。このとき、ほたる電位HV自体は、DC−DC変換部603を動作させることはないので、DC−DC変換部603は動作せず、LED点灯回路608は動作しないことになって、結局LEDアレイ610も点灯しない。
また停電時には、プローブ電圧との比較に応答して、トランジスタ703がONとなる。この結果、FET705が閉じられて、LED点灯回路608が二次電池605からの電力供給を受け、LEDアレイ610を非常灯として点灯させる。また、本実施形態においてスイッチ607は、LED照明装置600をソケットから取り外した時に、懐中電灯として動作させるためのスイッチとしても機能する。室内灯や非常灯用途の場合には、スイッチ607を閉成して接続状態としておけば、商用電源が正常な場合には、ほたる電位HVの作用によって、二次電池605からの電力供給がされずに、商標電源からの電力供給によりLEDアレイ610が発光する。また、停電時、商用電源は電流を供給せず、一方、ほたる電位HVにより停電自動点灯部606による停電時自動制御により、二次電池605からの電力供給が開始されるので、両方の供給経路からの電力供給を受けること無く、室内灯および非常灯の両機能がスムーズに切り替えられる。
図8は、第2の実施形態におけるLED照明装置の点灯状態を纏めたものである。第2の実施形態では、LED照明装置の状態は3状態存在し、そのときのLEDアレイ610の発光状態は、点灯時は、点灯(○)、消灯時(ほたるスイッチOFF)は、消灯(×)、そして、停電時には点灯(○)の動作を行う。このため、夜間に停電になった場合やトンネル内、ショッピング街などの電力喪失時には、ソケットから取り外し、スイッチ切り替えを行なうことで、直ちに懐中電灯として使用することが可能となるので、携行性に優れる。また、本発明によると、停電時(商用電源が遮断された場合)、LED照明装置の点灯/非点灯状態に関わらず、光源であるLEDが点灯する。そのため、LEDの点灯により、停電が起きていることが分かるので、非常灯用途などへの切り替え準備が適正に行える。
以上の通り、本発明によれば、従来の白熱電球を直ちに代替でき、停電時に自動的に非常灯として機能し、さらに携帯型電灯として機能するLED照明装置およびその点灯制御方法を提供することができる。なお、本実施形態のLED照明装置は、家庭用・レジャー用に限らず、地下街・地下道・トンネル、地下鉄、滑走路、ヘリポートなど、急な商用電源の遮断により不都合が生じる可能性のある建造物や構造物のための低消費電力な照明装置としても使用することができる。
さらに各種の目的に応じて、ソケット103や、LED105の数、またLED105を保持するための保持部材の面積、2次電池の容量または個数などについては、特定の目的に応じて適宜選択することができる。
これまで本発明を図面に示した実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、他の実施の形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。

Claims (5)

  1. LEDと、
    商用電源からの電力供給がない場合に前記LEDを動作させるための2次電池と、
    前記LEDを駆動させると共に、前記2次電池を充電するための直流変換手段と、
    プローブ電圧および前記2次電池を充電するための充電電圧、またはプローブ電圧および接地電圧を比較する電圧比較部と、
    前記電圧比較部の出力をオン・オフするスイッチと
    を備え、
    前記プローブ電圧は、2次電池の出力電圧、またはスイッチオフ時に前記スイッチの位置を認識させるための発光要素を点灯させるための微弱電流により生成されたほたる電位であり、
    前記電圧比較部は、停電時に、前記プローブ電圧との比較に応答して前記2次電池の出力電圧を出力することにより、前記LEDを点灯させる、LED照明装置。
  2. さらに前記2次電池は、前記2次電池を充電する充電制御部を含む、請求項1に記載のLED照明装置。
  3. 前記電圧比較部は、前記2次電池により動作される反転型コンパレータまた、ゲートアレイを含む、請求項1または2に記載のLED照明装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のLED照明装置の点灯制御方法であって、
    プローブ電圧および2次電池手段を充電するための充電電圧、またはプローブ電圧と、接地電圧とを比較するステップと、
    電圧比較手段の出力をオン・オフするステップと、
    前記プローブ電圧との比較に応答して停電時に前記2次電池手段の出力電圧を出力することにより、LEDアレイを点灯させるステップと
    を含み、
    前記プローブ電圧は、2次電池の出力電圧、またはスイッチオフ時にスイッチの位置を認識させるための発光要素を点灯させるための微弱電流により生成されたほたる電位である、点灯制御方法。
  5. 前記電圧比較手段は、前記2次電池手段により動作される反転型コンパレータまたはゲートアレイを含む、請求項4に記載の点灯制御方法。
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