JP2017209808A - 印刷装置および被印刷物の高さ検出方法 - Google Patents

印刷装置および被印刷物の高さ検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】被印刷物の高さの調節を短時間かつ容易に行うことができ、高さ調節の際に被印刷物のテーブルに対する位置がずれ難い印刷装置および被印刷物の高さ検出方法を提供する。【解決手段】印刷装置は、被印刷物が載置され、副走査方向に被印刷物を移動させるテーブルと、テーブルを上下方向に移動させる第2テーブル移動機構と、テーブルに配置された被印刷物にインクを吐出するインクヘッドと、インクヘッドを保持し当該インクヘッドを主走査方向Xに搬送するキャリッジと、テーブルよりも上方に設けられ、軸回りに回転するローラーバー44と、ローラーバー44を回転可能に支持する支持部材46l,46rと、被印刷物の接触により回転するローラーバー44の回転を検出するエンコーダ47とを備えている。【選択図】図6

Description

本発明は、印刷装置および被印刷物の高さ検出方法に関する。
従来から、立体物などの被印刷物に印刷を行う印刷装置として、いわゆる、フラットベッドタイプの印刷装置が知られている。フラットベッドタイプの印刷装置として、例えば特許文献1には、主走査方向に延びたガイドレールと、ガイドレールに摺動自在に設けられたインクヘッドと、被印刷物が載置され、副走査方向に被印刷物を搬送するテーブルとを備えたプリンタが開示されている。
ところで、上記のような印刷装置においては、インクの吐出高さが決まっている。インクヘッドと被印刷物との間隔を所定の値にするために、被印刷物の高さの調整が行われる。詳しくは、印刷装置には、副走査方向に搬送される被印刷物が接触したときに揺動する板金プレートと、当該揺動する板金プレートを検出するセンサとが設けられている。板金プレートの振れ幅によって、当該板金プレートがセンサに検出される。つまり、板金プレートが一定の振れ幅以上で揺動したときに、被印刷物が板金プレートに接触したと判断される。このような方法によって、被印刷物が板金プレートに接触したと判断されるまで当該被印刷物の移動処理が実行される。
特開2013−1004号公報
上記従来の印刷装置では、板金プレートが揺動するように吊設されているため、印刷時のキャリッジの加減速や外乱等が影響して当該板金プレートが揺れてしまい、センサが誤検知する恐れがあった。また、被印刷物が板金プレートの特にエッジに接触すると、当該被印刷物に傷が付く恐れもあった。さらに、上記従来の被印刷物の高さを調節する処理においては、被印刷物が載置されたテーブルをまず最下点まで下降させ、副走査方向の後方に移動させた後、副走査方向の前方に移動させる。しかしながら、上記前方への移動の際に被印刷物が板金プレートに接触しない場合(すなわち、被印刷物の高さが不足している場合)には、テーブルを副走査方向の後方に移動させた後、所定高さ分上昇させ、副走査方向の前方に移動させる。そのため、被印刷物が板金プレートに接触したと判断されるまで、上記のような移動処理を繰り返さなければならない。その結果、被印刷物の高さの調節に多くの時間を要していた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、被印刷物に傷を付けることを抑制または防止でき、当該被印刷物の高さの調節を正確かつ短時間で行うことができる印刷装置および被印刷物の高さ検出方法を提供することである。
本発明に係る印刷装置は、被印刷物が載置され、第1方向に前記被印刷物を移動させるテーブルと、前記テーブルを上下方向に移動させる昇降機構と、前記テーブルに載置された前記被印刷物にインクを吐出するインクヘッドと、前記インクヘッドを保持し当該インクヘッドを前記第1方向に垂直な第2方向に搬送するキャリッジと、前記テーブルよりも上方に設けられ、軸回りに回転するローラーバーと、前記ローラーバーを回転可能に支持する支持部材と、前記被印刷物の接触により回転する前記ローラーバーの回転を検出するセンサと、を備えている。
本発明に係る印刷装置によれば、被印刷物を移動させてローラーバーに接触させる。被印刷物が接触することにより、ローラーバーが回転する。このローラーバーの回転がセンサにより検出される。このように、吊設された従来の板金プレートを用いずに、被印刷物の接触対象としてローラーバーを採用することで、印刷時のキャリッジの加減速や外乱等に基づく振動によりローラーバーが回転することはない。これにより、センサが誤検知することを防ぐことができ、被印刷物の高さ調節を正確に行うことができる。また、従来のように被印刷物が板金プレートのエッジに接触するようなことがないため、当該被印刷物に傷が付くようなことを抑制または防止することができる。さらに、被印刷物をローラーバーに対して垂直方向に移動させた後、被印刷物が配置されたテーブルを上昇させることで、被印刷物をローラーバーに接触させて当該ローラーバーを回転させることができる。これによって、被印刷物の高さ調節の際に、被印刷物が板金プレートに接触したと判断されるまで、後方への移動、テーブルの上昇、および前方への移動を繰り返すといった従来の処理が不要となる。このことによって、被印刷物の高さの調節を短時間で行うことができる。以上の通り、本発明に係る印刷装置によれば、被印刷物に傷を付けることを抑制または防止でき、当該被印刷物の高さの調節を正確かつ短時間で行うことができる。
本発明によれば、被印刷物に傷を付けることを抑制または防止でき、当該被印刷物の高さの調節を正確かつ短時間で行うことが可能な印刷装置および被印刷物の高さ検出方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る印刷装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るフロントカバーを開けた状態の印刷装置を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る印刷装置の要部を模式的に示した平面図である。 本発明の一実施形態に係るキャリッジ、インクヘッド、および紫外線照射ランプを模式的に示した正面図である。 本発明の一実施形態に係る印刷装置の制御系統を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るローラーバーを後方から見た背景図である。 本発明の一実施形態に係るローラーバーに対する被印刷物の接触の態様を示す図である。 本発明の一実施形態に係るローラーバーに対する被印刷物の接触の他の態様を示す図である。 本発明の一実施形態に係るローラーバーに対する被印刷物の接触のさらに他の態様を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。なお、ここで説明される実施形態は、当然ながら本発明を限定することを意図したものではない。また、同じ作用を奏する部材・部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
図1は本実施形態に係る印刷装置1を示す斜視図である。図2はフロントカバー20を開けた状態の印刷装置1を示す正面図である。以下の説明では、印刷装置1を正面から見たときに、印刷装置1から遠ざかる方を前方、印刷装置1に近づく方を後方とする。左、右、上、下とは、印刷装置1を正面から見たときの左、右、上、下をそれぞれ意味するものとする。また、図面中の符号F,Rr,L,R,U,Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を意味するものとする。ただし、上記方向は説明の便宜上定めた方向に過ぎず、印刷装置1の設置態様を何ら限定するものではなく、本発明を何ら限定するものでもない。また、図面中の符号Xは主走査方向を示している。ここでは、主走査方向Xは左右方向である。符号Yは、副走査方向を示している。ここでは、副走査方向Yは前後方向である。主走査方向Xと副走査方向Yとは平面視において直交している。符号Zは、高さ方向、すなわち、上下方向を示している。ただし、主走査方向X、副走査方向Yおよび高さ方向Zは、特に限定されず、印刷装置1の形態に応じて適宜に設定可能である。本実施形態では、副走査方向Yが本発明の「第1方向」に対応し、主走査方向Xが本発明の「第2方向」に対応する。
印刷装置1は、インクジェット方式のプリンタである。本実施形態において、「インクジェット方式」とは、二値偏向方式または連続偏向方式などの各種の連続方式、および、サーマル方式または圧電素子方式などの各種のオンデマンド方式を含む従来公知の各種の手法によるインクジェット式のことをいう。また、印刷装置1は、いわゆるフラットベッドタイプのプリンタである。
印刷装置1は、例えば立体物などの被印刷物5(図2参照)にインクを吐出して、被印刷物5に印刷を行う装置である。図1に示すように、印刷装置1は、箱状に形成されている。詳細には、印刷装置1は、ケース10と、フロントカバー20と、操作パネル25とを備えている。ケース10は、ベース部11と、前壁部12と、後壁部13と、左壁部14と、右壁部15と、天面部16a,16bとを有している。ベース部11は、板状の部材である。前壁部12は、ベース部11の前端の右部に接続され、ベース部11の前端の右部から上方に延びている。後壁部13は、ベース部11の後端に接続され、ベース部11の後端から上方に延びている。左壁部14は、ベース部11の左端に接続され、ベース部11の左端から上方に延びている。左壁部14の後端は、後壁部13の左端に接続されている。右壁部15は、ベース部11の右端に接続され、ベース部11の右端から上方に延びている。右壁部15の前端は、前壁部12の右端に接続され、右壁部15の後端は、後壁部13の右端に接続されている。天面部16aは、前壁部12の上端、左壁部14の前部の上端、右壁部15の前部の上端、および天面部16bの前端にそれぞれ接続されている。天面部16bは、後壁部13の上端、左壁部14の後部の上端、右壁部15の後部の上端、および天面部16aの後端にそれぞれ接続されている。図2に示すように、ケース10の前部には、開口17が形成されている。なお、印刷装置1は上記構成に限定されるものではない。例えば、印刷装置1は、ケース10の左部にも前壁部を備え、当該印刷装置1の左右方向の長さをより長くした構成を有してもよい。
フロントカバー20は、ケース10の開口17を開閉自在に設けられている。フロントカバー20は、後端を軸にして当該軸回りに回転可能なようにケース10の天面部16aに支持されている。
図2に示すように、ベース部11、前壁部12、後壁部13、左壁部14、右壁部15、天面部16a,16bおよびフロントカバー20に囲まれることによって、印刷装置1において内部空間18が形成されている。フロントカバー20の後端を軸にして、当該フロントカバー20を上方に回動させることによって、内部空間18と外部空間とが連通される。内部空間18は被印刷物5に対して印刷が行われる空間である。このように、印刷が行われる内部空間18がケース10およびフロントカバー20によって囲まれていることによって、印刷中に外部の塵および埃等が内部空間18に入り込み難くなっている。
図1に示すように、フロントカバー20には、窓部21,22が設けられている。窓部21,22は、例えば透明のアクリル板によって形成されている。作業者は、窓部21,22を通じて内部空間18を視認することができる。また、フロントカバー20の前部には、取っ手23が設けられている。作業者は、取っ手23を把持してフロントカバー20を上方に回動させることができる。
操作パネル25は、ケース10の右前部に設けられている。詳しくは、操作パネル25は、天面部16aの右前部に設けられている。操作パネル25は、作業者が印刷に関する操作を行うパネルである。図示は省略するが、操作パネル25には、例えば光沢感の有無などの印刷の種類、解像度、印刷の状況などの印刷に関する情報が表示される表示部、および印刷に関する情報を入力するための入力部などが備えられている。
次に、印刷装置1の内部構成について説明する。図3は印刷装置1の要部を示す平面図である。なお、理解を容易にするため、図3は、前壁部12、後壁部13、左壁部14、右壁部15、天面部16a,16bおよびフロントカバー20が取り外された状態を示している。図4はキャリッジ34、インクヘッド36および紫外線照射ランプ38a,38bを示す正面図である。図5は印刷装置1の制御系統を示すブロック図である。図3に示すように、印刷装置1は、ガイドレール32と、キャリッジ34と、インクヘッド36と、紫外線照射ランプ38a,38b(図4参照)と、テーブル50と、制御装置90(図5参照)とを備えている。
ガイドレール32は、インクヘッド36を主走査方向Xに案内する。図2に示すように、ガイドレール32は、主走査方向Xに延びている。ケース10内には、主走査方向Xに延びた内壁41が設けられている。内壁41の左端は左壁部14に接続され、内壁41の右端は右壁部15に接続されている。ガイドレール32は内壁41に固定されている。また、内壁41には、被印刷物検出装置43(図6参照)が設けられている。被印刷物検出装置43の詳細については後述する。
図3に示すように、キャリッジ34はガイドレール32に係合している。キャリッジ34は、ガイドレール32に摺動自在に設けられている。キャリッジ34は、ガイドレール32に沿って主走査方向Xへの移動が可能である。キャリッジ34にはインクヘッド36が設けられている。
図4に示すように、キャリッジ34には複数のインクヘッド36が設けられている。本実施形態では、インクヘッド36の数を6つとしたが、インクヘッド36の数は特に限定されない。複数のインクヘッド36は、主走査方向Xに並んで配置されている。インクヘッド36は、被印刷物5に向かって紫外線硬化インクを吐出するものである。詳しくは、インクヘッド36には図示しないノズルが設けられている。インクヘッド36の前記ノズルから下方に向かって紫外線硬化インクが吐出される。紫外線硬化インクとは、紫外線を照射させることによって硬化するインクのことである。以下の説明において、紫外線硬化インクのことを単にインクとも称する。
インクヘッド36には、対応するインクカートリッジ39(図2参照)が接続されている。インクヘッド36とインクカートリッジ39とは、図示しないインクチューブによって接続されている。図2に示すように、インクカートリッジ39は、例えばインクヘッド36と同数、つまり6つ設けられており、それぞれ色の異なるインクがインクカートリッジ39に充填されている。これにより、インクヘッド36の前記ノズルから互いに異なるインクが吐出される。ケース10の内部であって、ベース部11の左後部には、インクカートリッジ収容部42が設けられている。インクカートリッジ39は、インクカートリッジ収容部42に収容されている。
図4に示すように、キャリッジ34には、紫外線照射ランプ38a,38bが設けられている。紫外線照射ランプ38a,38bは、インクヘッド36から吐出されたインクを硬化させるための紫外線を照射する。紫外線照射ランプ38a,38bは、被印刷物5に吐出された紫外線硬化インクを硬化させる。紫外線照射ランプ38aは、キャリッジ34の左部であって、最左端のインクヘッド36の左方に配置されている。紫外線照射ランプ38bは、キャリッジ34の右部であって、最右端のインクヘッド36の右方に配置されている。紫外線照射ランプ38a,38b、複数のインクヘッド36は、主走査方向Xに並んで配置されている。
キャリッジ34、インクヘッド36および紫外線照射ランプ38a,38bは、一体となって、ガイドレール32に沿って主走査方向Xに移動する。図3に示すように、キャリッジ34にはヘッド駆動装置40が接続されている。ヘッド駆動装置40は、キャリッジ34をガイドレール32に沿って主走査方向Xに移動させる。ヘッド駆動装置40による駆動によって、キャリッジ34、インクヘッド36、および紫外線照射ランプ38a,38bが主走査方向Xに移動する。ヘッド駆動装置40の構成は特に限定されないが、例えばモータを採用することができる。
次に、テーブル50について説明する。図2に示すように、テーブル50は、被印刷物5が配置され、当該被印刷物5を副走査方向Yに移動させる。テーブル50は、ケース10の内部空間18に配置されている。テーブル50は、ガイドレール32およびインクヘッド36(図3参照)よりも下方に配置されている。図3に示すように、テーブル50は、平面視においてベース部11における主走査方向Xの中央部分に配置されている。インクヘッド36は、テーブル50に配置された被印刷物5(図2参照)に向かってインクを吐出する。紫外線照射ランプ38a,38b(図4参照)は、被印刷物5に吐出されたインクに向かって紫外線を照射することによって当該インクを硬化させる。
本実施形態では、図示は省略するが、テーブル50には、複数の微小な孔が形成されている。テーブル50の下方には、図示しない吸引装置が配置されている。この吸引装置は、テーブル50に形成された上記微小な孔を通じて、テーブル50の上方の空気をテーブル50の下方に向かって吸引することで、被印刷物5をテーブル50に向かって吸引する。このことによって、被印刷物5をテーブル50に密着させることができる。これにより、被印刷物5がテーブル50から浮き上がることに起因して印刷が歪むことを抑制することができる。
続いて、テーブル50の移動について説明する。テーブル50は、副走査方向Y(前後方向)、および高さ方向Z(上下方向)に移動可能に構成されている。本実施形態では、図2に示すように、第1テーブル移動機構51によってテーブル50が副走査方向Yに移動する。また、第2テーブル移動機構52によってテーブル50が高さ方向Zに移動する。図3に示すように、ベース部11の主走査方向Xの中央部分には、開口11aが形成されている。第1テーブル移動機構51および第2テーブル移動機構52は、平面視において、開口11a内および開口11aの周辺に設けられている。
第1テーブル移動機構51は、第1シャフト61と、第2シャフト62と、搬送部材64と、駆動モータ67(図5参照)とを備えている。第1シャフト61および第2シャフト62は、それぞれ副走査方向Yに延びている。第1シャフト61と第2シャフト62とは平行に配置されている。第1シャフト61および第2シャフト62は、ベース部11に支持されている。搬送部材64は、第1シャフト61および第2シャフト62に対して摺動自在に設けられている。搬送部材64は、平板64aと、第1筒状部64bと、第2筒状部64cとを有している。平板64aは、ベース部11の開口11aの下方に位置されている。平板64aは、主走査方向Xに延びている。図2に示すように、平板64aには、高さ調節部材68を介して、テーブル50が載置される。第1筒状部64bは平板64aの左端に設けられ、第2筒状部64cは平板64aの右端に設けられている。第1筒状部64bには、第1シャフト61が摺動自在に挿通されている。第2筒状部64cには、第2シャフト62が摺動自在に挿通されている。図5に示すように、駆動モータ67は、テーブル50を副走査方向Yに移動させる駆動源である。駆動モータ67はテーブル50に接続されている。図3に示すように、テーブル50は、駆動モータ67による駆動によって、第1シャフト61および第2シャフト62に沿って搬送部材64が移動することで、副走査方向Yに移動するようになっている。
図2に示すように、第2テーブル移動機構52は、テーブル50を高さ方向Z(上下方向)に移動させる。第2テーブル移動機構52における、テーブル50を高さ方向Zに移動させる具体的な構成は、特に限定されない。例えば、第2テーブル移動機構52は、高さ調節部材68と駆動モータ69(図5参照)とを備えている。テーブル50は、高さ調節部材68を介して、駆動モータ69に接続されている。高さ調節部材68は、テーブル50の底面に設けられており、高さが可変な部材である。駆動モータ69は、高さ調節部材68に接続されており、当該高さ調節部材68の高さを調整する。これによって、高さ調節部材68の高さが調節され、その結果テーブル50の高さが調節される。
続いて、被印刷物検出装置43について説明する。被印刷物検出装置43は、被印刷物5の接触により当該被印刷物5を検出するものである。図6に示すように、被印刷物検出装置43は、ローラーバー44と、支持部材46l,46rと、エンコーダ47と、を備えている。
図6に示すように、ローラーバー44は主走査方向Xに延びている。ローラーバー44は図示しない回転軸回りに回転可能に構成されている。ローラーバー44は、テーブル50(図2参照)よりも上方に設けられている。ローラーバー44は、主走査方向Xにおける一端(図6では左端)に軸方向に延びた挿入孔44lを備えると共に、その他端(図6では右端)に軸方向に延びた挿入孔44rを備えている。また、ローラーバー44の外周面には、樹脂層45が設けられている。
支持部材46l,46rは、ローラーバー44を回転可能に支持する。支持部材46lは、棒状部材48lと、リング部材49lと、錘53lと、を備えている。棒状部材48lは、図7に示すように側面視でL字状に形成されている。棒状部材48lは、例えば断面円形状に形成されている。図6および図7に示すように、棒状部材48lの後端は、ローラーバー44の挿入孔44lに挿入されている。棒状部材48lの後端は、ローラーバー44の挿入孔44lの内周壁に引っ掛けられている。リング部材49lは、上述した内壁41に固定されている。リング部材49lは、内壁41の下方に配置されている。リング部材49lは、棒状部材48lの直径の例えば2倍以上の径の孔部49lkを備えている。棒状部材48lは、リング部材49lの孔部49lkに挿通されている。これによって、棒状部材48lの一部分がリング部材49lに支持されている。一方、図7に示すように、棒状部材48lの前端には、錘53lが接続されている。このように、棒状部材48lの前端に錘53lを接続することによって、棒状部材48lの両端に掛かる重さのバランスが保たれている。支持部材46rは、支持部材46lの右方に設けられている。支持部材46rは、棒状部材48rと、リング部材49rと、錘53rと、を備えている。支持部材46rの棒状部材48r、リング部材49r、および錘53rの構成と機能は、それぞれ支持部材46lの棒状部材48l、リング部材49l、および錘53rの構成と機能と同じであるため、説明を省略する。
エンコーダ47は、被印刷物5の接触により回転するローラーバー44の回転を検出する。本実施形態において、エンコーダ47として、ローラーバー44の回転時の機械的変位量を検出しこれを電気信号に変換するロータリーエンコーダを好適に用いることができる。エンコーダ47はローラーバー44の上記回転軸に接続されている。
図5に示すように、制御装置90は、印刷に関する制御を行う。制御装置90の構成は特に限定されない。制御装置90は、例えばコンピュータであり、中央演算処理装置(以下、CPUと呼ぶ)と、当該CPUが実行するプログラムなどが格納されたROMと、RAM等を備えていてもよい。
制御装置90は、操作パネル25に接続されている。作業者が操作パネル25を操作することで、操作パネル25から制御装置90に信号が送信される。制御装置90は、操作パネル25から受信した信号に基づいて印刷の制御を行う。制御装置90は、キャリッジ34に接続されたヘッド駆動装置40に接続されている。制御装置90がヘッド駆動装置40による駆動を制御することで、キャリッジ34、インクヘッド36および紫外線照射ランプ38a,38bが主走査方向Xに沿って移動する。また、制御装置90は、複数のインクヘッド36および紫外線照射ランプ38a,38bに接続されている。制御装置90は、テーブル50に配置された被印刷物5(図2参照)に対してインクヘッド36がインクを吐出するタイミング等を制御する。また、制御装置90は、被印刷物5に吐出されたインクに対して、紫外線照射ランプ38a,38bが紫外線を照射するタイミング等を制御する。制御装置90は、第1テーブル移動機構51の駆動モータ67、および第2テーブル移動機構52の駆動モータ69に接続されている。制御装置90が第1テーブル移動機構51の駆動モータ67を制御することによって、テーブル50が副走査方向Yに沿って移動する。制御装置90が第2テーブル移動機構52の駆動モータ69を制御することによって、テーブル50が高さ方向Zに移動する。制御装置90は、エンコーダ47からの電気信号を受け、駆動モータ67および駆動モータ69を制御する。
次に、被印刷物5の高さ検出方法の流れについて説明する。図7に示すように、第1テーブル移動機構51(図2参照)により、副走査方向Yの後方に待機しているテーブル50(図2参照)を副走査方向Yに沿って前方に移動させることにより、被印刷物5を前方に移動させる。そして、被印刷物5をローラーバー44の樹脂層45に接触させる。これによって、ローラーバー44は、図7において反時計回りの方向D1に回転する。被印刷物5が樹脂層45に接触することにより、被印刷物5の接触時にローラーバー44が滑ることなく回転する。また、被印刷物5の接触対象を樹脂層45にすることによって、接触対象をローラーバー44にする場合よりも被印刷物5に傷が付き難くなっている。上記のようにローラーバー44が回転する際に、上述のエンコーダ47(図6参照)により当該ローラーバー44の回転が検出され、被印刷物5の接触を検知することができる。ここで、上記の説明では、被印刷物5を後方から前方に向けて移動させてローラーバー44に接触させるようにしたが、これに限定されるものではなく、被印刷物5を前方から後方に向けて移動させてローラーバー44に接触させるようにしてもよい。被印刷物5を前方から後方に向けて移動させてローラーバー44に接触させる場合には、ローラーバー44は図7において時計回りの方向に回転する。このように、ローラーバー44に対して被印刷物5を双方向から接触させることができる。
続いて、図8に示すように、被印刷物5が大きい場合、具体的には被印刷物5の高さが高い場合には、図7と同様に被印刷物5を後方から前方に移動させてローラーバー44に接触させる際に、当該ローラーバー44が押し上げられることがある。リング部材49lの孔部49lk(図6参照)が棒状部材48lの直径の2倍以上の径を有していることから、棒状部材48lの、リング部材49lに支持されている部分が当該支持された状態を維持しつつ傾斜するようになっている。なお、棒状部材48rについても同様である。ローラーバー44は、図7において反時計回りの方向D1に回転する。ローラーバー44が回転する際に、上述のエンコーダ47(図6参照)により当該ローラーバー44の回転が検出され、被印刷物5の接触を検知することができる。
さらに、図9に示すように、第2テーブル移動機構52(図2参照)によってテーブル50(図2参照)を上昇させることにより、被印刷物5を上昇させる。このように被印刷物5を上昇させることで、当該被印刷物5をローラーバー44に接触させることもできる。これによって、ローラーバー44は、被印刷物5の表面を図9において反時計回りの方向D2に回転しながら押し上げられる。リング部材49lの孔部49lk(図6参照)が棒状部材48lの直径の2倍以上の径を有していることから、棒状部材48lの、リング部材49lに支持されている部分が当該支持された状態を維持しつつ傾斜するようになっている。なお、棒状部材48rについても同様である。図9の場合、被印刷物5の前後方向における中心よりも後方部分をローラーバー44に接触させるようにしてもよいし、上記中心よりも前方部分をローラーバー44に接触させるようにしてもよい。ローラーバー44が回転する際に、上述のエンコーダ47(図6参照)により当該ローラーバー44の回転が検出され、被印刷物5の接触を検知することができる。
上記のような方法によって、ローラーバー44に対する被印刷物5の接触をエンコーダ47により検知した時点でテーブル50を停止させ、そこから当該テーブル50を所定量h下降させる。ここで所定量hは、ローラーバー44に対する被印刷物5の接触後、テーブルを所定量1/2(nは2以下の整数、ここではn=0)下降させることで、ローラーバー44と被印刷物5の接触が解除されて互いに離れた状態になる量とする。次に、当該テーブル50を例えば所定量hの1/2倍(n=1)、すなわち1/2h上昇させる。当該テーブル50が1/2h上昇の後、ローラーバー44に対する被印刷物5の接触がエンコーダ47により検知されない場合、被印刷物5の高さはそこで決定される。当該テーブル50が1/2h上昇の後、ローラーバー44に対する被印刷物5の接触がエンコーダ47により検知された場合、ローラーバー44に対する被印刷物5の接触をエンコーダ47により検知した時点でテーブル50を停止させ、そこから当該テーブル50を、直前の上昇量よりもさらに1/2倍、すなわち1/2(n=2),1/4h下降させる。被印刷物5の高さはそこで決定される。このように、当該テーブル50の下降量、上昇量を所定量hの1/2倍(nは所定の整数)として下降または上昇を所定の回数であるn回繰り返すことにより、テーブル50上の被印刷物5とインクヘッド36との距離を正確に位置合わせすることができる。
以上のように、本実施形態によれば、被印刷物5を移動させてローラーバー44に接触させる。被印刷物5が接触することにより、ローラーバー44が回転する。このローラーバー44の回転がエンコーダ47によって検出される。このように、吊設された従来の板金プレートを用いずに、被印刷物5の接触対象としてローラーバー44を採用することで、印刷時のキャリッジ34の加減速や外乱等に基づく振動によりローラーバー44が回転することはない。これにより、エンコーダ47が誤検知することを防ぐことができ、被印刷物5の高さ調節を正確に行うことができる。また、従来のように被印刷物5が板金プレートのエッジに接触するようなことがないため、当該被印刷物5に傷が付くようなことを抑制または防止することができる。さらに、被印刷物5が配置されたテーブル50を上昇させることで、被印刷物5をローラーバー44に接触させて当該ローラーバー44を回転させることができる。これによって、被印刷物5の高さ調節の際に、被印刷物5が板金プレートに接触したと判断されるまで、テーブルの上昇、後方への移動および前方への移動を繰り返すといった従来の処理が不要となる。このことによって、被印刷物5の高さの調節を短時間で行うことができる。以上の通り、本実施形態に係る印刷装置1によれば、被印刷物5に傷を付けることを抑制または防止でき、当該被印刷物5の高さの調節を正確かつ短時間で行うことができる。
また、本実施形態によれば、ローラーバー44が主走査方向Xに延びているので、被印刷物5の主走査方向Xにおける長さが短い場合であっても、当該被印刷物5をローラーバー44に接触させ易くなる。
また、本実施形態によれば、棒状部材48lの後端をローラーバー44の挿入孔44lに挿入し、棒状部材48rの後端をローラーバー44の挿入孔44rに挿入する構造を採用することで、ローラーバー44が回転可能な状態で当該ローラーバー44を支持することができる。また、棒状部材48lの前端に錘53lを接続し、棒状部材48rの前端に錘53rを接続することによって、棒状部材48l,48rに掛かる重さのバランスを保つことができる。
また、本実施形態によれば、ローラーバー44の外周面に樹脂層45が設けられている。これによって、被印刷物5が樹脂層45に接触することで、被印刷物5の接触時にローラーバー44が滑ることなく回転する。また、被印刷物5の接触対象を樹脂層45にすることによって、接触対象をローラーバー44にする場合よりも被印刷物5に傷が付き難くなっている。
また、本実施形態によれば、リング部材49lの孔部49lkが棒状部材48lの直径の2倍以上の径を有していることから、被印刷物5の大きさによっては、棒状部材48lの、リング部材49lに支持されている部分が当該支持された状態を維持しつつ傾斜するようになっている。このように、ローラーバー44に対する被印刷物5の接触時において棒状部材48lの自由度を確保することが可能となる。なお、棒状部材48rについても同様である。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、上述の実施形態は例示に過ぎず、本発明は他の種々の形態で、例えば以下のように実施することが可能である。
上記実施形態では、2つの支持部材46l,46rを用いてローラーバー44の左端および右端を支持するように構成したが、これに限定されるものではない。ローラーバー44を一つの支持部材によって回転可能に支持するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、ローラーバー44の外周面に樹脂層45を設けるようにしたが、当該樹脂層45は必須要素ではない。但し、被印刷物5の接触時におけるローラーバー44の滑りを防ぎ、また被印刷物5に傷が付くことを抑制または防止するという観点では、樹脂層45を設けることが望ましい。
また、上記実施形態では、キャリッジ34を左右方向に移動させ、テーブル50を前後方向に移動させるように構成したが、これに限定されるものではない。キャリッジ34を前後方向に移動させ、テーブル50を左右方向に移動させるように構成してもよい。
さらに、被印刷物5の大きさによってローラーバー44の長さを長くしたり、短くしたりしてもよい。
上記実施形態および前述の変形例は、適宜に組み合わせてもよい。
1 印刷装置
5 被印刷物
10 ケース
20 フロントカバー
25 操作パネル
32 ガイドレール
34 キャリッジ
36 インクヘッド
39 インクカートリッジ
44 ローラーバー
44l 挿入孔(第1挿入孔)
44r 挿入孔(第2挿入孔)
45 ローラーバーの樹脂層
46l 左側の支持部材
46r 右側の支持部材
47 エンコーダ(センサ)
48l 棒状部材(第1棒状部材)
48r 棒状部材(第2棒状部材)
49l リング部材(第1リング部材)
49lk 孔部(第1孔部)
49r リング部材(第2リング部材)
49rk 孔部(第2孔部)
50 テーブル
52 第2テーブル移動機構(昇降機構)
53l 錘(第1錘)
53r 錘(第2錘)
90 制御装置
X 主走査方向(第2方向)
Y 副走査方向(第1方向)

Claims (6)

  1. 被印刷物が載置され、第1方向に前記被印刷物を移動させるテーブルと、
    前記テーブルを上下方向に移動させる昇降機構と、
    前記テーブルに載置された前記被印刷物にインクを吐出するインクヘッドと、
    前記インクヘッドを保持し当該インクヘッドを前記第1方向に垂直な第2方向に搬送するキャリッジと、
    前記テーブルよりも上方に設けられ、軸回りに回転するローラーバーと、
    前記ローラーバーを回転可能に支持する支持部材と、
    前記被印刷物の接触により回転する前記ローラーバーの回転を検出するセンサと、を備えた、印刷装置。
  2. 前記ローラーバーは、前記第2方向に延びている、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記ローラーバーは、前記第2方向における一端に第1挿入孔を有すると共に前記第2方向における他端に第2挿入孔を有し、
    前記支持部材は、
    一端および他端を備え、前記ローラーバーの前記第1挿入孔に前記一端が挿入された第1棒状部材と、
    一端および他端を備え、前記ローラーバーの前記第2挿入孔に前記一端が挿入された第2棒状部材と、
    前記第1棒状部材が挿通され、前記第1棒状部材を支持する第1リング部材と、
    前記第2棒状部材が挿通され、前記第2棒状部材を支持する第2リング部材と、
    前記第1棒状部材の前記他端に接続された第1錘と、
    前記第2棒状部材の前記他端に接続された第2錘と、を有した、請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 前記ローラーバーの外周面には樹脂層が設けられている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記第1棒状部材および前記第2棒状部材は、それぞれ断面円形状に形成され、
    前記第1リング部材は、前記第1棒状部材の直径の2倍以上の径の第1孔部を備え、
    前記第2リング部材は、前記第2棒状部材の直径の2倍以上の径の第2孔部を備えた、請求項3または4に記載の印刷装置。
  6. 印刷装置による印刷の前に被印刷物の高さを検出する被印刷物の高さ検出方法であって、
    前記印刷装置は、
    被印刷物が載置され、第1方向に前記被印刷物を移動させるテーブルと、
    前記テーブルを上下方向に移動させる昇降機構と、
    前記テーブルに載置された前記被印刷物にインクを吐出するインクヘッドと、
    前記インクヘッドを保持し当該インクヘッドを前記第1方向に垂直な第2方向に搬送するキャリッジと、
    前記テーブルよりも上方に設けられ、軸回りに回転するローラーバーと、
    前記被印刷物の接触により回転する前記ローラーバーの回転を検出するセンサと、を有し、
    前記被印刷物が載置された前記テーブルを所定位置まで移動させる工程と、
    前記テーブルを前記第1方向に移動させまたは前記昇降機構により上昇させる工程と、
    前記テーブル上の前記被印刷物を接触させることにより前記ローラーバーを回転させる工程と、
    前記ローラーバーの回転を前記センサにより検出する工程と、を備えた、被印刷物の高さ検出方法。
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