JP2017209797A - 液体吐出装置及び画像形成方法 - Google Patents

液体吐出装置及び画像形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】第1画像と第2画像とを重ねて形成する場合において適切に画像を形成する。
【解決手段】媒体を支持する支持部4と、支持部4に支持される媒体に液体を吐出する吐出部7と、吐出部7から液体を吐出させて第1画像を形成させる第1画像形成動作と、第1画像が形成された媒体に吐出部7から液体を吐出させて第2画像を形成させる第2画像形成動作と、を実行可能な制御部19と、を備え、制御部19は、第2画像における第1画像と重なる領域に、下層の第1画像と同色の同色領域Rwが含まれる場合に、該同色領域Rwを第1画像形成動作及び第2画像形成動作の両方で形成させることを特徴とする液体吐出装置1。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体吐出装置及び画像形成方法に関する。
従来から、液体を吐出して媒体に画像を形成する液体吐出装置が使用されている。このような液体吐出装置のうち下地用のインクを用いて下地層(第1画像)を形成するとともに該第1画像に重ねてカラーインクを用いて所望の画像(第2画像)を形成する液体吐出装置が使用されている。
例えば、特許文献1には、第1画像(白色印刷)として白色インクを媒体に吐出し、該第1画像に重ねてカラーインクを用いて第2画像(カラー印刷)を形成する技術が開示されている。
特開2011−62946号公報
従来の第1画像と第2画像とを重ねて形成する液体吐出装置においては、第1画像を形成した後に第2画像を形成していた。そして、第1画像形成用インクと第2画像形成用インクとを分け、第1画像形成時には第1画像形成用インクのみを使用し、第2画像形成時には第2画像形成用インクのみを使用していた。また、第2画像における第1画像と重なる領域に下層の第1画像と同色の同色領域が含まれる場合(第2画像として形成する画像に第1画像と同色の部分がある場合)、下層の第1画像の色をそのまま活かすことがあった。
しかしながら、第1画像と第2画像とを重ねて形成する場合、例えば、同色領域における白色インクの濃度が薄い、該白色インクの濃度を濃くするために吐出量を増やすと該白色インクが媒体から溢れて滲む、該白色インクが媒体から溢れないようにするために第1画像形成動作を複数に分けて行うと時間がかかる、などの問題が発生する場合があった。
そこで、本発明の目的は、第1画像と第2画像とを重ねて形成する場合において適切に画像を形成することを目的にする。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様の液体吐出装置は、媒体を支持する支持部と、前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出する吐出部と、前記吐出部から液体を吐出させて第1画像を形成させる第1画像形成動作と、前記第1画像が形成された前記媒体に前記吐出部から液体を吐出させて第2画像を形成させる第2画像形成動作と、を実行可能な制御部と、を備え、前記制御部は、前記第2画像における前記第1画像と重なる領域に、下層の前記第1画像と同色の同色領域が含まれる場合に、該同色領域を前記第1画像形成動作及び前記第2画像形成動作の両方で形成させることを特徴とする。
本態様によれば、第2画像における第1画像と重なる領域に下層の第1画像と同色の同色領域が含まれる場合に、該同色領域を第1画像形成動作及び第2画像形成動作の両方で形成させる。このため、同色領域の画像の濃度を濃くすることができ、第1画像形成動作で乾燥させた後に第2画像形成動作を実行可能になることで同色領域の液体の溢れを抑制でき、第1画像形成動作を複数に分ける必要が無くなるため時間を短縮できる。したがって、第1画像と第2画像とを重ねて形成する場合において適切に画像を形成することができる。
なお、「濃度を濃くする」とは、液体の吐出量を多くする(媒体の単位面積あたりの液体の密度を高くする)ことを意味する。
本発明の第2の態様の液体吐出装置は、前記第1の態様において、前記制御部は、前記第1画像形成動作において前記同色領域を形成するための液体の吐出量を、前記第2画像形成動作において前記同色領域を形成するための液体の吐出量よりも、多くすることを特徴とする。
本態様によれば、第1画像形成動作において同色領域を形成するための液体の吐出量を、第2画像形成動作において同色領域を形成するための液体の吐出量よりも、多くする。このため、第1画像形成動作を実行してから第2画像形成動作を実行するまでの時間に効果的に多くの液体を乾燥させることができ、効果的に同色領域の画像の滲みを抑制できる。
本発明の第3の態様の液体吐出装置は、前記第1の態様において、前記制御部は、前記第2画像形成動作において前記同色領域を形成するための液体の吐出量を、前記第1画像形成動作において前記同色領域を形成するための液体の吐出量よりも、多くすることを特徴とする。
本態様によれば、第2画像形成動作において同色領域を形成するための液体の吐出量を、第1画像形成動作において同色領域を形成するための液体の吐出量よりも、多くする。このため、第1画像形成動作に伴う同色領域の画像(液体)の滲みを抑制でき、第2画像形成動作において液体が滲んだ状態の同色領域に画像を形成するということを抑制できる。
本発明の第4の態様の液体吐出装置は、前記第1から第3のいずれか1つの態様において、前記制御部は、前記第2画像形成動作において前記同色領域を形成する画像の大きさを、前記第1画像形成動作において前記同色領域を形成する画像の大きさよりも、小さくすることを特徴とする。
本態様によれば、第2画像形成動作において同色領域を形成する画像の大きさを、第1画像形成動作において同色領域を形成する画像の大きさよりも、小さくする。このため、第2画像形成動作における液体の吐出に伴って同色領域とその隣接領域とで異なる色の液体が混ざりブリードすることを抑制できる。
本発明の第5の態様の液体吐出装置は、前記第1から第4のいずれか1つの態様において、前記第1画像は、白色インクを使用して形成される白色画像であり、前記第2画像は、白色インクと白色以外の色のカラーインクとを使用して形成されるカラー画像であり、前記同色領域は、白色インクによって形成されることを特徴とする。
本態様によれば、第1画像は白色インクを使用して形成される白色画像であり、第2画像は白色インクと白色以外の色のカラーインクとを使用して形成されるカラー画像であり、同色領域は白色インクによって形成される。すなわち、同色領域は、第1画像形成動作及び第2画像形成動作の両方で白色インクを使用することによって形成される。このため、下地層を白色インクで形成できるとともに、同色領域を濃く滲むことなく白色で形成できる。
本発明の第6の態様の液体吐出装置は、前記第5の態様において、前記同色領域を形成する白色インクは、前記第1画像形成動作において使用される第1の白色インクと、前記第2画像形成動作において使用される第2の白色インクとで、異なることを特徴とする。
本態様によれば、同色領域を形成する白色インクは、第1画像形成動作において使用される第1の白色インクと、第2画像形成動作において使用される第2の白色インクとで、異なる。このため、第1画像形成動作と第2画像形成動作とで吐出条件を変えることができるとともに、第1画像形成動作及び第2画像形成動作の吐出条件に応じてインクの組成を異ならせることができる。
本発明の第7の態様の液体吐出装置は、前記第6の態様において、前記第2の白色インクと前記カラーインクとの吐出特性の差は、前記第1の白色インクと前記カラーインクとの吐出特性の差よりも小さいことを特徴とする。
本態様によれば、第2の白色インクとカラーインクとの吐出特性の差は、第1の白色インクとカラーインクとの吐出特性の差よりも小さい。このため、第2画像形成動作において、第2の白色インクとカラーインクとを同じ吐出条件で吐出させることが可能になり、吐出部の制御が簡単になる。
なお、「白色インクとカラーインクとの吐出特性の差」とは、例えば、白色インクとカラーインクとを同じ印加電圧・同じ吐出周波数で吐出させた場合の吐出状態の差などを意味する。これは、具体的なインクの差としての物性値(粘度、表面張力など)の差などに対応し、第2の白色インクとカラーインクとの物性値の差が、第1の白色インクとカラーインクとの物性値の差よりも小さいことなどに対応する。
本発明の第8の態様の画像形成方法は、媒体を支持する支持部と、前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出する吐出部と、を備える液体吐出装置における画像形成方法であって、前記吐出部から液体を吐出させて第1画像を形成させる第1画像形成動作と、前記第1画像が形成された前記媒体に前記吐出部から液体を吐出させて第2画像を形成させる第2画像形成動作と、を実行する際、前記第2画像における前記第1画像と重なる領域に、下層の前記第1画像と同色の同色領域が含まれる場合に、該同色領域を前記第1画像形成動作及び前記第2画像形成動作の両方で形成させることを特徴とする。
本態様によれば、第2画像における第1画像と重なる領域に下層の第1画像と同色の同色領域が含まれる場合に、該同色領域を第1画像形成動作及び第2画像形成動作の両方で形成させる。このため、同色領域の画像の濃度を濃くすることができ、第1画像形成動作で乾燥させた後に第2画像形成動作を実行可能になることで同色領域の液体の溢れを抑制でき、第1画像形成動作を複数に分ける必要が無くなるため時間を短縮できる。したがって、第1画像と第2画像とを重ねて形成する場合において適切に画像を形成することができる。
本発明の一実施例に係る印刷装置を表す概略斜視図。 本発明の一実施例に係る印刷装置を表す概略正面図。 本発明の一実施例に係る印刷装置を表す概略平面図。 本発明の一実施例に係る印刷装置のブロック図。 本発明の一実施例に係る印刷装置を用いて実行可能な画像形成方法を説明するための図。 本発明の一実施例に係る印刷装置を用いて実行可能な画像形成方法のフローチャート。 従来の印刷装置を用いて実行可能な画像形成方法を説明するための図。
以下に、本発明の液体吐出装置の一実施例に係る印刷装置1について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施例に係る印刷装置1の概略斜視図であり、媒体支持ユニット2が印刷開始位置にある状態を表している。また、図2は本実施例の印刷装置1の概略正面図である。そして、図3は本実施例の印刷装置1の概略平面図であり、媒体支持ユニット2が媒体のセット位置にある状態を表している。なお、図1から図3のいずれも、一部の構成部材を簡略化して表している。
本実施例の印刷装置1は、媒体を支持部としてのトレイ4の支持面8で支持した状態で移動方向Aに移動する媒体支持ユニット2を備えている。
また、印刷装置1は、トレイ4に支持された媒体を移動方向Aに搬送する媒体搬送部3を備えている。移動方向Aは、方向A1と、方向A1と反対方向の方向A2と、を含む方向である。
また、媒体支持ユニット2はステージ5に着脱可能に載置されている。ここで、媒体支持ユニット2のステージ5に対する着脱方向Cは、本実施例の印刷装置1では鉛直方向である。媒体支持ユニット2はステージ5と共に、レバー9を回転させることにより、着脱方向Cに沿う方向(鉛直方向)に移動する。なお、図2で表されるように、レバー9は、アーム部11に設けられている。また、媒体としては、テキスタイル(織物、布等)、紙、塩化ビニル樹脂など、種々の素材のものを用いることができる。
なお、本実施例の印刷装置1は、媒体を支持して移動方向Aに移動する支持部を備える構成であるが、このような構成に限定されない。例えば、固定された支持部の支持面において媒体を滑らせつつ支持させ、媒体を搬送する構成などとしてもよい。
また、印刷装置1の本体内部には液体の一例としてのインクを吐出して媒体に印刷することが可能な吐出部としての印刷ヘッド7が備えられている。そして、本実施例の印刷装置1は、印刷ヘッド7が設けられたキャリッジ6を移動方向Aと交差する走査方向Bに往復移動させることで、印刷ヘッド7を走査方向Bに往復移動させながら、印刷ヘッド7からトレイ4に支持された媒体にインクを吐出させて所望の画像を形成する。
なお、本実施例の印刷装置1は、図1の手前側(左下方向)がトレイ4への媒体のセット位置である(図3参照)。そして、図1の奥側(右上方向)の印刷開始位置まで移動方向Aのうちの方向A1に媒体をセットしたトレイ4を移動した後、移動方向Aのうちの方向A2にトレイ4を移動しながら印刷する。
また、本実施例の印刷装置1は、白色インク及びカラーインク(黒色インク、黄色インク、シアンインク及びマゼンタインク)を印刷ヘッド7から吐出可能な構成である。そして、トレイ4をセット位置から印刷開始位置まで移動させた後に方向A2にトレイ4を移動させながら下地層としての第1画像を白色インクで形成することにより第1画像形成動作を実行する。そして、再びトレイ4を印刷開始位置まで移動させた後に方向A2にトレイ4を移動させながら所望の画像である第2画像をカラーインク(画像によっては白色インクも使用する)を使用して形成することにより第2画像形成動作を実行する。なお、本実施例の印刷装置1を使用して行う画像形成方法についての詳細は後述する。
ここで、本実施例の印刷装置1は、白色インク及びカラーインクを印刷ヘッド7から吐出可能な構成であるがこのような構成に限定されない。例えば、白色インクの代わりにメタリック色のインクを使用してもよい。すなわち、第1画像をメタリック色のインクで形成し、第2画像をカラーインク(黒色インク、黄色インク、シアンインク及びマゼンタインク)及び画像によってはメタリック色のインクも使用して形成する構成としてもよい。なお、カラーインクは、前述した色以外の色のインク(例えば、ライトシアンインク、ライトマゼンタインク、オレンジインク、グリーンインク、ブルーインク等)を用いてもよい。
本実施例の印刷装置1は、吐出部として、走査方向Bに往復移動しながら印刷する印刷ヘッド7を備えているが、インクを吐出するノズルを媒体の移動方向と交差する交差方向に複数設けた所謂ラインヘッドを備える印刷装置でもよい。
ここで、「ラインヘッド」とは、媒体の移動方向と交差する交差方向に形成されたノズルの領域が、該交差方向全体をカバー可能なように設けられ、印刷ヘッド又は媒体を相対的に移動させて画像を形成する印刷装置に用いられる印刷ヘッドである。なお、ラインヘッドの該交差方向のノズルの領域は、印刷装置が対応している全ての媒体の該交差方向をカバー可能でなくてもよい。
次に、本実施例の印刷装置1における電気的な構成について説明する。
図4は、本実施例の印刷装置1のブロック図である。
制御部19には、印刷装置1の全体の制御を司るCPU20が設けられている。CPU20は、システムバス21を介して、CPU20が実行する各種制御プログラム等を格納したROM22と、データを一時的に格納可能なRAM23と、に接続されている。
また、CPU20は、システムバス21を介して、印刷ヘッド7を駆動するためのヘッド駆動部24と接続されている。
また、CPU20は、システムバス21を介して、モーター駆動部25と接続されている。そして、モーター駆動部25は、印刷ヘッド7が設けられたキャリッジ6を移動させるためのキャリッジモーター26、媒体を搬送する(すなわち、媒体支持ユニット2を移動する)ために媒体搬送部3に設けられた搬送モーター27、と接続されている。
さらに、CPU20は、システムバス21を介して、入出力部28と接続されている。そして、入出力部28は、印刷データ等のデータ及び信号の送受信を行うためのPC29、と接続されている。
制御部19は、このような構成により印刷装置1の全体を制御し、後述する画像形成方法を実行させる。
次に、本実施例の印刷装置1を使用して行う画像形成方法について説明する。
図5は、本実施例の印刷装置1を用いて実行可能な画像形成方法を説明するための図である。一方、図7は、従来の印刷装置を用いて実行可能な画像形成方法を説明するための図である。なお、図5及び図7において、画像Ipはユーザーにとっての所望の画像(第2画像形成後の画像)を表しており、画像I1は第1画像形成後の画像を表しており、画像I2は第2画像形成後の画像を表している。そして、画像I1及び画像I2における上段は画像を上から見た状態の概念図、下段は画像を横から見た状態の概念図を表している。ここで、図5及び図7における画像Ipは、カラーインク(黒色インク、黄色インク、シアンインク及びマゼンタインク)を用いて色を表現する領域Rcと、白色インクの色を活かして色を表現する領域Rw(すなわち、第2画像における第1画像と重なる領域であって下層の第1画像と同色の同色領域)と、を有する画像の例である。
なお、図5及び図7では、画像I1及び画像I2における上段は最表面のインクを斜線で表しており、画像I1及び画像I2における下段は対応する画像形成動作において吐出されたインクを斜線で表している。
最初に、従来の印刷装置を用いて実行可能な画像形成方法について説明する。
図7で表されるように、従来の印刷装置を用いて画像Ipを形成する場合、最初に、第1画像形成動作を実行して、画像I1(画像I1a)を形成する。ここで、領域Rwは白色インクの色を活かして色を表現するため白色インクの濃度を濃くする必要がある。このため、画像I1aの下段で表されるように、領域Rwに吐出される白色インクの吐出量(媒体の単位面積あたりのインクの密度)は、領域Rcに吐出される白色インクの吐出量よりも多くなる。ただし、1回の第1画像形成動作に伴う吐出量が多くなりすぎるとインクが溢れてしまう。そこで、インクの溢れを抑制しつつ、領域Rwを所望の濃度にするために、第1画像形成動作を2回に分けている。具体的には、画像I1aを形成する第1画像形成動作に続いて、画像I1bを形成する第1画像形成動作を行う。なお、本例においては、画像I1aを形成する第1画像形成動作と画像I1bを形成する第1画像形成動作とは全く同じ動作としている。すなわち、領域Rcに吐出される白色インクの吐出量は、画像I1aの領域Rcを形成する白色インクW1pと画像I2aの領域Rcを形成する白色インクW2pとで等しい。そして、領域Rwに吐出される白色インクの吐出量は、画像I1aの領域Rwを形成する白色インクW1dと画像I2aの領域Rwを形成する白色インクW2dとで等しい。なお、1回目の画像形成動作で吐出される白色インクは、白色インクW1(このうち、領域Rcに吐出される白色インクは白色インクW1p、領域Rwに吐出される白色インクは白色インクW1d)である。そして、2回目の画像形成動作で吐出される白色インクは、白色インクW2(このうち、領域Rcに吐出される白色インクは白色インクW2p、領域Rwに吐出される白色インクは白色インクW2d)である。
そして、第1画像形成動作を完了した後に、第2画像形成動作を実行して、画像I2を形成する。ここで、画像I2から明らかなように、従来の印刷装置においては、第2画像形成動作では、カラーインクCoのみを吐出させている。
なお、画像I1aを形成する第1画像形成動作に続いて第2画像形成動作を実行すると、領域Rwの白色インクの濃度が所望の濃度よりも低くなってしまう。
次に、本実施例の印刷装置1を用いて実行可能な画像形成方法について説明する。
図5で表されるように、本実施例の印刷装置1を用いて画像Ipを形成する場合、最初に、第1画像形成動作を実行して、画像I1を形成する。なお、図5における画像I1は、図7における画像I1aと全く同様である。
そして、第1画像形成動作を完了した後に、第2画像形成動作を実行して、画像I2を形成する。ここで、画像I2から明らかなように、本実施例の印刷装置1においては、第2画像形成動作では、カラーインクCoだけでなく白色インクW2を吐出させている。
図7で表されるように、従来の印刷装置を用いて画像Ipを形成する場合、領域Rwにおいてインクの溢れを抑制しつつ該領域Rwを所望の濃度にするためには、3段階の画像形成動作が必要であった。
一方、図5で表されるように、本実施例の印刷装置1を用いて画像Ipを形成する場合、2段階の画像形成動作で済むため、印刷時間を短縮することができる。
上記について、まとめると、本実施例の印刷装置1は、媒体を支持するトレイ4と、トレイ4に支持される媒体にインクを吐出する印刷ヘッド7と、を備えている。そして、制御部19は、印刷ヘッド7からインクを吐出させて第1画像を形成させる第1画像形成動作と、第1画像が形成された媒体に印刷ヘッド7からインクを吐出させて第2画像を形成させる第2画像形成動作と、を実行可能である。
また、制御部19は、第2画像における第1画像と重なる領域に、下層の第1画像と同色の領域Rwが含まれる場合に、該領域Rwを第1画像形成動作及び第2画像形成動作の両方で形成させる。このため、同色領域の画像の濃度を濃くすることができ、第1画像形成動作で乾燥させた後に第2画像形成動作を実行可能になることで領域Rwのインクの溢れを抑制でき、第1画像形成動作を複数に分ける必要が無くなるため時間を短縮できる。したがって、第1画像と第2画像とを重ねて形成する場合において適切に画像を形成することができる。
なお、「濃度を濃くする」とは、インクの吐出量を多くする(媒体の単位面積あたりのインクの密度を高くする)ことを意味する。
また、本実施例の制御部19は、第1画像形成動作において領域Rwを形成するための白色インクW1の吐出量を、第2画像形成動作において領域Rwを形成するための白色インクW2の吐出量よりも、多くすることができる。このため、第1画像形成動作を実行してから第2画像形成動作を実行するまでの時間に効果的に多くの白色インクを乾燥させることができ、効果的に領域Rwの画像の滲みを抑制できる。
一方、本実施例の制御部19は、第2画像形成動作において領域Rwを形成するための白色インクW2を、第1画像形成動作において領域Rwを形成するための白色インクW1の吐出量よりも、多くすることもできる。このため、第1画像形成動作に伴う領域Rwの画像(白色インクW1)の滲みを抑制でき、第2画像形成動作において白色インクW1が滲んだ状態の領域Rwに画像を形成するということを抑制できる。
さらに、本実施例の制御部19は、第2画像形成動作において領域Rwを形成する画像の大きさを、第1画像形成動作において領域Rwを形成する画像の大きさよりも、小さくすることができる。このため、第2画像形成動作におけるインクの吐出に伴って領域Rwとその隣接領域とで異なる色のインクが混ざりブリードすることを抑制できる。
また、上記のように、本実施例の印刷装置1は、白色インクとカラーインクとを備えている。
そして、図5においては、第1画像としての画像I1は白色インクを使用して形成される白色画像であり、第2画像としての画像I2は白色インクと白色以外の色のカラーインクとを使用して形成されるカラー画像である。また、図5の画像I2で表されるように、領域Rwは白色インクによって形成される。
すなわち、領域Rwは、第1画像形成動作及び第2画像形成動作の両方で白色インクを使用することによって形成される。このため、本実施例の印刷装置1は、下地層を白色インクで形成できるとともに、領域Rwを濃く滲むことなく白色で形成できる。
しかし、上記のとおり、第1画像を形成する際、白色インクの代わりに、メタリック色のインク、カラーインクなど、他のインクを使用してもよい。第1画像が白色インクでない色のインクで形成される場合でも、第2画像に第1画像と同じ色の領域(同色領域)がある場合は、本実施例と同様の手順で同色領域を形成することができる。
また、本実施例の印刷装置1は、1つの種類の白色インクのみを使用可能な構成である。
しかしながら、領域Rwを形成する白色インクが、第1画像形成動作において使用される第1の白色インクと、第2画像形成動作において使用される第2の白色インクとで、異なる構成としてもよい。このような構成であれば、第1画像形成動作と第2画像形成動作とで吐出条件を変えることができるとともに、第1画像形成動作及び第2画像形成動作の吐出条件に応じてインクの組成を異ならせることができる。
さらには、このような構成である場合、第2の白色インクとカラーインクとの吐出特性の差は、第1の白色インクとカラーインクとの吐出特性の差よりも小さいことが好ましい。第2画像形成動作において、第2の白色インクとカラーインクとを同じ吐出条件で吐出させることが可能になり、吐出部の制御が簡単になるためである。
なお、「白色インクとカラーインクとの吐出特性の差」とは、例えば、白色インクとカラーインクとを同じ印加電圧・同じ吐出周波数で吐出させた場合の吐出状態の差などを意味する。これは、具体的なインクの差としての物性値(粘度、表面張力など)の差などに対応し、第2の白色インクとカラーインクとの物性値の差が、第1の白色インクとカラーインクとの物性値の差よりも小さいことなどに対応する。
次に、本実施例の印刷装置1を用いて実行可能な画像形成方法についてフローチャートを用いてさらに詳細に説明する。
図6は、本実施例の印刷装置1を用いて実行可能な画像形成方法のフローチャートである。
PC29から印刷データを入力し、本実施例の画像形成方法を開始すると、最初に、ステップS110で、印刷する画像に同色領域(領域Rw)が有るか否かを制御部19において判断する。本実施例では第1画像が白色である。そのため、具体的には、第2画像に対応する該印刷データに白色の領域が有るか否かで、同色領域が有るか否かを判断する。本ステップで同色領域は無いと制御部19が判断した場合はステップS120に進み、本ステップで同色領域があると制御部19が判断した場合はステップS140に進む。
ステップS120では、第1画像形成動作として、白色インクで一様に第1画像を形成し、ステップS130に進む。
そして、ステップS130では、第2画像形成動作として、印刷データに基づきカラーインクで第2画像を形成し、第2画像の形成が完了することに伴い、本実施例の画像形成方法を終了する。
一方、ステップS140では、第1画像形成動作として、領域Rwが領域Rcよりも濃くなるように白色インクで第1画像を形成し、ステップS150に進む。
そして、ステップS150では、第2画像形成動作として、印刷データに基づき、領域Rcに対してカラーインクで、領域Rwに対して白色インクで、第2画像を形成し、第2画像の形成が完了することに伴い、本実施例の画像形成方法を終了する。
このように、本実施例の画像形成方法は、媒体を支持するトレイ4と、トレイ4に支持される媒体にインクを吐出する印刷ヘッド7と、を備える印刷装置1における画像形成方法である。
そして、印刷ヘッド7からインクを吐出させて第1画像を形成させる第1画像形成動作(ステップS120、ステップS140)と、第1画像が形成された媒体に印刷ヘッド7からインクを吐出させて第2画像を形成させる第2画像形成動作(ステップS130、ステップS150)と、を実行させる。その際、第2画像における第1画像と重なる領域に、下層の第1画像と同色の領域Rwが含まれる場合(ステップS110からステップS140に進む場合)に、該領域Rwを第1画像形成動作(ステップS140)及び第2画像形成動作(ステップS150)の両方で形成させる。
このため、領域Rwの画像の濃度を濃くすることができ、第1画像形成動作で乾燥させた後に第2画像形成動作を実行可能になることで領域Rwのインクの溢れを抑制でき、第1画像形成動作を複数に分ける必要が無くなるため時間を短縮できる。したがって、第1画像と第2画像とを重ねて形成する場合において適切に画像を形成することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれることは言うまでもない。
1…印刷装置(液体吐出装置)、2…媒体支持ユニット、3…媒体搬送部、
4…トレイ(支持部)、5…ステージ、6…キャリッジ、7…印刷ヘッド(吐出部)、
8…支持面、9…レバー、11…アーム部、19…制御部、20…CPU、
21…システムバス、22…ROM、23…RAM、24…ヘッド駆動部、
25…モーター駆動部、26…キャリッジモーター、27…搬送モーター、
28…入出力部、29…PC、Co…カラーインク、I1…第1画像形成後の画像、
I2…第2画像形成後の画像、Ip…ユーザーにとっての所望の画像、
Rc…カラーインクを用いて色を表現する領域、
Rw…白色インクの色を活かして色を表現する領域(同色領域)、
W1…1回目の画像形成動作で吐出される白色インク、
W2…2回目の画像形成動作で吐出される白色インク

Claims (8)

  1. 媒体を支持する支持部と、
    前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出する吐出部と、
    前記吐出部から液体を吐出させて第1画像を形成させる第1画像形成動作と、前記第1画像が形成された前記媒体に前記吐出部から液体を吐出させて第2画像を形成させる第2画像形成動作と、を実行可能な制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記第2画像における前記第1画像と重なる領域に、下層の前記第1画像と同色の同色領域が含まれる場合に、該同色領域を前記第1画像形成動作及び前記第2画像形成動作の両方で形成させることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液体吐出装置において、
    前記制御部は、前記第1画像形成動作において前記同色領域を形成するための液体の吐出量を、前記第2画像形成動作において前記同色領域を形成するための液体の吐出量よりも、多くすることを特徴とする液体吐出装置。
  3. 請求項1に記載の液体吐出装置において、
    前記制御部は、前記第2画像形成動作において前記同色領域を形成するための液体の吐出量を、前記第1画像形成動作において前記同色領域を形成するための液体の吐出量よりも、多くすることを特徴とする液体吐出装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
    前記制御部は、前記第2画像形成動作において前記同色領域を形成する画像の大きさを、前記第1画像形成動作において前記同色領域を形成する画像の大きさよりも、小さくすることを特徴とする液体吐出装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
    前記第1画像は、白色インクを使用して形成される白色画像であり、
    前記第2画像は、白色インクと白色以外の色のカラーインクとを使用して形成されるカラー画像であり、
    前記同色領域は、白色インクによって形成されることを特徴とする液体吐出装置。
  6. 請求項5に記載の液体吐出装置において、
    前記同色領域を形成する白色インクは、前記第1画像形成動作において使用される第1の白色インクと、前記第2画像形成動作において使用される第2の白色インクとで、異なることを特徴とする液体吐出装置。
  7. 請求項6に記載の液体吐出装置において、
    前記第2の白色インクと前記カラーインクとの吐出特性の差は、前記第1の白色インクと前記カラーインクとの吐出特性の差よりも小さいことを特徴とする液体吐出装置。
  8. 媒体を支持する支持部と、前記支持部に支持される前記媒体に液体を吐出する吐出部と、を備える液体吐出装置における画像形成方法であって、
    前記吐出部から液体を吐出させて第1画像を形成させる第1画像形成動作と、前記第1画像が形成された前記媒体に前記吐出部から液体を吐出させて第2画像を形成させる第2画像形成動作と、を実行する際、
    前記第2画像における前記第1画像と重なる領域に、下層の前記第1画像と同色の同色領域が含まれる場合に、該同色領域を前記第1画像形成動作及び前記第2画像形成動作の両方で形成させることを特徴とする画像形成方法。
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