JP6941276B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、周囲環境の情報を検出するセンサ部を有する照明装置に関する。
従来、施設内に取り付ける防災用装置として、煙や熱を感知して警報を鳴らすことができる火災報知器や、非常時に非常用電源を用いて点灯する非常用照明装置や避難経路等への誘導のために点灯する誘導用照明装置が提供されている。これら照明装置は、施設内に所定の間隔で設置されており、たとえば災害が発生した場合や商用電源が喪失した場合等の非常時に、非常用電源を用いて施設内を照明する。
しかしながら、これらの照明装置は、たとえば火災が発生した場合、火災時の施設内の環境情報を把握することができず、また、どの位置が火災元であるか把握することが困難である。
特開2007−214146号公報
本発明が解決しようとする課題は、周囲環境の異常を検出し、周囲環境の情報を記憶する機能を有する照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、周囲環境の情報を検出するセンサ部と、予め定められた閾値を記憶した記憶部と、センサ部が検出した検出情報の検出値と記憶部が記憶した閾値とを比較し、検出値が異常であると判断された場合、常用時よりも短い周期で検出情報を記憶部に記憶するように制御する制御部と、外部電源から供給された電力を充電可能であり、外部電源からの電力の供給が遮断された場合、充電した電力を供給する蓄電池とを備え、外部電源からの電力の供給が遮断された場合、センサ部と制御部と記憶部とは、蓄電池から供給される電力で駆動するとともに、蓄電池から供給される電力で駆動時に異常と判断された場合は、外部電源から供給された電力で駆動時に異常と判断された場合よりも長い周期で検出情報を記憶部に記憶する。
本発明によれば、周囲環境の異常を検出し、周囲環境の情報を記憶することで異常時の周囲環境の状況を把握することができる。
実施形態の照明装置を設置した照明空間を示す構成図である。 同上照明装置を示す斜視図である。 同上照明装置の構成例を示すブロック図である。 同上照明システムの動作を示すフローチャート図である。
以下、実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態の照明装置10を設置した照明空間1を示す。図1に示すように、照明装置10は施設内の照明空間1の天井面に複数台設置される。具体的には、照明装置10は停電時などの非常時に点灯する非常灯であり、それぞれ天井面に所定の間隔で設置されている。また、照明装置10は、無線通信機能を有し外部端末20と無線通信可能に構成されている。
図2および図3は、照明装置10の構成を示している。この照明装置10は、光源11と、蓄電池12と、制御部13および記憶部15と、発信部14と、センサ部17とを備え、これらは筐体16の内部に収納されている。また、筐体16の背面側には、外部電源18と接続される端子台19が設けられている。
光源11は、たとえば発光ダイオード(LED)あるいはレーザダイオードなどの半導体発光素子、または、有機EL素子(OLED)などで構成された発光モジュールが用いられ、白色光を出射するように構成されている。光源11は、発光モジュールから放射された光の配光を制御する透明なガラス製または樹脂製のレンズを有する。
蓄電池12は、筐体内部に着脱可能な電池であり、ニカド電池、ニッケル水素電池、あるいはリチウムイオン電池などの充電可能な二次電池である。
外部電源18は、商用交流電源、あるいは直流電源など、任意の電源とすることが可能である。本実施形態では、外部電源を商用交流電源としている。
端子台19は、筐体16の背面側に設けられており、図示しない電線を介して外部電源18と制御部13とを電気的に接続するものである。
制御部13は、外部電源18および蓄電池12と電気的に接続されており、外部電源18および蓄電池12からの電力を光源11、発信部14、センサ部17などに供給するものである。制御部13には、外部電源18から供給された電力が端子台19を介して供給される。制御部13は、常用時には外部電源18により蓄電池12を充電し、非常時には蓄電池12の電力を光源11に供給するように制御する。
また、制御部13は点検部(図示しない)と記憶部15を備えており、点検部が点検した点検情報を記憶部15に記憶し、点検情報を発信部14から外部端末へ出力するように制御することができる。
点検部は、蓄電池12の電圧、電流、温度、放電時間及び放電回数を検知することにより非常用照明装置10の蓄電池12が正常に動作するか否かの点検を行い、これらの点検情報を記憶部15に出力する。
また、制御部13は、センサ部17により照明装置10の周囲環境の状態を検出し、検出情報を記憶部15に記憶するように制御することができる。
センサ部17は、制御部13に制御され周囲環境の状態の検出を行い検出情報を記憶部15に出力する。センサ部17は、たとえば温度センサであり照明装置10の周囲環境の状態として周囲温度を検出する。尚、実施形態では、センサ部17として温度センサを用いた場合について説明するが、これに限定されるものではなく、たとえばセンサ部17はガスや煙を検知するセンサであってもよい。
また、制御部17は時間を計測する計時部(図示しない)を備えており、上述した点検情報や検出情報とともに、点検した時刻や検出した時刻を記憶部15に記憶させる。また、制御部13は、任意に定められた時刻にセンサ部17が検出した検出情報を記憶部15に記憶するよう制御する。具体的には、たとえば1日に1度その日の午前12時に検出情報を記憶部15に記憶させる(以降、記憶時刻と称する)。
記憶部15は揮発性メモリおよび不揮発性メモリなどから構成される。記憶部15は、点検部から入力される点検情報やセンサ部17から入力される検出情報を記憶する。
また、記憶部15には予め定められた周囲環境の閾値が記憶されている。この周囲環境の閾値とは具体的には、周囲温度である。制御部13は、センサ部17が周囲温度を検出すると検出情報としての検出値と閾値を比較する。比較の結果、検出値が閾値以上ではない場合(閾値未満)、正常であると判断する。一方、検出値が閾値以上の場合(検出値≧閾値)、異常であると判断し、たとえば所定の間隔、具体的には10秒毎に検出値と検出時刻を周期定期に記憶部15に記憶する。
なお、検出値が閾値を超える場合(検出値>閾値)に、異常であると判断するようにし、検出値と検出時刻を周期定期に記憶部15に記憶するようにしてもよい。
すなわち、検出値が少なくとも閾値を超える場合に、検出情報を記憶部15に記憶するように動作すればよく、具体的には、検出値が閾値を超える場合(検出値>閾値)に初めて記憶動作するようにしてもよいし、検出値が閾値と同じ値の場合を含めて(検出値≧閾値)記憶動作するようにしてもよい。
発信部14は、無線通信でデータを送受信するためのインターフェースである。通信部14は、たとえば、Bluetooth(登録商標)接続をサポートするインターフェースである。ここでは、BLE通信をサポートするものとする。発信部14は、制御部13に接続されており記憶部15が記憶している情報を無線信号として外部端末に送信する。
次に照明装置10の動作について説明する。
図4は照明装置10のセンサ部17が周囲温度を検出する動作を示すフローチャートである。
センサ部17は照明装置10の周囲温度を検出し制御部13へ出力する(S1)。制御部13はセンサ部17から入力された周囲温度と記憶部15に予め記憶した周囲温度の閾値とを比較する(S2)。ここで、検出値が閾値未満の場合、制御部13は正常と判断し、検出時の時刻が記憶時刻であるか判定する(S3)。検出時の時刻が記憶時刻でない場合S1へ戻る。一方、S3において検出時の時刻が記録時刻である場合、制御部13は、検出値と時刻を記憶部15に記憶する(S4)。その後、S1へ戻る。一方、S2において検出値が閾値以上の場合、制御部13は異常と判断しセンサ部14が検出した周囲温度と時刻を記憶部15に記憶する(S4)。また、制御部13が異常と判断した場合、記憶部15に所定の間隔、具体的には10秒毎に検知情報と時刻を周期的に記憶することで異常時の周囲温度の推移を記録することができるようになっている。
このように、制御部13は、センサ部17が検出した検出値と閾値とを比較し、正常であった場合は設定した記憶時刻に検出値と時刻を記憶することで、過剰に検出情報を記憶せず記憶部15の容量の負担を軽減させる。一方で、検出値が異常であった場合は、10秒毎に検出値と時刻を記憶することで照明装置10の周辺環境の状況を把握することができる。そのため、火災後に、施設内に所定の間隔で設置された各照明装置10の記憶部15の情報を取り出すことで、火災時の照明装置10周辺の温度上昇推移を把握できるとともに火災の出火時刻、出火元を特定することができる。
また、照明装置10は常用時は外部電源から供給される電力により駆動しているが、たとえば、火災時に停電になった場合は蓄電池12から電力を供給することによりセンサ部17、光源部11、制御部13が駆動してもよい。これにより、停電時に停止することなくセンサ部17で周囲環境の状況を検出することができる。
非常時にセンサ部17が蓄電池12の電力で駆動時に異常と判断した場合、非常時に外部電源からの電力で駆動時に異常と判断した場合の記憶間隔よりも長い間隔で記憶する。具体的には30秒毎に検知情報と時刻を周期的に記憶することで蓄電池12の電力消費を軽減させるとともに記録することができる。
また、実施形態では、照明装置10のセンサ部17は温度センサをも用いた構成について説明したがこれに限るものではない。たとえば、ガスや煙を検知するものであっても良い。この場合、記憶部15に記憶される閾値は濃度値であり、センサ部17が検出した周囲環境の濃度が閾値以上の濃度であった場合に異常と判断する。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
11 光源
12 蓄電池
13 制御部
14 発信部
15 記憶部
17 センサ部
18 外部電源



Claims (2)

  1. 周囲環境の情報を検出するセンサ部と;
    予め定められた閾値を記憶した記憶部と;
    前記センサ部が検出した検出情報の検出値と前記記憶部が記憶した閾値とを比較し、検出値が異常であると判断された場合、常用時よりも短い周期で前記検出情報を前記記憶部に記憶するように制御する制御部と;
    外部電源から供給された電力を充電可能であり、前記外部電源からの電力の供給が遮断された場合、充電した電力を供給する蓄電池と;
    を備え、
    前記外部電源からの電力の供給が遮断された場合、前記センサ部と前記制御部と前記記憶部とは、前記蓄電池から供給される電力で駆動するとともに、前記蓄電池から供給される電力で駆動時に異常と判断された場合は、前記外部電源から供給された電力で駆動時に異常と判断された場合よりも長い周期で前記検出情報を前記記憶部に記憶することを特徴とする照明装置。
  2. 前記検出値が少なくとも前記閾値を超える場合に異常であると判断することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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